JP4975516B2 - 引戸の防犯錠 - Google Patents

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Description

本発明は、引違い戸や片引戸の引戸に使用される引戸の防犯錠に関する。
従来より、この種の引戸の防犯錠としては、(イ)クレセント錠が知られている。このクレセント錠は、内側障子に設けられる三日月型の操作部材と、外側障子に設けられる受部材とからなり、閉戸時には前記操作部材の摘みを回動して該操作部材の係合部を、受部材の係合受部に係合して施錠するものである。
また、(ロ)最近では、引戸の上框や下框等の表面に両面テープなどで固定して取付けて使用するなどの防犯金具も販売されている。
しかしながら、上記従来例(イ)、(ロ)のいずれも、不法侵入者が、室外から上記クレセント錠や防犯金具の周辺のガラスを割って、該クレセント錠や防犯金具が解錠されるのを防止することができなかった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するものであり、室外から施錠機構部が見えないようにするとともに、例え不法侵入者が引戸のガラスを割って、施錠機構部を探りあてて、片手を室内側に入れて解錠操作しようとしても、この発明の施錠状態時には解錠が非常に困難である引戸の防犯錠を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1の引戸の防犯錠は、内側障子に設けられた錠ケースの前部には出没自在に設けた施錠片を有し、外側障子には前記施錠片が係合する受孔を有した受座を有し、錠ケースの後部には室内側から操作されると共にその作動により施錠片が連動されて錠ケース内から出没されるようにしたサムターンを設け、
錠ケースの室内側に臨む位置には、ガード部材を設け、
閉戸時に、サムターンを施錠方向へ作動することにより施錠片が錠ケース内から突出して相手方の受座の受孔に係合した施錠状態時において、前記ガード部材をサムターンに係止させることにより、サムターンの解錠方向への回動を阻止して前記施錠片の解錠を阻止するようにしたことを特徴とする。
ここで、錠ケースの前部とは、引戸の閉戸時において相手方の受座に対向する錠ケー
スの前部分をいう。また、錠ケースの後部とは、室内側を臨む錠ケースの後部分をいう。
請求項2の引戸の防犯錠は、前記錠ケース内の前部には、トリガーを設けてあり、解錠して開戸した時には前記トリガーが施錠片に係合して施錠片が錠ケース内から突出するのを阻止するとともに、閉戸時には該トリガーと施錠片との係合が解除され施錠片の錠ケース内からの突出を許容するようにしてある。
ここで、トリガーの形状や取付位置は、図示のものに限定されず適宜設計変更できる。
請求項3の引戸の防犯錠は、前記錠ケースの左右側壁には、サムターンを枢着する枢軸の縦方向の平行軸線上に、上端部と下端部とが径大で、この上下両端部を結ぶ中央部が径小な縦長のガイド溝を形成する一方、前記サムターンには、前記上下両端部の径大なガイド溝と連通する連通孔を貫設し、この連通孔にバネを嵌挿するとともに、このバネの両端部と錠ケースのガイド溝との間に位置決め部材を介装してある。
ここで、サムターンを解錠位置と施錠位置に位置決めする構成は、図示のものに限定
されず適宜設計変更できる。
請求項1の発明によれば、施錠片とサムターンとガード部材とからなる施錠機構部の全部が、錠ケース内に収納されて室外から見えないので、不法侵入者が室外から施錠機構部を破壊できず防犯上有効である。
また、閉戸時に、サムターンを施錠方向へ作動することにより施錠片が錠ケース内から突出して相手方の受座の受孔に係合した施錠状態時において、前記ガード部材をサムターンに係止させることにより、サムターンの解錠方向への回動を阻止して前記施錠片の解錠を阻止するようにしてあるので、不法侵入者が引戸のガラスを割って、施錠機構部を探りあてて、片手を室内側に入れて解錠操作しようとしても、この発明の施錠状態時には解錠が非常に困難である。
請求項2の発明によれば、請求項1の効果に加え、解錠して開戸した時にはトリガーの係止部が施錠片の係止受部に係止して、施錠片が錠ケースから突出するのを阻止するので、内側障子が開いた状態で不用意に施錠片が突出して、閉戸時に施錠片が外側障子に当たり、障子や施錠片が損傷するというおそれがなく、安全である。
請求項3の発明によれば、請求項1又は2の効果に加え、縦長のガイド溝とバネと位置決め部材との簡単な構成により、解錠時には、サムターンの摘み部を上動することにより、前記位置決め部材を錠ケースの上端部ガイド溝に係合させて、サムターンの解錠状態が確実に保持されると共に、該サムターンに連動される施錠片も、前記トリガーの作用と相俟って錠ケース内より突出しないように阻止する。また、施錠時には、サムターンの摘み部を下動することにより、前記位置決め部材を下端部ガイド溝に係合させて、サムターンの施錠状態が確実に保持されると共に、施錠片の突出状態が保持される。
本発明の最良の実施形態を図1〜図14に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係る引戸の防犯錠を内外両側の障子に取り付けた解錠状態の水平断面図である。
この図1で、仮想線で示す部分は、内側障子1と外側障子10とからなる引違い戸の閉戸状態を示しており、3は内側障子の縦框、13は外側障子の縦框、4は内側障子のガラス、14は外側障子のガラスである。
内側障子の縦框3には、図5に示すような錠ケース20が埋設されており、外側障子の縦框13には、図5に示すような受座70が前記錠ケース20に対向するように埋設されている。
錠ケース20は、この実施形態では、図1、図2、図5、図9、図11及び図13に示すように、ケース本体20Aと、ケース座20Bとで構成してある。すなわち、ケース本体20Aの後部には上下に凹部21、21を形成し、この凹部21、21に、ケース座20Bの前面に突出した突起22、22を嵌合して、両者をビス23、23で固定している。また、ケース本体20Aの前端面には、施錠片30が出没する出没孔24aを有する前板24がビス25で固定してある。
ケース座20Bは、前部壁26の略中央部に後述するサムターン40の回動を許容するための傾斜状の連通孔27を形成するとともに、前部壁26の後方は室内側に開放した収納室28を形成している。ケース本体20Aの前端からケース座20Bの後端に至るまで、内部は前記連通孔27も含めて収納室28としてある。
前記錠ケース20内(収納室28)の前部には、該錠ケース20内(収納室28)に
出没自在に設けた施錠片30が、枢軸31でケース本体20Aの左右側壁29、29に枢着してある。
また、前記収納室28の前部には、前記施錠片30の下方に、凹部21に嵌装したトリガーバネ62で常時は時計方向に付勢されたトリガー60が設けてある。
錠ケース20内(収納室28)の後部には、室内側から操作される摘み部41を有するサムターン40が、枢軸42でケース座20Bの左右側壁29A、29Aに枢着してある。
施錠片30の一端部(後端部)には長穴32が形成されており、この長穴32に嵌挿された連結軸33で、サムターン40の他端部とを連結して、サムターン40の摘み部41の下動または上動により施錠片30が錠ケース20内(収納室28)から出没される。
また、施錠片30の下部には、図2に示されているように、解錠開戸状態において、前記トリガー60の係止部63が係止される係止受部34が形成されている。
前記錠ケース20の後部を形成するケース座20Bの左右側壁29A、29Aには、
サムターン40を枢着する枢軸42の縦方向の平行軸線上に、上端部と下端部とが径大で、この上下両端部を結ぶ中央部が径小な縦長のガイド溝290を形成してある。つまり、前記ガイド溝290は、上下両端部に径大の上端部ガイド溝291と下端部ガイド溝292とを有し、上下両端部のガイド溝291,292間に径小の中央部ガイド溝293を有している。
一方、サムターン40には、前記上下両端部の径大なガイド溝291、292と連通する連通孔43を貫設しており、この連通孔43にバネ44を嵌装するとともに、このバネ44の両端部と錠ケース20(ケース座20B)のガイド溝290との間にボール形状や円錐形状等の位置決め部材45を介装してある。
すなわち、錠ケース20に形成したガイド溝290、バネ44及び位置決め部材45をクリック機構として採用している。
解錠時には、サムターン40の摘み部41を上動することにより、図2に示すように、前記位置決め部材45を錠ケース20の上端部ガイド溝291に係合させて、サムターン40の解錠状態が確実に保持される。また、サムターン40に連動される施錠片30も、前記トリガー60の作用と相俟って錠ケース20内(収納室28)より突出しないように阻止される。なお、施錠時には、サムターン40の摘み部41を下動することにより、図9に示すように、前記位置決め部材45を錠ケース20の下端部ガイド溝292に係合させて、サムターン40の施錠状態が確実に保持されると共に、施錠片30の突出状態が保持される。
錠ケース20内(収納室28)の後部(この実施形態ではケース座20Bの後部)の室内側を臨む位置には、バネ51で常時は反時計方向に付勢されたガード部材50を枢着している。
このガード部材50は、図2や図8に示されるように、下部を略円柱形状として、該略円柱形の長手方向には枢軸用穴52を穿設してあるとともに、前部の一部にはバネ51を設ける凹部53を形成してあり、しかも、この略円柱形の前部には当接板54を起立させてある。そして、このガード部材50は、ケース座20Bの前部壁26より後方の収納室28の前記連通孔27より下方位置に配置して、前記枢軸用穴52と、ケース座20Bの左右側壁29A、29Aに形成した枢軸用穴294とに枢軸55を挿通して、ケース座20B内にガイド部材50を枢着している。該ガード部材50は、図2及び図9に示すように、バネ51により、常時には当接板54がケース座20Bの前部壁26に当接するように付勢してある。
前記トリガー60は、図2、図9,図11及び図13に示されるているように、該トリガー60の後部を、錠ケース20(ケース本体20A)の左右側壁29、29に枢軸61で枢着し、バネ62により常時は図面において時計方向に付勢している。
一方、外側障子10に設けられる受座70は室内側の前面が開口し、室外側が閉塞された箱状のものであり、その内部を受孔71としてあり、該受座70には前記トリガー60に対向する位置に磁石72が設けてある。
このトリガー60があるため、解錠して開戸した時には、図2に示すように、施錠片30の係止受部34にトリガー60の係止部63が係止して施錠片30が錠ケース20内(収納室28)から突出するのを阻止する。
また、閉戸時には、図9及び図11に示すように、トリガー60は相手方の受座70に設けた磁石72の吸引力により、該トリガー60は枢軸61を支点に反時計方向に回動され、トリガー60の係止部63と施錠片30の係止受部34との係合が解除され、施錠片30が錠ケース20内(収納室28)から突出するのを許容し、サムターン40の作動により施錠片30を回動(突出)させて施錠する。
本発明では、閉戸時に、図9に示すように、サムターン40の摘み部41を施錠方向へ作動することにより施錠片30が錠ケース20内(収納室28)から突出して相手方の受座70の受孔71に係合した施錠状態時において、図11に示すように、前記ガード部材50の先端部54aを室内方向へ回動してサムターン40の先端部46に係止させることにより、サムターン40の解錠方向への回動を阻止して前記施錠片30の解錠を阻止するようにしてある。この場合、図9の閉戸施錠状態において、ガード部材50の操作部56を把持して、当接板54を同図において時計方向に回動すると、当接板54の先端部54aの傾斜面がサムターン40の先端部46の下面を乗り越えて、図11に示されるように、前記先端部54aの裏面がサムターン40の先端部46頂面と当接した状態となる。
この図11に示すような施錠状態においては、施錠片30やサムターン40やガード部材50等の施錠機構部は室外から見えないので、防犯上安全である上に、万一、不法侵入者が引戸のガラスを割って、上記施錠機構部を探りあてて、片手を室内側に入れて解錠操作をしようとしても、上記ガード部材50とサムターン40とが前記の如く係止されているので、サムターンの摘み部41を探り当てることは困難であり、摘み部41を操作させて解錠することは非常に困難である。
次に、本発明に係る引戸の防犯錠の作用について、図2,図3、図9〜図14に基づいて以下に説明する。
図2は開戸解錠状態の錠ケースの縦断面図、図3は図2の右側面図を示している。この図2では、サムターン40の摘み部41は上動されて施錠片30の前部を錠ケース20の収納室28内に没入した状態(解錠状態)で、トリガー60の係止部63が施錠片30の係止受部34に係止して、該施錠片30が錠ケース20内(収納室28)より突出するのを阻止しているので、施錠操作することができない。このとき、位置決め部材45は上端部ガイド溝291に係止されている。
図2の開戸解錠状態で、戸を閉めて図1に示すように、内側障子の縦框3と外側障子の縦框13とが対向すると、受座70の磁石72の吸引力により錠ケース20内のトリガー60は図2の状態から枢軸61を支点に反時計方向に回動されるため、施錠片30の係止受部34はトリガー60の係止部63による係合が解除され、施錠片30の回動が許容される。そこで、図9に示すように、サムターン40の摘み部41を下動すると、施錠片30の連結部は枢軸31を支点に反時計方向に回動され、施錠片30の前部が受座70の受孔71に係入され施錠状態となる。このとき、位置決め部材45は下端部ガイド溝292に係止されている。なお、図9の状態では、サムターン40を上動して施錠片30を受孔71より離脱して図2の如く解錠状態とすることができる。
図9の、閉戸施錠状態において、[0031]で説明したように、ガード部材50の先端部54aを室内方向へ回動して、図11に示すように、サムターン40の先端部46に係止させることで、前記施錠片30の解錠方向への作動が阻止され、防犯施錠状態となり、[0032]に説明したような利点がある。なお、このとき、位置決め部材45は、図11に示すように、下端部ガイド溝292に係止されている。
図11の施錠状態において、解錠するためには、図11においてガード部材50を、図13に示すように、更に室内方向(時計方向)へ回動して、ガード部材50の先端部54aとサムターン40の先端部46との係合を解除して、図13で示すサムターン40の摘み部41を上動すれば、連結軸33を介して施錠片30が枢軸31を支点に時計方向に回動し、図2の如く、施錠片30が錠ケース20内(収納室28)に没入して解錠状態となる。これにより戸が開閉される。
なお、この場合、図13で示しているガード部材50は手を離すと、バネ51のバネ力により図2に示すように当接板54が前部壁26に当接する。
なお、前記実施形態において、錠ケース20は、ケース本体20Aと、ケース座20Bとの別体で形成している例を示したが、両者20A、20Bを成型等により一体に成形することもできる。
また、施錠片30、サムターン40、ガード部材50、トリガー60,受座70は、いずれも形状や取付位置を設計変更することができる。
本発明に係る引戸の防犯錠を内外両側の障子に取り付けた解錠状態の水平断面図である。 開戸解錠状態の錠ケースの縦断面図である。 図2の右側面図である。 図2の左側面図である。 錠ケースと受座の斜視図である。 図2における施錠片とサムターンとガード部材とトリガーとの連係状態を示す斜視図である。 サムターンの斜視図である。 ガード部材の斜視図である。 閉戸施錠状態の縦断面図である。 図9の右側面図である。 図9の施錠状態からガード部材を室内側へ回動して、ガード部材の先端部をサムターンの先端部に係止した防犯施錠状態を示す縦断面図である。 図11の右側面図である。 図11の状態からガード部材を更に室内側へ回動してサムターンとの係合を解除した解錠可能状態を示した縦断面図である。 図13の右側面である。
符号の説明
1 内側障子
3 内側障子の縦框
4 内側障子のガラス
10 外側障子
13 外側障子の縦框
14 外側障子のガラス
20 錠ケース
20A ケース本体
20B ケース座
26 前部壁
28 収納室
30 施錠片
31 枢軸
32 長穴
33 連結軸
34 係止受部
40 サムターン
41 摘み部
42 枢軸
43 連通孔
44 バネ
45 位置決め部材
46 先端部
50 ガード部材
51 バネ
54 当接板
54a 先端部
55 枢軸
60 トリガー
61 枢軸
62 バネ
63 係止部
70 受座
71 受孔
72 磁石
290 ガイド溝
291 上端部ガイド溝
292 下端部ガイド溝

Claims (3)

  1. 内側障子に設けられた錠ケースの前部には出没自在に設けた施錠片を有し、外側障子には前記施錠片が係合する受孔を有した受座を有し、錠ケースの後部には室内側から操作されると共にその作動により施錠片が連動されて錠ケース内から出没されるようにしたサムターンを設け、
    錠ケースの室内側に臨む位置には、ガード部材を設け、
    閉戸時に、サムターンを施錠方向へ作動することにより施錠片が錠ケース内から突出して相手方の受座の受孔に係合した施錠状態時において、前記ガード部材をサムターンに係止させることにより、サムターンの解錠方向への回動を阻止して前記施錠片の解錠を阻止するようにしたことを特徴とする引戸の防犯錠。
  2. 前記錠ケース内の前部には、トリガーを設けてあり、解錠して開戸した時には前記トリガーが施錠片に係合して施錠片が錠ケース内から突出するのを阻止するとともに、閉戸時には該トリガーと施錠片との係合が解除され施錠片の錠ケース内からの突出を許容するようにしてある請求項1に記載の引戸の防犯錠。
  3. 前記錠ケースの左右側壁には、サムターンを枢着する枢軸の縦方向の平行軸線上に、上端部と下端部とが径大で、この上下両端部を結ぶ中央部が径小な縦長のガイド溝を形成する一方、
    前記サムターンには、前記上下両端部の径大なガイド溝と連通する連通孔を貫設し、この連通孔にバネを嵌挿するとともに、このバネの両端部と錠ケースのガイド溝との間に位置決め部材を介装してある請求項1または2に記載の引戸の防犯錠。
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