JP4970644B2 - 車両の荷台構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の荷台の後端部に開閉自在に設けられるテールゲートを有する車両の荷台構造に係り、特に、荷台よりも長い荷物を安定して積むことができる車両の荷台構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両の荷台構造は、車両の荷台後端部のゲート口に開閉自在に設けられたテールゲートを有するものである。このテールゲートは、その高さがゲート口の高さと、その幅がゲート口の幅と同じであり、閉時にゲート口に嵌まり、荷台上に荷室を区画するものである。このため、車両の走行時においても、荷室に収まる長さの荷物であれば、その荷物を走行時に荷台から落とすことなく積むことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の車両の荷台構造におけるテールゲートは、開放角度がゲート口に対して180°の全開であるので、荷台よりも長い荷物を積む場合、荷物を支持することができず、安定して積むことができないという問題がある。また、荷台よりも長い荷物を積んだ場合、車両の走行時に荷物が荷台から落ちるおそれがあるという問題がある。
【0004】
そこで、本発明の目的は、荷台よりも長い荷物を水平に、かつ、安定して積むことができる車両の荷台構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために創案された本発明は、車両の荷台後端部のゲート口に開閉自在に設けられるテールゲートを有する車両の荷台構造において、荷台の左右の側壁の内側壁にそれぞれ形成された凹部と、両凹部間に板を掛け渡したとき、その板の上面の高さとテールゲートの上端の高さとが一致するように上記テールゲートを半開きの状態で固定する半開き固定機構とを備え、上記半開き固定機構は上記テールゲートの第1箇所に設けられたゲート側ワイヤ止めピンと、上記荷台の側壁の内側壁の第2箇所に設けられた荷台側ワイヤ止めピンと、上記ゲート側ワイヤ止めピンと上記荷台側ワイヤ止めピンとで上記第1箇所と上記第2箇所とに固定されたワイヤと、上記ワイヤを巻き掛けるワイヤ巻き掛けピンと、を有し、上記荷台側ワイヤ止めピンはテールゲートが閉の時にテールゲートの内面のある位置よりも後方の荷台の側壁の内側壁に設けられており、上記第1箇所と上記第2箇所とで固定された上記ワイヤの中間部が上記ワイヤ巻き掛けピンに巻き掛けられた状態で上記テールゲートが開の時に上記テールゲートが半開きの状態で固定され、上記第1箇所と上記第2箇所とで固定された上記ワイヤの中間部が上記ワイヤ巻き掛けピンに巻き掛けられていない状態で上記テールゲートが開の時に上記テールゲートが全開きの状態で固定されることを特徴とする。
【0006】
上記構成によれば、半開き固定機構によって上記第1箇所と上記第2箇所とで固定された上記ワイヤの中間部を上記ワイヤ巻き掛けピンに巻き掛けることで上記テールゲートを開とした時に半開きに固定することができ、上記第1箇所と上記第2箇所とで固定された上記ワイヤの中間部を上記ワイヤ巻き掛けピンに巻き掛けないことで上記テールゲートを開とした時に全開きに固定することができ、上記テールゲートを半開きに固定することで荷台よりも長い荷物を水平に、かつ、安定して積むことができる。
【0007】
上記第1箇所は、上記テールゲートの左右両側面にそれぞれ設けられ、上記ワイヤ巻き掛けピンは、上記テールゲートの左右両側面にそれぞれ設けられ、上記第2箇所は、上記テールゲートが閉時に嵌まる荷台のゲート口の左右両側壁にそれぞれ設けられていることが好ましい。
【0008】
上記第1箇所は、上記テールゲートの左右両側面にそれぞれ設けられ、上記第2箇所は、上記テールゲートが閉時に嵌まる荷台のゲート口の左右両内側壁にそれぞれ設けられ、上記ワイヤ巻き掛けピンは、上記テールゲートが閉の時に上記テールゲートの内面のある位置よりも後方の荷台の側壁の内側壁に設けられていてもよい。
【0009】
さらに、上記テールゲートの上端に、滑り止め部材を設けることが好ましい。この構造によれば、荷物の滑り落ちを抑制できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の好適実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
【0011】
図1は、本発明の好適実施の形態である車両の荷台構造の側面図を示したものである。
【0012】
図1に示すように、本実施の形態にかかる車両の荷台構造1は、車両2の荷台3のゲート口4にヒンジ5により開閉自在に設けられたテールゲート6を有する。この車両2は、荷台3とゲート口4と車両2の両側壁7および前壁とで区画される荷室8を有するものである。
【0013】
また、上記車両の荷台構造1は、荷室8の左右両内側壁に形成された凹部9を有する。凹部9は、図1、図3および図4に示すように、荷台3から所定の高さに形成されている。本実施の形態では、上記凹部9の高さが荷台3から荷室8の内側壁上端までの高さの略半分程度に設定されているが、これに限定されるものではない。凹部9間には、板10が掛け渡されるようになっている。
【0014】
上記ゲート口4とテールゲート6とには、板10の上面の高さとテールゲート6の上端部6aの高さとが一致するように、テールゲート6を半開きの状態で固定する半開き固定機構11とを備えたものである。
【0015】
半開き固定機構11は、テールゲート6の左右両側面にそれぞれ設けられたゲート側ワイヤ止めピン12と、同様にテールゲート6の左右両側面にそれぞれ設けられたワイヤ巻き掛けピン13と、テールゲート6が閉時に嵌まる荷台3のゲート口4の左右両内側面にそれぞれ設けられた荷台側ワイヤ止めピン14と、荷台側ワイヤ止めピン14とゲート側ワイヤ止めピン12との間に張られるワイヤ15とからなる。
【0016】
ワイヤ15は、その中間部がワイヤ巻き掛けピン13に巻き掛けられたとき、テールゲート6を半開きの状態で固定する。(図では実線部分)このとき、テールゲート6の開放角度は、テールゲート6の上端部6aと凹部9に掛け渡された板10の上面とが、同じ高さになるように設定されている。そして、テールゲート6を閉めると、ワイヤ15はたるみ、その一部がワイヤ巻き掛けピン13に緩く掛かった状態となる(図では点線部分)。
【0017】
一方、ワイヤ15の中間部をワイヤ巻き掛けピン13に巻き掛けずにテールゲート6を開くと、テールゲート6は全開の状態となる(図では二点鎖線部分)。テールゲート6は、ワイヤ15が張られた状態となって支えられ、開放角度がゲート口4に対して約90°に固定される。
【0018】
なお、本実施の形態では、半開き固定機構11は、ワイヤ巻き掛けピン13にワイヤ15を巻き掛けて構成しているが、テールゲート6を半開きの状態となるように固定できるものであれば、いかなるもの、例えば、2段階伸縮シリンダ機構、あるいは半開き状態で固定するフック機構、を用いてもよい。
【0019】
次に、テールゲート6をより詳細に説明する。
【0020】
図2は、テールゲート6の斜視図を示したものである。
【0021】
図2に示すように、フレックステールゲート6は、内面17を略平面状に形成しており、外面18を緩やかな曲面状に形成している。テールゲート6の両側面19は、側面部20と、側面部20から若干突出したフランジ部22とからなっている。上述のように、この側面部20に、ゲート側ワイヤ止めピン12とワイヤ巻き掛けピン13とを取り付けている。
【0022】
ワイヤ巻き掛けピン13は、軸23とフランジ24とからなる。この軸23にワイヤ15を巻き掛けると、フランジ24によりワイヤ15が外れないようになっている。
【0023】
次に、車両の荷台構造1の使用手順を説明する。
【0024】
図3および図4は、本発明の車両の荷台構造1の使用時における斜視図を示したものである。
【0025】
まず、テールゲート6を閉じた状態でワイヤ巻き掛けピン13の軸23にワイヤ15を掛けておく。そして、テールゲート6を開くと、ワイヤ15がワイヤ巻き掛けピン13に巻き掛けられ、テールゲート6は半開きの状態で固定されて図3に示す状態になる。
【0026】
また、テールゲート6を閉じた状態のとき、ワイヤ15をワイヤ巻き掛けピン13に巻き掛けておかずに、テールゲート6を開いたときに、ワイヤ15をワイヤ巻き掛けピン13に巻き掛けてもよい。
【0027】
この後、荷室8の両内側壁25にそれぞれ形成した凹部9間に板10を掛け渡す。このとき、テールゲート6の上端6aの高さは、板10の上面の高さと一致している。
【0028】
次に、荷台3の長さよりも長い荷物26を荷室8に積む。この荷物26は、例えば、図4に示すように、荷台3の両内側面でゲート口4の近傍にそれぞれ設けたフック27と、テールゲート6の外面、下部またはバンパ16などに設けたフックとの間に荷物押さえワイヤ28を張って固定される。
【0029】
このように、本実施の形態の車両の荷台構造は、半開き固定機構によって半開き状態で固定されたテールゲートと、凹部間に掛け渡された板とに荷物を支持させることができるので、荷台よりも長い荷物を水平に、かつ、安定して積むことができる。また、半開き固定機構を簡単な構造で低コスト実現できる。
【0030】
さらに、凹部に掛け渡された板の下方に、荷物を積載するスペースを確保できるので、ユーティリティ(実用性)が向上する。
【0031】
次に、本発明の他の実施の形態を説明する。
【0032】
図5は、他の実施の形態である車両の荷台構造におけるテールゲートの側面図を示したものである。
【0033】
図5に示すように、このテールゲート50は、その上端に、滑り止め部材51を設けたものである。テールゲート50が半開き状態で固定されたとき、図1のテールゲート6と同様、滑り止め部材51の上端の高さと板10の上面の高さとが一致するようになっている。
【0034】
滑り止め部材51には、例えば、樹脂を用いている。また、滑り止め部材51として凹凸部を形成してもよい。これにより、荷台よりも長い荷物を水平に、かつ、さらに安定して積むことができる。すなわち、荷物の滑り落ちを抑制できる。
【0035】
図6は、他の実施の形態である車両の荷台構造の斜視図を示したものである。
【0036】
図6に示すように、車両の荷台構造60は、ワイヤ巻き掛けピン13を、荷台3のゲート口4の左右両内側面にそれぞれ設けたものである。このようにしても、図1の車両の荷台構造1と同様、荷台よりも長い荷物を水平に、かつ、安定して積むことができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
【0038】
(1)荷物を水平に、かつ、安定して積むことができる。
【0039】
(2)簡単で低コストである。
【0040】
(3)ユーティリティ(実用性)が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施の形態を示す側面図である。
【図2】本発明の車両の荷台構造を示す斜視図である。
【図3】本発明の車両の荷台構造の使用時を示す斜視図である。
【図4】本発明の車両の荷台構造の使用時を示す斜視図である。
【図5】他の実施の形態におけるテールゲートを示す側面図である。
【図6】他の実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 車両の荷台構造
2 車両
3 荷台
4 ゲート口
6 テールゲート
6a 上端
9 凹部
10 板
11 半開き固定機構
Claims (4)
- 車両の荷台後端部のゲート口に開閉自在に設けられるテールゲートを有する車両の荷台構造において、荷台の左右の側壁の内側壁にそれぞれ形成された凹部と、両凹部間に板を掛け渡したとき、その板の上面の高さとテールゲートの上端の高さとが一致するように上記テールゲートを半開きの状態で固定する半開き固定機構とを備え、上記半開き固定機構は上記テールゲートの第1箇所に設けられたゲート側ワイヤ止めピンと、上記荷台の側壁の内側壁の第2箇所に設けられた荷台側ワイヤ止めピンと、上記ゲート側ワイヤ止めピンと上記荷台側ワイヤ止めピンとで上記第1箇所と上記第2箇所とに固定されたワイヤと、上記ワイヤを巻き掛けるワイヤ巻き掛けピンと、を有し、上記荷台側ワイヤ止めピンはテールゲートが閉の時にテールゲートの内面のある位置よりも後方の荷台の側壁の内側壁に設けられており、上記第1箇所と上記第2箇所とで固定された上記ワイヤの中間部が上記ワイヤ巻き掛けピンに巻き掛けられた状態で上記テールゲートが開の時に上記テールゲートが半開きの状態で固定され、上記第1箇所と上記第2箇所とで固定された上記ワイヤの中間部が上記ワイヤ巻き掛けピンに巻き掛けられていない状態で上記テールゲートが開の時に上記テールゲートが全開きの状態で固定されることを特徴とする車両の荷台構造。
- 上記第1箇所は、上記テールゲートの左右両側面にそれぞれ設けられ、上記ワイヤ巻き掛けピンは、上記テールゲートの左右両側面にそれぞれ設けられ、上記第2箇所は、上記テールゲートが閉時に嵌まる荷台のゲート口の左右両側壁にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両の荷台構造。
- 上記第1箇所は、上記テールゲートの左右両側面にそれぞれ設けられ、上記第2箇所は、上記テールゲートが閉時に嵌まる荷台のゲート口の左右両内側壁にそれぞれ設けられ、上記ワイヤ巻き掛けピンは、上記テールゲートが閉の時に上記テールゲートの内面のある位置よりも後方の荷台の側壁の内側壁に設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両の荷台構造。
- 上記テールゲートの上端に、滑り止め部材を設けた請求項1〜3いずれかに記載の車両の荷台構造。
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