JP4967950B2 - 情報記録装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、情報記録装置及びプログラムに関する。
コンピュータを使ったプレゼンテーションを記録する技術がある(特許文献1)。こうした技術には、例えば利用者の指示によって表示される画像を定期的に取り込んで、前回取り込んだ画像から変化していれば、当該画像を新たなスライドの画像と判断して記録するようにしておくものがある。一方、プレゼンテーションが動画を含む場合もある。このときには、定期的に取り込んだ画像が変化しているか否かによって取り込みを行うと、動画を構成する画像が断続的に記録されることとなる。
特開2004−227514号公報
プレゼンテーションの画像では、利用者が所望のスライド画像を探索するために、スライドを次々に送る場合がある。画像が変化した場合に記録することとしていると、こうした短い時間のスライド切り替えによって画像が変化した場合にも、当該画像の記録が意図せず行われてしまう。同様に、表示効果のために使われる短時間のアニメーションも意図せず記録される場合がある。このため、画像の変化やアニメーションの継続時間によって記録をするか否かを制御可能な技術が求められている。
請求項1記載の発明は、情報記録装置であって、画像を繰り返し取り込む取込手段と、前記取り込んだ画像と、先行して取り込んだ画像との差分に基づいて、前記取り込んだ画像と、先行して取り込んだ画像とが異なっているか否かを判断するとともに、前記判断が、異なっていないとの判断から異なっているとの判断に変化した時刻の情報を記憶する判断手段と、前記判断手段が異なっていないと判断している期間が予め定めた第1の長さを超えたときに、前記取り込んだ画像を前記時刻の情報に関連付けて記録する記録手段と、予め定めた第2の長さの動画像を保持可能なバッファと、を備え、前記記録手段は、前記判断手段が異なっていないとの判断をしている間は、前記取り込んだ画像を前記バッファに上書き格納し、前記判断手段が異なっているとの判断をしている間は、前記取り込んだ画像を前記バッファに上書きによる消去することなく蓄積格納し、画像が変化している期間の始期から記録開始までの画像を動画像の情報として前記バッファに格納するとともに、前記判断手段が異なっているとの判断をしている期間が、前記第2の長さを超えたときに前記バッファに格納されている、画像が変化している期間の始期からの動画像の情報を前記時刻の情報に関連付けて記録し、その後前記判断手段が異なっていないとの判断をするまで前記取り込み手段が取り込んだ画像を記録することとしたものである。
請求項記載の発明はプログラムであって、コンピュータを、画像を繰り返し取り込む取込手段と、前記取り込んだ画像と、先行して取り込んだ画像との差分に基づいて、前記取り込んだ画像と、先行して取り込んだ画像とが異なっているか否かを判断するとともに、前記判断が、異なっていないとの判断から異なっているとの判断に変化した時刻の情報を記憶する判断手段と、前記判断手段が異なっていないと判断している期間が予め定めた第1の長さを超えたときに、前記取り込んだ画像を前記時刻の情報に関連付けて記録する記録手段と、予め定めた第2の長さの動画像を保持可能なバッファと、として機能させ、前記記録手段として機能させる際には、前記判断手段が異なっていないとの判断をしている間は、前記取り込んだ画像を前記バッファに上書き格納させ、前記判断手段が異なっているとの判断をしている間は、前記取り込んだ画像を前記バッファに上書きによる消去することなく蓄積格納させて、画像が変化している期間の始期から記録開始までの画像を動画像の情報として前記バッファに格納させるとともに、前記判断手段が異なっているとの判断をしている期間が、前記第2の長さを超えたときに、前記バッファに格納されている、画像が変化している期間の始期からの動画像の情報を前記時刻の情報に関連付けて記録し、その後前記判断手段が異なっていないとの判断をするまで前記取り込み手段が取り込んだ画像を記録させることとしたものである。
請求項1,記載の発明によると、短時間のアニメーションが記録されないよう、記録開始までの画像変化期間の長さを制御できる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る情報記録装置1は、図1に例示するように、制御部11、記憶部12、画像入力部13、及び音声入力部14を含んで構成される。また、この情報記録装置1は、プレゼンテーションの処理を実行するパーソナルコンピュータ2に接続されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等のプログラム制御デバイスであり、記憶部12に格納されたプログラムに従って動作している。本実施の形態ではこの制御部11が、動的情報として、利用者がパーソナルコンピュータ2を用いて行ったプレゼンテーションの映像を記録する処理を行う。すなわちこの制御部11は、プレゼンテーションのために表示される映像を繰り返し取得する。そして当該取得した画像が、先行して取得している画像と異なっているか否かを判断し、先行して取り込んだ画像と異なる画像が取得されたと判断される画像変化期間が、予め定めた長さを超えたときに、当該画像変化期間内に入力された画像の少なくとも一部を記録する。この制御部11の処理の内容の具体例については後に詳しく述べる。
記憶部12は、RAM(Random Access Memory)等の記憶素子を含む。この記憶部12には、制御部11が実行するプログラムが保持される。このプログラムは、例えば、DVD−ROM等のコンピュータ可読な記録媒体に格納されて提供され、当該記録媒体から複写されて記憶部12に格納されてもよい。また、本実施の形態の記憶部12は、制御部11のワークメモリとしても動作する。
画像入力部13は、パーソナルコンピュータ2が出力している映像の情報を入力する手段で、ビデオ・キャプチャ・デバイスを通して、画像を直接入力することもできるし、USB(Universal Serial Bus)や、ネットワークインタフェースなど、パーソナルコンピュータ2との間で情報の送受を行う通信手段を介してビデオ・キャプチャ・デバイスで取り込んだ画像を入力することもできる。。そして、当該入力した映像の情報を制御部11に出力する。
音声入力部14は、マイクに接続される。この音声入力部14は、マイクから入力される周辺の音声をディジタルの音声データに変換し、制御部11に出力している。
パーソナルコンピュータ2は、その利用者の指示に従って、予め用意されたスライド画像を順次表示出力する。このスライド画像のうちには、例えば記録の対象となるべきビデオやアニメーションと、記録の対象とするべきでないアニメーションとが含まれているものとする。
ここで記録の対象となるべきアニメーションとはすなわち、プレゼンテーションの内容となっているアニメーションであり、一般的には少なくとも一定の時間以上、継続して再生されるものになる。また、記録の対象となるべきでないアニメーションとは、プレゼンテーション表示効果などに利用されているアニメーションなどであり、一般にプレゼンテーションの内容を構成するアニメーションに比べ短時間で終了するものである。
次に本実施の形態の情報記録装置1における制御部11の動作について説明する。この制御部11は、処理が開始されたときに、記憶部12に画像変化フラグと、静止画フラグとを記憶する領域を確保する。この制御部11によって実行されるプログラムは、機能的には図2に示すように、画像取込部21と、サンプリング部22と、画像比較部23と、判定部24と、画像記録部25と、音声記録部26と、計時部27とを含んで構成される。
画像取込部21は、パーソナルコンピュータ2が出力する画像の情報を取り込んで、サンプリング部22と、画像記録部25とに出力する。
サンプリング部22は、画像取込部21が取り込む画像を、予め定めたタイミングごと(例えば時刻Δtごとの定期的なタイミングごと)に繰り返し取り出して、画像比較部23に出力する。画像比較部23は、サンプリング部22から前回入力された画像を保持するバッファを備えている。画像比較部23は、今回入力された画像と、このバッファに保持した前回の画像とを比較し、画像が異なっているか否かを判断する。ここで画像が異なっているか否かの判断は、例えば画像同士の差分を演算し、当該差分として検出された画素が予め定めたしきい値を下回っている場合に異なっていないと判断すればよい。画像比較部23は、今回入力された画像をバッファに上書きして保持させるとともに、判断の結果を判定部24に出力する。
以下、この画像比較部23が出力する判断の結果を、静止画フラグと、画像変化フラグとを用いて、次のように表すとする。すなわち、前回の画像と今回の画像とが同じである場合は静止画フラグを「1」とし、画像変化フラグを「0」と設定する。また前回の画像と今回の画像とが異なる場合は、静止画フラグを「0」とし、画像変化フラグを「1」と設定する。
判定部24は、タイマ(以下、この判定部24のタイマを、維持期間計時タイマと呼ぶ)を備えている。この判定部24は、記憶部12の画像変化フラグとを参照し、画像変化フラグが「0」から「1」へ変化すると、その時点で維持期間計時タイマの計時時刻Tをリセットし、新たに計時を開始する。また、この変化の時点を表す時刻の情報を、計時部27から取得して、初期時刻T0として記憶しておく。
判定部24は、静止画フラグが「1」である間に、維持期間計時タイマの計時時刻が予め定めた第1しきい値τ1(静止画維持時間しきい値)を超えると、画像の記録指示と、記憶している初期時刻T0とを画像記録部25に出力する。
また、この判定部24は、画像変化フラグが「1」である間に、維持期間計時タイマの計時時刻が予め定めた第2しきい値τ2(動画維持時間しきい値)を超えると、動画像の記録指示と、記憶している初期時刻T0とを画像記録部25に出力する。ここで、第1しきい値τ1と第2しきい値τ2とは異なっていてもよいし、同じ値であってもよい。
画像記録部25は、静止画フラグが「1」であるときには、判定部24から記録指示の入力があるまで、画像の記録を行わない。画像記録部25は、静止画フラグが「1」であり、かつ、判定部24から記録指示の入力があると、画像取込部21に入力されている画像を、記憶部12の予め定めた領域に蓄積して記録する。このとき、画像記録部25は、記録指示とともに入力される初期時刻T0の情報に関連付けて画像を記録しておく。
また、この画像記録部25は、記憶部12に少なくとも第2しきい値τ2を超える時間の動画像を保持可能なバッファ領域を確保している。画像記録部25は、静止画フラグが「1」である間は、直前に画像取込部21が取り込んだ画像をこのバッファ領域に上書きして格納していく。
また画像記録部25は、画像変化フラグが「1」である間は、画像取込部21に入力されている画像を、このバッファ領域に蓄積して(それまでに格納している画像を上書きにより消去することなく)格納していく。
画像記録部25は、そして、判定部24から動画像の記録指示が入力されると、バッファ領域に格納した動画像の情報(画像が変化している期間の始期から記録開始までの画像)とともに、その後、画像取込部21に入力される画像を記憶部12に蓄積して記録する。そして画像変化フラグが「0」となるまで蓄積を続け、動画像の情報を記録する。
画像記録部25は、画像変化フラグが「0」から「1」へ変化したとき、つまり画像が変化している期間(画像変化期間)の開始時点(初期時刻T0)と、画像変化フラグが「0」となるとき、つまり画像変化期間の終期(その時点で計時部27から取得する)とを、この動画像の情報に関連付けて記憶部12に格納してもよい。
音声記録部26は、計時部27が計時を開始したときから、音声入力部14に入力される音声情報を、記憶部12の予め定められた領域に蓄積して格納していく。
計時部27は、タイマであり、記録の開始の指示を受けて計時を開始する。この記録の開始指示は、例えばパーソナルコンピュータ2から入力されてもよいし、図示しない操作部における操作によって入力されてもよい。
本実施の形態の制御部11が以上の機能的構成を有するプログラムを実行することで、パーソナルコンピュータ2から入力される画像の情報は次のように記録される。すなわち、この制御部11の動作により、記憶部12には、図3に例示するように、画像の情報Vと、音声情報Aとが動的情報として記録される。ここで画像の情報Vは、複数の静止画像Sと少なくとも一つの動画像Dとを含んでよく、静止画像Si(i=1,2,…)についてはそれぞれの表示が開始された時点を表す時刻Tiの情報が関連付けられている。
また、動画像Di(i=1,2,…)は、それぞれ動画像を構成する複数の静止画を含む。また各動画像には、その開始時刻Tsiと、終了時刻Teiとが関連付けられている。
すなわちこの制御部11は、図4に例示するように、画像変化フラグFcを「0」に初期化し、静止画フラグFsを「1」に初期化する(S11)。制御部11は、パーソナルコンピュータ2が出力する画像を取り込み(S12)、今回処理S12で取り込んだ画像が、前回取り込んだ画像から変化したか否かを調べる(S13)。ここで画像が変化していれば、画像変化フラグFcを「1」に設定し、維持期間計時タイマを「0」にリセットして、計時をスタートする(S14)。
制御部11は、この維持期間計時タイマの計時時刻Tcが予め定めた時刻τ2を超えたか否かを調べる(S15)。ここでTcがτ2を超えていれば、画像が変化したとき以来入力されている画像を含めて、入力される画像を蓄積して記録し(S16)、処理S12に戻って処理を続ける。また処理S15において、Tcがτ2を超えていなければそのまま処理S12に戻って処理を続ける。
さらに制御部11は、処理S13において画像が変化していなければ、画像変化フラグFcが「1」であったか否かを調べる(S17)。そして画像変化フラグFcが「1」であったならば、画像の変化がτ2までの時間までに終わっているので、動画の記録を行わないよう制御する。つまり、制御部11は、画像変化フラグFcを「0」に、静止画フラグFsを「1」に、それぞれリセットし、さらに、維持期間計時タイマの計時時刻Tcを「0」にリセットして、維持期間計時タイマを再度スタートする(S18)。そして制御部11は、処理S12に戻って処理を続ける。
一方、処理S17において、画像変化フラグFcが「1」でなかったならば、静止画フラグFsが「1」で、かつ、維持期間計時タイマの計時時刻Tcが予め定めた時刻τ1を超えたか否かを調べる(S19)。ここでFsが「1」で、かつTcがτ1を超えたならば、処理S12で取り込んだ画像を記録する(S20)。なお、制御部11は、ここで一度記録した画像が再度記録されることのないよう、例えば静止画フラグFsを「0」とする(S21)。そして制御部11は、また処理S12に戻って処理を続ける。なお、処理S19において、Fsが「0」であるか、またはTcがτ1を超えていないならば、制御部11は処理S12に戻って処理を続ける。
これにより、本実施の形態では、図5に例示するように、静止画については一定の時間が経過したときに記録が行われることとなる(A)。また動画であってもしきい値を超えない時間で終了する動画については記録が行われない(B)。しきい値を超えた時間だけ継続する動画は、開始時刻に遡って記録される(C)。
なお、ここまでの説明においては、動画像はパーソナルコンピュータ2から入力される画像がそのまま記録されることとした。しかしながら、これに限らず、パーソナルコンピュータ2から入力される画像のうち、予め定めたタイミングごとに(例えばN回に1回のタイミングごとに)、断続的に記録するようにしてもよい。つまり、コマ落としの記録としても構わない。
また、サンプリングのタイミング、またはN回のサンプリングに1回のタイミングで断続的に記録するようにしてもよい。
さらに維持期間計時タイマは、サンプリングごとにインクリメントするカウンタであってもよい。この場合、しきい値の時刻τ1、τ2は、それぞれカウンタのカウント値で定められる。
また本実施の形態の記憶部12に記録された画像や音声の情報は、指示により、パーソナルコンピュータ2等、外部の機器に転送されてもよい。これらの情報を再生する際には、音声情報を再生するとともに、タイマの計時を開始し、タイマが画像の情報に関連付けられている時刻になるごとに画像を切り替えて表示すればよい。また、動画像の場合は、タイマによって計時される時間が開始時刻になったときに再生を開始し、終了時刻になったときに再生が完了するよう、動画像を構成する画像の送り速度を制御しつつ再生を行えばよい。
本実施の形態によると、τ2を設定することで、短時間のアニメーションが記録されないよう、記録開始までの画像変化期間の長さを制御できる。
本発明の実施の形態に係る情報記録装置の構成例を表すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報記録装置の例を表す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報記録装置が記録する音声情報、画像情報を含む動的情報の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る情報記録装置の動作例を表すフローチャート図である。 本発明の実施の形態に係る情報記録装置の動作例を表す説明図である。
符号の説明
1 情報記録装置、2 パーソナルコンピュータ、11 制御部、12 記憶部、13 画像入力部、14 音声入力部、21 画像取込部、22 サンプリング部、23 画像比較部、24 判定部、25 画像記録部、26 音声記録部、27 計時部。

Claims (2)

  1. 画像を繰り返し取り込む取込手段と、
    前記取り込んだ画像と先行して取り込んだ画像との差分に基づいて、前記取り込んだ画像と、先行して取り込んだ画像とが異なっているか否かを判断するとともに、前記判断が、異なっていないとの判断から異なっているとの判断に変化した時刻の情報を記憶する判断手段と、
    前記判断手段が異なっていないと判断している期間が予め定めた第1の長さを超えたときに、前記取り込んだ画像を前記時刻の情報に関連付けて記録する記録手段と、
    予め定めた第2の長さの動画像を保持可能なバッファと、を備え、
    前記記録手段は、前記判断手段が異なっていないとの判断をしている間は、前記取り込んだ画像を前記バッファに上書き格納し、前記判断手段が異なっているとの判断をしている間は、前記取り込んだ画像を前記バッファに上書きによる消去することなく蓄積格納し、画像が変化している期間の始期から記録開始までの画像を動画像の情報として前記バッファに格納するとともに、前記判断手段が異なっているとの判断をしている期間が、前記第2の長さを超えたときに前記バッファに格納されている、画像が変化している期間の始期からの動画像の情報を前記時刻の情報に関連付けて記録し、その後前記判断手段が異なっていないとの判断をするまで前記取り込み手段が取り込んだ画像を記録することを特徴とする情報記録装置。
  2. コンピュータを、
    画像を繰り返し取り込む取込手段と、
    前記取り込んだ画像と先行して取り込んだ画像との差分に基づいて、前記取り込んだ画像と、先行して取り込んだ画像とが異なっているか否かを判断するとともに、前記判断が、異なっていないとの判断から異なっているとの判断に変化した時刻の情報を記憶する判断手段と、
    前記判断手段が異なっていないと判断している期間が予め定めた第1の長さを超えたときに、前記取り込んだ画像を前記時刻の情報に関連付けて記録する記録手段と、
    予め定めた第2の長さの動画像を保持可能なバッファと、として機能させ、
    前記記録手段として機能させる際には、前記判断手段が異なっていないとの判断をしている間は、前記取り込んだ画像を前記バッファに上書き格納させ、前記判断手段が異なっているとの判断をしている間は、前記取り込んだ画像を前記バッファに上書きによる消去することなく蓄積格納させて、画像が変化している期間の始期から記録開始までの画像を動画像の情報として前記バッファに格納させるとともに、前記判断手段が異なっているとの判断をしている期間が、前記第2の長さを超えたときに、前記バッファに格納されている、画像が変化している期間の始期からの動画像の情報を前記時刻の情報に関連付けて記録し、その後前記判断手段が異なっていないとの判断をするまで前記取り込み手段が取り込んだ画像を記録させるプログラム。
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