JP4941902B2 - 携帯用魔法瓶の栓体 - Google Patents

携帯用魔法瓶の栓体

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本発明は、携帯用魔法瓶の栓体に関するものである。
従来、この種の飲料容器の栓体においては、飲料用の容器本体と、この容器本体の開口に被着される栓体と、この栓体に取り付けされて容器本体の開口と栓体の間を水密に止水するパッキンと、栓体の内面に設けられたパッキン取り付け凹部と、この取り付け凹部の内側に位置し下方へ延出する内壁を備え、そしてパッキンは平面が円環状の扁平に形成されており、容器本体の開口と栓体の凹部奥面にそれぞれ下面、上面で接して止水するものが知られている。
特許第3937428号公報
前記従来技術においては、栓体の内壁と接触して止水する面が円環状のパッキンの内側面のみのため接触面積が小さいため、パッキン脱落防止のための摩擦力が比較的小さい。そのため、洗浄時等にパッキンが脱落しやすく、紛失しやすく漏れやすいおそれがある。
また、従来技術では、パッキンのサイズ(上下幅、断面積)が比較的小さいため、目立ちにくい。そのため脱落した場合に気付かれずにパッキンがない状態で栓体を容器本体に取り付けてしまい、飲料が漏れるおそれがある。
さらに、パッキンが取り付け用の凹部の奥に取り付けられた状態では、内壁の下端よりパッキンの下端が凹部の奥側に位置するため取り外し作業がしにくい。すなわち、栓体の内壁の上下長はパッキンの上下長より大きいため、凹部の最奥部にパッキンを取り付けた状態では、パッキンの下端は栓体内壁の下端より上側(凹部の奥側)に位置するため、取り外し作業がしにくくなる。このため、内壁には取り外し作業を容易にするための内壁欠損部(切り欠き)が設けられている。しかしながら、このような内壁に取り外し用の欠損部を設けた場合には、凸凹部が洗浄しにくく汚れが溜まり不衛生になりやすいおそれや、凸凹部が洗浄作業時に手指にぶつかり痛くなるおそれもあった。
また、従来技術では、内壁の下端が邪魔となり、パッキンを凹部の最奥部まで押込んで取り付ける作業がしにくく、最奥部まで押込めないよう場合にはパッキンが脱落しやすくなるというおそれもある。
解決しようとする問題点は、パッキンの脱落防止、さらには外れたとしてもパッキンの紛失防止が容易であり、さらに、パッキンの取り付け忘れによる漏れの防止、或いはパッキンの取り外し、取り付け作業性の向上、パッキンの取り付け部の汚れ溜まりの防止を図る点である。
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、内筒と外筒との間の空間を真空の断熱層とした飲料用の容器本体と、この容器本体の開口に被着される栓体と、この栓体に取り付けされて容器本体の開口と前記栓体の間を水密に止水するパッキンと、前記栓体の内面に設けられたパッキンの取り付け用凹部と、この取り付け用凹部の内側に位置し下方へ延出する内壁を備えた携帯用魔法瓶の栓体において、
前記パッキンは、
前記容器本体の開口端部と前記栓体の凹部奥面にそれぞれ下面及び上面で接して止水する止水突起部、
前記突起部の内側下端から下方へ延出し、内側面が前記栓体の内壁の外側面と接して止水する下方延出壁、
前記栓体の内壁の下端を越えた位置から、前記下方延出壁の下端から内向きに延出する内向き延出面を備え
前記下方延出壁の内側面の上下長は、前記突起部の上下長に対して2倍相当以上であり、
前記内向き延出面の上面の幅は、栓体の内壁下端の肉厚に対して同等以上であり、
前記内向き延出面の下面が、前記パッキンを前記凹部へ取り付ける場合の押ししろ部であり、また前記内向き延出面が、前記パッキンを取り外す場合のつかみしろであり、
前記内壁は、ほぼ前記凹部の横幅程度の距離まで下方に延出していることを特徴とする携帯用魔法瓶の栓体である。
請求項1の発明によれば、パッキンと栓体の内壁との間の接触面積が大きいため脱落しにくくなる。
請求項の発明によれば、下方延出壁を比較的大きくすることで、パッキンのサイズが比較的大きくでき、脱落した場合もパッキンは単部品状態での視認性が向上するため目立ち、紛失しにくくなり、また栓体の内壁の外側面との接触面積が大きいため止水性も向上する。
請求項の発明によれば、内向き延出面の上面を内壁下端に確実に係止することができる。
請求項の発明によれば、押ししろ部を設けることで、パッキンが取り付けしやすくなり、確実に凹部の最奥面まで押込むことができ、パッキンの脱落を防ぐと共に、水密性を向上することができる。また、つかみしろを設けることでパッキンの取り外し作業がしやすくなる。
本発明の実施例1を示す断面図である。 同パッキンの断面図である。 同分解斜視図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜図3は実施例1を示すもので、携帯用魔法瓶1は、金属製の容器本体2と、該容器本体2の開口である開口端部2Aに被着される合成樹脂製の中栓3とを備えている。容器本体2は、内筒4と外筒5の開口端部2Aの縁を一体に接合し、内筒4と外筒5との間の空間を真空の断熱層6となした断熱二重構造で、外筒5の上部外周には、中栓3を螺着するためのおねじ7が形成されている。
中栓3は、外筒5の上部外周を囲繞する筒状部8にめねじ9が形成され、このめねじ9を外筒5のおねじ7に螺着して容器本体2の開口端部2Aに装着される栓体10と、該栓体10にヒンジ11を用いて開閉可能に連結される蓋体12と、ヒンジ11とは反対側で蓋体12の全閉状態を保持するロック手段13とを備えている。
栓体10は、筒状部8の上面に、容器本体2の開口端部2Aを覆う天板14を設けた逆有底筒状に形成されており、筒状部8の一側部には、ロック手段13の構成部材であるシーソ式のロックボタン15と係止環16とが設けられている。また、天板14の一側部側には飲み口17が設けられている。
また、栓体10の筒状部8の内側に容器本体2の上部開口である開口端部2Aと栓体10の間を水密に止水する止水用パッキン19が設けられる。この止水用パッキン19は、エラストマー、ゴム或いは弾性合成樹脂によって形成され、栓体10の内面に設けられたパッキン19の取り付け用の凹部20に着脱可能に取り付けられるものであって、このパッキン19の取り付け用の凹部20は、平面が栓体10と同心円状な円環状に設けられるものであり、めねじ9と天板14との上下方向の間で筒状部8に沿っており、下方向を開口している。そして、この凹部20を形成するための内側に設けられる内壁21は、ほぼ凹部20の横幅程度の距離まで下方へ延出している。尚、この内壁21の一側は筒状部8と連続するように下方へ延出し、内壁21の他側は飲み口17よりヒンジ11側に位置している。
止水用パッキン19は、容器本体2の開口端部2Aと凹部20との間に介在するパッキン本体である止水突起部22と、止水突起部22から下方へ延出する下方延出壁23と、下方延出壁23の下端から内向きに延出する内向き延出面24とからなる。止水突起部22は開口端部2Aと、栓体10の凹部20の奥面25にそれぞれ下面26及び上面27で接して止水するもので、その平面は円環状で、縦断面はほぼ矩形であって、その外周面の上下方向の中央には溝28が内向きに全周にわたって設けられている。この溝28の内側方向への奥行きはほぼ中央まで達している。下方延出壁23は内側面29が栓体10の内壁21の外面の全域と接すると共に、外側面30は凹部20の外面と隙間Aを有している。そして、上面27をそれぞれ上端としたとき、下方延出壁23の内側面29の上下長Bは、前記止水突起部22の上下長Cに対して2倍相当以上に形成されている(B>2C、B=2C)。
内向き延出面24は、下方延出壁23の下端に接続されて内壁21の下端21Aを越えた位置から、下方延出壁23の下端から内向きに延出している。この内向き延出面24の上面32の幅Dは、栓体10の内壁21下端の肉厚Eに対して同等以上に形成されている(D=E、D>E)。
そして、内向き延出面24の下面33が、前記パッキン19を凹部20へ取り付ける場合の押ししろ部に形成されている。また前記内向き延出面が、前記パッキンを取り外す場合のつかみしろに形成されている。
栓体10の飲み口17は、天板14から飲用者が口に含むのに適した太さで蓋体12に覆われる高さの略円柱状に突設されており、その内部を飲料の注出口として、閉蓋時には蓋体12に装着したパッキン31で封止できるようになっている。
そして、容器本体2内の飲料を飲む場合には、ロックボタン15、係止環16によるロック状態を解除してヒンジ11を回転中心として蓋体12を回動して開蓋し、飲み口17を飲用者側に、また開状態の蓋体12を飲用者とは反対側に向けながら、飲み口17に口をつけて容器本体2を飲用者側に傾けることにより、容器本体2内の飲料が飲み口17より流出していくものである。
以上のように、前記実施例では、パッキン19は、容器本体2の開口端部2Aと、栓体10の凹部20の奥面25にそれぞれ下面26及び上面27で接して止水する止水突起部22と、前記突起部22の内側下端から下方へ延出し、内側面29が栓体10の内壁21の外側面と接して止水する下方延出壁23と、栓体10の内壁21の下端21Aを越えた位置から、下方延出壁23の下端から内向きに延出する内向き延出面24とを備えることで、パッキン19の下方延出壁23と栓体10の内壁21との間の接触面積が大きいため脱落しにくく、そしてパッキン19の上下幅、断面積などのサイズが比較的大きいため、脱落した場合もパッキン19は単部品状態での視認性が向上するため目立ち、紛失しにくい。また、栓体10の内壁21の外側面との接触面積が大きいため止水性も向上する。
さらに、栓体10にパッキン19を取り付けた状態ではパッキン19のサイズが大きいので、パッキン19の視認性が拡大され、取り付けの有無の識別が容易となり、パッキン19の取り付け忘れによる漏れを防止できる。
また、栓体10の内壁21より下方及び内方にパッキン19の内向き延出面24が位置し、取り外す際のつかみしろとなるため、パッキン19の取り外し作業がしやすくなる。また、内向き延出面24の下面33が、パッキン19を栓体10凹部20へ取り付ける場合の押ししろ部であるため、パッキン19を取り付けしやすく、確実に最奥面25まで押し込むことができる。
しかも、下方延出壁23の内側面29の上下長Bは、止水突起部22の上下長Cに対して2倍相当以上であることにより、パッキン19のサイズを大きくでき、取り付け状態にあるパッキン19の視認性を向上できる。さらに、パッキン19と栓体10の内壁21との間の接触面積が大きくなるため、パッキン19が脱落しにくくなると共に、接触面での止水性も向上する。
さらに、内向き延出面24の上面32の幅Dは、栓体10の内壁21の下端21Aの肉厚Eに対して同等以上であることにより、パッキン19の取り外しの際に、指で内向き延出面24を摘みやすくなって取り出し、さらには取り付けを容易に行うことができる。
以上のように本発明に係る飲料容器の栓体は、各種の用途に適用できる。
1 携帯用魔法瓶
2 容器本体
2A 開口端部(開口)
4 内筒
5 外筒
6 真空の断熱層
10 栓体
19 パッキン
20 凹部
21 内壁
21A 下端
22 止水突起部
23 下方延出壁
24 内向き延出面
25 奥面
26 下面
27 上面
29 内側面
32 内向き延出面24の上面
33 内向き延出面24の下面
B 内側面29の上下長
C 止水突起部22の上下長
D 上面32の幅
E 下端21Aの肉厚

Claims (1)

  1. 内筒と外筒との間の空間を真空の断熱層とした飲料用の容器本体と、この容器本体の開口に被着される栓体と、この栓体に取り付けされて容器本体の開口と前記栓体の間を水密に止水するパッキンと、前記栓体の内面に設けられたパッキンの取り付け用凹部と、この取り付け用凹部の内側に位置し下方へ延出する内壁を備えた携帯用魔法瓶の栓体において、
    前記パッキンは、
    前記容器本体の開口端部と前記栓体の凹部奥面にそれぞれ下面及び上面で接して止水する止水突起部、
    前記突起部の内側下端から下方へ延出し、内側面が前記栓体の内壁の外側面と接して止水する下方延出壁、
    前記栓体の内壁の下端を越えた位置から、前記下方延出壁の下端から内向きに延出する内向き延出面を備え
    前記下方延出壁の内側面の上下長は、前記突起部の上下長に対して2倍相当以上であり、
    前記内向き延出面の上面の幅は、栓体の内壁下端の肉厚に対して同等以上であり、
    前記内向き延出面の下面が、前記パッキンを前記凹部へ取り付ける場合の押ししろ部であり、また前記内向き延出面が、前記パッキンを取り外す場合のつかみしろであり、
    前記内壁は、ほぼ前記凹部の横幅程度の距離まで下方に延出していることを特徴とする携帯用魔法瓶の栓体。
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