JP4942003B2 - リーチ型フォークリフトの降坂状態判定装置 - Google Patents

リーチ型フォークリフトの降坂状態判定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4942003B2
JP4942003B2 JP2009004374A JP2009004374A JP4942003B2 JP 4942003 B2 JP4942003 B2 JP 4942003B2 JP 2009004374 A JP2009004374 A JP 2009004374A JP 2009004374 A JP2009004374 A JP 2009004374A JP 4942003 B2 JP4942003 B2 JP 4942003B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving wheel
acceleration
vehicle
speed
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009004374A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010163217A (ja
Inventor
陽介 八木
Original Assignee
日本輸送機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本輸送機株式会社 filed Critical 日本輸送機株式会社
Priority to JP2009004374A priority Critical patent/JP4942003B2/ja
Publication of JP2010163217A publication Critical patent/JP2010163217A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4942003B2 publication Critical patent/JP4942003B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

本発明は、リーチ型フォークリフト等の車両に備えられ、該車両の降坂状態、すなわち坂道でずり落ちている状態を判定する降坂状態判定装置に関する。
図1(A)に示すリーチ型フォークリフトを一例とする車両には、降坂状態であるか否かを判定するための降坂状態判定装置が備えられているものがある。そして、降坂状態判定装置が降坂状態であると判定すると、該車両を減速または停止させる制御が行われ、これにより坂道で勝手に車両が動き出すことによる事故を防いでいる。
従来の降坂状態判定装置としては、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。この降坂状態判定装置では、アクセルが操作されておらず、且つ車体速度(または加速度)が0でない場合に降坂状態であると判定し、車両を例えば5km/h以下の低速度に減速するようになっている。
特開2001−139294号公報
しかしながら、一般に車体の速度または加速度は、駆動輪5を駆動するモータの回転数に基づいて検出されるので、図1(B)に示すように、駆動輪5が左右いずれかの方向にずれて配置されているリーチ型のフォークリフト1では、実際はそうではないのに降坂状態であるとの誤判定がなされる場合があった。以下、図2及び図3を参照して、この誤判定について詳細に説明する。
まず、図2(A)を参照して、このフォークリフト1では、ステアリング6を30°(時計周り)操作すると、それに応じて駆動輪5が−30°(反時計周り)回動する。そして、フォークリフト1は、車体の各種寸法から決まる旋回中心C3を中心に右旋回を始める。このとき、駆動輪中心C1と旋回中心C3との間の距離(以下、“駆動輪旋回半径”)は、車体中心C2と旋回中心C3との間の距離(以下、“車体旋回半径”)よりも長いので、駆動輪中心C1における旋回速度(以下、“駆動輪速度VD”)は、車体中心C2における速度(以下、“車体中心速度VC”)よりも大きくなる。
また、ステアリング6を−30°操作すると、それに応じて駆動輪5が30°回動し、フォークリフト1は旋回中心C3を中心に左旋回する(図2(B)参照)。このとき、駆動輪旋回半径は車体旋回半径よりも短いので、駆動輪速度VDは車体中心速度VCよりも小さくなる。
車体中心速度VCと駆動輪速度VDの関係を駆動輪角θ毎にまとめたのが、図3に示すグラフである。直進中(θ=0°)にステアリング6を急激に30°操作して右旋回させると、“駆動輪速度VD/車体中心速度VC”で計算される速度比は115%程度となる(図3(A)参照)。また、この場合は、駆動輪中心C1における加速度(以下、“駆動輪加速度ΔVD”)も、車体中心C2における加速度(以下、“車体中心加速度ΔVC”)よりも15%程度高くなる。
したがって、アクセルをOFFして惰性で直進している最中にステアリング6を急激に30°操作すると、車体中心速度VC(車体中心加速度ΔVC)は変化しないか、むしろ低下する一方で、駆動輪速度VD(駆動輪加速度ΔVD)は増加し、降坂状態であるとの誤判定がされていた。
なお、右旋回(θ=−30°)中にステアリング6を急激に30°操作してニュートラル位置に戻すと、駆動輪加速度ΔVDは車体中心加速度ΔVCよりも15%程度低くなる(図3(B)参照)。したがって、この場合は、降坂状態を誤判定することはない。
以上のように、従来の降坂状態判定装置は、駆動輪速度VD(または、駆動輪加速度ΔVD)を用いて降坂状態の判定を行っているため、旋回時に降坂状態を誤判定する場合があった。
本発明は上記事情を鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、旋回時においても誤判定することなく降坂状態であるか否かを正しく判定することができる降坂状態判定装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る降坂状態判定装置は、左右対称位置に配置された一対の前輪と、前記前輪よりも後方であって左右いずれかの方向にずらした位置に配置された1つの駆動輪とを有し、ステアリング操作に応じて前記駆動輪の駆動輪角が変化し、進行方向が変化するよう構成された車両に備えられ、当該車両が降坂状態であるか否かを判定する降坂状態判定装置であって、当該車両の車体中心、前記前輪、及び前記駆動輪の位置関係に基づいて計算された、駆動輪速度と車体中心速度との関係を前記駆動輪角毎に格納する記憶部と、前記駆動輪速度を検出する速度検出部と、前記駆動輪速度に基づいて駆動輪加速度を計算する加速度計算部と、前記記憶部に格納されている関係に基づいて、前記駆動輪加速度を車体中心加速度に変換して出力する変換部と、前記変換部の出力が所定の閾値以上で、且つアクセル操作がされていない場合に、当該車両が降坂状態であると判定し、当該車両を制動制御させる判定部とを備えたことを特徴とする。
好ましくは、上記降坂状態判定装置は、前記駆動輪角に基づいて駆動輪旋回加速度を計算する旋回加速度計算部をさらに備え、前記変換部は、前記駆動輪旋回加速度が所定の閾値以上である場合には前記変換を行い、それ以外の場合は前記駆動輪加速度をそのまま出力することを特徴とする。
また、上記降坂状態判定装置において、前記車両は、例えばリーチ型フォークリフトである。
本発明によれば、旋回時においても誤判定することなく降坂状態であるか否かを正しく判定することができる降坂状態判定装置を提供することができる。
リーチ型フォークリフトの図であって、(A)は全体斜視図、(B)は車輪等の位置関係を強調した上面図である。 駆動輪旋回半径と車体旋回半径の関係を示す模式図であって、(A)は右旋回時の関係、(B)は左旋回時の関係である。 駆動輪速度と車体中心速度の関係を示すグラフであって、(A)は直進中にステアリングを操作した場合の関係、(B)は右旋回中にステアリングを操作した場合の関係である。 実施例1に係る降坂状態判定装置及びその関連部分のブロック図である。 実施例1に係る降坂状態判定装置の動作を示すフローチャートである。 実施例2に係る降坂状態判定装置及びその関連部分のブロック図である。 実施例2に係る降坂状態判定装置の動作を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る降坂状態判定装置の好ましい実施形態について説明する。
実施例1に係る降坂状態判定装置は、図1に示すリーチ型のフォークリフト1に備えられている。図1(A)に示すように、フォークリフト1は、前後にスライドするマスト2と、マスト2に沿って昇降するフォーク3と、左右対称に配置された右前輪4R及び左前輪4Lと、それよりも後方であって車体の左方向にずれた位置に配置された駆動輪5とを有する。また、運転席には、駆動輪5を回動させるステアリング6と、フォークリフト1を走行させる不図示のアクセルと、フォーク3を昇降させるレバー等が備えられている。
前輪(4R、4L)、駆動輪5の位置関係を分かり易く示したのが図1(B)である。前輪(4R、4L)は車体前方部分に左右対称に配置され、駆動輪5は車体中心C2から見て左後方に配置されている。ステアリング6が時計周りに操作されると、駆動輪5は、駆動輪中心C1を軸として反時計回りに回動する。反対に、ステアリング6が反時計周りに操作されると、駆動輪5は時計回りに回動する。
具体的には、直進中にステアリング6を30°操作すると、それに応じて駆動輪5が−30°回動する(図2(A)の状態)。そして、直進していたフォークリフト1は、車体の各種寸法から決まる旋回中心C3を中心に右旋回を始める。本実施例では、ホイールベースが1526mmで、駆動輪中心C1が車体中心C2から見て後方に300mm、左側に282mmずれた位置にあるので、駆動輪旋回半径(C1−C3間距離)及び車体旋回半径(C2−C3間距離)は、それぞれ3052mm、2660mmとなる。すなわち、駆動輪旋回半径は車体旋回半径よりも15%程度長くなる。
したがって、上記右旋回中の駆動輪速度VDは、車体中心速度VCよりも15%程度大きくなる。また、直進から右旋回に切替わった直後は駆動輪加速度ΔVDも車体中心加速度ΔVCより15%程度大きくなる。
反対に、直進中にステアリング6を−30°操作すると、それに応じて駆動輪5が30°回動する(図2(B)の状態)。そして、直進していたフォークリフト1は旋回中心C3を中心に左旋回を始める。このとき、駆動輪旋回半径(C1−C3間距離)及び車体旋回半径(C2−C3間距離)は、それぞれ3052mm、3172mmであり、駆動輪旋回半径は車体旋回半径よりも5%程度短くなる。
したがって、上記左旋回中の駆動輪速度VDは、車体中心速度VCよりも5%程度低くなる。また、直進から左旋回に切替わった直後は駆動輪加速度ΔVDも車体中心加速度ΔVCより5%程度低くなる。
上記車体中心速度VCと駆動輪速度VDの関係を駆動輪角θ毎にまとめたのが、図3に示すグラフである。後述するが、本発明に係る降坂状態判定装置では、この関係を用いて駆動輪加速度ΔVDを車体中心加速度ΔVCに変換する。そして、変換によって得られた車体中心加速度ΔVCを用いて降坂状態の判定を行う。
図4は、実施例1に係る降坂状態判定装置10a及び関連部分のブロック図である。速度検出部11は、駆動輪5を駆動するモータの回転数を電気的または磁気的に検出し、駆動輪速度VDに応じた信号を出力する。加速度計算部12は、駆動輪速度VDを微分して駆動輪加速度ΔVDを求め、それに応じた信号を出力する。具体的には、加速度計算部12は、一定時間おきに駆動輪速度VDをサンプリングし、現在の駆動輪速度VDと1つ前の駆動輪速度VDとの差から駆動輪加速度ΔVDを求める(図5のステップS1−2)。
記憶部14には、図3(A)に示す駆動輪角θ毎の車体中心速度VCと駆動輪速度VDの関係(速度比VD/VC)が格納されている。
変換部13は、記憶部14に格納されている関係を参照して、駆動輪加速度ΔVDを車体中心加速度ΔVCに変換する(ステップS1−3)。例えば、駆動輪角θが−30°(右旋回)で駆動輪加速度ΔVDが3m/s2の場合、車体中心加速度ΔVCは3.45(=3×1.15)m/s2となる。また、駆動輪角θが30°(左旋回)で駆動輪加速度ΔVDが3m/s2の場合、車体中心加速度ΔVCは2.85(=3×0.95)m/s2となる。
判定部15は、まずアクセル開度ACが“0”であるか否か、すなわちフォークリフト1が走行するよう操作されているかどうかを判定し(ステップS1−4)、アクセル開度ACが“0”の場合は、車体中心速度ΔVCと所定の加速度閾値ΔVthとの大小を比較する(ステップS1−5)。そして、車体中心速度ΔVCが加速度閾値ΔVth以上である場合は降坂状態であると判定し、駆動輪5を駆動するモータに制動指示を行う(ステップS1−6)。
ここで、加速度閾値ΔVthは、駆動輪速度VDの検出精度等を考慮した“不感帯”であり、僅かに加速しただけでは制動指示を行わないようにするためのものである。例えば、駆動輪速度VDの検出精度が非常に高く不感帯を設ける必要がない場合は、加速度閾値ΔVthを“0”にすることができる。
以上のように、実施例1に係る降坂状態判定装置10aは、測定が容易な駆動輪加速度ΔVDを記憶部14に予め格納しておいた関係に基づいて変換し、急旋回時においても加速したかのような変動をすることがない車体中心加速度ΔVCを得る。そして、この車体中心加速度ΔVCを用いて、降坂状態であるか否かの判定を行うので、降坂状態であるとの誤判定を防止することができる。
図6に示すように、実施例2に係る降坂状態判定装置10bは、さらに旋回加速度計算部16を備えている。旋回加速度計算部16は、駆動輪角θを微分して駆動輪旋回加速度Δθを求め、それに応じた信号を出力する。具体的には、旋回加速度計算部16は、一定時間おき駆動輪角θをサンプリングし、現在の駆動輪角θと1つ前の駆動輪角θとの差から駆動輪旋回加速度Δθを求める(図6のステップS2−3)。
変換部13’は、駆動輪旋回加速度Δθが所定の旋回加速度閾値Δθth以上である場合、すなわちステアリング6を急激に操作した場合にのみ、記憶部14に格納されている関係を参照して、駆動輪加速度ΔVDを車体中心加速度ΔVCに変換する(ステップS2−4、6)。一方、駆動輪旋回加速度Δθが所定の旋回加速度閾値Δθth未満である場合、変換部13’は、駆動輪加速度ΔVDをそのまま車体中心加速度ΔVCとして出力する(ステップS2−5)。
その他の構成、動作については、実施例1に係る降坂状態判定装置10aと同様なので説明を省略する(ステップS2−1、2、7〜9)。
結局、実施例2に係る降坂状態判定装置10bは、車体中心加速度ΔVCに対して駆動輪加速度ΔVDが大きくずれることにより、誤判定が生じるおそれのある場合にのみ駆動輪加速度ΔVDの変換を行い、それ以外の場合は変換を行わない。したがって、実施例2に係る降坂状態判定装置10bによれば、不必要な変換を省略することができる。
以上、本発明に係る降坂状態判定装置の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明はこれらの構成に限定されるものではない。
例えば、各実施例では、車体中心加速度ΔVCを用いて降坂状態の判定を行っているが、駆動輪速度VDを変換して得た車体中心速度VCを用いて判定を行うこともできる。
1 フォークリフト
2 マスト
3 フォーク
4R 右前輪
4L 左前輪
5 駆動輪
6 ステアリング
7 アクセル
10a、b 降坂状態判定装置
11 速度検出部
12 加速度計算部
13 変換部
14 記憶部
15 判定部
16 旋回加速度計算部
1 駆動輪中心
2 車体中心
3 旋回中心

Claims (3)

  1. 左右対称位置に配置された一対の前輪と、前記前輪よりも後方であって左右いずれかの方向にずらした位置に配置された1つの駆動輪とを有し、ステアリング操作に応じて前記駆動輪の駆動輪角が変化し、進行方向が変化するよう構成された車両に備えられ、当該車両が降坂状態であるか否かを判定する降坂状態判定装置であって、
    当該車両の車体中心、前記前輪、及び前記駆動輪の位置関係に基づいて計算された、駆動輪速度と車体中心速度との関係を前記駆動輪角毎に格納する記憶部と、
    前記駆動輪速度を検出する速度検出部と、
    前記駆動輪速度に基づいて駆動輪加速度を計算する加速度計算部と、
    前記記憶部に格納されている関係に基づいて、前記駆動輪加速度を車体中心加速度に変換して出力する変換部と、
    前記変換部の出力が所定の閾値以上で、且つアクセル操作がされていない場合に、当該車両が降坂状態であると判定し、当該車両を制動制御させる判定部と、
    を備えたことを特徴とする降坂状態判定装置。
  2. 前記駆動輪角に基づいて駆動輪旋回加速度を計算する旋回加速度計算部をさらに備え、
    前記変換部は、前記駆動輪旋回加速度が所定の閾値以上である場合には前記変換を行い、それ以外の場合は前記駆動輪加速度をそのまま出力することを特徴とする請求項1に記載の降坂状態判定装置。
  3. 前記車両がリーチ型フォークリフトであることを特徴とする請求項1または2に記載の降坂状態判定装置。
JP2009004374A 2009-01-13 2009-01-13 リーチ型フォークリフトの降坂状態判定装置 Active JP4942003B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004374A JP4942003B2 (ja) 2009-01-13 2009-01-13 リーチ型フォークリフトの降坂状態判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004374A JP4942003B2 (ja) 2009-01-13 2009-01-13 リーチ型フォークリフトの降坂状態判定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010163217A JP2010163217A (ja) 2010-07-29
JP4942003B2 true JP4942003B2 (ja) 2012-05-30

Family

ID=42579714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009004374A Active JP4942003B2 (ja) 2009-01-13 2009-01-13 リーチ型フォークリフトの降坂状態判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4942003B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3441552B2 (ja) * 1995-03-17 2003-09-02 日本輸送機株式会社 電気式車両の速度制御装置
JP3596748B2 (ja) * 1999-11-16 2004-12-02 日本輸送機株式会社 フォークリフトの制御装置
JP2003081597A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Nippon Yusoki Co Ltd リーチ型フォークリフトの制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010163217A (ja) 2010-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110877635B (zh) 电动转向设备及电动转向设备的控制方法
JP5336447B2 (ja) 電気駆動車両
US20170291637A1 (en) Vehicle
JP6243134B2 (ja) 車両の停車制御装置
US9216719B2 (en) Parking lock control device for vehicle and control method
US9233671B2 (en) Parking lock control device for vehicle and control method
CN112937585B (zh) 车辆控制系统
JP6161965B2 (ja) ジョイスティック操舵車両
JP2011201386A (ja) 移動体及び移動体の制御方法
KR101663676B1 (ko) 전기 스쿠터의 밀림방지 제어장치 및 방법
US8706355B2 (en) Steering control system
US9096197B2 (en) Parking lock control device for vehicle and control method
JP2013233893A (ja) 走行制御装置
JP4942003B2 (ja) リーチ型フォークリフトの降坂状態判定装置
JP2011046326A (ja) 同軸二輪車及びその制御方法
US20220089214A1 (en) Steering control device
CN113165691B (zh) 转向控制系统、转向控制装置及转向控制方法
JP7125926B2 (ja) 車両制御システム
KR100192382B1 (ko) 차량용 조향장치
JP6237444B2 (ja) 産業車両
JP2007510582A5 (ja)
JP4168895B2 (ja) 移動体用走行制御装置及び移動体
JP5273684B2 (ja) 電動車の走行制御装置、および電動車
JP3770471B2 (ja) 電気車両のアクセラレータ
JP5397922B2 (ja) 電動車

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110922

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4942003

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350