JP4940838B2 - 血栓吸引カテーテル - Google Patents

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本発明は、経皮的に体内に導入され、血管内に生成した血栓や血管内に遊離したアテローマ等のデブリス(異物)を基端部から加える陰圧により体外に吸引除去する血栓吸引カテーテルに関する。
急性心筋梗塞は、心臓自体に酸素と栄養分を供給するための血管(冠動脈)が、形成された血栓により、閉塞されることで、血液の流れが遮断されて、心臓の機能が低下する疾患であり、国内では年間4万人近くが治療を受けている。心臓疾患は、欧米では死因の第1位、国内でも悪性新生物(癌)に続いて死因の第2位となっており、食文化の欧米化、社会生活におけるストレスの増加等の要因により近年増加傾向にある。最近では、血管の閉塞部を再開通させて、血液を再灌流させる処置を施すことにより、院内での死亡率は10%以下になってきた。一般的には、再灌流させる処置として、血栓を溶解する薬剤を注入する方法や、血栓により狭窄した血管をPTCAバルーンカテーテル等により拡張する方法がとられる。
冠動脈内部の血栓は、ストレス、食生活の欧米化、タバコ、飲酒などの習慣化により、血管を構成する内膜(血管内皮)の細胞間に隙間が形成され、この隙間から低比重リポ蛋白(LDL)等が浸潤することに端を発すると考えられている。浸潤したLDLは酸化され、酸化LDLとなるが、生体側は、異物であるこの酸化LDLを処理しようとして、マクロファージが集中し、貪食を始める。その結果、血管内皮と血管中膜の間にLIPIDO CORE と呼ばれる粥状の物質が溜まり、血管内側にドーム状に膨張して、アテローマ(粥腫)を形成する。そして、ある許容範囲を超えて、LIPIDO CORE が溜まると、粥腫部分の血管内皮が破裂する。この時、血液中の血小板が、破裂した部分を修復しようとして、血栓が形成される。血栓が形成されると、これにより、冠動脈の血流は遮断されて、心臓そのものに酸素や栄養分が供給されなくなり、心臓の機能が喪失される。形成された血栓を早期に除去して、再灌流がなされなければ、死に至る。
血栓吸引療法は、脚や腕からカテーテルと呼ばれる直径1.5mm程度の細管を挿入し、冠動脈内の病変部に到達させ、血栓や血管内に遊離したアテローマ等のデブリスそのものを吸引して、除去する治療方法である。血栓吸引療法では、血管を狭窄させる原因である血栓等のデブリスそのものを除去するので、薬剤では溶解しきれない血栓による冠動脈の再狭窄や、血管を過度に拡張させることによるダメージ等、従来の方法に存在したリスクを回避することができる。
上記のような冠動脈内部の血栓等を除去する目的のカテーテルは、血栓吸引カテーテルと呼ばれ、吸引具と組み合わせて用いられる。このカテーテルでは、血栓吸引用ルーメンが軸心方向に配設されて、先端部に、血栓等のデブリスを吸引するための吸引口が形成されている。
然しながら、上記従来においては、単一の大きな吸引口が前方に開口していたのみであった。そのため、上記従来においては、血管内部の大きな血栓等のデブリスや大量のデブリスを捕捉して、吸引除去することには優れているものの、カテーテルが上記のように直径1.5mm程度の細管であるため、血管の内径がカテーテルの外径よりもかなり大きい場合には、カテーテル先端部の周囲にある血栓等のデブリスを良好に捕捉して、吸引除去できない惧れがあった。
解決しようとする課題は、血管の内径がカテーテルの外径よりもかなり大きい場合には、カテーテル先端部の周囲にある血栓や血管内に遊離したアテローマ等のデブリスを良好に捕捉して、吸引除去できない惧れがあったことである。
本発明は、上記課題を解決できる血栓吸引カテーテルを提供することを目的とし、その目的を達成するために、本発明の特徴とするところは、カテーテル本体に血栓吸引用ルーメンが軸心方向に配設された管状の血栓吸引カテーテルにおいて、血栓吸引用ルーメンの側壁に、軸心方向に複数配設された吸引口から成る吸引口列が、周方向等間隔に複数配設され、吸引口列における、軸心方向に隣接する吸引口間に、周方向に隣接する吸引口列の一個の吸引口が配置され、吸引口列を、周方向に隣接する吸引口列の位置まで、回動させたと仮想した際に、これらの一方の吸引口列における、軸心方向に隣接する2個の吸引口が、他方の吸引口列の一個の吸引口と重なる位置関係である点にある。
更に、カテーテル本体の先端部に、両端が開口し且つガイドワイヤーが挿通されるガイドワイヤールーメンが略軸心方向に配設され、ガイドワイヤールーメンのカテーテル本体の基端側の開口が、カテーテル本体の先端部側部に設けられたガイドワイヤーポートとされることもある。
又、ガイドワイヤーポートが吸引口よりもカテーテル本体の基端側に配置されることもある。
本発明によれば、血栓吸引用ルーメンの側壁に、吸引口が周方向に複数配設されているので、カテーテル本体の周囲に対して、全周的に、吸引力を作用させることができ、血管の内径がカテーテルの外径よりもかなり大きい場合でも、カテーテル本体の周囲にある血栓や血管内に遊離したアテローマ等のデブリスを良好に捕捉して、吸引除去できる。又、吸引口が複数あるので、一個の吸引口が詰まっても、他の吸引口により、デブリスを吸引除去できる。更に、カテーテル本体の側壁における、吸引口が形成された部分の柔軟性を大とできて、カテーテル本体の先端部の血管に対する追従性を良好にできる。
又、カテーテル本体を回転させることにより、カテーテル本体における、吸引口が配置された部分の周囲にあるデブリスをもれなく良好に捕捉して、吸引除去することも可能である。
以下、本発明の実施の形態の一例を図面に基づき説明すると、血栓吸引カテーテルは管状体とされ、カテーテル本体1と、カテーテル本体1の基端に接続されたハブ(コネクタ)2を有する。
カテーテル本体1は管状体とされ、先端側のディスタルシャフト3と、これに接続されるカテーテル本体1の基部側のプロキシマルシャフト4を有し、その内部に、血栓吸引用ルーメン6とガイドワイヤールーメン7を有する。ディスタルシャフト3及びプロキシマルシャフト4は、ポリアミドエラストマー、ポリウレタン、ポリエステルエラストマー、ポリエチレン、ポリエーテルエーテルケトン等の可撓性プラスチック材料で形成されており、例えば、ディスタルシャフト3がポリアミドエラストマーにより形成され、プロキシマルシャフト4がポリエーテルエーテルケトンにより形成される。又、カテーテル本体1の外面における、先端から約300mmにわたる部分には、ポリピニルピロリドンによる親水性コーティングが施されている。更に、カテーテル本体1の外径は、例えば、1.30〜1.35mmとされ、その有効長さは、例えば、1350〜1400mmとされる。
血栓吸引用ルーメン6は、ディスタルシャフト3の先端部を除くカテーテル本体1の略全体に、軸心方向に配設されて、基端でハブ2に接続されており、その内径は、例えば、1.00〜1.10mmとされる。血栓吸引用ルーメン6の先端部の側壁(周壁)、即ち、ディスタルシャフト3の側壁(周壁)には、第1・第2吸引口列9,10が、これらが周方向に交互となるように、周方向等間隔に合計4列配置されている。第1吸引口列9は、軸心方向に等間隔に配置された3個の吸引口11から成る。又、第2吸引口列10は、軸心方向に配置された2個の吸引口11から成り、各吸引口列9,10における、吸引口11の軸心方向の間隔は同一とされている。第2吸引口列10の前側吸引口11の中心は、軸心方向に関して、第1吸引口列9の前側・中間吸引口11の両者の中心間の中央に位置し、第2吸引口列10の後側吸引口11の中心は、軸心方向に関して、第1吸引口列9の中間・後側吸引口11の両者の中心間の中央に位置している。これにより、第1吸引口列9における、軸心方向に隣接する吸引口11間に、第2吸引口列10の各吸引口11が配置されている。又、第2吸引口列10を、周方向に隣接する第1吸引口列9の位置まで、回動させたと仮想した際に、第2吸引口列10の前側吸引口11の前後部が、第1吸引口列9の前側吸引口11の後部及び中間吸引口11の前部と重なり、第2吸引口列10の後側吸引口11の前後部が、第1吸引口列9の中間吸引口11の後部及び後側吸引口11の前部と重なる位置関係とされている。吸引口11が上記のように配置されることにより、ディスタルシャフト3の側壁には、吸引口11が複数条(図例では、2条)の螺旋状に配置されることになる。吸引口11は、血栓吸引用ルーメン6の側壁、即ち、ディスタルシャフト3の側壁に径方向に貫通形成されており、例えば、直径1mmで断面積0.785mm2 の円形とされている。
ガイドワイヤールーメン7はディスタルシャフト3に略軸心方向に配置されて、血栓吸引用ルーメン6の内部を挿通され、その先端部の側壁には、カテーテルの挿入位置を確認するための白金イリジウム金製の造影リング13が物理的にかしめ止めされている。ガイドワイヤールーメン7はカテーテル本体1の先端側及びカテーテル本体1の基端側が開口しており、この先端側の開口は、ディスタルシャフト3の先端で、軸心方向前方に開口し、又、基端側の開口は、ディスタルシャフト3の基端で後方に開口する(換言すれば、カテーテル本体1の先端部側部に設けられた)ガイドワイヤーポート14とされている。ガイドワイヤーポート14は、吸引口11よりもカテーテル本体1の基部側に位置しており、このガイドワイヤーポート14からガイドワイヤーがガイドワイヤールーメン7に自在に挿通できる。ガイドワイヤーの外径は、例えば0.36mmとされる。
ハブ2はポリカーボネイト製とされて、射出成型され、UV接着剤により、プロキシマルシャフト4に接着固定されている。ハブ2には吸引ポンプが接続されて、血栓吸引用ルーメン6と接続されている。
上記構成例によれば、冠動脈内の血栓や血管内に遊離したアテローマ等のデブリスを吸引除去する血栓吸引療法を行う際には、ガイドワイヤールーメン7の先端から挿通されたガイドワイヤーによりガイドさせながら、カテーテル本体1を脚や腕から血管内に挿入し、血管の屈曲した部位を通過させて、冠動脈内の病変部に到達させる。
この際、カテーテル本体1の先端部であるディスタルシャフト3の側壁に、4列の第1・第2吸引口列9,10が周方向等間隔に配置されて、側壁における、吸引口11が形成された部分の柔軟性が大とされ、ディスタルシャフト3における、吸引口11よりも先端部が任意の径方向に小さな外力で容易に首振り(屈曲)可能とされているので、ディスタルシャフトの先端部の血管に対する追従性を良好にでき、これにより、ディスタルシャフト3の先端部が容易に血管の屈曲した部位に追従して、この屈曲した部位を通過できる。
そして、ディスタルシャフト3の吸引口11が冠動脈内の病変部に到達した際に、吸引ポンプを駆動して、血栓や血管内に遊離したアテローマ等のデブリスを吸引口11から吸引し、血栓吸引用ルーメン6を介して、血栓収集ボトル(図示省略)に収集する。尚、吸引ポンプの代わりに、シリンジで吸引する場合もある。
この際、冠動脈の内径はディスタルシャフト3の外径よりもかなり大であるが、4列の吸引口列をディスタルシャフト3の側壁に周方向等間隔に配置しているので、ディスタルシャフト3の周囲に対して、全周的に、吸引力を作用させることができ、ディスタルシャフト3の周囲にある血栓や血管内に遊離したアテローマ等のデブリスを良好に捕捉して、吸引除去できる。又、ディスタルシャフト3の吸引口11が多数あるので、一個の吸引口11が詰まっても、他の吸引口11により、デブリスを吸引除去できる。
更に、第2吸引口列10の前側吸引口11の前後部が、第1吸引口列9の前側吸引口11の後部及び中間吸引口11の前部と重なり、第2吸引口列10の後側吸引口11の前後部が、第1吸引口列9の中間吸引口11の後部及び後側吸引口11の前部と重なるようにされているので、カテーテル本体1を回転させることにより、ディスタルシャフト3における、吸引口11が配置された部分の周囲にあるデブリスをもれなく良好に捕捉して、吸引除去することも可能である。
本発明の実施の形態の一例を示す側面図である。 図1の要部の拡大図である。 図2のA−A線矢視断面図である。 図3のB−B線矢視断面図である。
符号の説明
1 カテーテル本体
6 血栓吸引用ルーメン
7 ガイドワイヤールーメン
9,10 第1・第2吸引口列
11 吸引口
14 ガイドワイヤーポート

Claims (3)

  1. カテーテル本体に血栓吸引用ルーメンが軸心方向に配設された管状の血栓吸引カテーテルにおいて、
    血栓吸引用ルーメンの側壁に、軸心方向に複数配設された吸引口から成る吸引口列が、周方向等間隔に複数配設され、
    吸引口列における、軸心方向に隣接する吸引口間に、周方向に隣接する吸引口列の一個の吸引口が配置され、
    吸引口列を、周方向に隣接する吸引口列の位置まで、回動させたと仮想した際に、これらの一方の吸引口列における、軸心方向に隣接する2個の吸引口が、他方の吸引口列の一個の吸引口と重なる位置関係である血栓吸引カテーテル。
  2. カテーテル本体の先端部に、両端が開口し且つガイドワイヤーが挿通されるガイドワイヤールーメンが略軸心方向に配設され、
    ガイドワイヤールーメンのカテーテル本体の基端側の開口が、カテーテル本体の先端部側部に設けられたガイドワイヤーポートとされた請求項1記載の血栓吸引カテーテル。
  3. ガイドワイヤーポートが吸引口よりもカテーテル本体の基端側に配置された請求項記載の血栓吸引カテーテル。
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