JP4961001B2 - 昇圧装置、及び、この昇圧装置を用いた燃料電池システム - Google Patents
昇圧装置、及び、この昇圧装置を用いた燃料電池システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4961001B2 JP4961001B2 JP2009220757A JP2009220757A JP4961001B2 JP 4961001 B2 JP4961001 B2 JP 4961001B2 JP 2009220757 A JP2009220757 A JP 2009220757A JP 2009220757 A JP2009220757 A JP 2009220757A JP 4961001 B2 JP4961001 B2 JP 4961001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching power
- output
- booster
- power supply
- pwm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
上記各スイッチング電源の昇圧回路の出力端に保護用ダイオードを設置し、且つ、各スイッチング電源の昇圧回路の出力にリレーを備え、上記リレーが昇圧回路が正常の場合にオンの状態となり、異常の場合にオフの状態になると共に、全てのスイッチング電源で出力する合計出力を監視し、いずれかのリレーがオフとなったときに他のスイッチング電源の出力を増加させて、合計出力を保持するように動作する手段を備えることを特徴とする。
上記によって、CPUが、PWM波形の立上り、又は、立下りが重ならないように、そのタイミングをずらす指示信号を発信するので、入力電流によるリプルを抑えることができるものである。また、上記によって、スイッチング素子のオン又はオフの遷移時に発生する電磁ノイズを分散させるのでノイズの発生レベルを低くすることができるものである。
また、上記によって、故障等で昇圧回路から出力されなくなると当該のリレーがオフとなるので、他の正常な昇圧回路への影響を抑えることができるものである。上記昇圧装置は、故障等の異常が発生しても、システムがダウンすることなく出力を保持することができるものである。
上記各スイッチング電源の昇圧回路の出力端に保護用ダイオードを設置し、且つ、各スイッチング電源の昇圧回路の出力にリレーを備え、上記リレーが昇圧回路が正常の場合にオンの状態となり、異常の場合にオフの状態になると共に、全てのスイッチング電源で出力する合計出力を監視し、いずれかのリレーがオフとなったときに他のスイッチング電源の出力を増加させて、合計出力を保持するように動作する手段を備えることを特徴とする。
上記によって、遅延回路でPWM波形の立上り、又は、立下りが重ならないように、そのタイミングをずらす指示信号を発信するので、入力電流によるリプルを抑えることができるものである。また、上記によって、スイッチング素子のオン又はオフの遷移時に発生する電磁ノイズを分散させるのでノイズの発生レベルを低くすることができるものである。
また、上記によって、故障等で昇圧回路から出力されなくなると当該のリレーがオフとなるので、他の正常な昇圧回路への影響を抑えることができるものである。上記昇圧装置は、故障等の異常が発生しても、システムがダウンすることなく出力を保持することができるものである。
上記各スイッチング電源の昇圧回路の出力端に保護用ダイオードを設置し、且つ、各スイッチング電源の昇圧回路の出力にリレーを備え、上記リレーが昇圧回路が正常の場合にオンの状態となり、異常の場合にオフの状態になると共に、全てのスイッチング電源で出力する合計出力を監視し、いずれかのリレーがオフとなったときに他のスイッチング電源の出力を増加させて、合計出力を保持するように動作する手段を備えることを特徴とする。
上記によって、遅延回路で隣り合うスイッチング電源のPWM波形の立上り、又は、立下りが重ならないように、そのタイミングをずらす指示信号を発信するので、入力電流によるリプルを抑えることができるものである。また、上記によって、スイッチング素子のオン又はオフの遷移時に発生する電磁ノイズを分散させるのでノイズの発生レベルを低くすることができるものである。
また、上記によって、故障等で昇圧回路から出力されなくなると当該のリレーがオフとなるので、他の正常な昇圧回路への影響を抑えることができるものである。上記昇圧装置は、故障等の異常が発生しても、システムがダウンすることなく出力を保持することができるものである。
上記によって、一つのスイッチング電源で故障等の異常が発生しても、CPUから指示信号が送信されて当該のスイッチング電源を停止し、残りのスイッチング電源の出力を増加して、昇圧装置の合計出力を保持するので、システムがダウンすることなく出力を保持することができるものである。
また、故障等の異常が発生しても、システムがダウンすることなく出力を保持することができるものである。
また、特に、故障等の異常が発生しても、システムがダウンすることなく出力を保持することができるものである。
また、特に、故障等の異常が発生しても、システムがダウンすることなく出力を保持することができるものである。
この改質ガスを一方の電極73に、空気中の酸素を他方の電極72に導入して発電する燃料電池71と、この燃料電池71で発電した低圧の直流電圧を、高圧の直流電圧に変換する昇圧装置1、直流を交流に変換するインバーター75を備える。
リン酸型燃料電池が挙げられる。なかでも、固体高分子型の燃料電池71は、70〜80℃の低温で作動するため、一般家庭用として容易に利用できる。上記昇圧装置1は、燃料電池71で発電した、例えば10〜40Vの低圧の直流電圧を、300V程度の高圧の直流電圧に変換する。
2,2a,2b,2c,2d,2e スイッチング電源
3 PWM発振器
4 CPU
5、6 遅延回路
C1、C2、C3 コンデンサー
D1、D2 ダイオード
F1 ヒューズ
T1 スイッチングトランス
Q1、Q2 スイッチング素子
Vs 電圧検出器
Claims (5)
- スイッチング素子に与えるパルス幅を変調させるPWM発振器を備え、絶縁型の昇圧回路を形成したスイッチング電源を、複数配置した昇圧装置において、上記複数のスイッチング電源の入力側を並列に、出力側を直列に接続すると共に、上記各昇圧回路に設けたPWM発振器に接続するCPUを備えて、上記CPUが、送信する指示信号で、各々PWM発振器で発振するPWM波形の立上り、又は、立下り時間が異なるように制御し、
上記各スイッチング電源の昇圧回路の出力端に保護用ダイオードを設置し、且つ、各スイッチング電源の昇圧回路の出力にリレーを備え、上記リレーが昇圧回路が正常の場合にオンの状態となり、異常の場合にオフの状態になると共に、全てのスイッチング電源で出力する合計出力を監視し、いずれかのリレーがオフとなったときに他のスイッチング電源の出力を増加させて、合計出力を保持するように動作する手段を備えることを特徴とする昇圧装置。 - スイッチング素子に与えるパルス幅を変調させるPWM発振器を備え、絶縁型の昇圧回路を形成したスイッチング電源を、複数配置した昇圧装置において、上記複数のスイッチング電源の入力側を並列に、出力側を直列に接続すると共に、上記各昇圧回路に設けたPWM発振器と遅延回路を接続し、上記遅延回路が、基準とする一のPWM発振器で発振したPWM波形の立上り、又は、立下り時間を基に、他のPWM発振器で発振した各々のPWM波形の立上り、又は、立下り時間が異なるように制御し、
上記各スイッチング電源の昇圧回路の出力端に保護用ダイオードを設置し、且つ、各スイッチング電源の昇圧回路の出力にリレーを備え、上記リレーが昇圧回路が正常の場合にオンの状態となり、異常の場合にオフの状態になると共に、全てのスイッチング電源で出力する合計出力を監視し、いずれかのリレーがオフとなったときに他のスイッチング電源の出力を増加させて、合計出力を保持するように動作する手段を備えることを特徴とする昇圧装置。 - スイッチング素子に与えるパルス幅を変調させるPWM発振器を備え、絶縁型の昇圧回路を形成したスイッチング電源を、複数配置した昇圧装置において、上記複数のスイッチング電源の入力側を並列に、出力側を直列に接続すると共に、隣り合う昇圧回路に設けたPWM発振器同士を遅延回路を介して接続し、各々のPWM波形の立上り、又は、立下り時間が異なるように制御し、
上記各スイッチング電源の昇圧回路の出力端に保護用ダイオードを設置し、且つ、各スイッチング電源の昇圧回路の出力にリレーを備え、上記リレーが昇圧回路が正常の場合にオンの状態となり、異常の場合にオフの状態になると共に、全てのスイッチング電源で出力する合計出力を監視し、いずれかのリレーがオフとなったときに他のスイッチング電源の出力を増加させて、合計出力を保持するように動作する手段を備えることを特徴とする昇圧装置。 - 請求項1記載のCPUで各スイッチング電源の出力を監視しながら所定の電圧を出力するように指示信号を送信すると共に、使用中のスイッチング電源のいずれかに異常を検知した際に、CPUから他のスイッチング電源に合計出力を保持するように指示信号を送信することを特徴とする請求項1記載の昇圧装置。
- 水素に富んだ改質ガスと空気中の酸素とを導入して発電する燃料電池システムにおいて、上記燃料電池で発電した低圧の直流電圧を、高圧の直流電圧に変換する装置が、請求項1乃至請求項4いずれか記載の昇圧装置であることを特徴とする燃料電池システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009220757A JP4961001B2 (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | 昇圧装置、及び、この昇圧装置を用いた燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009220757A JP4961001B2 (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | 昇圧装置、及び、この昇圧装置を用いた燃料電池システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001163817A Division JP4416102B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 昇圧装置、及び、この昇圧装置を用いた燃料電池システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010041918A JP2010041918A (ja) | 2010-02-18 |
JP4961001B2 true JP4961001B2 (ja) | 2012-06-27 |
Family
ID=42013864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009220757A Expired - Fee Related JP4961001B2 (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | 昇圧装置、及び、この昇圧装置を用いた燃料電池システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4961001B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW201205220A (en) * | 2010-07-21 | 2012-02-01 | Chung Hsin Elec & Mach Mfg | Voltage regulator for a full cell and method therefor |
JP5879705B2 (ja) * | 2011-03-10 | 2016-03-08 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置 |
JP5906458B2 (ja) * | 2012-03-13 | 2016-04-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | パワーコンディショナ及びそれを備えた発電システム |
JP5964184B2 (ja) * | 2012-09-06 | 2016-08-03 | 新電元工業株式会社 | スイッチング電源装置 |
US10367423B1 (en) | 2016-09-16 | 2019-07-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Power conversion device |
CN108206631B (zh) | 2016-12-16 | 2022-01-21 | 台达电子企业管理(上海)有限公司 | 功率变换器装置及功率变换器系统 |
KR102030528B1 (ko) * | 2018-03-29 | 2019-11-08 | 주식회사 지씨에스 | 피부관리장치 및 그 장치의 구동방법 |
JP6976426B2 (ja) | 2018-05-16 | 2021-12-08 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
JP7263207B2 (ja) * | 2019-10-25 | 2023-04-24 | 日立建機株式会社 | ダンプトラック |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2850274B2 (ja) * | 1991-06-24 | 1999-01-27 | 富士通電装株式会社 | スイッチング電源装置 |
JPH066975A (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-14 | Canon Inc | 高圧電源回路 |
JPH06217534A (ja) * | 1993-01-20 | 1994-08-05 | Fujitsu Ltd | 安定化電源回路 |
JPH08130805A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Okamura Kenkyusho:Kk | 電気自動車 |
-
2009
- 2009-09-25 JP JP2009220757A patent/JP4961001B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010041918A (ja) | 2010-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4961001B2 (ja) | 昇圧装置、及び、この昇圧装置を用いた燃料電池システム | |
JP4416102B2 (ja) | 昇圧装置、及び、この昇圧装置を用いた燃料電池システム | |
US9431922B2 (en) | ARC fault protection for power conversion | |
JP5344759B2 (ja) | 配電システム | |
WO2015198447A1 (ja) | 無停電電源装置 | |
KR20100071396A (ko) | 대기전력 저감을 위한 스위칭 모드 파워 서플라이 | |
US20130322140A1 (en) | Apparatus for photovoltaic power generation and method thereof | |
WO2017094379A1 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2011138736A (ja) | ランダム制御式燃料電池電力モジュール | |
JP2009290919A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2008104334A (ja) | 燃料電池式分散型発電装置 | |
US9083233B2 (en) | Dynamic break and distortion filter | |
JP2009207234A (ja) | ハイブリッド系統連系システム | |
KR20110074370A (ko) | 발전량에 따른 전력제어방법 및 그 전력변환장치 | |
JP2010213439A (ja) | 系統連系インバータ装置 | |
JP2016201893A (ja) | 系統連系システム | |
JP5895143B2 (ja) | 蓄電装置 | |
JP4370965B2 (ja) | 電力変換装置 | |
KR20100077526A (ko) | 태양광 발전용 dc-dc 컨버터 | |
KR101064678B1 (ko) | 연료 전지용 dc-dc 컨버터 장치 | |
JP2008029044A (ja) | 直流多端子配電システムとその運転方法 | |
JP2009183090A (ja) | 電源装置システムおよびその起動方法 | |
KR100923331B1 (ko) | 가변 승압비를 갖는 고주파 트랜스를 이용한 계통 연계형인버터 시스템 | |
JP2007242533A (ja) | 燃料電池用電圧変換装置 | |
JP2014192038A (ja) | 2次電池の充放電検査装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111228 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120228 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120323 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4961001 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |