JP4938909B2 - Ofdmaシステム内でのパフォーマンステストについての方法および装置 - Google Patents

Ofdmaシステム内でのパフォーマンステストについての方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4938909B2
JP4938909B2 JP2011513449A JP2011513449A JP4938909B2 JP 4938909 B2 JP4938909 B2 JP 4938909B2 JP 2011513449 A JP2011513449 A JP 2011513449A JP 2011513449 A JP2011513449 A JP 2011513449A JP 4938909 B2 JP4938909 B2 JP 4938909B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resources
virtual
test
allocated
resource
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011513449A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011524143A5 (ja
JP2011524143A (ja
Inventor
カズミ、ムハマド
ベルグルユング、クリスティアン
ミュラー、ウォルテル
アクスモン、ヨアキム
ギャセムザデー、ファルシッド
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Publication of JP2011524143A publication Critical patent/JP2011524143A/ja
Publication of JP2011524143A5 publication Critical patent/JP2011524143A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4938909B2 publication Critical patent/JP4938909B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/06Testing, supervising or monitoring using simulated traffic
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/20Monitoring; Testing of receivers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Description

本発明は、OFDMAシステム内でのUEパフォーマンステストに関する。
様々な種類のユーザ機器(UE)のパフォーマンス要件が標準の中で明示されている。UEがこれらの要件を満たすことを保証するために、適切でかつ関連するテストケースも明示されている。テストの間に、全てのダウンリンク無線リソースがテスト対象ユーザに典型的に必要であるわけではない。実際の環境では、様々なユーザがセル内の様々なリソース上で信号を同時に受信する。可能な限りテストを現実的にするために、これらの残りのチャネルまたは無線リソースは、セル内の他のユーザへの送信を模倣する手法で送信されるべきである。
UEパフォーマンス検証(またはいわゆるUEパフォーマンステスト)の目的は、UEが所定のシナリオ、状態およびチャネル環境の中で求められるパフォーマンス要件を満たすかを検証することである。求められるパフォーマンス要件は、標準で明示され、または運用者若しくは見込み客により要求される、要件を意味する。パフォーマンス要件は、以下のような非常に広い範囲のUE要件に及ぶ。
・例えば受信器の感度のような、UEのRF受信器要件
・例えばUEの送信電力の正確性のような、UEのRF送信器要件
・例えば達成可能なスループットのような、UEの復調要件
・例えばハンドオーバ遅延時間のような、無線リソース管理要件
我々は、UE検証を2つのカテゴリに分類できる:
・研究室内での検証
・実際のネットワーク内での検証
(研究室内での検証)
研究室内での検証では、基地局はテスト機器によりエミュレートされる。当該テスト機器はしばしばシステムシミュレータと呼ばれる。したがって、全てのダウンリンク送信はテスト機器によりテストUEへ行われる。テストの間に、全ての共通チャネルおよび他の必要なUE固有の制御チャネルがテスト機器により送信される。加えて、例えばE−UTRAN内のPDSCHのようなデータチャネルも、必要なデータを送信し、UEを構成する必要がある。さらに、典型的にはただ1つのUEが同時にテストされる。最も典型的なテストケースでは、利用可能なダウンリンクリソース全体がUEにより使用されるわけではない。しかしながら、テストを現実的にするために、残りのダウンリンクリソースも1または複数の仮想ユーザに送信されえるべきである。
OFDMAシステムでは、送信リソースは、リソースブロックと呼ばれる時間周波数リソースからなる。当該時間周波数リソースはある送信電力レベルで送信される。E−UTRANダウンリンク送信に関する節を参照されたい。OFDMA内で負荷を生成するためのこの種類のリソース割り当ては、以下でOFDMチャネルノイズジェネレータ(OCNG)と呼ばれる。したがって、OCNGは、セルに負荷をかけるために複数の仮想ユーザに送信される。
(実際のネットワーク内での検証)
これらの種類のテストは、運用者により要求され、実際のネットワーク内で実行される。テストは、唯一または複数のUEを含み得る。ネットワークのロールアウトの前、または設置の初期段階では、トラフィック負荷は典型的に非常に低い。古典的なテストでは、セルの負荷は、1つ以上の共通チャネルの送信電力を上げることにより生成される。しかしながら、運用者は、現在、テストの実行について現実的な手法によりセルの負荷を生成することをネットワークベンダに次第に要求している。テストユーザに割り当てられないリソースが、セル内の負荷をエミュレートする仮想ユーザに割り当てられるべきであることを、これは意味する。したがって、利用可能なリソース、すなわちチャネル、送信電力等の全部または大部分のいずれかが、テストの中で使用される。これは、負荷を生成するために残りのリソースを送信する機能を実装することを基地局に要求する。したがって、OFDMA(すなわちE−UTRAN)について、OCNGが実際の基地局でも実装されるとみなされる。
(UEパフォーマンス検証のためのWCDMAにおけるノイズの生成)
WCDMAでは、直交チャネルノイズシミュレータ(OCNS)がテストの中でセルに負荷をかけるために使用される。OCNSは、テスト機器内および場合により基地局内にも実装される。前者の場合は、OCNSは、各種テストまたは類似するテストのためにTS 25.101およびTS 25.133の中で標準化されている。OCNSは、チャネライゼーションコードおよび相対電力を含む。CDMAシステムでは、コードツリー内におけるチャネライゼーションコードの位置はセル内干渉に影響されやすい。したがって、OCNSのためのコードおよびその電力レベルをより慎重に選択することが必要である。UE復調テストについてのTS25.101からのOCNSの例が以下に引用される。
Figure 0004938909
(E−UTRANダウンリンク送信)
E−UTRANでは、直交周波数分割多重方式(OFDMA)技術がダウンリンク内で用いられる。DFTベースのプリコーディングを行われるOFDM(DFT based pre-coded OFDM)が用いられる。E−UTRANでは、セル送信帯域幅は、多数の時間周波数リソースに分割される。これらのリソースのほとんどはリソースブロックからなる。リソースブロックは、時間領域内の0.5ms(タイムスロット)および12個のサブキャリアからなる。各サブキャリアは、周波数領域内の15kHzである。しかしながら、例えばSCHチャネル(プライマリ同期シーケンス)のような共通チャネルまたはリファレンスシンボルのために使用される一部のリソースは、各サブフレーム内の時間領域における1つ以上のOFDMシンボル上で送信される。PCFICH、PHICHおよびPDCCHのような他の制御信号も、各サブフレーム内の固有のOFDMAシンボルの中で送信される。リソースブロックは、送信されるユーザデータまたは例えばペーシング、システム情報等の一部の制御シグナリングのために使用される。
さらに、E−UTRANは、純粋にパケットデータ用に設計されたセルラーシステムである。当該システムでは、アップリンクおよびダウンリンクでのユーザデータの送信は常に共有チャネルを介して行われる。UTRANにおけるHSPAと同様に、UEは、物理ダウンリンク共通チャネル(PUSCH)上のUEのためのユーザデータにアクセスするために物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を監視する。ネットワークは、要求に基づいて、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)および物理アップリンク共通チャネル(PUSCH)を介したアップリンク送信についてのアップリンクスケジューリング許可をUEに割り当てる。エラー検出は、トランスポートブロックおよび制御ペイロード上で、PDSCHおよびPUSCH上での巡回冗長検査(CRC)を通じて提供され、HARQ動作が効率的な再送信を保証する。E−UTRANでは、ダウンリンク送信電力制御(TPC)は明示されておらず、アップリンクTPCコマンドはPDCCHにマッピングされる制御ペイロードの中に組み込まれる。PDCCHは、時々または頻繁にE−UTRAN基地局(eNodeB)により送信される。
(E−UTRANにおけるダウンリンク物理信号およびチャネル)
E−UTRANのダウンリンクにおける物理レイヤの信号およびチャネルは、以下のとおりである:
・物理レイヤ信号、すなわちリファレンス信号(パイロット)および同期信号
・物理報知チャネル(PBCH)
・PDCCHおよびPDSCH
・物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)
・物理HARQインジケータチャネル(PHICH)
以下の事項が観察され得る。
・物理レイヤ信号およびPBCHは、周期的に送信される;
・PBCHおよびPDSCHにマッピングされるトランスポートブロックのCRC、およびPDCCHにマッピングされる制御データのCRCを介したエラー検出;
・アップリンク送信には、物理チャネルのPDCCHおよびPHICHを通じたダウンリンクの応答をもたらすものもあるだろう。
セルの負荷は、WCDMA、UTRAN TDDまたは他のCDMAシステムの中でOCNSにより生成される。無線インターフェースはセル内干渉の影響がより小さいOFDMA技術に基づくため、同様の概念はE−UTRANの中では必要ない。しかし、それでも、送信器および受信器の不完全性に起因してセル内干渉に寄与するサブキャリア全域にわたって一部漏れがある。しかしながら、セル内干渉は直交しておらず、したがってセル内干渉はCDMA内のようにOFDMA内でまだ多大であり得る。現在、UEパフォーマンステストを実行するためにどのようにセルの負荷を生成するかについてのルールは、OFDMAシステムについて利用できない。
したがって、本発明の目的は、現実的な手法でかつ適切に定義される原理に従ってUEテストを実行するために、ダウンリンク内でOFDMA技術に基づき、セルに負荷をかけるためのルールまたはテスト機器を定義することである。
本発明の第1の形態は、セル内の利用可能なダウンリンク無線リソースの全てまたは一部が送信される、OFDMAシステム内でのUEパフォーマンステストを実行するための方法に関する。当該方法は、送信のために使用される上記リソースを周波数領域内で連続する単位に分割するステップであって、1つ以上の上記単位は1つ以上のテスト対象UEに割り当てられるリソースからなり、少なくとも1つの上記単位は仮想ユーザに割り当てられるリソースからなる、上記ステップを含む。
テスト対象UEはUE固有のチャネルのみをデコードし、仮想ユーザのために使用されるチャネルをデコードしないため、送信されるリソースの分割は、デコードが複雑さを低減されることを意味する。したがって、本発明のこの形態に従った方法は、テスト対象UEについて割り当てられるリソースとOCNGユーザについて割り当てられるリソースとを周波数領域内のそれぞれ別々の単位に分割することを伴う。そして上記方法は、複雑さおよびテストを実行するUE上への制約が小さいことを示す特定のルールを適用することにより、テストの実行に対する一貫性を提供する。
ここで、「連続する("contiguous")」という用語は、連続した(consecutive)、すなわち連続的な(continuous)各単位内の構成という意味を有する。
本発明のある特定の実施形態では、利用可能なセル帯域幅の中央にあるリソースの1つ以上の連続する単位が上記1つ以上のテスト対象UEに割り当てられ、上記セル帯域幅の端にあるリソースの1つ以上の連続する単位が仮想ユーザに割り当てられるように、リソースが分割される。
別のある特定の実施形態では、上記セル帯域幅の端にあるリソースの1つ以上の連続する単位が上記1つ以上のテスト対象UEに割り当てられ、利用可能なセル帯域幅の中央にあるリソースの1つ以上の連続する単位が仮想ユーザに割り当てられるように、リソースが分割される。
本発明の第2の形態は、利用可能なダウンリンク無線リソースの全てまたは一部が送信される、OFDMAシステム内でのUEパフォーマンステストを実行可能なノード内の構成に関する。上記構成は、送信される上記リソースを周波数領域内で連続する単位に分割するためのアルゴリズムを実行可能な処理部であって、1つ以上の上記単位は1つ以上のテスト対象UEに割り当てられるリソースからなり、少なくとも1つの前記単位は仮想ユーザに割り当てられるリソースからなる、処理部を含む。
セルに負荷をかけるためのOCNGユーザを制御するルールは、全テストについての標準で仕様化され得る。また、当該ルールは、テスト機器内で実装されるべきである。上記ルールは、実際のネットワーク内での運用者固有のテストまたは標準化されたテストを検証するために実際の基地局でも実装され得る。
したがって、本発明の上記第2の形態に従ったノードは、例えば、システムシミュレータのようなテスト機器、またはeNodeB(Evolved NodeB)のようなOFDMシステム内で動作可能な無線基地局であり得る。
本発明の他の目的、有利な点または新規の特徴は、添付の図面および特許請求の範囲とともに考えられると、本発明の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
上記および他の目的、特徴および本発明の有利な点は、図面で説明されるような好ましい実施形態の以下の詳細な説明から明らかである。
セル送信帯域幅の端におけるOCNGの割り当てを説明する。 セル送信帯域幅の中央におけるOCNGの割り当てを説明する。 本発明の第1の実施形態に従った方法を説明する。 本発明の第2の実施形態に従った方法を説明する。 本発明の第3の実施形態に従った方法を説明する。 本発明の実施形態を実行可能なノードを説明する。
本発明は、本発明の実施形態の以下の限定されない説明の中で例示され得る。典型的には、テスト対象UEがパフォーマンス要件を満たすかを検証するために、ただ1つのUEが研究室内で同時にテストされる。実際のネットワーク内でテストが実行される場合、1つまたは複数のUEがあり得るが、いかなる場合にも全セルリソースが実際に使用されることはほとんどない。したがって、研究室でのテストまたは実際のネットワークでのテストの両方の中で、セルに負荷をかけ、それにより実際のネットワークで見られる現実的なシナリオを模倣するために、使用されないリソースは存在しない仮想UEに送信される。本発明の目的は、OFDMAシステム内でのUEパフォーマンス要件を検証する場合に、テストUEおよび仮想UEの両方に送信するために使用され得るルールを定義することである。順序の言葉では、ルールは、テストユーザとOCNGユーザとの間でのOFDMAセル送信リソースの分割を定義すべきである。本発明の実施形態によると、テスト対象UEおよび仮想ユーザに割り当てられるリソースが、連続する単位に分割される。テスト対象UEは、OCNGチャネルをデコードしないが、PDSCHのようなUE固有のチャネル、および例えばPDSCH上にマッピングされるペーシングのような他のUE固有のチャネルのみデコードしなければならない。OCNG、すなわち仮想ユーザの目的は、現実的なテスト環境を作り出すためにセルに負荷をかけることのみであり、例えばPDSCHのようなUE固有のチャネルのデコードに対して複雑さを増大させることではない。そのような不要な複雑さは、テストの実行自体とは関連しないUE上へのさらなる制約を与えるであろう。テストの実行のために、テストに関連しない影響からテスト環境を分離することが望ましい。不要な複雑さは、テストの目的が失われるというテスト対象UEについての問題を引き起こし得る。したがって、テストが何の役にも立たないであろう。さらに、ランダムに生成され分配された、テスト対象UEに割り当てられるリソースの構成も、一貫性のないテスト結果につながり得る。
図3は、本発明の実施形態に従った方法を説明する。当該方法は、例えば基地局またはシステムシミュレータのような送信部により実行される。テストの実行がステップ301で開始される。ステップ302では、テスト内で送信されるべきリソースは、ある連続する単位はテスト対象UEに割り当てられ、ある他の連続する単位はOCNGユーザとも呼ばれる仮想ユーザに割り当てられるように、周波数領域内で分割される。ステップ303では、送信部は、その後上記分割に従って送信する。
以下に説明される実施形態は、研究室内での検証テストおよび実際のネットワーク内での検証テストに適用する。
本発明の実施形態によると、全ての利用可能なリソース(すなわち基地局を模倣するテスト機器、または実際のネットワークでのテストの場合には実際の基地局)が、3つの主要グループX、YおよびZに分割される。上記リソースは、以下のように割り当てられる:
・グループXのリソースは共通チャネルに割り当てられる。時間周波数領域内の当該チャネルの位置は指定される。共有チャネルの例は、SCH、PBCH、リファレンスシンボル、PCFICH、PDCCH等である。
・グループYのリソースは、テストユーザに割り当てられる。
・グループZのリソースは、確かにOCNGであり、OCNGユーザとも呼ばれる仮想ユーザに割り当てられる。
共通チャネルの割り当ては標準の中で既によく定義されているため、ここで説明される実施形態は、グループYすなわちテストユーザに割り当てられるリソースと、グループZすなわちOCNGユーザに割り当てられるリソースとの間で、セルリソースがどのように分割されるかに焦点を合わせる。
ハンドオーバまたはセルの再選択に関連するテストのような無線リソース管理(RRM)のテストでは、典型的には、2つ以上のセルが使用される。例えば、当該セルのうちの1つがターゲットセルである。グループY、すなわちテストユーザに割り当てられるリソースは、この場合初期セルまたはサービングセルを介してUEを構成するために使用される。これは、特殊なケースとしていくつかのRRMテストに関連する1つ以上のセル内でYグループが0となり得ることを意味する。
具体的な一実施形態によると、OCNGユーザはセル帯域幅の端にあるリソースブロックを割り当てられ、一方でテストユーザはセル送信帯域幅の中央にあるリソースブロック(すなわちグループY)を連続するように割り当てられるように、リソースが割り当てられる。典型的には、SCH、PBCH、リファレンスシンボル、PCFICH、PDCCHのような共通チャネルも、帯域幅の中央に位置づけられる。したがって、仮想ユーザに割り当てられるリソースブロック、すなわちグループZは、セル帯域幅の端にある周波数領域内で連続する単位で構成される。そして、当該グループZは、スケジューリングされ、OCNGユーザ、すなわち仮想ユーザに送信される。この構成は、図1に示される。例えば基地局またはシステムシミュレータのような送信部により実行されるこの実施形態に従った方法は、図4にて説明される。ステップ401で、テストの実行が開始される。ステップ402では、セル帯域幅の中央にあるリソースブロックの連続する単位がテスト対象UEに割り当てられ、一方でセル帯域幅の各端にあるリソースブロックの連続する単位がOCNGユーザとも呼ばれる仮想ユーザに割り当てられるように、テストの中で送信されるべきリソースが周波数領域内で分割される。ステップ403で、送信部はその後上記リソースの分割に従って送信する。
代替する具体的な実施形態によると、OCNGユーザがセル帯域幅の中央にあるリソースブロックを割り当てられ、一方で、テストユーザがセル送信帯域幅の片方または両方の端にあるリソースブロック(すなわちグループY)を連続するように割り当てられるように、リソースが割り当てられる。したがって、仮想ユーザに割り当てられるリソースブロック、すなわちグループZは、セル帯域幅の中央にある周波数領域内で連続する単位で構成される。当該グループZは、テストを実行する時にOCNGユーザ、すなわち仮想ユーザに送信される。帯域幅の中央でOCNGが送信されるこの構成は、図2に示される。例えば基地局またはシステムシミュレータのような送信部により実行されるこの実施形態に従った方法は、図5で説明される。ステップ501で、テストの実行が開始される。ステップ502で、セル帯域幅の各端にあるリソースブロックの連続する単位がテスト対象UEに割り当てられ、一方でセル帯域幅の中央にあるリソースブロックの連続する単位はOCNGユーザとも呼ばれる仮想ユーザに割り当てられるように、テストの中で送信されるべきリソースが周波数領域内で分割される。ステップ503で、送信部はその後上記リソースの分割に従って送信する。
テストユーザと仮想ユーザとの間のリソースブロックの割り当ては、例えば全ての利用可能なリソースブロックのうちの50%がテストユーザに割り当てられるように、固定的であり得る。例えば、10MHzの帯域幅の場合に、合計で50個のRBがあり、そのうち25個のRBがテストユーザに割り当てられ得る。研究室でのテストでは、典型的には唯一のユーザがいる。したがって、25個のRB全てがこのユーザに割り当てられるであろう。2以上のテストユーザの場合、リソースブロックは、ユーザの間で均等に分割され、またはこれらのユーザに送信されるべき情報の種類に応じて異なる割合で分割され得る。テスト対象ユーザに割り当てられるリソースがテストユーザにとって冗長である場合には、ダミーデータが送信され得る。これは、グループY内でリソースブロックの数を一定に保ち、テストケースをより安定させる。ダミーデータは、ランダムのシーケンスからなり得る。当該シーケンスは、テスト機器内に記憶され、周期的に仮想OCNGユーザに送信される。
ある特定の構成では、各個別のOCNGユーザにつき割り当てられる1つのリソースブロックがあるであろう。すなわち、グループZ内のリソースブロックの数と同じくらい多くのOCNGユーザがいるであろう。上記の例(10MHzの帯域幅)では、このルールによると25のOCNGユーザ(すなわちOCNGユーザにつき1つのRB)がいるべきである。低いビットレートのデータ(例えば、音声サービス)が、OCNGユーザに送信され得る。別の構成では、グループZ内のリソースブロックの数よりも少ないOCNGユーザがいることがあり得る。それにより1つよりも多くのリソースブロックが各OCNGユーザに割り当てられる。例えば、上記の例では、我々が5OCNGユーザを有する場合に、結果的に5個のリソースブロックが各OCNGユーザに割り当てられる。
ある特定の実施形態ではカバレッジを改善するための一部のチャネル上での電力増加に起因して様々なリソースブロック上で電力が異なり得ることに、留意されるべきである。これは、特定のテストケースに依存し得る。
典型的には、QPSKがOCNG信号の変調のために使用され得る。しかしながら、テストに応じてより高い次数の変調も使用され得る。ある特定の実施形態では、仮想ユーザ604に割り当てられるリソースについて使用される変調は、1つ以上のテスト対象ユーザ603について使用されるものと同一である。
MIMO(マルチ送信アンテナとマルチ受信アンテナ、送信ダイバーシティ、巡回遅延ダイバーシティ、等)が用いられる場合には、OCNGは無相関のソースすなわち無相関の送信アンテナから送信され得る。代わりに、テストの種類に応じて、OCNGは、テストユーザへのデータ送信のために使用される同一のMIMO送信方式および同一の相関モデルを使用し得る。
図6は、送信部600を概略的に図示している。送信部600は、テストが実際のネットワーク内で実行される場合にはeNodeBのような基地局、またはテストが研究室内で実行される場合にはシステムシミュレータのようなテスト機器であり得る。明瞭にするため、本発明に関連する機能のみがこの図に図示されている。処理部601は、特定のルールに従って送信のために使用されるべきリソースを周波数領域内で連続的な単位に分割するように構成される。また、送信器602は、テスト対象UE603およびOCNGユーザとも呼ばれる仮想ユーザ604に送信するように構成される。
したがって、本発明の実施形態は以下の有利な点を提供する:
・テストにおける負荷の生成が簡素化され、テストの複雑さが低減される。
・実際のネットワーク内での負荷テストのための上記ルールに基づいて、eNodeBのような基地局における負荷の生成が簡素化される。
・適切に定義された負荷の生成は良いUEのパフォーマンスと悪いUEのパフォーマンスとの間の容易な区別を可能とすることから、セル内の負荷を生成するための一貫したルールがテストの中で使用されるため、パフォーマンス要件が適切に検証されることが可能となる。
本発明の実装が、以下で例示される。これは、本発明の実施形態がTS 36.133 version 8.4.0にどのように含まれ得るかの例を構成する。
Figure 0004938909
Figure 0004938909
Figure 0004938909
Figure 0004938909
Figure 0004938909
Figure 0004938909
本発明は、当然ながら、本発明の不可欠な特徴から逸脱することなく、ここで具体的に説明されたものとは別の手段により実行され得る。本実施形態は、あらゆる点で限定するものではなく説明するものとみなされるべきである。

Claims (22)

  1. OFDMAシステム内で1つ以上のテスト対象UEがあるパフォーマンス要件を満たすことを検証するためのUEパフォーマンステストを実行する方法であって、当該テストではセル内の利用可能なダウンリンク無線リソースの全てまたは一部が送信のために使用され、前記方法は、
    前記1つ以上のテスト対象UEに割り当てられないダウンリンクリソースを、セルの負荷をエミュレートするための存在しない仮想UEに割り当てることにより、セルの負荷を生成するステップ
    を含み、
    送信のために使用される前記リソースを周波数領域内で連続する単位(101、102、103、201、202、203)に分割するステップ(302、402、502)であって、1つ以上の前記単位は1つ以上のテスト対象UE(603)に割り当てられるリソースからなり、少なくとも1つの前記単位は前記仮想UE(604)に割り当てられるリソースからなる、前記ステップ
    を特徴とする、方法。
  2. 利用可能なセル帯域幅の中央にあるリソースの1つ以上の連続する単位(102)が前記1つ以上のテスト対象UE(603)に割り当てられ、前記セル帯域幅の端にあるリソースの1つ以上の連続する単位(101)が仮想UE(604)に割り当てられるように、前記リソースを分割する前記ステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. ル帯域幅の端にあるリソースの1つ以上の連続する単位(202)が前記1つ以上のテスト対象UE(603)に割り当てられ、利用可能なセル帯域幅の中央にあるリソースの1つ以上の連続する単位(201)が仮想UE(604)に割り当てられるように、前記リソースを分割する前記ステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記仮想UEに利用可能なリソースの前記連続する単位(101、201)のうち1つのリソースブロックが前記仮想UE(604)の各々に割り当てられる、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記仮想UE(604)に割り当てられるリソースについてQPSK変調が使用される、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  6. MIMOが用いられる場合に、前記仮想UE(604)への前記送信は無相関である送信アンテナを介して実行される、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. MIMOが用いられる場合に、前記仮想UE(604)への前記送信は、前記1つ以上のテスト対象UE(603)について使用されるものと同一のMIMO送信方式を介しおよび同一の相関モデルを用いて実行される、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  8. 前記1つ以上のテスト対象UE(603)および前記仮想UE(604)へのリソースの前記割り当てはそれぞれ固定されている、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
  9. 前記1つ以上のテスト対象UE(603)に割り当てられるリソースをPDSCH上で送信するステップを含む、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記方法は、システムシミュレータのようなテスト機器(600)により実行される、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
  11. 前記方法は、OFDMシステムの中で動作可能な基地局(600)により実行される、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
  12. OFDMAシステム内でUEがあるパフォーマンス要件を満たすことを検証するためのUEパフォーマンステストを実行可能なノード(600)であって、当該テストでは利用可能なダウンリンク無線リソースの全てまたは一部が送信のために使用され、前記ノードは、
    前記1つ以上のテスト対象UEに割り当てられないダウンリンクリソースを、セルの負荷をエミュレートするための存在しない仮想UEに割り当てることにより、セルの負荷を生成する処理部
    を備え、
    前記処理部(601)は、送信される前記リソースを周波数領域内で連続する単位(101、102、103、201、202、203)に分割するためのアルゴリズムを実行可能であり、1つ以上の前記単位は1つ以上のテスト対象UE(603)に割り当てられるリソースからなり、少なくとも1つの前記単位は前記仮想UE(604)に割り当てられるリソースからなる
    ことを特徴とする、ノード
  13. 前記処理部は、利用可能なセル帯域幅の中央にあるリソースの1つ以上の連続する単位(102)が前記1つ以上のテスト対象UE(603)に割り当てられ、前記セル帯域幅の端にあるリソースの1つ以上の連続する単位(101)が仮想UE(604)に割り当てられるように前記リソースを分割するように構成される、請求項12に記載のノード
  14. 前記処理部は、セル帯域幅の端にあるリソースの1つ以上の連続する単位(202)が前記1つ以上のテスト対象UE(603)に割り当てられ、利用可能なセル帯域幅の中央にあるリソースの1つ以上の連続する単位(201)が仮想UE(604)に割り当てられるように前記リソースを分割するように構成される、請求項12に記載のノード
  15. 前記処理部(601)は、前記仮想UEに利用可能なリソースの前記連続する単位(101、201)のうち1つのリソースブロックを前記仮想UE(604)の各々に割り当てるように構成される、請求項12から14のいずれかに記載のノード
  16. 前記処理部(601)は、前記仮想UE(604)に割り当てられるリソースについてQPSK変調を使用するように構成される、請求項12から15のいずれかに記載のノード
  17. 送信器は、MIMOが用いられる場合に無相関である送信アンテナを介して前記仮想UE(604)に送信するように構成される、請求項12から16のいずれかに記載のノード
  18. 送信器は、MIMOが用いられる場合に前記1つ以上のテスト対象UE(603)について使用されるものと同一のMIMO送信方式を介しおよび同一の相関モデルを用いて前記仮想UE(604)に送信するように構成される、請求項12から16のいずれかに記載のノード
  19. 前記処理部は(601)は、固定的な手法で前記1つ以上のテスト対象UE(603)および前記仮想UE(604)にリソースを割り当てるように構成される、請求項12から18のいずれかに記載のノード
  20. 前記1つ以上のテスト対象UE(603)に割り当てられるリソースをPDSCH上で送信するように構成される送信器(602)を含む、請求項12から19のいずれかに記載のノード
  21. 前記ノード(600)はシステムシミュレータのようなテスト機器である、請求項12から20のいずれかに記載のノード
  22. 前記ノード(600)はOFDMシステムの中で動作可能な基地局である、請求項12から20のいずれかに記載のノード
JP2011513449A 2008-06-13 2008-12-08 Ofdmaシステム内でのパフォーマンステストについての方法および装置 Active JP4938909B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US6129008P 2008-06-13 2008-06-13
US61/061,290 2008-06-13
PCT/SE2008/051421 WO2009151361A1 (en) 2008-06-13 2008-12-08 Method and apparatus for a performance test in an ofdma system

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011524143A JP2011524143A (ja) 2011-08-25
JP2011524143A5 JP2011524143A5 (ja) 2011-10-13
JP4938909B2 true JP4938909B2 (ja) 2012-05-23

Family

ID=40793111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011513449A Active JP4938909B2 (ja) 2008-06-13 2008-12-08 Ofdmaシステム内でのパフォーマンステストについての方法および装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US8411553B2 (ja)
EP (2) EP3200500B1 (ja)
JP (1) JP4938909B2 (ja)
CN (2) CN102067656B (ja)
CA (1) CA2727863C (ja)
CL (1) CL2009001413A1 (ja)
ES (1) ES2628975T3 (ja)
HU (1) HUE033235T2 (ja)
MX (1) MX2010011759A (ja)
MY (1) MY152088A (ja)
PL (1) PL2283673T3 (ja)
WO (1) WO2009151361A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102067656B (zh) * 2008-06-13 2014-06-11 爱立信电话股份有限公司 用于ofdma系统中的性能测试的方法和设备
US8780728B1 (en) * 2008-12-22 2014-07-15 Blackberry Limited Test loading in OFDMA wireless networks
US9450727B2 (en) * 2009-02-03 2016-09-20 Google Technology Holdings LLC Physical layer acknowledgement signaling resource allocation in wireless communication systems
US8660072B2 (en) 2010-01-18 2014-02-25 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Methods and apparatus for improved reference signal correlation characteristics
CN102244537B (zh) * 2010-05-13 2014-07-16 中兴通讯股份有限公司 终端上行模拟数据加载的方法和终端
CN102111470B (zh) * 2011-03-30 2013-07-31 中国联合网络通信集团有限公司 移动通信终端无线收发性能检测方法
WO2012148334A1 (en) 2011-04-29 2012-11-01 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Methods and arrangements for testing a transmission parameter value in a wireless communication system
EP2523494B1 (en) * 2011-05-11 2014-01-29 Prisma Engineering S.r.l. Mobile terminal simulator for a wireless telecommunications network and method to simulate a mobile terminal
US9244807B2 (en) * 2011-06-24 2016-01-26 International Business Machines Corporation Quasi disk drive for testing disk interface performance
CN102355689B (zh) * 2011-09-27 2013-11-20 大唐移动通信设备有限公司 一种终端干扰测试的实现方法及装置
US8983395B2 (en) 2011-12-12 2015-03-17 Apple Inc. Methods and apparatus for testing radio-frequency power amplifier performance
CN103731867B (zh) * 2012-10-16 2017-06-20 中国移动通信集团公司 实现测试网络与真实通信网络的负载对等的系统和方法
JP5771249B2 (ja) * 2013-09-09 2015-08-26 アンリツ株式会社 移動通信端末試験装置及び移動通信端末試験方法
US20150111589A1 (en) * 2013-10-18 2015-04-23 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for optimizing coverage area of a small cell
CN104852879B (zh) * 2015-04-07 2017-11-03 湖南大学 一种电力线脉冲噪声动态抑制方法和系统
CN105142173B (zh) * 2015-08-27 2018-10-12 华为技术有限公司 一种信号输出装置、板卡和方法
WO2019081025A1 (en) 2017-10-26 2019-05-02 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) METHOD AND NODES FOR TESTING A NODE
WO2020005133A1 (en) * 2018-06-25 2020-01-02 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method of generating ss-ocng in a radio node

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100278019B1 (ko) * 1998-03-28 2001-01-15 윤종용 코드분할다중접속네트워크에서의순방향링크커버리지의최적화방법
US6434364B1 (en) * 1998-12-24 2002-08-13 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Wireless communication system that supports mobile test software agents
JP3908548B2 (ja) * 2002-01-31 2007-04-25 Necエンジニアリング株式会社 ユーザデータ負荷試験装置
KR101000388B1 (ko) * 2003-05-15 2010-12-13 엘지전자 주식회사 이동 통신 시스템 및 이 이동 통신 시스템에서 신호를처리하는 방법
JP4083693B2 (ja) * 2004-02-26 2008-04-30 アンリツ株式会社 擬似基地局装置
US7046617B2 (en) * 2004-03-22 2006-05-16 Motorola, Inc. Method and apparatus for an enhanced OFDM system
CN100508636C (zh) * 2004-06-28 2009-07-01 华为技术有限公司 一种rnc的空中接口测试设备及测试方法
US7317915B2 (en) * 2004-07-12 2008-01-08 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and apparatus for testing a radio network
US7573851B2 (en) * 2004-12-07 2009-08-11 Adaptix, Inc. Method and system for switching antenna and channel assignments in broadband wireless networks
US7400887B2 (en) * 2005-03-17 2008-07-15 Lucent Technologies Inc. Method for estimating the downlink capacity in a spread spectrum wireless communications system
US7933287B2 (en) * 2005-08-19 2011-04-26 Panasonic Corporation Wireless communication mobile station device, wireless communication base station device and CQI report method
US20070230356A1 (en) * 2006-04-04 2007-10-04 Kalantri Sacchindrakumar G Method and apparatus for enabling FLO device certification
US7782900B2 (en) * 2006-05-01 2010-08-24 Alcatel-Lucent Usa Inc. Method for increasing spectrum efficiency in an OFDM based multi-bandwidth wireless system
JP2007325111A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Nec Commun Syst Ltd 基地局試験装置、基地局試験システム及び基地局試験システムの基地局試験方法
US7620370B2 (en) * 2006-07-13 2009-11-17 Designart Networks Ltd Mobile broadband wireless access point network with wireless backhaul
US8271043B2 (en) * 2006-08-21 2012-09-18 Qualcomm Incorporated Approach to a unified SU-MIMO/MU-MIMO operation
KR100917828B1 (ko) * 2006-10-02 2009-09-18 엘지전자 주식회사 하향링크 제어 신호 송신 방법
KR100970185B1 (ko) * 2006-10-30 2010-07-14 삼성전자주식회사 다중 채널 시스템에서 자원 할당 방법 및 장치
US8155638B2 (en) * 2006-12-28 2012-04-10 Alcatel Lucent Orthogonal code noise simulator for high speed downlink packet access
KR100922476B1 (ko) * 2007-04-23 2009-10-21 에스케이 텔레콤주식회사 다중 무선망에서 crrm 및 이동 단말기 상호 주도의네트워크 선택 방법 및 장치
US20080310359A1 (en) * 2007-06-15 2008-12-18 Mcbeath Sean Michael Method and Apparatus for Sharing Resources in a Wireless System
ES2329630T3 (es) * 2007-07-23 2009-11-27 Alcatel Lucent Un metodo de señalizacion.
US9288021B2 (en) * 2008-05-02 2016-03-15 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for uplink ACK/NACK resource allocation
CN102067656B (zh) * 2008-06-13 2014-06-11 爱立信电话股份有限公司 用于ofdma系统中的性能测试的方法和设备

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009151361A1 (en) 2009-12-17
ES2628975T3 (es) 2017-08-04
MX2010011759A (es) 2010-11-30
US8411553B2 (en) 2013-04-02
CN103957555B (zh) 2017-12-12
HUE033235T2 (hu) 2017-11-28
CL2009001413A1 (es) 2010-08-13
CA2727863C (en) 2016-11-29
CN102067656A (zh) 2011-05-18
CN103957555A (zh) 2014-07-30
MY152088A (en) 2014-08-15
CN102067656B (zh) 2014-06-11
EP2283673A1 (en) 2011-02-16
EP2283673B1 (en) 2017-03-22
CA2727863A1 (en) 2009-12-17
PL2283673T3 (pl) 2017-09-29
EP3200500B1 (en) 2020-07-22
US20090310492A1 (en) 2009-12-17
JP2011524143A (ja) 2011-08-25
EP3200500A1 (en) 2017-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4938909B2 (ja) Ofdmaシステム内でのパフォーマンステストについての方法および装置
US9351186B2 (en) Methods, systems, and computer readable media for frequency selective channel modeling
RU2660935C2 (ru) Способ и устройство измерения помех для использования в распределенной антенной системе
EP3217711B1 (en) Base station device, terminal device, and communication method
US20130184023A1 (en) Methods, systems, and computer readable media for long term evolution (lte) uplink data processing
US10542443B2 (en) Methods, systems, and computer readable media for testing long term evolution (LTE) air interface device using emulated noise in unassigned resource blocks (RBs)
CN109309957B (zh) 确定是否继续检测下行控制信道的方法、终端及基站
US9198065B2 (en) Methods, systems, and computer readable media for utilizing adaptive symbol processing in a multiple user equipment (multi-UE) simulator
JP2018064129A (ja) 端末装置、基地局装置、および通信方法
WO2016136777A1 (ja) 端末装置、基地局装置、および通信方法
US10219226B2 (en) Base station apparatus, terminal apparatus, and communication method
US10721638B2 (en) Method and apparatus for testing mobile terminals in an OFDM system
JP2016536839A (ja) サブフレーム・セットに基づいて動作するため、およびシグナリングを生成するための方法、装置、およびシステム
JP2018535567A (ja) 基地局装置及び端末、並びに無線チャネル割当方法
CN118104199A (zh) 上行波形的指示方法、装置、介质及产品
US20180097575A1 (en) Terminal apparatus, base station apparatus, and communication method

Legal Events

Date Code Title Description
A529 Written submission of copy of amendment under article 34 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A529

Effective date: 20101125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110826

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110826

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20110826

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20111013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120223

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4938909

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250