JP4947059B2 - 圧電薄膜共振子 - Google Patents

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Description

この発明は、輪郭振動や屈曲振動などのエネルギ閉じ込めでない振動モードを利用する圧電薄膜共振子に関するものである。
従来、エアギャップを有する圧電薄膜共振子として特許文献1が開示されている。この圧電薄膜共振子は図1に示すように、基板1と、この基板1との間に空隙層5が形成されるように設けられた金属膜2と、この金属膜2の上側に空隙層5に対応した領域を含んで形成された圧電薄膜3と、この圧電薄膜3を挟み、金属膜に対して少なくとも一部が対向するように設けられた上部電極4とを備えたものである。
ところが、このように輪郭振動や屈曲振動など、エネルギ閉じ込めでない振動モード(以下、「非エネルギ閉じ込め振動モード」という。)を用いた圧電振動子は支持部に振動が漏洩して特性が劣化する。そのため、この振動漏洩を防ぐことが設計上の重要課題である。
しかし、特許文献1に示されているものは振動部のほぼ全体が基板と接触することにより強度を保つ構造となっているため、輪郭振動や屈曲振動など、非エネルギ閉じ込め振動モードの励振は困難である。一方、振動部と基板の接続部を細くして振動漏洩を防ぐ構造が特許文献2に開示されている。
図2は特許文献2の振動漏洩改善構造の例を示している。図2において圧電共振子111は、圧電セラミック板112を加工し、電極を形成してなる。圧電セラミック板112は例えばレーザによるエッチングや機械加工により、この図2に示すように加工され、開口113aを有する矩形枠状の支持都113と、共振部を構成する圧電セラミック板部分214が一体化されている。
特開昭61−218214号公報 特開平7−147526号公報
ところが、図1に示した構造に図2のような振動漏洩構造を適用すると、基板と空隙層端部の交点の幅が細くなることにより、その部分に大きな膜応力が集中してしまう。しかもこの基板と空隙層端部の交点は、空隙層形成用の犠牲層上に形成される圧電薄膜と基板上に形成される圧電薄膜との結晶成長の不連続部分であり、膜中に欠陥が発生し易い部分でもある。このように元々強度が弱くなりやすい部分の幅を細くすることになるので、基板と空隙層端部の交点で破断が発生し易くなってしまう。
そこで、この発明の目的は、輪郭振動や屈曲振動などの非エネルギ閉じ込め振動モードを用いた圧電振動子の支持部による振動漏洩の問題を解消し、且つ基板と空隙部の交点での破断の問題も回避した圧電薄膜共振子を提供することにある。
前記課題を解決するためにこの発明は次のように構成する。
(1)基板と、一対の励振電極の間に圧電薄膜が配置された振動部と、基板と振動部とにそれぞれ接続するとともに、基板と振動部との間に空隙部を設けたまま、基板と空隙部端部との交点から振動部の端まで延伸する支持梁とを備え、支持梁の幅、振動部との接続部では振動部の幅(W1)より細く、基板との接続部では振動部との接続部の幅(W2)よりも太く、振動部の振動モードは非エネルギ閉じ込め振動モードとする。
(2)前記支持梁は、その幅が、前記振動部との接続部から前記基板との接続部の近傍まで略一定に保たれる直線部を備えたものとする。
(3)前記支持梁は、その幅が、前記振動部との接続部から前記基板との接続部に向かって次第に広がる曲線部を備えたものとする。
(4)前記広がり部は、前記振動部との接続部から前記基板との接続部に向かって略直線状に広がる形状とする。
(5)前記広がり部は、前記振動部との接続部から前記基板との接続部に向かって曲線状に広がる形状とする。
)前記非エネルギ閉じ込め振動モードは輪郭振動モードまたは屈曲振動モードとする。
この発明によれば、次のような効果を奏する。
(1)基板と振動部との間に空隙部を設ける支持梁の幅が、振動部との接続部では振動部の幅(W1)より細く、基板との接続部では振動部との接続部の幅(W2)よりも太く構成したことにより、振動部は支持梁の幅の狭い部分で支持されるので振動漏洩が抑制され、しかも基板と空隙部の交点は支持梁の幅が太い部分で支持梁が基板で支持されるので支持梁の破断の問題も回避できる。
(2)支持梁を、その幅が振動部との接続部から基板との接続部の近傍まで略一定に保つ形状とすることにより、振動部からの振動漏れを最も効果的に抑制することが可能となり、共振特性が良好となる。
(3)支持梁を、その幅が振動部との接続部から基板との接続部に向かって次第に広がる形状とすることにより、振動部近傍の細い部分により、振動漏れを抑制しつつ、前述した支持梁破断の起こりやすい部分では支持梁を太く構成できるので特性と素子強度を両立させた共振子を得ることができる。
(4)支持梁を、その幅が振動部との接続部から基板との接続部に向かって略直線状に広がる形状とすることにより、支持梁と基板との接続部の角部が鈍角になるため、当該部位への応力集中を軽減でき、破断防止効果を高めることができる。
(5)支持梁は、その幅が接続部から基板との接続部に向かって曲線状に広がる形状とすることにより、支持梁を角が無い形状に形成できるので、特定部位への応力集中が回避でき、破断防止効果を高めることができる。
(6)この発明は振動部の振動モードが非エネルギ閉じ込め振動モード、特に輪郭振動モードまたは屈曲振動モードであるとき、大きな効果が得られる。
特許文献1に示されている圧電薄膜共振子の構造を示す図である。 特許文献2に示されている振動漏洩改善構造を示す図である。 第1の実施形態に係る圧電薄膜共振子の構造を示す図である。 同圧電薄膜共振子の薄膜成膜時の構造を示す部分断面図である。 同圧電薄膜共振子の薄膜層の構造を示す断面図である。 第2の実施形態に係る圧電薄膜共振子の構造を示す図である。 第3の実施形態に係る圧電薄膜共振子の構造を示す図である。 第4の実施形態に係る圧電薄膜共振子の構造を示す図である。 同圧電薄膜共振子で用いる基板側の製造工程を示す断面図である。
符号の説明
10−窪み
11−基板
12−薄膜層
12a,12c−梁部(支持梁)
12b−振動部
13−犠牲層
14−犠牲層除去部(空隙層)
16−誘電体膜
17a,17b−電極
18−圧電薄膜
21−熱酸化膜
22−犠牲層
101〜104−圧電薄膜共振子
Pc−交点
《第1の実施形態》
図3は第1の実施形態に係る圧電薄膜共振子101の構成を示す図である。図3(A)は平面図、図3(B)は側面図である。基板11の上部には薄膜層12(後述する誘電体膜、電極、および圧電薄膜を含む層)を形成している。この薄膜層12の一部が振動部12bおよびそれを支持する梁部12a,12cを備えている。この梁部が本発明に係る「支持梁」に相当する。梁部12a,12cおよび振動部12bの下部には犠牲層除去部14を形成している。この犠牲層除去部が本発明に係る「空隙層」に相当する。
図3(A)の平面図では振動部12bは幅W1の矩形状をなし、梁部12a,12cは振動部12bとの接続部の幅がW2、基板11との接続部の幅がW3である凸字形状を成している。また、この梁部12a,12cは、振動部12bとの接続部から基板11との接続部の近傍まで幅がW2でほぼ一定に保たれる形状としている。
図3(B)に示した振動部12bおよび梁部12a,12cの下部の空隙層14は、先ず犠牲層を基板11の上面に形成し、薄膜層12をパターン化しその後に犠牲層を除去することによって形成する。
図4はその犠牲層の形成状態を示す側面図である。このように犠牲層13の基板11との交点Pcで薄膜層12の結晶成長が不連続となって膜中に欠陥が生じやすくなる。しかし、この交点Pc部分での梁部12a,12cの幅W3は振動部12bとの接続部の幅W2より太いため十分な強度が確保できる。しかも梁部12a,12cと振動部12bとの接続部の幅W2は振動部12bの幅W1より十分に細く形成しているので梁部での振動漏洩の問題が解消できる。
この振動部12bとの接続部の幅W2は振動部12bの幅W1の1/3〜1/10の範囲(望ましくは1/5〜1/8の範囲)で寸法を定めることによって良好な振動漏洩低減効果が得られ、且つ振動部12bとの接続部に必要な強度が得られる。
図5は図3に示した圧電薄膜共振子の薄膜層12の膜構造を示す断面図である。基板11の上面には誘電体膜16、下部電極17a、圧電薄膜18、上部電極17b、付加膜19がその順に積層されている。下部電極17aおよび上部電極17bは圧電薄膜18に電圧を印加する役割を持ち、下部電極17aと上部電極17bとで挟まれる圧電薄膜18の部分が振動部12bとして作用する。付加膜19は振動部以外の領域に設けていて、振動部の補強、温度特性の補償、パッシベーション、共振周波数の調整用の膜として作用する。
なお、図5では膜構造を示すために厚み方向の寸法を誇張して描いている。
前記薄膜層12の構成は次のとおりである。
基板11には、Siのような半導体基板またはガラスのような絶縁体基板を用いる。
圧電薄膜18には酸化亜鉛(ZnO),窒化アルミニウム(AlN),チタン酸ジルコン酸鉛(PZT),ニオブ酸リチウム(LiNbO3),タンタル酸リチウム(LiTaO3),水晶などの圧電材料を用いる。下部電極17aおよび上部電極17bは圧電薄膜18に電圧を印加する役割を持ち、Al,Cu,Au,Pt,Ni、エリンバー、インバーなど導電性を持つ材料を用いる。また、誘電体膜16と下部電極17aとの間、および圧電薄膜18と上部電極17bとの間の密着性を高めるために、Ti,Cr,NiCrなどの密着層を下部電極17a、および上部電極17bの下にそれぞれ形成してもよい。付加膜にはSiO2,SiNなど誘電体材料、Al,Cu,エリンバー,インバーのような導電性材料、ZnO、AlNのような圧電材料、Siのような半導体材料を用いる。
上記各薄膜はすべてPVD法またはCVD法によって成膜する。
図5に示した圧電薄膜共振子の各部の構成および寸法は次のとおりである。
・膜構成
誘電体膜16 :SiO2(2.6μm)
下部電極17a:Pt(0.1μm)
圧電薄膜18 :AlN(1.6μm)
上部電極17b:Pt(0.1μm)
付加膜19 :SiO2(2.6μm)
・振動部
幅W1:190μm
長さ:300μm の矩形
・梁部
振動部12bとの接続部幅W2:約30μm
基板11との接続部幅W3:約200μm
上記構成により、共振周波数約16MHzの、輪郭振動モードの一つである拡がり振動モードの圧電薄膜共振子が得られる。
《第2の実施形態》
図6は第2の実施形態に係る圧電薄膜共振子102の構造を示す図であり、図6(A)は平面図、図6(B)は側面図である。図3に示した例では梁部12a,12cと振動部12bとの接続部の幅を梁部12a,12cと基板との接続部の近傍までほぼ一定に保つように構成したが、この図6に示す例では梁部12a,12cの振動部12bとの接続部での幅をW1とし、梁部12a,12cと基板11との接続部での幅をW3とし、振動部12bとの接続部から基板11との接続部に向かってほぼ直線状に広がる形状としている。
このような梁部12a,12cの形状としたことにより、梁部と基板との接続部の角部が鈍角となるため、当該部位への応力集中を低減でき、高い破断防止効果が得られる。
《第3の実施形態》
図7は第3の実施形態に係る圧電薄膜共振子103の構造を示す図であり、図7(A)は平面図、図7(B)は側面図である。図6に示した例では梁部12a,12cの幅を振動部12bとの接続部から基板11との接続部に向かってほぼ直線状に広がる形状としたが、この図7に示す例では梁部12a,12cの幅を振動部12bとの接続部から基板11との接続部に向かってイチョウ葉形状の曲線状に広がる形状としている。
このような梁部12a,12cの形状としたことにより、梁部は角の無い形状になるので、特定部位への応力集中が回避でき、高い破断防止効果が得られる。
《第4の実施形態》
図8は第4の実施形態に係る圧電薄膜共振子の構造を示す側面図である。ここでは側面図のみを表しているが、この圧電薄膜共振子104の梁部の平面形状は第1〜第3の実施形態で示したいずれのパターンをも採ることができる。すなわち平面図として表せば図3,図6,図7のいずれかと同様になる。
第1〜第3の実施形態では基板11の上面を平坦にし、薄膜層12の振動部および梁部をエアーブリッジ状に形成したが、この図8に示す例では、基板11に犠牲層除去部14を形成し、基板11上の薄膜層12は平坦にしている。
この圧電薄膜共振子の製造工程を図9を参照して説明する。図9は上記薄膜層12を形成するまでの製造工程を示す断面図である。まず図9(A)のようにシリコン基板11に窪み10を形成し、そのシリコン基板11の表面に熱酸化物の薄膜21を成長させる。続いて図9(B)のように熱酸化膜21の表面にたとえば燐酸シリケートガラス(PSG)による犠牲層22を体積させる。その後、図9(C)のように犠牲層22の表面をスラリで研磨し、窪み10の外側にある犠牲層22を除去して基板11表面を平坦化する。その後、図8に示したように誘電体膜、上下の電極膜および圧電薄膜を有する薄膜12を形成する。そして犠牲層22を除去することによって、犠牲層除去部14を空隙層として形成する。
このように基板側に窪みによる犠牲層除去部14を形成し振動部および梁部が同一平面内にある場合にも第1〜第3の実施形態の場合と同様の効果を奏する。
なお、第1〜第4の実施形態では輪郭振動モードの一つである拡がり振動モードを利用する構成としたが、幅振動モード、長さ振動モード、ラーメモード、エッジモード等、他の輪郭振動モードや音叉振動モード等の屈曲振動モード等、非エネルギ閉じ込め振動モードであれば同様に適用できる。

Claims (6)

  1. 基板と、一対の励振電極の間に圧電薄膜が配置された振動部と、前記基板と前記振動部とにそれぞれ接続するとともに、前記基板と前記振動部との間に空隙部を設けたまま、前記基板と前記空隙部端部との交点から前記振動部の端まで延伸する支持梁とを備え、
    前記支持梁の幅は、前記振動部との接続部では前記振動部の幅より細く、前記基板との接続部では前記振動部との接続部の幅よりも太く、
    前記振動部の振動モードは非エネルギ閉じ込め振動モードである、圧電薄膜共振子。
  2. 前記支持梁は、その幅が、前記振動部との接続部から前記基板との接続部の近傍まで略一定に保たれる直線部を備えたものである請求項1に記載の圧電薄膜共振子。
  3. 前記支持梁は、その幅が、前記振動部との接続部から前記基板との接続部に向かって次第に広がる広がり部を備えたものである請求項1に記載の圧電薄膜共振子。
  4. 前記広がり部は、前記振動部との接続部から前記基板との接続部に向かって略直線状に広がる形状である請求項3に記載の圧電薄膜共振子。
  5. 前記広がり部は、前記振動部との接続部から前記基板との接続部に向かって曲線状に広がる形状である請求項3に記載の圧電薄膜共振子。
  6. 前記非エネルギ閉じ込め振動モードは輪郭振動モードまたは屈曲振動モードである請求項1〜5のいずれかに記載の圧電薄膜共振子。
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