JP4979046B1 - ゴム紐通し補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴム紐をゴム穴に通しているときゴム紐の端がゴム穴に入り込むことを防ぎ、通したゴム紐を容易に結ぶことができるゴム紐通し補助具を開発すること。
【解決手段】パッチなどのゴム紐7を替える時に使用する補助具であって、該補助具は、ゴム紐穴より大きな板状の本体2からなり、板状の本体の正面視上辺のほぼ中央Aに切欠溝5を設け、正面視左右の側辺の下方には張出部6−1、張出部6−2をそれぞれ設け、正面視下辺のほぼ中央付近Eから先端に支持部4を備えた突出舌片3を設けたことによりゴム紐7の端がゴム紐穴に入り込むことを防ぎ容易にゴム紐7を結ぶことが可能となる。
【選択図】図5

Description

本発明はパッチなどのゴム紐を替える時に使用する補助具に関するものである。
これまでパッチなどのゴム紐を替える時にゴム紐の端がパッチなどのゴム紐穴に入ってしまうことが多かった。そこで、入ってしまうことを防ぐためにゴム紐の端に大きな結び目を作ったり何かにくくりつけたりしてゴム紐の端がゴム紐穴に入り込まないようにしていた。
しかし、ゴム紐の端がゴム紐穴に入り込まないようにするためにゴム紐の端に大きな結び目を作ったとしても、その結び目がゴム紐穴に入ってしまうこともあるし、また結び目を硬く結んでしまったためにほどくのに時間がかかってしまうこともある。そして、ゴム紐を上手くゴム紐穴に通せたとしても、ゴム紐穴に通したゴム紐の両端を結ぶ場合に一般的に採用されている本結びを上手く結ぶことができなかった。
そこで、本発明者はゴム紐をゴム紐穴に通す時にゴム紐の端がゴム紐穴に入り込むことを防ぎ、通したゴム紐を容易に本結びができる用具はできないか考えた。
本発明のゴム紐通し補助具は、パッチなどのゴム紐を替える時に使用する補助具であって、該補助具は、ゴム紐穴より大きな板状の本体からなり、板状の本体の正面視上辺のほぼ中央に切欠溝を設け、正面視左右の側辺の下方には張出部をそれぞれ設け、正面視下辺のほぼ中央に、先端に支持部を備えた突出舌片を設けたことを特徴とする。
また、正面視下辺のほぼ中央に設けた突出舌片の支持部が本体の正面視下辺より正面前方下方に位置することを特徴とする。
本願発明のゴム紐通し補助具により通したゴム紐を容易に本結びできることを図1、図2、図3、図4を用いて説明すると、図1に図示しているように板状の本体の正面視上辺のほぼ中央Aに切欠溝を設け、ゴム紐の一端を折り返し、折り返しによって二本になったゴム紐7−1、ゴム紐7−13を本体の表面に接するように切欠溝Aに固定し、ゴム紐7−13の延長のほぼ先端のゴム紐7−16には針が通されている。本体の正面視下辺のほぼ中央に本体の正面視下辺より正面前方下方Bに支持部が位置するように先端に支持部を設けた突出した突出舌片を設け、切欠溝Aに固定され本体の裏面に位置する折り返しによって先端が繋がっているゴム紐7−1の延長のゴム紐7−2、ゴム紐7−13の延長のゴム紐7−12を本体の裏面から突出舌片の裏面を沿わせてゴム紐7−2の延長のゴム紐7−3、ゴム紐7−12の延長のゴム紐7−11を形成して支持部に支持させ、本体の正面前方下方Bから本体の表面に出されたゴム紐7−3の延長のゴム紐7−4、ゴム紐7−11の延長のゴム紐7−10を支持部の表面に沿わせて、正面視左右の側辺の下方に設けた張出部左引掛け部Cにゴム紐7−4の延長のゴム紐7−5を引掛け張出部左引掛け部Cの裏面にゴム紐7−6を形成し、張出部右引掛け部Dにゴム紐7−10の延長のゴム紐7−9を引掛け張出部左引掛け部Dの裏面にゴム紐7−8を形成したことによって本体の表面のほぼ中央にゴム紐7−7が形成されている。
図2に図示されているのは本体の切欠溝Aに固定され本体の表面に位置するゴム紐7−13の延長上のほぼ先端に針を通したゴム紐7−16がゴム紐穴入口16−1から通されゴム紐穴出口16−2から出されて、本体の表面から本体と突出舌片とゴム紐7−5でできた空間14から、図2の一部破断図のところに示すように突出舌片の裏面に沿わされているゴム紐7−3、ゴム紐7−11のさらに奥に通し、本体と突出舌片とゴム紐7−9とでできた空間15に通されて針を取り外して親指と人差し指でゴム紐7−16、ゴム紐7−17付近を撮んでいる。
図3は図2の本体2からゴム紐のみを抽出したものが図示されている。
図4に図示されているのは、図3のゴム紐を本結びしたときの位置を表している。図2、図3で示した本体の張出部左引掛け部Cに引掛けたゴム紐7−6と張出部右引掛け部Dに引掛けたゴム紐7−8を外してゴム紐7−17を引っ張ると本体のほぼ中央に形成されたゴム紐7−7を中心に本体の表面に位置するゴム紐7−1とゴム紐7−1の延長の本体の裏面に位置するゴム紐7−2からゴム紐7−12と本体の表面に位置するゴム紐7−12の延長のゴム紐7−13で本結びの一方が形成され、本体の表面に位置するゴム紐7−13の延長のゴム紐の先端付近のゴム紐7−14、ゴム紐7−15、ゴム紐7−16、ゴム紐7−17、で本結びのもう一方が形成される。このように、本願発明のゴム紐通し補助具は容易に本結びができる。
本願発明のゴム紐通し補助具はゴム紐穴より大きな板状の本体からなっているので、ゴム紐の端がゴム紐穴に入り込むことを防ぐことができる。そして、切欠溝と張出部と支持部を備えた突出舌片を設けたことにより確実にゴム紐が本体に固定でき、通したゴム紐の両端を本結びすることができる。
また、突出舌片の支持部の先端を本体の正面視下辺より正面前方下方に設けたことで、針の運びが容易となり通したゴム紐の両端を容易に本結びすることができる。
本発明のゴム紐通し補助具にゴム紐を架けた図面。 ゴム紐の経路を示した図面。(一部破断図) ゴム紐通し補助具からゴム紐のみを抽出した図面。 本結びの図面。 本発明のゴム紐通し補助具の正面図。 ゴム紐通し補助具の側面図。 ゴム紐通し補助具にゴム紐を架けた図面。 ゴム紐通し補助具の使い方を示した図面。 図8の裏面図。 ゴム紐通し補助具の使い方を示した図面。 ゴム紐通し補助具の使い方を示した図面。 本結びの完成を示した図面。
以下本発明にかかるゴム紐通し補助具について図5から図12に基づいて説明する。
本発明のゴム紐通し補助具1は図5、図6に図示されているように一枚の板状の本体2に起伏を設けた構成である。
本体2は本体2にゴム紐7を固定するために本体2の正面視上辺のほぼ中央aに切欠溝5を設け、ゴム紐7を本結びするために本体2の正面視下辺のほぼ中央eから正面視下辺より正面前方下方bに支持部4が位置するように先端に支持部4を設けた突出した突出舌片3を設けている。支持部4は支持片4−1と支持片4−2の間に設けた支持溝4−3で構成されている。そして、ゴム紐7の結びを助けるために本体2の正面視側辺の下方の左cから張出部6−1、右dから張出部6−2を設け、ゴム紐7を本体の張出部6−1、張出部6−2から外し易くするために本体2の表面のほぼ中央に形成されているゴム紐7の裏面の本体2を切り抜いた補助部材8が設けられている。
図7に図示されているようにゴム紐7の一端にはゴム紐穴を移動するために針11が通され、他端は折り返し切欠溝5で固定されている。折り返した二本のゴム紐7を本体2の裏面から突出舌片3の裏面を沿わせて支持片4−1と支持片4−2の間に設けた支持溝4−3で支持して本体2の表面に出されたゴム紐7の一端が張出部6−1に架けられ、他方の一端が張出部6−2に架けられている。
図8、図9、図10、図11、図12は、ゴム紐穴にゴム紐7が通されゴム紐7を結ぶ手順が図示されている。図8、図9で図示されているようにゴム紐穴の一方から入れた針11がゴム紐穴の他方から出だされ本体2の表面から突出舌片3の裏面を通し本体2の表面に通されている。
図10に図示されているように、ゴム紐7を通していた針11を取り外し、そのゴム紐7の一端を親指12と人差し指13で撮んでいる。
図11、図12に図示されているように、親指12と人差し指13で撮んだゴム紐7の一端を持ちながら、補助部材8に指を入れてゴム紐を浮かしながら指を左右に動かし張出部6−1と張出部6−2に架けたゴム紐7を外し、親指12と人差し指13で撮んだゴム紐7を引くとゴム紐7を結ぶことができる。
実施例に記載の補助部材8の形状は円状の穴であるが、本結びをするときにゴム紐7を張出部6−1と張出部6−2から外し易い形状で、ゴム紐7をパッチなどに通すときに邪魔にならずにゴム紐通し補助具1から突然外れることがなく、強度があり、壊れにくく、本体2の強度が保て、ゴム紐通し補助具1の機能の害うことがない構成であればよく特に限定するものではない。
ゴム紐通し補助具1の素材においては、プラスチック、ゴム、鉄、アルミなどの繰り返し使用できる強度のあるものが理想であるが、場合によっては紙、木材など特に限定するものではない。また、強度のあるワイヤーなどのフレーム式にしても良い。
ゴム紐通し補助具1の大きさ、高さ、長さ、幅、形、デザイン、色などはゴム紐の端がゴム穴に入り込むことを防ぎ、容易にゴム紐を結ぶことができる構成であればよく特に限定するものではない。
突出舌片3、支持部4、張出部6の構成は機能を害わず、強度があり、壊れにくい構成であればよく、特に限定するものではない。
切欠溝5の構成はゴム紐7を確実に留めることができ、ゴム紐7を結び終えた後に取り外しが容易にできて、強度のある構成であればよく特に限定するものではない。
1 ゴム紐通し補助具
2 本体
3 突出舌片
4 支持部
4−1 支持片
4−2 支持片
4−3 支持溝
5 切欠溝
6 張出部
6−1 張出部
6−2 張出部
7 ゴム紐
8 補助部材
11 針
12 親指
13 人差し指
14 空間
15 空間
16 ゴム紐穴
16−1 ゴム紐穴入口
16−2 ゴム紐穴出口
A 正面視上辺のほぼ中央
B 正面視下辺より正面前方下方
C 正面視側辺の下方の左
D 正面視側辺の下方の右
E 正面視下辺付近の中央

Claims (2)

  1. パッチなどのゴム紐を替える時に使用する補助具であって、該補助具は、ゴム紐穴より大きな板状の本体からなり、板状の本体の正面視上辺のほぼ中央に切欠溝を設け、正面視左右の側辺の下方には張出部をそれぞれ設け、正面視下辺のほぼ中央に、先端に支持部を備えた突出舌片を設けたことを特徴とするゴム紐通し補助具。
  2. 正面視下辺のほぼ中央に設けた突出舌片の支持部が本体の正面視下辺より正面前方下方に位置することを特徴とする請求項1に記載のゴム紐通し補助具。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632790U (ja) * 1986-06-19 1988-01-09
JPH0730707Y2 (ja) * 1991-06-14 1995-07-12 クロバー株式会社 紐通し具
JPH1161610A (ja) * 1997-08-05 1999-03-05 Yoko Okawa ストッパー付き紐通し具

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