JP4974279B2 - 可動ノズル駆動装置及びロケットモータ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、可動ノズルを有する固体ロケットモータにおいて、可動ノズルを偏向させて推力方向を変えるのに用いられる可動ノズル駆動装置及びロケットモータに関するものである。
上記したような固体ロケットモータの可動ノズルは、固体ロケットモータ本体側のジョイントホルダに弾性体及び金属を多数積層して成るフレキシブルジョイントを介して組み付けられている。
この可動ノズルを偏向させて推力方向を変える駆動装置としては、例えば、シリンダ部及び出力軸部を具備して伸縮作動するリニアアクチュエータと、このリニアアクチュエータの出力軸部と可動ノズル側の支持点とを自動調心可能に連結する軸側スフェリカル軸受と、リニアアクチュエータのシリンダ部とロケットモータ本体側のジョイントホルダとを自動調心可能に連結するシリンダ側スフェリカル軸受を備えたものがある(例えば、非特許文献1参照)ほか、リニアアクチュエータのシリンダ部をロケットモータ本体側のジョイントホルダに連結するのにトラニオン構造を採用したものもある。
このような駆動装置は、ロケットモータ側のジョイントホルダ及び可動ノズルの間で且つ互いに90°の間隔をおいて円周方向の二箇所に配置されて、各リニアアクチュエータで可動ノズルを駆動して偏向させることで推力方向を変えるようになっている。
宇宙科学研究所報告、特集 第47号 2003年3月、第230〜234頁、「M−V型ロケットの推力方向制御(TVC)装置」
しかしながら、上記した従来の可動ノズル駆動装置にあっては、軸側スフェリカル軸受及びシリンダ側スフェリカル軸受をリニアアクチュエータの両端部に位置させる都合上、すなわち、駆動装置の構成部材を軸方向に直列に配置する都合上、可動ノズルによる推力方向制御の運用性を確保するうえで小型化には限界があり、駆動装置を小型化し得ない分だけ推進薬搭載量を減らさなくてはならないという問題があった。
一方、リニアアクチュエータのシリンダ部をロケットモータ本体側のジョイントホルダに連結するのにトラニオン構造を採用した駆動装置にあっては、駆動装置の軸方向寸法を小さくすることはできるものの、トラニオンの支持部がリニアアクチュエータのシリンダ部に対してオフセットしていることから、曲げ荷重を打ち消すべく配置するラジアル軸受が大型化してしまい、その結果、装置全体の大型化を招いてしまうという問題があり、これらの問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたものであり、推力方向制御の運用性を確保したうえで、小型軽量化を図って推進薬搭載量の増加を実現することが可能な可動ノズル駆動装置及びロケットモータを提供することを目的としている。
本発明は、可動ノズルを有するロケットモータの可動ノズル駆動装置であって、シリンダ部及び出力軸部を具備してロケットモータ側の支持点及び可動ノズル側の支持点の間において伸縮作動することで両支持点間距離を変えるリニアアクチュエータと、リニアアクチュエータのシリンダ部及び出力軸部のうちの一方とロケットモータ側の支持点及び可動ノズル側の支持点のうちの一方とを機軸と直交する方向に沿う軸を軸心として自動調心可能に連結するスフェリカル軸受と、リニアアクチュエータの中心軸を軸心としてシリンダ部及び出力軸部のうちの他方と自動調心可能で且つ軸方向荷重入力可能に嵌合してシリンダ部及び出力軸部のうちの他方とロケットモータ側の支持点及び可動ノズル側の支持点のうちの他方とを連結する球面軸受部材を備えていることを特徴としており、この可動ノズル駆動装置の構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
一方、本発明の可動ノズルを有するロケットモータは、上記可動ノズル駆動装置をロケットモータ側の支持点及び可動ノズル側の支持点の間で且つ互いに90°の間隔をおいて円周方向の二箇所に配置した構成としたことを特徴としており、このロケットモータの構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
本発明において、球面軸受部材は、リニアアクチュエータのシリンダ部及び出力軸部のうちの他方と自動調心可能で且つ軸方向荷重入力可能に嵌合しているので、可動ノズル駆動の自由度を有しながらも、スフェリカル軸受をリニアアクチュエータの両端部に位置させた従来の駆動装置と比べて、小型化が図られることとなり、その分だけ推進薬搭載量を増やし得ることとなる。
本発明によれば、上記した構成としているので、推力方向制御の運用性を確保することができるのは勿論のこと、小型軽量化を図って推進薬搭載量の増加を実現することが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明の可動ノズル駆動装置において、スフェリカル軸受を介してリニアアクチュエータの出力軸部と可動ノズル側の支持点とを連結していると共に、球面軸受部材を介してリニアアクチュエータのシリンダ部とロケットモータ側の支持点とを連結している構成を採用することができる。
また、本発明の可動ノズル駆動装置において、スフェリカル軸受を介してリニアアクチュエータのシリンダ部とロケットモータ側の支持点とを連結していると共に、球面軸受部材を介してリニアアクチュエータの出力軸部と可動ノズル側の支持点とを連結している構成を採用することができる。
そして、本発明の可動ノズル駆動装置において、リニアアクチュエータの駆動源として三相のDCブラシレスモータを用いることができ、このモータの回転をボールスクリューにより直線運動に変換する。この場合、リニアアクチュエータのシリンダ部と出力軸部とがモータの反力で互いに回転するのを阻止するために、回り止め構造を必要とする。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
図1及び図2は、本発明の可動ノズル駆動装置の一実施例を示している。
図1に示すように、部分的に示す固体ロケットモータ1において、可動ノズル2は、固体ロケットモータ1の本体側のジョイントホルダ3に対してゴム系ジョイント4を介して組み付けられている。
固体ロケットモータ1の可動ノズル2を偏向させて推力方向を変える駆動装置は、ロケットモータ1の本体側のジョイントホルダ3及び可動ノズル2の間に位置するリニアアクチュエータ10を備えており、このリニアアクチュエータ10は、モータ11と、このモータ11に一体的に組み付けたシリンダ部としてのハウジング12と、このハウジング12内に収容されてモータ11の出力により回転するナット(図示省略)と、このナットとねじ結合してモータ11の回転を直線運動に変換する出力軸部としてのボールスクリュー13と、ハウジング12及びボールスクリュー13がモータ11の反力で互いに回転するのを阻止する回り止めキー14を具備している。
また、この駆動装置は、リニアアクチュエータ10のボールスクリュー13の端部を可動ノズル2側の支持部(支持点)2aに連結するスフェリカル軸受20と、リニアアクチュエータ10のハウジング12をロケットモータ1の本体側のジョイントホルダ3に連結する球面軸受部材30を備えている。
スフェリカル軸受20は、機軸CLと交差する方向の軸を軸心として自動調心可能にボールスクリュー13の端部と可動ノズル2側の支持部2aとを連結し、一方、球面軸受部材30は、ジョイントホルダ3の支持部(支持点)3aに固定されてリニアアクチュエータ10の中心軸Lを軸心としてハウジング12と自動調心可能で且つ軸方向荷重入力可能に嵌合することでハウジング12とジョイントホルダ3とを連結しており、これにより、可動ノズル2の駆動の自由度を確保するようにしている。なお、スフェリカル軸受20の軸心は、可動ノズル2を偏向させていない状態において機軸CLと直交する方向に沿うものとなっている。
上記した駆動装置は、図2に示すように、ロケットモータ1の本体側のジョイントホルダ3及び可動ノズル2の間で且つ互いに90°の間隔をおいて円周方向の二箇所に配置するようになっており、これらの駆動装置と機軸CLを間にして対向する部位には、ノズル舵角検出用の位置検出器5をそれぞれ配置するようになっている。
この駆動装置では、推力方向を変える指令が与えられると、リニアアクチュエータ10にモータ駆動信号が出力され、モータ11の回転によるボールスクリュー13の直線運動によって、すなわち、リニアアクチュエータ10の伸縮作動によって、可動ノズル2を駆動して推力方向を変えることで制御モーメントを得る。
上記した駆動装置において、球面軸受部材30は、リニアアクチュエータ10のハウジング12と自動調心可能で且つ軸方向荷重入力可能に嵌合しているので、可動ノズル駆動の自由度を有しつつ、スフェリカル軸受をリニアアクチュエータの両端部に位置させた従来の駆動装置と比べて、小型化が図られることとなり、その分だけ推進薬搭載量を増やしたり、他の機器を艤装したりし得ることとなる。
なお、この実施例では、モータ11の回転を直線運動に変換する出力軸部がボールスクリュー13である場合を示したが、これに限定されるものではなく、他の構成として、例えば、ボールスクリュー13をハウジング12側に固定して、ボールスクリュー13とねじ結合するボールナットをモータ11の回転を直線運動に変換する出力軸部とすることが可能である。
図3は、本発明の可動ノズル駆動装置の他の実施例を示している。
図3に示すように、この実施例における可動ノズル駆動装置が、先の実施例による可動ノズルの駆動装置と相違するところは、スフェリカル軸受20を介してリニアアクチュエータ10のハウジング12とロケットモータ1のジョイントホルダ3側の支持部(支持点)3aとを連結していると共に、球面軸受部材30を介してリニアアクチュエータ10のボールスクリュー13と可動ノズル2側の支持部(支持点)2aとを連結した点にあり、他の構成は先の実施例による可動ノズルの駆動装置と同じである。
この実施例における駆動装置において、球面軸受部材30は、リニアアクチュエータ10のボールスクリュー13と自動調心可能で且つ軸方向荷重入力可能に嵌合しているので、可動ノズル駆動の自由度を有しながらも、スフェリカル軸受をリニアアクチュエータの両端部に位置させた従来の駆動装置と比較して、小型化が図られることとなり、その分だけ推進薬搭載量を増やしたり、他の機器を艤装したりし得ることとなる。
上記した実施例では、本発明の可動ノズル駆動装置を可動ノズルを有する固体ロケットモータに採用した場合を示したが、これに限定されるものではない。
本発明に係る可動ノズル駆動装置の一実施例を示す固体ロケットモータの可動ノズル取り付け部における部分拡大断面説明図である。(実施例1) 図1の駆動装置の固体ロケットモータにおける配置状況を簡略的に示す固体ロケットモータの部分側面説明図(a)及び可動ノズル部分における断面説明図(b)である。(実施例1) 本発明に係る可動ノズル駆動装置の他の実施例を示す固体ロケットモータの可動ノズル取り付け部における部分拡大断面説明図である。(実施例2)
符号の説明
1 固体ロケットモータ
2 可動ノズル
2a 可動ノズル側の支持部(支持点)
3 ジョイントホルダ
4 ゴム系ジョイント
5 位置検出器
3a ジョイントホルダ側の支持部(支持点)
10 リニアアクチュエータ
11 モータ
12 ハウジング(シリンダ部)
13 ボールスクリュー(出力軸部)
14 回り止めキー
20 スフェリカル軸受
30 球面軸受部材
CL 機軸
L リニアアクチュエータの中心軸

Claims (4)

  1. 可動ノズルを有するロケットモータの可動ノズル駆動装置であって、
    シリンダ部及び出力軸部を具備してロケットモータ側の支持点及び可動ノズル側の支持点の間において伸縮作動することで両支持点間距離を変えるリニアアクチュエータと、
    リニアアクチュエータのシリンダ部及び出力軸部のうちの一方とロケットモータ側の支持点及び可動ノズル側の支持点のうちの一方とを機軸と直交する方向に沿う軸を軸心として自動調心可能に連結するスフェリカル軸受と、
    リニアアクチュエータの中心軸を軸心としてシリンダ部及び出力軸部のうちの他方と自動調心可能で且つ軸方向荷重入力可能に嵌合してシリンダ部及び出力軸部のうちの他方とロケットモータ側の支持点及び可動ノズル側の支持点のうちの他方とを連結する球面軸受部材を備えていることを特徴とする可動ノズル駆動装置。
  2. スフェリカル軸受を介してリニアアクチュエータの出力軸部と可動ノズル側の支持点とを連結していると共に、球面軸受部材を介してリニアアクチュエータのシリンダ部とロケットモータ側の支持点とを連結している請求項1に記載の可動ノズル駆動装置。
  3. スフェリカル軸受を介してリニアアクチュエータのシリンダ部とロケットモータ側の支持点とを連結していると共に、球面軸受部材を介してリニアアクチュエータの出力軸部と可動ノズル側の支持点とを連結している請求項1に記載の可動ノズル駆動装置。
  4. 可動ノズルを有するロケットモータにおいて、請求項1〜3のいずれかに記載の可動ノズル駆動装置をロケットモータ側の支持点及び可動ノズル側の支持点の間で且つ互いに90°の間隔をおいて円周方向の二箇所に配置したことを特徴とするロケットモータ。
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