JP4964670B2 - 車載ナンバープレート - Google Patents

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本発明は、パッシブ型のRFIDタグを内蔵した車載ナンバープレートに関する。
RFIDタグは、電波(電磁波を含む)を利用して、非接触で情報の送受信を行えることから、種々の業種で広範に利用されている(特許文献1参照)。最近、イギリス等の一部の国では、車載ナンバープレートにRFIDタグを取り付けて、車両の所有者等の情報を非接触で検出して、犯罪防止等に役立てるシステムの導入を実施あるいは検討している。
RFIDタグには、電池(バッテリ)を内蔵したアクティブ型と、電波のエネルギーを利用して無線信号を送信するパッシブ型がある。アクティブ型は、強力な電波を送出できる一方で、電池の交換が必須となり、メインテナンスの手間とコストがかかる。一方、パッシブ型は、メインテナンス・フリーで半永久的な使用が可能となる一方で、電波の伝搬強度が弱いため、通信距離が限られるという問題がある。
特開2003−76966号公報
金属製の車載ナンバープレートにRFIDタグを取り付ける場合、RFIDタグのアンテナパターンを車載ナンバープレートからなるべく離さないと、RFIDタグから十分な強度の電波を出力できず、情報の読み取り距離が短くなる。特に、パッシブ型のRFIDタグの場合、もともと電波の強度が弱いため、金属製の車載ナンバープレートに取り付ける場合には、RFIDタグの基板であるフィルムの厚さを十分に厚くして、RFIDタグのアンテナパターンと車載ナンバープレートとの距離を確保しないと、車載ナンバープレートの導電性平板により電波の送信が妨げられてしまう。このため、金属製の車載ナンバープレートにパッシブ型のRFIDタグを取り付けると、RFIDタグが大きく出っ張ってしまうおそれがあり、RFIDタグの特徴である軽薄短小という特徴が十分に生かせなくなる。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、導電性平板から出っ張らないようにし、かつ読み取り距離の長いパッシブ型のRFIDタグを内蔵した車載ナンバープレートを提供することにある。
本発明の一態様によれば、絶縁性フィルム上に配置された、電源を必要としないパッシブ型のRFIDチップと、このRFIDチップを挟んで両側に配置されるアンテナパターン部と、を有するRFIDタグと、
一部に切り込み部が形成された導電性平板と、
前記切り込み部に充填される非導電材料からなる充填部と、
前記充填部の上面を含めて、前記導電性平板の表面全体に形成される保護膜と、を備え、
前記RFIDタグは、前記切り込み部を跨ぐように前記導電性平板の裏面側に配置され、かつ前記絶縁性フィルムを前記導電性平板の裏面に向けて配置され、
前記切り込み部の全長Lは、前記RFIDチップから送信される無線信号の波長をλとしたとき、L=λ/n(nは1以上の整数)で表され、
前記切り込み部の幅は、UHF帯の無線信号を送受信する場合には7〜9mmの範囲内の長さに設定されることを特徴とする車載ナンバープレートが提供される。
また、本発明の一態様によれば、
絶縁性フィルム上に形成された、電源を必要としないパッシブ型のRFIDチップと、このRFIDチップを挟んで両側に配置されるアンテナパターン部と、を有するRFIDタグと、
一部に切り込み部が形成された導電性平板と、
前記切り込み部に充填される非導電材料からなる充填部と、
前記充填部の上面を含めて、前記導電性平板の表面全体に形成される保護膜と、を備え、
前記RFIDタグは、前記切り込み部を跨ぐように前記導電性平板の裏面側に配置され、かつ前記絶縁性フィルムを前記導電性平板の裏面に向けて配置され、
前記切り込み部の全長Lは、前記RFIDから送信される無線信号の波長をλとしたとき、L=λ/n(nは1以上の整数)で表され、
前記切り込み部の幅は、2.45GHz帯の無線信号を送受信する場合には2〜3mmの範囲内の長さに設定されることを特徴とする車載ナンバープレートが提供される。
本発明によれば、導電性平板からの出っ張りがなく、かつ読み取り距離の長いパッシブ型のRFIDタグを内蔵した車載ナンバープレートを提供できる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態による車載ナンバープレート1の平面図、図2は図1の車載ナンバープレート1に取り付けられるRFIDタグ2の平面図、図3は図1の要部の断面図および上面図である。
図1の車載ナンバープレート1は、金属製(例えばアルミニウム)の導電性平板2を備えている。導電性平板2の表面には、2桁の記号の後に、5桁の数字が浮彫状にエンボス加工されている。記号と数字の間の間隔は、他の間隔よりも広くなっており、この間隔に、長手方向が導電性平板2の短辺に略平行になるように、所定長さで所定幅の切り込み部3が形成されている。切り込み部3の中央付近は、幅広になっており、この幅広部分を掛け渡すように、導電性平板2の裏面側にRFIDタグ4が貼り付けられている。この他、導電性平板2の端部側4箇所には、車両に取り付けるための取付孔5が形成されている。
RFIDタグ4は、図2および図3に詳細構造を示すように、略中央部に配置されたRFIDチップ6と、このRFIDチップ6の下面に接触してRFIDチップ6の左右に延びる2つのアンテナパターン部7,8とを有する。アンテナパターン部7,8は、RFIDチップ6に近い一端側は幅狭になっており、他端側は幅広のパターンになっている。
RFIDチップ6とアンテナパターン部7,8は、PETフィルム等からなる基板フィルム9の上に配置されている。RFIDチップ6は、周囲を樹脂10により覆われて、基板フィルム9上に堅固に固定されている。
RFIDタグ4は、基板フィルム9を導電性平板2の裏面側に向けて、両面テープ等の接着部材により導電性平板2の裏面に接着される。これにより、RFIDタグ4のアンテナパターン部7,8は、基板フィルム9を介して、導電性平板2と対向配置されることになり、アンテナパターン部7,8と導電性平板2との距離を確保できる。
図3に示すように、導電性平板2の切り込み部3には、裏面側にフランジ部11が設けられ、このフランジ部11を含めて切り込み部3部の内部全体が非導電材料(例えば、プラスチック、PET、PEN等)で充填されている。フランジ部11を設ける理由は、導電性平板2の切り込み部3の周辺の物理的な強度を高めるためである。
本実施形態において、RFIDタグ4の基板フィルム9の厚さと切り込み部3の幅は情報の読み取り距離に大きく影響する。図4は2種類の厚さ(0.2mmと1.5mm)の異なる基板フィルム9(材料はPET)について、切り込み部3の幅と読み取り距離との関係を示す図であり、RFIDタグ4でUHF(953MHz)帯の情報を送信する場合の測定結果を示している。また、図5は図4の結果を示す折れ線グラフであり、図5の各プロット位置は図4の各値に対応する。
図示のように、UHF帯の電場の場合、切り込み部3の幅が7〜9mmの場合に最も読み取り距離が長くなり、RFIDタグ4としての性能が最もよいことがわかる。また、切り込み部3の幅が7〜9mmの場合には、基板フィルム9の厚さは1.5mmよりも0.2mmの方が読み取り距離が長くなることがわかる。図5からわかるように、基板フィルム9の厚さの最適値は、切り込み部3の幅の大きさによっても変化する。
本発明者は、RFIDタグ4から送信する電波の周波数を種々変えて同様の実験を行った。その結果、RFIDタグ4でよく用いられる2.45GHzの場合、切り込み部3の幅が2〜3mmの場合に最も読み取り距離が長くなることがわかった。
また、本発明者の実験によると、切り込み部3の全長Lと電波の波長λとが、L=λ/n(nは1以上の整数)になるように切り込み部3の長さと幅を設定するのが、読み取り距離を長くする上で望ましいことがわかった。
したがって、本実施形態では、電波の送信周波数に合わせて切り込み部3の幅を調整するとともに、L=λ/nの関係を満たすように切り込み部3の長さと幅を調整している。これに加えて、好ましくは基板フィルム9の厚さも調整する。これにより、切り込み部3間での漏れ電流を抑制して、読み取り距離をできるだけ長くすることができる。
なお、基板フィルム9の厚さだけでは、アンテナパターンと導電性平板2との最適な距離を確保できない場合は、基板フィルム9と導電性平板2との間に絶縁薄膜層を配置してもよい。
図3に示すように、RFIDタグ4内の2つのアンテナパターンは、基板フィルム9を介して導電性平板2の導電性平板2と対向配置しており、アンテナパターンと導電性平板2とは容量結合されている。これにより、アンテナパターンだけでなく、導電性平板2の全体をアンテナとして利用できる。
図6は導電性平板2の切り込み部3周辺の電場分布の一例を示す図である。図6では、電力線を実線21で、等電位線を破線22で示している。電力線21と等電位線22は直交している。電力線21の矢印の向きに沿って、導電性平板2上に電流が流れる。
図6に示すように、導電性平板2の全体がアンテナとして作用し、切り込み部3を挟んで左右の電位の極性は互いに逆になる。図6では、一例として、切り込み部3の左側が正極性で、右側が負極性の場合を示しているが、電位の極性は逆になる場合もある。
図6に示すように、切り込み部3に近い領域ほど、電力線21と等電位線22の間隔が密になっており、より強い電流が流れることを示している。スリットの中央部にRFIDタグ4を配置すると、RFIDタグ4は、図6のような電場からのエネルギーを蓄積し、そのエネルギーを利用して、タグ内部に格納されている情報を送信可能となる。
図6を見ればわかるように、電力線21は、切り込み部3の内部を避けて、切り込み部3の左側から右側に向かっているが、切り込み部3の幅が狭くなると、切り込み部3の内部を通過する漏れ電流が多くなり、効率が低下して、読み取り距離が短くなる。逆に、切り込み部3の幅が大きくなりすぎると、等電位線22や電力線21が分散して、やはり読み取り距離が短くなる。
導電性平板2の表面側には、図3に示すように、記号と文字を夜間でも視認できるように、外光反射層12が形成され、さらにその上に雨水等による腐食を防止するために表面塗装層13が形成されている。これら外光反射層12と表面塗装層13は、切り込み部3に充填された充填部の上面にも形成されており、表面側からは、切り込み部3やRFIDタグ4の存在がまったくわからないようになっている。
図7はRFIDチップ6の内部構成の一例を示すブロック図である。RFIDチップ6には、チップ内に格納された情報を書き換え可能なリライト型のチップと、書き換えできないリードオンリー型のチップとがあり、どちらを採用してもよいが、以下では、リライト型のチップの構成について説明する。
図7のRFIDチップ6は、アンテナ端子31,32と、アナログ回路部33と、デジタル回路部34と、メモリ部35とを有する。
アンテナ端子31,32は、アンテナパターン7,8にそれぞれ接続されている。上述したように、アンテナパターン7,8は導電性平板2と容量結合しているため、アンテナパターン7,8と導電性パターン2がアンテナとして作用する。
アナログ回路部33は、デジタル回路部34の出力を受けるトランジスタQ1,Q2と、エネルギーを蓄積するコンデンサC1と、各種の制御を行う制御回路36とを有する。制御回路36は、アンテナで受信した高周波信号を整流する整流回路部と、過渡的な電流から回路を保護する保護回路部と、送受信用の変復調を行う変復調部と、内部クロック発生部とを有する。
デジタル回路部34は、受信信号に応じてメモリ部35に対する読み書きを制御するとともに、送信信号を生成する。メモリ部35は、車載ナンバープレート1に関する各種情報を格納する。デジタル回路部34とメモリ部35には、コンデンサC1の両端電圧が電源電圧として供給される。
図8はメモリ部35のメモリマップの一例を示す図である。図示のように、RFIDタグ4の識別情報であるユニークID、自動車型式情報、車両の所有者免許ID、免許更新情報、事故歴情報、自動車税等の税金支払い履歴情報などが格納される。この他、任意の情報を格納可能なユーザエリアを設けてもよいし、それ以外の各種情報を格納してもよい。例えば、有料道路をキャッシュレスで通過できるようにETC(Electronic Toll Collection System)の情報を格納してもよい。
メモリ部35に格納される各情報には、書き込みを禁止するか否かを指定するフラグビット37が付属している。このフラグビット37を設定することで、書き換えを可能とするか否かを設定できる。
このように、本実施形態では、車載ナンバープレート1用の導電性平板2に切り込み部3を形成し、この切り込み部3の裏面側にRFIDタグ4を配置して、送信電波の周波数に応じて、切り込み部3の幅を最適化するため、半永久的に利用可能なパッシブ型のRFIDタグ4を用いながら、十分な読み取り距離を確保できる。
また、切り込み部3は、車載ナンバープレート1にもともと印字されている記号と数字の間に形成されるため、従来の車載ナンバープレート1をそのまま用いてRFIDタグ4を取り付けることが可能となり、新たに車載ナンバープレート1を開発しなくて済み、導入コストがほとんど発生しない。
本実施形態の車載ナンバープレート1を各車両が装着すれば、各地の道路に設置されたリーダにて、走行中の各車両の情報を瞬時に読み取って警察等のサーバーシステムの情報と照合するゲートシステムを構築でき、犯罪防止や追跡調査、各種捜査等に利用できる。
上述した実施形態では、車載ナンバープレートの記号と数字の間に切り込み部3を形成する例を説明したが、切り込み部3の形成箇所は、図1に示す場所に限定されない。ただし、切り込み部3を挟んで両側の導電性平板2がアンテナとして作用することから、導電性平板2の端辺近くに形成するよりも、端辺よりも内側に形成するのが望ましい。
上述した実施形態では、USF帯または2.45GHz帯の電波を送受信する例を説明したが、電波の周波数には特に制限はない。選択した周波数に応じて切り込み部3の溝や長さ、あるいはアンテナパターン7,8と導電性平板2との距離を調整するのが望ましい。
本発明の一実施形態による車載ナンバープレート1の平面図。 図1の車載ナンバープレート1に取り付けられるRFIDタグ2の平面図。 図1の要部の断面図および上面図。 2種類の厚さ(0.2mmと1.5mm)の異なる基板フィルム9(材料はPET)について、切り込み部3の幅と読み取り距離との関係を示す図。 図4の結果を示す折れ線グラフ。 導電性平板2の切り込み部3周辺の電場分布の一例を示す図。 RFIDチップ6の内部構成の一例を示すブロック図。 メモリ部35のメモリマップの一例を示す図。
符号の説明
1 車載ナンバープレート
2 導電性平板n
3 切り込み部
4 RFIDタグ
5 取付孔
6 RFIDチップ
7,8 アンテナパターン部
9 基板フィルム
10 樹脂
11 フランジ部
21 電力線
22 等電位線
31,32 アンテナ端子
33 アナログ回路部
34 デジタル回路部
35 メモリ部
36 制御回路

Claims (6)

  1. 絶縁性フィルム上に配置された、電源を必要としないパッシブ型のRFIDチップと、このRFIDチップを挟んで両側に配置されるアンテナパターン部と、を有するRFIDタグと、
    一部に切り込み部が形成された導電性平板と、
    前記切り込み部に充填される非導電材料からなる充填部と、
    前記充填部の上面を含めて、前記導電性平板の表面全体に形成される保護膜と、を備え、
    前記RFIDタグは、前記切り込み部を跨ぐように前記導電性平板の裏面側に配置され、かつ前記絶縁性フィルムを前記導電性平板の裏面に向けて配置され、
    前記切り込み部の全長Lは、前記RFIDチップから送信される無線信号の波長をλとしたとき、L=λ/n(nは1以上の整数)で表され、
    前記切り込み部の幅は、UHF帯の無線信号を送受信する場合には7〜9mmの範囲内の長さに設定されることを特徴とする車載ナンバープレート。
  2. 絶縁性フィルム上に形成された、電源を必要としないパッシブ型のRFIDチップと、このRFIDチップを挟んで両側に配置されるアンテナパターン部と、を有するRFIDタグと、
    一部に切り込み部が形成された導電性平板と、
    前記切り込み部に充填される非導電材料からなる充填部と、
    前記充填部の上面を含めて、前記導電性平板の表面全体に形成される保護膜と、を備え、
    前記RFIDタグは、前記切り込み部を跨ぐように前記導電性平板の裏面側に配置され、かつ前記絶縁性フィルムを前記導電性平板の裏面に向けて配置され、
    前記切り込み部の全長Lは、前記RFIDから送信される無線信号の波長をλとしたとき、L=λ/n(nは1以上の整数)で表され、
    前記切り込み部の幅は、2.45GHz帯の無線信号を送受信する場合には2〜3mmの範囲内の長さに設定されることを特徴とする車載ナンバープレート。
  3. 前記導電性平板には、複数桁の記号および数字がエンボス加工されており、
    前記切り込み部は、前記複数桁の記号および数字のそれぞれの間に形成される間隔のうち、最も広い間隔内に、その長手方向が前記導電性平板の短辺に略平行に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の車載ナンバープレート。
  4. 前記導電性平板には、連続した複数桁の記号と、連続した複数桁の数字とがエンボス加工されており、
    前記切り込み部は、前記複数桁の記号と前記複数桁の数字との間に形成されることを特徴とする請求項3に記載の車載ナンバープレート。
  5. 前記絶縁性フィルムと前記導電性平板の裏面との間に、別個の絶縁性膜を配置することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の車載ナンバープレート。
  6. 前記RFIDチップは、車両の型式、車両の所有者の免許ID、該所有者の免許更新情報、該所有者の事故歴情報、および該所有者の税金支払い情報の少なくとも一つを格納することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の車載ナンバープレート。
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