JP4950097B2 - 飛しょう体及びその動作方法 - Google Patents

飛しょう体及びその動作方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4950097B2
JP4950097B2 JP2008027829A JP2008027829A JP4950097B2 JP 4950097 B2 JP4950097 B2 JP 4950097B2 JP 2008027829 A JP2008027829 A JP 2008027829A JP 2008027829 A JP2008027829 A JP 2008027829A JP 4950097 B2 JP4950097 B2 JP 4950097B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wing
locking
locked portion
spring
moves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008027829A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009186117A (ja
Inventor
裕一 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2008027829A priority Critical patent/JP4950097B2/ja
Publication of JP2009186117A publication Critical patent/JP2009186117A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4950097B2 publication Critical patent/JP4950097B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

本発明は、飛しょう体に関し、特に展開可能な翼を備えた飛しょう体に関する。
特許文献1は、展開可能な操舵翼を備えたミサイルを開示している。ミサイルの貯蔵中、操舵翼はミサイル本体に対して平行に隣接する位置に折りたたまれる。ミサイル発射後短時間で、操舵翼は伸長した位置に展開され、伸長した位置でロックされる。
特表平8−511339号公報
本発明の目的は、翼を展開及び後退させる機構が単純化される飛しょう体及びその動作方法を提供することである。
以下に、(発明を実施するための最良の形態)で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、(特許請求の範囲)の記載と(発明を実施するための最良の形態)との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、(特許請求の範囲)に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による飛しょう体は、翼(3)と、ばね(21)と、上記翼を展開させながら上記ばねを変形させる火工品(10)とを具備する。上記ばねは、復元力により上記翼を後退させる。
上記飛しょう体は、第1ロック装置(40)を更に具備することが好ましい。上記火工品は、ケース(11)と、上記ケース内で火薬が燃焼することで上記ケースに対して移動する移動部分(15)とを備える。上記移動部分は上記翼に接続される。上記第1ロック装置は、上記火工品が上記翼を展開させながら上記ばねを変形させるときに上記ケースを係止する。上記ばねは、上記第1ロック装置が上記ケースの係止を解除することで、上記翼を後退させる。
上記飛しょう体は、第2ロック装置(50)を更に具備することが好ましい。上記移動部分は、被係止部(13a)を備える。上記被係止部は、上記翼が展開するときに第1方向に移動し、上記翼が後退するときに上記第1方向の逆方向に移動する。上記第2ロック装置は、上記第1方向に移動する上記被係止部を係止せず、上記逆方向に移動する上記被係止部を係止する。
上記被係止部は、上記翼が展開するときに被係止部移動軌跡に沿って上記第1方向に移動し、上記翼が後退するときに上記被係止部移動軌跡に沿って上記第1方向の逆方向に移動する。上記第2ロック装置は、係止部(51)と、上記係止部が上記被係止部移動軌跡に配置されるように上記係止部を付勢する係止部付勢ばね(52)とを備えることが好ましい。上記被係止部は、上記被係止部移動軌跡に沿って上記第1方向に移動するときに上記係止部を上記被係止部移動軌跡から押し出す。
上記翼は、回動軸(4)まわりに第1回転方向に回転することで展開し、上記回動軸まわりに上記第1回転方向の逆方向に回転することで後退することが好ましい。
上記翼は揚力を発生することが好ましい。
本発明による飛しょう体の動作方法は、翼(3)を展開させながらばね(21)を変形させるステップと、上記ばねの復元力により上記翼を後退させるステップとを具備する。
本発明によれば、翼を展開及び後退させる機構が単純化される飛しょう体及びその動作方法が提供される。
添付図面を参照して、本発明による飛しょう体及び飛しょう体の動作方法を実施するための最良の形態を以下に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る飛しょう体1を示す。飛しょう体1は、胴体2と、回動軸4まわりに回動可能な翼3を備える。翼3は、胴体2とほぼ平行となるように折りたたまれ、胴体2に収容されている。翼3が折りたたまれた状態は、飛しょう体1の貯蔵や輸送のために好適である。飛しょう体1の前方向が矢印90で示されている。
なお、翼3は、折りたたまれた状態において、その一部又は全部が胴体2から露出していても良い。
図2は、翼3が展開した状態の飛しょう体1を示す。このとき、翼3が胴体2とほぼ垂直となるように、翼3の大部分が胴体2から露出している。翼3が展開した状態においては、翼3から発生する揚力が大きいため、燃費効率の良い飛しょうが可能となる。
図3は、翼3が後退した状態の飛しょう体1を示す。このとき、翼3が胴体2に対して斜めになるように、翼3は胴体2から露出している。翼3の胴体2に対する角度は、例えば、45度である。翼3が展開した状態から後退した状態になると、翼3が発生する揚力、及び翼3の空気抵抗が減少する。翼3が後退した状態は、高速飛行に適している。
後退した状態における翼3の回転位置は、折りたたまれた状態における回転位置と展開した状態における回転位置の間である。
以下、図4A、4B、5A乃至5C、6A、6Bを用いて、飛しょう体1が備える翼駆動装置5を説明する。翼駆動装置5は、折りたたまれた状態から展開した状態となるように翼3を駆動し、展開した状態から後退した状態となるように翼3を駆動する。
図4A及び4Bを用いて、翼駆動装置5が翼3を折りたたまれた状態に保持する動作を説明する。
図4Aを参照して、翼駆動装置5は、火工品10と、ばね21と、ガイド22と、ばね台座23と、リンク機構30と、制御機器60を備える。火工品10は、ケース11と、移動部分15を備える。移動部分15は、ケース11内のピストンに結合されたピストンロッド12と、ピストンロッド12に結合された部材13を備える。ピストンロッド12は、リンク機構30を介して翼3に接続されている。部材13は、被係止部13aを備える。
図4Bを参照して、翼駆動装置5は、第1ロック装置40及び第2ロック機構50を備える。第1ロック装置40は、第1係止部41を備える。例えば、第1ロック装置40はソレノイドであり、第1係止部41は第1ロック装置40の可動鉄心に結合されている。ケース11は、第1係止部41に対して飛しょう体1の後方側に配置される。第2ロック装置50は、第2係止部51と、第2係止部51を案内する穴部53と、第2係止部51が穴部53から突き出すように第2係止部51を付勢する係止部付勢ばね52を備える。係止部付勢ばね52は、圧縮コイルばねである。被係止部13aは第2係止部51に対して飛しょう体1の前方側に配置される。第2係止部51は、飛しょう体1の前方向を向く滑り面51aと、飛しょう体1の後方向を向く係止面51bを備える。
図4Aを参照して、ガイド22は、飛しょう体1の前後方向に延びる棒状部材である。ばね21は、圧縮コイルばねであり、ガイド22の周囲に配置されている。ばね21は、ばね台座23に支持され、部材13を飛しょう体1の前方向に付勢してケース11を第1係止部41に押し付ける。翼3は、ばね21及び第1係止部41によって折りたたまれた状態に保持される。
図5A乃至5Cを用いて、翼駆動装置5が翼3を展開し、その後、展開した状態に保持する動作を説明する。
図5Aを参照して、制御機器60がケース11内の火薬に点火すると、火工品10は翼3を展開させながらばね21を変形(圧縮)させる。より具体的には、火薬の燃焼により発生する燃焼ガスの圧力により、移動部分15がケース11に対して飛しょう体1の後方向に移動する。このとき、ケース11が飛しょう体1の前方向に移動しないように、第1係止部41がケース11を係止する。したがって、翼3が回動軸4まわりに第1回転方向に回転して展開し、部材13がばね台座23に近づいてばね21が圧縮される。翼3が展開した状態において、燃焼ガスの圧力によりピストンがケース11に押し付けられることで移動部分15及びケース11が互いに固定され、ばね21が部材13を飛しょう体1の前方向に付勢することでケース11が第1係止部41に押し付けられる。したがって、翼3は、翼駆動装置5によって展開した状態に保持される。
図5Bを参照して、被係止部13aが飛しょう体1の後方向に移動するとき、被係止部13aは、第2係止部51を穴部53内に押し込める。言い換えると。第2係止部51は、飛しょう体1の後方向に移動する被係止部13aを係止しない。
図5Cを参照して、翼3が展開した状態では、第2係止部51は穴部53から突き出しており、被係止部13aは第2係止部51に対して飛しょう体1の後方側に配置される。
図6A及び6Bを用いて、翼駆動装置5が翼3を後退させ、その後、後退した状態に保持する動作を説明する。
図6Aを参照して、第1ロック装置40が第1係止部41を引っ込めることでケース11の係止を解除すると、ばね21は、変形(圧縮)するときに蓄えた弾性エネルギーを放出し、復元力により翼3を後退させる。より具体的には、第1ロック装置40による係止が解除された火工品10は、ばね21が部材13を飛しょう体1の前方向に付勢するため、ケース11及び移動部分15を含む全体が飛しょう体1の前方向に移動する。したがって、翼3が回動軸4まわりに第1回転方向の逆方向に回転して後退する。
図6Bを参照して、被係止部13aが飛しょう体1の前方向に移動するとき、被係止部13aは、第2係止部51を穴部53内に押し込めることができないので、第2係止部51によって係止される。
図6Aを参照して、ばね21が部材13を第2係止部51に押し付けることで、翼3は、後退した状態に保持される。
被係止部13aは、翼3が展開するときに被係止部移動軌跡に沿って飛しょう体1の後方向に移動し、翼3が後退するときに被係止部移動軌跡に沿って飛しょう体1の前方向に移動する。前方向は、後方向の逆方向である。第2係止部51が穴部53から突き出しているとき、第2係止部51は被係止部移動軌跡に配置される。
滑り面51aは被係止部移動軌跡が延びる方向及び穴部53が第2係止部51を案内する方向の両方に対して傾斜している。したがって、被係止部13aは、被係止部移動軌跡に沿って飛しょう体1の後方向に移動するとき、滑り面51a上を滑りながら、第2係止部51を穴部53に押し込めて被係止部移動軌跡から押し出す。
係止面51bは被係止部移動軌跡が延びる方向に垂直である。したがって、被係止部13aは、被係止部移動軌跡に沿って飛しょう体1の前方向に移動するとき、第2係止部51を穴部53に押し込めて被係止部移動軌跡から押し出すことができない。
すなわち、翼3が展開するとき、被係止部13aは第2係止部51の位置を越えて移動するが、翼3が後退するとき、被係止部13aは係止面51bに当接して停止する。
翼駆動装置5は、翼3の後退用に火工品10とは別の火工品を必要としないため、機構が単純化され、信頼性が向上する。また、飛しょう体1に搭載する火工品の量を減らすことができ、飛しょう体1の取扱いが容易となる。
本実施形態に係る飛しょう体1は、適宜変更することが可能である。例えば、二つの翼3を一つの翼駆動装置5で駆動するかわりに、二つの翼3の各々に対応して翼駆動装置5を設けてもよい。なお、二つの翼3を一つの翼駆動装置5で駆動する場合、二つの翼3の展開や後退のタイミングを合わせることが容易である。また、翼駆動装置5が備えるばね21の個数を自由に選択することが可能である。ばね21及び係止部付勢ばね52の各々は、引張コイルばねであってもよく、板ばねであってもよい。
飛しょう体1は、折りたたまれた状態の翼3を固定するための固定装置を、翼駆動装置5とは別に備えてもよい。また、飛しょう体1は、展開した状態の翼3を固定するための固定装置を、翼駆動装置5とは別に備えてもよい。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る飛しょう体の翼が折りたたまれた状態を示す。 図2は、飛しょう体の翼が展開した状態を示す。 図3は、飛しょう体の翼が後退した状態を示す。 図4Aは、翼が折りたたまれた状態における翼駆動装置の上面図である。 図4Bは、翼が折りたたまれた状態における翼駆動装置の側面図である。 図5Aは、翼が展開した状態における翼駆動装置の上面図である。 図5Bは、翼の展開中における翼駆動装置の側面図である。 図5Cは、翼が展開した状態における翼駆動装置の側面図である。 図6Aは、翼が後退した状態における翼駆動装置の上面図である。 図6Bは、翼が後退した状態における翼駆動装置の側面図である。
符号の説明
1…飛しょう体
2…胴体
3…翼
4…回動軸
5…翼駆動装置
10…火工品
11…ケース
12…ピストンロッド
13…部材
13a…被係止部
15…移動部分
21…ばね
22…ガイド
23…ばね台座
30…リンク機構
40…第1ロック装置
41…第1係止部
50…第2ロック装置
51…第2係止部
51a…滑り面
51b…係止面
52…係止部付勢ばね
53…穴部
60…制御機器
90…矢印

Claims (7)

  1. 翼と、
    ばねと、
    前記翼を展開させながら前記ばねを変形させる火工品と
    を具備し、
    前記ばねは、復元力により前記翼を後退させる
    飛しょう体。
  2. 第1ロック装置を更に具備し、
    前記火工品は、
    ケースと、
    前記ケース内で火薬が燃焼することで前記ケースに対して移動する移動部分と
    を備え、
    前記移動部分は前記翼に接続され、
    前記第1ロック装置は、前記火工品が前記翼を展開させながら前記ばねを変形させるときに前記ケースを係止し、
    前記ばねは、前記第1ロック装置が前記ケースの係止を解除することで、前記翼を後退させる
    請求項1の飛しょう体。
  3. 第2ロック装置を更に具備し、
    前記移動部分は、被係止部を備え、
    前記被係止部は、前記翼が展開するときに第1方向に移動し、前記翼が後退するときに前記第1方向の逆方向に移動し、
    前記第2ロック装置は、前記第1方向に移動する前記被係止部を係止せず、前記逆方向に移動する前記被係止部を係止する
    請求項2の飛しょう体。
  4. 前記被係止部は、前記翼が展開するときに被係止部移動軌跡に沿って前記第1方向に移動し、前記翼が後退するときに前記被係止部移動軌跡に沿って前記逆方向に移動し、
    前記第2ロック装置は、
    係止部と、
    前記係止部が前記被係止部移動軌跡に配置されるように前記係止部を付勢する係止部付勢ばねと
    を備え、
    前記被係止部は、前記被係止部移動軌跡に沿って前記第1方向に移動するときに前記係止部を前記被係止部移動軌跡から押し出す
    請求項3の飛しょう体。
  5. 前記翼は、回動軸まわりに第1回転方向に回転することで展開し、前記回動軸まわりに前記第1回転方向の逆方向に回転することで後退する
    請求項1乃至4のいずれかに記載の飛しょう体。
  6. 前記翼は揚力を発生する
    請求項1乃至5のいずれかに記載の飛しょう体。
  7. 翼を展開させながらばねを変形させるステップと、
    前記ばねの復元力により前記翼を後退させるステップと
    を具備する
    飛しょう体の動作方法。
JP2008027829A 2008-02-07 2008-02-07 飛しょう体及びその動作方法 Expired - Fee Related JP4950097B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008027829A JP4950097B2 (ja) 2008-02-07 2008-02-07 飛しょう体及びその動作方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008027829A JP4950097B2 (ja) 2008-02-07 2008-02-07 飛しょう体及びその動作方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009186117A JP2009186117A (ja) 2009-08-20
JP4950097B2 true JP4950097B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=41069538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008027829A Expired - Fee Related JP4950097B2 (ja) 2008-02-07 2008-02-07 飛しょう体及びその動作方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4950097B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113682460B (zh) * 2021-09-09 2023-06-23 北京航空航天大学 一种变形弹翼及飞行装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02143097A (ja) * 1988-11-25 1990-06-01 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 誘導飛翔体
JPH0587497A (ja) * 1991-09-25 1993-04-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 可変翼式飛しよう体
JP2001141399A (ja) * 1999-11-11 2001-05-25 Mitsubishi Electric Corp 飛しょう体の翼展開装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009186117A (ja) 2009-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6446906B1 (en) Fin and cover release system
US6880780B1 (en) Cover ejection and fin deployment system for a gun-launched projectile
US9012825B2 (en) Systems and methods for retaining and deploying canards
US7642492B2 (en) Single-axis fin deployment system
US9989338B2 (en) Fin deployment system
US7762194B2 (en) Apparatus comprising a payload ejection mechanism
US8324544B2 (en) Multi-stage fin deployment assembly
US6568329B1 (en) Microelectromechanical system (MEMS) safe and arm apparatus
KR101117102B1 (ko) 접이식 날개의 전개 장치 및 이를 구비하는 비행체
US7083140B1 (en) Full-bore artillery projectile fin development device and method
US20120074256A1 (en) Compression spring wing deployment initiator
WO2020174448A1 (en) Wing deployment and locking system
TWI422796B (zh) 點燃器安全裝置和臂部,點燃器組件及設有此點燃器組件之點燃打火器,以及提供用於點燃器組件之安全裝置的方法
JP4950097B2 (ja) 飛しょう体及びその動作方法
US20190039733A1 (en) Rack
US11079206B2 (en) Projectile comprising a device for deploying a wing or fin
US7040210B2 (en) Apparatus and method for restraining and releasing a control surface
US7851734B1 (en) Acceleration activated fin release mechanism
CN215952369U (zh) 一种折叠舵翼防尘装置
KR100964987B1 (ko) 유도탄용 구동날개 전개 장치
US6834828B1 (en) Fin deployment system
RU2237598C2 (ru) Способ раскрытия рулей блока рулевого привода управляемого снаряда и блок рулевого привода управляемого снаряда
JPH1073399A (ja) 誘導飛しょう体用発射筒
JPH1123196A (ja) 飛翔体
JP2013040746A (ja) 飛翔体の開翼装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120220

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120308

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees