JP4970228B2 - 回転電機の密封油供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機の密封油供給装置に係り、特に、戻り密封油中に混入した気体を分離排出する空気抽出槽を改良した回転電機の密封油供給装置に関するものである。
一般に、火力発電プラントあるいは原子力発電プラントに設置されている大容量のタービン発電機は、冷却効果を高めるために機内に水素ガスを冷媒として封入している。水素ガスは空気が30〜90%混入すると引火爆発する恐れがあるので、水素ガスが機外に漏洩するのを防止するために、発電機回転子軸を支承する軸受装置の近傍部位に軸封部を設け、この軸封部に油ポンプから潤滑油を兼ねた密封油(以下、密封油という)を循環供給するようにしている。
軸封部を通過した密封油には水素ガス等の気体が含まれているので、通常この密封油を空気抽出槽に集めて、密封油中に含まれている水素気泡を分離するように構成している(例えば、特許文献1、2、非特許文献1参照)。
図2は特許文献1、2、非特許文献1等に記載されている回転電機の密封油供給装置を簡略化し、空気抽出槽を中心に描いた構成図である。
図2において、1はタービン発電機等の密閉型の回転電機であり、内部に界磁コイルや固定子コイル等の発熱部を冷却するために水素ガスを冷却気体として封入している。2a、2bはこの回転電機1の両端に設けた軸受箱(軸受ブラケット)であり、内部に発電機回転子軸を支承する軸受(図示せず)および水素ガスが機外へ漏洩するのを防止する軸封部2as、2bsを備えている。
この軸封部2as、2bsには、給油管3、給油ポンプ4および主油タンク5からなる給油系統から密封油が供給され、そして軸封部2as、2bsを通過する際水素ガス等の気体を含んだ密封油は戻り油管6a、6bをそれぞれ介して空気抽出槽7に送られるように構成されている。
前記空気抽出槽7は、戻り油管6aおよび6bから送られてきた密封油を長手方向の両側に配置した密封油入口部(密封油入口座ともいう)8aおよび8bから流入させ、そして多孔板9aおよび9bをそれぞれ通過させることによって整流し、流下しながら油面から水素ガスを分離し、空気抽出槽7の中央部底部に設置した排出口10から排出するように構成されている。
しかも、この空気抽出槽7は、排出口10に油面調節管11を直立して取付けることによって堰(ダム)を形成しており、この油面調節管11の高さを調節することによって堰の高さを調節し、空気抽出槽7内部の油面(OL)を所望のレベルに維持するようにしている。
そして、空気抽出槽7の排出口10から排出された密封油は、Uシール管12、戻り油母管13を経て前述した主油タンク5に戻すように構成されている。
なお、空気抽出槽7の内部圧力は、主油タンク5の器内圧力に比べて高いので、排出口10および戻り油母管13の間に設置した前記Uシール管12によって両者間の圧力差を吸収するようにしている。
特開平08−128592号公報(第3頁、図1) 特開平09−182377号公報(第1−3頁、図1) 電気学会編、電気工学ハンドブック、昭和53年4月発行、第1170頁、46図(密封油処理系統図)、
ところで、上述した従来の空気抽出槽7は、密封油中の気体分離を油面で行う方式であるため、油面の面積が広いほど気体排出性能が高い。従って、油面での気体排出性能が空気抽出槽7の大きさを決定する要因の一つとなっており、このことが空気抽出槽7の小型化を図るうえでの隘路になっている。
また、従来の空気抽出槽7は、排出口10に油面調節管11を連通させるように取り付けて堰を設けているため、油面調節管11の取り付け部分、すなわち、排出口10周りの空気抽出槽7底部には淀みが生じ、密封油中に混入している不純物(例えば、ゴミ)が滞留し易く、一度滞留した滞留物は容易には排出口10から排出しない。このため、滞留物を密封油系外に排出するためには、仮設用のオイルパンなどを別途用意しなければならないという欠点がある。
そこで本発明は、空気抽出槽の小型化を図るとともに、空気抽出槽の気体分離性能および保守性能の向上を図った回転電機の密封油供給装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、請求項1に係わる発明は、内部に冷却気体を封入した回転電機の軸封部に給油系統から密封油を供給し、軸封部を通過した密封油を空気抽出槽に流入させ、空気抽出槽で密封油中に含まれている気体を分離排出するようにした回転電機の密封油供給装置において、前記空気抽出槽は、一端部側に複数個の密封油入口部を所定角度で対峙するように配置した空気抽出室を備え、他端部側に前記空気室と独立した油面調節室を備え、且つ、前記空気抽出室と前記油面調節室とをUシール管によって連通させ、当該油面調節室内で前記Uシール管の端部に油面調節部を連通させるように構成したことを特徴とする。
本発明による回転電機の密封油供給装置によれば、空気抽出槽に接続する密封油配管を一端部に集めて戻り密封油同士を衝突させるように構成したので、密封油配管の引き回しスペースの自由度が大きくとれ、また、密封油中の気体分離性能が向上するので、空気抽出槽を縮小化することができる。
以下、本発明に係わる回転電機の密封油供給装置について、図面を参照して説明する。なお、図1中、図2と重複する要素については同一符号または関連符号を付けて重複する説明は適宜省略する。
(構成)
図1において、本発明に係わる回転電機の密封油供給装置は、水素ガス等の冷却媒体を封入した回転電機1の両端に設置された軸受箱2a、2b内の軸封部2as、2bsに対して、給油管3、給油ポンプ4および主油タンク5からなる給油系統を接続するとともに、戻り油管6a、6bを接続するように構成した点は、図2で示した従来例と同様である。
本発明が従来例と異なる点は、戻り油管6a、6b以降の戻り油系統のうち、空気抽出槽70から戻り油母管13に至る戻り油系統にある。
以下、空気抽出槽70から戻り油母管13に至る戻り油系統について詳細に説明する。
本実施形態による回転電機の密封油供給装置は、従来の空気抽出槽7に替えて新たに空気抽出槽70を設置したものである。この空気抽出槽70を構成する胴部の内部は、隔壁14によって空気抽出室70aと、油面調節室70bとの2室に区分されている。
空気抽出室70aは、空気抽出槽70の胴部長手方向の一端部側(一箇所)に、ほぼ90度の角度で対峙するように設けられた密封油入口部(密封油入口座)8aおよび8bにそれぞれ戻り油管6a、6bを接続し、さらに内部には密封油入口部8aおよび8bの両軸線が交差する部分よりも僅か下流位置に底部から液面上部に向かって延びる多孔板9を直立して設置するとともに、この多孔板9の下流部で前記隔壁14の直前部分の底部に密封油排出穴16を設置している。
一方、油面調節室70bは、空気抽出槽70の胴部長手方向の他端部側に形成されており、前記隔壁14と反対側の側面部に戻り油母管13に連通する空気抽出槽排出口24を設け、この空気抽出槽排出口24と隔壁14との間の底部に連通穴15を設けている。
そして、油面調節室70b内の連通穴15に連通する油面調節部としての油面調節管17をネジ込みにより取り付けて堰を設けている。この堰は、油面調節管17のネジ込み量を調節することにより高さ調節が可能になっており、堰の高さを調節することによって油面調節室70b内の油面を調節し、後述するUシール管12で連通している空気抽出室70a内の油面(OL)の高さを調節することができるようになっている。
さらに、油面調節室70bの連通穴15と前記空気抽出室70aの底部に設けた密封油排出穴16との間をUシール機能を備えた配管、すなわちUシール管12によって連通させる。具体的には、Uシール管12の一端部12Aを密封油排出穴16に連通するように取り付け、Uシール管12の他端部12Bを油面調節室70bの底部に設けた連通穴15に連通するように取り付ける。この結果、空気抽出室70aの底部に設けた密封油排出穴16と油面調節室70b内に設けた油面調節管17とはUシール管12によって連通する。
なお、Uシール管12には、その最下部の屈曲している部分に清掃用座18を設けて常時蓋で閉塞しており、清掃時あるいは密封油排出時に蓋を外して作業を行うことが可能になっている。さらに、この清掃用座18近傍のUシール管12の最下部に残留物排出孔19を設け、また、前記油面調節室70bの底部にも残留物排出座20を設ける。
これら残留物排出孔19と残留物排出座20との間を配管21で接続し、その配管21の途中に弁22aおよび22bを介挿するようにし、さらに、弁22aおよび22bの接続部に弁22cを介して残留物排出管23を接続する。この残留物排出管23の他端は、図示していない管路によって主油タンク5に連通するようになっている。なお、これら弁22a、22bおよび22cは常時は弁閉しており、残留物を回収する際に開弁するように制御される。
(作用)
給油系統の主油タンク5から給油ポンプ4および給油管3を経て回転電機1の軸受箱2a、2bに供給された密封油には、軸封部2as、2bsを通過する際回転電機1内に封入されている水素ガス等の気体が混入する。この水素ガス等の気体が混入した密封油は、戻り油管6a、6bをそれぞれ通って空気抽出槽70の空気抽出室70aに送られる。
空気抽出室70aでは、一端に集められて、しかも90度等の角度で対峙して設けられた密封油入口部8aおよび8bから流入した密封油同士が90度の角度で激しく衝突した後、直下に設けられた多孔板9を通過することによって整流され、従来例よりも効率よく水素ガスを分離し、下流側の密封油排出穴16に向けて流れる。なお、密封油は多孔板9を通過した後、密封油排出穴16に向けて流れていく過程においても油面から水素ガスを分離する。
そして、密封油排出穴16に到達した密封油は、密封油排出穴16からUシール管12、油面調節管17を経て隔壁14によって区分された油面調節室70b内に流入し、空気抽出槽排出口24から戻り油母管13を経て主油タンク5に戻る。このとき、空気抽出室70aの油面は、隔壁14で仕切られた油面調節室70b内の油面調節管17によって一定に維持される。
ところで、タービン発電機を長期に亘って運転すると、密封油供給装置を循環する密封油中に混入した不純物が空気抽出室70a内の淀み部分で次第に滞留するが、本実施形態の場合、空気抽出室70a内の密封油排出穴16の周りに堰を設けていないので、密封油排出穴16の近辺には淀みは生じず、このため、不純物が滞留することはない。しかし、不純物の大部分は、Uシール管12の最下部に位置する底部に滞留し、残りが油面調節室70b内の油面調節管17の取り付け部近くの底部に滞留する。
Uシール管12の最下部の底部に滞留した不純物は、随時、配管21内の弁22aおよび22cを開けることにより、残留物排出孔19から配管21および残留物排出管23を経て主油タンク5で回収される。
同様にして、油面調節室70b内の油面調節管17の取り付け部近傍の底部に滞留した不純物は、随時、配管21内の弁22b、22cを開けることにより、残留物排出座20から配管21および残留物排出管23を経て主油タンク5で回収される。
なお、空気抽出槽70の清掃作業、密封油の排出作業を行う場合は、Uシール管12の最下部に位置する清掃用座18の蓋を外して行う。
(効果)
以上述べたように、本実施形態による回転電機の密封油供給装置は、次の効果を奏することができる。
(1).密封油入口部8a、8bを空気抽出槽70の一端に集めて密封油戻り油管6a、6bから流入する密封油同士を激しく衝突させるように構成したので、戻り密封油を流す配管の引き回しスペースの自由度を大きくすることができるうえに、密封油中の気体の分離性能を向上させることができる。しかも、空気抽出室70aの密封油入口部8a、8b近傍に底部から液面上部に向けて多孔板9を設置したので、流入時に激しく衝突して乱れた密封油の流れは、多孔板9を通過することによって短い距離で整流され、密封油の空気抽出室70a内の滞留時間が平均化され、気体の分離性能を向上させることができる。この結果、空気抽出槽70を縮小することが可能となり、空気抽出槽70の設置場所の自由度が大きくなって、発電所の縮小化に寄与することが可能となる。
(2).また、タービン発電機を長期に亘って運転すると、密封油供給装置を循環する密封油中に混入した不純物は、空気抽出槽70内の淀み部分で次第に滞留する。本実施形態の場合、空気抽出室70a内の密封油排出穴16の周りには堰を設けていないので、その密封油排出穴16近辺には滞留せずに、Uシール管12の最下部に位置する底部に大部分が滞留し、残りのわずかな量が油面調節室70b内の底に滞留するが、これらの不純物は、弁22a、22bおよび22cを開けて、残留物排出孔19および残留物排出座20から配管21および残留物排出管23を経て主油タンク5で回収するようにしたので、空気抽出槽70内の残留部を全て主油タンク5に回収することが可能になり、残留物の系外排出量を削減することが可能となる。
(3).さらに、前述したように不純物の滞留場所が空気抽出槽70内からUシール管12の最下部へと変わるので、Uシール管12の残留物排出孔19の近傍に清掃用座18を設けることによって、空気抽出槽70の清掃を容易に行うことができ、この結果、清掃作業時間の短縮、作業に伴う人員の削減等を図ることができる。
(4).さらにまた、例え空気抽出室70a内の油面が密封油の衝突によって変動していても隔壁14で仕切られた油面調節室70b内に設けた油面調節管17によって空気抽出槽排出口24の油面を一定に維持するようにしたので、空気抽出槽70につながる主油タンク5の器内圧力の安定性を向上させることができる。
(他の実施形態)
(1).以上述べた実施形態では、密封油入口部8aおよび8bは空気抽出槽70の一端において、90度の角度で対峙するように設けたが、90度以外の角度、例えば180度の角度あるいはその他の角度で対峙するようにしてもよい。要は、流入する密封油同士が、空気抽出槽70の一端において激しく衝突するような流入角度であれば良く、90度とか180度に限定する必要はない。
(2).また、以上述べた実施形態では、空気抽出槽70の一体構成の胴体内部を隔壁14によって空気抽出室70aと油面調節室70bとに区分するようにしたが、空気抽出室70aと油面調節室70bとをあらかじめ別個の胴部として構成してもよい。要は、空気抽出室70aに設けた密封油排出穴16と、油面調節室70bに設けた連通穴15との間をUシール管12で連通させるようにすればよい。
本発明による密封油供給装置の空気抽出槽の実施例を示す構成図。 従来例の密封油供給装置の空気抽出槽の構成図。
符号の説明
1…回転電機、2a,2b…軸受箱、2as,2bs…軸封部、3…給油管、4…ポンプ、5…主油タンク、6a,6b…戻り管、70…空気抽出槽、70a…空気抽出室、70b…油面調節室、8a,8b…密封油入口部、9…多孔板、12…Uシール管、12A…Uシール管一端部、12B…Uシール管他端部、13…戻り母管、14…隔壁、15…連通穴、16…密封油排出穴、17…油面調節部(管)、18…清掃用座、19…残留物排出孔、20…残留物排出座、21…清掃用配管、22a,22b,22c…弁、23…残留物排出管、24…空気抽出槽排出口。

Claims (5)

  1. 内部に冷却気体を封入した回転電機の軸封部に給油系統から密封油を供給し、軸封部を通過した密封油を空気抽出槽に流入させ、空気抽出槽で密封油中に含まれている気体を分離排出するようにした回転電機の密封油供給装置において、
    前記空気抽出槽は、一端部側に複数個の密封油入口部を所定角度で対峙するように配置した空気抽出室を備え、他端部側に前記空気室と独立した油面調節室を備え、且つ、前記空気抽出室と前記油面調節室とをUシール管によって連通させ、当該油面調節室内で前記Uシール管の端部に油面調節部を連通させるように構成したことを特徴とする回転電機の密封油供給装置。
  2. 前記空気抽出室および前記油面調節室は、一体構成の空気抽出槽胴部の内部を隔壁で区分することによって形成したことを特徴とする請求項1記載の回転電機の密封油供給装置。
  3. 前記空気抽出室および前記油面調節室は、それぞれ独立した胴部で構成されたことを特徴とする請求項1記載の回転電機の密封油供給装置。
  4. 前記空気抽出室内の前記密封油入口部よりも下流部に密封油を整流する多孔板を設置したことを特徴とする請求項1または2記載の回転電機の密封油供給装置。
  5. 前記Uシール管の底部に、残留物排出孔および清掃用座を設けるとともに、当該残留物排出孔を前記空気抽出槽の点検時あるいは清掃時に前記給油系統を構成する主油タンクに連通する配管を設けたことを特徴とする請求項1記載の回転電機の密封油供給装置。
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