JP4962221B2 - ヘッドホン - Google Patents
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Description
このヘッドホンには、ヘッドバンドを備えて頭部に装着されるタイプや、いわゆるインナーイヤーと称され耳に装着されるタイプなどがある。
そして、ヘッドホンの筐体であるハウジングは、軽量であり量産性に優れることから、樹脂材料を射出成形したり軽金属の薄板のプレス加工することにより形成されるのが一般的である。
そして、このハウジングの内部に、音を放出するスピーカユニットが収納される。
また、そのスピーカユニットの外装は、樹脂の射出成形により、あるいは金属の薄板をプレス加工することにより形成されている。
また、ハウジングも、上述したように、軽量化などのために樹脂や軽金属で形成されるのが一般的である。
この反発振動が発生すると、振動板の振動が相殺され、その結果、スピーカユニットからの放音エネルギーが減衰して音声信号から出力音声への変換効率が低下するという問題が生じる。
従って、振動の伝播において内部損失が大きく、スピーカユニットから同相の振動が伝わった場合でもその振動エネルギーが外部に放出されずにハウジング内で減衰してしまい、結果として音声信号の変換効率が低下するという改善すべき点がある。
また、上記の課題を解決するために、音声信号を変換して音声を出力するヘッドホンであって、一方の面に第一の段部を有するとともに他方の面に第2の段部を有するスピーカユニットと、第1内周面と、その前記第1内周面よりも大径の第2内周面と、前記第1内周面と前記第2内周面との径差に相当する内周面段部と、第1外周面と、その前記第1外周面よりも大径の第2外周面と、前記第1外周面と前記第2外周面との径差に相当する外周面段部とを有するウエイトリングと、第1筐体と第2筐体とが組み合わされて成る筐体と、を備え、前記第1の筐体は、基部と、開口部と、その前記開口部の周囲に形成された壁部とを有しており、前記第2の筐体は開口部を有しており、前記ウエイトリングは、前記第1外周面が前記第2筐体の開口部の内面と対向し、前記外周面段部が前記第2筐体の開口部の端面に当接するように、前記第2筐体の開口部に装着されており、前記スピーカユニットは、その前記スピーカユニットの第1の段部が、前記ウエイトリングの前記内周面段部と当接するように、前記ウエイトリングに装着されており、前記第1の筐体は、前記壁部が前記スピーカユニットの第2の段部と隙間を有して対向するとともに、前記ウエイトリングの端面と前記基部とが当接するように、前記ウエイトリングに装着されており、前記スピーカユニットと前記筐体とは非接触状態にあり、前記ウエイトリングの材質の比重が前記筐体の材質の比重よりも大きいことを特徴とするヘッドホンを提供する。
図1は、本発明のヘッドホンの第1実施例を示す図であり、図1(a)にその外観斜視図を、図1(b)にその縦断面図を示す。
そして、このスピーカユニット2は、環状のウエイトリング3を介してハウジング1に固定されている。
スピーカユニット2は、外形形状として扁平な円筒状に形成されており、放音面HOM側の基部2kと、放音面HOMの反対側の面にその基部2kよりも小径で突出する円筒状の突部2tと、基部2kと突部2tとの径差に相当する段部2dと、を有している。
この外装部材は、合成樹脂の射出成形により形成されるものであるが、金属のプレス加工により形成してもよい。また、外装部材の内部に振動板や駆動部などからなるスピーカが納められている。
収納部1bの内周面1cには、開口部1a側を大径とする段部1c1が形成されている。
従って、段部を有していない場合に比べて固着面積がより広く、固着部分の剛性がより高くなっている。
また、ウエイトリング3は、金属の棒材を切削加工することにより形成されている。この金属材料として、黄銅を用いることができる。さらに言えば、快削黄銅を用いることができる。
このウエイトリング3の材料は、ハウジング1の材料よりも比重が大きいことが必要であり、また、その比重の比率(以下、比重比と称する)は大きい方が望ましい。
具体的には、ハウジング1をABSで形成し、ウエイトリング3を黄銅で形成した場合の比重比αは、ABSの比重が約1.1であり、黄銅の比重が約8.4であることから、α≒7.6と極めて大きくなっている。
例えば、ハウジング1を軽金属のアルミニウムで形成し、ウエイトリング3を黄銅で形成してもよい。その場合、アルミニウムの比重が約2.7であるから、比重比αは、α≒3.1となる。
従って、振動板の振動が反発振動によって相殺されにくく、音声振動の変換効率の低下を抑制できる。
また、振動板から放出される音の音質も反発振動の影響を受けないので、設計においてヘッドホンの音質を整えるのが容易である。
また、ハウジング1の樹脂材料の違いやハウジング1の形状の違いによって放出する音の音質が大きく異なることがない。
図2は、第2実施例のヘッドホン51を示す図であり、図2にその外観斜視図を、また、図3にその縦断面図を示す。
また、筐体21は、前筐体21A(以降、ユニットホルダ21Aと称する)と後筐体21B(以降、後ハウジング21Bと称する)との2ピースで構成されている。
このカラーリング28は、アルミニウムで形成されている。
そして、このスピーカユニット22は、環状のウエイトリング23を介して筐体21に対し、そのユニットホルダ21Aと後ハウジング21Bとの両方に対して固定されている。
また、外周面23bとして、図4の左方側から、第1外周面23b1とそれより大径の第2外周面23b2とその径差に相当する段部23b3と、を有している。
外装部材は、金属のプレス加工により形成されている。また、外装部材の内部に振動板や駆動部などからなるスピーカが納められている。
基部21A2にはまた、円形の開口部21A3とその周囲に形成された環状の壁部21A4とを有している。
また、スピーカユニット22は、その段部22d1がウエイトリング3の内周面23aにおける段部23a3と当接するようにウエイトリング3に装着されている。
また、ユニットホルダ21Aは、壁部21A4が、その先端面がスピーカユニット22の段部22d2とわずかな隙間を有して対向し、ウエイトリング3における図3の右方となる端面23cとユニットホルダ21Aの基部21A2とが当接するように、ウエイトリング3に装着されている。
また、ウエイトリング23と後ハウジング21Bとは、ウエイトリング23における、第1外周面23b1及び段部23b3と後ハウジング21Bとが互いに対向する範囲で接着剤により固着される。
また、ウエイトリング23とユニットホルダ21Aとは、ウエイトリング23における、第2内周面23a2及び端面23cとユニットホルダ21Aとが互いに対向する範囲で接着剤により固着される。
すなわち、ユニットホルダ21Aは合成樹脂材の射出成形により形成されている。合成樹脂材の例として、ABSがある。
後ハウジング21Bは、軽金属のプレス加工により形成されている。軽金属の例としてアルミニウムを用いることができ、さらに一例としてA1050Pとすることができる。
ウエイトリング3は、ユニットホルダ21A及び後ハウジング21Bの材料よりも、比重比が大きい材料で形成されている。例えば、黄銅を用いることができる。さらには快削黄銅を用いることができる。
上述の例では、ユニットホルダ21Aとウエイトリング23との比重比αは、約7.6であり、後ハウジング21Bとウエイトリング23との比重比αは、約3.1となる。
従って、振動板の振動が反発振動によって相殺されにくく、音声振動の変換効率の低下を抑制できる。
また、筐体21の樹脂材料の違いや筐体21の形状の違いによって放出する音の音質が大きく異なることがない。
ハウジング1,21の材料としては、一般的な樹脂材のほか、マグネシウムなども用いることができる。マグネシウムを用いた場合は、その比重が約1.8であるので、比重比αが3.0以上となるウエイトリング3,23の材料として鉄を用いることもできる。
さらには、内周面形状がスピーカユニットの外形形状に対応した形状であり、外周面形状がハウジングの内周面形状と対応しているものであればよい。
従って、ウエイトリングはスピーカユニットとハウジングとを連結する中間部材として機能する部材である。
1a 開口部
1b 収納部
1c 内周面
1c1 段部
2 スピーカユニット
2d 段部
2k 基部
2t 突部
2s リード
3 ウエイトリング
3a 内周面
3a1 段部
3b 外周面
3b1 段部
4 放音ネット部
5 コードブッシュ
6 コード
21 筐体
21A 前筐体(ユニットホルダ)
21A1 導音部
21A2 基部
21A3 開口部
21A4 壁部
21B 後筐体(後ハウジング)
21B1 開口部
21B2 ブッシュ取り付け部
22 スピーカユニット
22t 鍔部
22d1,22d2 段部
23 ウエイトリング
23a 内周面
23a1 第1内周面
23a2 第2内周面
23a3 段部
23b 外周面
23b1 第1外周面
23b2 第2外周面
23b3 段部
25 コードブッシュ
26 コード
28 カラーリング
50,51 ヘッドホン
HOM 放音面
Claims (8)
- 音声信号を変換して音声を出力するヘッドホンであって、
外装部材を有するスピーカユニットと、
前記スピーカユニットが固定されたウエイトリングと、
前記ウエイトリングが固定された筐体と、を備え、
前記ウエイトリングは、その内周面形状が前記外装部材の外形形状に対応した形状であるとともに、外周面形状が前記筐体の内周面形状に対応した形状であり、
前記スピーカユニットは、前記ウエイトリングの内周面と、前記外装部材の外周面とが嵌合することによって固定され、
前記ウエイトリングは、前記筐体の内周面と、前記ウエイトリングの外周面とが嵌合することによって固定され、
前記スピーカユニットと前記筐体とは非接触状態にあり、前記ウエイトリングの材質の比重が前記筐体の材質の比重よりも大きいことを特徴とするヘッドホン。 - 音声信号を変換して音声を出力するヘッドホンであって、
一方の面に第一の段部を有するとともに他方の面に第2の段部を有するスピーカユニットと、
第1内周面と、その前記第1内周面よりも大径の第2内周面と、前記第1内周面と前記第2内周面との径差に相当する内周面段部と、第1外周面と、その前記第1外周面よりも大径の第2外周面と、前記第1外周面と前記第2外周面との径差に相当する外周面段部とを有するウエイトリングと、
第1筐体と第2筐体とが組み合わされて成る筐体と、
を備え、
前記第1の筐体は、基部と、開口部と、その前記開口部の周囲に形成された壁部とを有しており、
前記第2の筐体は開口部を有しており、
前記ウエイトリングは、前記第1外周面が前記第2筐体の開口部の内面と対向し、前記外周面段部が前記第2筐体の開口部の端面に当接するように、前記第2筐体の開口部に装着されており、
前記スピーカユニットは、その前記スピーカユニットの第1の段部が、前記ウエイトリングの前記内周面段部と当接するように、前記ウエイトリングに装着されており、
前記第1の筐体は、前記壁部が前記スピーカユニットの第2の段部と隙間を有して対向するとともに、前記ウエイトリングの端面と前記基部とが当接するように、前記ウエイトリングに装着されており、
前記スピーカユニットと前記筐体とは非接触状態にあり、前記ウエイトリングの材質の比重が前記筐体の材質の比重よりも大きいことを特徴とするヘッドホン。 - 前記ウエイトリングの材質が黄銅であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のヘッドホン。
- 前記ウエイトリングの形状は環状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のヘッドホン。
- 前記環状は、円環状又は矩形環状であることを特徴とする請求項4記載のヘッドホン。
- 前記ウエイトリングの材質の比重は、前記筐体の材質の比重の3倍以上であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のヘッドホン。
- 前記筐体の材質は、樹脂材料、軽金属、又は、マグネシウムのいずれかであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のヘッドホン。
- 前記ウエイトリングの材質は、金属材料、金属を含有する材料、又は、金属が混入した材料のいずれかであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のヘッドホン。
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