JP4953696B2 - スキャン文書処理システム - Google Patents

スキャン文書処理システム Download PDF

Info

Publication number
JP4953696B2
JP4953696B2 JP2006161401A JP2006161401A JP4953696B2 JP 4953696 B2 JP4953696 B2 JP 4953696B2 JP 2006161401 A JP2006161401 A JP 2006161401A JP 2006161401 A JP2006161401 A JP 2006161401A JP 4953696 B2 JP4953696 B2 JP 4953696B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metadata
editing
rss
document
processing system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006161401A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007328726A (ja
Inventor
暁 伊戸川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2006161401A priority Critical patent/JP4953696B2/ja
Publication of JP2007328726A publication Critical patent/JP2007328726A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4953696B2 publication Critical patent/JP4953696B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

本発明は、スキャン画像を含む素材から受信側で自律的に編集を行って完成文書(最終文書)を生成するようにしたスキャン文書処理システムに関する。
オフィス内においては文書の電子化が進んでいる反面、紙の状態で入手もしくは発生する文書(プリントアウトされた文書の場合、プリントアウトされたものに手書き内容が加えられた文書の場合、すべて手書きの文書の場合等)も多く、これらを統一的に管理するため、MFP(Multi Function Printer)等のスキャナ機能でスキャンし、画像データとして電子化した上で蓄積・配信等を行う技術が注目されている。
ところで、スキャン画像を配信する技術として従来からファクシミリが知られているが、このファクシミリではスキャンした画像を単に送信し、受信側では受信したスキャン画像をそのまま印刷するだけである。
一方、特許文献1には、スキャン画像等の比較的大きなサイズのファイルをネットワーク経由で配布するために、文書ファイルを取得するためのURI(Uniform Resource Identifier)を電子メールで送信する技術が開示されている。
特開2005−278161号公報
上述したように、従来はスキャン画像をそのまま配信するに止まり、受信側で何らかの条件を付けて柔軟かつ自動的に加工するということはできなかった。
また、送信側の機器と受信側の機器の仕様(Spec)や設定(Configuration)の違いにより、必ずしも望ましい形で出力ができないという問題もあった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、スキャン画像を含む素材から受信側で自律的に編集を行って完成文書を生成することのできるスキャン文書処理システムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、スキャンした文書のメタデータを送信するメタデータ送信手段と、予め指定された受入条件を満たした場合には上記メタデータを受信し、上記受入条件を満たさない場合には上記メタデータを受信しないメタデータ受信手段と、受信したメタデータと予め設定された上記文書を素材とする完成文書のレイアウト情報とを合成して編集メタデータを生成するメタデータ編集手段と、上記編集メタデータに基づいてレンダリングを行い完成文書を生成する文書編集手段とを備えるスキャン文書処理システムを要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、上記メタデータはRSSであり、上記メタデータ送信手段はRSS Pingとしてメタデータを送信するようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、上記メタデータ受信手段は、予め設定された受入条件を満たした場合に上記メタデータを受信するようにすることができる。
また、請求項4に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、上記メタデータ編集手段は、予め設定されたトリガーの条件を満たした場合に編集メタデータの生成を行うようにすることができる。
また、請求項5に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、上記レイアウト情報は、ページセッティングのためのHTMLもしくはCSSの断片により記述されるものとすることができる。
また、請求項6に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、上記編集メタデータを予め指定された送信先に送信する編集メタデータ送信手段を備えるようにすることができる。
また、請求項に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、上記完成文書を予め指定された送信先に送信する文書送信手段を備えるようにすることができる。
また、請求項に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、上記メタデータ送信手段を第1の複合機に配置し、上記メタデータ受信手段、メタデータ編集手段および文書編集手段を第2の複合機に配置するようにすることができる。
また、請求項に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、上記メタデータ送信手段を第1の複合機に配置し、上記メタデータ受信手段およびメタデータ編集手段を編集端末に配置し、上記文書編集手段を第2の複合機に配置するようにすることができる。
また、請求項10に記載されるように、スキャンした文書のメタデータを、予め指定された受入条件を満たした場合には受信し、上記受入条件を満たさない場合には受信しないメタデータ受信手段と、受信したメタデータと予め設定された上記文書を素材とする完成文書のレイアウト情報とを合成して編集メタデータを生成するメタデータ編集手段と、上記編集メタデータに基づいてレンダリングを行い完成文書を生成する文書編集手段とを備える複合機として構成することができる。
また、請求項11に記載されるように、スキャンした文書のメタデータを、予め指定された受入条件を満たした場合には受信し、上記受入条件を満たさない場合には受信しないメタデータ受信手段と、受信したメタデータと予め設定された上記文書を素材とする完成文書のレイアウト情報とを合成して編集メタデータを生成するメタデータ編集手段とを備える編集端末として構成することができる。
本発明のスキャン文書処理システムにあっては、RSS等のメタデータ技術を使うことにより、スキャン画像を含む素材から受信側で自律的に編集を行って完成文書を生成することができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<システム構成>
図1は本発明の一実施形態にかかるスキャン文書処理システムの構成例を示す図である。
図1において、スキャン文書処理システムは、文書の送信側となる送信MFP1と、文書の受信側となる受信MFP2とを備えている。
送信MFP1は、送信MFP1側の全体的な制御およびスキャン画像のメタデータ(書誌情報等)であるRSS(Rich Site Summary)の生成等を行う制御部101と、紙文書をスキャンするスキャナ102と、スキャン画像を素材として保存する文書DB(Data Base)103と、制御部101で生成したRSSをRSS Pingとして送信するRSS Ping送信部104と、受信MFP2側からの要求に応えて文書DB103に保存された素材を配信する素材配信部105とを備えている。ここで、RSS Pingとは、Ping発行時にRSSを送付するプロトコルであり(http://rssping.com/)、現状ではバージョン1.0と2.0がある。バージョン2.0では、PingのxmlrpcエンベロープにRSSを入れて送る。入れるRSSは明示すればどのバージョンでも可であり、Atomでもよい。このRSS Pingによれば、Pingを受けた側がRSSを取りに行く手間が省けるという利点がある。
受信MFP2は、送信MFP1側から受入条件(後述)に従ってRSS Pingを受信するRSS Ping受信部106と、受信したRSS Pingに含まれるRSSの保存等の処理を行うRSS処理部107と、RSSを保存するRSS DB108と、編集起動のトリガー(後述)が満たされるか否か判定するトリガー判定部109と、RSS Pingの受入条件、トリガー、レイアウト(後述)、編集RSSの送信先(後述)、編集RSSの受入条件(後述)、完成文書の送信先(後述)等のオブジェクトからなる編集コマンド(RSSの取り扱いを指定するメタデータ)を保存(原則として事前に設定)する編集コマンド保管部110と、受信したRSSを編集して編集RSSを生成するRSS編集部111と、編集RSSを送信する編集RSS送信部112とを備えている。また、編集RSSに従い文書編集(レンダリング)を行って完成文書を生成する文書編集部113と、完成文書の送信先に従って完成文書を送信する文書送信部114と、完成文書を印刷するプリンタ115と、完成文書を保存する文書DB116とを備えている。
図1に示した構成では、受信MFP2で編集RSSを生成し、自装置内でこれを消費するようにしている。
図2は本発明の一実施形態にかかるスキャン文書処理システムの他の構成例を示す図であり、送信MFP1と受信MFP2の他にPC(Personal Computer)等の編集端末3を設け、図1において受信MFP2に備えていた機能を編集端末3と受信MFP2に分割したものである。すなわち、図2において、送信MFP1の構成は図1と同様であるが、編集端末3にはRSS Ping受信部106とRSS処理部107とRSS DB108とトリガー判定部109と編集コマンド保管部110とRSS編集部111と編集RSS送信部112とが設けられている。また、受信MFP2には文書編集部113と文書送信部114とプリンタ115と文書DB116とが設けられるとともに、編集RSSを受信する編集RSS受信部117が新たに設けられている。
図2に示した構成では、編集端末3で編集RSSを生成し、1もしくは複数の受信MFP2において編集RSSを使い回すことができるようにしている。
図3は編集コマンド等のクラス図であり、UML(Unified Modeling Language)の表記法に従って記述したものである。編集コマンドとしては、RSS Pingの受入条件、編集RSSの受入条件、レイアウト、トリガー、編集RSSの送信先、完成文書の送信先のオブジェクトが含まれる。また、処理の対象となるオブジェクトとしては、RSS Ping、編集RSS、リンク、素材、完成文書がある。
<動作概要>
図4はデータ加工の流れの例を示す図である。
図4において、紙の文書は送信MFP1のスキャナ102によりスキャンされ、そのメタデータであるRSSを含むRSS PingがRSS Ping送信部104から送信される。なお、本実施形態では1回のスキャン毎に1個のRSS Pingを送信するものとしているが、数回のスキャン毎に1個ないしは数個のRSS Pingを送信したり、他の機器からの指示を受けてRSS Pingを送信したりすることもできる。
送信MFP1から送信されたRSS Pingは、RSS Ping受信部106において、予め設定された編集コマンドのRSS Pingの受入条件が満たされた場合に受信され、RSS処理部107に渡される。
次いで、予め設定された編集コマンドの、互いに対応付けられたトリガーおよびレイアウトのうちのトリガーの条件はトリガー判定部109で判定され、条件が満たされた場合にRSS編集部111を起動する。
これにより、RSS編集部111においてRSSの主要部分(itemタグ部分)とレイアウトとが合成されて編集RSSとされる。
編集RSSは編集RSS送信部112において、予め設定された編集コマンドの編集RSSの送信先に従って送信される。
この編集RSSは、編集端末3を介在する場合、受信MFP2の編集RSS受信部117において、予め設定された編集コマンドの編集RSSの受入条件が満たされた場合に受信され、文書編集部113に渡される。編集端末3を介在しない場合は、編集RSS送信部112から文書編集部113に直接に渡される。
次いで、文書編集部113において、編集RSSに含まれる素材のリンクおよびレイアウトに従ってレンダリングが行われ、完成文書が生成される。
生成された完成文書は、予め設定された編集コマンドの完成文書の送信先に従い、文書送信部114から送信され、プリンタ115が送信先の場合はプリンタ115に送信されて印刷され、文書DB116が送信先の場合は文書DB116に送信されて保存され、他のMFPが送信先の場合は他のMFPに配信されて適宜に処理される。
<詳細動作>
図5は文書のスキャンからRSS Pingの送信までの処理例を示す図である。
図5において、送信MFP1では、制御部101の制御のもと、セットされた紙の文書をスキャナ102でスキャンし(ステップS11)、制御部101はスキャン画像を取得し(ステップS12)、文書DB103に素材として保存する(ステップS13)。
また、制御部101はスキャンした文書のメタデータ(タイトル、保存場所へのリンク、日付、カテゴリ等)をRSSとして生成し、RSS Ping送信部104に渡す(ステップS14)。
そして、RSS Ping送信部104は渡されたRSSをRSS Pingの体裁に加工し、予め設定された送信先(所定の受信MFP2もしくは編集端末3)に送信する(ステップS15)。図6はRSS Pingの例を示す図であり、RSSの記述D12と、それを包むRSS Pingとしての記述D11、D13とを含んでいる。
図7は受信MFP2もしくは編集端末3におけるRSS Pingの受入の処理例を示す図である。
図7において、複数の送信MFP1(A〜D)からRSS Pingが送信された場合(ステップS21)、受信MFP2もしくは編集端末3のRSS Ping受信部106はRSS Pingの受入条件が満たされた場合にRSS Pingを受信し、受信したRSS PingをRSS処理部107に引き渡す(ステップS22)。図示のようにRSS Pingの受入条件が「RSS Pingの受入元:A、B(カテゴリが「議事録」の場合に限る)、C」である場合は、送信MFP1(A)からのRSS Pingと、送信MFP1(B)からの「議事録」に関するRSS Pingについてのみ受信を行ってRSS処理部107に引き渡す。
そして、RSS処理部107はRSS Pingに含まれるRSSをRSS DB108に保存する(ステップS23)。
図8はRSS Pingの受入条件の記述例を示す図であり、RSS Pingの受入条件であることを示す記述D21、D24と、所定の受入元であることを条件とする記述D22と、所定の受入元およびカテゴリであることを条件とする記述D23とを含んでいる。
図9はトリガー判定の処理例を示す図である。
図9において、RSS処理部107がRSSをRSS DB108に保存した後、トリガー判定部109はトリガーの条件を満たすか判定し(ここでは、トリガー#1として「AからRSS Pingが来たとき」、トリガー#2として「毎日午前0時になったとき」)、条件が満たされる場合は編集コマンド保管部110からトリガーに対応するレイアウトを取得し(ステップS31)、RSS編集部111に渡す(ステップS32)。
図10はトリガーの記述例を示す図である。(a)は所定の受入元からRSS Pingが来た場合を条件とするものであり、トリガーであることを示す記述D30、D34と、所定の受入元であることを条件とする記述D31と、対応するレイアウトを示す記述D32と、編集RSSの送信先を示す記述D33とを含んでいる。(b)は所定の時刻になった場合を条件とするものであり、トリガーであることを示す記述D35、D39と、所定の時刻になったことを条件とする記述D36と、対応するレイアウトを示す記述D37と、編集RSSの送信先を示す記述D38とを含んでいる。
図11はRSS編集の処理例を示す図である。
図11において、トリガー判定部109からRSS編集部111にレイアウトが渡されると、RSS編集部111はRSSのitem部分とレイアウトとを合成して編集RSSを生成する。
図12はレイアウトの記述例を示す図であり、レイアウトであることを示す記述D41、D43と、HTML(Hyper Text Markup Language)/CSS(Cascading Style Sheets)の断片によるレンダリング(ページセッティング)指定および直接/間接のリンク指定の記述D42とを含んでいる。
図13は生成された編集RSSの例を示す図であり、レイアウトの記述D45と、元のRSSのitem部分の記述D46と、その他の記述D44、D47とを含んでいる。
図14は編集RSSの送信の処理例を示す図である。
図14において、編集RSS送信部112は、トリガーに対応した送信先に従い、編集RSSを自装置内の文書編集部113あるいは別の受信MFPに送信する。
図15は編集RSSの送信先の記述例を示す図であり、編集RSSの送信先であることを示す記述D51、D53と、送信先を指定する記述D52とを含んでいる。
図16は編集RSSの受入の処理例を示す図である。
図16において、編集RSS受信部117は、編集RSSの受入条件を判断し、条件が満たされた場合に編集RSSを受信し、文書編集部113に渡す。例えば、編集RSSの受入条件として「編集RSSの受入元がA、Bで、いずれも20ページ未満」と設定されていた場合、元のRSS PingがAからの12ページの編集RSSであるaは受信するが、元のRSS PingがBからの25ページの編集RSSであるbは受信しない。
図17は編集RSSの受入条件の記述例を示す図であり、編集RSSの受入条件であることを示す記述D61、D63と、所定の受入元であることを条件とする記述D62とを含んでいる。
図18は編集RSSによるレンダリングの処理例を示す図である。
図18において、受信MFP2の文書編集部113は、編集RSSに含まれるリンクから送信MFP1にアクセスし、素材配信部105を介して文書DB103からスキャン画像等の素材を取得し、レイアウトに従ってレンダリングを行う。なお、素材はリンクに従って送信MFP1以外の場所から取得することもできる。
図19は編集RSSによるレンダリングの様子をより詳しく示す図であり、編集RSSに含まれるレイアウト内の参照から素材に直接指定で行われるリンクと、レイアウト内のitemsの記述から間接指定のリンクにより編集RSS内の参照を通してのハイパーリンクとにより、文書に必要な素材を取得し、完成文書としてレンダリングすることを示している。レイアウトに含まれるHTMLやCSSに従って素材をレンダリングすることで、受信MFP2側の機種の違いを吸収し、体裁を統一させることができる。
図20はリンクの直接指定の例を示す図であり、編集RSSのedit:layout内の記述D71(blockquoteのcite)により素材のURL(Uniform Resource Locator)を辿ることにより素材を取得している。
図21はリンクの間接指定の例を示す図であり、編集RSSのedit:layout内の記述D72(imgのsrc)からitemの記述D73、D74(link)のURLを辿ることにより素材を取得している。
図22は完成文書の送信の処理例を示す図である。
図22において、受信MFP2の文書送信部114は、完成文書を送信先の指定に従って送信する。図では送信先としてプリンタ(印刷)が指定されているため、プリンタ115に完成文書を送信し、印刷を行っている。その他、文書DB116に送信することで保存することもでき、他のMFPに送信することで他のMFPで規定された処理(完成文書を素材とした他の完成文書の生成等も可)を行わせることもできる。
図23は完成文書の送信先の記述例を示す図であり、完成文書の送信先であることを示す記述D81、D84と、所定の機器を送信先として指定する記述D82と、自機における印刷を指示する記述D83とを含んでいる。
<総括>
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
本発明の一実施形態にかかるスキャン文書処理システムの構成例を示す図(その1)である。 本発明の一実施形態にかかるスキャン文書処理システムの構成例を示す図(その2)である。 編集コマンド等のクラス図である。 データ加工の流れの例を示す図である。 文書のスキャンからRSS Pingの送信までの処理例を示す図である。 RSS Pingの例を示す図である。 RSS Pingの受入の処理例を示す図である。 RSS Pingの受入条件の記述例を示す図である。 トリガー判定の処理例を示す図である。 トリガーの記述例を示す図である。 RSS編集の処理例を示す図である。 レイアウトの記述例を示す図である。 生成された編集RSSの例を示す図である。 編集RSSの送信の処理例を示す図である。 編集RSSの送信先の記述例を示す図である。 編集RSSの受入の処理例を示す図である。 編集RSSの受入条件の記述例を示す図である。 編集RSSによるレンダリングの処理例を示す図である。 編集RSSによるレンダリングの様子をより詳しく示す図である。 リンクの直接指定の例を示す図である。 リンクの間接指定の例を示す図である。 完成文書の送信の処理例を示す図である。 完成文書の送信先の記述例を示す図である。
符号の説明
1 送信MFP
2 受信MFP
3 編集端末
101 制御部
102 スキャナ
103 文書DB
104 RSS Ping送信部
105 素材配信部
106 RSS Ping受信部
107 RSS処理部
108 RSS DB
109 トリガー判定部
110 編集コマンド保管部
111 RSS編集部
112 編集RSS送信部
113 文書編集部
114 文書送信部
115 プリンタ
116 文書DB
117 編集RSS受信部

Claims (11)

  1. スキャンした文書のメタデータを送信するメタデータ送信手段と、
    予め指定された受入条件を満たした場合には上記メタデータを受信し、上記受入条件を満たさない場合には上記メタデータを受信しないメタデータ受信手段と、
    受信したメタデータと予め設定された上記文書を素材とする完成文書のレイアウト情報とを合成して編集メタデータを生成するメタデータ編集手段と、
    上記編集メタデータに基づいてレンダリングを行い完成文書を生成する文書編集手段とを備えたことを特徴とするスキャン文書処理システム。
  2. 請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、
    上記メタデータはRSSであり、上記メタデータ送信手段はRSS Pingとしてメタデータを送信することを特徴とするスキャン文書処理システム。
  3. 請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、
    上記メタデータ受信手段は、予め設定された受入条件を満たした場合に上記メタデータを受信することを特徴とするスキャン文書処理システム。
  4. 請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、
    上記メタデータ編集手段は、予め設定されたトリガーの条件を満たした場合に編集メタデータの生成を行うことを特徴とするスキャン文書処理システム。
  5. 請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、
    上記レイアウト情報は、ページセッティングのためのHTMLもしくはCSSの断片により記述されることを特徴とするスキャン文書処理システム。
  6. 請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、
    上記編集メタデータを予め指定された送信先に送信する編集メタデータ送信手段を備えたことを特徴とするスキャン文書処理システム。
  7. 請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、
    上記完成文書を予め指定された送信先に送信する文書送信手段を備えたことを特徴とするスキャン文書処理システム。
  8. 請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、
    上記メタデータ送信手段を第1の複合機に配置し、
    上記メタデータ受信手段、メタデータ編集手段および文書編集手段を第2の複合機に配置することを特徴とするスキャン文書処理システム。
  9. 請求項1に記載のスキャン文書処理システムにおいて、
    上記メタデータ送信手段を第1の複合機に配置し、
    上記メタデータ受信手段およびメタデータ編集手段を編集端末に配置し、
    上記文書編集手段を第2の複合機に配置することを特徴とするスキャン文書処理システム。
  10. スキャンした文書のメタデータを、予め指定された受入条件を満たした場合には受信し、上記受入条件を満たさない場合には受信しないメタデータ受信手段と、
    受信したメタデータと予め設定された上記文書を素材とする完成文書のレイアウト情報とを合成して編集メタデータを生成するメタデータ編集手段と、
    上記編集メタデータに基づいてレンダリングを行い完成文書を生成する文書編集手段とを備えたことを特徴とする複合機
  11. スキャンした文書のメタデータを、予め指定された受入条件を満たした場合には受信し、上記受入条件を満たさない場合には受信しないメタデータ受信手段と、
    受信したメタデータと予め設定された上記文書を素材とする完成文書のレイアウト情報とを合成して編集メタデータを生成するメタデータ編集手段とを備えたことを特徴とする編集端末。
JP2006161401A 2006-06-09 2006-06-09 スキャン文書処理システム Expired - Fee Related JP4953696B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006161401A JP4953696B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 スキャン文書処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006161401A JP4953696B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 スキャン文書処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007328726A JP2007328726A (ja) 2007-12-20
JP4953696B2 true JP4953696B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=38929125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006161401A Expired - Fee Related JP4953696B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 スキャン文書処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4953696B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5038229B2 (ja) * 2008-05-09 2012-10-03 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法並びに画像処理プログラム及びそれを記録する記録媒体

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4177305B2 (ja) * 2004-08-06 2008-11-05 株式会社リコー ネットワーク通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007328726A (ja) 2007-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8111414B2 (en) Image processing apparatus, control method thereof, and program
US7929162B2 (en) Method and system for generating and outputting output condition properties and edit properties corresponding to a document
JP5845667B2 (ja) ワークフロー処理装置、処理方法およびプログラム
US7760380B2 (en) Image forming apparatus, control method thereof, image forming system, and program
JP2004287861A (ja) サービス処理装置、サービス処理方法及びプログラム
JP2004287859A (ja) サービス処理装置、サービス処理方法及びプログラム
CN1625209A (zh) 通信设备和数据转换设备
US9578198B2 (en) Application cooperation system including server and image processing apparatus, and application cooperation method
US20150220866A1 (en) Data processing apparatus, data processing system, and data processing method
US9507796B2 (en) Relay apparatus and image processing device
US9639304B2 (en) Data supplying device and image processing system
CN1924838A (zh) 图像处理设备、信息处理设备和控制方法
JP5938972B2 (ja) 画像処理装置及びプログラム
JP2010124389A (ja) ワークフロー実行システム、ワークフロー実行装置およびその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2007133817A (ja) データ処理システム
KR101700481B1 (ko) 정보 처리 장치, 정보 처리 방법, 및 정보 처리 시스템
JP4953696B2 (ja) スキャン文書処理システム
US20150095411A1 (en) Relaying device, image processing device, and system comprising image processing device and relaying device
JP2008227583A (ja) 画像処理システム、エージェント装置、情報処理装置、エージェントプログラム、指示書作成プログラム
JP2008211328A (ja) 複合画像処理装置、複合画像処理装置の制御方法
JP2005311465A (ja) 画像送信装置、および画像送信プログラム
JP2010056627A (ja) 画像読取装置、その制御方法及びプログラム
US7852495B2 (en) Systems and methods for generating document distribution confirmation sheets with multi-destination status and/or multi-service status information
JP2013254277A (ja) 画像処理装置、画像処理システム及びプログラム
JP2007166595A (ja) スキャンソリューションシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4953696

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees