JP4973357B2 - 三位置開閉器用操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば入位置、切位置、接地位置等の3つの開閉位置をとる三位置開閉器、さらに言えば、入位置−切位置をとる断路器と切位置−接地位置をとる接地開閉器とからなる三位置開閉器用操作装置に関する。
従来の三位置開閉器用操作装置は、入位置、切位置、接地位置の三位置に対応させた3つの開閉位置をとる1つの出力軸と、この出力軸を所望の開閉位置に駆動操作する2つの操作軸から構成されていた。そして、この種の三位置開閉器用操作装置では適切な作業運用の実施という見地から、(イ)「切位置から入位置」への操作または「切位置から接地位置」への操作に於いて出力軸の回転を三位置で止める必要があること、また、(ロ)「入位置から接地位置」または「接地位置から入位置」への直接的な切換操作を禁止する必要があることから、操作軸には上記条件(イ)、(ロ)を実現するための操作規制を行うことが望まれている。
このような操作規制を行うために従来の三位置開閉器用操作装置においては、2つの操作軸を駆動するための手動操作ハンドルやモータ軸にストッパを設け、該ストッパが手動操作ハンドルやモータ軸の回転に連動して係合位置に移動するフックと係合するように構成して、ストッパ付の手動操作ハンドルやモータ軸を2つの操作軸へ択一的に接続することにより、2つの操作軸の内、一方の操作軸に手動操作ハンドルやモータ軸を接続した時には入位置と切位置間の切換操作のみ可能とし、他方の操作軸に手動操作ハンドルやモータ軸を接続した時には接地位置と切位置間の切換操作のみ可能として、3つの開閉位置をとる出力軸を「入位置」、「切位置」、「接地位置」の三位置に止めることや、「入位置から接地位置」または「接地位置から入位置」の直接操作を規制している(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−107951号公報 (段落0008)
従来の三位置開閉器用操作装置では、上記のように3つの開閉位置をとる出力軸の回転を「入位置」、「切位置」、「接地位置」の三位置に止めることや、「入位置から接地位置」または「接地位置から入位置」の直接操作を規制するために、ストッパ付の手動操作ハンドルやモータ軸を2つの操作軸に択一的に接続する必要があるので手元操作のみしか行えず、切換操作や保守作業等に手間を要するという問題があった。
この発明は上記のような問題を解決するためになされたもので、手元操作に加えて、遠隔操作により3つの開閉位置の切換操作が行える三位置開閉器用操作装置を得ることを目的とする。
この発明に係わる三位置開閉器用操作装置は、手動または電動により回転駆動され、互いに連動する第1及び第2の軸、前記第1の軸の回転により第1及び第2位置を取り、前記第2の軸の回転により第2及び第3位置を取る出力軸、前記第2の軸に往復動可能に設けられ、第1係止位置と第2係止位置に選択的に移動する係合部材、前記係合部材と係合可能に設けられ、前記係合部材の前記第1係止位置に於いて前記出力軸が前記第1位置をとる時に前記係合部材と係合し、前記第1の軸の回転を停止する第1係止部材、前記係合部材と係合可能に設けられ、前記係合部材の前記第2係止位置に於いて前記出力軸が前記第3位置をとる時に前記係合部材と係合し、前記第2の軸の回転を停止する第2係止部材を備えたものである。
この発明によれば、手元操作に加えて、遠隔操作により3つの開閉位置の切換操作が行えるので、切換操作が簡単となり、保守作業の省力化も図ることができる。
実施の形態1.
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態1について詳細に説明する。図1はこの発明の三位置開閉器用操作装置の概略構成を示す側面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図1のB−B断面図、図4は図1のE−E断面図、図5は操作ハンドルを示す側面図、図6は図1における「切」位置状態を示すC−C断面図、図7は図1における「切」と「入」位置間の切換動作を示すC−C断面図、図8は図1における「入」位置状態を示すC−C断面図、図9は図1における「切」位置状態を示すD−D断面図、図10は図1における「切」と「接地」位置間の切換動作を示すD−D断面図、図11は図1における「接地」位置状態を示すD−D断面図、図12は図1における操作ハンドル装着前の状態を示すE−E断面図である。なお、図1ないし図12中の同一部分及び相当部分には、同一の符号を付与している。
図1及び図2において、第1操作軸11すなわち第1の軸には第1歯車12が結合され、第1操作軸11と第1歯車12は一体になって回転する。第2操作軸21すなわち第2の軸には第2歯車22が結合され、第2操作軸21と第2歯車22は一体になって回転する。第3操作軸91には第3歯車92及び電動機93が結合され、電動機93により第3操作軸91と第3歯車92は一体になって回転する。第1、第2及び第3の開閉位置をとる出力軸31には第4歯車32が結合され、出力軸31と第4歯車32は一体になって回転する。上記第1操作軸11、第2操作軸21、第3操作軸91及び出力軸31は、間隔をおいて平行配置された第1フレ−ム101と第2フレ−ム102との間に、第1歯車12、第2歯車22、第3歯車92及び第4歯車32が互いに噛合する配置関係に橋架枢着される。上記第1フレ−ム101、第2フレ−ム102は、それぞれ4すみに設けられた4組のボルト111とナット121及びボルト111に挿入されたスペ−サ131とによって、所定間隔をおいて平行状態に配置固定されている。従って、第1操作軸11と第2操作軸21及び出力軸31のそれぞれの回転は、第1歯車12と第2歯車22、第3歯車92及び第4歯車32のもつそれぞれの歯数に基づいて一定の回転比に従って連動する。
一例としてこの実施の形態1においては、第1歯車12と第2歯車22、第3歯車92及び第4歯車32の歯車の歯数は、それぞれ60個、60個、60個、50個としている。従って、図2において第3操作軸91が時計方向に1回転すると第1操作軸11は時計方向に1回転、第2操作軸21は反時計方向に1回転、出力軸31は反時計方向に1.2回転する。
また、出力軸31は第1及び第2の開閉位置と第2及び第3の開閉位置の動作を掌るように図示しない開閉器に連結されている。したがって、この開閉器は、例えば出力軸31の回転数が反時計方向に28回転以上したタイミングにおいて切位置(第2の開閉位置)から入位置(第1の開閉位置)に切換操作され、時計方向に28回転以上したタイミングにおいて切位置(第2の開閉位置)から接地位置(第3の開閉位置)に切換操作される。
また、上記第2フレ−ム102と第3フレ−ム103は、それぞれ4隅に設けられた4組のボルト112とナット122及びボルト112に挿入されたスペ−サ132とによって、所定間隔をおいて平行状態に配置固定されている。所定間隔をおいて平行配置された第2フレ−ム102と第3フレ−ム103との間には、歯車軸41とカム軸51が橋架枢着されるとともに、第1係止部である突起を設けた第1フック13すなわち第1係止部材及び第2係止部である突起を設けた第2フック23すなわち第2係止部材の支点となる第2支点軸71(図6及び図9参照)が同じく橋架枢着されている。なお、上記第1フック13及び第2フック23の詳細については、後に記述する。また、この実施の形態1においては、便宜上、上記歯車軸41と第2支点軸71とは同一軸としてあり、互いに兼用するものとしている。
図1及び図3において、第1操作軸11には第1間欠歯車14が結合され、第1操作軸11と第1間欠歯車14は一体となって回転する。上記した歯車軸41には第2間欠歯車15が結合され、歯車軸41と第2間欠歯車15は一体となって回転する。そして、この第1及び第2間欠歯車14、15は互いに噛合している。また、上記歯車軸41には、同様に第3間欠歯車16が結合され、歯車軸41と第3間欠歯車16は、一体となって回転する。従って、上記第2間欠歯車15と第3間欠歯車16は一体となって回転することになる。上記カム軸51にはスペサ51aが設けられ、第2フレ−ム102との間に一定の間隔を保って第4間欠歯車17が結合され、カム軸51と第4間欠歯車17は一体となって回転する。この第3及び第4間欠歯車16、17は互いに噛合している。
一例としてこの実施の形態1においては、第1間欠歯車14、第2間欠歯車15、第3間欠歯車16及び第4間欠歯車17の歯数は、それぞれ2個、12個、1個及び9個としている。従って、図3において第1操作軸11が時計方向に6回転すると、第1及び第2間欠歯車14、15を介して、歯車軸41は反時計方向に1回転することになる。また、歯車軸41が反時計方向に9回転すると、第3及び第4間欠歯車16、17を介して、カム軸51は時計方向に1回転することになる。すなわち、第1操作軸11が時計方向に54(6x9)回転するとカム軸51は時計方向に1回転する。
上記した第2操作軸21には、図4に示すように上記第1フック13及び上記第2フック23とそれぞれ係合する位置の間で軸方向に摺動自在で、且つ第2操作軸21と一体になって回転する係合部材80が嵌め込まれており、常時はコイルバネ83により第1フック13と対向し、電磁ソレノイド81を付勢すなわち電磁駆動することにより第2フック23と対向する位置に移動する。つまり、電磁ソレノイド81はプル型であり、電磁ソレノイド81を消勢した状態では、可動鉄心に作用する吸引力が無いので、コイルバネ83の反発力により係合部材80は図示の実線状態に位置し、電磁ソレノイド81を付勢した状態では、可動鉄心が吸引されることにより、可動鉄心に連結されたリンク82が係合部材80を押すことになり、係合部材80は図示の二点鎖線状態に移動する。
なお、上述した電動機93と電磁ソレノイド81は、例えば別建屋にある中央監視室に設けられた操作用スイッチ(図示せず)を操作することにより、中央監視室から遠隔操作ができる。
以下、図1、図6ないし図8を用いて、第3操作軸91の回転に伴って状態変化する第1フック13に設けられた第1係止部である第1突起13cについて説明する。
カム軸51には第1カム18が結合され、カム軸51と第1カム18は一体となって回転する。従って、この第1カム18と上記第4間欠歯車17は、カム軸51を介して一体となって回転することになる(図3参照)。すなわち、第1カム18は第4間欠歯車17の回転に伴ってカム運動するため、このカム運動に伴って支点軸71に一端を回動支持された第1フック13は、支点軸71を中心に回動することになる。この第1フック13は、第1フック13に穿設された孔13aと第2フレ−ム102に穿設された孔102aの間に装架された第1復帰ばね19により、常に第1カム18に押し付けられる方向に付勢されている。前記第1復帰ばね19は第2フレ−ム102と第3フレ−ム103の間に橋渡し設置された支持軸102bに保持させることによりその位置が特定されている。なお、第1復帰ばね19及びそれを保持する支持軸102bは、図の煩雑さを避けるため図1では省略している。
また、第1フック13の自由端には、第1支点軸61の貫通を許し、かつ上記した第1フック13の回動の自由を確保するための長孔13bが穿設されている。さらに、第1フック13の自由端には、第2操作軸21に設けられた係合部材80との係合が可能な第1係止部である第1突起13cが設けられている。
上述した通り、カム軸51を介して第4間欠歯車17と共に回転する第1カム18は、第1フック13に設けられた第1係止部である第1突起13cの位置を移動させる。すなわち、上記第1突起13cの位置は、上記の第3操作軸91の回転(回転数)に対応した第1カム18の回転角に従って決まり、図6ないし図8に示すように「A」方向または「B」方向にクランク運動することになる。
次に、このクランク運動による第1フック13に設けられた第1突起13cの動きに付いて説明する。
図6の状態から第3操作軸91を「切→入」方向すなわち時計方向に回転すると、第1カム18と接する第1フック13はクランク運動を開始し、第1突起13cを「B」方向に移動し、図7に示すように第1突起13cの位置は「B」方向の最大回動位置に達する。この状態から更に、第3操作軸91を「切→入」方向に24回転すると第1カム18の成す回転角は0度から時計方向に160度に達する。この間、第1カム18と接する第1フック13は全くクランク運動を伴わないため、第1突起13cは「B」方向の最大回動位置のままである。第3操作軸91をさらに「切→入」方向に回転させると、第1カム18と接する第1フック13はクランク運動を開始し、第1突起13cを「A」方向に移動し始める。すなわち第1操作軸11が24回転した後、25回転する間に、図8に示すように第1突起13cの位置は「A」方向の最大回動位置に達する。
また、図8の状態から第3操作軸91を「入→切」方向すなわち反時計方向へ回転すると、直ちに第1カム18と接する第1フック13のクランク運動により、第1突起13cを「B」方向に移動させ始め、第1突起13cの位置は「B」方向の最大回動位置に達する。この状態から更に、第3操作軸91を「入→切」方向に24回転すると第1カム18の成す回転角は0度から反時計方向に−160度に達する。この間、第1カム18と接する第1フック13は全くクランク運動を伴わないため、第1突起13cは「B」方向の最大回動位置のままである。第3操作軸91をさらに「入→切」方向に回転させると、第1カム18と接する第1フック13はクランク運動を開始し、第1突起13cを「A」方向に移動し始める。すなわち第1操作軸11が24回転した後、25回転する間に、図6に示すように第1突起13cの位置は「A」方向の最大回動位置に達する。
また、図1、図9ないし図11を用いて、第3操作軸91の回転に伴って状態が変化する第2フック23に設けられた第2係止部について説明する。
カム軸51には第2カム28が結合され、カム軸51と第2カム28は一体となって回転する。従ってこの第2カム28と上記第4間欠歯車17は、カム軸51を介して一体となって回転することになる(図3参照)。すなわち、第2カム28は、第4間欠歯車17の回転に伴ってカム運動するため、このカム運動に伴って第2支点軸71に一端を回動支持される第2フック23は、第2支点軸71を中心に回動することになる。この第2フック23は、第2フック23に穿設された孔23aと第3フレ−ム103に穿設された孔103aとの間に装架された第2復帰ばね29により、常に第2カム28に押し付けられる方向に付勢されている。前記第2復帰ばね29は第2フレ−ム102と第3フレ−ム103の間に橋渡し設置された支持軸103bに保持させることによりその位置が特定されている。なお、第2復帰ばね29及びそれを保持する支持軸103bは、図の煩雑さを避けるため図1には表示されていない。
第2フック23の自由端には、第1支点軸61の貫通を許し、かつ上記した第2フック23の回動の自由を確保するための長孔23bが穿設されている。さらに、第2フック23の自由端には、前記第2操作軸21に設けられた係合部材80との係合が可能な第2係止部である第2突起23cが設けられている。
上述した通り、カム軸51を介して第4間欠歯車17と共に回転する第2カム28は、第2フック23の第2係止部である第2突起23cの位置を移動させる。すなわち、上記第2突起23cの位置は、上記の第3操作軸91の回転角(回転数)に対応した第2カム28の回転角に従って決まり、図9ないし図11に示すように「A」方向又は「B」方向にクランク運動することになる。
次に、このクランク運動による第2フック23に設けられた第2突起23cの動きに付いて説明する。
図9の状態から第3操作軸91を「切→接地」方向すなわち反時計方向に回転すると、第2カム28と接する第2フック23はクランク運動を開始し、第2突起23cを「B」方向に移動し、図10に示すように第2突起23cの位置は「B」方向の最大回動位置に達する。この状態から第3操作軸91を「切→接地」方向すなわち反時計方向に24回転すると第2カム28の成す回転角は、0度から反時計方向に回転し、−160度に達する。この間、第2カム28と接する第2フック23は全くクランク運動を伴わないため、第2突起23cは「B」方向の最大回動位置のままである。第3操作軸91をさらに「切→接地」方向に回転させると、第2カム28と接する第2フック23はクランク運動を開始し、第2突起23cを「A」方向に移動し始める。すなわち、第3操作軸91が24回転した後、25回転するまでには、図11に示すように第2突起23cの位置は「A」方向の最大回動位置に達する。
また、図11の状態から第3操作軸91を「接地→切」方向すなわち時計方向へ回転すると、直ちに第2カム28と接する第2フック23のクランク運動により、第2突起23cを「B」方向に移動させ始め、第2突起23cの位置は「B」方向の最大回動位置に達する。この状態から更に、第3操作軸91を「設置→切」方向に24回転すると第2カム28の成す回転角は0度から時計方向に160度に達する。この間、第2カム28と接する第2フック23は全くクランク運動を伴わないため、第2突起23cは「B」方向の最大回動位置のままである。第3操作軸91をさらに「設置→切」方向に回転させると、第2カム28と接する第2フック23はクランク運動を開始し、第2突起23cを「A」方向に移動し始める。すなわち第2操作軸21が24回転した後、25回転する間に、図9に示すように第1突起13cの位置は「A」方向の最大回動位置に達する。
次に、第1操作軸11または第2操作軸21に択一的に接続される手元操作用の操作ハンドル84について説明する。図5に示すように、操作ハンドル84は先端が開口した円筒穴86aと、この円筒穴86aの中心を横切るように差し渡されたピン86bとを有する回転軸86と、この回転軸86に連結されたハンドル部85とから構成されている。一方、第1操作軸11及び第2操作軸21の先端には回転軸86からの回転を伝えるための溝11a、21aがそれぞれ設けられている。したがって、上記回転軸86の円筒穴86aを第1操作軸11または第2操作軸21に差し込むことでもって、ピン86bが溝11aまたは21aに嵌め込まれることになり、上記操作ハンドル84と第1操作軸11または第2操作軸21とを機械的に接続できる。
次に動作について説明する。
まず、遠隔操作による「切」位置と「入」位置間の開閉操作を説明する。電動機93により第3操作軸91を「切→入」方向に回転する場合には、電磁ソレノイド81が消勢しているため、図4に示すように係合部材80が実線位置に於いて第1フック13と対向している。このとき、第1突起13cは図6に示すように係合部材80と係合し「切」位置状態にある。
この状態において、中央監視室にある操作スイッチ(図示せず)の操作により電動機93を駆動して第3操作軸91を「切→入」方向すなわち時計方向に回転する。この回転は第4歯車92、第2歯車22、第1歯車12、第1ないし第4間欠歯車を介して第1カム18を時計方向に回転し、同時に、第4歯車92、第2歯車22、第1歯車12、第3歯車32を介して出力軸31を反時計方向に回転する。この回転により、図7に示すように第1突起13cの位置が「B」方向に移動するため、係合部材80と第1突起13cの係合関係が解除され、第3操作軸91は「切→入」方向に回転できる。その後、第1カム18の回転角度が時計方向に160度(第3操作軸91の回転数が0回転から24回転)を超すと、第1突起13cの位置が速やかに「A」方向に移動する。そして第3操作軸91の回転数が24回転から25回転に達するまでに、図8に示すように第1突起13cと係合部材80とが係合し、第3操作軸91の回転を止める。この時、出力軸31が28回転以上(24回転×1.2)に達しており、「入」位置に切り換わる。
次に、図8に示す上記の「入」状態から電動機93により第3操作軸91を「入→切」方向に回転させる場合は、第3操作軸91の「入→切」方向すなわち反時計方向の回転と同時に、第1突起13cの位置が「B」方向に移動するため、係合部材80と第1突起13cの係合関係が解除され、第3操作軸91は「入→切」方向に回転できる。その後、第1カム18の回転角度が反時計方向に−160度(第3操作軸91の回転数が0回転から24回転)を超すと、第1フック13に設けられた第1突起13cの位置は速やかに「A」方向に移動して、図6に示すように第1突起13cと係合部材80とが係合して、第3操作軸91の回転を止め「切」位置に切り換わる。
以上説明した通りこの実施の形態1においては、電磁ソレノイド81を消勢した状態で、電動機93の駆動によって第3操作軸91を時計或いは反時計方向に回転することにより、出力軸31が「切」位置或いは「入」位置に切換られ、それぞれの位置に停止される。したがって、遠隔操作による「切」位置と「入」位置間の開閉操作を行うことができる。
次に、遠隔操作による「切」位置と「接地」位置間の開閉操作を説明する。遠隔操作で電動機93により第3操作軸91を「切→接地」方向に回転する場合には、その前に中央監視室にある操作スイッチ(図示せず)の操作により電磁ソレノイド81を付勢することにより、図4に示すように係合部材80を二点鎖線位置すなわち第2フック23と対向する位置に移動させる。このとき、第2突起23cは図9に示すように係合部材80と係合し「切」位置状態にある。
この状態において、中央監視室にある操作スイッチ(図示せず)の操作により電動機93を駆動して第3操作軸91を「切→接地」方向すなわち反時計方向に回転する。この回転は第4歯車92、第2歯車22、第1歯車12、第1ないし第4間欠歯車を介して第2カム28を反時計方向に回転し、同時に、第4歯車92、第2歯車22、第1歯車12、第3歯車32を介して出力軸31を時計方向に回転する。この回転により、図10に示すように第2突起23cの位置が「B」方向に移動するため、係合部材80と第2突起23cの係合関係が解除され、第3操作軸91は「切→接地」方向に回転できる。その後、第2カム28の回転角度が反時計方向に−160度(第3操作軸91の回転数が0回転から24回転)を超すと、第2突起23cの位置が速やかに「A」方向に移動する。そして第3操作軸91の回転数が24回転から25回転に達するまでに、図11に示すように第2突起23cと係合部材80とが係合し、第3操作軸91の回転を止める。この時、出力軸31が28回転以上(24回転×1.2)に達しており、「接地」位置に切り換わる。
次に、図11に示す上記の「接地」状態から電動機93により第3操作軸91を「接地→切」方向に回転させる場合は、第3操作軸91の「接地→切」方向すなわち時計方向の回転と同時に、第2突起23cの位置が「B」方向に移動するため、係合部材80と第2突起23cの係合関係が解除され、第3操作軸91は「接地→切」方向に回転できる。その後、第2カム28の回転角度が時計方向に160度(第3操作軸91の回転数が0回転から24回転)を超すと、第2フック23に設けられた第2突起23cの位置は速やかに「A」方向移動して、図9に示すように第2突起23cと係合部材80とが係合して、第3操作軸91の回転を止め「切」位置に切り換わる。
以上説明した通りこの実施の形態1においては、電磁ソレノイド81を付勢した状態で、電動機93の駆動によって第3操作軸91を時計或いは反時計方向に回転することにより、出力軸31が「切」位置或いは「接地」位置に切換られ、それぞれの位置に停止される。したがって、遠隔操作による「切」位置と「接地」位置間の開閉操作を行うことができる。
更に、「入位置から接地位置」または「接地位置から入位置」の切換操作は、「切」位置で電磁ソレノイド81によって係合部材80の位置を移動させる操作が必須となるので、「入位置から接地位置」または「接地位置から入位置」への直接的な切換操作を禁止できる。
次に、手動操作ハンドルを用いて行う手元操作について説明する。この手元操作では、図5に示すような操作ハンドル84を第1及び第2操作軸へ択一的に接続することにより行うことができる。
まず、手元操作による「切」位置と「入」位置間の開閉操作を行う場合、操作ハンドル84が第1操作軸11に「接続されている状態」では、第2操作軸21へ操作ハンドル84が接続されていないので、電磁ソレノイド81が消勢した状態と同様であって、図4に示すように係合部材80が実線位置に於いて第1フック13と対向している。このとき、第1突起13cは図6に示すように係合部材80と係合し「切」位置状態にある。
この状態において、手動操作ハンドル84を第1操作軸11に接続した上で、該操作ハンドル84により第1操作軸11を「切→入」方向すなわち時計方向に回転させることにより、その後は遠隔操作による場合と同様な動作を経て出力軸31が「入」位置へ切換えられる。一方、この「入」状態から操作ハンドル84により第1操作軸11を「入→切」方向すなわち反時計方向に回転することにより、その後は遠隔操作による場合と同様の動作を経て出力軸31が「切」位置へ切換えられる。
以上説明したように、手動操作ハンドル84によって第1操作軸11を時計或いは反時計方向に回転することにより、出力軸31が「切」位置或いは「入」位置に切換られ、それぞれの位置に停止される。したがって、手元操作による「切」位置と「入」位置間の開閉操作を行うことができる。
次に、手元操作による「切」位置と「接地」位置間の開閉操作を行う場合、図12に示すように操作ハンドル84を第2操作軸21へ接続変更することにより、該操作ハンドル84により係合部材80が押し込まれるので、電磁ソレノイド81に付勢している状態と同様な状態となる。この状態において、操作ハンドル84により第2操作軸21を「切→接地」方向すなわち時計方向に回転することにより、その後は遠隔操作による場合と同様な動作を経て出力軸31が「接地」位置へ切換えられる。更に、この「接地」状態から操作ハンドル84により第2操作軸21を「接地→切」方向すなわち反時計方向に回転することにより、その後は遠隔操作による場合と同様を経て出力軸31が「切」位置へ切換えられる。
以上説明したように、操作ハンドル84を第2操作軸21へ接続した状態で、操作ハンドル84によって第2操作軸21を時計或いは反時計方向に回転することにより、出力軸31が「切」位置或いは「接地」位置に切換られ、それぞれの位置に停止される。したがって、手元操作による「切」位置と「接地」位置間の開閉操作を行うことができる。
更に、「入位置から接地位置」または「接地位置から入位置」の切換操作は、「切」位置で操作ハンドル84を第1操作軸11と第2操作軸21間で差し替える操作が必須となるので、「入位置から接地位置」または「接地位置から入位置」への直接的な切換操作を禁止できる。
本実施の形態によれば、上記のように手元操作に加えて遠隔操作により3つの開閉位置の切換操作が行えるので、切換操作が簡単となり、保守作業の省力化も図ることができる。また、従来のストッパに相当する係合部材を第2操作軸に設けているので、遠隔操作による開閉位置の切換操作時に、電動機が万一誤動作しても、係合部材と第1突起又は第2突起とが係合するので機械的に出力軸を所定の位置で停止できて、開閉操作に対する信頼性を向上できる。
実施の形態2.
図12に示すように第2操作軸21には軸方向には第1フック13及び第2フック23それぞれと係合する位置の間で摺動自在で、第2操作軸21と一体になって回転する係合部材80が嵌め込まれており、操作ハンドル84が第2操作軸21に接続されていない状態では、コイルバネ83により第1フック13と係合可能な位置に移動し、操作ハンドル84を第2操作軸21に接続することにより第2フック23と係合可能な位置に移動する。実施の形態1との相違点は、電磁ソレノイド81が無い点である。
上記の構成において、遠隔操作による「切」位置と「入」位置間の開閉操作について説明する。この場合、操作ハンドル84が第2操作軸21に接続していない状態では、実施の形態1の電磁ソレノイド81が消勢した状態と同様であって、図12に示すように係合部材80が実線位置に於いて第1フック13と対向している。このとき、第1突起13cは図6に示すように係合部材80と係合し「切」位置状態にある。
この状態において、電動機93により第3操作軸91を「切→入」方向すなわち時計方向に回転させることにより、その後は実施の形態1の遠隔操作による場合と同様な動作を経て出力軸31が「入」位置へ切換えられる。一方、この「入」状態から電動機93により第3操作軸91を「入→切」方向すなわち反時計方向に回転することにより、その後は実施の形態1の遠隔操作による場合と同様の動作を経て出力軸31が「切」位置へ切換えられる。
以上説明した通りこの実施の形態2においては、操作ハンドル84が第2操作軸21に接続していない状態で、電動機93の駆動によって第3操作軸91を時計或いは反時計方向に回転することにより、出力軸31が「切」位置或いは「入」位置に切換られ、それぞれの位置に停止される。したがって、遠隔操作による「切」位置と「入」位置間の開閉操作を行うことができる。
次に、手元操作による「切」位置と「入」位置間の開閉操作を行う場合、操作ハンドル84が第1操作軸11に「接続されている状態」では、第2操作軸21へ操作ハンドル84が接続されていないので、電磁ソレノイド81が消勢した状態と同様であって、図12に示すように係合部材80が実線位置に於いて第1フック13と対向している。このとき、第1突起13cは図6に示すように係合部材80と係合し「切」位置状態にある。
この状態において、手動操作ハンドル84を第1操作軸11に接続した上で、該操作ハンドル84により第1操作軸11を「切→入」方向すなわち時計方向に回転させることにより、その後は遠隔操作による場合と同様な動作を経て出力軸31が「入」位置へ切換えられる。一方、この「入」状態から操作ハンドル84により第1操作軸11を「入→切」方向すなわち反時計方向に回転することにより、その後は遠隔操作による場合と同様の動作を経て出力軸31が「切」位置へ切換えられる。
以上説明したように、操作ハンドル84を第1操作軸11へ接続した状態で、手動操作ハンドル84によって第1操作軸11を時計或いは反時計方向に回転することにより、出力軸31が「切」位置或いは「入」位置に切換られ、それぞれの位置に停止される。したがって、手元操作による「切」位置と「入」位置間の開閉操作を行うことができる。
次に、手元操作による「切」位置と「接地」位置間の開閉操作を行う場合、図12に示すように操作ハンドル84を第2操作軸21へ接続することにより、該操作ハンドル84により係合部材80が押し込まれるので、実施の形態1の電磁ソレノイド81に付勢している状態と同様な状態となる。この状態において、操作ハンドル84により第2操作軸21を「切→接地」方向に回転することにより、その後は実施の形態1の遠隔操作による場合と同様な動作を経て出力軸31が「接地」位置へ切換えられる。更に、この「接地」状態から操作ハンドル84により第2操作軸21を「接地→切」方向すなわち反時計方向に回転することにより、その後は実施の形態1の遠隔操作による場合と同様を経て出力軸31が「切」位置へ切換えられる。
以上説明したように、操作ハンドル84を第2操作軸21へ接続した状態で、操作ハンドル84によって第2操作軸21を時計或いは反時計方向に回転することにより、出力軸31が「切」位置或いは「接地」位置に切換られ、それぞれの位置に停止される。したがって、手元操作による「切」位置と「接地」位置間の開閉操作を行うことができる。
更に、「入位置から接地位置」または「接地位置から入位置」の切換操作は、「切」位置で操作ハンドル84を第2操作軸21に抜き差しする操作が必要となるので、直接「入位置から接地位置」または「接地位置から入位置」への直接的な切換操作を禁止できる。
上記実施の形態によれば、「切」位置と「接地」位置間の開閉操作を手元操作のみ行えるように構成したので、実施の形態1における電磁ソレノイドが不要となり部品点数を削減できる。
上記の実施の形態1及び2においては、上記第1操作軸11、第2操作軸21、第3操作軸91及び出力軸31が、第1歯車12、第2歯車22、第3歯車92、第4歯車32の噛合により、相互に連動回転するように構成されているが、第1歯車12、第2歯車22、第3歯車92、第4歯車32のいずれかの歯車の間に、第5歯車や第6歯車列ないしチェ−ン等を介在させた回転伝達手段(図示しない)を付加しても良い。
また、第1歯車12、第2歯車22、第3歯車92、第4歯車32のいずれかの歯車の代わりに、第5歯車や第6歯車列ないしチェ−ン等を介在させた回転伝達手段(図示しない)と置き換えも良い。
また、上記実施の形態1及び2においては、第1間欠歯車14、第2間欠歯車15、第3間欠歯車16、第4間欠歯車17を用いて第1操作軸11の回転とカム軸51の回転を連動させているが、第1間欠歯車14、第2間欠歯車15、第3間欠歯車16、第4間欠歯車17の代わりに第5歯車や第6歯車列ないしチェ−ン等を介在させた回転伝達手段(図示しない)を用いた構成にしても良い。
この発明の実施の形態1による三位置開閉器用操作装置を示す概略構成を示す側面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図1のE−E断面図である。 操作ハンドルを示す側面図である。 図1における「切」位置状態を示すC−C断面図である。 図1における「切」と「入」位置間の切換動作を示すC−C断面図である。 図1における「入」位置状態を示すC−C断面図である。 図1における「切」位置状態を示すD−D断面図である。 図1における「切」と「接地」位置間の切換動作を示すD−D断面図である。 図1における「接地」位置状態を示すD−D断面図である。 図1における操作ハンドル装着前の状態を示すE−E断面図である。
符号の説明
11 第1操作軸(第1の軸)
12 第1歯車
13 第1フック(第1係止部材)
13c 第1突起
14 第1間欠歯車
15 第2間欠歯車
16 第3間欠歯車
17 第4間欠歯車
18 第1カム
21 第2操作軸(第2の軸)
22 第2歯車
23 第2フック(第2係止部材)
23c 第2突起
28 第2カム
31 出力軸
32 第4歯車
80 係合部材
81 電磁ソレノイド
83 コイルバネ
84 操作ハンドル
91 第3操作軸
92 第3歯車
93 電動機

Claims (9)

  1. 手動または電動により回転駆動され、互いに連動する第1及び第2の軸、前記第1の軸の回転により第1および第2位置を取り、前記第2の軸の回転により第2および第3位置を取る出力軸、前記第2の軸に往復動可能に設けられ、第1係止位置と第2係止位置に選択的に移動する係合部材、前記係合部材と係合可能に設けられ、前記係合部材の前記第1係止位置に於いて前記出力軸が前記第1位置をとる時に前記係合部材と係合し、前記第1の軸の回転を停止する第1係止部材、前記係合部材と係合可能に設けられ、前記係合部材の前記第2係止位置に於いて前記出力軸が前記第3位置をとる時に前記係合部材と係合し、前記第2の軸の回転を停止する第2係止部材を備えた三位置開閉器用操作装置。
  2. 第1及び第2係止部材は並設され、第1の軸の回転に連動して回動することを特徴とする請求項1に記載の三位置開閉器用操作装置。
  3. 係合部材は、電磁駆動によって選択的に移動することを特徴とする請求項1又は2に記載の三位置開閉器用操作装置。
  4. 係合部材は、操作ハンドルを第2の軸へ抜き差しすることによって選択的に移動することを特徴とする請求項1又は2に記載の三位置開閉器用操作装置。
  5. 第2の軸は、電動により回転駆動されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の三位置開閉器用操作装置。
  6. 第2の軸は、手動により回転駆動されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の三位置開閉器用操作装置。
  7. 第1の軸は、電動又は手動により回転駆動されることを特徴とする請求項5又は6に記載の三位置開閉器用操作装置。
  8. 第2の軸は、電動により歯車機構を介して回転駆動されることを特徴とする請求項5に記載の三位置開閉器用操作装置。
  9. 第1位置が入位置、第2位置が切位置、第3位置が接地位置であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の三位置開閉器用操作装置。
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