JP4964493B2 - 内部リボソーム結合部位を利用した遺伝子組換え全抗体の効率的生産法 - Google Patents
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Description
(1)免疫グロブリン分子を産生するための組換えベクターであって、
プロモーターの下流に、前記免疫グロブリン分子を構成する重鎖をコードする塩基配列(A)、及び、前記免疫グロブリン分子を構成する軽鎖をコードする塩基配列(B)を配置し、前記塩基配列(A)と前記塩基配列(B)のあいだに、ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNAに由来する内部リボソーム結合配列を配置してなることを特徴とする組換えベクター。
(2)ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNAに由来する内部リボソーム結合配列は、前記mRNA中の5′UTR又はその一部からなるものである上記(1)記載の組換えベクター。
(3)内部リボソーム結合配列は、ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNA中の5′UTRにおいて転写開始点より133〜141番目の塩基配列である上記(1)又は(2)記載の組換えベクター。
(5)塩基配列(A)と塩基配列(B)のあいだに、ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNAに由来する内部リボソーム結合配列を2回以上5回以下反復させて配置してなる上記(4)記載の組換えベクター。
(6)塩基配列(A)と塩基配列(B)のあいだに、ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNAに由来する内部リボソーム結合配列を6回以上10回以下反復させて配置してなる上記(4)記載の組換えベクター。
(7)塩基配列(A)と塩基配列(B)のあいだに、ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNAに由来する内部リボソーム結合配列を11回以上反復させて配置してなる上記(4)記載の組換えベクター。
(9)免疫グロブリン分子は、ヒト免疫グロブリン分子である上記(8)記載の組換えベクター。
(10)免疫グロブリン分子は、マウス免疫グロブリン分子である上記(8)記載の組換えベクター。
(11)免疫グロブリン分子は、異種動物間でのキメラ、又は、ヒト化に属するものである上記(1)〜(7)のいずれか1つに記載の組換えベクター。
(13)動物宿主細胞がChinese Hamster Ovary(CHO)由来細胞である上記(12)記載の形質転換体。
(14)上記(1)〜(11)のいずれか1つに記載の組換えベクターを動物培養細胞に導入した後、当該動物培養細胞を培養して免疫グロブリン分子を産生させることを特徴とする、免疫グロブリン分子の製造方法。
以下に本発明を詳述する。
宿主細胞への感染性を高めるため、複製能欠損型レトロウイルスベクターエンベロープを人為的にウシ水疱性口内炎ウイルス由来のVSV−Gエンベロープタンパク質に置換し、広範囲の哺乳類及び非哺乳類の細胞に対し感染可能にしているが、特にこれに限定はされない。
また、正しく遺伝子導入された細胞の同定及び単離の目印としてマーカー遺伝子を挿入することが好ましい。マーカー遺伝子としては特に限定されないが、例えば、グリーン・フルオレッセント・プロテイン(GFP)、エンハンスド・GFP(EGFP)、シアン・フルオレッセント・プロテイン(CFP)、ルシフェラーゼ等の蛍光タンパク質の遺伝子、ネオマイシン耐性(Neor)、ハイグロマイシン耐性(Hygr)、ピューロマイシン耐性(Puror)等の薬剤耐性遺伝子、他にチミジンキナーゼ、ジヒドロフォレート・レダクターゼ、アミノグルコシド・ホスホトランスフェラーゼ、クロラムフェニコール・アセチルトランスフェラーゼ、β−ラクタマーゼ、β−ガラクトシダーゼ等の遺伝子が挙げられる。マーカー遺伝子はプロモーター遺伝子等の発現に必要な要素を伴っていることが好ましい。
細胞培養溶液中に分泌された免疫グロブリン分子は、細胞培養溶液を培養細胞と分離回収し、その後細胞残骸を取り除く等の前処理をし、分離精製することが好ましいが、これに限定されない。
以下、断りがない限り、PCR反応にはKOD−Plus−DNAポリメラーゼ(東洋紡社製)、ライゲーションにはLigaFast(登録商標) Rapid DNA Lagation System(プロメガ社製)、PCR反応液及び電気泳動により得たDNA断片精製にはMagExtractor−PCR&Gel Clean up−(東洋紡社製)を使用した。操作は特に記載のない限り説明書の指示に従った。
ニワトリβ−アクチンプロモーターを用いたプラスミドpMSCV/eGΔAを構築した。下記に構築方法を示す。
pMSCVneo(クローンテック社製)から一連のミューリン・ポスポグリセレート・キナーゼ(PGK)プロモーター及びNeor遺伝子を含む断片を制限酵素BglIIおよびBamHIによって除去し、残ったベクター断片のセルフライゲーションによりプラスミドpMSCVを構築した。
同様に、これをpMSCVのEcoRI−XhoIサイトに組み込み、pMSCV/eGとした。
CMVプロモーターを用いたプラスミドpMSCV/eGPcmvを構築した。
CMVプロモーターは、pCEP4(インビトロジェン社製)から制限酵素SalIおよびPveIIで切り出し、pBluescript KS(−)(東洋紡社製)のSalI−SmaIサイトに挿入し、pBlue/Pcmvとした。
このpBlue/Pcmvから制限酵素SalIおよびBamHIでCMVプロモーターを切り出し、実施例1に記載のpBlue/EGFPから制限酵素EcoRIとXhoIでEGFP遺伝子を切り出し、pMSCVneo(クローンテック社製)から制限酵素EcoRIとBamHIでEcoRI−BamHIサイトを除き、これらの配列をつなぎ合わせてpMSCV/eGPcmvとした。
ヒト抗体(IgM)産生ハイブリドーマ細胞D253−15−6(アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション HB−8789)からQuick Prep Micro mRNA Purification Kit(ファルマシア社製)を用いてmRNAを取得し、得られたmRNAからFirst−Strand cDNA Synthesis Kit(ファルマシア社製)を用いてcDNAライブラリを調製した。2つの化学合成オリゴヌクレオチド5’−ATCCTCGAGAGGCCAAAGTACAGTG−3’(配列番号5、下線部はXhoI制限酵素部位)及び5’−CCCGGATCCCTAACACTCTCCCCTGTTGAAGCT−3’(配列番号6、下線部はBamHI制限酵素部位)をプライマーとするPCR(94℃/1分、50℃/1分、72℃/1分30秒;25サイクル)により上記cDNAライブラリからヒト抗体L鎖κ定常領域(hCκ)の遺伝子断片を増幅後、制限酵素XhoI、BamHIによって切り出し、プラスミドpBluescriptIIKS(−)の制限酵素XhoI−BamHIサイトへ挿入し、プラスミドpBlue/hCκを作製した。
脳心筋炎ウイルス(encephalomyocarditis virus(EMCV))由来のIRES配列をpLXIN(クローンテック社製)を鋳型として、化学合成オリゴヌクレオチド5’−ACGCGTCGACCGCCCCTCTCCCTCCCCC−3’(配列番号25、下線部はSalI制限酵素部位)、5’−CCGCTCGAGATTATCATCGTGTTTTTCAAAGGAAAACCACGTC−3’(配列番号26、下線部はXhoI制限酵素部位)をプライマーとして、PCR(94℃/15秒、50℃/30秒、68℃/1分;10サイクル、94℃/15秒、62℃/30秒、68℃/1分;30サイクル)で増幅し、こうして得たIRESを、制限酵素SalI、XhoIで処理したpETBlue−2に挿入し、pETBlue−2/IRES(S−X)とした。
抗ヒトTNFαキメラ抗体のマウス由来可変領域であるmVHおよびmVL(一般名;Infliximab:商品名;Remicade(登録商標):Centocore社製)を公開配列情報に基づいて全塩基配列を化学合成した。
免疫グロブリン分子の産生をCHO−K1細胞(チャイニーズハムスター卵巣細胞)で行った。培地は10%の牛胎児血清(Fetal Bovine Serum,FBS)と50units/mlのペニシリン、ストレプトマイシンを含むグルベッコ変法イーグル培地(Dulbecco’s Modidied Eagle Medium,DMEM;ギブコ社製)を用いた。培養は37℃、CO25%で行った。
24wellプレート(底面積1.9cm2)に細胞数1.2×105細胞/ウェルになるように細胞を播種した(翌日90%コンフルエントになるようにする)。翌日、培地を取り除き、新たに0.5mlの培地を加えた。2.5μlのLipofectamine.2000(インビトロジェ社製)を50μlのOpti−MEM(登録商標)I Reduced Medium(ギブコ社製)に懸濁し、室温で5分おいた(Lipofectamine.2000溶液)。0.8μgの実施例4および5で構築した免疫グロブリン分子発現プラスミドベクターを50μlのOpti−MEM(登録商標)I Reduced Mediumに懸濁した(プラスミドDNA溶液)。Lipofectamine.2000溶液とプラスミドDNA溶液を混合し、室温で20分おいた。これを培養ディッシュに全量加え、48時間培養した。
48時間培養後、培養上清を0.45μmセルロースアセテートフィルター(アドバンテック社製)に通し、1.5mlチューブに集めた。20000×gで10分間遠心し、細胞片を沈降させたのち、上清を回収し、測定用サンプルとした。それぞれの条件に対して3ウェルづつ行った。
実施例6で回収した上清中の免疫グロブリン分子の発現量を測定するために、enzyme−linked immunosorbent assay(ELISA)法を行った。抗体生産量は測定で用いた標準品より算出した。
測定方法は代表的な方法に従った(Immunochemistry、8、871−874(1971))。
ウサギ抗ヒトIgG(Fc特異的)抗体(Organon Teknika,Durham,NC,USA)を一次抗体として、ペルオキシダーゼ標識ウサギ抗ヒトIgG抗体(Organon Teknika,Durham,NC,USA)を二次抗体として用いた。検出基質としてo‐phenylenediamineを用いて発色させ、吸光度をプレートリーダーで測定した。定量時のスタンダードとしてhuman IgG1(Athens Research and Technology,Athens,GA,USA)を用いた。得られた結果を図1〜3に示す。
Claims (11)
- 免疫グロブリン分子を産生するための組換えベクターであって、
β−アクチンプロモーターの下流に、前記免疫グロブリン分子を構成する重鎖をコードする塩基配列(A)、及び、前記免疫グロブリン分子を構成する軽鎖をコードする塩基配列(B)を配置し、前記塩基配列(A)と前記塩基配列(B)のあいだに、ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNAに由来する内部リボソーム結合配列を6回以上10回以下反復させて配置してなることを特徴とする組換えベクター。 - 塩基配列(A)と塩基配列(B)のあいだに、ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNAに由来する内部リボソーム結合配列を7回反復させて配置してなる請求項1記載の組換えベクター。
- ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNAに由来する内部リボソーム結合配列は、前記mRNA中の5′UTR又はその一部からなるものである請求項1又は2に記載の組換えベクター。
- 内部リボソーム結合配列は、ホメオドメインタンパク質GtxをコードするmRNA中の5′UTRにおいて転写開始点より133〜141番目の塩基配列である請求項1〜3のいずれかに記載の組換えベクター。
- 免疫グロブリン分子は、哺乳類由来のものである請求項1〜4のいずれかに記載の組換えベクター。
- 免疫グロブリン分子は、ヒト免疫グロブリン分子である請求項5記載の組換えベクター。
- 免疫グロブリン分子は、マウス免疫グロブリン分子である請求項5記載の組換えベクター。
- 免疫グロブリン分子は、異種動物間でのキメラ、又は、ヒト化に属するものである請求項1〜4のいずれかに記載の組換えベクター。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の組換えベクターで動物宿主細胞を形質転換してなることを特徴とする形質転換体。
- 動物宿主細胞がChinese Hamster Ovary(CHO)由来細胞である請求項9記載の形質転換体。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の組換えベクターを動物培養細胞に導入した後、当該動物培養細胞を培養して免疫グロブリン分子を産生させることを特徴とする、免疫グロブリン分子の製造方法。
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