JP4949574B2 - 清浄器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人の肛門およびその周囲や女性の生殖器およびその周囲などを洗浄するのに適する清浄器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
液状の薬品や化粧品を皮膚表面に塗布するものとして、液体を充填したケースの先端に、スポンジ状のヘッド部が設けられているものがある。これは、ケース内に充填された液体を前記ヘッド部の表面に滲み出させて塗布するものである。この種の製品を使用するときには、ケースの側面を両側から押圧して、内部の液体を前記ヘッド部の表面に滲み出させ、この滲み出た液体を人の肌の表面に塗布する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の前記製品は、液体をヘッド部の表面に滲み出させて、その液体を人の肌に単に塗布するものである。そのため、ヘッド部への液体の滲み出し量がわずかで、肌表面の汚れをふき取るだけの液体を滲み出させることができないものが主である。また前記ヘッド部はケースの一部に露出する程度に少しだけ突出する大きさであり、よってヘッド部自体が肌に当たった状態で自由に変形しにくいものであり、前記ヘッド部によって汚れを十分に拭き取れるように変形させることができない。
【0004】
また、老人介護でのおむつ交換や幼児のおむつ交換、あるいは生理中の女性が生理用ナプキンを交換したときなどにおいて、肛門や生殖器の部分を局部的に清浄することが必要な場合がある。従来、前記肛門や生殖器を清浄する器具としてシャワートイレなどの設置型のものが存在している。しかし手で保持して使用できるコンパクトなものが存在していなかった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するものであり、汚れを洗浄でき且つ払拭でき、しかも人の排泄部の清掃用として好適で、且つ手で保持して使用することができる清浄器具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液体が入るものでありその変形により内部の液体を排出させることができる手で保持可能なケースと、前記ケースの開口部に取り付けられて前記ケース内の液体を流出させる穴が形成された蓋材と、前記蓋材に設けられて前記穴から流出した液体を含浸する払拭用のヘッド部とが設けられた清浄器具であって、
前記ヘッド部は液体透過性の多孔質の弾性部材で形成され、前記蓋材から前方へ所定長さ突出した弾性変形可能なものであり、
前記弾性部材の内部に前記弾性部材よりも剛性が高くかつ弾性変形可能な軸部が設けられており、前記軸部には基端部から先端まで貫通する貫通孔が形成され、前記基端部には側方へ延出する支持板が設けられており、前記液体が前記弾性部材へ流入する流入口が支持板の側縁部および前記貫通孔の先端に形成されていることを特徴とするものである。
【0007】
本発明の清浄器具では、ケースを手で押すと、内部の液体が蓋材の穴を通過して流出してヘッド部内に前記液体が含浸される。液体を含浸した前記ヘッド部は蓋材から前方へ所定の長さで突出して弾性変形可能であるため、液体を含浸させたヘッド部で肛門またはその周囲や、生殖器およびその周囲に前記ヘッド部を当て、前記ヘッド部を変形させて、汚れを拭き取ることが可能である。
【0008】
また、前記ヘッド部は前記蓋材に対して着脱自在であり、前記蓋材には前記穴が複数形成されており、前記ヘッド部を取り外したときに前記液体は、前記複数の穴からシャワー状態で流出可能である。
【0009】
前記ヘッド部を取り外して使用すると、蓋材の複数の穴から液体をシャワー状態で噴出させて、人体を局部的に洗うことができる。また蓋材に複数の穴を形成しておくと、ケース内の液体をヘッド部に多く含浸させることができる。
【0010】
例えば、前記ヘッド部は、液体透過性の多孔質の弾性部材で形成されている。ヘッド部が多孔質の弾性部材で形成されていると、ヘッド部全体に液体を含浸させた状態で、清浄機能を発揮させることができる。
【0011】
また、前記ヘッド部では、前記弾性部材の内部に、前記弾性部材よりも剛性の高い弾性変形可能な軸部が設けられ、前記軸部に液体を透過させる貫通孔が形成されているものであってもよい。
【0012】
前記軸部を設けると、軟質な弾性部材を用いた場合であっても、ヘッド部に自立性を持たせることができ、肌に付着した汚れを拭き取りやすくなる。
【0013】
また、前記ケースの容積は、50×10-63以上500×10-63以下であることが好ましい。
【0014】
前記範囲内であれば、ケースを手で保持して使用することができ、また携帯可能な大きさのものとすることもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の清浄器具の一例を示す斜視図、図2は清浄器具を示す分解斜視図、図3はヘッド部を示す断面図である。本実施の形態の清浄器具は、例えば、老人介護用または乳幼児用として排泄物処理時に肛門を清潔にするためのケア用品として使用することができる。
【0016】
図1に示すように、清浄器具1は、ケース10と、蓋材20と、ヘッド部30で構成されている。
【0017】
ケース10は、ケース本体11の一端に円形の開口部13が形成されている(図2参照)。ケース本体11は、細長形状で且つ手で保持可能な大きさで、内部に空間14が形成されたボトル形状となっている。また前記開口部13が形成されている出口部分は円筒状に形成されており、前記円筒状の外周面に蓋材20を連結させる連結手段12が形成されている。この連結手段12は、リング状に突出する雄ねじ部15となっている。
【0018】
またケース10の容積は50×10-63以上500×10-63以下に設定することが好ましい。容積を前記範囲に設定すると手で保持して使用することができ、しかも携帯性に優れたものになる。前記ケース10内には、水、お湯、または身体に触れても害のない洗浄液などの液体を充填して使用できる。
【0019】
前記ケース10は、例えばPE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)などの熱可塑性樹脂などをインジェクション成型やブロー成型によって得ることができる。またケース10では、その側面を押圧したときに凹み変形可能な弾性力を持つ素材で形成されていることが好ましい。またケース10の底面は、立てた状態を保持できるように平坦形状であり、前記ケース10を立てたときに、前記開口部13が斜め上方を向く形状である。
【0020】
図2に示すように、蓋材20は、円筒形状で且つ先端に流量調節板21が一体に形成されている。流量調節板21では、その周縁部が前方へ突出するリング状の嵌合部23となっている。流量調節板21には前記開口部13の直径よりも小径の複数個の穴22が貫通して形成されており、これらの穴22が円形状に等ピッチで配列されている。
【0021】
なお、前記蓋材20についても、前記ケース10と同様な熱可塑性樹脂をインジェクション成型またはブロー成型によって得ることができる。また蓋材20の基端側の内面には図示しない螺旋溝が形成されており、この螺旋溝が前記連結手段12の外面に形成された雄ねじ部15に螺着されて連結されている。
【0022】
本実施の形態では、前記流量調節板21の穴22を円状に配列したが、これに限られずランダムに配列したものであってもよく、また穴22の径寸法も使用形態に応じて適宜変更できる。前記ケース10と前記蓋材20との連結方法は、螺着によるものに限らず、ケース10と蓋材20の一方に凸部を設け、他方に前記凸部と嵌合する凹部を設けた形状により両者を嵌合させて着脱自在とするものであってもよい。
【0023】
図2と図3に示すように、前記ヘッド部30は、ヘッド本体31と、蓋材20に着脱自在に取り付けるための連結部材32で構成されている。ヘッド本体31は、Y方向の前方に延びる細長形状で且つその先端部分が丸みを帯びた弾性部材31aにより形成されている。
【0024】
前記弾性部材31aは、液体を透過可能な多孔質物質の素材などから選択することができ、例えば入浴用などに使用される海綿や合成樹脂で形成された弾性を有するいわゆるスポンジを使用できる。前記弾性部材31aは、密度が20〜80kg/m3で且つセル数が15〜70個/25mm以下であることが好ましい。なお、セル数が15〜70個/25mmであるとは、長さ25mm、幅0.2mmの直線上に交差するセルが15〜70個存在するという意味である。
【0025】
前記密度が20kg/m3未満では液体がだらだらと垂れ流しとなり、また80kg/m3以上では液体透過性を十分に発揮できない。また弾性部材31aの基端には、側方へ突出するフランジ状の突部31bが一体に形成されている。
【0026】
なお、前記弾性部材31aとしては、スポンジに限られず、繊維素材で形成されたものであってもよい。例えば、綿などの吸水性を有する繊維を原料としたものを使用できる。また前記弾性部材31aの中心には、基端から先端途中まで延びる軸穴31cが形成されており、この軸穴31c内に前記弾性部材31aよりも剛性の高い軸部33が挿入されている。この軸部33としては、例えば合成樹脂製のものを選択できる。前記軸部33の基端部には、側方へ延出する円盤状の支持板33bが前記軸部33と一体に形成され、さらに軸部33には基端から先端まで貫通する貫通孔33cが形成されている。前記軸部33は、前記軸穴31c内に挿入された状態で、前記弾性部材31aに接着剤などを介して固定される。
【0027】
図3に示すように、前記ヘッド部30では、軸部33の基端から先端までの長さ寸法をL1とし、弾性部材31aの基端から先端までの長さ寸法をL2としたときに、(L2/2)≦L1であることが好ましい。(L2/2)>L1では、ヘッド部30の先端を身体に押し当てたときに先端部が不安定となって先端部が著しく曲がり過ぎて操作性が損われる。
【0028】
また、ヘッド部30の突出長さL3は、30mm以上で150mm以下であることが好ましい。前記長さの範囲内であれば、ヘッド部を肛門や生殖器に当てた状態で変形させ、肛門や生殖器およびこれらの周辺領域の汚れを拭き取ることができる。またヘッド部を変形させやすくするために、前記ヘッド部30の直径Dは、10mm以上で30mm以下であることが好ましい。
【0029】
前記連結部材32は、前記ヘッド本体31の基端に着脱自在に設けられている。連結部材32の先端側では、前記ヘッド本体31の前方に突出している部分の径とほぼ同一径寸法の挿通孔32aが形成され、基端側が前記径よりも大きな径の挿通孔32bとなっている。これにより、前記ヘッド本体31を連結部材32の基端側から挿入したときに、前記ヘッド本体31の突部31bが前記挿通孔32aと32bの間の段差部32cに係止される。また支持板33bが挿通孔32aよりも大径に形成されているので、前記支持板33bが前記段差部32cに係止されてヘッド本体31がそれ以上前方へ移動して抜け出ることがない。
【0030】
前記ヘッド部30を前記蓋材20に取り付ける際には、前記蓋材20の先端のリング状の嵌合部23を前記ヘッド本体31と挿通孔32bの内壁との間に形成される隙間36,36に挿入して押圧嵌合することで容易に離脱しない程度に連結される。なお、連結されたときに、流量調節板21とヘッド本体31の底面37との間には隙間が形成されるようになっているので、流量調節板21の穴22が前記底面37で塞がれることがなく、液体を前記穴22を通って軸部33の貫通孔33c内へ流れ込ませることができ、また支持板33bの側縁部と蓋材20の嵌合部23との間の弾性部材が介在している部分から前方へ流れ込ませることができる。
【0031】
前記ケース10と蓋材20とヘッド部30は、図1に示す状態に連結される。また清浄器具1を保管しておく場合には、図2に示すキャップ40(先端部分は閉じている)をヘッド部30に被せることで保管できる。このときキャップ40は、前記蓋材20の外周面に形成された螺旋溝24に螺着して固定される。
【0032】
本実施の形態の清浄器具1では、ヘッド部30を取り外して使用することで液体による洗浄効果が発揮され、ヘッド部30を取り付けて使用することで前記洗浄だけでは落としきれない汚れを落とすことができる。洗浄時には、水などの液体が適度な圧力で汚れた部分を洗い流すことができ、清拭時には、ヘッド部30を用いることで汚れた部分に直接手を触れることなく清潔に処理できる。
【0033】
前記清浄器具1の蓋材20では、前記穴22の直径は0.5mm以上4.0mm以下とすることが好ましい。直径が0.5mm未満ではケース10を押圧したときに液体が出難く、また液体による圧力が強くなり痛みを感じることがあり、また直径が4.0mmを超えると液体が一度に大量に飛び出して洗浄機能が低下する。また穴22は2個以上20個以下であることが好ましい。1個では点洗浄しか行うことができず、洗浄に時間がかかり、21個以上では液体が一挙に放出されるので洗浄効率が低下する。
【0034】
前記清浄器具1のヘッド部30では、ヘッド本体31の表面の水分率は50%以上400%以下とすることが好ましい。水分率が50%未満では湿る程度で汚れを落としにくく、また払拭したときに違和感を与えることがある。また水分率が400%を超えると前記洗浄処理と何ら変わらなくなり清拭機能が低下する。
【0035】
本実施の形態の清浄器具1では、ヘッド部を取り付けて処理する場合において、おしりや生殖器を清潔に処理する際に、ヘッド部30が弾性変形するので、払拭面にヘッド部30を追従しながら払拭でき、より清浄効果を高めることができる。また前記のようにヘッド部30が弾性変形することで、被介護者や乳幼児等に柔らかい感じを与えることができるので、不快感を生じさせることがない。
【0036】
また、蓋材20からヘッド部30を取り外すことで、シャワー器具として使用することもできる。このような処理を行うと、予め汚れをおおまかに落とすことができ、ヘッド部30の目詰まりが抑えられ、しかもおしりのマッサージ効果を与えることもできる。
【0037】
本発明の清浄器具は、老人の介護用や乳幼児の育児用、あるいは女性の生殖器およびその周辺の清浄用として使用されるものに限られず、例えばトイレの便器の清浄器具としても使用できる。この場合には、ヘッド部30を取り付けた状態で汚れた部分を払拭して落とし、その後でヘッド部30を取り外して液体を吹き付けることで汚れを洗い流すことができる。
【0038】
トイレ用の清浄器具として使用する場合には、前記ヘッド部30に代えて参考例として図4に示すヘッド部50を使用することができる。このヘッド部50は、液体透過性の多孔質構造の素材を用いて細長形状に形成したヘッド本体51で形成されている。ヘッド本体51に使用される弾性部材51aは、前記弾性部材31aより弾性係数の高い合成樹脂で形成されたものが使用され、ヘッド本体51の全体が液透過性の素材で形成されている。
【0039】
前記ヘッド部50を用いることで、便器に強固に付着した汚れであっても払拭して落とすことができる。またここで使用される清浄器具についても、前記清浄器具1と同様に、前記ヘッド本体51の基端に側方へ延びる突部52を形成することで、突部52が段差部32cに係止されてヘッド本体51が抜け止めされる。
【0040】
前記ヘッド部50を蓋材20に装着して使用する場合には、ケース本体11の側面を押圧することでケース本体11内の液体が流量調節板21の穴22から前方へ流出する。流出した液体は、ヘッド本体51の基端53に当ってヘッド本体51内に浸透し、ヘッド本体51の表面に滲み出るが、この滲み出た状態で払拭することでより清拭効果を高めることができる。またヘッド本体51が弾性変形することで、被払拭面が凹凸形状であっても、確実に払拭して汚れを落とすことができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明した本発明は、特に老人の介護用や乳幼児の育児用としての排泄物処理時あるいは女性の生殖器の清浄用として好適に使用でき、手を汚すことなく確実に汚れを落とすことができる。また、手で保持することができ、しかも携帯性に優れる。さらに身体に直接触れる部分が着脱可能であるので交換が容易であり、常に清潔なものを使用でき衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の清浄器具の外観を示す斜視図、
【図2】本発明の清浄器具を示す分解斜視図、
【図3】図2のIII−III線の断面図、
【図4】参考例の清浄器具の一部を示す断面図、
【符号の説明】
1 清浄器具
10 ケース
11 ケース本体
12 連結手段
20 蓋材
21 流量調節板
22 穴
23 嵌合部
30 ヘッド部
31 ヘッド本体
31a 弾性部材
31b 突部
31c 軸穴
32 連結部材
32a,32b 挿通孔
32c 段差部
33 軸部
33b 支持板
33c 貫通孔

Claims (3)

  1. 液体が入るものでありその変形により内部の液体を排出させることができる手で保持可能なケースと、前記ケースの開口部に取り付けられて前記ケース内の液体を流出させる穴が形成された蓋材と、前記蓋材に設けられて前記穴から流出した液体を含浸する払拭用のヘッド部とが設けられた清浄器具であって、
    前記ヘッド部は液体透過性の多孔質の弾性部材で形成され、前記蓋材から前方へ所定長さ突出した弾性変形可能なものであり、
    前記弾性部材の内部に前記弾性部材よりも剛性が高くかつ弾性変形可能な軸部が設けられており、前記軸部には基端部から先端まで貫通する貫通孔が形成され、前記基端部には側方へ延出する支持板が設けられており、前記液体が前記弾性部材へ流入する流入口が前記支持板の側縁部および前記貫通孔の先端に形成されていることを特徴とする清浄器具。
  2. 前記ヘッド部は前記蓋材に対して着脱自在であり、前記蓋材には前記穴が複数形成されており、前記ヘッド部を取り外したときに前記液体は、前記複数の穴からシャワー状態で流出可能である請求項1記載の清浄器具。
  3. 前記ケースの容積は、50×10-63以上500×10-63以下である請求項1または2に記載の清浄器具。
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