JP4972051B2 - 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Description

この発明は、入力された画像データを出力装置の色域に収まる画像データに変換する画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および記録媒体に関する。
近年、パーソナルコンピュータ(PC)の普及に伴って、デジタルカメラやカラースキャナといった画像入力装置により画像データを得て、その画像データをCRT(ブラウン管)やLCD(液晶ディスプレイ)などの画像表示装置に表示して画像の確認を行い、さらに編集、加工、修正などを施して、カラープリンタなどの画像記録装置により記録することが多くなっている。
また、デジタルカメラで撮影した画像データを詳細に確認することなく、直接カラープリンタで記録することも多い。さらに、コンピュータ上で作成したCG(コンピュータグラフィックス)等の画像データをカラープリンタで記録する場合については、画像入力装置そのものを必要としないケースもある。
しかしながら、上記したデジタルカメラ、カラースキャナ、CRT、LCD、あるいはカラープリンタといった画像入出力装置では、色再現特性や色再現範囲がそれぞれ異なっているため、これらの画像入出力装置間において色の整合性を取ることが重要になってきている。
このため、従来は、ICCプロファイルを利用したカラーマネージメントシステムが、広く使われている。このカラーマネージメントシステムは、画像データの色情報を交換する色空間として標準的な色空間を使用し、ICCプロファイルには装置固有の画像データと標準的な色空間の画像データとの関係が記されている。そして、この画像データに結びついたICCプロファイルにより、画像データを標準的な色空間の画像データに変換し、画像出力装置に結びついたICCプロファイルにより、標準的な色空間の画像データを画像出力装置に固有の画像データに変換する作業を行っていた。
ところで、画像出力装置の色再現範囲は、一般的に画像入力装置や画像表示装置の色再現範囲に比べて狭くなっている領域を持っていることが多い。この場合、画像入力装置や画像表示装置に固有の画像データを画像出力装置で再現しようとすると、両者に共通する色再現範囲については、忠実に再現されるが、画像入力装置や画像表示装置側ではみ出している領域については、(1)画像出力装置の色再現範囲の最外郭にマッピングしたり、(2)画像入力装置や画像表示装置の色再現範囲が画像出力装置の色再現範囲に収まるように全体的に圧縮したりする方法をとっている。
また、例えば特許文献1では、注目画素と目標無彩色との距離と、注目画素と目標無彩色との間に位置する記録装置の色再現範囲外郭と目標無彩色との距離の比の平均に応じて、圧縮パラメータを設定する画像処理装置が提案されている。
また、例えば特許文献2では、画像出力装置の色域外に位置する画像データの累積彩度ヒストグラムから圧縮度を決定する画像処理装置が提案されている。
さらに、例えば特許文献3では、入力された画像データの色分布に応じて、出力装置色域内に変換する方法を変える画像処理装置が提案されている。
特許第3038851号公報 特開平10−294877号公報 特開2002−27263号公報
しかしながら、上記背景技術における(1)の場合にあっては、はみ出している3次元の色領域を最外郭の平面にマッピングするため、階調性が失われたり、場合によっては、階調が逆転してしまったりするという問題があった。
また、上記背景技術における(2)の場合にあっては、画像データを全体的に圧縮するため、無条件に本来の鮮やかさが失われてしまうという問題があった。
そこで、上記(2)の問題を解決するために、特許文献1のような提案がなされているが、画像出力装置の色再現範囲外の画素分布が、圧縮方向に対して主に平行に拡がる場合も垂直に拡がる場合も、距離比の平均が同じであれば、同じ圧縮パラメータとなるため、必ずしも効率的な圧縮とならないという問題があった。すなわち、平行に拡がる場合は圧縮による階調性の保存が有効に働くが、垂直に拡がる場合は圧縮による階調性の保存が殆んど意味をなさなくなる。このため、画像出力装置の色再現範囲が無駄に割当てられてしまい、その結果として鮮やかさが低下するなど、必ずしも効率的な圧縮とならないという問題があった。
また、上記(2)の問題を解決するために、特許文献2のような提案がなされているが、この画像処理装置では、累積彩度ヒストグラムにおける所定の累積頻度点に基づいて圧縮度を求めるため、色再現範囲外の画素分布が、圧縮方向に対して主に平行に拡がる場合も垂直に拡がる場合も、所定の累積頻度点が同じであれば、同じ圧縮度になるという問題があった。すなわち、上記特許文献1の場合と同様に、平行に拡がる場合は圧縮による階調性の保存が有効に働くが、垂直に拡がる場合は圧縮による階調性の保存が殆んど意味をなさなくなり、画像出力装置の色再現範囲が無駄に割当てられ、その結果として鮮やかさが低下するなど、必ずしも効率的な圧縮とならないという問題があった。
また、上記(2)の問題を解決するため、特許文献3のような提案がなされているが、この画像処理装置では、極座標系の半径方向のヒストグラムを作成し、ヒストグラムに明らかなピークがある場合はクリッピング、ピークの無いなだらかな場合は画像データの色域最外殻点に基づいた従来型の圧縮が行われる。しかし、ヒストグラムがこれらの中間を示す場合の取扱い方法については開示されていない。すなわち、クリッピングまたは従来型の圧縮方法が選択されてしまい、好ましい圧縮とならないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、入力された画像データを出力装置の色域に収まる画像データに変換することにより、画像出力装置の色再現範囲外の画素の階調性の損失が少なくなって出力画像の潰れが少なくなり、画像全体の鮮やかさの喪失が少なくなって出力画像を鮮やかに再現することができると共に、効率的かつ好ましい圧縮を実現することが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および記録媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、入力された画像データの色域が出力装置の色域に収まるように画像データを変換する画像処理装置であって、前記入力された画像データの色域のうち、前記出力装置の色域の外にある画像データの分布の中心点と拡がり方向とを少なくとも検出する検出手段と、前記出力装置の色域内に設定した基準点と前記中心点との間に位置する前記出力装置の色域の外殻点と前記中心点との距離を、少なくとも前記基準点と前記中心点とがなす方向と前記拡がり方向とに応じて補正する補正手段と、少なくとも前記基準点と前記外殻点との距離と前記補正した距離とに基づいて、前記入力された画像データの変換方法を設定する設定手段と、前記設定手段で設定された変換方法に少なくとも従い、前記入力された画像データを変換する変換手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の画像処理装置であって、前記検出手段は、さらに画像データの分布の拡がり方向の強さについても検出するようにし、前記補正手段は、さらに前記検出手段において検出した画像データの分布の拡がり方向の強さに応じて補正を行うことを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1または2に記載の画像処理装置であって、前記検出手段は、前記出力装置の色域外にある画像データ数と、色域内にある画像データ数との関係を集計する集計手段をさらに備え、前記設定手段は、前記集計手段において集計した関係に基づいて、前記入力された画像データの変換方法を設定することを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の画像処理装置であって、前記検出手段は、前記出力装置の色域外にある前記入力された画像データの主成分分析によって拡がり方向を検出することを特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項5にかかる発明は、入力された画像データの色域が出力装置の色域に収まるように画像データを変換する画像処理方法であって、前記入力された画像データの色域のうち、前記出力装置の色域の外にある画像データの分布の中心点と拡がり方向とを少なくとも検出する検出ステップと、前記出力装置の色域内に設定した基準点と前記中心点との間に位置する前記出力装置の色域の外殻点と前記中心点との距離を、少なくとも前記基準点と前記中心点とがなす方向と前記拡がり方向とに応じて補正する補正ステップと、少なくとも前記基準点と前記外殻点との距離と前記補正した距離とに基づいて、前記入力された画像データの変換方法を設定する設定ステップと、前記設定ステップで設定された変換方法に少なくとも従い、前記入力された画像データを変換する変換ステップと、を含むことを特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項5に記載の画像処理方法であって、前記検出ステップは、さらに画像データの分布の拡がり方向の強さについても検出するようにし、前記補正ステップは、さらに前記検出ステップにおける画像データの分布の拡がり方向の強さに応じて補正を行うことを特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、請求項5または6に記載の画像処理方法であって、前記検出ステップは、前記出力装置の色域外にある画像データ数と、色域内にある画像データ数との関係を集計する集計ステップをさらに含み、前記設定ステップは、前記集計ステップにおいて集計した関係に基づいて、前記入力された画像データの変換方法を設定することを特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、請求項5〜7のいずれか一つに記載の画像処理方法であって、前記検出ステップは、前記出力装置の色域外にある前記入力された画像データの主成分分析によって拡がり方向を検出することを特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項9にかかる発明は、請求項5〜8のいずれか一つに記載の画像処理方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータが実行するためのプログラムである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項10にかかる発明は、請求項9に記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録したことを特徴とする記録媒体である。
本発明によれば、検出手段により入力された画像データの色域のうち、出力装置の色域の外にある画像データの分布の中心点と拡がり方向とを少なくとも検出し、補正手段により出力装置の色域内に設定した基準点と中心点との間に位置する出力装置の色域の外殻点と中心点との距離を、少なくとも基準点と中心点とがなす方向と拡がり方向とに応じて補正を行い、設定手段により少なくとも基準点と外殻点との距離と補正した距離とに基づいて、入力された画像データの変換方法を設定し、その設定された変換方法に少なくとも従って、変換手段により入力された画像データを変換するようにする。これにより、画像出力装置の色再現範囲外の画素の階調性の損失が少なくなり、画像全体の鮮やかさの喪失が少なくなると共に、効率的かつ好ましい圧縮が実現できるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および記録媒体の最良な実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明にかかる画像処理装置とその周辺機器とが接続されて構成された画像処理システムの外観図である。図1に示すように、画像処理システム10は、紙原稿を読み取って画像データを生成するイメージスキャナ11、画像シーンをキャプチャした画像データを保存するデジタルカメラ12、画像処理装置としての画像処理ユニット13、入力された画像データや操作画面などを表示するディスプレイ14、入力された画像データを記録紙等に記録して排出するプリンタ15、画像処理ユニット13に対して操作入力を行うキーボード16およびマウス17などにより構成されている。
本発明にかかる画像処理装置としての画像処理ユニット13は、図1の画像処理システム10全体を制御するものである。図1には図示していないが、画像処理ユニット13は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。また、画像処理ユニット13は、イメージスキャナ11やデジタルカメラ12と接続されており、画像処理ユニット13からの指令によってイメージスキャナ11やデジタルカメラ12が保持している画像データを画像処理ユニット13へ出力させる。画像処理ユニット13は、この画像データを受信して、蓄積し、画像処理を行った後、ディスプレイ14やプリンタ15に出力するユニットである。また、画像処理装置の操作者は、画像処理ユニット13に接続されたキーボード16やマウス17を使って入力や指示を行うと、これに基づいて画像処理ユニット13が動作する。
図2は、図1の画像処理ユニットにおける内部構成例を示すブロック図である。図2に示す画像処理ユニット13は、ユーザインターフェース検出部130、検出手段としての色域外分布検出部131、補正手段としての距離補正部132、設定手段としての変換方法設定部133、プロファイル記憶部134、画像データ保持部135、画像入力制御部136、入力色変換処理部137、変換手段としての出力色変換処理部138、および画像出力制御部139などにより構成されている。
ユーザインターフェース検出部130は、上記したキーボード16やマウス17の操作を検出するブロックである。
色域外分布検出部131は、画像データを調査して画像出力装置の色域外にある画素の分布の中心点や拡がり方向を検出するブロックである。ここで、画像出力装置としてのディスプレイ14やプリンタ15には、後述するプロファイル記憶部134に記憶されているICCプロファイルが予め関連付けられている。例えば、プリンタ15が選ばれている場合、色域外分布検出部131は、関連付けられたICCプロファイルに基づいて画像データが色域外にあるか否かを判定し、色域外と判定された画像デ−タを集計処理し(集計手段)、分布の中心点や拡がり方向を検出する。
距離補正部132は、画像出力装置の色域内に設定した基準点と中心点との間に位置する画像出力装置の色域の外殻点と、上記中心点との距離を補正するブロックである。この補正は、色域外分布検出部131で得られた色域外画像データの分布の中心点と拡がり方向に少なくとも基づいて行われる。
変換方法設定部133は、画像出力装置の色域内に設定した基準点(図8の基準点22参照)と外殻点(図8の外殻点23参照)との距離と、距離補正部132で補正した中心点と外殻点との距離(図8の補正距離27参照)等に基づいて、入力された画像データの変換方法を設定するブロックであり、この変換方法設定処理における特性決定処理で決定された色域圧縮特性に基づいて、区分された領域のLUTを生成し画像データ保持部135に保存される。
プロファイル記憶部134は、イメージスキャナ11やデジタルカメラ12などからの画像データの特性と関連付けられているICCプロファイルを記憶するブロックである。
画像データ保持部135は、入力色変換処理部137で変換された画像データや変換方法設定部133で生成されたLUT格子点データを一時的に保存するブロックである。
画像入力制御部136は、元となる画像データを供給するイメージスキャナ11やデジタルカメラ12を制御して画像データの受け取りを行うブロックである。このイメージスキャナ11やデジタルカメラ12は、それぞれのデバイスに依存した属性の画像データを出力している。その画像データの特性は、予めプロファイル記憶部134に記憶されているICCプロファイルと関連付けられている。例えば、イメージスキャナ11は、それ専用のICCプロファイルと関連付けられており、デジタルカメラ12は、sRGB(IEC61966−2−1)と呼ばれる汎用的なICCプロファイルと関連付けられている。
入力色変換処理部137は、イメージスキャナ11やデジタルカメラ12からの画像データを関連付けられているICCプロファイルに基づいて、デバイスに依存しない画像データ、例えば、三刺激値CIEXYZやCIELABの画像データに変換するブロックであり、変換された画像データは画像データ保持部135に一時的に保存される。
出力色変換処理部138は、画像データ保持部135に保存されたデバイスに依存しない画像データを、画像データ保持部135に保存されたLUT格子点データを利用して、ディスプレイ14やプリンタ15等のデバイスに依存した画像データに変換するブロックである。
画像出力制御部139は、ディスプレイ14やプリンタ15を制御して、出力色変換処理部138で変換された画像データを送出し、画像の表示あるいは記録を行わせるブロックである。
図3は、本発明にかかる画像処理の動作を説明するフローチャートである。図3に示すように、まず、画像入力制御処理が行われる(ステップS100)。この画像入力制御処理は、図2の画像処理ユニット13における画像入力制御部136が、例えばイメージスキャナ11やデジタルカメラ12を制御することによって、入力画像データを受け取る処理である。
続いて、入力色変換処理(ステップS101)は、受け取った画像データに関連付けられているICCプロファイルに基づいて、受け取った画像データを、デバイスに依存しない画像データ、例えば、三刺激値CIEXYZやCIELABの画像データに変換する処理であり、図2の画像処理ユニット13における入力色変換処理部137で行われる。
続いて、色域外検出処理(ステップS102)は、画像データを調査して、画像出力装置の色域外にある画素の分布の中心点や拡がり方向を検出する処理であり、図2の画像処理ユニット13における色域外分布検出部131で行われる。ここで、画像出力装置としてのディスプレイ14やプリンタ15には、ICCプロファイルが予め関連付けられており、関連付けられたICCプロファイルに基づいて入力された画像データが色域外にあるか否かを判定することができる。色域外と判定された画像デ−タは、集計処理を行うことにより、分布の中心点や拡がり方向が検出される。詳細な動作については、図4のサブルーチンで説明する。
続いて、距離補正処理(ステップS103)は、画像出力装置の色域内に設定した基準点と上記中心点との間に位置する出力装置の色域の外殻点と、上記中心点との距離を補正する処理であり、図2の画像処理ユニット13における距離補正部132で行われる。詳細な動作については、図7のサブルーチンで説明する。
続いて、変換方法設定処理(ステップS104)は、上記基準点と外殻点との距離と、上記補正した中心点と外殻点との距離等に基づいて、入力された画像データの変換方法を設定する処理であり、図2の画像処理ユニット13における変換方法設定部133で行われる。詳細な動作については、図9のサブルーチンで説明する。
続いて、出力色変換処理(ステップ105)は、上記入力色変換処理(ステップ101)で変換されたデバイスに依存しない画像データを、上記変換方法設定処理(ステップ104)で設定した変換方法で変換し、ディスプレイ14やプリンタ15等のデバイスに依存した画像データに変換する処理である。
続いて、画像出力制御処理(ステップ106)は、ディスプレイ14やプリンタ15を制御して、上記出力色変換処理(ステップ105)で変換した画像データを送出する処理である。これによって、ディスプレイ14あるいはプリンタ15は、画像の表示あるいは記録を行うことができる。
図4は、図3の色域外検出処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。まず、色域外検出処理は、図4に示すように、画像データのサンプリング処理を行う(ステップS200)。画像データの調査に際して、図2の画像データ保持部135に保存されている画素全てを調査しても良いが、その一部をサンプリングして調査を行っても、十分な調査精度を保つことができる。このため、第1の実施の形態では、サンプリング処理を行って調査する例を用いて説明する。なお、このサンプリングは、画像データ保持部135に保存されている画像データから等間隔で規則的に、あるいはランダムに各画素の画像データをそれぞれ取り出すことにより実現する。
サンプリングされた画像データは、画像出力装置(ディスプレイ14、プリンタ15)の色域外にあるか否かを判定する(ステップS201)。画像データが画像出力装置の色域外にあるか否かの判定については、例えば、関連付けられているICCプロファイルを用いて、デバイスに依存しない画像データを、画像出力装置に依存した画像データに変換し、続いて、ICCプロファイルに保持されている逆変換を用いて、画像出力装置に依存した画像データを、デバイスに依存しない画像データに変換する。そして、元のデバイスに依存しない画像データとの差に応じて、画像出力装置の色域外にあるか否かを判定する。すなわち、画像データとの差が十分に小さければ色域内、差が大きければ色域外と判定する。その判定に当たって、所定の基準値(閾値)と比較することにより、色域外か否かを判定するようにしても良い。
続いて、色域外と判定された画像データは、色空間における空間的位置に応じて分類する分類処理が行われる(ステップS202)。ここで色空間とは、例えば図5−1および図5−2のように区分される。
図5−1は、色空間がCIELAB空間で表されている図であり、複数の色相領域、すなわち、明度軸(L)を中心として放射状に拡がる平面によって色空間が区分されている。また、図5−2は、各色相領域が細区分されている様子を示す図であり、明度軸(L)と彩度(S=(a*2+b*2(1/2))を2軸とする平面が、(L,S)=(50,0)を中心として放射状に区分されている。
ステップS202における分類処理は、色域外と判定された画像データXと、色域内に設定された基準点O(例えば、(L,a,b)=(50,0,0))とを結ぶ直線が、区分された色空間のどの領域に属しているかによって分類する。
なお、色空間の区分方法については、上記図5−1に示したような緯度、図5−2に示した経度により区分する方法に限られない。例えば、色域内に設定された基準点(例えば(L,a,b)=(50,0,0))を中心とする多面体を色空間に設定しても良い。
例えば、図6−1は、正20面体により色空間を区分した例を示す図であり、図6−2は、正12面体により色空間を区分した例を示す図である。また、色空間の区分は正多面体に限るものではなく、例えば図6−1の正20面体の頂点を切削した切頂20面体によって区分しても良い。すなわち、図6−3は、図6−1の正20面体の頂点を切削した切頂20面体により色空間を区分した例を示す図である。
再び、図4のステップS202に戻って、分類処理による分類に応じて分類毎に画像データの集合を作る集合作成処理が行われる(ステップS203)。そして、必要な画像データのサンプリング処理が全て終了したか否かを判定する(ステップS204)。すなわち、等間隔で規則的に取り出された画像データが、元の画像データを網羅しているか、あるいはランダムに取り出された画像データの数が予め決められた数に達したか等により、必要な画像データのサンプリング処理が全て終了したか否かを判定する。
ステップS204において、サンプリング処理が終了していなければ、上記ステップS200のサンプリング処理に戻り、ステップS203の集合作成処理までが繰り返される。また、上記ステップS201において、画像データが色域内と判定された場合は、分類処理や集合作成処理を行わずにステップS204に移行して、サンプリング処理が終了したか否かを判定する。
ステップS204において、画像データのサンプリング処理が終了した場合は、分類毎の画像データの分布を調べる。すなわち、始めに分類毎に選択を行う分類選択処理が行われる(ステップS205)。続いて、選択された分類の画像データの集合を集計して分析を行うデータ分析処理が行われる(ステップS206)。ここで、集計されるのは、画像データの中心値や共分散等であり、これによって得られる共分散行列等から、固有値ベクトルや固有値が求められる。また、得られた固有値の最大値から第1の主成分が得られるため、画像データの分布の拡がり方向も検出される。
続いて、ステップS206のデータ分析処理で検出された中心値や画像データの分布の拡がり方向を図2の画像データ保持部135に保存する分析結果保存処理が行われる(ステップS207)。そして、ステップS208において、分類選択処理が全て終了したか否かが判定され、終了していなければ、上記ステップS205の分類選択処理に戻り、ステップS207の分析結果保存処理までが繰り返される。また、ステップS208において分類選択処理が全て終了していれば、色域外検出処理の動作を終了する。
図7は、図3の距離補正処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。図7に示すように、まず始めに、上記図4のステップS205で説明した分類選択処理と同様の分類選択処理が行われる(ステップS300)。
続いて、上記図4のステップS207の分析結果保存処理で保存された中心値を読み出して、画像出力装置の色域内に設定した基準点と上記中心点との間に位置する画像出力装置の色域の外殻点を探索する外殻点探索処理が行われる(ステップS301)。ここでは、画像出力装置の色域外か否かの判定については、上記図4のステップS201の色域外判定と同様の方法で行い、基準点あるいは中心点から順次中間点を評価していって、画像出力装置の色域の外殻点を見つける(ステップS301)。
続いて、上記図4のステップS207の分析結果保存処理で保存された画像データの分布の拡がり方向を読み出して、上記外殻点と中心点との距離を補正する補正処理が行われる(ステップS302)。
図8は、ある区分に分類された画像データの分布の拡がり方向を読み出して外殻点と中心点との距離を補正する補正処理の説明図である。図8に示す中心点21は、画像データの分布の中心点である。また、基準点22は、画像出力装置の色域内に設けられた基準点であり、交点(外殻点)23は、中心点21と基準点22とを結ぶ直線と、画像出力装置の色再現範囲の外殻24とが交わる交点(外殻点)である。さらに、線分25は画像データの分布の拡がり方向を示している。
ここで、中心点21と外殻点23との距離を、中心点21と基準点22を結ぶ直線と、分布の拡がり方向を示す線分25とがなす角度θで補正する。すなわち、中心点21と外殻点23との距離を半径とする円26を仮定して、角度θの余弦で補正された中心点21と外殻点23の距離27を求める。
再び、図7のステップS302の補正処理に戻って、補正処理によって得られた基準点22と外殻点23との距離、外殻点23と中心点21との距離、およびその補正距離27等を図2の画像データ保持部135に保存する補正結果保存処理が行われる(ステップS303)。
そして、分類選択処理が全て終了したか否かを判定し(ステップS304)、終了していなければ、上記したステップS300の分類選択処理に戻り、ステップS303の補正結果保存処理までが繰り返される。ステップS304で分類選択処理が終了していれば、距離補正処理の動作が終了する。
図9は、図3の変換方法設定処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。図9に示す変換方法設定処理は、まず、上記図4のステップS205あるいは上記図7のステップS300と同様の分類選択処理が行われる(ステップS400)。
続いて、上記図7のステップS303の補正結果保存処理で図2の画像データ保持部135に保存されている、図8の基準点22と外殻点23との距離、外殻点23と中心点21との距離、およびその補正距離27等を読み出し、色域圧縮特性を決定する特性決定処理が行われる(ステップS401)。
図10は、図8の基準点と外殻点との距離、外殻点と中心点との距離、およびその補正距離等を読み出して色域圧縮特性を決定する特性決定処理の説明図である。なお、色域外の画像データの階調性を保存しながら、画像出力装置の色再現範囲に収めるため、画像データは基準点22の方向に色域圧縮するようにする。
図10に示すように、距離31は基準点22と外殻点23との距離であり、距離32は外殻点23と中心点21との距離である。また、線分33は、圧縮特性を示す特性直線であり、矢印34の方向は、基準点22から中心点21への方向、矢印35の方向は、変換後の飽和度、即ち、基準点22と外殻点23との距離との割合を示す。つまり、基準点22から中心点21の方向へ向うと、変換後の飽和度も上がっていくが、基準点22と外殻点23の距離と補正距離27との和の位置で完全に飽和するような変化の傾きを持っている。また、外殻点23を過ぎると、中心点21の位置で完全に飽和するような変化の傾きとなる。
ここで、補正距離27は、図8に示すように、中心点21と基準点22とを結ぶ直線と分布の拡がり方向を示す線分25がなす角度θに依存しており、なす角度θが小さければ、すなわち、分布の拡がり方向を示す線分25が圧縮方向に近ければ、より強い圧縮がかかることになる。すなわち、色域外の画像が持つ階調性を、より詳しく保存することができる。
一方、なす角度θが大きい場合は、圧縮方向の分布はあまり重要な意味を持たないと推定することができ、圧縮が弱くても色域外の階調性の劣化は目立たないことになる。この場合、色域内はより忠実に再現され、鮮やかさの喪失も少なくなる。従って、効率的かつ好ましい圧縮が実現できている。
再び、図9に戻り、ステップS401における特性決定処理で決定された色域圧縮特性に基づいて、区分された領域のLUTを生成するLUT生成処理が行われる(ステップS402)。すなわち、上記したように色空間を複数に区分しており、該当する区域に含まれるLUT格子点データの生成がここで行われる。
そして、ステップS402のLUT生成処理で生成されたLUT格子点データを図2の画像データ保持部135に保存するLUT保存処理が行われる(ステップS403)。続くステップS404では、分類選択処理が全て終了したか否かを判定し、終了していなければ、上記ステップS400の分類選択処理に戻り、上記ステップS403のLUT保存処理までが繰り返される。また、ステップS404において、分類選択処理が終了していれば、変換方法設定処理の動作を終了する。
以上述べたように、第1の実施の形態によれば、画像出力装置の色再現範囲外の画素の階調性の損失を少なくすると共に、画像全体の鮮やかさの喪失も少なくすることができ、効率的かつ好ましい圧縮を実現することが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供することが可能となる。
(第2の実施の形態)
上記図4のステップS206で説明したデータ分析処理において、得られた固有値の最大値から第1の主成分を得て、画像データの分布の拡がり方向を検出するようにしたが、本発明は必ずしもこれに限定されない。例えば、第2の実施の形態の場合、分布の拡がり方向の強さで補正するようにしても良い。この拡がり方向の強さは、分散で表すことができる。また、第1の主成分に限らず、第2,第3の主成分、すなわち、拡がり方向とその強さを検出するようにしても良い。
さらに、図7のステップS302で説明した補正処理では、図8の中心点21と外殻点23との距離32を、中心点21と基準点22とを結ぶ直線と分布の拡がり方向を示す線分25がなす角度θで補正するだけではなく、分布の拡がり方向の強さで補正するようにしても良い。例えば、拡がり方向の強さを分散Vで表すと、
補正距離=(中心点21と外殻点23との距離32)×cosθ×V1/2×k
(ここで、kは補正係数であるとする)
また、第2,第3の主成分、即ち、拡がり方向とその強さを検出する場合は、
補正距離=(中心点21と外殻点23との距離32)×Σ(cosθ×V 1/2)×k'
(ここで、i=1,2,3としk'は補正係数とする)
これらの方法によれば、分布の拡がり方向を示す線分25がなす角度θだけでなく、その方向の分布の強さで補正するので、角度θが同じで強さが異なる場合に、その強さに応じて色域圧縮の強さも制御できることから、より効率的かつ好ましい圧縮を実現することができる。
以上述べたように、第2の実施の形態におけるデータ分析は、いわゆる、主成分分析と呼ばれている方法で行っている。この方法は、第1の主成分のみならず、第2,第3の主成分の拡がり方向の検出が容易であり、例えば、回帰分析によって画像データの分布の拡がり方向を検出する方法と比べた場合に、より詳細な拡がり方向の検出を行うことができるという利点がある。
(第3の実施の形態)
上記第1の実施の形態では、図2の色域外分布検出部131を用いて、図3のステップS102において色域外検出処理を行う場合に、図4のフローチャートに示すように、画像出力装置の色域外にある画素の分布の中心点や拡がり方向等のみに着目して検出を行ったが、本発明はこれに限定されない。
例えば、第3の実施の形態では、図2の色域外分布検出部131を用いて、図3に示すステップS102の色域外検出処理を行う際に、図11のフローチャートに示すような動作により行うことが可能である。なお、基本的な動作については、図4に示す第1の実施の形態における色域外検出処理のフローチャートと同じであるため、同じ動作のフローチャートにはその旨を説明し、重複説明を省略する。
図11は、第3の実施の形態における色域外検出処理の動作を説明するフローチャートである。図11に示す色域外検出処理は、まず、ステップS500(図4のステップS200と同じ)において図2の画像データ保持部135に保存されている画像データから等間隔で規則的に、あるいはランダムに各画素の画像データをそれぞれ取り出してサンプリング処理が行われる。サンプリングされた画像データは、ステップS501(ステップS201と同じ)において画像出力装置(ディスプレイ14、プリンタ15など)の色域外にあるか否かが判定される。
色域外と判定された画像データは、ステップS502において色域外サンプル数をカウントアップする色域外サンプル数のカウント処理を行い、ステップS503(図4のステップS202と同じ)において色空間における空間的位置に応じて分類する分類処理が行われ、ステップS504(ステップS203と同じ)において分類処理による分類に応じて分類毎に画像データの集合を作る集合作成処理が行われる。そして、ステップS505(ステップS204と同じ)では、必要な画像データのサンプリング処理が全て終了したか否かを判定し、サンプリング処理が終了していなければ、上記ステップS500のサンプリング処理に戻り、ステップS504の集合作成処理までが繰り返される。
また、上記ステップS501において、画像データが色域外と判定されなければ、ステップS506において色域内サンプル数をカウントアップする色域内サンプル数カウント処理を行って、上記のステップS505の処理に移行する。なお、これらのカウントは、分類処理よる分類に応じて個別に行われる。
ステップS505において、画像データのサンプリング処理が終了すると、ステップS507(図4のステップS205と同じ)に移行し、分類毎に選択を行う分類選択処理が行われる。
さらに、第3の実施の形態では、ステップS508において、上記カウントした色域外サンプルのカウント数と、色域内サンプルのカウント数との関係を集計し、図2の画像データ保持部135に保存するサンプル比保存処理が行われる。ここで、保存するのは、例えば、全サンプル数に対する色域外サンプル数の割合等である。
サンプル比α=色域外サンプル数/全サンプル数(=色域外サンプル数+色域内サンプル数)
また、図3のステップS102の色域外検出処理の次段に行われる、図7の距離補正処理のステップS302の補正処理では、図8に示す中心点21と外殻点23との距離32を、中心点21と基準点22とを結ぶ直線と分布の拡がり方向を示す線分25とがなす角度θで補正するだけではなく、上記集計結果を用いて補正するようにする。例えば、上述したサンプル比αを用いて補正する。
補正距離=(中心点21と外殻点23との距離32)×cosθ×α×k
(ここで、kは補正係数とする)
なお、上述したように、拡がり方向の強さと組合せて補正を行うようにしても良いことは勿論である。
再び、図11のステップS509(図4のステップS206と同じ)に戻って、上記ステップS507で選択された分類の画像データの集合を集計して分析を行うデータ分析処理が行われる。ここで、集計されるのは、画像データの中心値や共分散等であり、これによって得られる共分散行列等から、固有値ベクトルや固有値が求められる。また、得られた固有値の最大値から第1の主成分が得られるため、画像データの分布の拡がり方向も検出される。
このようにして検出された中心値や画像データの分布の拡がり方向は、ステップS510(図4のステップS207と同じ)において図2の画像データ保持部135に保存する分析結果保存処理が行われ、ステップS511(ステップS208と同じ)において、分類選択処理が全て終了したか否かを判定し、終了していなければ、上記ステップS507の分類選択処理に戻って、ステップS510の分析結果保存処理までを繰り返す。ステップS511において分類選択処理が終了すると、色域外検出処理の動作が終了する。
以上述べたように、第3の実施の形態によれば、色域外と判定されるサンプル数の割合が小さければ色域圧縮の強さも抑制されるので、多くを占める色域内の画素の色再現性がより向上し、効率的かつ好ましい圧縮を実現することができる。
(第4の実施の形態)
第4の実施の形態において、本発明にかかる画像処理方法の各ステップを図1の画像処理ユニット13に実行させるプログラムは、例えば、図3、図4、図7、図9、および図11に示す画像処理方法の各ステップと同様のモジュールを備えたプログラムである。
これらのプログラムは、インストール可能な形式、または実行可能な形式のファイルとして、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。また、これらのプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納しておき、ネットワーク経由でのダウンロードにより提供するようにしても良い。
本発明にかかる画像処理装置とその周辺機器とが接続されて構成された画像処理システムの外観図である。 図1の画像処理ユニットにおける内部構成例を示すブロック図である。 本発明にかかる画像処理の動作を説明するフローチャートである。 図3の色域外検出処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。 色空間がCIELAB空間で表されている図である。 各色相領域が細区分されている様子を示す図である。 正20面体により色空間を区分した例を示す図である。 正12面体により色空間を区分した例を示す図である。 図6−1の正20面体の頂点を切削した切頂20面体により色空間を区分した例を示す図である。 図3の距離補正処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。 ある区分に分類された画像データの分布の拡がり方向を読み出して外殻点と中心点との距離を補正する補正処理の説明図である。 図3の変換方法設定処理のサブルーチンを説明するフローチャートである。 図8の基準点と外殻点との距離、外殻点と中心点との距離、およびその補正距離等を読み出して色域圧縮特性を決定する特性決定処理の説明図である。 第3の実施の形態における色域外検出処理の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 画像処理システム
11 イメージスキャナ
12 デジタルカメラ
13 画像処理ユニット
130 ユーザインターフェース検出部
131 色域外分布検出部
132 距離補正部
133 変換方法設定部
134 プロファイル記憶部
135 画像データ保持部
136 画像入力制御部
137 入力色変換処理部
138 出力色変換処理部
139 画像出力制御部
14 ディスプレイ
15 プリンタ
16 キーボード
17 マウス
21 中心点
22 基準点
23 外殻点
24 外殻
25 線分
26 円
27 距離
31 距離
32 距離
33 線分
34 矢印
35 矢印

Claims (10)

  1. 入力された画像データの色域が出力装置の色域に収まるように画像データを変換する画像処理装置であって、
    前記入力された画像データの色域のうち、前記出力装置の色域の外にある画像データの分布の中心点と拡がり方向とを少なくとも検出する検出手段と、
    前記出力装置の色域内に設定した基準点と前記中心点との間に位置する前記出力装置の色域の外殻点と前記中心点との距離を、少なくとも前記基準点と前記中心点とがなす方向と前記拡がり方向とに応じて補正する補正手段と、
    少なくとも前記基準点と前記外殻点との距離と前記補正した距離とに基づいて、前記入力された画像データの変換方法を設定する設定手段と、
    前記設定手段で設定された変換方法に少なくとも従い、前記入力された画像データを変換する変換手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記検出手段は、さらに画像データの分布の拡がり方向の強さについても検出するようにし、
    前記補正手段は、さらに前記検出手段において検出した画像データの分布の拡がり方向の強さに応じて補正を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記検出手段は、前記出力装置の色域外にある画像データ数と、色域内にある画像データ数との関係を集計する集計手段をさらに備え、
    前記設定手段は、前記集計手段において集計した関係に基づいて、前記入力された画像データの変換方法を設定することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記検出手段は、前記出力装置の色域外にある前記入力された画像データの主成分分析によって拡がり方向を検出することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の画像処理装置。
  5. 入力された画像データの色域が出力装置の色域に収まるように画像データを変換する画像処理方法であって、
    前記入力された画像データの色域のうち、前記出力装置の色域の外にある画像データの分布の中心点と拡がり方向とを少なくとも検出する検出ステップと、
    前記出力装置の色域内に設定した基準点と前記中心点との間に位置する前記出力装置の色域の外殻点と前記中心点との距離を、少なくとも前記基準点と前記中心点とがなす方向と前記拡がり方向とに応じて補正する補正ステップと、
    少なくとも前記基準点と前記外殻点との距離と前記補正した距離とに基づいて、前記入力された画像データの変換方法を設定する設定ステップと、
    前記設定ステップで設定された変換方法に少なくとも従い、前記入力された画像データを変換する変換ステップと、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  6. 前記検出ステップは、さらに画像データの分布の拡がり方向の強さについても検出するようにし、
    前記補正ステップは、さらに前記検出ステップにおける画像データの分布の拡がり方向の強さに応じて補正を行うことを特徴とする請求項5に記載の画像処理方法。
  7. 前記検出ステップは、前記出力装置の色域外にある画像データ数と、色域内にある画像データ数との関係を集計する集計ステップをさらに含み、
    前記設定ステップは、前記集計ステップにおいて集計した関係に基づいて、前記入力された画像データの変換方法を設定することを特徴とする請求項5または6に記載の画像処理方法。
  8. 前記検出ステップは、前記出力装置の色域外にある前記入力された画像データの主成分分析によって拡がり方向を検出することを特徴とする請求項5〜7のいずれか一つに記載の画像処理方法。
  9. 請求項5〜8のいずれか一つに記載の画像処理方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータが実行するためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録したことを特徴とする記録媒体。
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