JP4972013B2 - 情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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本発明は、蓄積された情報を一人、または複数人に対して提示する情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体に関する。
従来、ある特定部位の位置をカメラ画像により検出し、検出された箇所へ映像を提示する発明が特許文献1に開示されている。
特開2006−215863号公報
特許文献1に記載の発明では、色情報を用いた検出手法として、色情報にしきい値を設けることでそのしきい値内に当てはまる画像を検出していた。この場合、色情報のある値の上限と下限を設定することでその中に当てはまる色のみを検出対象とすることができる。
しかし、一様な色を持つ検出対象物体であった場合でも、光のあたり方や影により、見た目に異なった色に見える。そういった場合、このしきい値の幅を大きく持たせることで検出してきた。しかし、しきい値の幅を大きく持たせると関係の無い物体まで検出対象としてしまう可能性が高くなるという第一の課題がある。
また、人体のような凹凸のなる形状や変形がある場合、また、皮膚や衣服などの表面の模様や反射、光源の光強度や位置などの変化、それに伴い変化する影などの変動要因によって誤検出が発生してしまうという、第二の課題があった。
また、検出対象を選択するのに、習熟を必要とせず誰でも素早く確実に選択する必要があるという第三の課題がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、上記課題を解決することができる情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では検出プログラムを動作させながら検出対象の物体の色を複数選択できる手段を実現する。ユーザに検出対象となる一つ以上の物体の色を登録させ、その情報を元に物体を検出するように構成した。
また、ワンクリックで色情報のデータを取得できる手段を実現する。検出対象となる物体の形と大きさを設定後、カメラ画像内の検出対象となる物体の位置を選択することで、自動である一定時間の色情報を抽出するように構成した。
すなわち、請求項1に記載の情報提示装置は、検出対象物体を撮影する撮影手段と、検出対象となる色を選択するか否かを選択するモード選択手段と、検出対象の色を選択する対象領域を任意に決定する選択領域変更手段と、前記決定された対象領域内の部分領域の色情報を設定時間抽出し、抽出した色情報の中から検出対象とする色の上限と下限の情報を抽出し、部分領域を変えることでそれぞれの部分領域に応じた上限と下限の情報を抽出し、抽出した上限と下限の情報を保存する時系列色選択手段と、前記時系列色選択手段で選択された色を検出対象に適用する検出対象適用手段と、を備えたことを特徴としている。
また請求項3に記載の情報提示方法は、撮影手段が検出対象物体を撮影する撮影ステップと、モード選択手段が、検出対象となる色を選択するか否かを選択するモード選択ステップと、選択領域変更手段が、前記モード選択ステップにより色を選択するモードが選択されたときに、前記撮影ステップにより撮影された映像の中で検出対象の色を選択する対象領域を任意に決定する選択領域変更ステップと、時系列色選択手段が、前記選択領域変更ステップにより決定された対象領域内の部分領域の色情報を設定時間抽出し、抽出した色情報の中から検出対象とする色の上限と下限の情報を抽出し、部分領域を変えることでそれぞれの部分領域に応じた上限と下限の情報を抽出し、抽出した上限と下限の情報を保存する時系列色選択ステップと、検出対象適用手段が、前記モード選択ステップにより色を選択するモードが選択されたときに、前記時系列色選択ステップにより抽出された色を検出対象に適用し、前記モード選択ステップにより色を選択しないモードが選択されたときに、前記時系列色選択手段により保存されている検索対象とする色の情報を適用する検出対象適用ステップと、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、検出対象物体の色を複数個選択することができ、それぞれが持つ色情報のしきい値を適用させることによって、検出対象と関係の無い物体を検出してしまうことは避けられる。
上記構成によれば、ユーザは、選択領域変更手段によって、検出対象の色を選択する領域を任意に決定する、例えばクリックするだけで、画像処理のしきい値を意識しなくても適切な値を設定することができ、また色のしきい値を多重に設定する場合も簡単に設定を行うことができる。
また、時系列色選択手段によって時系列のデータを適用することで、カメラから見たときの光の変化により変わる物体の色を許容する検出データを得ることができる。
さらに、時間幅を持った時系列のデータを適用することで、時間的に揺らぎのある色データのノイズを吸収して安定した検出が可能となる。
また、請求項2に記載の情報提示装置は、請求項1において、前記撮影手段はユーザを含む映像を撮影する撮影手段であって、前記ユーザに情報を提供する映像提示手段と、前記映像提示手段に対してユーザに待ち受け情報を提示するように指示を行う待ち受け情報提示手段と、前記検出対象適用手段により適用された情報に基づいて、前記撮影手段により撮影された映像内のユーザの特定部位を検出する特定部位検出手段と、前記映像提示手段に対して、前記特定部位検出手段により検出された特定部位に詳細情報を提示するように指示を行う詳細情報提示手段と、をさらに備えたことを特徴としている。
また請求項4に記載の情報提示方法は、待ち受け情報提示手段が、映像提示手段に対してユーザに待ちうけ情報を提示するように指示を行う待ち受け情報提示ステップと、撮影手段が前記ユーザを含む映像を撮影する撮影ステップと、モード選択手段が、検出対象となる色を選択するか否かを選択するモード選択ステップと、選択領域変更手段が、前記モード選択ステップにより色を選択するモードが選択されたときに、前記撮影ステップにより撮影された映像の中で検出対象の色を選択する対象領域を任意に決定する選択領域変更ステップと、時系列色選択手段が、前記選択領域変更ステップにより決定された対象領域内の部分領域の色情報を設定時間抽出し、抽出した色情報の中から検出対象とする色の上限と下限の情報を抽出し、部分領域を変えることでそれぞれの部分領域に応じた上限と下限の情報を抽出し、抽出した上限と下限の情報を保存する時系列色選択ステップと、検出対象適用手段が、前記モード選択ステップにより色を選択するモードが選択されたときに、前記時系列色選択ステップにより抽出された色を検出対象に適用し、前記モード選択ステップにより色を選択しないモードが選択されたときに、前記時系列色選択手段により保存されている検索対象とする色の情報を適用する検出対象適用ステップと、特定部位検出手段が、前記検出対象適用ステップにより適用された情報に基づいて、前記撮影ステップにより撮影された映像内のユーザの特定部位を検出する特定部位検出ステップと、詳細情報提示手段が、前記映像提示手段に対して、前記特定部位検出ステップにより検出された特定部位に詳細情報を提示するように指示を行う詳細情報提示ステップと、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザに対して待ち受け情報を提示してから、ユーザの特定部位に対して詳細情報を提示するといったように、段階的に情報を提供することができる。また、特定部位に情報を提示するので、情報が不必要な人に対して不快感を与えることはない。
また、請求項5に記載の情報提示プログラムは、コンピュータを請求項1又は2に記載の各手段として機能させるための情報提示プログラムであることを特徴としている。
また請求項6に記載の記録媒体は、コンピュータを請求項1又は2に記載の各手段として機能させるための情報提示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴としている。
(1)請求項1〜6に記載の発明によれば、検出対象物体の色を複数個選択することができ、それぞれが持つ色情報のしきい値を適用させることによって、検出対象と関係の無い物体を検出してしまうことは避けられる。特に、例えば肌色など色が一様でない人体であっても、より誤認識を減らすことができる。
(2)また、ユーザは、選択領域変更手段によって、検出対象の色を選択する領域を任意に決定する、例えばクリックするだけで、画像処理のしきい値を意識しなくても適切な値を設定することができ、また色のしきい値を多重に設定する場合も簡単に設定を行うことができる。
また、時系列色選択手段によって時系列のデータを適用することで、カメラから見たときの光の変化により変わる物体の色を許容する検出データを得ることができる。
さらに、時間幅を持った時系列のデータを適用することで、時間的に揺らぎのある色データのノイズを吸収して安定した検出が可能となる。
(3)請求項2、4に記載の発明によれば、ユーザに対して待ち受け情報を提示してから、ユーザの特定部位に対して詳細情報を提示するといったように、段階的に情報を提供することができる。また、特定部位に情報を提示するので、情報が不必要な人に対して不快感を与えることはない。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施形態例に限定されるものではない。図1は本発明の一実施形態の情報提示装置を示す構成図である。また、図2は一実施形態のフローチャートを示す図である。
図1において、本発明は少なくとも、カメラなどの撮影手段11と、モード選択手段としてのモード選択部12と、色選択手段としての色選択部13と、選択領域変更手段としての選択領域変更部14と、時系列色選択手段としての時系列色選択部15と、検出対象適用手段としての検出対象適用部16とを具備する。
撮影手段11は検出対象である物体を撮影し(ステップS1)、リアルタイムの情報を常に送り続ける。モード選択部12では色を選択するモードと色を選択しないモードを選択する(ステップS2)ことができる。
モード選択部12で色を選択するモードを選択した場合、撮影手段11の映像は色選択部13に送られる。色選択部13では、選択領域変更部14により、送られた映像の中で検出対象とする領域の大きさや位置、形を決定する(ステップS3)。
次に時系列色選択部15は予め設定された時間の間、選択領域変更部14で決定した領域の色情報を抽出する(ステップS4)。時系列色選択部15は、抽出された色情報の中から検出対象とする色の上限と下限の情報を抽出する(ステップS5)。
色選択部13は検索対象とする色の情報を保存する(ステップS6)。次にその他の色も選択する場合(ステップS7)は、前記ステップS3〜S7の処理を繰り返し実行する。
さらにその他にも検出対象とする色がある場合(ステップS8)は、前記ステップS3〜S8の処理を繰り返し実行する。次に検出対象適用部16は、色選択部13により保存された検索対象とする色の情報を適用し、撮影手段11の映像の中から検索対象の色を検出する。
またモード選択部12で色を選択しないモードを選択した場合(ステップS2)、撮影手段11の映像は検出対象適用部16へ送られる。検出対象適用部16は、色選択部13により過去に保存された検索対象とする色の情報を適用し、撮影手段11の映像の中から検出対象の色を検出する(ステップS9)。
(実施例1)
図3は本発明の実施例1の情報提示装置を示す構成図である。また、図4は実施例1のフローチャートを示す図であり、図2と同一ステップは同一符号をもって示している。
本実施例1において、本発明の撮影手段はビデオカメラ20として実装されている。本発明のモード選択手段(モード選択部12の機能)と、色選択手段(色選択部13の機能)と、選択領域変更手段(選択領域変更部14の機能)と、時系列色選択手段(時系列色選択部15の機能)と、検出対象適用手段(検出対象適用部16の機能)は、ソフトウェアとして計算機21内に実装されている。
ビデオカメラ20で撮影した(ステップS1)リアルタイムの映像は計算機21に送られる。計算機21ではまず、検出する物体の色を選択するのかを決定する(ステップS2)。決定する手段は、GUIのプロダウンメニューやボタンを用いても、キーボードで入力しても良い。
本実施例では抽出する色情報はHSV色座標系のH(色相)とS(彩度)の値とするが、色情報はRGBなどどの様な座標系を用いても良く、対象とする値は1つ以上のものを用いる。
特許文献1の発明に開示された手法においてHの値とSの値を用いて色情報を検出する場合、それぞれの値の上限下限を設定した。しかし、一様な色を持つ検出対象物体であった場合でも、実際の環境では光のあたり方や影により、色座標上では複雑な色の分布を見せる(図5の領域A)。
そのため、特許文献1の手法の場合、図5の領域Bに示すように、しきい値の幅を大きく持たせることで検出してきた。その結果、本来は検出対象外である領域(図5の領域B−領域A)が大きくなり、誤認識が起き易くなる。
本発明の手法の場合、図6の領域Dに示すように、色領域の上限下限を多重に細かく設定する。その結果、領域Dが本来の検出対象(図6の領域C)とほぼ同等になる(図6の領域D−領域Cが領域Cに近づく)ことで誤認識が起き難くなる。
色を設定する手法は、次の通りである。
まず、検出対象の領域大きさと形を決定する(ステップS3a,S3b)。領域の大きさの決定方法は、予め用意されているテンプレートから選択しても、数値を入力しても、マウスでカメラ画像内の対象領域をドラッグし領域を指定しても良い。
クリックしてから時間tの間だけ色情報を抽出し、St、Htを得る。抽出されたStとHtの値の中で最も大きい値をSt(high)、Ht(high)、最も小さい値をSt(low)、Ht(low)として、色情報のしきい値の上限下限を検出する(ステップS4)。
カメラから得られた画像は、同じ箇所であっても時間変化で多少異なった色合いに見えることがある。そこで本発明の様にクリックしてから時間tの間だけ色情報を抽出することで、より正確に対象領域の色情報を抽出することが可能になる。本処理を対象領域αをカバーできるまでn回行い、色情報を抽出する(ステップS5)。
検出される色情報を次の式(1)に示す。
検出される色情報=((St(high),St(low)),(Ht(high),Ht(low)))n…(1)
t:色情報を抽出する時間
St(high):時間tの中のS値の最大値
St(low):時間tの中のS値の最小値
Ht(high):時間tの中のH値の最大値
Ht(low):時間tの中のH値の最小値
n:色情報を検出する回数
また、本発明の様にクリックするだけで色情報を抽出することで、容易に複数回色情報を検出することが可能になり、対象領域αの色分布が複雑になっていたり、複数の色を含んでいる場合でも色情報を簡単に抽出することが可能になる。
抽出された色情報はファイルに保存され(ステップS6)、検出プログラムに即座に適用される。その他にも選択する色がある場合は、検出対象の領域の大きさを再び選択し、処理を繰り返す(ステップS3a,S3b〜S7)。
検出する物体の色を選択しないモードを選んだ場合(ステップS2)、過去に保存した任意の色情報のファイルを読み込み、撮影された映像の中から検出対象となった部分のみを抽出する(ステップS8,S9)。またユーザが検出する物体の色を選択するモードを選ぶと、検出プログラムを動作させつつ、前記色を抽出する処理を行う。
(実施例2)
図8は本実施例2における情報提示装置を示す図である。図8において図1と同一部分は同一符号をもって示している。本実施例2における情報提示装置は少なくとも映像提示手段1、撮影手段2、特定部位検出部3、詳細情報提示部4、待ち受け情報提示部5、図1で説明したモード選択部12、色選択部13、選択領域変更部14、時系列色選択部15及び検出対象適用部16を具備する。
映像提示手段1は、待ち受け情報を提示する待ち受け情報提示部5、及び詳細情報を提示する詳細情報提示部4から信号を受信し、それぞれに対応する映像を提示する。
撮影手段2は映像を取得して当該映像を、モード選択部12へ送信する。モード選択部12、色選択部13、選択領域変更部14、時系列色選択部15及び検出対象適用部16は、前記図1で説明したように、撮影された映像の中から検出対象の色情報を抽出する。
特定部位検出部3は、送信された映像の中から詳細情報を提示する部位を検出する。ここで特定部位としては、ユーザの掌、手の甲、腕、つま先、手に持っている持ち物、及び身につけているもの等、ユーザにとって見易い位置や、当該ユーザにのみ見える位置が考えられる。また、検出する情報は、その部位の位置情報及び大きさ、並びに映像提示手段1から特定部位までの距離である。この映像提示手段1から特定部位までの距離は、平均的な人間の体型を想定して予め設定している値を利用してもよいし、又は、図9に示した距離センサ30を用いて求めてもよい。このようにして検出した情報を詳細情報提示部4へ送信する。
詳細情報提示部4は特定部位検出部3から、特定部位の位置及び大きさ、並びに映像提示手段1から特定部位までの距離に関する情報を受け取り、特定部位の大きさに合わせて提示すべき詳細情報の大きさを縮小、拡大する。さらに、映像提示装置1から特定部位までの距離によって、特定部位に提示する映像の焦点を決定する。また、特定部位の位置が映像提示手段1の映像提示領域内であった場合には、詳細情報提示部4は映像提示手段1に対して、その位置に当てはまるよう映像を提示するように指示を送る。
ここで、詳細情報とは待ち受け情報に関連する詳細情報であってもよいし、又は、待ち受け情報とは関連しない別の事柄の情報であってもよい。
また、待ち受け情報及び詳細情報を提示する映像提示手段1は一台に限らず、複数台あっても構わない。また、待ち受け情報を提示する映像提示手段と詳細情報を提示する映像提示手段とはそれぞれ別の映像提示手段でも構わない。
また、待ち受け情報を提示する映像提示手段1はプロジェクタ、液晶ディスプレイ、及びプラズマディスプレイなどユーザが映像を見ることのできる手段であればよい。
また、特定部位検出部3、又は、後述するユーザ動作認識部6及びユーザ視線方向検出部7で処理される映像を撮影する撮影機器には、色を検出することが可能なカメラ(例えばカラービデオカメラ)を用いる。また、撮影機器は同じ種類の撮影機器が複数台あってもよいし、違う種類の撮影機器が複数台あっても構わない。
本実施形態ではユーザが情報を閲覧しながら移動している場合、ユーザの見やすい向きに情報を提示し続けるためにユーザ視線方向検出部7を具備することができる。このユーザ視線方向検出部7は、撮影手段2が取得した映像の中から人の視線方向を検出して、この検出した視線方向を詳細情報提示部4へ送信し、この視線方向から詳細情報提示部4が情報を提示する向きを決定する。
ここで図9を用いて、視線方向の検出について説明する。図9に示すように、視線方向を検出するためにユーザの上部に距離センサ30を設置することができる。このように距離センサ30をユーザの上部に設置し、ユーザ視線方向検出部7は距離センサ30からの情報に対してユーザの一番高い部分である頭を検出する。ユーザ視線方向検出部7は、この頭の領域の重心から詳細情報を提示する特定部位の重心へ向かう方向を視線方向であると決定する。
なお、ユーザ視線方向検出手段7は、少なくとも2台以上の撮影手段31、32を用いてユーザの顔の向きを検出し、視線の方向を抽出してもよい。この場合、撮影手段31、32はユーザの顔が撮像できる位置に置くこととする。
また、情報提示装置の待ち受け情報提示領域内にユーザが存在し、そのユーザが詳細情報を閲覧している場合に、撮影手段2の映像からユーザ動作を抽出して、システムを操作するためのユーザ動作認識部6を設置してもよい。
このユーザ動作認識部6は既定のユーザ動作、及びこれに対応する動作IDを管理する動作データベースを持ち、撮像手段2の撮像映像の中からユーザ動作を検出し、その後、検出されたユーザ動作に対応する動作IDを動作データベースの中から取得し、この取得した動作IDを詳細情報提示部4に送る。
詳細情報提示部4は動作ID及びこれに対応する情報操作を管理する操作データベースを持ち、ユーザ動作認識部6から送られた動作IDに対応する情報操作を行う。
なお、ユーザ動作は手だけを用いたものや腕を上げ下げし曲げるもの、又は、体全体の動きなど何でもよい。
また、情報操作は情報を、表示するもの、更新するもの、棄却するもの、拡大縮小し表示の大きさを変更するもの、又は、予めユーザの登録しておいたアドレスへ情報を送信するものなどが挙げられる。
図10を用いて本実施例に用いる情報提示装置の構成を説明する。図10に示すように、待ち受け情報提示部5はソフトウェアとして計算機104内に実装されている。
映像提示手段1はプロジェクタ101で実装し、このプロジェクタ101は計算機104に接続されている。
撮影手段2はビデオカメラ102で実装し、このビデオカメラ102は計算機105に接続されている。
特定部位検出部3、詳細情報提示部4、ユーザ動作認識部6、ユーザ視線方向検出部7、モード選択部12、色選択部13、選択領域変更部14、時系列色選択部15及び検出対象適用部16は、計算機105内に実装しており、この計算機105と計算機104とはネットワークで繋がっている。
また、プロジェクタ101及びビデオカメラ102は建物の天井に取り付けられ、それぞれ床面に投影、又は、床面を撮影しているものとする。
次に本実施例における具体的な動作を説明する。本実施例において、待ち受け情報は雨の映像を用い、ユーザ103の特定部位として掌を検出し、視線方向はビデオカメラ102を用いて検出するものとする。
ここで、ユーザ動作は手の動作を認識する。認識する手の動作は、握る動作、振る動作、傾ける動作、及び両手を添える動作である。これら手の動作には、それぞれ動作IDが割り当てられている。
情報操作としては、情報の保存、情報の更新、情報の棄却、及び情報量の増加、の操作を実現する。これらそれぞれの情報操作は動作IDに対応付けられている。
提示すべき詳細情報がある場合、待ち受け情報提示部5は、計算機104で生成された雨の映像をプロジェクタ101に送る。プロジェクタ101は待ち受け情報提示部5から送られた雨の映像を床面に投影する。
雨の映像において、人は雨が降り出すと雨を掌で受けるような動作を行うことが多い。そこで本実施例では雨の映像を提示することでユーザが手を差し出すと仮定する。そして、その差し出した掌の上に詳細情報を提示する。
また本実施例において、待ち受け情報提示部5は、ユーザ位置を検出する手段を具備してもよい。このユーザ位置を検出する手段は、待ち受け情報を提示している領域の中央にユーザ103がどれだけ近づいているのかを検出することができる手段である。これにより、ユーザが待ち受け情報に近づくにつれ雨が激しく変化していくように待ち受け情報をユーザに提示してもよい。
ビデオカメラ102は待ち受け情報が提示されている領域を含む付近を撮像しており、このビデオカメラ102の撮影画像は計算機105へ送信され、特定部位検出部3、ユーザ動作認識部6、ユーザ視線方向検出部7、色選択部13および検出対象適用部16は送信された撮影画像を得る。
ここで図11、及び図12を用いてモード選択部12、色選択部13、選択領域変更部14、時系列色選択部15、検出対象適用部16及び特定部位検出部3での処理を説明する。
まずビデオカメラ102(撮影手段2)により撮影された現在の映像を図11(1)とする。計算機105内のモード選択部12において、前記図4のステップS2で述べたように色を選択するモードを選択した場合、送られた映像の中で検出対象とする領域の大きさや位置、形を決定する(ステップS3)。
次に時系列色選択部15は予め設定された時間の間、選択領域変更部14で決定した領域の色情報を抽出する(ステップS4)。時系列色選択部15は、抽出された色情報の中から検出対象とする色の上限と下限の情報を抽出する(ステップS5)。
色選択部13は検索対象とする色の情報を保存する(ステップS6)。次にその他の色も選択する場合(ステップS7)は、前記ステップS3〜S7の処理を繰り返し実行する。
さらにその他にも検出対象とする色がある場合(ステップS8)は、前記ステップS3〜S8の処理を繰り返し実行する。次に検出対象適用部16は、色選択部13により保存された検索対象とする色の情報を適用し、撮影手段11の映像の中から検索対象の色を検出する。
またモード選択部12で色を選択しないモードを選択した場合(ステップS2)、撮影手段11の映像は検出対象適用部16へ送られる。検出対象適用部16は、色選択部13により過去に保存された検索対象とする色の情報を適用し、撮影手段11の映像の中から検出対象の色を検出する(ステップS9)。
上記のように検出対象適用部16により色情報が適用されることによって、図11(2)のように、例えば肌色の領域Cのみが抽出される。
次に特定部位検出部3は、領域Cの中で予め定められた最小閾値に満たない大きさの領域と、最大閾値を超えた大きさの領域を除去し、除去後の領域の中で、人物の体の重心41の位置から一番遠い重心位置を持つ領域Dを求める(図11(3))。
ここで、ユーザが手を差し出している映像を見ると、掌の領域は体の重心41より一番遠い位置になるという拘束条件がある。そこから、この領域Dは掌を含んだ領域になる。しかしこの領域はユーザが半袖の衣服を身につけている場合腕の領域も含んだ領域として検出されてしまう。このため、手の領域のみを切り出す必要がある。この手の領域は腕の領域より体の重心から遠くなる。そこで、領域Dの中から体の重心より一番遠い点42を見つけ出す。この点は手の領域に含まれる点であり、手の領域の中で背景との境界にある点であると言える。そこでこの点を中心とした円45の内部領域と領域Dの共有部分を求める。このとき、円45の半径を、一般的な人の手の中指から手首までの長さにする。そうすることで、共有部分である領域Eが手の領域となる。さらに、領域Eの重心44を求める(図11(4))。
次に領域Eと円45の境界線は手首の領域になると言える。そこで、その境界線の重心となる点43を求めその点を手首の重心であるとする(図11(5)、図12)。
最後に、求められた領域Eの重心44と重心43までの領域46が掌であると検出される(図11(6)、図12)。
この検出された掌の位置及び領域46の大きさの情報は詳細情報提示部4へ送信される。さらに、特定部位検出部3はプロジェクタ101と特定部位である掌との距離を、平均的な人間の体型から予め求めておき、この情報も詳細情報提示部4へ送信する。
また、ユーザ視線方向検出部7は、特定部位検出部3から送信された体の重心41から手の重心44へ向かう方向を視線方向47として検出する(図12)。これは、この方向が本当の視線方向に類似するからである。ユーザ視線方向検出部7は、この視線方向47を詳細情報提示部4へ送信する。
詳細情報提示部4は、特定部位検出部3から特定部位である掌の位置と大きさとプロジェクタ101から掌までの距離の情報を受け取り、掌の大きさの情報から詳細情報をユーザの掌に当てはまる大きさに拡大・縮小する。なお、提示すべき詳細情報は少なくとも1つ以上あり、それらはランダムで選ばれてもよいし、それぞれが順番を持っておりその順番で提示されてもよい。
さらに詳細情報提示部4は、ユーザ視線方向検出部7よりユーザの視線方向を受け取り、ユーザの視線方向と同じ向きになるように詳細情報を回転させる。つまりユーザが詳細情報を見た時に、文字などが逆さにならないようにする。さらに、詳細情報提示部4は特定部位検出部3から送られた掌の位置に、回転させた詳細情報を提示するよう、プロジェクタ101へ命令を送る。また、詳細情報提示部4は、特定部位検出部3から送られたプロジェクタ101から掌までの距離に基づきプロジェクタ101の焦点を決定する。
プロジェクタ101はそれら情報に基づき、ユーザの掌へ詳細情報を提示する。この時、詳細情報を提示する領域がプロジェクタ101の映像提示範囲外であった場合は、詳細情報を提示しないようにする、プロジェクタの台数を増やしビデオカメラ102の撮像範囲を全てカバーできるようにする、又は、プロジェクタが駆動する装置を用いて詳細情報を提示する向きにプロジェクタを向かせるという対応が可能である。
ユーザ動作認識部6は、特定部位検出部3と同様の処理でユーザの手の重心44、体の重心、及び手の領域(領域E)の大きさを得る。
ここで図13及び図14を用いてユーザ動作と動作IDの動作データベース表について説明する。
以下にユーザ動作認識部6がユーザ動作を認識する手順の一例を説明する。
ユーザ動作認識部6は、手の領域の大きさが、現在の大きさより3分の2以下になり手の重心が体の重心に近づくと、握る動作であると認識する。
また、ユーザ動作認識部6は、手の領域の大きさが、現在の大きさより3分の2以下になり手の重心の位置がほぼ変化しないと、傾ける動作であると認識する。
また、ユーザ動作認識部6は、手の領域の大きさが現在の大きさより倍の大きさになると、両手を添える動作であると認識する。
認識されたユーザ動作は図13に示すように、動作データベースにより動作IDが割り振られている。ユーザ動作が認識されるとユーザ動作認識部6は詳細情報提示部4へ、この動作IDを送信する。また、上述の処理で検出された手の領域の情報も詳細情報提示部4へ送信する。
詳細情報提示部4は、ユーザ動作認識部6から動作IDを受け取り、図15に示す情報操作データベースにより動作IDに当てはまる情報操作を行う。また、詳細情報提示部4はユーザ動作認識部6から手の領域の情報も受け取り、情報操作を行う上で手の領域の情報が必要な際にその情報を用いる。
ここで、上述した処理の一例を挙げて説明する。詳細情報提示部4は、両手を添える動作である動作ID04を受け取ると、情報操作データベースに問い合わせを行う。詳細情報提示部4は、情報操作データベースから返された情報操作に基づき、提示している詳細情報に対して情報量の増加の処理を行う。ここで、情報量の増加の処理とは、詳細情報の拡大化、又は、詳細化である。
また、ユーザが両手を添える動作を行うと、手の領域が拡大される。これにより詳細情報提示部4はユーザ動作認識部6より送信された、拡大された手の領域に合うように、詳細情報を拡大、又はさらに詳細な詳細情報を提示するようプロジェクタ101に命令を送る。
プロジェクタ101は命令に合うように詳細情報提示部4より送られた情報をユーザの掌へ投影する。
なお、上記情報提示装置は、例えば、情報提示装置を構成するコンピュータ装置が有するCPUによって実現され、必要とする色選択機能、選択領域変更機能、時系列選択機能、検出対象適用機能、特定部位検出機能、詳細情報提示機能、待ち受け情報提示機能、ユーザ動作認識機能、ユーザ視線方向検出機能、などをアプリケーションプログラムとして搭載することができる。
また、上述の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム又は装置に供給し、このシステム又は装置のCPU(MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することも実現できる。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述の機能を実現することになる。このプログラムコードを記憶した記憶媒体には、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、CD−R、CD−RW、MO、HDD等がある。
本発明の一実施形態例の構成図。 本発明の一実施形態例の動作の流れを示すフローチャート。 本発明の実施例1の構成図。 本発明の実施例1の動作の流れを示すフローチャート。 従来の色情報検出方法の一例を示す説明図。 本発明の色情報検出方法を示す説明図。 本発明の実施形態例における、カメラ画像の任意箇所をクリックして検出する場合の説明図。 本発明の実施例2の一例の構成図。 本発明の実施例2の他の例の構成図。 本発明の実施例2を計算機により達成した場合の構成図。 本発明の実施例2における色選択部、検出対象適用部および特定部位検出部での処理説明図。 本発明の実施例2における特定部位検出部での処理説明の一部拡大図。 本発明の実施例2における動作データベースの構成図。 本発明の実施例2における動作の例を示す図。 本発明の実施例2における情報操作データベースの構成図。
符号の説明
1…映像提示手段、2,11,31,32…撮影手段、3…特定部位検出部、4…詳細情報提示部、5…待ち受け情報提示部、6…ユーザ動作認識部、7…ユーザ視線方向検出部、12…モード選択部、13…色選択部、14…選択領域変更部、15…時系列色選択部、16…検出対象適用部、20、102…ビデオカメラ、21、104、105…計算機、30…距離センサ、101…プロジェクタ、103…ユーザ。

Claims (6)

  1. 検出対象物体を撮影する撮影手段と、
    検出対象となる色を選択するか否かを選択するモード選択手段と、
    検出対象の色を選択する対象領域を任意に決定する選択領域変更手段と、
    前記決定された対象領域内の部分領域の色情報を設定時間抽出し、抽出した色情報の中から検出対象とする色の上限と下限の情報を抽出し、部分領域を変えることでそれぞれの部分領域に応じた上限と下限の情報を抽出し、抽出した上限と下限の情報を保存する時系列色選択手段と、
    前記時系列色選択手段で選択された色を検出対象に適用する検出対象適用手段と、
    を備えたことを特徴とする情報提示装置。
  2. 前記撮影手段はユーザを含む映像を撮影する撮影手段であって、
    前記ユーザに情報を提供する映像提示手段と、
    前記映像提示手段に対してユーザに待ち受け情報を提示するように指示を行う待ち受け情報提示手段と、
    前記検出対象適用手段により適用された情報に基づいて、前記撮影手段により撮影された映像内のユーザの特定部位を検出する特定部位検出手段と、
    前記映像提示手段に対して、前記特定部位検出手段により検出された特定部位に詳細情報を提示するように指示を行う詳細情報提示手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
  3. 撮影手段が検出対象物体を撮影する撮影ステップと、
    モード選択手段が、検出対象となる色を選択するか否かを選択するモード選択ステップと、
    選択領域変更手段が、前記モード選択ステップにより色を選択するモードが選択されたときに、前記撮影ステップにより撮影された映像の中で検出対象の色を選択する対象領域を任意に決定する選択領域変更ステップと、
    時系列色選択手段が、前記選択領域変更ステップにより決定された対象領域内の部分領域の色情報を設定時間抽出し、抽出した色情報の中から検出対象とする色の上限と下限の情報を抽出し、部分領域を変えることでそれぞれの部分領域に応じた上限と下限の情報を抽出し、抽出した上限と下限の情報を保存する時系列色選択ステップと、
    検出対象適用手段が、前記モード選択ステップにより色を選択するモードが選択されたときに、前記時系列色選択ステップにより抽出された色を検出対象に適用し、前記モード選択ステップにより色を選択しないモードが選択されたときに、前記時系列色選択手段により保存されている検索対象とする色の情報を適用する検出対象適用ステップと、
    を備えたことを特徴とする情報提示方法。
  4. 待ち受け情報提示手段が、映像提示手段に対してユーザに待ちうけ情報を提示するように指示を行う待ち受け情報提示ステップと、
    撮影手段が前記ユーザを含む映像を撮影する撮影ステップと、
    モード選択手段が、検出対象となる色を選択するか否かを選択するモード選択ステップと、
    選択領域変更手段が、前記モード選択ステップにより色を選択するモードが選択されたときに、前記撮影ステップにより撮影された映像の中で検出対象の色を選択する対象領域を任意に決定する選択領域変更ステップと、
    時系列色選択手段が、前記選択領域変更ステップにより決定された対象領域内の部分領域の色情報を設定時間抽出し、抽出した色情報の中から検出対象とする色の上限と下限の情報を抽出し、部分領域を変えることでそれぞれの部分領域に応じた上限と下限の情報を抽出し、抽出した上限と下限の情報を保存する時系列色選択ステップと、
    検出対象適用手段が、前記モード選択ステップにより色を選択するモードが選択されたときに、前記時系列色選択ステップにより抽出された色を検出対象に適用し、前記モード選択ステップにより色を選択しないモードが選択されたときに、前記時系列色選択手段により保存されている検索対象とする色の情報を適用する検出対象適用ステップと、
    特定部位検出手段が、前記検出対象適用ステップにより適用された情報に基づいて、前記撮影ステップにより撮影された映像内のユーザの特定部位を検出する特定部位検出ステップと、
    詳細情報提示手段が、前記映像提示手段に対して、前記特定部位検出ステップにより検出された特定部位に詳細情報を提示するように指示を行う詳細情報提示ステップと、
    を備えたことを特徴とする情報提示方法。
  5. コンピュータを請求項1又は2に記載の各手段として機能させるための情報提示プログラム。
  6. コンピュータを請求項1又は2に記載の各手段として機能させるための情報提示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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