JP4954692B2 - ブリスター台紙 - Google Patents

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Description

本発明は、ブリスター台紙に関するものである。
従来から、歯ブラシ等の商品が収納された店頭販売用ケースとしてブリスターパックが知られている。このブリスターパックは、透明樹脂からなるブリスターケースと、このブリスターケースにホットメルト接着剤を介して貼り合わされた台紙を備えている。この台紙は紙と樹脂の複合シートや樹脂の複合シートからなり、表面には商品を識別するため印刷表示がされている。(例えば、特許文献1,2参照)また、薬等のブリスターパックには、要破断箇所に折り曲げによる破断を生じさせ得る脆弱部を設けたものが用いられている。(例えば、特許文献3参照)
ところで、このようなブリスターパックの生産工程において、大量生産する場合は、連続的な生産を可能にするロール台紙方式による生産が行われている。
ロール台紙方式とは、まず連続的に搬送されるブリスターケースに商品を収納する。そして、台紙が複数枚連続的に配置されてロール状に巻回されたブリスター台紙を供給し、搬送されてくるブリスターケースをシール単位毎に貼り合わせる。そして、シール単位毎に貼り合わせたものを切り抜いてブリスターパックを生産するものである。
ここで、ブリスター台紙とブリスターケースとを貼り合わせる際、ブリスター台紙に描かれる印刷表示とブリスターケースの位置合わせの精度を調整する必要がある。これは、ロール状のブリスター台紙は、グラビア印刷等により印刷を行うため、徐々に印刷ピッチのずれが生じたり、また貼り合わせ時の加熱の影響によりピッチずれが生じるためである。
この位置合わせの方法として、ブリスター台紙のピッチ公差の設定を基準値に対して0+αとし、+側にピッチずれが生じた時点でブリスター台紙を−側に手繰り寄せる方法がある。また、ブリスター台紙のピッチ公差の設定を基準値に対して0−αとし、−側にピッチずれが生じた時点でブリスター台紙を+側に引き伸ばす方法がある。
ロール台紙方式の場合、生産性をより向上させるためにはシールサイクルを向上させる必要があるため、後者が採用されている。
特開平8−192870号公報 特開2002−361812号公報 特開平10−954546号公報
ここで、後者の場合、−側にずれたピッチを調整するには、ブリスター台紙を引き伸ばさなければならず、紙と樹脂の複合シートではブリスター台紙が破断してしまうため、樹脂の複合シートを用いる必要性がある。
しかしながら、台紙に樹脂の複合シートを用いると、ブリスターパックを開封した後の台紙の分別廃棄や、生産工程においてブリスター台紙から台紙を切り抜いた後に残る部分は廃棄する必要があり、その廃棄処分コストが増加してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、ブリスターパックの生産性を維持した上で、廃棄処分コストに優れたブリスター台紙を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、商品を収納する収納部を備えたブリスターケースの前記収納部を閉鎖する台紙がシール単位毎に複数枚連続して配設され、ロール状に巻回されたブリスター台紙において、前記台紙は、紙層を有し、前記台紙の流れ方向に交差するミシン目及び/又は連続した線状の切れ目であるピッチ調整部が設けられ、前記ピッチ調整部は、少なくとも前記紙層に形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、ピッチ調整部に引張り力を加えることにより、ミシン目及び/又は連続した線状の切れ目が開口し、この開口する分だけピッチ調整部を物理的に引き伸ばし、紙層を物理的に引き伸ばすことができる。そして、連続して配設された台紙の印刷表示の印刷ピッチずれや、台紙とブリスターケースとを貼り合わせる際に生じるピッチずれを修正しながらブリスターパックを生産することができる。
また、請求項2に記載した発明は、前記ピッチ調整部は、ミシン目であり、前記ミシン目における個々の切れ目は、前記台紙の流れ方向に対して傾斜していることを特徴とする。
このように構成することで、ピッチ調整部に引張り力を加えることにより、より一層ブリスター台紙の長手方向に対する伸び量を確保できる点で有利である
請求項3に記載した発明は、前記ピッチ調整部は、隣接する台紙間に形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、成形品であるブリスターパックの外観にはピッチ調整部を表現させずにピッチ調整部を形成することができる。
請求項4に記載した発明は、前記ピッチ調整部のピッチは基準値よりも小さい値に設定されていることを特徴とする。
このように構成することで、ピッチ調整部を引き伸ばしながらピッチずれを修正することで、連続的にブリスターパックを生産することができる。
請求項5に記載した発明は、前記台紙は、前記ブリスターケースの前記収納部側から順に少なくともホットメルト接着剤層、第一合成樹脂フィルム層、紙層が積層されたもので、前記台紙の前記紙層の重量が50重量%以上であることを特徴とする。
このように構成することで、紙層の重量が台紙の重量に対して50重量%以上であることで、台紙を紙として取り扱うことができる。
請求項に記載した発明は、前記台紙は歯ブラシのブリスターパックに用いられることを特徴とする。
このように構成することで、長さ寸法に対して幅寸法が小さい関係で、台紙上の印刷表示がずれやすく生産管理が困難な点を大きく改善することができる。
請求項1に記載した発明によれば、ピッチ調整部に引張り力を加えることにより、ミシン目及び/又は連続した線状の切れ目が開口し、この開口する分だけピッチ調整部を物理的に引き伸ばし、紙層を物理的に引き伸ばすことができる。そして、連続して配設された台紙の印刷表示の印刷ピッチずれや、台紙とブリスターケースとを貼り合わせる際に生じるピッチずれを修正しながらブリスターパックを生産することができる。このため、ピッチずれを修正して確実に台紙とブリスターケースとを貼り合わせることができる。加えて、樹脂のみの複合シートを用いる必要がなく、廃棄処分コストを抑えた上で、台紙とブリスターケースとを確実に貼り合わせることができる。
請求項2に記載した発明によれば、ピッチ調整部に引張り力を加えることにより、より一層ブリスター台紙の長手方向に対する伸び量を確保できる点で有利である
請求項3に記載した発明によれば、成形品であるブリスターパックの外観に表現させずにピッチ調整部を設けることができるため、ピッチ調整部が台紙上に形成されて外観を阻害することを防止することができる。
請求項4に記載した発明によれば、ピッチ調整部を引き伸ばしながらピッチずれを修正することで、連続的にブリスターパックを生産することができるため、生産性を向上することができる。また、ピッチ調整部のピッチは基準値よりも小さい値に設定されているため、ロールをコンパクトにすることができる。
請求項5に記載した発明によれば、紙層の重量が台紙の重量に対して50重量%以上であることで、台紙を紙として取り扱うことができるため、廃棄処分コストを向上させることができる。また、ホットメルト接着剤層と紙層との間に第一合成樹脂フィルム層を形成することで、ホットメルト接着剤層の溶融によってホットメルト接着剤層の形成材料が紙層内へ浸透することを防ぐことができる。
請求項6に記載した発明によれば、歯ブラシ用ブリスターパックは、長さ寸法に対して幅寸法が小さい関係で、台紙上の印刷表示がずれやすく生産管理が困難な点を大きく改善することができるため、生産性を向上させた上でピッチずれのないブリスターパックを生産することができる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施形態において、まず歯ブラシが収納されたブリスターパックを生産するブリスター包装機について説明する。
図1に示すように、ブリスター包装機1は、ロール台紙方式によるブリスター包装機1であって、上方にロール状に巻回されたブリスター台紙10が配置されている。このブリスター台紙10は、シール単位(1ピッチ)毎に配列された後述する台紙11が連続的に形成されているものである。このブリスター台紙10の流れ方向下流側には、ガイドローラ21が回転可能に設けられている。このガイドローラ21は、ブリスター台紙10を下方へ案内するもので、ガイドローラ21の下方には、ガイドローラ22が回転可能に設けられている。
ガイドローラ22に隣接して、ブリスター台紙10の印刷ピッチのずれを検出する光電管5が配置されている。さらに、ガイドローラ22の下流側にはブリスター台紙10を下方へ案内するガイドローラ23が回転可能に設けられている。ガイドローラ23の下方には、押圧ローラ31が設けられており、ブリスター台紙10を挟んで押圧ローラ31の反対側には、チャッキング装置7が設けられている。これら押圧ローラ31とチャッキング装置7によってブリスター台紙10を挟持可能に構成されている。
ところで、押圧ローラ31の下方には、ガイドローラ24が回転可能に設けられている。このガイドローラ24は、ロッド9に支持されている。このロッド9の一端は、固定ピン16に回動可能に支持されており、他端は、エアシリンダ20のシリンダロッド18の下端に自由ピン17より回動可能に支持されている。したがって、ガイドローラ24は、エアシリンダ20のシリンダロッド18が上下方向に伸縮することにより、ロッド9の固定ピン16を支点にして上下動可能に移動するものであり、ブリスター台紙10を引き伸ばす延伸駆動部6として構成されている。
また、ガイドローラ24の上方であって、ブリスター台紙10の流れ方向下流側には、押圧ローラ32が回転可能に設けられており、ブリスター台紙10を挟んで押圧ローラ32の反対側には、チャッキング装置8が設けられている。これら押圧ローラ32とチャッキング装置8によってブリスター台紙10を挟持可能に構成されている。
さらに、押圧ローラ32の上方には、ブリスター台紙10を下方へ案内するガイドローラ25が回転可能に設けられており、このガイドローラ25の下方であって、ブリスター台紙10の流れ方向下流側にはガイドローラ26が回転可能に設けられている。このガイドローラ26の下流側には、ブリスター台紙10を後述するシール装置3へ案内するガイドローラ27が設けられている。
一方、ブリスター包装機1の下部には、図示しない搬送コンベアが設けられている。搬送コンベアは、搬入側から歯ブラシ40が収納されたブリスターケース41を順次搬送するものであって、この搬送コンベアの搬出側には、シール装置3が設けられている。このシール装置3は、搬送コンベア上のブリスターケース41と、ブリスター包装機1の上部から供給されるブリスター台紙10とをシール単位毎に貼り合わせるものである。
このブリスター包装機1を用いてブリスターパック42を生産するためには、まず搬送コンベア上を連続的に搬送されるブリスターケース41に歯ブラシ40を収納する。次に、ロール状に巻回されたブリスター台紙10を供給し、シール装置3内でブリスターケース41とブリスター台紙10とをシール単位毎に貼り合わせる。そして、シール単位毎に貼り合わせたものを切り抜いてブリスターパック42を生産するものである。
次に、図2,3に基づいて、上述したブリスター包装機1によって製造されたブリスターパック42について説明する。
図2に示すように、ブリスターパック42は、歯ブラシ40を収納するブリスターケース41を備えている。このブリスターケース41は、A−PET樹脂等の透明な合成樹脂フィルムからなり、収納された歯ブラシ40が外側から見えるようになっている。ブリスターケース41の長手方向の上部には、店頭陳列用のフック43が形成されている。ブリスターケース41の中央部には、歯ブラシ40を収納するための収納部44が形成されている。そして、前述したフック43を含むブリスターケース41の周縁には、平坦な鍔部45が形成され、鍔部45の背面には、収納部44を閉鎖する台紙11が設けられている。
図3に示すように、台紙11は、ブリスターケース41と同形状でブリスターケース41の鍔部45に熱溶着により貼着されている。この台紙11は、ブリスターケース41の収納部44側から順に、ホットメルト接着剤層35、第一合成樹脂フィルム層36、紙層37、第二合成樹脂フィルム層38が積層されたものである。ホットメルト接着剤層35は、EVA樹脂(エチレン−酢酸ビニル共重合体)材料や、ポリエステル樹脂材料からなり、熱溶着によりブリスターケース41の鍔部45に貼着されている。
ホットメルト接着剤層35の下層には、PET樹脂等からなる第一合成樹脂フィルム層36が形成されている。この第一合成樹脂フィルム層36は、感触性や光沢性、透明性を向上させるとともに、ホットメルト接着剤層35の溶融によってホットメルト接着剤層35の形成材料が紙層37へ浸透することを防いでいる。第一合成樹脂フィルム層36の下層には紙層37(例えば、王子製紙製「トップコートプラス」)が形成されている。この紙層37には、グラビア印刷等により描かれた印刷表示部51を備えており、歯ブラシ40の品名等を認識可能に構成されている。紙層37の下層には、PET樹脂等からなる第二合成樹脂フィルム層38が形成され、台紙11が構成されている。ここで、紙層37の重量が台紙11全体の重量に対して50重量%以上であることが望ましい。
次に、図4,5に基づいて、本実施形態におけるブリスター台紙10について説明する。なお、図4はブリスター台紙10をシール単位(1ピッチ)で切り取ったものであって、ブリスター台紙10の裏面を示している。また、図5においては、本発明のブリスター台紙10を分かり易くするため、簡単に1層のみで示す。
図4に示すように、ブリスター台紙10は、1ピッチに6枚の台紙11を形成可能に配設されており、台紙11形成領域毎に商品の絵柄等が描かれた印刷表示部51を備えている。また、ブリスター台紙10の1ピッチ毎の端部4箇所には、ピッチ表示部50が形成されており、このピッチ表示部50によりピッチずれを検出するものである。そして、このように1ピッチずつ区分されたものが連続形成されてロール状のブリスター台紙10が形成されている。
ここで、図5に示すように、ブリスター台紙10の隣接する台紙11間D(いわゆる「どぶ」という)には、ブリスター台紙10の流れ方向に直交してピッチ調整部60が設けられている。このピッチ調整部60には、台紙11の長手方向に沿って直線のミシン目62が互い違いに3列形成されている。このミシン目62は、紙層37を貫通する全切り状態のミシン目62でもよいし、紙層37を貫通せずに、紙層37の中間まで形成された半切り状態のミシン目62でもよい。また、ミシン目62は、グラビア印刷後の紙層37のみに形成されていることが望ましいが、紙層37と合成樹脂フィルム層36,38との貼り合わせ時にミシン目62が破れる恐れがあるため、合成樹脂フィルム層36,38形成後、ホットメルト接着剤層35形成後等に、第二合成樹脂フィルム層38側から第一合成樹脂フィルム層36を貫通しないように形成してもよい。
次に、作用について説明する。
ブリスター包装機1によりブリスターパック42を製造する際に、ブリスター台紙10に描かれる印刷表示部51とブリスターケース41との位置合わせの精度を調整する必要がある。これは、前述したようにロール状に形成されたブリスター台紙10の印刷表示部51は、グラビア印刷により印刷されるため、徐々に印刷ピッチのずれが生じたり、また貼り合わせ時の加熱の影響によりピッチずれが生じるためである。
印刷ピッチのずれは、光電管5によりブリスター台紙10のシール単位毎に設けられたピッチ表示部50(図4参照)のずれを検出することで確認する。ここで、本実施形態のブリスター台紙10のピッチ公差の設定は、基準値に対して0−αとしている。そして、−側へのピッチずれを光電管5において検出すると、その信号が延伸駆動部6と延伸駆動部6の両側に設けられたチャッキング装置7,8に送られる。
そして、チャッキング装置7,8と押圧ローラ31,32によってブリスター台紙10を挟持する。これと同時に、エアシリンダ20が駆動する。エアシリンダ20が駆動すると、各ロッド9,18を介してガイドローラ24が下方へ移動する。これにより、ブリスター台紙10のピッチ調整部60が+側に引き伸ばされて印刷ピッチを修正する。
具体的には、ブリスター台紙10の−側へのピッチずれを検出すると、ブリスター包装機1の延伸駆動部6によって、ブリスター台紙10には+側へ引き伸ばそうとする引張り力が生じる。この時、ブリスター台紙10を引き伸ばす引張り力に対応して、ピッチ調整部60のミシン目62が幅dだけ開口する(図6参照)。本実施形態において、ミシン目62は3列形成されているため、ピッチ調整部60は幅3d引き伸ばされる。つまり隣接する台紙11間Aのピッチ調整部60は、DからD’(D’=3d)まで引き伸ばされる。そのため、ブリスター台紙10のピッチずれを修正しながらブリスターケース41との貼り合わせを行うことができるのである。
次に、実施例および比較例、参考例を挙げて、本発明のブリスター台紙10をより具体的に説明する。なお、本発明は実施例の内容に限定されるものではない。
ここで、以下の条件において、前述したブリスター包装機1(図1参照)を用い、ブリスター台紙10を引き伸ばした際のピッチずれの修正評価試験を行った。なお、本試験において、切れ刃とはミシン目長さを示す。また、ピッチとはミシン目の一端から次のミシン目の一端までの距離、つまり、ミシン目長さとミシン目間のつなぎ部分の長さとの和を示す。
<実施例1>
台紙構成(収納部側から):ホットメルト接着剤層/透明PETフィルム15.6g/m2(12μm)、紙層127.9g/m2、透明PETフィルム15.6g/m2(12μm)
台紙の紙層の重量:80%(=127.9/(127.9+(15.6×2))×100)
ピッチ調整部:隣接する台紙間に、ピッチ調整部として全切りミシン目を(切れ刃3mm、ピッチ4mm)を形成する。
<実施例2>
台紙構成(収納部側から):実施例1と同様
台紙の紙層の重量:80%
ピッチ調整部:実施例1の全切りミシン目加工を半切りミシン目を形成する。ただし、切れ刃の刃先は少なくとも紙層を通過するよう形成する。
<実施例3>
台紙構成(収納部側から):ホットメルト接着剤層/透明PETフィルム15.6g/m2(12μm)、紙層70.9g/m2、透明PETフィルム15.6g/m2(12μm)
台紙の紙層の重量:70%
ピッチ調整部:隣接する台紙間に、ピッチ調整部として全切りミシン目(切れ刃2mm、ピッチ3mm)を形成する。
<実施例4>
台紙構成(収納部側から):ホットメルト接着剤層/透明PETフィルム15.6g/m2(12μm)、紙層70.9g/m2
台紙の紙層の重量:82%
ピッチ調整部:隣接する台紙間に、ピッチ調整部として全切りミシン目(切れ刃3mm、ピッチ4mm)を形成する。
<比較例>
台紙構成(収納部側から):実施例1と同様
台紙の紙層の重量:80%
ピッチ調整部:なし。
<参考例>
台紙構成(収納部側から):ホットメルト接着剤層/透明PETフィルム15.6g/m2(12μm)、乳白PP80g/m2(例えば、ユポコーポレーション製「ユポ(登録商標)」)/透明PETフィルム15.6g/m2(12μm)
台紙の紙層の重量:0%
ピッチ調整部:なし。
以上の条件により試験を行った結果、以下のような結果が得られた。なお、表1中「○」はピッチずれの修正ができたことを、「×」はピッチずれの修正ができなかったことを示す。また、参考例として、樹脂のみの複合シートを用いた。
Figure 0004954692
表1に示すように、実施例1〜4の全ての条件において、参考例として挙げた樹脂のみの複合シートを用いた場合のように、ブリスター台紙を引き伸ばしながらピッチずれを修正することができた。特に、台紙に対しての紙層の重量が82重量%と高い条件においても、ピッチずれを修正することができた。一方、比較例においてはブリスター台紙を引き伸ばすことができず、ピッチずれの修正ができなかった。また、ブリスター台紙を引き伸ばす際に、ブリスター台紙が破断してしまう場合もあった。
したがって、上述の実施形態によれば、ブリスター台紙10の隣接する台紙11間にピッチ調整部60として、ミシン目62を形成する構成にした。このように構成することで、ピッチずれが生じた際、ブリスター包装機1の延伸駆動部6により、ブリスター台紙10に引張り力を加えることで、ピッチ調整部60のミシン目62が物理的に引き伸ばされ、ミシン目62が開口する。そして、ミシン目62が開口した分だけピッチ調整部60を引き伸ばすことができる。そのため、ブリスター台紙10とブリスターケース41を貼り合わせる際、台紙11の印刷表示部51に対応して確実に台紙11とブリスターケース41とを貼り合わせることができ、ピッチずれのないブリスターパック42を製造することができる。
さらに、本実施形態のブリスター台紙10において、台紙11の重量に対して紙層37の重量が50重量%以上である構成にした。このような場合、通常は、引き伸ばすことができない紙層37に、ブリスター台紙10にピッチ調整部60を形成することで物理的に引き伸ばすことができる。したがって、従来のような樹脂のみの複合シートを用いる必要がなく、ブリスターパック42の生産性を維持した上で、ブリスター台紙10を廃棄する際の廃棄処分コストを低減させることができる。
また、ピッチ調整部60のピッチ公差の設定を基準値に対して0−αとして、基準値よりも小さい値に設定されている。したがって、ピッチ調整部60を引き伸ばしながらピッチずれを修正することで、連続的にブリスターパック42を生産することができるため、生産性を向上することができる。
また、ピッチ調整部60がブリスター台紙10の隣接する台紙11間に形成されている。つまり、成形品であるブリスターパック42には、ピッチ調整部60が表現しないため、ピッチ調整部60が台紙11上に形成されて外観を阻害することを防止することができる。しかも、台紙11とブリスターパック42を貼り合わせる際に、ホットメルト接着剤層35が溶融してミシン目62から紙層37内に浸透した場合でも、成形品であるブリスターパック42への影響を防止することができる。
また、歯ブラシ40用のブリスターパック42は、長さ寸法に対して幅寸法が小さい関係で、台紙11上の印刷表示がずれやすく生産管理が困難な点を大きく改善することができるため、生産性を向上させた上でピッチずれのないブリスターパック42を生産することができる。
次に、図7に基づいて、本発明の第2実施形態を説明する。
図7に示すように、第2実施形態におけるブリスター台紙100は、ピッチ調整部101にブリスター台紙100の長手方向に傾斜するミシン目102が形成されている点で相違している。このミシン目102は、台紙11形成領域を挟んで隣接するピッチ調整部101のミシン目102がハの字状に形成されている。
本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏するとともに、ブリスター台紙100の長手方向に傾斜するミシン目102が形成されているため、より一層ブリスター台紙100の長手方向に対する伸び量を確保できる点で有利である。また、隣接するピッチ調整部101のミシン目102がハの字状に形成されているため、伸び方向へのずれを生じさせず、ブリスター台紙100の長手方向に確実に引き伸ばすことができる。
次に、図8に基づいて、本発明の第3実施形態を説明する。
図8に示すように、第3実施形態におけるブリスター台紙300は、隣接する台紙11間に形成されたピッチ調整部301に連続した線状の切れ目302が形成されている点で相違している。この切れ目302は、台紙11の長手方向に沿って3列形成され、ブリスター台紙300の紙層を貫通せずに、前述した紙層37の中間まで形成された半切り状態で形成されている。
したがって、第1,2実施形態のように、ピッチ調整部にミシン目が形成されたものではなくても、本実施形態のように連続した線状の切れ目302を形成する構成とすることで、第1実施形態と同様の効果を奏するとともに、より一層ブリスター台紙300の長手方向に対する伸び量を確保することができる。
ここで、本願発明者は、15mm幅の様々な試験材料を用いて引張り試験を行い、0.1mm毎の伸びに対する荷重を測定し、各試験材料による引き伸ばし易さを比較した。試験材料として、サンプルA〜G(図9参照)と現行ユポ、X社製、ブランク(紙台紙)を用いた。なお、サンプルA,Bは第1実施形態に、サンプルC〜Eは第2実施形態に、サンプルF,Gは第3実施形態に対応している。
また、ブランク(紙台紙)は、本実施形態のブリスター台紙と同様の層構成により形成された試験材料にピッチ調整部が形成されていないものである。現行ユポ(登録商標)としては、ホットメルト接着剤層/透明PETフィルム/乳白PP(例えば、ユポコーポレーション製「ユポ(登録商標)」)/透明PETフィルムで構成された樹脂のみの複合シートを用い、X社製は、ホットメルト接着剤層/透明PETフィルム/紙層/透明PETフィルムで構成され、これら2種類の試験材料にもピッチ調整部は形成されていない。
図9に、試験材料に形成するピッチ調整部のミシン目および切れ目の寸法、本数を示す。具体的には以下に示すように設定した。
A:直線ミシン目(切れ刃3mm、ピッチ4mm(切れ刃3mm+つなぎ部分1mm)、隣接するミシン目間距離1mm)
B:直線ミシン目(切れ刃2mm、ピッチ3mm、隣接するミシン目間距離1mm)
C:直線ミシン目(切れ刃2mm、隣接するミシン目間距離1mm、ミシン目の傾斜角45度)
D:傾斜ミシン目(切れ刃2mm、隣接するミシン目間距離2mm、ミシン目の傾斜角45度)
E:傾斜ミシン目(切れ刃3mm、隣接するミシン目間距離2mm、ミシン目の傾斜角45度)
F:切れ目(切れ目本数3本、隣接する切れ目間距離1.5mm)
G:切れ目(切れ目本数5本、隣接する切れ目間距離1.5mm)
表2に、本試験を行ったミシン目および切れ目の深さの条件を示し、試験を実施した条件を(○)で示す。表2に示すように、サンプルA,Eについては、全切りと半切りの双方(以下、全切りA,半切りAおよび全切りE,半きりEという。)において試験を行った。また、前述したサンプルB〜Dにおいては、予備試験の段階で適当ではないと判断されたため、本試験対象から除外された。なお、全切り、半切りの定義は、表2の通りである。
Figure 0004954692
表3に、本試験により得られた各試験材料の0.1mm毎の伸びに対する荷重(N)の測定結果を示す。なお、本試験による試験材料のチャック間距離は30mm、引張りのクロスヘッドスピードは12.5mm/分である。また、本試験では主として、ピッチ調整部の有無による比較とミシン目および切れ目の形状、本数による比較、全切りと半切りによる比較を行う。
Figure 0004954692
図10は表3に示す測定結果より、横軸に伸び(mm)縦軸に荷重(N)を取り、0.1mm毎の伸びに対する荷重をプロットした伸び−荷重線図である。
表3および図10に示すように、まず、サンプルA,E,F,Gにおいて、全切り及び半切りともに、弾性域を過ぎ、変曲点(降伏点)を迎えると、0.1mm引き伸ばすために必要な荷重が減少傾向にある。これにより、ピッチ調整部が形成されていないX社製およびブランク(紙台紙)の試験材料に比べ引き伸ばし易い点で優れていることが判明した。さらに、伸びが0.8mm以上の領域においては、サンプルA,E,F,Gの全ての試験材料が現行ユポよりも引き伸ばし易い点で優れているということが判明した。
次に、半切りA,半切りE,半切りF,半切りGを参考にしてミシン目および切れ目形状、本数による比較を行う。
ミシン目および切れ目形状により最も引き伸ばし易さに優れているものは、変曲点を迎える荷重が最も小さい、半切りGであることが判明した。このことは、ミシン目の寸法、切れ目の本数を増やすことにより、ミシン目や切れ目による長手方向の伸び量を確保することができるためであると考えられる。
次に、全切りA,半切りAおよび全切りE,半切りEを参考にして全切りと半切りによる比較を行う。
半切りとミシン目を比較すると、全切りA,Eの方が変曲点を迎える荷重が小さく引き伸ばし易くなる点で優れているということが判明した。このことは、全切りによりミシン目が完全に開口するため、その開口した分だけ長手方向の伸び量を確保することができるためだと考えられる。ピッチ調整部の形成されていないブランク(紙台紙)とX社製では、荷重を付加し続けて変曲点において紙層と合成樹脂フィルム層との間で剥離(デラミ)が生じ、紙層が破断してしまった。
したがって、本実施形態のように紙層を含むブリスター台紙に、ピッチ調整部としてミシン目や切れ目を形成することで、紙層の破断や紙層と透明PETフィルムとの間で生じる剥離を防ぎ、容易に引き伸ばすことができる。
次に、図11に基づいて、本発明の第4実施形態を説明する。
図11に示すように、第4実施形態におけるブリスター台紙200は、ピッチ調整部201に曲折部202を形成している点で第1,2実施形態と相違している。この曲折部202はブリスター台紙200をプレス加工等により形成しており、ブリスター台紙10が引き伸ばされた場合に、曲折部202が平坦化されて引き伸ばされることによりピッチを調整することができる。
なお、曲折部202の加工は樹脂合成フィルム形成後、或いはホットメルト接着剤層形成後、必要に応じてロール巻回後に形成してもよい。
本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏するとともに、ブリスター台紙200の成形工程で同時に成形できる点で有利である。また、ミシン目を形成しないため、引張り力に対する剛性を向上させることができる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げたピッチ調整部の具体的な構成等はほんの一例に過ぎず、ミシン目の方向性、単数、複数等、紙層に延伸性を付与できるものであれば、適宜変更が可能である。さらに、本実施形態におけるブリスター台紙は、歯ブラシ用のブリスターパック以外に文具、工具等の雑貨、化粧品、菓子等の食品のブリスターパックに用いてもよい。
また、本実施形態においては、ブリスター台紙を、ホットメルト接着剤層、第一合成樹脂フィルム層、紙層、第二合成樹脂フィルム層が積層して形成したが、第二合成樹脂フィルム層を形成せずに、ホットメルト接着剤層、第一合成樹脂フィルム層、紙層の3層のみで構成してもよい。もちろん、従来の樹脂のみの複合シートにピッチ調整部を設ける構成としてもよい。
さらに、ピッチ調整部のミシン目を紙層のみに形成する場合は、ブリスター台紙の台紙部分に形成してもよい。
本発明の実施形態におけるブリスター包装機の概略構成図である。 本発明の実施形態におけるブリスターパックの斜視図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 本発明の実施形態におけるブリスター台紙の平面図である。 本発明の第1実施形態における図4のa部斜視図である。 本発明の第1実施形態におけるブリスター台紙の作用を説明するための図4のa部斜視図である。 本発明の第2実施形態における図4のa部斜視図である。 本発明の第3実施形態における図4のa部斜視図である。 引張り試験におけるサンプルA〜Gの説明図である。 引張り試験の荷重−伸び線図である。 本発明の第4実施形態における図4のa部斜視図である。
符号の説明
10,100,200,300…ブリスター台紙
11…台紙
35…ホットメルト接着剤層
36…第一合成樹脂フィルム層
37…紙層
40…歯ブラシ
41…ブリスターケース
42…ブリスターパック
44…収納部
60,101,201…ピッチ調整部
62,102…ミシン目
202…曲折部
302…切れ目

Claims (6)

  1. 商品を収納する収納部を備えたブリスターケースの前記収納部を閉鎖する台紙がシール単位毎に複数枚連続して配設され、ロール状に巻回されたブリスター台紙において、
    前記台紙は、紙層を有し、
    前記台紙の流れ方向に交差するミシン目及び/又は連続した線状の切れ目であるピッチ調整部が設けられ
    前記ピッチ調整部は、少なくとも前記紙層に形成されていることを特徴とするブリスター台紙。
  2. 前記ピッチ調整部は、ミシン目であり、
    前記ミシン目における個々の切れ目は、前記台紙の流れ方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1記載のブリスター台紙。
  3. 前記ピッチ調整部は、隣接する台紙間に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のブリスター台紙。
  4. 前記ピッチ調整部のピッチは基準値よりも小さい値に設定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載のブリスター台紙。
  5. 前記台紙は、前記ブリスターケースの前記収納部側から順に少なくともホットメルト接着剤層、第一合成樹脂フィルム層、紙層が積層されたもので、前記台紙の前記紙層の重量が50重量%以上であることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載のブリスター台紙。
  6. 前記台紙は歯ブラシのブリスターパックに用いられることを特徴とする請求項1ないし請求項の何れか1項に記載のブリスター台紙。
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