JP4978164B2 - 絶縁構造及びそれを用いた電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器における静電気による電子回路の誤動作や破壊を防止するための絶縁構造に関する。
近年の携帯型電子機器、特に携帯通信端末は、高機能化や低消費電力化が進んでおり、多機能化・低電圧化されたLSIが実装される傾向にある。
このため、僅かなノイズによってもシステムが誤動作する恐れがある。空気が乾燥し静電気が発生しやすい冬季において、静電気による誤動作、破壊を防止することは重要な課題となっている。
図4に、従来の携帯通信端末の筐体連結部分における絶縁構造を示す。アンテナ基板3とアンテナ金具5とがリア筐体1及びフロント筐体2で挟まれ、固定ボルト6で固定された構造である。このため、アンテナ基板3、アンテナ金具5と固定ボルト6との距離が近い(又は接触する)構造となっている。
外部から接触されやすい箇所(メイン基板4に実装されているMIC、イヤホンジャック、外部接続用インタフェースコネクタ、外部記憶用カードコネクタ等(いずれも不図示))に帯電した衣服や手が触れるなどして静電気が侵入した場合、侵入した静電気はメイン基板4の基準GNDから、メイン基板4に接触しているアンテナ金具5、アンテナ基板3を経由して固定ボルト6まで伝わる。リア筐体1や固定ボルト6が鉄板などの導体と接触したり、人体と接触したりすると、静電気はその物体又は人体の方へ抜けてしまう。この際に、携帯通信端末等の電子機器の基準GNDの電圧が変動してしまい、誤動作を起こしたり電気部品が破壊されてしまうことがあった。
アンテナ基板の絶縁構造に関する従来技術として、特許文献1に開示される「電子機器」がある。特許文献1に開示される発明は、筐体の取り付けネジのネジ止め部分の周囲にボスと突状側壁とを設けることにより、取り付けネジと基板との間の縁面距離を確保するものである。
実開昭61−120200号公報
しかし、特許文献1に開示される発明では、基板の筐体同士の隙間に近い側の面に電子部品や配線が実装されている。よって、小型化が進んだ近年の電子機器においては、特許文献1に開示される発明を適用したとしても、取り付けネジと基板との間の縁面距離を十分に確保できず、基板−取り付けネジ間で静電放電が起こってしまう可能性があった。この際には、従来と同様に電子機器の基準GNDの電圧が変動してしまい、誤動作したり電気部品が破壊されてしまうことがあった。
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、電子機器における静電気による電子回路の誤動作や破壊を防止するための絶縁構造及びこの構造を適用した電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、第1及び第2の筐体で挟み込まれ、固定ボルトによって第1及び第2の筐体とともに共締めされる第1の基板と、第1及び第2の筐体内に収容された第2の基板とを有する電子機器の絶縁構造であって、第1の筐体及び第2の筐体の少なくとも一方は、固定ボルトのネジボスの周囲に筒状のリブを有し、第1の基板は、所定の位置に形成された開口部にリブが貫通した状態で前記リブの外側で固定され、第1及び第2の基板は、いずれも固定ボルトのネジ頭とは反対側に接続端子を備えた実装面が位置し、第1の基板とともに前記リブの外側で共締め固定された接続金具が第1及び第2の基板のそれぞれの接続端子と当接することによって、第1の基板と第2の基板とが電気的に接続されたことを特徴とする電子機器の絶縁構造を提供するものである。
本発明の第1の態様においては、第1の筐体と第2の筐体との両方にリブを備えることが好ましく、これに加えて、第1及び第2の筐体は、一方のリブの内側に他方のリブが配置された状態で固定ボルトによってネジ止めされることがより好ましい。
本発明の第1の態様の上記のいずれの構成においても、接続金具は、側面視略Z字形状の平棒状であり、弾性によって端部が第2の基板の接触端子と当接することが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、上記本発明の第1の態様のいずれかの構成にかかる電子機器の絶縁構造を適用した電子機器を提供するものである。
本発明の第2の態様においては、移動体通信機能を備えた移動体通信端末であることが好ましい。
本発明によれば、電子機器における静電気による電子回路の誤動作や破壊を防止するための絶縁構造及びこの構造を適用した電子機器を提供できる。
〔第1の実施形態〕
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。図1に、本実施形態にかかる携帯通信端末の筐体連結部分の構成を示す。この携帯通信端末は、リア筐体1及びフロント筐体2によって形成される空間内にアンテナ基板3とメイン基板4とを収容する構成である。
アンテナ基板3はリア筐体1に固定されており、メイン基板4はフロント筐体2に固定されている。アンテナ基板3は、固定ボルト6のネジ頭と反対側に(換言すると、フロント筐体2側に)アンテナ端子7が設けられている。また、メイン基板4は、固定ボルト6のネジ頭とは反対側に(換言すると、フロント筐体2側に)アンテナ端子8が設けられている。
アンテナ基板3とアンテナ金具5との固定及びメイン基板4との接続方法として、アンテナ基板3とアンテナ金具5とをリア筐体1及びフロント筐体2で挟んだ上で、固定ボルト6によって共締め固定する手法が用いられた構造である。すなわち、フロント筐体2の挟持部分にはリブ9が設けられており、リブ9の外側でアンテナ基板3とアンテナ金具5とが挟まれて固定される。
アンテナ基板3とメイン基板4上のアンテナ端子8とは、アンテナ金具5を介して接続されるが、アンテナ基板3上のアンテナ端子7とアンテナ金具5とは固定ボルト6によって共締め固定されることによって接続され、アンテナ金具5とメイン基板4上のアンテナ端子8とは接触することにより接続される。
メイン基板4に実装されているMIC、イヤホンジャック、外部接続用インタフェースコネクタ、外部記憶用カードコネクタ等(いずれも不図示)の外部から接触されやすい箇所に帯電した衣服や人体が触れるなどして静電気が侵入すると、メイン基板4の基準GNDからアンテナ金具5やアンテナ基板3上のアンテナ端子7にまで静電気が伝わる。ここで、アンテナ基板3とアンテナ金具5とを挟む部分のフロント筐体2にはリブ9が設けられており、リブ9の外側でアンテナ基板3とアンテナ金具5とが挟まれて固定されているため、アンテナ基板3やアンテナ金具5と固定ボルト6との距離が従来構造よりも離れている。よって、静電気は固定ボルト6には伝わりにくい。
一般に静電気は基板上の電気回路を通り抜けることによって回路の誤動作や破壊を招くと言われている。本実施形態においては、リア筐体1及び固定ボルト6が鉄板などの導体や人体と接触した場合でも、導体や人体の方へ静電気が流れてしまうことが無くなるため、基準GNDの電圧が変動してしまうリスクが軽減され、誤動作や破壊が生じにくくなる。
なお、ここではフロント筐体2にリブ9が設けられている構成を例としたが、リア筐体1にリブが設けられていても同様の効果が得られることは言うまでもない。
このように、アンテナ基板とアンテナ金具とを表裏の筐体で挟んで共締めする構造において、挟む部分の筐体にリブを設け、その外側でアンテナ基板とアンテナ端子とを挟んで固定することで、アンテナ基板やアンテナ金具と固定ボルトとの間には、静電気が流れなくするのに十分な距離だけ確保できる。よって、静電気による電気回路の誤動作や破壊を防止できる。
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。図2に、本実施形態にかかる携帯通信端末の構成を示す。第1の実施形態と同様に、この携帯通信端末は、リア筐体1及びフロント筐体2によって形成される空間内にアンテナ基板3とメイン基板4とを収容する構成である。ただし、本実施形態では、リア筐体1及びフロント筐体2の両方にリブが設けられている。
フロント筐体2の挟持部分には、組み立て時に固定ボルト6を取り囲むようにリブ92が設けられている。また、リア筐体1の挟持部分には組み立て時にリブ92を取り囲むようにリブ91が設けられている。
アンテナ基板3とアンテナ金具5とは、リブ91の外側で挟まれて固定されているため、アンテナ基板3やアンテナ金具5と固定ボルト6との間には、静電気が流れなくするのに十分な距離が確保されている。
本実施形態にかかる絶縁構造を採用した携帯通信端末も、第1の実施形態と同様に静電気による電気回路の誤動作や破壊を防止できる。
しかも、アンテナ端子7やアンテナ金具5と固定ボルト6との距離を第1の実施形態よりも大きく取れるため、静電気による電気回路の誤動作や破壊を防止する効果がより大きく得られる。
〔第3の実施形態〕
本発明を好適に実施した第3の実施形態について説明する。図3に、本実施形態にかかる携帯通信端末の構成を示す。第1、第2の実施形態と同様に、この携帯通信端末は、リア筐体1及びフロント筐体2によって形成される空間内にアンテナ基板3とメイン基板4とを収容する構成である。本実施形態では第2の実施形態と同様にリア筐体1及びフロント筐体2の両方にリブが設けられている。
リア筐体1の挟持部分には、組み立て時に固定ボルト6を取り囲むようにリブ91が設けられている。また、フロント筐体2の挟持部分には組み立て時にリブ91を取り囲むようにリブ92が設けられている。
アンテナ基板3とアンテナ金具5とは、リブ92の外側で挟まれて固定されているため、アンテナ基板3やアンテナ金具5と固定ボルト6との間には、静電気が流れなくするのに十分な距離が確保されている。
本実施形態にかかる絶縁構造を採用した携帯通信端末も、第1の実施形態と同様に静電気による電気回路の誤動作や破壊を防止できる。
しかも、アンテナ端子7やアンテナ金具5と固定ボルト6との距離を第2の実施形態よりもさらに大きく取れるため、静電気による電気回路の誤動作や破壊を防止する効果がより一層大きく得られる。
なお、上記実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。
例えば、上記各実施形態においては、表裏の筐体でアンテナ基板とアンテナ金具とを挟む構造を例に説明したが、図5に示すように、メイン基板4のみが筐体内に収容される構造であっても同様の効果が得られる。この場合には、フロント筐体2にリブ9を設けて、その外側でメイン基板4を挟み込み、固定ボルト6で固定すれば良い。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
本発明を好適に実施した第1の実施形態に係る携帯通信端末の筐体の接続部における絶縁構造を示す図である。 本発明を好適に実施した第2の実施形態に係る携帯通信端末の端末の筐体接続部分における絶縁構造を示す図である。 本発明を好適に実施しした第3の実施形態に係る携帯通信端末の筐体接続部分における絶縁構造を示す図である。 従来の携帯通信端末の筐体接続部分における絶縁構造を示す図である。
符号の説明
1 リア筐体
2 フロント筐体
3 アンテナ基板
4 メイン基板
5 アンテナ金具
6 固定ボルト
7、8 アンテナ端子
9、91、92 リブ

Claims (6)

  1. 第1及び第2の筐体で挟み込まれ、固定ボルトによって前記第1及び第2の筐体とともに共締めされる第1の基板と、前記第1及び第2の筐体内に収容された第2の基板とを有する電子機器の絶縁構造であって、
    前記第1の筐体及び前記第2の筐体の少なくとも一方は、前記固定ボルトのネジボスの周囲に筒状のリブを有し、
    前記第1の基板は、所定の位置に形成された開口部に前記リブが貫通した状態で前記リブの外側で固定され、
    前記第1及び第2の基板は、いずれも前記固定ボルトのネジ頭とは反対側に接続端子を備えた実装面が位置し、
    前記第1の基板とともに前記リブの外側で共締め固定された接続金具が前記第1及び第2の基板のそれぞれの接続端子と当接することによって、前記第1の基板と前記第2の基板とが電気的に接続されたことを特徴とする電子機器の絶縁構造。
  2. 前記第1の筐体と前記第2の筐体との両方に前記リブを備えることを特徴とする請求項1記載の電子機器の絶縁構造。
  3. 前記第1及び第2の筐体は、一方のリブの内側に他方のリブが配置された状態で前記固定ボルトによってネジ止めされることを特徴とする請求項2記載の電子機器の絶縁構造。
  4. 前記接続金具は、側面視略Z字形状の平棒状であり、弾性によって端部が前記第2の基板の接触端子と当接することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の電子機器の絶縁構造。
  5. 請求項1から4のいずれか1項記載の電子機器の絶縁構造を適用した電子機器。
  6. 移動体通信機能を備えた移動体通信端末であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
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