JP4947145B2 - 復号装置、復号方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
11 MDCT部
12 心理聴覚分析部
13 量子化部
14 ハフマン符号化部
2〜9 復号装置
21、31、40、50、60、70、90 ハフマン復号部
22、32、41、51、61、71、91 逆量子化部
23、33、42、52、62、72、92 逆MDCT部
34、45、55、65、75、95 ビット数算出部
35、46、56、66、77、97 量子化誤差推定部
36、47、57、67、78、98 補正量算出部
37、48、58、68、79、99 スペクトル補正部
43、53、63、73、93 オーバラップ加算部
44、54、64、74、94 記憶バッファ
49、59、69、80、100 データ格納部
76、96 ビットレート算出部
110 受信機
111 アンテナ
112 復調部
113 復号部
114 スピーカ
115 表示部
120 コンピュータシステム
121 CPU
122 メモリ
123 通信装置
124 入出力装置
125 記憶装置
126 読み取り装置
本発明の実施の形態に係る復号装置3の基本構成を図6に示す。この復号装置3は、ハフマン復号部31、逆量子化部32、逆MDCT部33、ビット数算出部34、量子化誤差推定部35、補正量算出部36、及びスペクトル補正部37を有している。この復号装置3は、ビット数算出部34、量子化誤差推定部35、補正量算出部36、及びスペクトル補正部37を有する点が従来の復号装置と異なる。以下、この復号装置3の動作を説明する。
図9は、本発明の第1の実施の形態に係る復号装置4の構成図である。図9に示すように、本実施の形態における復号装置4はハフマン復号部40、逆量子化部41、逆MDCT部42、オーバラップ加算部43、記憶バッファ44、ビット数算出部45、量子化誤差推定部46、補正量算出部47、スペクトル補正部48、及びデータ格納部49を有する。図9は、図8に示した復号装置をより詳細に示したものであり、図9におけるハフマン復号部40、逆量子化部41、逆MDCT部42、ビット数算出部45、量子化誤差推定部46、補正量算出部47、スペクトル補正部48は、それぞれ図8に示した対応する機能部と同様の機能を有する。また、データ格納部49は、処理に必要なテーブル等のデータを格納している。AAC方式では、符号化装置において、1フレームのブロックをある間隔だけオーバラップさせながら符号化処理を行っているため、復号装置では、逆MDCT処理で得られたフレームの時間信号と前フレームの時間信号とをオーバラップさせて加算し、復号音を出力する。このことから、図9の復号装置4はオーバラップ加算部43と記憶バッファ44を備えている。
逆MDCT部42は、全周波数帯域分の補正後MDCT係数を逆MDCT変換して現フレームの時間信号を出力する(ステップ8)。逆MDCT部42から出力された時間信号は、オーバラップ加算部43に入力されるとともに記憶バッファ44内に記憶される(ステップ9)。
次に、量子化誤差推定部46について説明する。前述したように、スペクトルビット数とスケールビット数の合計に対するスケールビット数の割合が大きいほど量子化誤差が大きくなり、合計に対するスケールビット数の割合が小さいほど量子化誤差が小さくなると推定できる。また、同様に、スペクトルビット数とスケールビット数の合計に対するスペクトルビット数の割合が小さいほど量子化誤差が大きくなり、合計に対するスペクトルビット数の割合が大きいほど量子化誤差が小さくなると推定できる。また、ペクトルビット数とスケールビット数の合計が一定であれば、スペクトルビット数のみ又はスケールビット数のみの大きさで量子化誤差を推定できる。
同様に、図13に示す右下がりの曲線のグラフを用いることにより、スペクトルビット数から量子化誤差を求めることができる。
割合=スペクトルビット数/(スケールビット数+スペクトルビット数)
スケールビット数に着目する場合について、スケールビット数又は全ビット数に対するスケールビット数の割合が一定値以上の場合に、量子化誤差を予め定めた上限値でクリップしてもよい。つまり、図14に示す形状の曲線を用いて量子化誤差を求める。スペクトルビット数に着目する場合については、スペクトルビット数又は全ビット数に対するスペクトルビット数の割合が一定値以下の場合に、量子化誤差を予め定めた上限値でクリップすることになる。つまり、図15に示す形状の曲線を用いて量子化誤差を求める。このようなクリップ処理を行うことにより、量子化誤差推定値が過大になることを防止できる。
例えば、α=0(補正量が0)の場合は、補正前と補正後のMDCT係数は等しい値になる。上記の式は、ある1つの周波数帯域のみで補正した場合であるが、次式のように隣接周波数帯域との間で補間を行ってもよい。
以上説明した通り、本実施の形態ではスペクトルビット数又はスケールビット数から量子化誤差を推定し、量子化誤差に基づいてMDCT係数を補正する。これにより、符号化装置で発生する量子化誤差を小さくすることができる。このため、振幅の大きいトーン信号もしくはスイープ信号等が入力された場合に、復号装置の復号音においてクリップ音が発生するという従来技術における問題を解決することができる。
図17に、第2の実施の形態における復号装置5の構成を示す。第2の実施の形態における復号装置5は、第1の実施の形態の復号装置4と同様の機能部を有する。ただし、量子化誤差推定部56の処理が量子化誤差推定部46の処理と異なる。また、図17に示すとおり、復号装置5においては、逆量子化部51で算出された補正前MDCT係数が量子化誤差推定部56に入力される。この点も第1の実施の形態と異なる点である。その他の機能に関しては、第1の実施の形態と第2の実施の形態とは同じである。
第3の実施の形態は第2の実施の形態と同じ観点に基づくものである。第3の実施の形態における復号装置6の構成図を図20に示す。図20の構成は、逆量子化値である補正前MDCT係数が補正量算出部67に供給される点が第1の実施の形態と異なり、また、補正量算出部67の処理が第1の実施の形態と異なる。その他の点は第1の実施の形態と同じである。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。図22に、第4の実施の形態における復号装置7の構成を示す。第4の実施の形態における復号装置7は、第1の実施の形態の復号装置4と比較して、ビットレート算出部76を含む点と、量子化誤差推定部77の処理が量子化誤差推定部46の処理と異なる点が異なる。その他の機能に関しては、第1の実施の形態と第4の実施の形態とは同じである。
第5の実施の形態は第4の実施の形態と同じ観点に基づくものである。第5の実施の形態における復号装置9の構成を図25に示す。図25の構成は、ビットレート算出部96がビットレートを補正量算出部98に入力する点と、量子化誤差推定部97ではなく補正量算出部98において複数の対応関係から1つの対応関係を選択する点が第4の実施の形態と異なる。
次に、本発明の第6の実施の形態について説明する。第6の実施の形態の全体の装置構成は第1の実施の形態における図9に示したものと同じであるので、以下、図9の構成に基づき説明を行う。第6の実施の形態と第1の実施の形態とでは、処理動作が異なる。以下、図27のフローチャートを参照して第6の実施の形態における復号装置4の動作を説明する。
Claims (17)
- オーディオ信号の周波数領域データのスケール値とスペクトル値とをそれぞれ符号化することにより得られた符号化データを復号し、オーディオ信号を出力する復号装置であって、
前記符号化データを復号及び逆量子化し、前記オーディオ信号の周波数領域データを取得する周波数領域データ取得手段と、
前記符号化データから、前記スケール値の符号化データのビット数であるスケールビット数、又は前記スペクトル値の符号化データのビット数であるスペクトルビット数を算出するビット数算出手段と、
前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数に基づき、前記周波数領域データの量子化誤差を推定する量子化誤差推定手段と、
前記量子化誤差に基づき補正量を算出し、前記周波数領域データ取得手段により得られた前記周波数領域データを当該補正量を用いて補正する補正手段と、
前記補正手段により補正された前記周波数領域データを前記オーディオ信号に変換する変換手段と
を有することを特徴とする復号装置。 - 前記ビット数算出手段は、前記スケールビット数と前記スペクトルビット数の合計に対する前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数の割合を算出し、前記量子化誤差推定手段は、当該割合に基づき前記量子化誤差を推定する請求項1に記載の復号装置。
- 前記量子化誤差推定手段は、前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数と前記量子化誤差との間の予め定められた対応関係を用いて前記量子化誤差を推定する請求項1に記載の復号装置。
- 前記量子化誤差推定手段は、前記周波数領域データ取得手段により得られた前記周波数領域データを取得し、前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数と前記量子化誤差との間の予め定められた複数の対応関係の中から1つの対応関係を前記周波数領域データの値の大きさに基づき選択し、選択された対応関係を用いて前記量子化誤差を推定する請求項1に記載の復号装置。
- 前記補正手段は、前記周波数領域データ取得手段により得られた前記周波数領域データを取得し、前記量子化誤差と前記補正量との間の予め定められた複数の対応関係の中から1つの対応関係を当該周波数領域データの値の大きさに基づき選択し、選択された対応関係を用いて前記補正量を算出する請求項1に記載の復号装置。
- 前記復号装置は、前記符号化データからビットレートを算出するビットレート算出手段を更に有し、
前記量子化誤差推定手段は、前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数と前記量子化誤差との間の予め定められた複数の対応関係の中から1つの対応関係を前記ビットレートに基づき選択し、選択された対応関係を用いて前記量子化誤差を推定する請求項1に記載の復号装置。 - 前記復号装置は、前記符号化データからビットレートを算出するビットレート算出手段を更に有し、
前記補正手段は、前記量子化誤差と前記補正量との間の予め定められた複数の対応関係の中から1つの対応関係を前記ビットレートに基づき選択し、選択された対応関係を用いて前記補正量を算出する請求項1に記載の復号装置。 - 前記ビット数算出手段は、複数の周波数帯域のスケールビット数又はスペクトルビット数の合計を前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数として算出し、
前記補正手段は、前記複数の周波数帯域それぞれの周波数領域データを前記補正量を用いて補正する請求項1ないし7のうちいずれか1項に記載の復号装置。 - オーディオ信号の周波数領域データのスケール値とスペクトル値とをそれぞれ符号化することにより得られた符号化データを復号し、オーディオ信号を出力する復号装置が実行する復号方法であって、
前記符号化データから、前記スケール値の符号化データのビット数であるスケールビット数、又は前記スペクトル値の符号化データのビット数であるスペクトルビット数を算出するビット数算出ステップと、
前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数に基づき、前記周波数領域データの量子化誤差を推定する量子化誤差推定ステップと、
前記量子化誤差に基づき補正量を算出する補正量算出ステップと、
前記符号化データを復号及び逆量子化することにより得られた周波数領域データを前記補正量を用いて補正する補正ステップと、
前記補正ステップで補正された前記周波数領域データを前記オーディオ信号に変換する変換ステップと
を有することを特徴とする復号方法。 - 前記ビット数算出ステップは、前記スケールビット数と前記スペクトルビット数の合計に対する前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数の割合を算出するステップを有し、前記量子化誤差推定ステップは、当該割合に基づき前記量子化誤差を推定するステップを有する請求項9に記載の復号方法。
- 前記量子化誤差推定ステップは、前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数と前記量子化誤差との間の予め定められた対応関係を用いて前記量子化誤差を推定するステップを有する請求項9に記載の復号方法。
- 前記量子化誤差推定ステップは、前記符号化データを復号及び逆量子化することにより得られた前記周波数領域データを取得し、前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数と前記量子化誤差との間の予め定められた複数の対応関係の中から1つの対応関係を前記周波数領域データの値の大きさに基づき選択し、選択された対応関係を用いて前記量子化誤差を推定するステップを有する請求項9に記載の復号方法。
- 前記補正量算出ステップは、前記符号化データを復号及び逆量子化することにより得られた前記周波数領域データを取得し、前記量子化誤差と前記補正量との間の予め定められた複数の対応関係の中から1つの対応関係を当該周波数領域データの値の大きさに基づき選択し、選択された対応関係を用いて前記補正量を算出するステップを有する請求項9に記載の復号方法。
- 前記復号方法は、前記符号化データからビットレートを算出するビットレート算出ステップを更に有し、
前記量子化誤差推定ステップは、前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数と前記量子化誤差との間の予め定められた複数の対応関係の中から1つの対応関係を前記ビットレートに基づき選択し、選択された対応関係を用いて前記量子化誤差を推定するステップを有する請求項9に記載の復号方法。 - 前記復号方法は、前記符号化データからビットレートを算出するビットレート算出ステップを更に有し、
前記補正量算出ステップは、前記量子化誤差と前記補正量との間の予め定められた複数の対応関係の中から1つの対応関係を前記ビットレートに基づき選択し、選択された対応関係を用いて前記補正量を算出するステップを有する請求項9に記載の復号方法。 - 前記ビット数算出ステップは、複数の周波数帯域のスケールビット数又はスペクトルビット数の合計を前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数として算出するステップを有し、
前記補正ステップは、前記複数の周波数帯域それぞれの周波数領域データを前記補正量を用いて補正するステップを有する請求項9ないし15のうちいずれか1項に記載の復号方法。 - コンピュータを、オーディオ信号の周波数領域データのスケール値とスペクトル値とをそれぞれ符号化することにより得られた符号化データを復号し、オーディオ信号を出力する復号装置として機能させるプログラムであって、前記コンピュータを、
前記符号化データを復号及び逆量子化し、前記オーディオ信号の周波数領域データを取得する周波数領域データ取得手段、
前記符号化データから、前記スケール値の符号化データのビット数であるスケールビット数、又は前記スペクトル値の符号化データのビット数であるスペクトルビット数を算出するビット数算出手段、
前記スケールビット数又は前記スペクトルビット数に基づき、前記周波数領域データの量子化誤差を推定する量子化誤差推定手段、
前記量子化誤差に基づき補正量を算出し、前記周波数領域データ取得手段により得られた前記周波数領域データを当該補正量を用いて補正する補正手段、
前記補正手段により補正された前記周波数領域データを前記オーディオ信号に変換する変換手段
として機能させるためのプログラム。
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