JP4970624B1 - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、口金を備えた基体側に複数の発光ダイオードを設けた照明装置であって、より広い範囲を明るく照らすことが可能な照明装置を提供することを課題とする。
本発明は、口金6を備えた基体2側に複数の発光ダイオード11を設け、該発光ダイオード11からの光によって周囲を照らす照明装置であって、光透性を有する配光用筒状部12を基体2側に設け、前記発光ダイオード11を配光用筒状部12に近接又は接触させ且つ配光筒状部12に向かって光を照射するように設け、該発光ダイオード11を配光用筒状部12の周方向に沿って複数並べて配置し、発光ダイオード11からの光が配光用筒状部12の断面内を配光される。
【選択図】図2
本発明は、口金6を備えた基体2側に複数の発光ダイオード11を設け、該発光ダイオード11からの光によって周囲を照らす照明装置であって、光透性を有する配光用筒状部12を基体2側に設け、前記発光ダイオード11を配光用筒状部12に近接又は接触させ且つ配光筒状部12に向かって光を照射するように設け、該発光ダイオード11を配光用筒状部12の周方向に沿って複数並べて配置し、発光ダイオード11からの光が配光用筒状部12の断面内を配光される。
【選択図】図2
Description
この発明は、発光ダイオードを用いた照明装置に関する。
発光ダイオード(LED)の用いた照明装置は、白熱電球や蛍光ランプを用いた従来の照明装置に比べて、耐用期間が長く、消費電力も低いというメリットがある一方で、発光ダイオードから照射される光は指向性が強いため、部屋等の対象物全体を明るく照らす必要がある際には、光量が不足する場合があるという欠点がある。
これに対し、口金を備えた基体側に複数の発光ダイオードを設け、広い範囲に光が照射されるように発光ダイオードからの光を配光する配光手段を備え、発光ダイオードからの光を広い範囲に配光して照射する特許文献1に示す照明装置が開発され、公知になっている。
上記文献の照明装置では、テーパー状の反射面によって配光手段を構成し、該テーパー状の反射面側に発光ダイオードを配置し、該発光ダイオードから照射された光をテーパー状の反射面で反射させることにより、広い範囲に光を照射させる構造であるため、テーパー状をなす反射面の傾斜角以上には、照射範囲を広げることができないという課題がある。
本発明は、口金を備えた基体側に複数の発光ダイオードを設けた照明装置であって、より広い範囲を明るく照らすことが可能な照明装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、第1に、口金6を備えた基体2側に複数の発光ダイオード11を設け、該発光ダイオード11からの光によって周囲を照らす照明装置であって、光透性を有する配光用筒状部12を基体2側に設け、前記発光ダイオード11を、配光用筒状部12に近接又は接触させ且つ配光用筒状部12に向かって光を照射するように設け、該発光ダイオード11を配光用筒状部12の周方向に沿って複数並べて配置し、ドーム状又は凸面状に成形され且つ光透性を有するカバー体3を設け、該カバー体3の開放端部における断面視環状をなす周囲に、前記配光用筒状部12を一体的に成形し、発光ダイオード11が配光用筒状部12に近接又は接触するようにして、基体2に形成された挿入部8にカバー体3の配光用筒状部12を嵌合状態で挿入して固定し、挿入部8の内周面と配光用筒状部12の外周面との間にシート状の反射材13を介挿し、発光ダイオード11からの光が、配光筒状部12の断面内から、配光用筒状部12の断面内を含むカバー体3の断面内に配光されることを特徴とする。
第2に、発光ダイオード11を実装する実装基板9を基体2に設け、複数の発光ダイオード11を配光用筒状部12の端面に沿う環状に並べて実装基板9に配置し、該複数の発光ダイオード11を配光用筒状部12の環状の端面に接触させ、発光ダイオード11の光の照射方向が配光用筒状部12の軸方向に沿うように各発光ダイオード11の姿勢が設定され、発光ダイオード11における配光用筒状部12との対向面全体の内の10.0〜33.3%の範囲の面に前記端面を接当させたことを特徴とする。
第3に、光の照射方向が配光用筒状部12の径方向内側に向けられた発光ダイオード11を、配光用筒状部12の外周面に沿って複数環状に配置し、該発光ダイオード11からの光が直接的に配光用筒状部12内に導入されることを特徴とする。
第4に、基体2側に反射面14aを形成し、該反射面14aに配光用筒状部12の端面を接触又は近接させたことを特徴とする。
第5に、基体2の内部に口金6から供給された電力を発光ダイオード11に供給する電源回路を設け、発光ダイオード11に流れる電流値が定格電流値よりも低くなるように電源回路を構成するにあたり、発光ダイオード11への供給電流値が、上記定格電流値の26.6〜60.0%になるように設定されたことを特徴とする。
上記構成によれば、光透性を有する配光用筒状部の周方向に沿って並べられた複数の発光ダイオードからの光が、配光用筒状部の断面内を配光され、これによって、配光用筒状部自体が発光するとともに、配光用筒状部の内周面及び外周面を光が反射するため、周囲のより広い範囲をより明るく照らすことが可能になる。
また、ドーム状又は凸面状に成形され且つ光透性を有するカバー体を設け、該カバー体の断面視環状をなす周囲に前記配光用筒状部を一体的に成形し、発光ダイオードからの光が配光筒状部の断面内からカバー体の断面内に配光されれば、筒状部自体の他、カバー体自体も発光するため、周囲の広い範囲をさらに効率的に明るく照らすことが可能になる。
また、基体に形成された挿入部にカバー体の配光筒状部を挿入して固定し、挿入部の内周面と配光筒状部の外周面との間にシート状の反射材を介挿すれば、発光ダイオードからの光が反射材によって反射され、より効率的に広い範囲を照らすことが可能になる。
さらに、基体の内部に口金から供給された電力を発光ダイオードに供給する電源回路を設け、発光ダイオードに流れる電流値が定格電流値よりも低くなるように電源回路を構成すれば、消費電力や発熱量をより低く抑えることが可能になる他、上述した配光手段によって、より低い電流で広い範囲を明るく照らすことができるため、光量が不足することも防止できる。
図1は、本発明の照明装置を適用したLED電球の側面図であり、図2は、本LED電球の一部を切断して示す側面図であり、図3は、図1のA−A断面図である。図示するLED電球1は、光を照射する側と反対側である基端側の半部に基体2を備えるとともに、先端側半部に、凸面状又はドーム状(図示する例ではドーム状、さらに具体的には楕円体状)に形成されたカバー体3を設けている。
上記基体2は、漏斗状に成形されたアルミ製の放熱体4を、径が長い側の端部が先端側を向くようにして設け、放熱体4の径が短い側の端部(基端部)から、さらにLED電球1の基端寄り箇所に、該放熱体4と同一軸心となる円筒状の口金6を配設することにより構成されている。この放熱体4と金口6とは、絶縁体5によって、電気的に絶縁された状態で連結固定されている。さらに、詳しく説明すると、絶縁体5の先端部に放熱体4の基端部が差込み固定されるとともに、絶縁体5の基端部に口金6の先端部が差込み固定される。
放熱体4の先端部には、軸方向に延びて前記長い側の径と同一の径を有する円筒状取付部7が一体的に形成されている。この円筒状取付部7の先端側が開放され、その内周面側に挿入穴8が形成されている。この円筒状取付部7の挿入穴8の底側(具体的には、放熱体4内部の円筒状取付部7とその他の部分の境界部分)には、円形板状の実装基板9が嵌合状態で設置され、この実装基板9に複数のLED(発光ダイオード)11が半田付け等で取付固定されている。
上記カバー体3は、基体2と向合う側である基端側が開口形成され、カバー体3の該開放端部は、基体側に向かって延びる断面視円形リング状の筒状部(配光用筒状部)12によって構成されている。この筒状部12を含むカバー体3の全体は、光透性を有する部材(さらに具体的には透明な硝子又は合成樹脂等の部材)によって一体成形されている。
カバー体3の筒状部12が基体2の挿入穴8に嵌合状態で挿入されることにより、カバー体12が基体2に取付固定される。この際、基体2の軸心上に、筒状部12の軸心及び球状のカバー体3の中心が位置した状態になり、カバー体3の内部の空間と、挿入穴8内のスペースとが連接される。すなわち、LED電球1の放射方向の基準軸となる光軸Sが、基体2及びカバー体3の軸心と同一軸になる。ちなみに、この直線状の光軸Sに対して垂直又は略垂直になるように実装基板9の向きが設定されている。
このLED電球1は、外周面に螺旋状のネジ6aが形成され口金6を、家屋等に設置されて内周面に螺旋状のネジが形成されたソケット(図示しない)に、ネジ係合させて挿入することにより、取付固定され、これによって、一般的に家庭等で用いられる商用の100Vの交流電圧をLED電球1に印加可能になる。
詳しく説明すると、口金6から供給される交流電流は、口金6の内部に設けられた電源回路(図示しない)に供給される。電源回路には、上記供給された交流電流を整流する整流回路と、整流した電流を平滑化する平滑回路等とが設けられており、このようにして、直流に変換された電流が前記実装基板9に供給され、該実装基板9上のLED11を発光させる。この際、LED11やその実装基板9からの熱は、任意の伝導手段によって、放熱体4に伝導されて放熱される。ちなみに、放熱体4と口金6とは、上述したように絶縁体5によって絶縁された状態で接続されているので、口金6から供給される電流が、予期せず放熱体4側に流れることが確実に防止される。
また、上記LED11からの光は、カバー体3を介して、カバー体3の周りに照射されるが、この際、光軸Sに対してより広い角度(広い範囲)を、明るく照らすことが可能なように、このLED電球1には、後述する配光手段が設けられている。このため、定格電流よりもかなり低い電流値によって、各LED11を発光させた場合でも、十分な明るさを確保することが可能になり、実装基板9やLED11自体の発熱量を低く抑えることもできる。
ちなみに、鋭利検討の結果、LED11は、定格電流の26.6%以下の範囲で供給電流値を上昇させた場合、急激に輝度がアップする一方で、定格電流の26.6%から定格電流の間の範囲で供給電流値を上昇させても、輝度の上昇率が上述の場合よりは緩やかになることが判明した。また、複数の同一種類のLEDを用意した場合、発光される光の色及び輝度は、供給電流が定格電流の53.3%以下の場合、斑が少なくなることも判明した。さらに、供給電流が定格電流の60%以下の場合には、LED独自の発光色が弱い(演色性が良好である)一方で、供給電流が定格電流の63.3%以上の場合には、LED独自の発光色が強くなる点も判明した。
上記検討結果等から、各LEDへの供給電流値が、定格電流の26.6〜60.0%の範囲(より好ましくは26.6〜53.3%の範囲、さらに好ましくは26.6〜33.3%の範囲)に収まるように、電源回路を構成している。なお、この電源回路は、実装基板9上に形成してもよい。
次に、図2乃至4に基づき、LED電球1の配光手段の構成を説明する。
図4は、本LED電球の要部の構成を、一部を切断して示す分解斜視図である。カバー体3の筒状部12を、基体2の挿入穴8に挿入して固定した際に、複数のLED11が、筒状部12の周方向に並べて配置されて該筒状部12に近接又は接触(図示する例では、接触)した状態で、筒状部12に向かって光を発光するように、各LED11が構成されている。
図4は、本LED電球の要部の構成を、一部を切断して示す分解斜視図である。カバー体3の筒状部12を、基体2の挿入穴8に挿入して固定した際に、複数のLED11が、筒状部12の周方向に並べて配置されて該筒状部12に近接又は接触(図示する例では、接触)した状態で、筒状部12に向かって光を発光するように、各LED11が構成されている。
具体的には、複数のLED11を、筒状部12の端面がなす円形リング形状に沿う環状に並べて実装基板9に配設し、各LED11の光の照射方向を、前記光軸S方向先端側(筒状部12の軸方向照射側)に設定する。この状態で、カバー体3の筒状部12を、基体2の挿入孔8に嵌合して挿入する。この際、筒状部12の外周面と、挿入穴8の内周面との間に、反射シート(反射材)13が介在するように、挿入穴8の内周面には、該反射シート13が環状に設けられている。
また、環状に並べられた複数のLED11に筒状部12の基端面(端面)が当接する位置まで、該筒状部12が挿入穴8に挿入され、各LED11における筒状部12との対向面全体の内、外側に位置する10%〜33.3%の範囲の面に、前記基端面が接当するように、この筒状部12の厚みが設定されている。
なお、LED11は所定間隔毎(図示する例では等間隔毎)に満遍なく環状に並べられ、その個数は、求められる明るさに応じて、5個〜30個までの範囲で、種々選択される。
上記配光手段によれば、複数の各LED11から筒状部12の端面に向かって照射された光が、該端面及び周面の細かい凹凸や溝、周面や端面との境界で乱反射或いは屈折し、筒状部12の断面内及び筒状部12の内周側から、カバー体3の断面内及び内部に配光される他、LED11から反射シート13を反射した光も筒状部12側に照射され、筒状部12を含むカバー体3の全体が発光し、カバー体3周りの広い範囲(具体的には、カバー体3の筒状部12で隠れた以外の部分)を均等に明るく照らす。
なお、カバー体3は、楕円体状に限定されるものではなく、中空であれば、半球状のものや、球状のものや、角柱状のものでもよい。また、筒状部12をカバー体3とは別に形成して、該筒状部12をカバー体3に内装してもよい。
次に、図5に基づき本発明の別実施形態について上述の例と異なる点を説明する。
図5(A)は本発明の別実施形態であるLED電球を、一部を切断して示す側面図であり、(B)は該LED電球の要部断面図である。図示するLED電球1は、光の照射方向が筒状部12の径方向内側に向けられたLED11を、筒状部12の基端部外周面に沿って、環状に満遍なく所定間隔毎(図示する例では、等間隔毎)に複数配置している。この際、LED11と筒状部12とは、近接又は接触(図示する例では接触)状態になる。
図5(A)は本発明の別実施形態であるLED電球を、一部を切断して示す側面図であり、(B)は該LED電球の要部断面図である。図示するLED電球1は、光の照射方向が筒状部12の径方向内側に向けられたLED11を、筒状部12の基端部外周面に沿って、環状に満遍なく所定間隔毎(図示する例では、等間隔毎)に複数配置している。この際、LED11と筒状部12とは、近接又は接触(図示する例では接触)状態になる。
また、図2及び3において、実装基板9のあった箇所に、該実装基板9と同一形状の反射板14を設けることにより、挿入穴8の底面に反射面14aを形成している。ちなみに、各LED11は図示しない実装基板によって、筒状部12の外周面に配設されている。
そして、カバー体3の筒状部12を、挿入穴8に挿入固定した際、筒状部12の端面が反射面14aに当接又は近接(図示する例では当接)した状態になる。
上記構成によっても、カバー体3の全体が発光し、カバー体3の周りの広域な範囲を均一に明るく照らすことが可能になる。
1 LED電球(照明装置)
2 基体
3 カバー体
4 放熱体
5 絶縁体
6 金口
6a ネジ
7 取付筒状部
8 挿入穴(挿入部)
9 実装基板
11 LED(発光ダイオード)
12 筒状部(配光用筒状部)
13 反射シート(反射材)
14 反射板
14a 反射面
2 基体
3 カバー体
4 放熱体
5 絶縁体
6 金口
6a ネジ
7 取付筒状部
8 挿入穴(挿入部)
9 実装基板
11 LED(発光ダイオード)
12 筒状部(配光用筒状部)
13 反射シート(反射材)
14 反射板
14a 反射面
Claims (5)
- 口金(6)を備えた基体(2)側に複数の発光ダイオード(11)を設け、該発光ダイオード(11)からの光によって周囲を照らす照明装置であって、光透性を有する配光用筒状部(12)を基体(2)側に設け、前記発光ダイオード(11)を、配光用筒状部(12)に近接又は接触させ且つ配光用筒状部(12)に向かって光を照射するように設け、該発光ダイオード(11)を配光用筒状部(12)の周方向に沿って複数並べて配置し、ドーム状又は凸面状に成形され且つ光透性を有するカバー体(3)を設け、該カバー体(3)の開放端部における断面視環状をなす周囲に、前記配光用筒状部(12)を一体的に成形し、発光ダイオード(11)が配光用筒状部(12)に近接又は接触するようにして、基体(2)に形成された挿入部(8)にカバー体(3)の配光用筒状部(12)を嵌合状態で挿入して固定し、挿入部(8)の内周面と配光用筒状部(12)の外周面との間にシート状の反射材(13)を介挿し、発光ダイオード(11)からの光が、配光筒状部(12)の断面内から、配光用筒状部(12)の断面内を含むカバー体(3)の断面内に配光される照明装置。
- 発光ダイオード(11)を実装する実装基板(9)を基体(2)に設け、複数の発光ダイオード(11)を配光用筒状部(12)の端面に沿う環状に並べて実装基板(9)に配置し、該複数の発光ダイオード(11)を配光用筒状部(12)の環状の端面に接触させ、発光ダイオード(11)の光の照射方向が配光用筒状部(12)の軸方向に沿うように各発光ダイオード(11)の姿勢が設定され、発光ダイオード(11)における配光用筒状部(12)との対向面全体の内の10.0〜33.3%の範囲の面に前記端面を接当させた請求項1記載の照明装置。
- 光の照射方向が配光用筒状部(12)の径方向内側に向けられた発光ダイオード(11)を、配光用筒状部(12)の外周面に沿って複数環状に配置し、該発光ダイオード(11)からの光が直接的に配光用筒状部(12)内に導入される請求項1記載の照明装置。
- 基体(2)側に反射面(14a)を形成し、該反射面(14a)に配光用筒状部(12)の端面を接触又は近接させた請求項3記載の照明装置。
- 基体(2)の内部に口金(6)から供給された電力を発光ダイオード(11)に供給する電源回路を設け、発光ダイオード(11)に流れる電流値が定格電流値よりも低くなるように電源回路を構成するにあたり、発光ダイオード(11)への供給電流値が、上記定格電流値の26.6〜60.0%になるように設定された請求項1乃至4の何れかに記載の照明装置。
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