JP4950802B2 - 画像形成装置、画像形成方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、共通フォーマットを生成し、識別子を埋め込むことによって、識別子検索及びデータ管理を行う画像形成装置、画像形成方法、およびコンピュータプログラムに関するものである。
ネットワーク上にスプールされたデータを参照して、気に入ったページを繋げて1つの冊子にしたいという要望がある。また、ページに含まれるオブジェクト(ページ内に含まれる文字列や図形、イメージ等)を集めて新たなページを作りたいという要望がある。このような場合に、プレビューでデータを参照しながら必要なページ、オブジェクトを選択し、後から結合および編集しようとしても、ファイル数やページ数、オブジェクト数が多くなるにつれて問題が起こる。すなわち、後でどれを結合および編集しようとしたのか分からなくなる可能性がある。また、データの共有化や共同作業する場合、自分と他の作業者がともに選んだもののみ纏めたい、或いは、それぞれが選んだ全てを纏めたいという要望もある。
一方、特許文献1では、ブックマークをデータベース化し、たとえば個人、プロジェクト、グループ、および部署等の階層構造を持たせることで、ドキュメントの照会、再構築、情報の共有化、一覧を行えるようにしている。
特開2000−123048号公報
しかしながら、データベース自体が壊れた場合、データベースを再生成する必要があったり、データが消されてしまった場合データベースからの検索ができなくなったりする問題がある。また、データを消去する場合もしくはデータの保存場所を移動する場合該データが登録されている全てのデータベースを検索して情報を消す必要がある等の問題が残っている。また、ファイルやウェブのページに対してデータベースを生成することは可能であるが、例えばファイルのページに含まれる要素(例えば文字列や図形、イメージ)をデータベース化するのは困難である。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置は、入力された画像データを複数のオブジェクトに分離する分離手段と、前記画像データと当該画像データに関するメタデータとを含むフォーマットのデータを生成する生成手段と、ユーザの指示に基づいて、前記画像データまたは前記オブジェクトの少なくともいずれかに対する当該ユーザの識別子を、前記メタデータ内に登録する登録手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によって、画像データあるいはオブジェクトにユーザの識別子を容易に付与することができる。また、メタデータ内に識別子を登録するので管理が容易になる。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置は、入力された画像データを複数のオブジェクトに分離する分離手段と、
前記画像データと当該画像データに関するメタデータとを含む、所定のフォーマットのデータを生成する生成手段と、
前記画像データを表示する領域と、前記画像データのメタデータに対してユーザの識別子を登録させるための第1のボタンと、前記オブジェクトに対して前記ユーザの識別子を登録させるための第2のボタンと、前記メタデータに対する前記ユーザの識別子の登録を解除するための第3のボタンと、前記オブジェクトに対する前記ユーザの識別子の登録を解除するための第4のボタンと、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち前記ユーザの識別子が登録されているオブジェクト全てを選択状態にするための第5のボタンと、を含むグラフィカル・ユーザ・インタフェースを表示する表示手段と、前記領域に表示されている画像データ上でユーザによるオブジェクトの選択指示が為された場合は、当該画像データ内の当該選択指示が為されたユーザ所望のオブジェクトを選択状態にし、前記第5のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち当該ユーザの識別子が登録されているオブジェクト全てを選択状態にする選択手段と、前記第1のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データに対して当該選択指示を行ったユーザの識別子を、前記生成手段で生成される前記所定のフォーマットのデータに含まれる前記メタデータ内に登録し、前記第2のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち前記選択状態になっているオブジェクトに対して当該選択指示を行ったユーザの識別子を、前記生成手段で生成される前記所定のフォーマットのデータに含まれる前記メタデータ内に登録する登録手段と、前記第3のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データに対して登録されている当該ユーザの識別子を消去し、前記第4のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち前記選択状態になっているオブジェクトに対して登録されている当該ユーザの識別子を消去する消去手段と、を備えることを特徴とする。
(実施形態1)
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態1の画像形成装置を示すブロック図である。この画像形成装置は、MFP(Multi Function Peripheral)104、MFP104を利用するクライアントPC101〜103が接続されている。MFPは、ネットワーク105に接続された複数種類の機能(複写機能、印刷機能、送信機能等)を実現する複合機である。尚、図1は、一例であり、MFP及びクライアントPCは多数存在してもよい。
また、クライアントPC101〜103の各種端末はそれぞれ、汎用コンピュータに搭載される標準的な要素を有している。例えば、このような標準的な要素として、CPU、RAM、ROM、ハードディスク、外部記憶装置、ネットワークインターフェース、ディスプレイ、キーボード、マウス等が挙げられる。
次に本システムの詳細について、図2を用いて説明する。
オペレーティングシステム201は、クライアントPC101〜103に搭載されているオペレーティングシステムを表しており、アプリケーション202、プリンタドライバ203を制御している。また、符号204〜213は、MFP104に含まれる要素を示している。
ここで、ページ記述言語解析部204は、プリンタドライバ203からネットワーク105を介して送信されるページ記述言語(PDL)を解析して、文字コード、図形、自然画像等の属性に応じたオブジェクトを識別・分離する。そして、オブジェクト分析部205は、ページ記述言語解析部204から受信したページに含まれるオブジェクトを分析して、文字コードを抽出する。そして、オブジェクト情報作成部211は、オブジェクト分析の結果からオブジェクト情報を作成する。一方、領域分離部207は、スキャナ206で読み取られたスキャン画像を分析し、どの部分にどのようなものが描かれているのかを分析し、文字領域、図形領域、自然画領域等の属性ごとの領域(オブジェクト)として分離する。そして、文字解析部210は、領域分離されたそれぞれの画像に対して領域分離部207で文字領域と判断された領域に対して文字解析を行う。また、画像分析部208は、領域分離部207で図形領域と判断された領域に対してベクトル化を行うベクトル化部209とからなる。また、中間言語生成部212は、中間言語で記述されたデータを生成する。そして、データストアシステム213は、データをスプールする。
次に本システムを用いて中間言語のデータとオブジェクト情報を結合し、データストアシステムにスプールするまでの流れを図3のフローチャートを用いて説明する。
なお、以下で説明する図3に示されている各ステップの処理は、全て図1に示されている画像形成装置の不図示のCPU(中央処理装置)により実行される。
ステップS301において、データを受信したか(画像データが入力されたか)をチェックし、受信した場合はステップS302へ進む。
ステップS302において、当該入力された画像データが、SCANデータ(スキャンデータ)であるかPDLデータであるかを確認し、SCANデータである場合はステップS303へ進む。なお、SCANデータは、スキャナによる読み取りにより得た画像データであり、PDLデータは、PCにおいて印刷命令等に応じて生成されたページ記述言語で記述されたデータである。
ステップS303において、領域分離部207にて、文字、図形等の属性ごとの領域に分離する領域分離を行い、ステップS304へ進む。
ステップS304において、画像分析部208に各領域のデータが入力され、ステップS305へ進む。
ステップS305において、画像分析部208において領域分離部207での分離結果が文字領域である場合は、ステップS308へ進む。
ステップS308において、文字解析部210において当該文字領域内の画像に対して文字解析(文字認識処理)を行い、文字認識結果の文字コードデータを得て、ステップS311へ進む。
一方、ステップS305において、領域分離部207での分離結果が文字領域ではない場合は、ステップS306へ進む。
ステップS306において、領域分離部207での分離結果が図形である場合は、ステップS307へ進む。
ステップS307において、ベクトル化部209において当該図形領域内の画像に対してベクトル化処理を行い、ステップS311へ進む。
一方、ステップS306において、領域分離部207での分離結果が図形ではない場合は、ステップS311へ進む。
一方、ステップS302において、PDLデータである場合は、ステップS309へ進む。
ステップS309において、ページ記述言語解析部にてページ記述言語の解析を行って、文字コード、図形、自然画像等の属性ごとにオブジェクトを識別する。そして、ページ記述言語から文字コードを抽出して、ステップS310へ進む。
ステップS310において、オブジェクト分析部205で、当該PDLから抽出された文字コードの並び順等の文字解析を行い、ステップS311へ進む。
ステップS311において、オブジェクト情報作成部211で、ステップS308またはステップS310で解析した文字解析結果に基づいて、検索キーワードとして単語や熟語等を識別する。そして、当該識別された検索キーワードから、当該SCANデータもしくはPDLデータに対するメタデータを生成し、ステップS312へ進む。
ステップS312において、中間言語生成部212において、前記SCANデータもしくはPDLデータから、当該画像形成装置で扱うのに適した中間言語のデータを生成し、ステップS313へ進む。
ステップS313において、中間言語生成部212において生成した中間言語のデータと、オブジェクト情報作成部211において生成されたメタデータとを結合して、所定のフォーマットのデータ400を生成し、ステップS314へ進む。
ステップS314において、ステップS313で結合されたデータ400を、データストアシステム213に保存して終了する。
図4は、データストアシステム213に保存されるデータ400のデータ構造(フォーマット)を示している。保存されるデータは、SCANデータに基づいて生成・保存されたデータも、PDLデータに基づいて生成・保存されたデータも、共通のフォーマット(データ構造)となっている。
スプールデータ400は、オブジェクト情報作成部211で生成されたメタ情報であるメタデータ401、及び、中間言語生成部212で生成された中間言語のデータ402を結合したデータ構造になっている。なお、本実施形態において、この中間言語のデータは、当該画像形成装置で扱うのに適した画像データ(印刷・表示・編集などを行うのに適した画像データ)であるとする。また、この中間言語のデータ402は、各ページに含まれるオブジェクト(文字、線画、図形、写真など)ごとに抽出して再利用することが容易なフォーマットであるものとする。
また、このメタデータ401には、ステップS311で自動生成されたデータが格納されるが、更に、ユーザの指示に基づいて、新たな情報を後から追加したり削除(解除)したりすることもできる。
次に、本システムのGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース(Graphical User Interface))を用いて、メタデータに情報としてID(例えばユーザID)を登録・解除する操作手順を、図5〜10を用いて説明する。
操作画面全体501は、ページ表示部502、およびボタン503〜506、ID表示部507、状況表示部508、509、ボタン510〜514を有する。ここで、ボタン503は、ページ表示部502に表示されているページ(画像データ)のメタデータにIDを付加するための「印を付ける」ボタンである。また、ボタン504は、ページ画像データのメタデータからIDを削除(解除)するための「印を外す」ボタンである。また、ボタン505は、表示されているページ画像においてユーザにより選択されたオブジェクトに対して、IDを付加するための「印を付ける」ボタンである。また、ボタン506は、選択されているオブジェクトからIDを解除するための「印を外す」ボタンである。また、ID表示部507は、現在のID(メタデータに付加または削除されるID)を表示する。そして、状況表示部508は、現在表示中のページに対するIDの付加状況を示す現在表示のページへの印付け状況を表示する。また、状況表示部509は、現在のページに含まれているオブジェクトに対する付加状況を示す現在表示のページのオブジェクトへの印付け状況を表示する。また、ボタン510は、現在表示のページにおいて印付け済みのオブジェクトを全て選択する「印付け済みオブジェクト全選択」ボタンである。また、ボタン511は、ページを拡大・縮小表示するための「ズーム」ボタンである。そして、ボタン512は、表示ページを前のページに切り替える「前のページ」ボタンである。また、ボタン513は、表示ページを次のページに切り替える「次のページ」ボタンである。そして、ボタン514は、ファイルを選択しなおすための「ファイル選択ボタン」である。また、現在表示中のページに埋め込まれた情報、つまり、付加されたメタ情報515の中身が、ファイル自体の分類を示す分類ID515、ファイルID516、オブジェクトID517で表されている。
操作画面501において、ページに対して「印を付ける」ボタン503が押されると、現在表示のページの状況表示部508は、図5から図6のように、「未」から「済」へと変化する。また、このとき、メタ情報515には、現在表示のページ(3ページ目)へのIDの登録が行われ、図6のように、「ページ3」の項目とそのIDが関連付けられて追加される。
更に、ページ表示部502において、表示中のページに含まれる文字列519がタッチされると(図7参照)、文字部に枠がつき、現在選択中であることを知らせる。ここで、現在選択のオブジェクトに「印を付ける」ボタンを押すと、現在表示のページのオブジェクトへの印付け状況の数がカウントアップされ、新たにIDが追加されたことを示す(図8)。また、メタ情報515には3つめのオブジェクト「オブジェクト3」が追加され、そこにID520が追加される。
次に、図9には、現在表示されているページ内のIDが付加されたオブジェクト全てを選択するために、「印付け済みオブジェクト全選択」ボタンが押された場合が示されている。この場合、ページ表示部502のIDが付加されているオブジェクト521及び519に選択されたことを示す枠が表示される。更に、これら全てのオブジェクトからIDを消去するためには、現在選択のオブジェクトから「印を外す」ボタン506を押す。そうすると、現在表示のページに含まれるオブジェクトのID付加状況を示す現在表示のページのオブジェクトに対する印し付け状況表示部509は「0」となる。そして、また、現在表示のファイルのメタ情報515からはオブジェクトに対するIDが消去される。
次に、本システムのGUIにおいて、メタデータに情報として分類のIDを登録する操作手順を、図11、図12、図13を用いて説明する。
図11は、前述のページ、オブジェクトにIDを登録するための操作画面を示す。図11に示されているように、「ファイル選択」ボタン514を押すことによって、図12に示されているデータ分類の画面に遷移する。
図12において、データ分類画面601は、分類表示部604、データ選択部603、ページプレビュー部602、およびボタン607〜611を有する。
ここで、分類表示部604は、現在登録されているファイルの分類を表示する。また、ページプレビュー部602は、選択されたデータの中身をプレビューする。そして、ボタン611は、選択されたデータの中身のページを次のページにシフトする「次のページ」ボタンである。また、ボタン610は、ページを前のページにシフトする「前のページ」ボタンである。また、ボタン609は、ページ・オブジェクトにIDを登録する操作画面501に遷移するための「ファイルを開く」ボタンである。そして、ボタン608は、ファイル自体にIDをつけるための「印を付ける」ボタンである。また、ボタン607は、分類を新たに追加するための「新規分類」ボタンである。一例として、図12は、「カメラ情報」605、「編集1」606という分類が登録されている状況を示している。
ここで、現在表示している「カメラの情報」605に分類されているファイル603を新たに「編集1」にも分類されるようIDを登録する手順を説明する。現在選択のファイル603は、図12の領域612に示されているように分類ID613に属している。このファイルを「編集1」606にドラッグすると図13の領域612に示されているように分類IDに新たなID 614が追加される。
次に前述のようにして登録したIDを用いて、ファイルを検索する処理の流れを図14を用いて説明する。
クライアントPC701よりUser−Aが選択したファイル検索を実施すると、User−AのIDで検索する旨の命令がネットワーク705を通じてMFP704へ通知される。検索命令を受け取ったMFP704は、同じく受信したIDを元にデータストレージシステム706にアクセスする。そして、受信したIDとメタ情報に含まれるファイルIDのマッチング検索を行い、IDが重なったもののみをネットワーク705を通じてクライアントPC701に返す。
また、クライアントPC702より、User−AとUser−Bの両方が選択したファイル検索を実施すると、User−AとUser−BのIDでAND検索する旨の命令がネットワーク705を通じてMFP704へ通知される。検索命令を受け取ったMFP704は、まず受信したUser−AのIDを元にデータストレージシステム706にアクセスする。そして、それぞれのデータのメタ情報に含まれるファイルIDとのマッチング検索を行いデータリストに対象のファイル名を登録する。そして、そのデータリストを元にUser−BのIDを用いてマッチング検索を行い、残ったものを、ネットワーク705を通じてクライアントPC702に返す。
また、クライアントPC701よりUser−AとUser−Bのいずれかが選択した全てのファイル検索を実施すると、User−AとUser−BのIDでOR検索する旨の命令がネットワーク705を通じてMFP704へ通知される。検索命令を受け取ったMFP704は、まず受信したUser−AのIDを元にデータストレージシステム706にアクセスする。そして、それぞれのデータのメタ情報に含まれるファイルIDとのマッチング検索を行う。そして、データリストに対象のファイル名を登録し、次にUser−BのIDを元にデータストレージシステム706にアクセスし、それぞれのデータのメタ情報に含まれるファイルIDとのマッチング検索を行う。そして、作成したデータリストに同じファイル名が記録されていない場合はそのファイル名を記録し、検索終了後データリストに登録されているファイル名をPC701に返す。
また、ファイルを検索する処理の流れを図15のフローチャートを用いて説明する。
なお、以下で説明する図15に示されている各ステップの処理は、全て図1に示されている画像形成装置の不図示のCPU(中央処理装置)により実行される。
ステップS801において、検索命令を受信したかを確認し、受信していない間はこれを繰り返す。
一方、ステップS801において、検索命令を受信した場合は、ステップS802へ進む。
ステップS802において、検索対象IDを獲得し、ステップS803へ進む。
ステップS803において、検索結果リストをクリアし、ステップS804へ進む。
ステップS804において、検索対象IDは複数指定されているかを確認し、複数指定されていない場合は、ステップS805へ進む。
ステップS805において、スプールされているファイル数を獲得しカウンタに登録し、ステップS806へ進む。
ステップS806において、カウンタはゼロであるかを確認し、ゼロでない場合は、ステップS807へ進む。
ステップS807において、現在のカウンタに適合するスプールファイルに登録されているIDを獲得し、ステップS808へ進む。
ステップS808において、検索対象IDとファイルに登録のIDが等しいかを確認し、等しい場合は、ステップS809へ進む。
ステップS809において、検索結果リストにファイル名を登録し、ステップS810へ進む。
一方、ステップS808において、検索対象IDとファイルに登録のIDが等しくない場合は、ステップS810へ進む。
ステップS810において、カウンタから1引いてステップS806へ進みこれを繰り返す。
一方、ステップS806において、カウンタがゼロである場合は、ステップS838へ進む。
一方、ステップS804において、検索対象IDが複数指定されている場合は、ステップS811へ進む。
ステップS811において、検索命令がOR検索であるかを確認し、OR検索である場合は、ステップS812へ進む。
ステップS812において、全てのID検索が終了したかを確認し、終了していない場合は、ステップS813へ進む。
ステップS813において、次の検索対象IDを獲得し、ステップS814へ進む。
ステップS814において、スプールされているファイル数を獲得しカウンタに登録し、ステップS815へ進む。
ステップS815において、カウンタがゼロであるかを確認し、ゼロではない場合は、ステップS816へ進む。
ステップS816において、現在のカウンタに適合するスプールファイルに登録のIDを獲得し、ステップS817へ進む。
ステップS817において、検索対象IDとファイルに登録のIDが等しい場合は、ステップS818へ進む。
ステップS818において、検索結果リストに同じファイルが登録されているかを確認し、登録されていない場合はステップS819へ進む。
ステップS819において、ファイル名を検索結果リストに登録し、ステップS820へ進む。
一方、ステップS818において、検索結果リストに同じファイルが登録されている場合は、ステップS820へ進む。
一方、ステップ817において、検索対象IDとファイルに登録のIDが等しくない場合は、ステップS820へ進む。
ステップS820において、カウンタから1引いてステップ815に戻りこれを繰り返す。
一方、ステップS815において、カウンタがゼロである場合は、ステップS812へ進む。
一方、ステップS812において、すべてのID検索が終了した場合はステップS838へ進む。
一方、ステップS811において、検索命令がORではない場合は、ステップS821へ進む。
ステップS821において、検索命令がAND検索であるかを確認し、AND検索である場合は、ステップS822へ進む。
ステップS822において、スプールされているファイル数を獲得しカウンタに登録し、ステップS823へ進む。
ステップS823において、カウンタがゼロであるかを確認し、ゼロではない場合はステップS824へ進む。
ステップS824において、現在のカウンタに適合するスプールファイルに登録されているIDを獲得し、ステップS825へ進む。
ステップS825において、検索対象IDとファイルに登録のIDが等しいかを確認し、等しい場合は、ステップS826へ進む。
ステップS826において、ファイル名を検索結果リストに登録し、ステップS827へ進む。
一方、ステップS825において、検索対象IDとファイルに登録のIDが等しくない場合は、ステップS827へ進む。
ステップS827において、カウンタから1引いて、ステップS821に戻りこれを繰り返す。
一方、ステップS823において、カウンタがゼロである場合は、ステップS828へ進む。
ステップS828において、受信した検索命令に含まれる全てのIDで検索終了したかを確認し、終了していない場合は、ステップS829へ進む。
ステップS829において、次の検索対象IDを獲得し、ステップS830へ進む。
ステップS830において、検索結果リストに登録されているファイル数を獲得しカウンタに登録し、ステップS831へ進む。
ステップS831において、検索結果リスト登録されているファイル名をバッファにコピーし、ステップS832へ進む。
ステップS832において、検索結果リストをクリアし、ステップS833へ進む。
ステップS833において、カウンタがゼロであるかを確認し、ゼロではない場合はステップS834へ進む。
ステップS834において、現在のカウンタに適合するファイルに登録のIDを獲得し、ステップS835へ進む。
ステップS835において、検索対象IDとファイルに登録のIDが等しいかを確認し、等しい場合は、ステップS836へ進む。
ステップS836において、現在のカウンタに適合するファイルのファイル名を検索結果リストに登録し、ステップS837へ進む。
一方、ステップS835において、検索対象IDとファイルに登録のIDが等しくない場合は、ステップS837へ進む。
ステップS837において、カウンタから1引いてステップS833に戻りこれを繰り返す。
一方、ステップS833において、カウンタがゼロの場合はステップS828に戻りこれを繰り返す。
一方、ステップS828において、受信した検索命令に含まれる全てのIDで検索終了した場合は、ステップS838へ進む。
ステップS838において、検索結果リストの内容を送信し、終了する。
次に、データストアシステムにスプールされているファイルを削除するまでの手順を、図16を用いて説明する。クライアントPC901からユーザUser−Aが、File1を削除する命令を、発行すると、ネットワーク905を通じてMFP904に通知される。MFP904は削除命令を受信すると削除対象のファイルFile1(908)をデータストアシステム906から取り出して、ファイルに含まれるメタ情報を参照し、ファイルIDとして登録されているID909を獲得する。User−AのIDを削除し、残ったIDの登録者User−CにFile1を削除してよいか許可を求めるため、ネットワーク905を通じてUser−Cに問い合わせる。User−CがクライアントPC903からネットワーク905に接続したときに、削除許可の問い合わせがクライアントPC903に届けられ、User−Cはその問い合わせに答える。User−Cが削除の許可を行った場合は、ネットワーク905を通してMFP904に削除許可を通知し、削除許可通知を受け取ったMFP904はFile1(908)からUser−CのIDを削除する。その後MFP904はFile1(908)内部のID登録状況を確認し、登録されている他のIDがない場合はFile1(908)を削除する。
また、データストアシステムにスプールされているファイルを削除するまでのMFPの処理手順を図17、図18のフローチャートを用いて説明する。
なお、以下で説明する図17に示されている各ステップの処理は、全て図1に示されている画像形成装置の不図示のCPU(中央処理装置)により実行される。
ステップS1001において、スプールファイルの削除命令を受信したかを確認し、受信しない間はこれを繰り返す。
一方、ステップS1001において、スプールファイルの削除命令を受信した場合は、ステップS1002へ進む。
ステップS1002において、削除命令を出したユーザIDを獲得し、ステップS1003へ進む。
ステップS1003において、削除対象ファイルからIDを消去し、ステップS1004へ進む。
ステップS1004において、削除対象のファイルから登録されている全てのIDが削除されたか確認し、削除された場合はステップS1005へ進む。
ステップS1005において、削除対象のファイルを削除し終了する。
一方、ステップS1004において、削除対象のファイルから登録されている全てのIDが削除されていない場合は、ステップS1006へ進む。
ステップS1006において、削除命令発行者以外のID登録者に削除してよいかの問い合わせをして終了する。
次に、図18について説明する。
なお、以下で説明する図18に示されている各ステップの処理は、全て図1に示されている画像形成装置の不図示のCPU(中央処理装置)により実行される。
ステップS1101において、スプールファイルの削除許可を受信したかを確認し、受信しない間はこれを繰り返す。
一方、ステップS1101において、スプールファイルの削除許可を受信した場合は、ステップS1102へ進む。
ステップS1102において、削除許可したユーザIDを獲得し、ステップS1103へ進む。
ステップS1103において、削除対象ファイルからIDを消去し、ステップS1104へ進む。
ステップS1104において、登録されている全てのIDが削除されたかを確認し、削除された場合は、ステップS1105へ進む。
ステップS1105において、削除対象のファイルを削除し、終了する。
一方、ステップS1104において、登録されている全てのIDが削除されていない場合は、終了する。
(実施形態2)
以下、スプールデータ内部のオブジェクトを消去するまでの手順を図19、図20〜図22を用いて説明する。
まず、図19において、User−Aが、クライアントPC1201からMFP1204のデータストレージシステム1206にスプールされているFile1(1208)に含まれるオブジェクト1211を削除する場合、以下のようになる。すなわち、User−Aは削除命令をクライアントPC1201からネットワーク1205を通じてMFP1204に通知する。削除命令を受信したMFP1205は、内蔵のデータストレージシステム1206からオブジェクト1211を含むスプールデータであるFile1(1208)を検索し、読み出す。次にFile1(1208)のオブジェクト1211に割り振られたID1209を見つけ出し、もし削除命令を出したUser−AのIDのみである場合は、オブジェクト1211を消去する。図19では、オブジェクト1212に、ID1210も割り振られている。
一方、オブジェクト1211に割り振られたID1209が、削除命令を出したUser−A以外にも存在する場合は、他のオブジェクト1211へのID登録者に対して削除許可通知を、ネットワーク1205を通じて発行する。他のオブジェクト1211へのID登録者User−BがクライアントPC1202からネットワーク1205に接続したときに削除許可通知を受け取る。このときのデータの処理手順は、File1(1208)をコピーしてデータストレージシステム1206にスプールし、コピー元のファイルからはUser−AのIDを全て消去し、コピー先のファイルからはUser−A以外のIDを全て消去する。
この結果、図20に示されているようにコピー元であるFile1(1301)とコピー先であるFile2(1305)とに分けられる。また、File1(1301)にはコピー先が分かるようコピー先情報としてコピー先のファイル名1303を追加する。ここで、オブジェクト1304にはID1302が割り振られている。また、File2(1305)にはコピー元が分かるようコピー元情報としてコピー元のファイル名1308を追加し、更に、コピー元からの変更履歴を登録する。
次に、User−Aが削除対象としたFile2(1305)に含まれるオブジェクト1309を削除し、オブジェクトに振られているID1306も削除する(図21)。ここで、オブジェクト1310には、ID1307が割り振られている。
次にUser−Bがオブジェクト1304の消去を許可しなかった場合は、スプールデータはそのままにしておく。一方、User−Bがオブジェクト1304の消去を許可した場合は、File2の変更履歴と比較してその履歴と等しい処理である場合は、File1(1301)に登録されているUser−BのIDを全てFile2(1305)に追加する。また、File1(1301)に登録のIDを確認し、IDが全てなくなった場合はFile1(1301)を消去した上で、File2(1305)に記録されているFile1(1301)からの変更履歴を削除する。一方、File1(1301)に他のIDが残っている場合はそのままにする。
また、図22では、ファイルとページ3にID1302が追加されている。
また、スプールデータ内部のオブジェクトを消去するまでMFPにおける処理の手順を図23、図24のフローチャートを用いて説明する。
まず、削除命令を受け取って、削除許可通知を発行するまでの手順を、図23を用いて説明する。
なお、以下で説明する図23に示されている各ステップの処理は、全て図1に示されている画像形成装置の不図示のCPU(中央処理装置)により実行される。
ステップS1401において、オブジェクトの削除命令を受信したかを確認し、受信していない間はこれを繰り返す。
一方、ステップS1401において、オブジェクトの削除命令を受信した場合は、ステップS1402へ進む。
ステップS1402において、削除命令を出したユーザIDを獲得し、ステップS1403へ進む。
ステップS1403において、削除対象オブジェクトに他のIDが登録されているかを確認し、他のIDがない場合は、ステップS1413へ進む。
ステップS1413において、削除対象オブジェクトを削除し、終了する。
一方、ステップS1403において、他のIDがある場合はステップS1404へ進む。
ステップS1404において、削除対象オブジェクトを含むファイルをコピーし、ステップS1405へ進む。
ステップS1405において、オリジナルファイルから削除命令を出したユーザIDを全て削除し、ステップS1406へ進む。
ステップS1406において、オリジナルファイルのメタデータにコピーファイル名を登録し、ステップS1407へ進む。
ステップS1407において、コピーファイルから削除命令を出したユーザID以外全て削除し、ステップS1408へ進む。
ステップS1408において、コピーファイルのメタデータにオリジナルファイル名を登録し、ステップS1409へ進む。
ステップS1409において、コピーファイルのメタデータにオリジナルファイルからの変更履歴を登録し、ステップS1410へ進む。
ステップS1410において、コピーファイルから削除対象のオブジェクトを削除し、ステップS1411へ進む。
ステップS1411において、コピーファイルから削除対象のオブジェクトに振られたIDを削除し、ステップS1412へ進む。
ステップS1412において、削除命令発行者以外のID登録者に削除許可通知を発行し、終了する。
また、削除許可通知に対する許可/非許可通知をMFPが受け取ってからの処理手順を、図24を用いて説明する。
なお、以下で説明する図24に示されている各ステップの処理は、全て図1に示されている画像形成装置の不図示のCPU(中央処理装置)により実行される。
ステップS1501において、オブジェクト削除許可を受信したかを確認し、受信しない間はこれを繰り返す。
一方、ステップS1501において、オブジェクト削除許可を受信した場合は、ステップS1502へ進む。
ステップS1502において、削除許可したユーザIDを獲得し、ステップS1503へ進む。
ステップS1503において、オリジナルファイルに登録の削除許可ユーザIDを獲得し、ステップS1504へ進む。
ステップS1504において、オリジナルファイルから登録のユーザIDを削除し、ステップS1505へ進む。
ステップS1505において、オリジナルファイルから次のコピーファイル情報を獲得しステップS1506へ進む。
ステップS1506において、コピーファイルの変更履歴と今回の削除許可対象は等しいかを確認し、等しくない場合はステップS1505に戻りこれを繰り返す。
一方、ステップS1506において、コピーファイルの変更履歴と今回の削除許可対象は等しい場合はステップS1507へ進む。
ステップS1507において、コピーファイルにオリジナルファイルから獲得のユーザIDを追加し、ステップS1508へ進む。
ステップS1508において、オリジナルファイルに登録されている全てのIDが削除されたかを確認し、IDが残っている場合は終了する。
一方、ステップS1508において、オリジナルファイルに登録されている全てのIDが削除された場合は、ステップS1509へ進む。
ステップS1509において、オリジナルファイルを削除し、ステップS1510へ進む。
ステップS1510において、コピーファイルに登録のオリジナルファイルからの変更履歴を削除し、終了する。
(その他の実施形態)
上述した実施形態において、MFP104は、図2の符号204〜213で示したような各処理部で構成されるものとした。上述した実施形態では、MFP104内のCPU(コンピュータ)がコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されたコンピュータプログラムを実行するように構成することにより、当該CPUを、前述した処理部の一部として機能させるようにした。このように、当該構成要素の一部の処理部をソフトウェアで実現する例を示したが、本発明はこれに限るものではない。例えば、これらの構成要素を、電子回路等のハードウェアで構成するようにしても構わない。
上記で説明した実施形態1および実施形態2により、以下のことが可能となる。
まず、ユーザが自由に選択して識別子を振ることを可能とすることによって、必要な情報を個人個人で設定することが可能となる。
また、ユーザが指定の識別子を用いてファイル、ページ、或いは、オブジェクトを検索することによって、他のユーザが選んだファイル、ページ、或いは、オブジェクトをも検索することが可能となる。
また、複数の識別子を用いて検索することを可能とすることによって、検索の範囲を広げたり、絞ったりすることが可能となる。
また、複数の識別子の論理和で検索することを可能とすることによって、複数のユーザが共に選んだファイル、ページ、或いは、オブジェクトを検索することが可能となる。
また、複数の識別子の論理積で検索することを可能とすることによって、複数のユーザすべてが選んだファイル、ページ、或いは、オブジェクトを検索することが可能となる。
また、複数の識別子の論理和、或いは、論理積をオペレータが切り替えて検索することを可能とすることによって、ユーザの検索効率を向上させることが可能となる。
また、ページに含まれるオブジェクトを消去する際に、ファイル、ページ、或いは、オブジェクトに登録されている識別子を元に、登録者全員に消去の承認を求める情報が通知される。これによって、全員が承認した場合にのみファイル、ページ、或いは、オブジェクトが消去されることになるため、せっかく選択し識別子を登録したにもかかわらず後から参照できないということがなくなる。
また、すべての識別子登録者が消去を承認した場合に、ファイル、ページ、或いは、オブジェクトを消去することによって、ファイル、ページ、或いは、オブジェクトが編集の度に増加することなく、機器の記録装置の記録領域を節約することが可能となる。
また、消去を1人でも許可しない場合は、前記共通フォーマットデータのファイル、前記共通フォーマットデータを含むページ、或いは、前記共通フォーマットデータを含むページに含まれるオブジェクトは消去されない。これによって、せっかく選択し識別子を登録したにもかかわらず後から参照できないということがなくなる。
また、共通フォーマットデータに埋め込まれた識別子を元に、オペレータが指定の識別子と同一の識別子を含むファイル、ページ、或いは、オブジェクトを検索することができる。
本発明の画像形成装置を示すブロック図である。 本発明の画像形成装置の詳細図である。 本発明の中間言語とオブジェクト情報を結合し、データストアシステムにスプールするまでの流れを説明するフローチャートである。 本発明のデータストアシステムスプールされるデータ構造を説明する図である。 GUIにおいて、メタデータに情報としてIDを登録・解除する操作手順を説明する図である。 GUIにおいて、メタデータに情報としてIDを登録・解除する操作手順を説明する図である。 GUIにおいて、メタデータに情報としてIDを登録・解除する操作手順を説明する図である。 GUIにおいて、メタデータに情報としてIDを登録・解除する操作手順を説明する図である。 GUIにおいて、メタデータに情報としてIDを登録・解除する操作手順を説明する図である。 GUIにおいて、メタデータに情報としてIDを登録・解除する操作手順を説明する図である。 GUIにおいて、メタデータに情報としてIDを登録・解除する操作手順を説明する図である。 GUIにおいて、メタデータに情報として分類のIDを登録する操作手順を説明する図である。 GUIにおいて、メタデータに情報として分類のIDを登録する操作手順を説明する図である。 ファイルを検索する処理の流れを説明する図である。 ファイルを検索する処理の流れを説明するフローチャートである。 データストアシステムにスプールされているファイルを削除するまでの手順を説明する図である。 データストアシステムにスプールされているファイルを削除するまでのMFPの処理手順を説明するフローチャートである。 データストアシステムにスプールされているファイルを削除するまでのMFPの処理手順を説明するフローチャートである。 スプールデータ内部のオブジェクトを消去するまでの処理手順を説明する図である。 スプールデータ内部のオブジェクトを消去するまでの処理手順を説明する図である。 スプールデータ内部のオブジェクトを消去するまでの処理手順を説明する図である。 スプールデータ内部のオブジェクトを消去するまでの処理手順を説明する図である。 スプールデータ内部のオブジェクトを消去するまでMFPにおける処理の手順を説明するフローチャートである。 スプールデータ内部のオブジェクトを消去するまでMFPにおける処理の手順を説明するフローチャートである。
符号の説明
101 クライアントPC
102 クライアントPC
103 クライアントPC
104 MFP
201 オペレーティングシステム
202 アプリケーション
203 ドライバ
204 ページ記述言語解析部
205 オブジェクト分析部
206 スキャナ
207 領域分離部
208 画像分析部
209 ベクトル化部
210 文字解析部
211 オブジェクト情報作成部
212 中間言語生成部
213 データストアシステム

Claims (13)

  1. 入力された画像データを複数のオブジェクトに分離する分離手段と、
    前記画像データと当該画像データに関するメタデータとを含む、所定のフォーマットのデータを生成する生成手段と、
    前記画像データを表示する領域と、前記画像データのメタデータに対してユーザの識別子を登録させるための第1のボタンと、前記オブジェクトに対して前記ユーザの識別子を登録させるための第2のボタンと、前記メタデータに対する前記ユーザの識別子の登録を解除するための第3のボタンと、前記オブジェクトに対する前記ユーザの識別子の登録を解除するための第4のボタンと、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち前記ユーザの識別子が登録されているオブジェクト全てを選択状態にするための第5のボタンと、を含むグラフィカル・ユーザ・インタフェースを表示する表示手段と、
    前記領域に表示されている画像データ上でユーザによるオブジェクトの選択指示が為された場合は、当該画像データ内の当該選択指示が為されたユーザ所望のオブジェクトを選択状態にし、前記第5のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち当該ユーザの識別子が登録されているオブジェクト全てを選択状態にする選択手段と、
    前記第1のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データに対して当該選択指示を行ったユーザの識別子を、前記生成手段で生成される前記所定のフォーマットのデータに含まれる前記メタデータ内に登録し、前記第2のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち前記選択状態になっているオブジェクトに対して当該選択指示を行ったユーザの識別子を、前記生成手段で生成される前記所定のフォーマットのデータに含まれる前記メタデータ内に登録する登録手段と、
    前記第3のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データに対して登録されている当該ユーザの識別子を消去し、前記第4のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち前記選択状態になっているオブジェクトに対して登録されている当該ユーザの識別子を消去する消去手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記所定のフォーマットのデータ内に登録された前記識別子を元に、ユーザ指定の識別子と同一の識別子を含む画像データ或いはオブジェクトを検索する検索手段をさらに備えたことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記検索手段による検索のときに、複数の識別子を用いて検索することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  4. 前記検索手段による検索のときに、複数の識別子の論理和で検索することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  5. 前記検索手段による検索のときに、複数の識別子の論理積で検索することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  6. 前記検索手段による検索のときに、複数の識別子の論理和、或いは、論理積をユーザが切り替えて検索することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  7. 前記フォーマットのデータ内の画像データ或いは前記オブジェクトを消去する際には、前記画像データ或いは前記オブジェクトに対して登録されている前記ユーザの識別子を元に、当該登録されているユーザの識別子に対応するユーザに消去の承認を求める情報を通知する通知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記通知手段による通知が承認された場合、消去が指示された前記画像データ或いは前記オブジェクトが消去される一方、
    前記通知手段による通知が承認されない場合、消去が指示された前記画像データ或いは前記オブジェクトは消去されないことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  9. 前記分離手段は、前記画像データがスキャンデータである場合は、領域分離を行うことにより属性ごとのオブジェクトに分離する一方、前記画像データがPDLデータである場合は、言語の解析を行うことにより属性ごとのオブジェクトに分離することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記登録手段は、更に、前記オブジェクトから抽出したキーワードを前記メタデータ内に登録することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  11. 前記生成手段で生成されるデータに含まれる画像データは、中間言語で記述された画像データであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  12. 前記画像データを表示する領域と、前記画像データのメタデータに対してユーザの識別子を登録させるための第1のボタンと、前記オブジェクトに対して前記ユーザの識別子を登録させるための第2のボタンと、前記メタデータに対する前記ユーザの識別子の登録を解除するための第3のボタンと、前記オブジェクトに対する前記ユーザの識別子の登録を解除するための第4のボタンと、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち前記ユーザの識別子が登録されているオブジェクト全てを選択状態にするための第5のボタンと、を含むグラフィカル・ユーザ・インタフェースを表示する表示手段を備えた画像形成装置におけるデータ管理方法であって、
    前記領域に表示されている画像データ上でユーザによるオブジェクトの選択指示が為された場合は、当該画像データ内の当該選択指示が為されたユーザ所望のオブジェクトを選択状態にし、前記第5のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち当該ユーザの識別子が登録されているオブジェクト全てを選択状態にする選択ステップと、
    前記第1のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データに対して当該選択指示を行ったユーザの識別子を、前記生成手段で生成される前記所定のフォーマットのデータに含まれる前記メタデータ内に登録し、前記第2のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち前記選択状態になっているオブジェクトに対して当該選択指示を行ったユーザの識別子を、前記生成手段で生成される前記所定のフォーマットのデータに含まれる前記メタデータ内に登録する登録ステップと、
    前記第3のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データに対して登録されている当該ユーザの識別子を消去し、前記第4のボタンがユーザにより選択指示された場合は、前記領域に表示されている画像データ内のオブジェクトのうち前記選択状態になっているオブジェクトに対して登録されている当該ユーザの識別子を消去する消去ステップと、
    を含むことを特徴とするデータ管理方法。
  13. コンピュータを、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
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