JP4951772B2 - タップインダクタコンバータ - Google Patents

タップインダクタコンバータ Download PDF

Info

Publication number
JP4951772B2
JP4951772B2 JP2008259612A JP2008259612A JP4951772B2 JP 4951772 B2 JP4951772 B2 JP 4951772B2 JP 2008259612 A JP2008259612 A JP 2008259612A JP 2008259612 A JP2008259612 A JP 2008259612A JP 4951772 B2 JP4951772 B2 JP 4951772B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
auxiliary
converter
inductor
tap inductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008259612A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010093893A (ja
Inventor
仁浩 西嶋
Original Assignee
国立大学法人 大分大学
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 国立大学法人 大分大学 filed Critical 国立大学法人 大分大学
Priority to JP2008259612A priority Critical patent/JP4951772B2/ja
Publication of JP2010093893A publication Critical patent/JP2010093893A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4951772B2 publication Critical patent/JP4951772B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

本発明は、スイッチング電源に関し、特に、大幅な電圧変換率を高い電力効率で得られるタップインダクタコンバータに関する。
マイクロプロセッサにおいて、高クロック周波数、高集積、低消費電力を実現させるには、駆動電圧を下げる必要がある。例えば、パソコンのCPUでは、1997年は1.8Vで駆動していたのに対し、2007年では、1.0Vで駆動している。これに対し、マイクロプロセッサ用電源の入力電圧は、パソコンでは12V、産業応用機器では24Vが利用されており、これらの高い電圧から1V程度へ大幅に降圧する電源が必要となる。
低電圧出力を作る場合には、一般的に、図19に示す降圧形コンバータが用いられている。しかし、降圧形コンバータは、降圧比が大きくなるに連れて電力効率が悪くなるため、大幅に降圧する用途には不向きである。
そこで、大幅な電圧変換率を得るために、図20に示す様なタップインダクタコンバータが提案されている。このコンバータは、従来の降圧形コンバータの持つインダクタに中間タップを設けたもので、1次巻線n1と2次巻線n2の巻数比に比例して大幅な電圧変換率を得ることが出来る。
ただし、タップインダクタコンバータは、タップインダクタの漏れインダクタンスの影響により、主スイッチ(メインスイッチ)Smに過大なスイッチングサージが発生するため、このサージを取り除く対策が必要となる。しかし、RCスナバ回路など、熱損失としてサージエネルギーを捨てる方法では、電力効率を悪くするため問題がある。
そこで、損失を伴わない方法として、米国特許6,429,628、米国特許6,512,352、米国特許6,094,038に記載されたアクティブクランプ方式が提案されている。図1にその一例を示す。この方式は、1次巻線n1と並列に補助コンデンサ(クランプコンデンサ)Ccと補助スイッチ(クランプスイッチ)Scを接続し、主スイッチSmと補助スイッチScを交互にオン・オフさせる。なお、ダイオードDScとDSRは、補助スイッチScと同期整流スイッチSmのボディーダイオードである。これにより、補助スイッチScがオンの期間中に、サージエネルギーが一端補助コンデンサCcで吸収され、その後、このエネルギーは入力電源Viもしくは負荷Rへ回生されるため、原理的には電力損失が発生しない。
しかしながら、タップインダクタコンバータにアクティブクランプ方式を利用した場合、タップインダクタの漏れインダクタンスの影響によりコンバータの伝達特性が4次系となってしまうため、出力電圧の制御が難しくなるという問題があった。
また、整流素子を流れる電流波形がのこぎり波状となり、電流が最大値になったところでスイッチングするため、整流素子でのスイッチング損失やスイッチングサージが増加するという問題もあった。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を鑑みて、出力電圧制御が容易で、高効率、低ノイズのタップインダクタコンバータを提供しようとするものである。
本発明は、入力電源と負荷の間に、主スイッチ(メインスイッチ)、整流素子、1次及び2次の巻線を巻いた磁性体、出力平滑コンデンサとを設けて直流電圧を異なった直流電圧に変換するタップインダクタコンバータにおいて、補助スイッチ(クランプスイッチ)と補助コンデンサ(クランプコンデンサ)からなる直列回路を、図1等に示すように1次の巻線と並列に設け又は図13等に示すように主スイッチと並列に設け、或いは図14等に示すように主スイッチと1次巻線との中点とグランドとの間に設け、前記補助スイッチと並列に補助ダイオードを接続し、前記補助スイッチを主スイッチがオンになる時点から所定時間前迄の間だけオンにすることによって、コンバータの伝達特性を悪化させることなく、主スイッチのスイッチングサージを除去することを特徴とするタップインダクタコンバータである。
また本発明は、前記補助ダイオードの代わりに、補助スイッチのボディーダイオードを利用したことを特徴としている。
更に本発明は、前記補助スイッチがオンの期間に、補助コンデンサとタップインダクタの漏れインダクタ成分を電流共振させることを特徴とする。
上記のように構成された本発明のタップインダクタコンバータは、従来のアクティブクランプ方式タップインダクタコンバータと同様に、主スイッチのスイッチングサージを低減できるだけでなく、出力電圧制御の安定度が高いので、負荷応答特性の改善、出力平滑コンデンサの小型化が可能となる。また、補助コンデンサとタップインダクタの漏れインダクタ成分を電流共振させることでスイッチング損失やスイッチングサージが低減できるので、高周波スイッチングにおいても高い電力効率が得られる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1に本発明のタップインダクタコンバータの実施例1を示す。図1において、アクティブクランプ方式タップインダクタコンバータは、基本回路として、入力電源Viと、負荷R間に、1次巻線n1と主スイッチSmと、整流素子である同期整流スイッチSR及び2次巻線n2と、出力平滑コンデンサCoを順次有し、この基本回路に少なくとも前記補助コンデンサCcに補助スイッチScを接続した直列回路を前記1次巻線n1と並列に設ける。前記1次巻線n1と2次巻線n2は磁性体に巻いた所謂タップインダクタTrsである。
補助スイッチScと同期整流スイッチSRとには、ダイオードDSc、DSRを各々並列接続する。
前記各スイッチ素子がMOSFETの場合には、MOSFETのボディーダイオードを利用できる。
主スイッチSm、補助スイッチSc、同期整流スイッチSRとしては、MOSFETを使用することができるがこれに限定されるものではなく、その他のスイッチ素子を利用することも可能である。
本実施例1のタップインダクタコンバータの動作を説明するための等価回路を図2に示す。タップインダクタコンバータは、1次巻線n1と2次巻線n2を持つ理想トランスTiと、励磁インダクタLmと漏れインダクタLkg、に分けて考える。なお、漏れインダクタ成分は、2次側にも存在するが、これは1次側の漏れインダクタLkgに含めて動作を説明する。なお、主スイッチSmのゲート信号をVSmとし、同期整流スイッチSRのゲート信号をVSRとし、補助スイッチScのゲート信号をVScとする。補助コンデンサを流れる電流をiCc、2次巻線を流れる電流をin2、同期整流スイッチSRを流れる電流をiSRとする。
従来のアクティブクランプ方式では、主スイッチSmと同期整流スイッチSRを交互にオン・オフさせていた。また、整流素子に同期整流スイッチSRを用いる場合には、補助スイッチScと同期整流スイッチSRを同時にオン・オフさせて動かしていた。これに対し、本発明では、図3に示すように、補助スイッチScを主スイッチSmがオフからオンに変わる少し前の期間にだけオンにする。
図4〜8に各スイッチング状態における等価回路を示す。
先ず、期間t0〜t1では、図4に示す等価回路のように、主スイッチSmがオン、同期整流スイッチSRと補助スイッチScはオフとなっており、入力電源Vi、タップインダクタ、出力平滑コンデンサCoが連結されている。この際、同期整流スイッチSRはオフとなっているので、タップインダクタは、単なるインダクタとして機能する。よって、インダクタ成分Lm、Lkgにエネルギーが蓄積され、タップインダクタの2次巻線電流in2は増加する。
期間t1〜t2では、図5に示す等価回路のように、主スイッチSmがオフ、同期整流スイッチSRがオンに転換する。補助スイッチScは引き続きオフのままである。この間、タップインダクタの2次巻線n2が出力平滑コンデンサCoと連結されているので、タップインダクタの励磁インダクタLmに蓄えられているエネルギーが出力平滑コンデンサCoへ放出される。同時に、タップインダクタの漏れインダクタLkgに蓄えられているエネルギーが補助コンデンサCcへ全て放出される。
期間t2〜t3では、図6に示す等価回路のように、引き続き、主スイッチSmと補助スイッチScがオフ、同期整流スイッチSRがオンであり、タップインダクタの励磁インダクタLmに蓄えられているエネルギーが出力平滑コンデンサCoへ放出される。
期間t3〜t4では、図7に示す等価回路のように、補助スイッチScがオンとなる。なお、主スイッチSmがオフ、同期整流スイッチSRはオンのままである。この間、タップインダクタの1次巻線n1は補助コンデンサCcと連結され、タップインダクタの2次巻線n2は出力平滑コンデンサCoと連結される。そのため、タップインダクタはトランスとして機能し、補助コンデンサに蓄えられているエネルギーが、巻線n1、n2を通して出力平滑コンデンサCoへ放出される。
期間t4〜t5では、図8に示す等価回路のように、主スイッチSmがオン、同期整流スイッチSRと補助スイッチScはオフに転換する。この間、タップインダクタの漏れインダクタLkgに蓄えられているエネルギーは、同期整流スイッチSRのボディーダイオードDSRを通して出力Voと入力電源Viに回生される。
上記のごとく、本発明のコンバータは、漏れインダクタLkgのエネルギーが一旦補助コンデンサCcで吸収され、その後、出力Voと入力電源Viへ放出される。したがって、従来のアクティブクランプ方式タップインダクタコンバータと同様に、主スイッチのスイッチングサージやエネルギー損失を抑制できる。また、従来のアクティブクランプ方式タップインダクタコンバータでは、コンバータの伝達特性が4次系となるのに対し、本発明のコンバータは3次系となるので、出力電圧制御の安定度も高い。
補助スイッチScがオンの期間にタップインダクタの漏れインダクタLkgと補助コンデンサCcを用いて電流共振させてもよい。この場合、期間t4〜t5では、図9に示すように、タップインダクタの漏れインダクタLkgと補助コンデンサCcの共振現象により、同期整流スイッチを流れる電流iSRが一旦増加し、その後、減少に転じる。
同期整流スイッチを流れる電流iSRが零になった時に、同期整流スイッチSRをオフになるように、漏れインダクタLkgと補助コンデンサCcとの共振周波数を選べば、同期整流スイッチのボディーダイオード損やスイッチングサージを低減することができる。
実施例1、実施例2のコンバータにおいて、整流素子に図10に示すようにダイオードDを用いてもよい。実施例2の様に電流共振を用いた場合には、ダイオードのリカバリー損失を減らすことができる。
実施例1から実施例3のコンバータにおいて、1次巻線の接続位置を変更し、主スイッチと2次巻線との間に挿入しても同様の効果が得られる。図11に図1に示したコンバータを変更した場合の例を示す。
実施例1から実施例4のコンバータにおいて、2次巻線の接続位置を変更し、整流素子と直列に挿入しても、同様の効果が得られる。図12に図1に示したコンバータを変更した場合の例を示す。
実施例1から実施例5のコンバータにおいて、補助コンデンサと補助スイッチを、主スイッチの両端に接続しても、同様の効果が得られる。図13に図1に示したコンバータを変更した場合の例を示す。
実施例1から実施例6のコンバータにおいて、補助コンデンサと補助スイッチを、主スイッチと1次巻線の中点とグラウンドとの間に接続しても、同様の効果が得られる。図14に図1に示したコンバータを変更した場合の例を示す。
スイッチ素子は寄生容量を持つ。そのため、スイッチがオフの期間中に寄生容量に蓄えられていたエネルギーが、スイッチがオンした瞬間に短絡電流として放電され、スイッチングサージと電力損失を生み出す。このスイッチング転換時の問題を解決するために、実施例1から実施例7のコンバータにソフトスイッチングと呼ばれる技術を適用する。当業者には周知の技術であるため、簡単な説明のみを以下に行う。ソフトスイッチングを実現するには、スイッチングの転換時に全スイッチがオフとなる期間(デッドタイム)を設ける。このデッドタイム帰還中に、漏れインダクタを流れる電流が、次にオンさせるスイッチの持つ寄生容量に蓄えられたエネルギーを放電させる。この放電により、スイッチの電圧がゼロまで減圧し、ゼロになった以降も、電流がボディーダイオードを流れてフライホイール状態となるため、0Vを保持し続ける。したがって、このフライホイール中にスイッチをオンにすれば、スイッチング損失やサージが発生しない。
マイクロプロセッサの電源として、複数個のコンバータを並列接続し、多相駆動する方法が、広く用いられている。これにより、出力電圧リップルの低減や出力平滑コンデンサの小型が可能となる。本発明のコンバータにおいても、同じ方法で同じ効果が得られる。この具体的な動作については、当業者には自明であるので省略する。
図1に示した本実施の形態を評価するために、以下の回路パラメータで実験を行った。
Vi : 24V 、Vo : 1 V、Cc : 22nF、Co : 1.2mF、タップインダクタの1次巻数n1:5巻、2次巻数n2:1巻、スイッチング周波数 : 600 kHz。
図15に主スイッチの電圧波形を示すが、スイッチング転換時にサージ電圧は発生していない。
図16に本発明のコンバータの1次巻線電流波形を示し、図17に従来のアクティブクランプ方式タップインダクタコンバータの1次巻線電流波形を示す。実験では、2次巻線電流を測定することが難しいため1次巻線電流波形を測定している。これらの波形からも分かるように、従来のアクティブクランプ方式では、巻線電流波形が三角波状となっており、電流がピークを迎えたところで同期整流スイッチがオフとなるためボディーダイオード損失やスイッチングサージが発生する。これに対し、本発明のコンバータでは、電流共振によって、巻線電流波形が正弦波状に変化し、零付近まで減少したところで同期整流スイッチをオフにすることができる。
図18に時比率に対する出力電圧の伝達特性を示す。従来のアクティブクランプ方式では、位相が270度を越えているのに対して、本発明のコンバータでは、270度を越えておらず、3次系の特性が得られている。
以上、本発明のタップインダクタコンバータについて、具体的な実施の形態を示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。当業者であれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、上記実施形態におけるタップインダクタコンバータの構成及び機能に様々な変更・改良を加えることが可能である。
本発明は、前記手段とするタップインダクタコンバータによって、マイクロプロセッサ用電源のように、大幅な電圧変換率を高効率に生成する用途に対し、多大な貢献を呈するものである。
実施例1おける回路図である。 実施例1おける回路の動作説明のための等価回路を示す図である。 実施例1おける回路各部の電圧電流波形図である。 実施例1おける回路のt0〜t1期間における等価回路を示す図である。 実施例1おける回路のt1〜t2期間における等価回路を示す図である。 実施例1おける回路のt2〜t3期間における等価回路を示す図である。 実施例1おける回路のt3〜t4期間における等価回路を示す図である。 実施例1おける回路のt4〜t5期間における等価回路を示す図である。 実施例2おける回路各部の電圧電流波形図である。 実施例2おける回路図である。 実施例3おける回路図である。 実施例4おける回路図である。 実施例5おける回路図である。 実施例6おける回路図である。 図1の回路における、主スイッチSmのドレイン・ソース間電圧の実験結果を示す図である。 図1の回路における、1次巻線電流の実験結果を示す図である。 図21の回路における、1次巻線電流の実験結果を示す図である。 図1の回路における、時比率に対する出力電圧の伝達特性を示す図である。 低電圧出力を作る従来の降圧形コンバータ例を示す図である。 降圧比を大きく取るタップインダクタ降圧形コンバータ例を示図である アクティブクランプ方式の一例を示す図である。
符号の説明
Vi 入力電源
Sm 主スイッチ
D、DSc、DSR ダイオード
Sc 補助スイッチ
Cc、 補助コンデンサ
SR 同期整流スイッチ
Co 出力平滑コンデンサ
Trs タップインダクタ
n1 1次巻線
n2 2次巻線
Ti 理想トランス
Lm 励磁インダクタ
Lkg 漏れインダクタ
R 負荷
Vo 出力電圧

Claims (3)

  1. 入力電源と負荷の間に、主スイッチ、整流素子、1次及び2次の巻線を巻いた磁性体、出力平滑コンデンサとを設けて直流電圧を異なった直流電圧に変換するタップインダクタコンバータにおいて、補助スイッチと補助コンデンサからなる直列回路を、1次の巻線又は主スイッチと並列に設け、或いは主スイッチと1次巻線との中点とグランドとの間に設け、前記補助スイッチと並列に補助ダイオードを接続し、前記補助スイッチを主スイッチがオンになる時点から所定時間前迄の間だけオンにすることによって、コンバータの伝達特性を悪化させることなく、主スイッチのスイッチングサージを除去することを特徴とするタップインダクタコンバータ。
  2. 前記補助スイッチの有するボディーダイオードを前記補助ダイオードの代わりに利用し、部品点数を減らしたことを特徴とする前記請求項1に記載のタップインダクタコンバータ。
  3. 前記補助スイッチがオンの期間に、補助コンデンサとタップインダクタの漏れインダクタ成分を電流共振させることを特徴とする前記請求項1、請求項2に記載のタップインダクタコンバータ。
JP2008259612A 2008-10-06 2008-10-06 タップインダクタコンバータ Expired - Fee Related JP4951772B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008259612A JP4951772B2 (ja) 2008-10-06 2008-10-06 タップインダクタコンバータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008259612A JP4951772B2 (ja) 2008-10-06 2008-10-06 タップインダクタコンバータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010093893A JP2010093893A (ja) 2010-04-22
JP4951772B2 true JP4951772B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=42256055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008259612A Expired - Fee Related JP4951772B2 (ja) 2008-10-06 2008-10-06 タップインダクタコンバータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4951772B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102163918B (zh) * 2010-09-13 2013-05-08 南京航空航天大学 一种有源钳位zvs双向直流变换器
US8552699B2 (en) 2011-04-15 2013-10-08 Intersil Americas Inc. System and method for active electromagnetic interference reduction for a switching converter
AT512750A1 (de) * 2012-03-28 2013-10-15 Felix Dipl Ing Dr Himmelstoss Quadratische Konverter mit gekoppelten Spulen
CN103840697B (zh) * 2014-04-01 2017-03-22 青岛理工大学 一种有源箝位高增益单级可升压逆变器
TWI578678B (zh) * 2015-06-02 2017-04-11 光寶電子(廣州)有限公司 降壓轉換器及降壓轉換裝置
CN107681914B (zh) * 2017-10-09 2019-06-11 哈尔滨工业大学 基于有源钳位的开关电容t源逆变器及调制方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3061093B2 (ja) * 1993-04-09 2000-07-10 サンケン電気株式会社 降圧チョッパ型スイッチング電源
JP3033085B2 (ja) * 1994-02-25 2000-04-17 サンケン電気株式会社 降圧型dc−dcコンバータ
US6486642B1 (en) * 2001-07-31 2002-11-26 Koninklijke Philips Electronics N.V. Tapped-inductor step-down converter and method for clamping the tapped-inductor step-down converter
US6507174B1 (en) * 2001-09-06 2003-01-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. Voltage regulator with clamping circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010093893A (ja) 2010-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4910525B2 (ja) 共振型スイッチング電源装置
JP4013995B2 (ja) Dc−dcコンバータ
US7405955B2 (en) Switching power supply unit and voltage converting method
JP4232845B1 (ja) 直流変換装置
US11031860B2 (en) Inrush current control during starting of resonant converters
US11469674B2 (en) Resonant DC-DC converter
JP4951772B2 (ja) タップインダクタコンバータ
JPWO2010119761A1 (ja) スイッチング電源装置
US11476753B2 (en) Switching converter
JP4543174B2 (ja) タップインダクタ降圧形コンバータ
JP4672504B2 (ja) スイッチング電源装置
US20110069513A1 (en) Current-Sharing Power Supply Apparatus With Bridge Rectifier Circuit
US20200366198A1 (en) Converter
JP2013236428A (ja) 直流変換装置
Do Zero-voltage-switching boost converter using a coupled inductor
JP4619769B2 (ja) 電源装置
JP2013110832A (ja) スイッチング電源装置
JP4110477B2 (ja) Dc−dcコンバータ
US20110058392A1 (en) Current-sharing power supply apparatus
Wang et al. A new LLC converter family with synchronous rectifier to increase voltage gain for hold-up application
US20080278971A1 (en) Forward-forward converter
Li et al. ZVS three-level phase-shift high step-down DC/DC converter with two transformers
JP6829220B2 (ja) スイッチング電源装置及びその制御方法
JP5500438B2 (ja) 負荷駆動装置
KR20160101808A (ko) 풀브리지 dc-dc 컨버터

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4951772

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees