JP4951744B2 - 光学的情報読取装置の置台及び光学的情報読取装置の保持構造 - Google Patents

光学的情報読取装置の置台及び光学的情報読取装置の保持構造 Download PDF

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本発明は、光学的情報読取装置の置台及び光学的情報読取装置の保持構造に関するものである。
バーコードリーダ等の光学的情報読取装置の分野では、作業者が手に持って使用できるいわゆる手持ち式読取装置が広く提供されており、更に、このような手持ち式読取装置を定置式読取装置として兼用できるようにする構成も提供されている。単一の光学的情報読取装置を手持使用と定置使用とに切り替えることができるようにした技術としては、例えば特許文献1、2のようなものがある。
特開平9−91368 特開平11−39423
手持ち式の光学的情報読取装置を定置式読取装置として利用できるようにするには、特許文献1、2のように、手持ち式の光学的情報読取装置を特別な置台に載置して用いる方法が考えられる。しかしながら、特許文献1、2の構成では、光学的情報読取装置の読取口を下方(即ち、置台を載置する載置面側)に向かせることが難しく、読取口を下方側に向かせて定置使用することが困難であった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、読取口を載置面側(下方側)に向かせた定置使用が可能であり、さらに、装置保持部を大型化することなく光学的情報読取装置の安定保持、着脱操作容易化を共に実現しうる構成を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、延出した構成をなす把持部と、前記把持部の延出側とは異なる側に延出する読取部とを備え、前記読取部の端部に読取口が形成されてなる光学的情報読取装置を保持対象とし、かつ載置面上に載置して用いられる置台であって、前記読取部と係合することで、前記光学的情報読取装置を保持する装置保持部と、前記載置面上に載置される基台と、前記基台と前記装置保持部とを連結すると共に前記装置保持部を前記載置面から離れた位置で保持するアーム部と、を備え、前記装置保持部は、前記光学的情報読取装置を保持する際に前記読取口と対向するように配置され、且つその保持の際に前記読取口内を外部に露出させる貫通孔が設けられた底部と、前記底部から立ち上がるように設けられ、前記光学的情報読取装置を保持する際に、前記把持部における把持位置と前記読取口との間の中間部を受ける第1壁部と、前記第1壁部と対向する位置において前記底部から立ち上がるように設けられる第2壁部と、を備え、前記把持部が前記装置保持部の外部に配され且つ前記読取口が前記底部と対向するように前記光学的情報読取装置が配置された状態で、前記第1壁部により前記中間部を支持し、かつ前記中間部を支点とする前記読取部の端部の動きを前記第2壁部によって係止することで前記光学的情報読取装置を保持することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の光学的情報読取装置の置台において、前記第1壁部において、前記光学的情報読取装置を保持する際に前記中間部と嵌合する凹部が形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の光学的情報読取装置の置台において、前記装置保持部は、樹脂材料によって構成されており、前記底部の裏側における複数の端面がそれぞれ平坦面として構成され、それら平坦面が同一の仮想平面上に位置していることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に記載の光学的情報読取装置の置台において、前記装置保持部は、樹脂材料によって構成されており、正面視、側面視、及び背面視したときの前記底部の端面形状がいずれも平坦に構成されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置の置台において、前記底部における前記読取口との対向面は、前記貫通孔の周囲において前記第1壁部寄りの過半領域に設けられる平滑面と、前記平滑面と前記第2壁部との間において前記平滑面に対して傾斜するように配置され、且つ前記光学的情報読取装置が装着される際に前記読取口の端部を前記第2壁部側に案内する傾斜面と、を有することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置の置台において、前記保持対象となる前記光学的情報読取装置は、前記読取部が長手状に構成され、前記読取部の長手方向中間位置又は長手方向後端位置を基端として前記把持部が延出する構成のものであることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置の置台において、前記アーム部は、前記装置保持部に固定される第1固定部と、前記基台に固定される第2固定部と、前記第1固定部と前記第2固定部とを繋ぐフレキシブルチューブと、を有してなることを特徴とする。
請求項8の発明は、光学的情報読取装置を載置面上に載置して用いられる置台によって保持する保持構造であって、前記光学的情報読取装置は、延出した構成をなす把持部と、前記把持部の延出側とは異なる側に延出する読取部と、を備え、前記読取部の端部に読取口が形成されており、前記置台は、前記読取部と係合することで、前記光学的情報読取装置を保持する装置保持部と、前記載置面上に載置される基台と、前記基台と前記装置保持部とを連結すると共に前記装置保持部を前記載置面から離れた位置で保持するアーム部と、を備えると共に、前記装置保持部において、前記光学的情報読取装置を保持する際に前記読取口と対向するように配置され、且つその保持の際に前記読取口内を外部に露出させる貫通孔が設けられた底部と、前記底部から立ち上がるように設けられ、前記光学的情報読取装置を保持する際に、前記把持部における把持位置と前記読取口との間の中間部を受ける第1壁部と、前記第1壁部と対向する位置において前記底部から立ち上がるように設けられる第2壁部と、が設けられており、さらに、前記把持部を前記装置保持部の外部に配し、且つ前記読取口を前記底部と対向させるように前記光学的情報読取装置を配置した状態で、前記第1壁部により前記中間部を支持し、かつ前記中間部を支点とする前記読取部の端部の動きを前記第2壁部によって係止することで前記光学的情報読取装置を保持することを特徴とする。
なお、請求項8の構成に上記請求項2〜請求項7のいずれか一項の構成を付加し、一層有利な効果を得るように構成してもよい。
請求項1の発明では、光学的読取装置を保持する装置保持部が載置面から離れた高位置で保持され、その装置保持部における読取口と対向する底部において読取口内を外部に露出させる貫通孔が形成されているため、読取口を載置面側(下方側)に向かせた状態で光学的情報読取装置を保持できるようになり、読取口を載置面側(下方側)に向かせた定置使用が可能となる。
また、把持部が装置保持部の外部に配された状態で第1壁部により中間部を支持しているため、把持部の自重により、読取部の端部側が中間部を支点として浮き上がろうとするが、中間部を支点として動こうとする読取部の端部を第2壁部によって係止しており、その結果、光学的情報読取装置は装置保持部に安定的に保持されることとなる。また、把持部を持ち上げるようにすれば、中間部を支点とする読取部の浮き上がり作用を解除できるため、光学的情報読取装置の離脱操作も容易に行うことができる。
また、このようにすれば、光学的情報読取装置を大掛かりな構成で収容する必要がなく、置台(特に装置保持部)を効果的に小型化できる。
請求項2の発明では、第1壁部において光学的情報読取装置を保持する際に中間部と嵌合する凹部が形成されているため、装着時に中間部を第1壁部に対して位置決めしやすく、また保持の際には中間部の位置ずれを抑えて当該中間部を安定的に受けることができるようになる。
請求項3の発明では、底部の裏側における複数の端面がそれぞれ平坦面として構成されており、それら平坦面が同一の仮想平面上に位置しているため、仮に装置保持部を取り外した場合、当該装置保持部を平坦面等に安定的に載置できる構成となる。
このように構成すると、当該装置保持部を製造するための金型を利用して本発明の置台とは別タイプの置台(即ち、装置保持部と略同形状であってかつ載置面上に載置して用いる樹脂製の置台)を容易に製造できるようになる。即ち、特徴部分の形状を別タイプの置台の全体形状と共通化でき、部品管理容易化、コスト低減等を図ることができる。
請求項4の発明では、正面視、側面視、及び背面視したときの底部の端面形状がいずれも平坦に構成されているため、仮に装置保持部を取り外した場合、当該装置保持部を平坦面等に安定的に載置できる構成となる。
このように構成すると、当該装置保持部を製造するための金型を利用して本発明の置台とは別タイプの置台(即ち、装置保持部と略同形状であってかつ載置面上に載置して用いる樹脂製の置台)を容易に製造できるようになる。即ち、特徴部分の形状を別タイプの置台の全体形状と共通化でき、部品管理容易化、コスト低減等を図ることができる。
請求項5の発明では、光学的情報読取装置を装着する際に、読取部の端部が平滑面を滑りかつ傾斜面によってスムーズに第2壁部側に案内されるようになり、逆に、離脱の際には傾斜面を滑ってスムーズに平滑面側に案内されるようになる。
請求項6の発明によれば、いわゆるガンタイプの光学的情報読取装置を保持対象として当該光学的情報読取装置を良好に保持できることとなる。
請求項7の発明では、アーム部においてフレキシブルチューブが設けられているため、装置保持部の位置や角度を自由にかつ容易に変化させることができ、利便性をより一層高めることができる。
請求項8の発明によれば、請求項1と同様の効果を奏する保持構造を実現できる。
[第1実施形態]
以下、光学的情報読取装置の置台及び光学的情報読取装置の保持構造の実施形態を例示して説明する。
図1は、第1実施形態に係る置台を概略的に例示する斜視図である。図2は、図1の置台に光学的情報読取装置を載置した例を示す斜視図である。図3は、保持対象の光学的情報読取装置を説明する説明図である。図4は、図1の置台の装置保持部を示す平面図である。図5は、装置保持部の正面図であり、図6は、装置保持部の背面図である。図7は、装置保持部の側面図である。図8は、装置保持部についてのA−A断面を概略的に示す断面図である。図9は、装置保持部についてのB−B断面を概略的に示す断面図である。図10は、装置保持部の裏面図である。図11は、装置保持部を平坦面に載置した様子を説明する説明図である。図12は、装置保持部による光学的情報読取装置の保持状態(係合状態)を説明する説明図である。
本実施形態に係る置台1は、全体として図1のような構成をなしており、図2のように光学的情報読取装置100を載置して保持する機能を有している。なお、この置台1は、様々な載置面上に載置して用いられるものであり、図2では置台1を載置する載置面90を概念的に例示している。
まず、保持対象となる光学的読取装置100について説明する。
置台1の保持対象となる光学的情報読取装置100は、バーコード、QRコード(商標名)等の情報コードを読み取るコードリーダ(例えば、バーコードリーダ、二次元コードリーダ等)として構成されるものであり、外郭部を構成する外装ケース101内に各種電子部品が収容された構成をなしている。
この光学的情報読取装置100は、延出した構成をなす長手状の把持部104と、把持部104の延出側とは異なる側に延出する長手状の読取部102と、を備えており、読取部102の長手方向中間位置(具体的には読取部102の後端寄りの位置)を基端として把持部104が延出する構成をなしている。図2に例示される光学的情報読取装置100は、いわゆるガンタイプとして構成されるものであり、より詳しくは読取部102が延びる方向(図2において矢印F1で示される読取部102の長手方向)と、把持部104が延びる方向(図2においてF2で示される把持部104の長手方向)とがほぼ直交するように構成されている。
なお、本実施形態では、読取部102の長手方向において読取口106(後述)が設けられる側を前方側、それとは反対側を後方側としている。
把持部104は、使用者が手に持って握ることができる程度のサイズで構成されており、その側部にはユーザによる押圧操作を受ける操作ボタン(図示略)など配置されている。また、読取部102は、長手方向一端部において開口部として構成される読取口106が設けられており、その内部には照明光を発する光源(LED等)、読取対象からの反射光を受光する受光センサ(CCDセンサ等)、各種制御を行う制御回路(マイコン等)、メモリなどが収容されている。読取部102に形成された読取口106は、読取対象(バーコード等の情報コード、図3ではQRコードQ1を例示)に対する照明光を導出し、かつ読取対象からの反射光を導入する光導出入口として構成されている。なお、コードリーダの分野において、読取口を介して照明光を照射しかつ反射光を取り込み、情報コードの読み取りを行う構成は周知であるので電気的構成等の詳細な説明は省略する。
次に、置台1の具体的構成について説明する。
置台1は、主として装置保持部10と、アーム部2と、基台3とに分かれた構成をなしている。
基台3は、図1、図2に示すように、アーム部2及び装置保持部10を位置決めするベースとなるものであり、図2のように載置面(図2では載置面90)上に配置されるべきものである。この基台3は、全体として平たい形状をなしており、平面視したときの面積が装置保持部10を平面視したときの面積よりも広くなるように構成されている。基台3の内部には密度の大きい材料(例えば鉄等の金属材料)からなる錘が所定領域に亘って収容されている。
アーム部2は、基台3と装置保持部10とを連結すると共に装置保持部10を載置面90から離れた高位置で保持するように機能するものである。このアーム部2は、装置保持部10に固定される軸状の第1固定部2aと、基台3に固定される軸状の第2固定部2bと、第1固定部2aと第2固定部2bとを繋ぐフレキシブルチューブ2cと、を有している。これら第1固定部2a、第2固定部2b、フレキシブルチューブ2cは、いずれも金属材料によって構成されており、第1固定部2aの端部と第2固定部2bの端部にそれぞれフレキシブルチューブ2cが連結される構成をなしている。
第1固定部2aは、後述する装置保持部10の第1壁部11の下端部に対しねじ5により固定されている。また、第2固定部2bは、基台3における長手方向一端部寄りの位置において上面部に固定されている。第2固定部2bもねじ等の連結部材(図示略)によって基台3に固定されている。フレキシブルチューブ2cは、マイクスタンドや電気スタンド等に用いられる公知のフレキシブルチューブとして構成されており、使用者による曲げ操作が可能な構成となっている。使用者による曲げ操作等の大きな力が加わらない状態では形状が保持されるようになっており、図2のように装置保持部10に光学的情報読取装置100を装着した状態でも形状が保持されるようになっている。
図2では、基台3の長手方向をX軸方向、基台3の短手方向をY軸方向、載置面90と直交する方向をZ軸方向としており、アーム部2は、基台3におけるX軸方向一方側寄りの位置を基端として上方に延びており、更に装置保持部10側に近づくにつれてX軸方向他方側に向かうように湾曲した構成をなしている。
装置保持部10は、読取部102と係合することで光学的情報読取装置100を保持する機能を有している。この装置保持部10は、例えば樹脂材料などによって構成され、環状の周壁を備えた枠状形態をなすものであり、図4〜図9に示すように、載置面側に臨む底部15と、前後に対向する第1壁部11及び第2壁部12と、左右に対向する一対の側壁部13,14とを備えている。図1、図4〜図9に示すように、装置保持部10は、底部15を底とし、第1壁部11、第2壁部12、側壁部13、14を周壁とする略箱状形態をなしており、図2、図12のように、光学的情報読取装置100を保持する際に読取部102の端部(読取口106側の端部)を内部に収容する構成をなしている。なお、本実施形態では装置保持部10全体が一体成形されている。
底部15は、光学的情報読取装置100を保持する際に読取口106と対向するように配置される部分であり、その保持の際に読取口106内を外部に露出させるための貫通孔20が形成されている。図4に示すように、貫通孔20は、周壁(即ち第1壁部11、第2壁部12、側壁部13、14)によって囲まれる領域の中心を含んだ中央領域を空間とする形態で構成されており、底部15は、貫通孔20の開口領域を取り囲むように環状に配置されている。
また、図4、図8、図9に示すように、底部15における読取口106との対向面は、貫通孔20の周囲において第1壁部11寄りの過半領域に設けられる平滑面15cと、平滑面15cと第2壁部12との間において平滑面15cに対して傾斜するように配置された傾斜面15dとを有している。この傾斜面15dは、光学的情報読取装置100が装置保持部10に装着される際に読取口106の端部を第2壁部12側に案内しうるものである。なお、平滑面15c及び傾斜面15dの具体的な機能については後述する。
図4〜図7に示すように、第1壁部11は、底部15から立ち上がるように設けられており、図6に示すように幅方向中央付近に凹状に凹んだ凹部11cが形成されている。なお、本実施形態では、側壁部13、14の対向方向(図5の矢印F3方向)を装置保持部10の幅方向としている。図6のように第1壁部11は、幅方向両側に配置される一対の壁部11a、11bと、これら壁部11a、11bの中間に配置される中間壁11dとによって構成されており、図5〜図8に示すように、壁部11a、11bの高さが、第2壁部12の高さよりも大きくなるように構成されている。
第1壁部11は、光学的情報読取装置100を保持する際に把持部104における把持位置(使用者によって把持される位置であり、図2等の例では把持部104の先端部付近から中央部付近に亘る領域)と読取口106との間の中間部110を受けるように機能するものであり、具体的には図2、図12に示すように光学的情報読取装置100の装着時に読取部102の裏壁102b(図2、図3の表壁102aと対向する反対側の壁部であり、把持部104が連結される壁部)を支持する構成をなしている。より詳しく言えば、図4、図8、図12に示すように、壁部11a、11bにおける凹部11c付近の内壁面17a、17bが底部15の平滑面15cに対して鈍角となるように傾斜しており、光学的情報読取装置100の装着時にこの一対の内壁面17a、17bによって読取部102の裏壁102b(具体的には裏壁102bにおける把持部104の基端の両側二位置P1、P2:図3参照)を支持する構成をなしている。
図2、図12に示すように、第1壁部11に形成された凹部11cは、図6等に示す例では、壁部11a、11bの高さの半分以上の深さとなるように凹んでいる。この凹部11cは、光学的情報読取装置100を保持する際に中間部110における読取部102と把持部104との境界付近の部分(具体的には、把持部104の基端部)と嵌合する構成をなしている。
第2壁部12は、第1壁部11と対向する位置において底部15から立ち上がるように設けられている。この第1壁部12は、両側端部12b、12cが中央部12aよりも第1壁部11側に寄った位置で立ち上がっており、光学的情報読取装置100を保持する際には、これら端部12b、12cによって読取部102の先端部(具体的には、読取部102の先端部における幅方向両端部付近の二位置P3、P4:図3参照)を支持する構成をなしている(図4等では端部12b、12cによる読取部102の先端部の支持位置を符合P7、P8で示している)。なお、本実施形態では、読取部102が全体として長手状かつ平たい形状をなしておりこの読取部102の長手方向及び厚さ方向と直交する方向(図3の矢印F4の方向)を幅方向としている。
側壁部13は、底部15から立ち上がる構成をなしており、第1壁部11の片側の壁部11aと第2壁部12の端部12bとを連結するように配置されている。また、側壁部14も、底部15から立ち上がる構成をなし、第1壁部11の片側の壁部11bと第2壁部12の端部12cとを連結する構成をなしている。これら側壁部13、14は互いに対向する構成をなしており、光学的情報読取装置100を保持する際に読取部102の両側壁102c、102dとそれぞれ対向するように配置されるものである。
このように構成される装置保持部10によって光学的情報読取装置100を保持する際には、図2、図12のように、把持部104を装置保持部10の外部に延出させ、且つ読取口106を底部15と対向させるように光学的情報読取装置100を配置した状態で、第1壁部11により中間部110を支持し、かつ中間部110を支点とする読取部102の端部の動きを第2壁部12によって係止するように光学的情報読取装置100を保持することとなる。
この保持の際には、上述したように、一対の内壁面17a、17bによって読取部102の裏壁102b(具体的には裏壁102bにおける把持部104の基端(把持部104と読取部102との境界)の両側二位置P1、P2:図3参照)が支持され、この内壁面17a、17bの支持位置(図4に示す位置P5、P6)を支点として把持部104の先端側が下方に向かおうとする回転力が生じる(図12の矢印F6の方向の回転力)。即ち、本実施形態では、重心Gが装置保持部10の外部に位置するように光学的情報読取装置100が配置される格好となるため、光学的情報読取装置100における支持位置P5,P6よりも重心G側の部分が重力により下方に沈もうとする作用が生じ、逆に、読取部102の先端部側は支持位置P5、P6を支点とする回転力により上方に浮き上がろうとする作用が生じる。本実施形態の構成では、このように浮き上がろうとする読取部102の先端部を第2壁部12の両端部12b、12cと当接させて係止しており、これにより光学的情報読取装置100と装置保持部10とが係合状態となる。
また、本実施形態では、上述したように、底部15における読取口106との対向面は、貫通孔20の周囲において第1壁部11寄りの過半領域に設けられる平滑面15cと、平滑面15cと第2壁部12との間において平滑面15cに対して傾斜するように配置された傾斜面15dとを有している(図4、図8、図9参照)。このように構成されているため、光学的情報読取装置10を装着する際に、読取部102の先端部を平滑面15cに当接させるように挿入し(例えば図11のような位置で挿入)、内壁面17a、17bの支持位置(図4に示す位置P5、P6)を支点として把持部104を下げる方向にわずかに回転させるように光学的情報読取装置100を操作すれば、読取部102の端部が平滑面15cを滑って第2壁部12側に移動し、かつ傾斜面15dによってスムーズに案内されて第2壁部12と当接するようになる(図12参照)。逆に、離脱の際には内壁面17a、17bの支持位置(図4に示す位置P5、P6)を支点として把持部104を浮かせる方向にわずかに回転させるように光学的情報読取装置100を操作すれば、読取部102の端部が傾斜面15dを滑ってスムーズに平滑面15c側に案内されることとなる。
また、本実施形態では、図10に示すように、底部15の裏側における複数の端面15a,15bがそれぞれ平坦面として構成されており、それら平坦面が同一の仮想平面上に位置する構成をなしている。即ち、装置保持部10を平坦な載置面に載置したときに端面15aのほぼ全体、及び端面15bのほぼ全体がいずれもその平坦な載置面と当接するように構成されている。また、図5に示すように、装置保持部10は、正面視したとき(即ち、正面側から見たとき)の底部15の端面形状が平坦に構成されており、図6に示すように背面視したとき(即ち、背面側から見たとき)の底部15の端面形状も平坦に構成されている。また、両側方から側面視したときの底部15の端面形状もいずれも平坦に構成されている(図7参照)。
このように構成されているため、仮に装置保持部10を取り外した場合、図11のように当該装置保持部10を平坦面等に安定的に載置できる構成となる。従って、当該装置保持部10単体でも置台として使用でき、装置保持部10を製造するための金型を利用して本発明の置台1とは別タイプの置台(即ち、装置保持部10と略同形状であってかつ載置面90上に載置して用いる樹脂製の置台)を容易に製造できるようになる。なお、図11は、装置保持部10を平坦な載置面に載置し、当該装置保持部10単体を光学的情報読取装置100の置台とした例を示しており、装置保持部10と同形状の置台を製造した場合も同様に使用できることはいうまでもない。
また、本実施形態では、第1壁部11の下端部においてアーム部2の端部を組み付けるための組み付け部50が設けられている。この組み付け部50は、アーム部2の端部を挿入する挿入穴54と、挿入穴54の底部に形成される孔部52とを備えており、アーム部2の第1固定部2bを挿入穴54に挿入させた状態でねじ5を孔部52に挿し込みねじ止めしている。図8に示すように、挿入穴54は、開口側につれて下方(端面15a、15b側)に向かうように端面15a、15bに対して傾斜した構成をなしており、図6のように背面視したときにねじ5を差し込む孔部52が当該挿入穴54の壁部に覆われて視認不能な構成となっている。従って、当該装置保持部10を取り外して図11のように当該装置保持部10単体で置台として使用したときに背面側から孔部52が視認し難くなり、デザイン的に優れたものとなる。
なお、このように装置保持部10単体でデザイン性に優れた置台となるように構成すると、装置保持部10を製造するための金型を利用してデザイン性に優れた別タイプの置台(即ち、置台1とはタイプが異なる装置保持部10と同形状の置台)を容易に製造できるようになる。
以上説明した本実施形態の構成では、光学的読取装置を保持する装置保持部10が載置面90から離れた高位置で保持され、その装置保持部10における読取口106と対向する底部15において読取口106内を外部に露出させる貫通孔が形成されているため、読取口106を載置面90側(下方側)に向かせた状態で光学的情報読取装置100を保持できるようになり、読取口106を載置面90側(下方側)に向かせた定置使用が可能となる。
また、把持部104が装置保持部10の外部に配された状態で第1壁部11により中間部110を支持しているため、把持部104の自重により、読取部102の端部側が中間部110を支点として浮き上がろうとするが、中間部110を支点として動こうとする読取部102の端部を第2壁部12によって係止しており、その結果、光学的情報読取装置100は装置保持部10に安定的に保持されることとなる。また、把持部104を持ち上げるようにすれば、中間部110を支点とする読取部102の浮き上がり作用を解除できるため、光学的情報読取装置100の離脱操作も容易に行うことができる。
また、このようにすれば、光学的情報読取装置100を大掛かりな構成で収容する必要がなく、置台1(特に装置保持部10)を効果的に小型化できる。
また、本実施形態では、第1壁部11において光学的情報読取装置100を保持する際に中間部110(具体的には把持部104の基端部)と嵌合する凹部11cが形成されているため、装着時に中間部110を第1壁部11に対して位置決めしやすく、また保持の際には中間部110の位置ずれを抑えて当該中間部110を安定的に受けることができるようになる。
また、本実施形態では、底部15の裏側における複数の端面15a,15bがそれぞれ平坦面として構成されており、それら平坦面が同一の仮想平面上に位置しているため、仮に装置保持部10を取り外した場合、当該装置保持部10を平坦面等に安定的に載置できる構成となる。
このように構成すると、当該装置保持部10を製造するための金型を利用して本発明の置台1とは別タイプの置台(即ち、装置保持部10と略同形状であってかつ載置面90上に載置して用いる樹脂製の置台)を容易に製造できるようになる。即ち、特徴部分の形状を別タイプの置台の全体形状と共通化でき、部品管理容易化、コスト低減等を図ることができる。
また、本実施形態の構成によれば、光学的情報読取装置100を装着する際に、図11、図12のような装着操作をすることで読取部102の端部が平滑面15cを滑りかつ傾斜面15dによってスムーズに第2壁部12側に案内されるようになり、逆に、離脱の際には傾斜面15dを滑ってスムーズに平滑面15c側に案内されるようになる。
また、本実施形態の構成によれば、いわゆるガンタイプの光学的情報読取装置100を保持対象として当該光学的情報読取装置100を良好に保持できることとなる。
また、本実施形態の構成では、アーム部2においてフレキシブルチューブ2cが設けられているため、装置保持部10の位置や角度を自由にかつ容易に変化させることができ、利便性をより一層高めることができる。
[他の実施形態]
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
上記実施形態では、保持対象として読取部102の長手方向中間位置に把持部104が連結される光学的情報読取装置100を例示したが、読取部の長手方向後端位置に把持部が連結される構成であってもよい。
上記実施形態では、保持対象として読取部102が長手状に構成された光学的情報読取装置100を例示したが、読取部が長手状に構成されていなくてもよい。要するに、読取部は読取口側が凸状に延出していればよい。
上記実施形態では、第1壁部11における一対の内壁面17a、17bによって中間部110(具体的には裏壁102b)を支持し、かつ中間部110を支点とする読取部102の端部の動きを、第2壁部12の幅方向両側の2位置で係止する構成を例示したが、第2壁部の幅方向中央部付近の1位置で係止するような構成であってもよい。
上記実施形態では、第1壁部11により読取部102の裏壁102bの2位置を支持し、これら位置を支点とする例を示したが、中間部110の別位置を支点とする構成であってもよい。例えば、把持部104の基端部分が支点となるように当該基端部分を支持するような構成であってもよい。
上記実施形態では、底部の裏側における複数の端面がそれぞれ平坦面として構成され、それら平坦面が同一の仮想平面上に位置している例を示したが、底部の裏側が略全体に亘って単一の平坦面として構成されていてもよい。
上記実施形態では、アーム部2において、装置保持部10に固定される第1固定部2aと、基台3に固定される第2固定部2bと、第1固定部2aと第2固定部2bとを繋ぐフレキシブルチューブ2cとを設けた例を示したが、他の構成の可動アームであってもよい。例えば、複数のフレームを連結する形態でアーム部を構成し、フレーム同士を回動可能に連結したり、ボールジョイントなどで揺動可能に連結してもよい。
上記実施形態では、装置保持部10をアーム部2に固定して用いる例を示したが、装置保持部10をアーム部2に着脱できるように構成し、必要に応じて装置保持部10単体で使用できるようにしてもよい(例えば図11のように使用)。図1では着脱可能な例としてアーム部2に対して装置保持部10をねじ止めする例を示しているが、これに限られず、例えば装置保持部とアーム部とを係合解除可能な形態で係合させるようにしてもよい。
図1は、第1実施形態に係る置台を概略的に例示する斜視図である。 図2は、図1の置台に光学的情報読取装置を載置した例を示す斜視図である。 図3は、保持対象の光学的情報読取装置を説明する説明図である。 図4は、図1の置台の装置保持部を示す平面図である。 図5は、装置保持部の正面図である。 図6は、装置保持部の背面図である。 図7は、装置保持部の側面図である。 図8は、装置保持部についてのA−A断面を概略的に示す断面図である。 図9は、装置保持部についてのB−B断面を概略的に示す断面図である。 図10は、装置保持部の裏面図である。 図11は、装置保持部を平坦面に載置し、単体で置台として使用する様子を説明する説明図である。 図12は、装置保持部による光学的情報読取装置の保持状態(係合状態)を説明する説明図であり、図8の断面図に保持される光学的情報読取装置を組み合わせた例を概念的に示す図である。
符号の説明
1…置台
2…アーム部
2a…第1固定部
2b…第2固定部
2c…フレキシブルチューブ
3…基台
10…装置保持部
11…第1壁部
11c…凹部
12…第2壁部
15…底部
15a,15b…端面
15c…平滑面
15d…傾斜面
20…貫通孔
90…載置面
100…光学的情報読取装置
102…読取部
104…把持部
106…読取口
110…中間部

Claims (8)

  1. 延出した構成をなす把持部と、前記把持部の延出側とは異なる側に延出する読取部とを備え、前記読取部の端部に読取口が形成されてなる光学的情報読取装置を保持対象とし、
    かつ載置面上に載置して用いられる置台であって、
    前記読取部と係合することで、前記光学的情報読取装置を保持する装置保持部と、
    前記載置面上に載置される基台と、
    前記基台と前記装置保持部とを連結すると共に前記装置保持部を前記載置面から離れた位置で保持するアーム部と、
    を備え、
    前記装置保持部は、
    前記光学的情報読取装置を保持する際に前記読取口と対向するように配置され、且つその保持の際に前記読取口内を外部に露出させる貫通孔が設けられた底部と、
    前記底部から立ち上がるように設けられ、前記光学的情報読取装置を保持する際に、前記把持部における把持位置と前記読取口との間の中間部を受ける第1壁部と、
    前記第1壁部と対向する位置において前記底部から立ち上がるように設けられる第2壁部と、
    を備え、
    前記把持部が前記装置保持部の外部に配され且つ前記読取口が前記底部と対向するように前記光学的情報読取装置が配置された状態で、前記第1壁部により前記中間部を支持し、かつ前記中間部を支点とする前記読取部の端部の動きを前記第2壁部によって係止することで前記光学的情報読取装置を保持することを特徴とする光学的情報読取装置の置台。
  2. 前記第1壁部において、前記光学的情報読取装置を保持する際に前記中間部と嵌合する凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光学的情報読取装置の置台。
  3. 前記装置保持部は、
    樹脂材料によって構成されており、
    前記底部の裏側における複数の端面がそれぞれ平坦面として構成され、それら平坦面が同一の仮想平面上に位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光学的情報読取装置の置台。
  4. 前記装置保持部は、
    前記装置保持部は、樹脂材料によって構成されており、
    正面視、側面視、及び背面視したときの底部の端面形状がいずれも平坦に構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光学的情報読取装置の置台。
  5. 前記底部における前記読取口との対向面は、
    前記貫通孔の周囲において前記第1壁部寄りの過半領域に設けられる平滑面と、
    前記平滑面と前記第2壁部との間において前記平滑面に対して傾斜するように配置され、且つ前記光学的情報読取装置が装着される際に前記読取口の端部を前記第2壁部側に案内する傾斜面と、
    を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置の置台。
  6. 前記保持対象となる前記光学的情報読取装置は、前記読取部が長手状に構成され、前記読取部の長手方向中間位置又は長手方向後端位置を基端として前記把持部が延出する構成のものであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置の置台。
  7. 前記アーム部は、前記装置保持部に固定される第1固定部と、前記基台に固定される第2固定部と、前記第1固定部と前記第2固定部とを繋ぐフレキシブルチューブと、を有してなることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置の置台。
  8. 光学的情報読取装置を載置面上に載置して用いられる置台によって保持する保持構造であって、
    前記光学的情報読取装置は、
    延出した構成をなす把持部と、
    前記把持部の延出側とは異なる側に延出する読取部と、を備え、
    前記読取部の端部に読取口が形成されており、
    前記置台は、
    前記読取部と係合することで、前記光学的情報読取装置を保持する装置保持部と、
    前記載置面上に載置される基台と、
    前記基台と前記装置保持部とを連結すると共に前記装置保持部を前記載置面から離れた位置で保持するアーム部と、
    を備えると共に、
    前記装置保持部において、
    前記光学的情報読取装置を保持する際に前記読取口と対向するように配置され、且つその保持の際に前記読取口内を外部に露出させる貫通孔が設けられた底部と、
    前記底部から立ち上がるように設けられ、前記光学的情報読取装置を保持する際に、前記把持部における把持位置と前記読取口との間の中間部を受ける第1壁部と、
    前記第1壁部と対向する位置において前記底部から立ち上がるように設けられる第2壁部と、
    が設けられており、
    さらに、前記把持部を前記装置保持部の外部に配し、且つ前記読取口を前記底部と対向させるように前記光学的情報読取装置を配置した状態で、前記第1壁部により前記中間部を支持し、かつ前記中間部を支点とする前記読取部の端部の動きを前記第2壁部によって係止することで前記光学的情報読取装置を保持することを特徴とする光学的情報読取装置の保持構造。
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