JP4973004B2 - 会議支援システム、電子会議支援装置、及び会議支援プログラム - Google Patents
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Description
元ファイル係数=改訂前のファイルの重要度×改訂前のファイルの所有者の重要度×α1
などとして演算することができる。ここでα1は、改訂前のファイルの所有者の重要度について予め定められた係数情報である。なお、改訂前のファイルの所有者の重要度は、例えば、当該所有者を表す所有者識別子に関連づけられたファイルについての、アクセス回数とすることができる。つまり、参照された回数の多いファイルをより多く提供するほど、このファイルの所有者の重要度が上昇するように例えば設定される。
ファイル係数=操作ユーザ係数×ファイル操作係数×アクセス係数
として定める。ここで操作ユーザ係数は、注目ファイルに関連づけられた履歴ファイルを参照し、当該注目ファイルに注釈を書き込んだ利用者について設定された係数情報である。例えば注目ファイルに注釈を書き込んだ利用者が、当該タスクにおいてリーダーであれば、図5に示した設定に従い、この操作ユーザ係数は「2」となる。
(1)属性情報が示している、注目ファイルが開かれた回数の情報に対して当該情報について予め設定された係数情報α2(図6の例では「0.5」)を乗じた値と、
(2)注目ファイルに対して注釈が書き込まれた回数(注釈の数)に、当該情報について予め設定された係数情報α3(図6の例では「0.1」)を乗じた値と、
(3)注目ファイルを開いた日時から閉じた日時までの時間差(すなわち表示時間)に、当該情報について予め設定された係数情報α4(図6の例では「1」)を乗じた値と、
を総和し、さらに0でない定数(例えば「1」)を加算した値である。ここで0でない定数を加算したのは、ファイル操作係数が「0」となる結果、ファイル操作係数を含む相乗値で評価されるファイル係数が「0」となることを防ぐためである。
(1)ファイルに対するアクセス回数をタスクに関わる利用者の数で除した値と、
(2)タスクに関わる利用者のうち、ファイルに対してアクセスした利用者の数を、タスクに関わるすべての利用者の数で除し、100倍したパーセント値(タスク内部での周知の度合い)と、
を算出する。そしてさらに、これらの値に対して、それぞれ予め設定された係数、α5,α6(図7の例ではそれぞれ「0.5」と「0.01」)を乗じた値を算出する。
利用者係数=1+アクセス中利用者が、操作した利用者であるか否かに関わる係数+出席係数
の値を算出する。この利用者係数の算出に係る各係数は、それぞれ、真である場合に「1」、偽である場合に「0」となるとする。つまり例えば、アクセス中利用者が、操作した利用者である場合、その係数は「1」であり、アクセス中利用者が、操作した利用者でない場合、その係数は「0」とする。
ファイル重要度=元ファイル係数×ファイル係数×利用者係数
として算出する。
ファイルAの重要度=1×ファイル係数×利用者係数
とする。
ファイルAの重要度=1×ファイル係数×利用者係数
で算出されることとなるが、ファイル係数の算出において、対面会議での操作の履歴が反映され、操作が行われていればいるほど、重要度の値が大きく評価されることとなる。その結果、例えばファイルのリストを重要度の順に表示するときには、ファイルAの表示順が当該評価に応じて変動する。
ファイルBの重要度=ファイルAの重要度×ファイルBのファイル係数×利用者係数
と算出される。このように本実施の形態では、改訂版のファイルの重要度には、改訂前のファイルの重要度が継承されていく。
Claims (5)
- 会議の資料を格納する会議データベースと、
利用者が対面して行う会議において、前記会議データベースに格納された資料を表示する操作を受け入れて資料を表示し、表示している資料に対する書き込みの操作を受け入れて書き込まれたデータを資料とともに記録し、当該表示、書き込みを含む操作の履歴の情報を、操作を行った利用者を特定する情報を含めて生成する会議支援装置と、
利用者を特定する情報と当該利用者の立場を表す情報とを関連づけて保持するとともに、利用者の立場を表す情報と、立場ごとに予め定めた操作ユーザ係数とを関連づけて保持し、前記会議支援装置において行われた操作の履歴の情報を参照して、前記会議データベース内の資料の重要度を、当該資料に対して操作を行った利用者の立場に関連づけて保持された操作ユーザ係数を用いて算出し、当該算出した重要度の情報に応じて画像サイズを定め、当該定めた画像サイズの画像により各資料の一覧を利用者に提示する電子会議支援装置と、
を含むことを特徴とする会議支援システム。 - 会議の資料となる資料を格納する会議データベースから前記資料を取得する手段と、
利用者が対面して行う会議において、前記会議データベースに格納された資料に対して行われた操作の履歴の情報であって、各操作を行った利用者を特定する情報を含む情報を取得する手段と、
利用者を特定する情報と当該利用者の立場を表す情報とを関連づけて保持する手段と、
利用者の立場を表す情報と、立場ごとに予め定めた操作ユーザ係数とを関連づけて保持する手段と、
前記取得した、各資料に対して行われた操作の履歴の情報を参照して、前記会議データベースに格納されている資料の少なくとも一部について重要度の情報を、当該資料に対して操作を行った利用者の立場に関連づけて保持された操作ユーザ係数を用いて算出する算出手段と、
前記算出した重要度の情報に応じて画像サイズを定め、当該定めた画像サイズの画像により、前記少なくとも一部の資料の一覧を利用者に提示する手段と、
を含むことを特徴とする電子会議支援装置。 - 請求項2に記載の電子会議支援装置であって、
前記重要度の算出の対象となった対象資料が、他の資料を改訂して生成されているときには、当該改訂前の資料について演算された前記重要度の情報を取得する手段をさらに含み、
前記重要度の情報を算出する手段が、前記改訂前の資料について演算された前記重要度の情報を用いて、前記対象資料の重要度の情報を算出することを特徴とする電子会議支援装置。 - 請求項2または3に記載の電子会議支援装置であって、
前記会議データベースに格納された資料について、各資料を読み出した履歴を取得する手段をさらに含み、
前記重要度の情報を算出する手段が、前記取得した、各資料を読み出した履歴を用いて、各資料の重要度の情報を算出することを特徴とする電子会議支援装置。 - コンピュータを、
会議の資料となる資料を格納する会議データベースから前記資料を取得する手段、
利用者が対面して行う会議において、前記会議データベースに格納された資料に対して行われた操作の履歴の情報であって、各操作を行った利用者を特定する情報を含む情報を取得する手段、
利用者を特定する情報と当該利用者の立場を表す情報とを関連づけて保持する手段、
利用者の立場を表す情報と、立場ごとに予め定めた操作ユーザ係数とを関連づけて保持する手段、
前記取得した、各資料に対して行われた操作の履歴の情報を参照して、前記会議データベースに格納されている資料の少なくとも一部について重要度の情報を、当該資料に対して操作を行った利用者の立場に関連づけて保持された操作ユーザ係数を用いて算出する手段、
前記算出した重要度の情報に応じて画像サイズを定め、当該定めた画像サイズの画像により、前記少なくとも一部の資料の一覧を利用者に提示する手段、
として機能させるためのプログラム。
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