JP4977978B2 - コンクリートホッパ積込ゲートの制御方法及び装置 - Google Patents

コンクリートホッパ積込ゲートの制御方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、コンクリート製造設備で製造した生コンクリートをコンクリートホッパからトラックアジテータ(ミキサ車)へ積み込む際に、生コンクリートの流下状態が適切となるよう上記コンクリートホッパ下端部の積込ゲートを自動制御するコンクリートホッパ積込ゲートの制御方法及び装置に関するものである。
コンクリートの打設工事を行う場合は、一般に、コンクリート製造設備で製造した生コンクリートを、トラックアジテータ、所謂ミキサ車に積み込んで現場に搬送するようにしてある。
上記のようにコンクリート製造設備にてミキサ車への生コンクリートの積み込みを行うための装置としては、図4に示す如く、生コンクリート1を混練するバッチャプラントのミキサ2と、上記ミキサ2より排出される生コンクリート1を受けてミキサ車3へ案内するためのコンクリートホッパ(一次ホッパ)4とを、該コンクリートホッパ4の下方にミキサ車3が進入できるような所要の高さ位置に配置して、架台5により支持させた構成とし、又、上記コンクリートホッパ4の下端排出口4aには、開閉自在な積込ゲート(ふた)6を備えた構成のものがある。これにより、上記コンクリートホッパ4の下方にミキサ車3を進入させて、該ミキサ車3の受入ホッパ(受け口ホッパ)3aが上記コンクリートホッパ4の下端排出口4aの直下に位置するように配置させた後、ミキサ2にて混練した生コンクリート1を受けた上記コンクリートホッパ4の積込ゲート6を開放して、該コンクリートホッパ4内の生コンクリート1を、積込ゲート6を経て上記ミキサ車3の受入ホッパ3aへ流下させることにより、該ミキサ車3への生コンクリート1の積み込みを行うようにしてある(たとえば、特許文献1参照)。
ところで、一般に、上記ミキサ車3の受入ホッパ3aの下端側は、上記コンクリートホッパ4の下端排出口4aよりも径が絞られている。又、生コンクリート製造設備で製造する生コンクリート1は、軟練、固練、モルタル練等、その品種ごとにスランプやフローが定められているため、その品種ごとに流動性が変化する。このために、たとえば、スランプが比較的小さくて流動性が低い生コンクリート1のミキサ車3への積み込みを行う場合等には、上記コンクリートホッパ4の積込ゲート6の開度を急に増大させると、該コンクリートホッパ4よりミキサ車3の受入ホッパ3aへ流下する生コンクリート1の流下速度が、該受入ホッパ3aの生コンクリート1がミキサ車3のミキサドラム内へ受け入れられる速度を上回り、このために、上記ミキサ車3の受入ホッパ3aから生コンクリート1が溢れる虞が生じる。
そのために、従来、ミキサ車3への生コンクリート1の積込作業を行うときには、オペレータ(図示せず)が、上記コンクリートホッパ4よりミキサ車3の受入ホッパ3aへ流下している生コンクリート1の流下状態や、流下された生コンクリート1がミキサ車3の受入ホッパ3a側から跳ね返る状態等を、上記積込ゲート6の下端とミキサ車3の受入ホッパ3aの上端部との隙間を通して直接目視するか、あるいは、カメラ等により撮影された映像を監視して、該生コンクリート1の流下状態や跳ね返り状態に応じて上記積込ゲート6の開度を増加させる開動作と、開度を絞る(減じる)閉動作と、積込ゲート6の開、閉動作を共に停止させて該積込ゲート6の開度を保持する停止状態(以下、停止動作という)とを適宜組み合わせて、上記積込ゲート6の開度を手動制御することにより、上記コンクリートホッパ4よりミキサ車3への生コンクリート1の積込作業を、ミキサ車3の受入ホッパ3aからの生コンクリート1の溢れを防止しつつ、できるだけ速やかに行わせるようにしている。
上記のように、コンクリートホッパ4よりミキサ車3への生コンクリート1の積込作業を行う際に、ミキサ車3の受入ホッパ3aからの生コンクリート1の溢れを防止できるように、生コンクリートの流下状態、跳ね返り状態を監視しながら積込ゲート6の開、閉、停止の各動作を手動制御するには熟練を要し、したがって、操作できる人員が熟練したオペレータに限られるという問題がある。
そのために、コンクリートホッパ4よりミキサ車3への生コンクリート1の積込作業を誰でも容易に行うことができるようにするために、上記積込ゲート6の開、閉、停止の各動作を自動制御できるようにすることが望まれてきており、現状では、上記積込ゲート6の制御盤(図示せず)に該積込ゲート6の開動作、停止動作、閉動作の動作時間をそれぞれ任意に設定可能なタイマを設けて、該タイマに上記積込ゲート6の開動作、停止動作、閉動作の動作時間をそれぞれ打ち込んで、たとえば、積込ゲート6を開くときには、該積込ゲート6の開度を段階的に増加させることができるよう開動作と停止動作を2秒間ずつ所要回数繰返すようにする等、任意に設定することにより、上記タイマにて設定された設定時間に基づいて、積込ゲート6の開、閉、停止の各動作を自動的に行わせることが考えられている。
特開平11−245220号公報
ところが、上記のように、コンクリートホッパ4より生コンクリート1の積込作業を行う際における積込ゲート6の開動作、停止動作、閉動作のそれぞれの動作時間を、タイマで任意に設定する手法では、上記タイマによって設定された積込ゲート6の開動作、停止動作、閉動作の各実施時間によって定まる全積込時間に誤差が生じると、本来、ミキサ車3へ積み込むべき生コンクリート1がコンクリートホッパ4内に残ってしまう虞が生じる。
又、タイマにおける時間設定に基づいて積込ゲート6の開動作、停止動作、閉動作を行わせる場合であっても、該タイマに設定された上記各動作のタイミングが、ミキサ車3への積み込みを行う生コンクリート1のスランプやフローに適合していないと、コンクリートホッパ4より流下させる生コンクリート1が、ミキサ車3の受入ホッパ3aから溢れる虞が生じてしまう。
したがって、上記のようにタイマを用いて積込ゲート6の開動作、停止動作、閉動作を自動化する場合であっても、上記タイマにおける上記各動作の時間設定は、熟練したオペレータが、経験に基づいて生コンクリート1のスランプやフローを考慮して行わなければならず、しかも、このように熟練したオペレータが時間設定しても、ミキサ車3の受入ホッパ3aからの生コンクリート1の溢れを必ずしも防止できないというのが実状である。
なお、上記コンクリートホッパ4の積込ゲート6の開動作、停止動作、閉動作を自動化するための手法の1つとしては、ミキサ車3の受入ホッパ3a内における生コンクリート1の滞留状態や、該受入ホッパ3aからミキサドラム内への生コンクリート1の受入状態を検出するセンサ(図示せず)を設けて、該センサの検出結果を基に上記コンクリートホッパ4の積込ゲート6の開動作、停止動作、閉動作を制御することが考えられるが、この場合には、すべてのミキサ車3にセンサを装備させる必要が生じたり、ミキサ車3側のセンサで検出した検出結果を積込ゲート6の制御盤側へ送るための装置が必要になる等、機器点数が多くなって装置が複雑化すると共に、コストが嵩むという問題がある。
そこで、本発明は、コンクリートホッパからミキサ車への生コンクリートの積込作業を、センサ類を要することなくミキサ車の受入ホッパからの生コンクリートの溢れを未然に防止しながら速やかに実施できるように、上記コンクリートホッパの積込ゲートを自動制御できるようにするコンクリートホッパ積込ゲートの制御方法及び装置を提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、ンクリートホッパ内の生コンクリートを積込ゲートを経てミキサ車へ積込作業するときに、上記生コンクリートが上記ミキサ車の受入ホッパから溢れ出さないように上記積込ゲートを手動制御して、該手動制御した際に上記積込ゲートに実施させた積込ゲートの開度を増加させる動作開度を絞る動作開度を保持する停止動作の順序と上記動作ごとの継続時間とを時系列動作データとして記憶し、その後、ミキサ車へ生コンクリートの積込作業を行うときに、上記記憶してある時系列動作データを読み出して、該読み出た時系列動作データに沿って、上記積込ゲートに上記動作、閉動作、停止動作を行わせるようにするコンクリートホッパ積込ゲートの制御方法、及び、コンクリートホッパの積込ゲートに、該積込ゲートの開度を増加させる開動作、開度を絞る閉動作、開度を保持する停止動作を行わせる指令を発することができるようにしてある制御盤に、上記積込ゲートの上記動作、閉動作、停止動作を手動制御するための機能と、該積込ゲートの手動制御によコンクリートホッパ内の生コンクリートを上記積込ゲートを経てミキサ車へ該ミキサ車の受入ホッパから溢れ出さないように積込作業したときの上記積込ゲートの開動作、閉動作、停止動作の順序と上記動作ごとの継続時間とを時系列動作データとして記憶する機能と、該記憶さた時系列動作データを読み出して、該読み出た時系列データに沿って上記積込ゲートに上記動作、閉動作、停止動作行わせる指令を発する機能を有してなるコンクリートホッパの制御装置とする。
又、上記構成における積込ゲートの時系列動作データの記憶を、生コンクリートのスランプ又はフローを所要の数値幅で分けた区分ごとに行って、時系列動作データの読み出しを、ミキサ車へ積込作業を行う生コンクリートのスランプ又はフローの情報に基づいて、上記生コンクリートのスランプ又はフローの区分ごとに行うようにする構成とする。
本発明のコンクリートホッパ積込ゲートの制御方法及び装置によれば、次の如き優れた効果を発揮する。
(1)ンクリートホッパ内の生コンクリートを積込ゲートを経てミキサ車へ積込作業するときに、上記生コンクリートが上記ミキサ車の受入ホッパから溢れ出さないように上記積込ゲートを手動制御して、該手動制御した際に上記積込ゲートに実施させた積込ゲートの開度を増加させる動作開度を絞る動作開度を保持する停止動作の順序と上記動作ごとの継続時間とを時系列動作データとして記憶し、その後、ミキサ車へ生コンクリートの積込作業を行うときに、上記記憶してある時系列動作データを読み出して、該読み出た時系列動作データに沿って、上記積込ゲートに上記動作、閉動作、停止動作を行わせるようにするコンクリートホッパ積込ゲートの制御方法、及び、コンクリートホッパの積込ゲートに、該積込ゲートの開度を増加させる開動作、開度を絞る閉動作、開度を保持する停止動作を行わせる指令を発することができるようにしてある制御盤に、上記積込ゲートの上記動作、閉動作、停止動作を手動制御するための機能と、該積込ゲートの手動制御によコンクリートホッパ内の生コンクリートを上記積込ゲートを経てミキサ車へ該ミキサ車の受入ホッパから溢れ出さないように積込作業したときの上記積込ゲートの開動作、閉動作、停止動作の順序と上記動作ごとの継続時間とを時系列動作データとして記憶する機能と、該記憶さた時系列動作データを読み出して、該読み出た時系列データに沿って上記積込ゲートに上記動作、閉動作、停止動作行わせる指令を発する機能を有してなるコンクリートホッパ積込ゲートの制御装置としてあるので、一度、熟練したオペレータによる積込ゲートの手動制御を行わせると、その後のコンクリート積込作業では、上記熟練したオペレータによる積込ゲートの手動制御と同様の動作順序、動作時間でコンクリートホッパの積込ゲートを自動制御できる。このため、コンクリートホッパより積込ゲートを経てミキサ車へ流下させる生コンクリートがミキサ車の受入ホッパより溢れる虞を未然に防止できると共に、積込作業を速やかに実施できて、積込作業に要する時間の短縮化を図ることができる。
(2)積込ゲートの時系列動作データの記憶を、生コンクリートのスランプ又はフローを所要の数値幅で分けた区分ごとに行って、時系列動作データの読み出しを、ミキサ車へ積込作業を行う生コンクリートのスランプ又はフローの情報に基づいて、上記生コンクリートのスランプ又はフローの区分ごとに行うようにした構成とすることにより、スランプやフローの異なる生コンクリートの品種に対して、それぞれコンクリートホッパの積込ゲートの自動制御を適切に対応させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は、本発明のコンクリートホッパ積込ゲートの制御方法及び装置の実施の一形態を示すもので、図4に示したコンクリート製造設備の生コンクリートのミキサ車への積込装置におけるコンクリートホッパ4の積込ゲート6と同様の構成としてある積込ゲート6を開閉作動させるための外部制御装置7を備え、更に、上記外部制御装置7に対し、積込ゲート6の開動作、閉動作、停止動作を行わせるための指令を発して該外部制御装置7を介して上記積込ゲート6の開、閉、停止の各動作を制御する制御盤8を備える。
上記制御盤8は、積込ゲート6の開動作と閉動作と停止動作をそれぞれ手動制御する機能と、上記のような積込ゲート6の開動作、閉動作、停止動作の手動制御によってコンクリートホッパから上記積込ゲート6を経てミキサ車への生コンクリートの積み込みを実施する際における上記積込ゲート6の開、閉、停止の各動作の時系列に沿った動作パターンを、上記積み込みを行った生コンクリートのスランプ又はフローと関連付けて記憶できる機能と、更に、コンクリートホッパからミキサ車への生コンクリートの積込作業を行うときに、積み込みを行う生コンクリートのスランプ又はフローと対応するスランプ又はフローを有する生コンクリートについて以前に記憶させてある積込ゲート6の手動制御による積込作業時における該積込ゲート6の開、閉、停止の各動作の時系列に沿った動作パターンを読み出して、該読み出した動作パターンに沿って積込ゲート6の開、閉、停止の各動作を再現させるようにして上記積込ゲート6の自動制御を行うことができる機能を有する。
詳述すると、上記制御盤8は、オン操作によって積込ゲート6の制御モードを手動制御から自動制御へ切り替える自動制御モードスイッチ9を備える。更に、上記自動制御モードスイッチ9がオフ状態とされている条件下において、オン操作している間だけ上記積込ゲート6を手動制御モードで開動作させるための開スイッチ10、オン操作している間だけ上記積込ゲート6を手動制御モードで閉動作させるための閉スイッチ11、後述するようにティーチングの開始と完了を指示するためのティーチング開始/完了スイッチ12、ミキサ車への積み込みを行う生コンクリートのスランプ又はフローを指定(指示)するためのスランプ・フロー選択スイッチ13を備えるようにしてあり、上記各スイッチ9,10,11,12,13は設定演算制御部14に接続するようにしてある。なお、上記自動制御モードスイッチ9は、オン操作された状態であっても、上記開スイッチ10、閉スイッチ11、ティーチング開始/完了スイッチ12、スランプ・フロー選択スイッチ13のいずれかが操作された時点で、自動的にオフ操作されて手動制御モードへ自動復帰できるようにすることが望ましい。
更に、上記制御盤8には、パターン区別記憶部15と、タイマ記憶部16と、積込ゲート6の開動作を監視して開動作時間を計測する開監視タイマ18、積込ゲート6の閉動作を監視して閉動作時間を計測する閉監視タイマ19、積込ゲート6の停止動作を監視して停止動作時間を計測する停止監視タイマ20とからなるタイマ回路部17とを備えた構成としてある。
上記設定演算制御部14は、上記自動制御モードスイッチ9がオフ状態のとき(以下、手動制御モード時という)においては、上記開スイッチ10がオン操作されている間、ゲート開動作指令を、上記積込ゲート6の外部制御装置7へ発して、該外部制御装置7を介して上記積込ゲート6を開動作させることができるようにしてある。又、上記閉スイッチ11がオン操作されている間は、ゲート閉動作指令を上記外部制御装置7へ発して、該外部制御装置7を介して上記積込ゲート6を閉動作させることができるようにしてある。更に、上記開スイッチ10及び閉スイッチ11が共にオフ状態のときには、上記外部制御装置7へのゲート開動作指令及びゲート閉動作指令の発信停止により、又は、能動的に上記外部制御装置7へ停止動作指令を発することにより、上記外部制御装置7による積込ゲート6の動作を停止させて、該積込ゲート6に停止動作を行なわせることができるようにしてある。
上記タイマ回路部17は、手動制御モード時において上記ティーチング開始/完了スイッチ12によりティーチングの開始が指示されると、上記のようにオペレータが手動で開スイッチ10をオン操作して、上記設定演算制御部14からの指令により積込ゲート6が開動作されるときには、該開動作の継続時間を開監視タイマ18により計測し、又、同様に、上記閉スイッチ11がオン操作されて積込ゲート6が閉動作されるときは、該閉動作の継続時間を閉監視タイマ19により計測し、更に、上記開スイッチ10及び閉スイッチ11が共にオフ状態とされて積込ゲート6の動作が停止しているときには、該停止動作の継続時間を停止監視タイマ20により計測して、上記開監視タイマ18、閉監視タイマ19、停止監視タイマ20によりそれぞれ計測した上記積込ゲート6の開、閉、停止の各動作時間の計測結果を、上記タイマ記憶部16へ順次出力するようにしてある。
上記タイマ記憶部16は、上記した如き手動制御モード時においては、上記タイマ回路部17より開監視タイマ18、閉監視タイマ19、停止監視タイマ20によって監視された積込ゲート6の開、閉、停止の各動作時間の計測結果が入力されると、この積込ゲート6の開、閉、停止の各動作時間の計測結果を、その動作の順序通りに時系列に沿って記憶できるようにしてあり、この時系列に沿って記憶された積込ゲート6の開、閉、停止の各動作の順序と動作時間についてのデータ(以下、積込ゲート6の時系列動作データという)を、パターン区別記憶部15へ出力できるようにしてある。
上記パターン区別記憶部15では、上記手動制御モード時に上記タイマ記憶部16より積込ゲート6の時系列動作データが入力されると、この積込ゲート6の時系列動作データを、上記スランプ・フロー選択スイッチ13によって予め指示されている生コンクリートのスランプ又はフローと関連付けた状態で記憶できるようにしてある。なお、上記スランプ・フロー選択スイッチ13及びパターン区別記憶部15においては、生コンクリートのスランプやフローを所要の数値幅を有する区分に分けて、各区分単位で、スランプ・フロー選択スイッチ13による指示や、パターン区別記憶部15における積込ゲート6の時系列動作データと生コンクリートのスランプやフローとの関連付けを行うようにすることが望ましい。上記において、生コンクリートのスランプ及びフローの区分数は、たとえば、スランプ及びフローについて全部で50区分とする等、任意に設定してよい。
したがって、以上の構成としてある制御盤8によれば、コンクリートホッパからミキサ車へ所要品種の生コンクリートの積込作業を行うときに、上記スランプ・フロー選択スイッチ13によって上記積み込みを行う生コンクリートのスランプ又はフローと対応する区分を指定し、且つティーチング開始/完了スイッチ12によりティーチングの開始を指示した状態にて、開スイッチ10と閉スイッチ11の手動によるオン・オフ操作によって積込ゲート6の開、閉、停止の各動作を手動制御しながら上記生コンクリートのミキサ車への積込作業を完了させることにより、該生コンクリートの積込作業を行う際に実施した上記積込ゲート6の開、閉、停止の各動作の時系列に沿った手順及びそれぞれの動作の動作時間を、上記パターン区別記憶部15に、上記積込作業を行った生コンクリートのスランプ又はフローと対応するスランプ又はフローの区分と関連付けた状態で記憶できるようになる。
一方、上記自動制御モードスイッチ9がオン操作されているとき、すなわち、積込ゲート6の自動制御モード時、上記設定演算制御部14は、図示しないバッチャプラントより、該バッチャプラントにて混練していて次にミキサ車への積込作業を行うべき生コンクリートのスランプ又はフローについての情報が入力されると、該積込作業を行う生コンクリートのスランプ又はフローと対応する区分のスランプ又はフローを有する生コンクリートについて、以前に、積込ゲート6の開、閉、停止の各動作を手動制御することによって積込作業を実施したときの積込ゲート6の時系列動作データを、上記パターン区別記憶部15より読み出すことができるようにしてある。同時に、タイマ記憶部16では、上記パターン区別記憶部15より読み出された時系列動作データに沿って積込ゲート6の開、閉、停止の各動作を再現させるための該各動作の動作時間を、タイマ回路部17の開監視タイマ18、閉監視タイマ19、停止監視タイマ20の作動によりそれぞれカウントさせて、上記設定演算制御部14へ出力させることができるようにしてある。これにより、上記設定演算制御部14では、上記パターン区別記憶部15より読み出された時系列動作データに沿った積込ゲート6の開、閉、停止の各動作の動作順序と動作時間で上記外部制御装置7へ指令を与えて、積込ゲート6にて上記パターン区別記憶部15より読み出した時系列動作データの動作をそのまま再現させるようにしてある。
上記積込ゲート6の外部制御装置7は、たとえば、積込ゲート6の開閉動作させるための駆動源となる流体圧シリンダ(図示せず)へ作動流体を供給する供給ライン上に並列に設けてあるゲート開動作用電磁弁21とゲート閉動作用電磁弁22へ指令を与えることができるようにしてあり、上記ゲート開作動用電磁弁21又はゲート閉作動用電磁弁22の操作により上記流体圧シリンダによる積込ゲート6の開動作又は閉動作を行わせるようにしてあり、又、上記各電磁弁21と22の双方に指令を発しないことで、上記流体圧シリンダへの作動流体の供給を停止し、これにより積込ゲート6を停止させることができるようにしてある。
以上の構成としてある本発明のコンクリートホッパ積込ゲートの制御装置を使用する場合は、図2にフローを示す如き手順でティーチングを行った後、図3にフローを示す如き手順で積込ゲート6の自動制御を行わせるようにする。
すなわち、ティーチングを行う場合は、図2に示す如く、先ず、制御盤8のスランプ・フロー選択スイッチ13にて、これからティーチングを行う生コンクリートの属するスランプ又はフローの区分を指定する(ステップ1:S1)。次に、ティーチング開始/完了スイッチによりティーチングの開始を設定する(ステップ2:S2)。これにより、積込ゲート6の停止動作時間を計測するためのタイマ回路部17の停止監視タイマ20が作動開始される(ステップ3:S3)。
次いで、熟練したオペレータが、生コンクリートの積込作業を行うべく、手動で開スイッチ10をオン操作すると(ステップ4:S4)、設定演算制御部14からのゲート開動作指令に基づいて、外部制御装置7により積込ゲート6の開動作が開始される(ステップ5:S5)。この積込ゲート6の開動作開始に伴い、上記停止監視タイマ20の作動が停止されて(ステップ6:S6)、該停止監視タイマ20が上記ステップ3(S3)にて作動を開始してからステップ6(S6)で停止されるまでに計測された停止時間TCn(n=1・・・n)が、タイマ記憶部16に記憶される(ステップ7:S7)。又、上記ステップ5(S5)における積込ゲート6の開作動開始に伴い、開監視タイマ18が作動開始される(ステップ8:S8)。その後、開スイッチ10がオフ操作されるまでは、上記積込ゲート6の開動作が継続され、該開スイッチ10がオフ操作されると(ステップ9:S9)、積込ゲート6の開動作が停止される(ステップ10:S10)と共に、上記開監視タイマ18の作動が停止されて(ステップ11:S11)、該開監視タイマ18が上記ステップ8(S8)にて作動を開始してからステップ11(S11)で停止されるまでに計測された開動作時間TAn(n=1・・・n)が、タイマ記憶部16に記憶される(ステップ12:S12)。
その後、上記オペレータが上記積込ゲート6を通してコンクリートホッパよりミキサ車へ流下される生コンクリートの流下状態やミキサ車の受入ホッパからの跳ね返り状態等を考慮して上記積込ゲート6の開度を更に増加させるべく開動作を行うか、ゲート開度を減少させるべく積込ゲート6の閉動作を行わせるかの選択を行い(ステップ13:S13)、積込ゲート6の開動作を再度行なわせる場合には、上記ステップ3(S3)からステップ12(S12)を繰返すようにして、積込ゲート6を再び開動作させるまでの停止時間と、再度開動作させたときの開動作時間とを、タイマ記憶部16へ記憶させるようにする。
一方、上記ステップ13(S13)の後、積込ゲート6の開度を減少させる場合には、ステップ14(S14)へ進んで、停止監視タイマ20の作動開始により積込ゲート6の停止時間の計測を開始させる。
次いで、上記オペレータが、閉スイッチ11をオン操作すると(ステップ15:S15)、設定演算制御部14からのゲート閉動作指令に基づいて、外部制御装置7により積込ゲート6の閉動作が開始される(ステップ16:S16)。この積込ゲート6の閉動作開始に伴い、上記停止監視タイマ20の作動が停止されて(ステップ17:S17)、該停止監視タイマ20が上記ステップ14(S14)にて作動を開始してからステップ17(S17)で停止されるまでに計測された停止時間TCn(n=1・・・n)が、タイマ記憶部16に記憶される(ステップ18:S18)。又、上記ステップ16(S16)における積込ゲート6の閉作動開始に伴い、閉監視タイマ19が作動開始される(ステップ19:S19)。その後、閉スイッチ11がオフ操作されるまでは、上記積込ゲート6の閉動作が継続され、該閉スイッチ11がオフ操作されると(ステップ20:S20)、積込ゲート6の閉動作が停止される(ステップ21:S21)と共に、上記閉監視タイマ19の作動が停止されて(ステップ22:S22)、該閉監視タイマ19が上記ステップ19(S19)にて作動を開始してからステップ22(S22)で停止されるまでに計測された閉動作時間TBn(n=1・・・n)が、タイマ記憶部16に記憶される(ステップ23:S23)。
その後は、再び上記ステップ13(S13)へ戻って、上記オペレータがコンクリートホッパからミキサ車への生コンクリートの積込作業を、できるだけ速やかに、且つミキサ車の受入ホッパからの溢れが生じないように実施するために、上記積込ゲート6の開度を増加させる必要があると判断した場合には、ステップ3(S3)〜ステップ12(S12)の手順による積込ゲート6の開動作を行わせ、上記オペレータが積込ゲート6の開度を減少させる必要があると判断した場合には、ステップ14(S14)〜ステップ23(S23)の手順による積込ゲート6の閉動作を行わせて、上記生コンクリートの積込作業を終了させるようにする。
しかる後、上記オペレータが制御盤8のティーチング開始/完了スイッチ12によりティーチングの完了を指示すると(ステップ24:S24)、上記タイマ記憶部16にそれまでのコンクリート積込作業の間、順次記憶されていた積込ゲート6の開、閉、停止の各動作パターン、すなわち、積込ゲート6の動作順序及び各動作時間の時系列動作データが、最初にステップ1(S1)で選択されていたスランプ又はフローの区分に対応する生コンクリートの積込作業を行う場合の手順としてパターン区別記憶部15に記憶されるようになる。
その後、異なるスランプ又はフローの区分に属する生コンクリートについてコンクリートホッパからミキサ車への積込作業を行うときに、上記ティーチングを繰返すことにより、パターン区別記憶部15にて、スランプ及びフローの区分が異なる生コンクリートについて、積込作業を行う場合の手順のデータを蓄積するようにする。
しかる後、既に上記ティーチングが行われているスランプ又はフローの区分に属する生コンクリートの積込作業を積込ゲート6の自動制御によって行わせる場合には、図3に示す如く、先ず、制御盤8の自動制御モードスイッチ9をオン操作して自動制御モードへの切り替えを行う(ステップ26:S26)。これにより、設定演算制御部14では、図示しないバッチャプラントのミキサにて、次に積込作業を行うべき生コンクリートの混練中の段階で(ステップ27:S27)、バッチャプラント側より入力される情報から、上記混練中の生コンクリートのスランプ又はフローの区分を判断して(ステップ28:S28)、上記パターン区別記憶部15に記憶させてある各種のスランプ又はフローの区分のうち、上記混練している生コンクリートのスランプ又はフローと対応する区分の生コンクリートの積込作業したときにティーチングされた積込ゲート6の開、閉、停止の各動作パターンの時系列動作データを読み出す(ステップ29:S29)。なお、上記ステップ28(S28)における生コンクリートのスランプ又はフローの区分の判断と、ステップ29(S29)における対応する区分の生コンクリートの積込作業時の積込ゲートの時系列動作データの読み出しは、ミキサによる生コンクリートの混練完了(ステップ30:S30)と、該ミキサからコンクリートホッパへの生コンクリートの排出(ステップ31:S31)と並行して行わせるようにすればよい。その後、上記コンクリートホッパ内の生コンクリートを、積込ゲート6を経てミキサ車へ積込を開始するときに(ステップ32:S32)、上記ステップ29(S29)でパターン区別記憶部15より読み出した時系列動作データに沿って積込ゲート6開、閉、停止の各動作を行わせて、上記生コンクリートのミキサ車への積込作業を行わせるようにする。
これにより、熟練したオペレータによる積込ゲート6の手動制御と同様の動作順序、動作時間で該積込ゲート6を自動制御できるため、コンクリートホッパより積込ゲート6を経てミキサ車へ流下させる生コンクリートがミキサ車の受入ホッパより溢れる虞を未然に防止できると共に、積込作業を速やかに実施できて、積込作業に要する時間の短縮化を図ることができる。しかも、上記積込ゲート6の自動制御は、単に自動制御モードスイッチ9をオン操作するのみでよいため、誰にでも実施することが可能になる。しかも、ミキサ車側にセンサ類を何ら設ける必要はない。
上記スランプ・フロー選択スイッチ13にて、既に、パターン区別記憶部15にて生コンクリート積込作業時における積込ゲート6の開、閉、停止の各動作の時系列動作データが記憶されている区分と同じ区分を選択して、図2に示した如きティーチングの操作を行うようにすれば、該区分の生コンクリートの積込作業のための積込ゲート6の開、閉、停止の各動作の時系列動作データを更新することが可能になる。
又、スランプ・フロー選択スイッチ13による生コンクリートのスランプ又はフローの区分の指示や、ティーチング開始/完了スイッチ12の操作によるティーチングの開始の指示を行わずに、直接、制御盤8の開スイッチ10と閉スイッチ11を操作して、ティーチングを伴わずに積込ゲート6を手動操作して生コンクリートのミキサ車への積込作業を行うことも可能である。
なお、本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、スランプ・フロー選択スイッチ13及びパターン記憶部15にて区分するようにしてある生コンクリートのスランプ又はフローの区分数は任意に設定してもよいこと、積込ゲート6は、流体圧シリンダによって開閉作動される形式のものとして説明したが、いかなる開閉作動形式の積込ゲート6にも適用でき、この場合、積込ゲート6の外部制御装置7は、該積込ゲート6に開、閉、停止の各動作を行なわせることができるようにしてあれば、たとえば、積込ゲート6を開閉作動させる電動機の回転を電気的に制御する等、積込ゲート6を開閉作動させる駆動装置に合わせて任意の形式のものを採用してもよい。パターン区別記憶部15を、任意の区分のスランプ又はフローに対応する生コンクリート積込作業のための積込ゲート6の時系列動作データを消去できる機能を設けるようにしてもよい。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明のコンクリートホッパ積込ゲートの制御方法及び装置の実施の一形態を示す概要図である。 図1の装置によりティーチングを行う手順のフローを示す図である。 図1の装置によって積込ゲートの自動制御を行う手順のフローを示す図である。 コンクリート製造設備にてミキサ車への生コンクリートの積み込みを行う装置の一例を示す概要図である。
符号の説明
4 コンクリートホッパ
6 積込ゲート
8 制御盤

Claims (4)

  1. ンクリートホッパ内の生コンクリートを積込ゲートを経てミキサ車へ積込作業するときに、上記生コンクリートが上記ミキサ車の受入ホッパから溢れ出さないように上記積込ゲートを手動制御して、該手動制御した際に上記積込ゲートに実施させた積込ゲートの開度を増加させる動作開度を絞る動作開度を保持する停止動作の順序と上記動作ごとの継続時間とを時系列動作データとして記憶し、その後、ミキサ車へ生コンクリートの積込作業を行うときに、上記記憶してある時系列動作データを読み出して、該読み出た時系列動作データに沿って、上記積込ゲートに上記動作、閉動作、停止動作を行わせるようにすることを特徴とするコンクリートホッパ積込ゲートの制御方法。
  2. 積込ゲートの時系列動作データの記憶を、生コンクリートのスランプ又はフローを所要の数値幅で分けた区分ごとに行って、時系列動作データの読み出しを、ミキサ車へ積込作業を行う生コンクリートのスランプ又はフローの情報に基づいて、上記生コンクリートのスランプ又はフローの区分ごとに行うようにする請求項1記載のコンクリートホッパ積込ゲートの制御方法。
  3. コンクリートホッパの積込ゲートに、該積込ゲートの開度を増加させる開動作、開度を絞る閉動作、開度を保持する停止動作を行わせる指令を発することができるようにしてある制御盤に、上記積込ゲートの上記動作、閉動作、停止動作を手動制御するための機能と、該積込ゲートの手動制御によコンクリートホッパ内の生コンクリートを上記積込ゲートを経てミキサ車へ該ミキサ車の受入ホッパから溢れ出さないように積込作業したときの上記積込ゲートの開動作、閉動作、停止動作の順序と上記動作ごとの継続時間とを時系列動作データとして記憶する機能と、該記憶さた時系列動作データを読み出して、該読み出た時系列データに沿って上記積込ゲートに上記動作、閉動作、停止動作行わせる指令を発する機能を有してなることを特徴とするコンクリートホッパ積込ゲートの制御装置。
  4. 制御盤への積込ゲートの時系列動作データの記憶を、生コンクリートのスランプ又はフローを所要の数値幅で分けた区分ごとに行って、制御盤に記憶させた時系列動作データの読み出しを、ミキサ車へ積込作業を行う生コンクリートのスランプ又はフローの情報に基づいて、上記生コンクリートのスランプ又はフローの区分ごとに行うようにした請求項3記載のコンクリートホッパ積込ゲートの制御装置。
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