JP4971878B2 - 個人情報管理システム、個人情報管理システムの制御方法及び個人情報管理システムの制御プログラム - Google Patents

個人情報管理システム、個人情報管理システムの制御方法及び個人情報管理システムの制御プログラム Download PDF

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本発明は、個人情報の利用に関する情報記録再生装置等の技術分野に関する。
近年、情報処理や情報通信などの技術の飛躍的な進歩とも相俟って、コンピュータ等の電子情報機器間を相互接続するネットワーク・コンピューティング技術に対する要望が高まってきている。ネットワーク上では、遠隔地のユーザどうしで、コンピュータ資源を共有し、情報の共有・流通・配布・交換などの協働的作業を円滑に行うことができる。
このような状況下において、情報の提供者が、独自のWebページを作成し、ユーザにパソコンや携帯端末装置からそのWebページに対してアクセスをさせてユーザにとって魅力ある種々の情報を提供している。また、近年ではユーザの携帯端末装置にアプリケーションソフトをダウンロードさせて、任意のアプリケーションソフトを実行できる技術および環境が整いつつある。
この場合には、ユーザに登録会員であるか否かを確認し、または、ユーザの利用履歴があるアプリケーションをユーザに提供するために、ユーザID及びパスワードをユーザに入力させて、情報の提供者のサーバにこれらの情報を記憶させるシステムがある。例えば、以下の特許文献1に記載されたものがある。
さらに、一部の情報提供者は集客率を向上させるために、アプリケーションソフトにユーザアンケート情報を組み込み、ユーザアンケートに回答したユーザにプレゼント等を送付する仕組みを構築している。
特開2005−128713号公報
しかし、インターネット等のネットワークを介してユーザの電子情報機器から送付されたユーザの個人情報(ユーザアンケート情報等)は、情報提供者のサーバに蓄積されていた。このために、情報提供者は個人情報を少なくとも予め定められた期間(例えばプレゼント抽選・発送時まで)は管理しなければならないリスクが要求されていた。
また、ユーザにとっても、同一情報提供者の異なるアプリケーション毎にユーザの個人情報を入力しなければならないという、煩わしさが発生する場合があった。
そこで、本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、その目的の一例は、携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置およびそれらを含むシステムにおいて、ユーザがプレゼント等の情報提供者の提供サービスを受ける際に、毎回同一情報を入力させる必要がなく、情報提供者のサーバ装置においてもユーザが入力した個人情報を管理する必要のない情報記録再生装置、情報記録再生システム、情報記録再生方法、及び情報記録再生プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項に記載の発明は、デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を送信するコンテンツ提供装置と、前記デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を受信し、前記デジタルコンテンツ情報を再生する情報記録再生装置を含む個人情報管理システムにおいて、前記情報記録再生装置は、個人情報、認証情報およびプログラム情報が記録される記録手段と、前記プログラム情報又は前記デジタルコンテンツ情報に係る情報の少なくとも何れか一方の情報に基づいて、前記個人情報が入力される入力手段と、前記送信装置情報に基づいて前記認証情報を前記コンテンツ提供装置に送信する第1の送信手段と、前記個人情報が送信されるべき送信先情報を受信する第1の受信手段と、を備え、前記コンテンツ提供装置は、前記情報記録再生装置から送信された前記認証情報を受信する第2の受信手段と、前記認証情報が正しいか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって当該認証情報が正しいと判断された場合には、前記個人情報が送信されるべき前記送信先情報を前記情報記録再生装置に送信する第2の送信手段と、を備え、前記第1の送信手段は、一組の情報である情報記録再生装置識別情報とアンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を送信し、前記第2の受信手段は、一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記アンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を受信し、前記コンテンツ提供装置は、前記一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報と前記他の一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報とが同じ場合には、前記一組の情報における前記アンケート情報と前記他の一組の情報における前記個人情報とを関連付けして記憶する記憶手段と、を更に備えることを特徴とする。
この発明によれば、携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置におけるアプリケーションプログラムの機能によって、通信回線を介して送信する個人情報を、ユーザが使用する携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置に記憶しておくことが可能となった。
また、ユーザは通信回線を介したプレゼント応募時に毎回個人情報を入力する手間がなくなった。
また、ユーザの個人情報は、個人情報を携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置から送信する前に、パスワード認証が行なわれ、パスワード認証後に送信された送信先のユーザだけに個人情報を送信することができる。
従って、セキュリティが確認された送付先に個人情報が送付されるので、個人情報が第三者に入手されてしまうなどの個人情報の流出(漏洩)を効果的に防ぐことが可能となった。
また、サーバ装置等を管理する管理者にとっても、個人情報を長期間保持する必要がなくなったので、UID(User Identifier)情報の引継ぎによる個人情報漏洩の危険性が減少し、個人情報の管理が容易になった。
さらに、コンテンツ提供者は、パスワード認証されたユーザからの的確かつ確実なユーザの個人情報を入手できることになった。
さらにまた、一組の情報である情報記録再生装置識別情報とアンケート情報とを一次的に保存しておくことで、後に受信したユーザの個人情報を的確に把握し、判断することが可能となった。
上記課題を解決するために、請求項に記載の発明は、請求項に記載の個人情報管理システムにおいて、前記コンテンツ提供装置は、予め定められた期間が経過した後に前記個人情報を削除する削除手段を、更に有することを特徴とする。
この発明によれば、セキュリティが確認された送付先に個人情報が送付されるので、個人情報が第三者に入手されてしまうなどの個人情報の流出(漏洩)を効果的に防ぐことが可能となった。
また、サーバ装置等を管理する管理者にとっても、個人情報を長期間保持する必要がなくなったので、UIDの引継ぎによる個人情報漏洩の危険性が減少し、個人情報の管理が容易になった。
上記課題を解決するために、請求項に記載の発明は、デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を送信するコンテンツ提供装置と、前記デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を受信し、前記デジタルコンテンツ情報を再生する情報記録再生装置を含む個人情報管理システムの制御方法において、前記情報記録再生装置により実行される、個人情報、認証情報およびプログラム情報が記録される記録工程と、前記プログラム情報又は前記デジタルコンテンツ情報に係る情報の少なくとも何れか一方の情報に基づいて、前記個人情報が入力される入力工程と、前記送信装置情報に基づいて前記認証情報を前記コンテンツ提供装置に送信する第1の送信工程と、前記個人情報が送信されるべき送信先情報を受信する第1の受信工程と、を含み、前記コンテンツ提供装置により実行される、前記情報記録再生装置から送信された前記認証情報を受信する第2の受信工程と、前記認証情報が正しいか否かを判断する判断工程と、前記判断工程において当該認証情報が正しいと判断された場合には、前記個人情報が送信されるべき前記送信先情報を前記情報記録再生装置に送信する第2の送信工程と、を含み、前記第1の送信工程では、一組の情報である情報記録再生装置識別情報とアンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を送信し、前記第2の受信工程では、一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記アンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を受信し、前記コンテンツ提供装置により実行される、前記一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報と前記他の一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報とが同じ場合には、前記一組の情報における前記アンケート情報と前記他の一組の情報における前記個人情報とを関連付けして記憶する記憶工程と、を更に含むことを特徴とする。
この発明によれば、携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置におけるアプリケーションプログラムの機能によって、通信回線を介して送信する個人情報を、ユーザが使用する携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置に記憶しておくことが可能となった。
また、ユーザは通信回線を介したプレゼント応募時に毎回個人情報を入力する手間がなくなった。
また、ユーザの個人情報は、個人情報を携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置から送信する前に、パスワード認証が行なわれ、パスワード認証後に送信された送信先のユーザだけに個人情報を送信することができる。
従って、セキュリティが確認された送付先に個人情報が送付されるので、個人情報が第三者に入手されてしまうなどの個人情報の流出(漏洩)を効果的に防ぐことが可能となった。
また、サーバ装置等を管理する管理者にとっても、個人情報を長期間保持する必要がなくなったので、UIDの引継ぎによる個人情報漏洩の危険性が減少し、個人情報の管理が容易になった。
さらに、コンテンツ提供者は、パスワード認証されたユーザからの的確かつ確実なユーザの個人情報を入手できることになった。
さらにまた、一組の情報である情報記録再生装置識別情報とアンケート情報とを一次的に保存しておくことで、後に受信したユーザの個人情報を的確に把握し、判断することが可能となった。
上記課題を解決するために、請求項に記載の発明は、請求項3に記載の個人情報管理システムの制御方法において、前記コンテンツ提供装置により実行される、予め定められた期間が経過した後に前記個人情報を削除する削除工程を、更に含むことを特徴とする。
この発明によれば、セキュリティが確認された送付先に個人情報が送付されるので、個人情報が第三者に入手されてしまうなどの個人情報の流出(漏洩)を効果的に防ぐことが可能となった。
また、サーバ装置等を管理する管理者にとっても、個人情報を長期間保持する必要がなくなったので、UIDの引継ぎによる個人情報漏洩の危険性が減少し、個人情報の管理が容易になった。
上記課題を解決するために、請求項に記載の発明は、デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を送信するコンテンツ提供装置のコンピュータと、前記デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を受信し、前記デジタルコンテンツ情報を再生する情報記録再生装置のコンピュータとを含む個人情報管理システムのプログラムにおいて、前記情報記録再生装置に含まれるコンピュータを、個人情報、認証情報およびプログラム情報が記録される記録手段、前記プログラム情報又は前記デジタルコンテンツ情報に係る情報の少なくとも何れか一方の情報に基づいて、前記個人情報が入力される入力手段、前記送信装置情報に基づいて前記認証情報を前記コンテンツ提供装置に送信する第1の送信手段、前記個人情報が送信されるべき送信先情報を受信する第1の受信手段、として機能させ、前記コンテンツ提供装置に含まれるコンピュータを、前記情報記録再生装置から送信された前記認証情報を受信する第2の受信手段、前記認証情報が正しいか否かを判断する判断手段、前記判断手段によって当該認証情報が正しいと判断された場合には、前記個人情報が送信されるべき前記送信先情報を前記情報記録再生装置に送信する第2の送信手段、として機能させ、前記第1の送信手段は、一組の情報である情報記録再生装置識別情報とアンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を送信し、前記第2の受信手段は、一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記アンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を受信し、前記コンテンツ提供装置に含まれるコンピュータを、前記一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報と前記他の一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報とが同じ場合には、前記一組の情報における前記アンケート情報と前記他の一組の情報における前記個人情報とを関連付けして記憶する記憶工程、として更に機能させることを特徴とする。
この発明によれば、携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置におけるアプリケーションプログラムの機能によって、通信回線を介して送信する個人情報を、ユーザが使用する携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置に記憶しておくことが可能となった。
また、ユーザは通信回線を介したプレゼント応募時に毎回個人情報を入力する手間がなくなった。
また、ユーザの個人情報は、個人情報を携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置から送信する前に、パスワード認証が行なわれ、パスワード認証後に送信された送信先のユーザだけに個人情報を送信することができる。
従って、セキュリティが確認された送付先に個人情報が送付されるので、個人情報が第三者に入手されてしまうなどの個人情報の流出(漏洩)を効果的に防ぐことが可能となった。
また、サーバ装置等を管理する管理者にとっても、個人情報を長期間保持する必要がなくなったので、UIDの引継ぎによる個人情報漏洩の危険性が減少し、個人情報の管理が容易になった。
さらに、コンテンツ提供者は、パスワード認証されたユーザからの的確かつ確実なユーザの個人情報を入手できることになった。
さらにまた、一組の情報である情報記録再生装置識別情報とアンケート情報とを一次的に保存しておくことで、後に受信したユーザの個人情報を的確に把握し、判断することが可能となった。
上記課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の個人情報管理システムの制御プログラムにおいて、前記コンテンツ提供装置に含まれるコンピュータを、予め定められた期間が経過した後に前記個人情報を削除する削除手段、として更に機能させることを特徴とする。
この発明によれば、セキュリティが確認された送付先に個人情報が送付されるので、個人情報が第三者に入手されてしまうなどの個人情報の流出(漏洩)を効果的に防ぐことが可能となった。
また、サーバ装置等を管理する管理者にとっても、個人情報を長期間保持する必要がなくなったので、UIDの引継ぎによる個人情報漏洩の危険性が減少し、個人情報の管理が容易になった。
本発明によれば、携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置におけるアプリケーションプログラムの機能によって、通信回線を介して送信する個人情報を、ユーザが使用する携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置に記憶しておくことが可能となった。その結果、ユーザは通信回線を介したプレゼント応募時に毎回個人情報を入力する手間がなくなった。また、携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置が通信を行う通信回線接続先の第三者のサーバ装置等に、ユーザの個人情報を長期間保存する必要がなくなったので、ユーザにとって個人情報の安全性が高まった。また、サーバ装置等を管理する管理者にとっても、個人情報を長期間保持する必要がなくなったので、UIDの引継ぎによる個人情報漏洩の危険性が減少し、個人情報の管理が容易になった。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、情報記録再生装置として携帯電話機を使用した場合に対して本発明を適用した場合の実施形態である。また、コンテンツ提供装置としてコンテンツプロバイダサーバ装置を使用した場合に対して本発明を適用した場合の実施形態である。しかし、本発明の情報処理装置およびコンテンツ提供装置は、有線または無線による電子通信回線を通じて情報をダウンロードできる全ての電子情報機器に対して適用することが可能である。
[1.システム構成の一例]
図1は、本発明のシステム構成の構成例(一実施形態)を示すブロック図である。図1のブロック図では、情報記録再生装置として携帯電話装置1(携帯電話機を含む)を使用した場合を示す。
システムは、携帯電話機1(入力手段、記録手段、送信手段、送受信手段、第1の送信手段、第1の受信手段およびを含む)、携帯電話機1を相互に接続するためのパケット通信網2、パケット通信網2における携帯電話機1と、外部の第三者のサーバ装置との接続を制御するためのサーバ装置3、サーバ装置3と専用線を介して接続された専用線接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置4(コンテンツ提供装置、第2の送信手段、第2の受信手段、判断手段、記憶手段、および削除手段を含む)、サーバ装置3と外部の第三者のサーバ装置との接続をするためのインターネット5、インターネット5に接続されサーバ装置3を介して携帯電話機1と接続するインターネット接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置6(コンテンツ提供装置、第2の送信手段、第2の受信手段、判断手段、記憶手段、および削除手段を含む)、およびインターネット5に接続されサーバ装置3を介して携帯電話機1と接続するボランタリコンテンツプロバイダサーバ装置7(コンテンツ提供装置、第2の送信手段、第2の受信手段、判断手段、記憶手段、および削除手段を含む)とを含む構成となっている。
専用線接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置4はサーバ装置3およびパケット通信網2を介して、携帯電話機1へデジタルコンテンツ(楽曲情報、静止画情報、および動画情報等)を供給する。インターネット接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置6、およびボランタリコンテンツプロバイダサーバ装置7は、ネットワーク5およびサーバ装置3を介して携帯電話機1へデジタルコンテンツを供給する。ユーザは、有料または無料にて、携帯電話機1の入力部を操作することにより、デジタルコンテンツを、パケット通信網2およびサーバ装置3を介して専用線接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置4からダウンロードする。また、ユーザは、有料または無料にて、携帯電話機1の入力部を操作することにより、デジタルコンテンツを、パケット通信網2、サーバ装置3、インターネット5を介して、インターネット接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置6、またはボランタリコンテンツプロバイダサーバ装置7からダウンロードする。(以下、専用線接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置4を専用線プロバイダサーバ装置と称する。また、専用線インターネット接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置6、およびボランタリコンテンツプロバイダサーバ装置7をインターネットプロバイダサーバ装置と称する。)また、デジタルコンテンツに係る情報、および動作の詳細は後述する。
また、携帯電話機1は携帯電話機1の記憶部に記憶された個人情報入力用のアプリケーションソフトを起動し、個人情報をアンケート情報の入力フォーマット(予め携帯電話機1の記憶部に複数の入力フォーマット記憶されている場合と、専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置から送信される場合とがある。)に従って入力し、携帯電話機1の記憶部に記憶するとともに、必要に応じて、予め定められた方法により、専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置に送信する。詳細は後述する。
専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置は、サーバ装置3およびパケット通信網2を介して、携帯電話機1と情報の送受信を行う。専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置の情報提供者は、ユーザの個人情報を取得するために、アンケート情報をコンテンツ情報と共に、またはアンケート情報だけをユーザの携帯電話機1に送信する。
ユーザの携帯電話機1に記憶されたユーザのアプリケーションソフトから専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置に送信されたユーザの個人情報は、専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置の記憶装置に、所定期間保存される。所定期間とは、アンケートの実施期間等の比較的短い期間である。アンケート実施期間の終了時には、アンケートに対して個人情報を提供し、アンケートに応募したユーザから当選者が選定される。当選者は、インターネット5上のホームページに掲載され、又は、コンテンツ提供者から当選連絡、若しくは当選商品等がパケット通信網2を介して送信され、又は、コンテンツ提供者から当選連絡、若しくは当選商品等が郵送等により通知される。この後に、コンテンツ提供者がユーザの個人情報を専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置に記憶し、保管することは、個人情報の保護に係る法律に関するリスクが増大するので、コンテンツ提供者はユーザの個人情報を専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置から削除する。
このように、ユーザの個人情報は、携帯電話機1のユーザアプリケーションによって管理されているので、コンテンツ提供者は専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置から、ユーザの承認に基づいて(プレゼントの応募等の場合に)容易にユーザの携帯電話機1から、ユーザアプリケーションを介して個人情報を取得することができる。
また、ユーザにとっても、ユーザ自信の個人情報はユーザアプリケーションによって携帯電話機1に記憶されているので、異なるプレゼントの応募等の場合に、同じ個人情報を繰り返して入力する手間が省ける。
[2.情報記録再生装置の一例]
図2は、情報記録再生装置としての携帯電話機1の内部構成を示すブロック図である。図2のブロック図では、携帯電話機1は各種制御を行う制御部12(送信手段、送受信手段、第1の送信手段、第1の受信手段、および送受信手段に関する制御機能を含む。)に携帯電話機1の様々な機能に係る処理を行う各部13、14・・・を内部バス23で接続した構成を示している。内部バス23に接続されているものには、送信手段、送受信手段、第1の送信手段、第1の受信手段、および送受信手段を含む通信部13、表示処理部14、位置検出部15、撮像処理部16、非接触IC17、音入力部18、音出力部19、振動発生部20、記録手段を含む記憶部21、入力手段を含む操作部10、及び電源制御部22が含まれる。以下、上述した各部について説明する。
制御部12は、携帯電話機が具備する機能を作動させる場合に各部13、14・・・の制御を行い、携帯電話機の通話機能、通信機能、及び表示機能等に対する制御処理を行うものである。制御部12が行う処理内容は記憶部21に記憶された制御プログラム情報32に規定されており、制御部12は制御プログラム情報32に基づき所定の処理を行う。また、制御部12は、クロック部12aを内蔵しており、日時を認識する(時間を計る)。なお、制御部12が行う処理の詳細は後述する。
通信部13は、アンテナ25と接続されておりアンテナ25を介してデジタルコンテンツ(コンテンツ情報)、アンケート情報、個人情報、URL(Uniform Resource Location)情報、UID(User Identifier)情報、及びその他の通信情報の送受信を行う。表示処理部14は、モニタ部24と接続されており、モニタ部24で表示する内容を調整する処理を行う。
位置検出部15は、GPS(Global Positioning System)を利用して図示しない人工衛星より携帯電話機の位置検出を行い、検出した位置を制御部12へ伝送する。撮像処理部16は、CCD28と接続されておりCCD28が撮像した内容(画像)に対する処理を行う。
非接触IC17は、入出金や決済等にかかる貨幣価値を示す電子マネーデータ等の情報を書き換え可能なメモリ(図示せず)を有し、これらの情報を制御部12へ内部バス23を介して転送する機能を備えている。そして、この非接触IC17は、携帯電話機からの特定の電子マネーの電子決済処理要求を受付及び実行することができる電子マネーチャージ機等の電子決済装置との間で、メモリに記憶された電子マネーデータを電磁波等の無線によって離れたまま送受信できるようになされている。
音入力部18は、マイク26と接続されておりマイク6で集音した音声等の音情報を通信部13へ送る処理を行う。例えば、ユーザは個人情報をユーザの音声にて音入力部18を介して入力し、制御部12において入力部18を介して入力されたユーザの音声情報を音声認識した後に、制御部12は音声情報をテキスト情報に変換し、変換されたテキスト情報を記憶部21に記憶することも可能である。
音出力部19は、スピーカ27と接続されており、制御部12の制御に基づき、アンテナ25および通信部13を介して、記憶部に記憶されたデジタルコンテンツをスピーカ27から出力する。また、音入力部18に入力される音声情報としての個人情報の入力を促すためのメッセージ情報を出力することもできる。
また、音出力部19にはイヤホン等の延長コード付きのスピーカを接続することもできる。なお、出力部19は操作部10から入力される指示に基づいてスピーカ27から出力する音量を制御することが可能である。振動発生部20はマナーモードの場合、制御部12の制御に基づき着信に対して振動を発生するものである。
また、操作部10は内部バス23に接続されることで、ユーザから受け付けた操作指示の内容を内部バス23で制御部12へ伝送している。例えば、所定の書式に従った個人情報は操作部10を介して入力され、記憶部21に記憶される。
さらに、電源制御部22は、バッテリ11と接続されており、バッテリ11に蓄えられた電力の供給及び供給遮断を制御する。なお、図2中には示していないが、電源制御部22から上述した各部12、13等へ繋がる給電線が存在しており、この給電線を通じてバッテリ11の電力が各部12、13等へ供給される。また、電源制御部22は、制御部12の制御に基づき電力の供給を遮断して電源入りの状態から電源切りの状態へ切り替える処理を行う。
記憶部21は、様々な情報及びプログラムを記憶する記憶媒体である。記憶部21が記憶する内容には、アンテナ25および通信部13を介して受信されるアプリケーションプログラム情報30a〜30n(nは任意のアルファベットであって、a〜nは異なるデジタルコンテンツを区分するために用いられる。また、アプリケーションプログラム情報は予め記憶部21に記憶されていてもよい。)、デジタルコンテンツ(一例として楽曲情報、各デジタルコンテンツには一つのデジタルコンテンツ(楽曲情報の場合には一つの楽曲)が記憶されている。図示せず。)、操作部10または音入力部18を介して入力された個人情報31、制御部12を制御するネイティブアプリケーション(オペレーティングシステムを含む)である制御プログラム情報32、モニタ部24に表示される待ち受け画像情報33a〜33n(nは任意のアルファベットであって、a〜nは異なる待ち受け画像情報を区分するために用いられる。各待ち受け画像情報には一つの待ち受け画像が記憶されている。)、個人情報31が操作部10を介して入力されるための、個人情報31の入力を促すモニタ部24に表示されるメニュー情報33a〜33n(nは任意のアルファベットであって、a〜nは異なるメニュー情報を区分するために用いられる。各メニュー情報には一つのメニュー画面が記憶されている。メニュー画面は入力されるべき個人情報31の種類によって異なっている。詳細は後述する)およびユーザ識別情報(UID(User Identifier)、図示せず)が記憶されている。
[3.処理動作を示すフローチャート]
次に、図3乃至図5を用いて、携帯電話機1とコンテンツ提供者の専用線プロバイダサーバ装置又はインターネットプロバイダサーバ装置との間で行なわれる個人情報の送受信の動作概要を説明する。
まず、図3を用いて実施形態についての処理動作をステップ毎に説明する。
ステップS1において、ユーザは、会員制となっているコンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)のサイトに携帯電話機1からアクセスする。サイトはURLによって特定されるので、携帯電話機1の通信部13からURLが送信される。
ステップS2において、コンテンツ提供者の専用線プロバイダサーバ装置(4)又はインターネットプロバイダサーバ装置ユーザ(6又は7)は、ステップS1においてユーザが使用した携帯電話機1の機種を判別する。
ユーザが使用している携帯電話機1の機種判別は、携帯電話機1のアプリケーションプログラム又は制御プログラムが実行するHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)によるURLを送信する場合のリクエストヘッダに含まれるユーザーエージェントに記載されている情報に基づいて、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)が判別する。
コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、ステップ2において判別した携帯電話機1の機種に応じた情報を以下のステップで送信する。携帯電話機1の機種に対応していない情報を携帯電話機1が受信した場合には、携帯電話機1が正常な動作をしない場合があるからである。
次にステップS3において、ステップS1において携帯電話機1から送信されたURLと共に送信されたUID情報が、携帯電話機1が送信したURLを開くことができる会員としてのUID情報か否かをコンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)が判断する。
ステップS4において、携帯電話機1から送信されたUID情報が会員として登録されていない場合(ステップS4:NO)にはステップS5に進み、携帯電話機1から送信されたUID情報が会員として登録されている場合(ステップS4:YES)にはステップS6に進む。
ステップS5において、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、携帯電話機1へエラー情報を送信する。エラー情報を受信した携帯電話機1はモニタ部24にエラー情報を表示し、ユーザにステップS1において送信したURLはアクセスすることができないURLであることを知らせる。
ステップS6において、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)はアンケートhtml(Hyper Text Markup Language)タグ情報(デジタルコンテンツに係る情報に含まれる情報である。)をサーバ装置に備えられたDB(Data Base)から読み出し、携帯電話機1へ送信する。アンケートhtml(Hyper Text Markup Language)タグ情報に含まれる情報には、一例として図5(A)に示されるINPUTタグを含む情報がある。図5(A)には、サイト“Pokemero.poke.jp”に“毎日アクセス”するか、“ときどきアクセス”するかを携帯電話機1のユーザに選択させるためのhtmlタグ情報がモニタ部24に表示された状態が示されている。
ステップS7において、携帯電話機1は、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)から送信されたアンケートhtml(Hyper Text Markup Language)タグ情報を受信する。
図5(A)に示されるhtmlタグ情報が、携帯電話機1に送信されると、携帯電話機1のモニタ部24には、図4(A)に示される画面例が表示される。図4(A)の画面例をユーザが見て、“毎日アクセス”または、“ときどきアクセス”に操作部10を用いてチェックを入れ、“submit”部分を選択すると、携帯電話機1のアプリケーションプログラムは、“Pokemero.poke.jp”に“毎日アクセス”するか、“ときどきアクセス”するようになる。
ステップS8において、ユーザは携帯電話機1のアプリケーションプログラムに従って、操作部10を介して個人情報を入力する。入力された個人情報31は記憶部21に記憶される。ステップS8において、ユーザが個人情報を入力するために、モニタ部24に表示される個人情報入力画面の一例として、図4(B)に示される画面がある。図4(B)の外枠は、携帯電話機1におけるモニタ部24の表示画面の外枠を示す。
図4(B)に示されるように、個人情報の項目情報として、郵便番号、住所、お名前、性別、生年月日、職業等がある。郵便番号はtag1情報(タグ1情報)として、住所はtag2情報(タグ2情報)として、お名前はtag3情報(タグ3情報)として、性別はtag4情報(タグ4情報)として、生年月日はtag5情報(タグ5情報)として、職業はtag6情報(タグ6情報)として、htmlによって取り扱われる。なお、個人情報の項目情報はこれらの項目に限定されるわけではない。
さらに、携帯電話機1は、これらの個人情報をタグ情報として、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)へ送信すると共に、ユーザ識別情報(UID)をコンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)へ送信する。
ステップS9において、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、ステップS8において入力され送信された個人情報をユーザ識別情報(UID)と関連づけて記憶部(図示せず)に一次保存する。
ステップS10において、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、アンケートを行う場合の指定サイトのタグ情報(デジタルコンテンツに係る情報に含まれる情報である)を検索し、携帯電話機1へ送信する。
タグ情報の一例を図5(B)に示す。図5(B)の上段は、サイト“Pokemero.poke.jp”のアンケート応募において必要とされる個人情報をユーザに入力してもらうためのタグ情報である。図5(B)の中段は、サイト“Dokokara.poke.jp”のアンケート応募において必要とされる個人情報をユーザに入力してもらうためのタグ情報である。図5(C)の中段は、サイト“Pokelife.poke.jp”のアンケート応募において必要とされる個人情報をユーザに入力してもらうためのタグ情報である。
各サイトのhtmlタグ例はそれぞれ異なるが、共通点について、図5(B)の上段に示されている、サイト“Pokemero.poke.jp”に基づいて説明する。htmlタグ例の最初に記載されている“A”タグは、起動対象のアプリケーションに対応するOBJECTタグを参照するために使用される。ユーザがこのAタグを携帯電話機1において指定することにより、携帯電話機1に記憶(インストール)されている個人情報入力用のアプリケーションプログラム30が起動される。“A”タグの“ista”属性には、OBJECTタグのid属性に指定された名前が指定さる。すなわち、ユーザが“A”タグを選択した場合に、携帯電話機1にインストールされているアプリケーションプログラム30の中で起動されるべきアプリケーションプログラム30を指定する名前が記載される。また“href”タグには、サイト“Pokemero.poke.jp”に対応していない携帯電話機1がアクセスすべきURLが記載される。
次に、“PARAM”タグについて説明する。“PARAM”タグに記載されている事項は、携帯電話機1において起動したアプリケーションプログラムが実行されるときにアプリケーションプログラムが取得するパラメータである。“name”欄に記載されている変数名“個人情報種別”について、“Pokemero.poke.jp”サイトをアクセスして携帯電話機1の個人情報取得用アプリケーションプログラム31が起動した場合には値“1”を取得し、“Dokokara.poke.jp”サイトをアクセスして携帯電話機1の個人情報取得用アプリケーションプログラム30が起動した場合には値“2”を取得し、“Pokelife.poke.jp”サイトをアクセスして携帯電話機1の個人情報取得用アプリケーションプログラム30が起動した場合には値“3”を取得する。個人情報取得用アプリケーションプログラム30は取得した“個人情報種別”の値の違いを判別して、携帯電話機1のユーザが入力すべき個人情報の項目情報を携帯電話機1のモニタ部24に表示する。携帯電話機1のモニタ部24に表示される個人情報の項目情報は、“個人情報種別”の値が異なる場合には、異なる個人情報の項目情報を表示することも、同じ個人情報の項目情報を表示することもできる。詳細はステップS18乃至ステップS22にて説明する。
ステップS11において、携帯電話機1は、ステップS10において検索されたサイト情報に対応するhtmlタグ(一例としての図5(B)の上段、中段および下段の何れかのhtmlタグ)を受信し、モニタ部24に“アプリ起動はこちら”(個人情報取得用アプリケーションソフトの起動の選択)というメッセージを表示する。
ステップS12において、ユーザが、操作部10を介して、モニタ部24に表示された“アプリ起動はこちら”という部分を押下する。
ステップS13において、携帯電話機1の制御部12は、ステップS11において受信したhtmlタグ情報に携帯電話機1の記憶部12に記憶されたアプリケーションプログラム情報30a乃至30nの何れかに含まれる個人情報取得用アプリケーションプログラム30を起動する指示コマンドがあるか否かを判定する(一例としての図5(B)の上段、中段および下段の何れかのhtmlタグ例の一行目)。指示コマンドが無い場合(ステップS13:NO)にはステップS12に進み、指示コマンドが有る場合(ステップS13:YES)にはステップS14に進む。
ステップS14において、制御部12は、携帯電話機1の記憶部21に記憶されていたアプリケーションプログラム情報30a乃至30nの何れかに含まれる個人情報取得用アプリケーションプログラム30を起動する。
ステップS15において、起動された個人情報取得用アプリケーションプログラム30は、ステップS11において受信したタグ情報における“PARAMA”情報の中にURL情報(一例としての図5(B)の上段、中段および下段の何れかのhtmlタグ例の三行目)が含まれているか否かを判定する。“PARAMA”情報の中にURL情報が含まれていない場合(ステップS15:NO)には、ステップS17に進み、“PARAMA”情報の中にURL情報が含まれている場合(ステップS15:YES)には、ステップS16に進む。
ステップS16において、起動された個人情報取得用アプリケーションプログラム30は、ステップS15において取得したURL情報を記憶部21に記憶する。
ステップS17において、起動された個人情報取得用アプリケーションプログラム30は、記憶部21に記憶されている個人情報31を読み出す。
ステップS18において、起動された個人情報取得用アプリケーションプログラム30は、ステップS11において受信したタグ情報における“PARAMA”情報の中に、“個人情報種別”項目(一例としての図5(B)の上段、中段および下段の何れかのhtmlタグ例の二行目であり、図5(B)の場合には上段、中段および下段の何れのhtmlタグ例にも“個人情報種別”項目がある。)があるか否かを判断する。“個人情報種別”項目がない場合(ステップS18:NO)には、ステップS22に進み、“個人情報種別”項目がある場合(ステップS18:YES)には、ステップS19に進む。
ステップS19において、起動された個人情報取得用アプリケーションプログラム30は、ステップS11において受信したタグ情報における“PARAMA”情報の中における“個人情報種別”項目において指定されている指定項目を参照する(一例としての図5(B)の上段の“個人情報種別”項目においては、値“1”、中段の“個人情報種別”項目においては、値“2”および下段の“個人情報種別”項目においては、値“2”である)。
ステップS20において、起動された個人情報取得用アプリケーションプログラム30は、予め定められた対応関係に基づいて、ステップS19において参照した“個人情報種別”項目における値に対応した個人情報の項目情報を記憶部21の個人情報31から読み出す。
ステップS21において、携帯電話機1のモニタ部24には、ステップS20において記憶部21の個人情報31から読み出されたユーザが入力すべき項目情報が表示される(一例として、図4(C)に示す、“郵便番号”、“性別”、“生年月日”がユーザによって入力されるべき項目情報としてモニタ部24に表示される)。表示されるべき項目情報は、“個人情報種別”項目における“値”によって予め決定されている。また、表示されるべき(ユーザによって入力されるべき)項目情報と“値”との対応関係は記憶部21に記憶されている(図示せず)。
ステップS22において、携帯電話機1のモニタ部24に、“個人情報種別”項目指定が無い場合における“個人情報”入力画面が表示される(一例として、図4(B)に示す、“郵便番号”、“住所”、“お名前”、“性別”、“生年月日”、および“職業”がユーザによって入力されるべき個人情報の項目情報としてモニタ部24に表示される)。
ステップS21およびステップS22において携帯電話機1のモニタ部24に表示されるべき個人情報の項目は、実施例に限定されるわけではなく任意の個人情報の項目を任意の組み合わせで表示されることができる。
ステップS23において、起動された個人情報取得用アプリケーションプログラム30は、ステップS16において記憶部21に記憶されたURL情報を読み出す。
ステップS24において、ステップS19乃至ステップS22において、ユーザが操作部10を介して入力した個人情報を、ステップS23において読み出したURLに送信するか否かをユーザに尋ねる画面がモニタ部24に表示される。ユーザが操作部10を介して入力した個人情報を、ステップS23において読み出したURLに送信しない場合(ステップS24:NO)にはステップS25に進み、ユーザが操作部10を介して入力した個人情報を、ステップS23において読み出したURLに送信する場合(ステップS24:YES)にはステップS26に進む。
ステップS25において、携帯電話機1から個人情報を送信しない場合には、送信しない旨を表示する画像情報をメニュー情報34a〜34nの中における一つのメニュー情報としてモニタ部24に表示することができる。また、個人情報を送信しない場合には、予め定められたURLへアクセスするように携帯電話機1のアプリケーションプログラムに書き込んでおいてもよい。この場合には、予め定められたURLで指定されるサーバ装置には、個人情報を送信したくない人向けのページ情報を用意しておき、そのページ情報をサーバ装置から携帯電話機1へ送信する。ページ情報の一例としては、プレゼントトップページがある。プレゼントトップページを見た携帯電話機1のユーザは、ユーザ自信がプレゼントに応募できなかったことを認識することができる。
ステップS26において、タグ情報で記述されている個人情報の項目情報(郵便番号はtag1情報(タグ1情報)として、住所はtag2情報(タグ2情報)として、お名前はtag3情報(タグ3情報)として、性別はtag4情報(タグ4情報)として、生年月日はtag5情報(タグ5情報)として、職業はtag6情報(タグ6情報)として、htmlによって取り扱われている。)のうち、ステップS21又はステップS22において表示され、かつユーザが入力した個人情報の中の項目情報をテキストファイルにする。
ステップS27において、携帯電話機1は、ステップS26においてテキストファイルとされた個人情報の中の項目情報、およびUID情報を、ステップS23において読み出されたURLへ送信する。
また、セキュリティ面における対策として、個人情報取得用アプリケーションプログラム30は、予め定められたドメイン名(記憶部21に記憶されている。)以外のドメイン(送信装置情報)へ個人情報を送信しようとした場合には、個人情報を送信しないでプログラムを終了するようにする。
さらに、別のセキュリティ面における対策として、個人情報を送信する前に、ステップS23において読み出された個人情報を送信するURLが正規(プレントの応募をしている正規のコンテンツ提供者から提供された)ものであるか否かを認証するために、ステップ23において読み出されたURLは認証用のページアドレスとなっており、そのページと関係付けられているサーバ装置において、任意のパスワードや指定のパスワード(認証情報のことであり、ユーザが携帯電話機1の操作部10を介して入力する、又は自動的に個人情報取得用アプリケーションプログラムがパスワード(認証情報)を入力する)の認証を行う(コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)が携帯電話機1から送信されたパスワードが正しいか否かを判断する)。コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)において、パスワード認証によって正しいパスワードが携帯電話機1から送信されたと判断した場合には、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)はパスワードに対応した個人情報の送信先情報(URL等)を携帯電話機1に送信する。その後、携帯電話機1は、ステップS26においてテキストファイルとされた個人情報の中の項目情報、およびUID情報を、パスワード認証によって得られたURLへ送信する。
ステップS28において、URLの送信先となったコンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、ステップS27において携帯電話機1から送信されたUID情報と、ステップ8において携帯電話機1から送信され、ステップS9においてコンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)に受信されたUID情報とが一致するか否かを判断する。UID情報が一致しない場合(ステップS27:NO)には、エラー処理を行ない、プログラムが終了する。UIDが一致する場合(ステップS27:YES)には、ステップS29に進む。
ステップS29において、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、ステップS9においてUIDと関連付けされて記憶されたアンケート情報(ユーザがステップS8において入力した個人情報)を読み出す。
ステップS30において、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、ステップS27において送信された個人情報の中の項目情報を、携帯電話機1から受信して読み出す。ステップS27において読み出された個人情報の中の項目情報とステップS29において読み出されたアンケート情報(個人情報の一部又は全部の項目情報に該当する。)は同一UIDに対応する情報であるので、同一ユーザの個人情報として、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、以降のステップにおける処理を行う。
また、ステップS29において読み出されたアンケート情報(個人情報の一部又は全部の項目情報に該当する。)と、ステップS27において読み出された個人情報の中の項目情報とは、全部又は一部が重複する場合がある。従って、ステップS29におけるアンケート情報の項目情報がステップS27において読み出された個人情報の中の項目情報よりも多い場合と、少ない場合とがある。
ステップS31において、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、アンケートに対して個人情報を送信してきた携帯電話の応募者の中から、プレゼント等(現金を含む)の当選者を応募期間終了後に決定する。当選者に対しては、当選した事実を伝えるために、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)に当選者情報をアップロードし、又は当選者の携帯電話機1に当選者情報を送信するなどする。
当選者情報をアップロード又は送信等した後は、コンテンツ提供者には個人情報の漏洩を防ぐ管理が必要とされるので、コンテンツ提供者は個人情報を適切に管理する。
ステップS32において、コンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)は、応募期間(プレゼント応募期間)の終了後に個人情報をコンテンツ提供者のサーバ装置(4、6、又は7)から削除する。しかし、個人情報はステップS8、ステップS21またはステップS22において携帯電話機1の記憶部21に記憶されているので、ユーザが別のプレゼントに応募する場合には、再度同じ個人情報を入力する手間が省ける。また、コンテンツ提供者である企業側としても、UIDに対応してではなく、個人(ユーザ)が持つ携帯電話機のアプリケーションプログラムから個人情報を発信してもらえるので、UIDが引き継ぎされた場合などに想定される個人情報の漏洩を防ぐことができる。
以上述べたように、本発明によれば、携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置におけるアプリケーションプログラムの機能によって、通信回線を介して送信する個人情報を、ユーザが使用する携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置に記憶しておくことが可能となった。その結果、ユーザは通信回線を介したプレゼント応募時に毎回個人情報を入力する手間がなくなった。また、携帯電話機等の携帯型情報記録再生装置が通信を行う通信回線接続先の第三者のサーバ装置等に、ユーザの個人情報を長期間保存する必要がなくなったので、ユーザにとって個人情報の安全性が高まった。また、サーバ装置等を管理する管理者にとっても、個人情報を長期間保持する必要がなくなったので、UIDの引継ぎによる個人情報漏洩の危険性が減少し、個人情報の管理が容易になった。
なお、図3における動作手順を、ハードディスク等の記録媒体に予め記録しておき、或いはインターネット等のネットワークを介して予め記録しておき、これを汎用のマイクロコンピュータ等により読み出して実行することにより、当該汎用のマイクロコンピュータ等を実施形態に係わるCPUとして機能させることも可能である。
また各電子情報機器間の情報の送受信は有線、無線に限定されず、いずれの方法においても情報の送受信を行うことができる。
本実施形態におけるシステム構成の一例を示す図である。 本実施形態における携帯電話装置のブロック図の一例である。 本実施形態における動作を説明するフローチャートである。 本実施形態における携帯電話装置に表示される画面の一例である。 本実施形態における携帯電話装置が受信するタグ情報の一例である。
符号の説明
1・・・ 携帯電話装置
2・・・ パケット通信網
3・・・ サーバ装置
4・・・ 専用線接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置
5・・・ インターネット
6・・・ インターネット接続ポータルコンテンツプロバイダサーバ装置
7・・・ ボランタリコンテンツプロバイダサーバ装置
12・・・ 制御部
13・・・ 通信部
21・・・ 記憶部
30・・・ アプリケーションプログラム情報
31・・・ 個人情報

Claims (6)

  1. デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を送信するコンテンツ提供装置と、前記デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を受信し、前記デジタルコンテンツ情報を再生する情報記録再生装置を含む個人情報管理システムにおいて、
    前記情報記録再生装置は、個人情報、認証情報およびプログラム情報が記録される記録手段と、
    前記プログラム情報又は前記デジタルコンテンツ情報に係る情報の少なくとも何れか一方の情報に基づいて、前記個人情報が入力される入力手段と、
    前記送信装置情報に基づいて前記認証情報を前記コンテンツ提供装置に送信する第1の送信手段と、
    前記個人情報が送信されるべき送信先情報を受信する第1の受信手段と、を備え、
    前記コンテンツ提供装置は、前記情報記録再生装置から送信された前記認証情報を受信する第2の受信手段と、
    前記認証情報が正しいか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって当該認証情報が正しいと判断された場合には、前記個人情報が送信されるべき前記送信先情報を前記情報記録再生装置に送信する第2の送信手段と、
    を備え、
    前記第1の送信手段は、一組の情報である情報記録再生装置識別情報とアンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を送信し、
    前記第2の受信手段は、一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記アンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を受信し、
    前記コンテンツ提供装置は、前記一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報と前記他の一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報とが同じ場合には、前記一組の情報における前記アンケート情報と前記他の一組の情報における前記個人情報とを関連付けして記憶する記憶手段と、を更に備えることを特徴とする個人情報管理システム。
  2. 請求項1に記載の個人情報管理システムにおいて、
    前記コンテンツ提供装置は、予め定められた期間が経過した後に前記個人情報を削除する削除手段を、更に有することを特徴とする個人情報管理システム。
  3. デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を送信するコンテンツ提供装置と、前記デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を受信し、前記デジタルコンテンツ情報を再生する情報記録再生装置を含む個人情報管理システムの制御方法において、
    前記情報記録再生装置により実行される、
    個人情報、認証情報およびプログラム情報が記録される記録工程と、
    前記プログラム情報又は前記デジタルコンテンツ情報に係る情報の少なくとも何れか一方の情報に基づいて、前記個人情報が入力される入力工程と、
    前記送信装置情報に基づいて前記認証情報を前記コンテンツ提供装置に送信する第1の送信工程と、
    前記個人情報が送信されるべき送信先情報を受信する第1の受信工程と、を含み、
    前記コンテンツ提供装置により実行される、
    前記情報記録再生装置から送信された前記認証情報を受信する第2の受信工程と、
    前記認証情報が正しいか否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程において当該認証情報が正しいと判断された場合には、前記個人情報が送信されるべき前記送信先情報を前記情報記録再生装置に送信する第2の送信工程と、
    を含み、
    前記第1の送信工程では、一組の情報である情報記録再生装置識別情報とアンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を送信し、
    前記第2の受信工程では、一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記アンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を受信し、
    前記コンテンツ提供装置により実行される、前記一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報と前記他の一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報とが同じ場合には、前記一組の情報における前記アンケート情報と前記他の一組の情報における前記個人情報とを関連付けして記憶する記憶工程と、を更に含むことを特徴とする個人情報管理システムの制御方法。
  4. 請求項3に記載の個人情報管理システムの制御方法において、
    前記コンテンツ提供装置により実行される、予め定められた期間が経過した後に前記個人情報を削除する削除工程を、更に含むことを特徴とする個人情報管理システムの制御方法。
  5. デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を送信するコンテンツ提供装置のコンピュータと、前記デジタルコンテンツ情報、前記デジタルコンテンツ情報に係る情報、および前記デジタルコンテンツ情報を送信する送信装置に関する送信装置情報を受信し、前記デジタルコンテンツ情報を再生する情報記録再生装置のコンピュータとを含む個人情報管理システムのプログラムにおいて、
    前記情報記録再生装置に含まれるコンピュータを、
    個人情報、認証情報およびプログラム情報が記録される記録手段、
    前記プログラム情報又は前記デジタルコンテンツ情報に係る情報の少なくとも何れか一方の情報に基づいて、前記個人情報が入力される入力手段、
    前記送信装置情報に基づいて前記認証情報を前記コンテンツ提供装置に送信する第1の送信手段、
    前記個人情報が送信されるべき送信先情報を受信する第1の受信手段、として機能させ、
    前記コンテンツ提供装置に含まれるコンピュータを、
    前記情報記録再生装置から送信された前記認証情報を受信する第2の受信手段、
    前記認証情報が正しいか否かを判断する判断手段、
    前記判断手段によって当該認証情報が正しいと判断された場合には、前記個人情報が送信されるべき前記送信先情報を前記情報記録再生装置に送信する第2の送信手段、
    として機能させ、
    前記第1の送信手段は、一組の情報である情報記録再生装置識別情報とアンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を送信し、
    前記第2の受信手段は、一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記アンケート情報、および他の一組の情報である前記情報記録再生装置識別情報と前記個人情報を受信し、
    前記コンテンツ提供装置に含まれるコンピュータを、
    前記一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報と前記他の一組の情報における前記情報記録再生装置識別情報とが同じ場合には、前記一組の情報における前記アンケート情報と前記他の一組の情報における前記個人情報とを関連付けして記憶する記憶工程、として更に機能させることを特徴とする個人情報管理システムの制御プログラム。
  6. 請求項5に記載の個人情報管理システムの制御プログラムにおいて、
    前記コンテンツ提供装置に含まれるコンピュータを、
    予め定められた期間が経過した後に前記個人情報を削除する削除手段、として更に機能させることを特徴とする個人情報管理システムの制御プログラム。
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