JP4940558B2 - 無線応答装置及び無線応答通信方式 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態に係る無線応答装置を表すブロック図を示す。この無線応答装置は、無線により入力信号を受信する受信部Aと、その入力信号を変換する入力変換器Bと、変換された信号がある一定時間を持って伝搬する遅延ラインCと、遅延ラインCからの信号を変換する出力変換器Dと、無線により出力信号を送信する送信部Eとを持つ。
本発明の無線応答装置を温度センサーとして利用する場合、誘電体基板104a及び誘電体薄膜202には、LiNbO3を好適に使用できる。LiNbO3結晶のSAW伝搬速度は温度変化に対して敏感で温度係数は約〜75×10-6/℃となる。櫛形電極の幅は変化しない為、この伝搬速度の変化は周波数の変化を引き起こし、100℃温度が変化することにより、中心周波数に対して約0.2〜0.3%程度、周波数がシフトする。アンテナ及びマッチング回路は中心周波数に合わされBPF(バンドパスフィルタ)として働く為、受信機(質問器)により受信した電波(中心周波数近辺)の強度は周波数のシフトにより低下することとなる。よって、基準の温度における信号強度をリファレンスとすることで、温度変化により線形に信号強度が変化してワイヤレスセンサの温度を判別することができる。
本発明の無線応答装置を湿度センサーとして利用する場合、誘電体基板104a及び誘電体薄膜202には、LiTaO3を好適に使用できる。LiTaO3結晶のSAW伝搬速度は温度変化に対して敏感で温度係数は約〜18×10-6/℃となり、LiNbO3に対して1/4と小さく、10℃の温度変化があった場合の変化率はSAWの速度変化は0.005%程度となる。このLiTaO3の上に酢酸セルロースを10μmスピンコートする。酢酸セルロースは吸水性を持ち、湿度10%から70%RHの間に比誘電率が約50%変化する性質を持ち、この誘電率が変化する材料をLiTaO3上に形成することで、SAWの速度に対して0.06%の変化があり、湿度センサーとして用いた場合、温度変化により擾乱を受けずに測定できる。また、温度変化が大きい場合は、別途温度センサーを併用してそれらを補正しても良い。
本発明の無線応答装置を圧力センサーとして利用する場合、誘電体基板104a及び誘電体薄膜202には、LiTaO3を好適に使用できる。LiTaO3結晶のSAW伝搬速度は温度変化に対して敏感で温度係数は約〜18×10-6/℃となり、LiNbO3に対して1/4と小さく、10℃の温度変化があった場合の変化率はSAWの速度変化は0.005%程度となる。このLiTaO3の膜厚方向に肉薄部(ダイヤフラム部)と肉厚部を設けて、ダイヤフラム上に櫛型電極を形成する。このダイヤフラム部分に圧力がかかることで、基板材料が変形し、櫛型電極の幅及びSAWの速度が中心周波数に対して0.2%程度変化し、圧力センサーとして用いた場合、温度変化により擾乱を受けずに測定できる。また、温度変化が大きい場合は、別途温度センサーを併用してそれらを補正しても良い。
本発明の無線応答装置を加速度センサーとして利用する場合、誘電体基板104a及び誘電体薄膜202には、LiTaO3を好適に使用できる。LiTaO3結晶のSAW伝搬速度は温度変化に対して敏感で温度係数は約〜18×10-6/℃となり、LiNbO3に対して1/4と小さく、10℃の温度変化があった場合の変化率はSAWの速度変化は0.005%程度となる。このLiTaO3の基板を保持する場合に一端のみを保持し、多端は非固定状態にする。このデバイスに加速度が作用すると、加速度によりねじれが生じて基板材料に変形を生じ、櫛型電極の幅及びSAWの速度が中心周波数に対して0.1%程度変化し、圧力センサーとして用いた場合、温度変化により擾乱を受けずに測定できる。また、温度変化が大きい場合は、別途温度センサーを併用してそれらを補正しても良い。
この無線応答装置に対して広帯域な周波数の質問無線信号を送ることで、内部で帯域を大きく変化させないまま応答信号を返すことができ、この無線応答装置からの応答を位相の変化として識別することができる。従って、通常の位相変化による無線応答装置の識別の場合はその周波数帯域が狭い為ノイズ環境化で使用した場合に応答信号をノイズから抽出し判別することが難しいのに対して、本発明においては広帯域性を保ったままの無線送受信が可能となるので、高ノイズ化での信号抽出が可能となる。特に、質問信号として広帯域な周波数を持つパルスを用いて、その位相の変化により信号を識別することにより、耐ノイズ性と通信距離の拡大の二つの特性を兼ねる通信方式を提供することができる。
図7は、実施例1に対応する比較例1として一般的な無線応答装置を示す図である。この無線応答装置は、受信部としてのダイポールアンテナ12Aとインピーダンスマッチング部13A、及び送信部としてのダイポールアンテナ12Bとインピーダンスマッチング部13Bが形成されたガラス基板11上に、遅延ラインとしての機能を持つLiNbO3結晶基板14a上に入力変換器および出力変換器として一対の櫛型電極15A,15Bを有するチップ14を実装し、一対の櫛型電極15A,15Bの一端とインピーダンスマッチング部3A,3B及びダイポールアンテナ2A,2Bとをボンディングワイヤ19A,19Bを介してそれぞれ接続したものである。
実施例5と同様な無線応答装置を作製し、可動部品内に設置して、4GHzの周波数を持つCW信号を質問無線信号として、数十m離れた位置から可動装置内部の温度を計測したところ、信号が微弱でかつ電子機器からのノイズが多く温度の遠隔モニタリングをすることができなかった。
102A,102B アンテナ
103A,103B インピーダンスマッチング部
104 チップ、104a 誘電体基板
105A,106A,107A,108A 櫛型電極
105B,106B,107B,108B 櫛型電極
109A,109B ボンディングワイヤ
201 基板、202 誘電体薄膜
203A,203B アンテナ
204A,204B インピーダンスマッチング部
205A,206A,207A,208A 櫛型電極
205B,206B,207B,208B 櫛型電極
300A,300B グランド電極
301 Si基板、301a ダイヤフラム部
302 SiO2薄膜、303 LiNbO3薄膜
304A,304B アンテナ
305A,305B インピーダンスマッチング部
306A,307A,308A,309A 櫛型電極
306B,307B,308B,309B 櫛型電極
400 グランド電極、400a ダイヤフラム部
401 Si基板、402 MgO薄膜
403 LiTaO3薄膜
404A,404B アンテナ
405A,405B インピーダンスマッチング部
406A,407A,408A,409A 櫛型電極
406B,407B,408B,409B 櫛型電極
1 ガラス基板
2A,2B ダイポールアンテナ
3A,3B インピーダンスマッチング部
4 チップ、4a LiNbO3結晶基板
5A,6A,7A,8A 櫛型電極
5B,6B,7B,8B 櫛型電極
9A,9B ボンディングワイヤ
11 ガラス基板
12A,12B ダイポールアンテナ
13A,13B インピーダンスマッチング部
14 チップ、14a LiNbO3結晶基板
15A,15B 櫛型電極
19A,19B ボンディングワイヤ
21 Si基板、22 MgO薄膜、23 LiNbO3薄膜
24A,24B アンテナ
25A,25B インピーダンスマッチング部
26A,27A,28A,29A 櫛型電極
26B,27B,28B,29B 櫛型電極
31 SrTiO3基板、32 SrRuO3薄膜、33 PZT薄膜
34A,34B アンテナ
35A,35B インピーダンスマッチング部
36A,36B 櫛型電極
37 電位測定用電極
41 Si基板、42 SiO2薄膜、43 ZnO薄膜
44A,44B アンテナ
45A,45B インピーダンスマッチング部
46A,47A,48A,49A 櫛型電極
46B,47B,48B,49B 櫛型電極
400 酢酸セルロース薄膜
51 LiNbO3基板、52 ダイヤモンド薄膜
54A,54B アンテナ
55A,55B インピーダンスマッチング部
56A,57A,58A,59A 櫛型電極
56B,57B,58B,59B 櫛型電極
Claims (8)
- 基板上に、広帯域な周波数を持つパルス入力信号を受信する受信部と、前記パルス入力信号を弾性表面波に変換する入力変換器と、前記弾性表面波を伝搬する遅延ラインと、伝搬された前記弾性表面波を広帯域な周波数を持つパルス出力信号へ変換する出力変換器と、前記パルス出力信号を送信する送信部とを備えた無線応答装置であって、
前記入力変換器及び前記出力変換器は、複数の共振条件を有し、所望の周波数範囲において共振条件が連続的に変化する少なくとも1つの櫛形電極からなり、前記周波数範囲における複数の周波数での位相整合条件を満たすように前記入力変換器側と前記出力変換器側の前記櫛形電極を前記基板上に配置して構成され、
前記櫛形電極は、当該櫛形電極の電極幅及び電極間隔が徐々に広くなるように形成されていることを特徴とする無線応答装置。 - 前記遅延ラインは、外部の影響を受けて信号を変化させるセンサーとしての機能を持つ誘電体材料を前記基板に用いることにより、又は、前記基板上に前記誘電体材料を薄膜状に形成することにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の無線応答装置。
- 外部の影響を受けて信号を変化させるセンサーとしての機能を持つ炭素系化合物又は半導体が前記遅延ライン上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線応答装置。
- 反射電極又は吸収体が前記遅延ライン上に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線応答装置。
- 前記基板は、ダイヤフラム部を備えており、前記ダイヤフラム部の上に前記櫛形電極が位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線応答装置。
- 前記基板は、その一端部分のみが固定部により固定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線応答装置。
- 前記受信部は前記送信部の機能を兼ね備え、前記入力変換器は前記出力変換器の機能を兼ね備え、かつ、前記送信部及び前記出力変換器に換えて反射電極を備えることを特徴とする請求項1記載の無線応答装置。
- 基板上に、広帯域な周波数を持つパルス入力信号を受信する受信部と、前記パルス入力信号を弾性表面波へ変換する入力変換器と、前記弾性表面波を伝搬する遅延ラインと、伝搬された前記弾性表面波を広帯域な周波数を持つパルス出力信号へ変換する出力変換器と、前記パルス出力信号を送信する送信部とを備えた無線応答装置と、
前記パルス入力信号を送信し、かつ、前記パルス出力信号を受信し、前記パルス入力信号と前記パルス出力信号とを比較して、その位相の変化により信号を識別する信号送受信装置とからなり、
前記入力変換器及び前記出力変換器は、複数の共振条件を有し、所望の周波数範囲において共振条件が連続的に変化する少なくとも1つの櫛形電極からなり、前記周波数範囲における複数の周波数での位相整合条件を満たすように前記入力変換器側と前記出力変換器側の前記櫛形電極を前記基板上に配置して構成され、
前記櫛形電極は、当該櫛形電極の電極幅及び電極間隔が徐々に広くなるように形成されていることを特徴とする無線応答通信方式。
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