JP4938086B2 - 端末に発言権を付与する方法、システム、およびプッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー・サーバ - Google Patents

端末に発言権を付与する方法、システム、およびプッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー・サーバ Download PDF

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Description

優先権の主張
本願は、2007年1月31日に提出された中国特許出願番号200710003126.4の優先権の利益を要求する2008年1月10に出願された国際出願番号PCT/CN2008/070081に対する優先権を要求する。上記の出願の全内容は、参照することによって本明細書に組み込まれる。
本発明は、ネットワーク通信技術に関し、特に端末に発言権を付与する方法およびシステム、およびプッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー(PoC)・サーバに関する。
プッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー(PoC)・サービスは、公共無線ネットワーク上で開発された相互通話機能の無線データ・サービスである。PoCサービスは、双方向、即時的、多数者通信方式であり、1つのユーザ端末が1つ以上の端末と通信を行うことを可能にする。PoCサービスは、クラスタ通信プッシュ・トゥー・トーク・サービスに基づいており、キーを押すことによって、ダイヤルしたり待機したりする必要なしに、「1対1」および「1対多」通話を実現し、ユーザは相互通話と同様の体験を行なう。「1対多」通話には、インスタント・グループ・セッションおよびチャット・グループ・セッションが含まれる。
PoCサービスは、半二重通信方式サービスである。PoC発言権制御に従って、同時に1つのユーザ端末のみが発言権を有して発言を行なうことが可能であり、その他のユーザ端末は通話を受信する状態に置かれる。他のユーザ端末が発話を望む場合は、まず、発言権を取得する必要がある。これによって、発言権を有していたユーザが使用していた発言権を奪取できる。いわゆる発言権制御は、リアル・タイム転送制御プロトコル(RTCP)の発言権制御プロトコル(TBCP)機能を実現することであり、すなわち、クライアントがセッションの存続期間内に発言権要求メッセージを送信し、PoCサーバが、現在のセッション状態と要求メッセージを送信したユーザ端末との優先度に応じて、当該ユーザ端末に発言権を付与するか否かを決定する。
状態1:PoCサーバが、TB_Taken状態にある。
TB_Taken状態にあるPoCサーバは、メディア・パケットを受信および送信する状態を維持する。
状態2:PoCサーバが、TB_Revoke pending状態へと移行する。
PoCサーバは、発言権を要求しているユーザ端末Bが送信したTB_Request pre_emptiveメッセージを受信する。まず、発言権を要求しているユーザ端末Bが有している発言権のレベルが判断され、この発言権レベルが発言権占有状態にあるユーザ端末Aの発言権レベルより高い場合、またはこの発言権レベルがプリエンプティブ・レベルと同じ場合、PoCユーザは、ユーザ端末AにTB_Revokeメッセージを送信し、レベル3の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルに設定される。
状態3:PoCサーバが、TB_Idle状態へと移行する。
PoCサーバは、TB_Revoke pending状態に入ると、直ちに自身のタイマを起動し、タイマがタイムアウトしたとき、またはPoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末Aの最後のメディア・パケットが送信されたというメッセージを受信したとき、PoCサーバは、TB_Revoke pending状態からTB_Idle状態へと移行する。
状態4:PoCサーバは、TB_Taken状態へと移行する。
PoCサーバは、TB_Idle状態へと移行すると、発言権を要求しているユーザ端末Bが送信したTB_Requestメッセージを再度受信した場合、このユーザ端末BにTB_Grantedメッセージを送信し、ユーザ端末AにTB_Takenメッセージを送信し、TB_Idle状態からTB_Taken状態へと移行する。
上記のPoC状態遷移プロセスから、発言権占有状態にあるユーザ端末Aが発言権を手放した後、TB_Revoke pending状態にあるPoCサーバはTB_Idleへのみ遷移することが可能であり、TB_Taken状態へと直接切り替わることができないことが分かる。このため、発言権を要求しているユーザ端末Bは、キーを2回押すことによってのみ、TB_Requestメッセージを送信して初めて発言権を取得できる。加えて、発言権占有状態にあるユーザ端末Aが発言権を手放した瞬間にユーザ端末CがTB_Requestメッセージを送信したとすると、PoCサーバはユーザ端末Cに発言権を付与し、先にTB_Requestメッセージを送信したユーザ端末Bが発言権を取得できない。
このように、従来技術においては、PoCサービスの開発に際し、プリエンプティブ優先レベルを有するユーザ端末が、キーを1回押すことによって、発言権占有状態にあるユーザ端末が有している発言権を奪取することができない。このため、ユーザ端末はより長時間待機しなければならず、ユーザの体験が低下する。
本発明の実施形態によれば、プッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー(PoC)・サーバが発言権を要求しているユーザ端末が送信したTB_Requestメッセージを受信し、
前記発言権を要求しているユーザ端末がプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末である場合、前記PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収し、前記発言権を前記プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与する、
ことを具備する、端末に発言権を付与する方法が提供される。
本発明の実施形態によれば、プッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー(PoC)・サーバにTB_Requestメッセージを送信するように適合された、発言権を要求しているユーザ端末と、
前記発言権を要求しているユーザ端末がプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末である場合、発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収し、前記発言権をプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与する、PoCサーバと、
を具備する、端末に発言権を付与するシステムが提供される。
本発明の実施形態によれば、発言権を要求しているユーザ端末が送信したTB_Requestメッセージを受信し、前記TB_Requestメッセージを送信するように適合されたメディア処理モジュールと、
前記メディア処理モジュールが送信したTB_Requestメッセージを受信し、前記発言権を要求しているユーザ端末がプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末であるか否かを判断し、そうである場合、発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収するように適合されたTB_Taken処理モジュールと、
前記TB_Taken処理モジュールが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収した後に前記発言権を前記プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与するように適合されたTB_Revoke pre_emptive処理モジュールと、
を具備する、プッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー(PoC)・サーバが提供される。
本発明の実施形態によれば、ユーザ端末に発言権を付与する方法、システムおよびPoCサーバが提供される。発言権占有状態のPoCサーバは、発言権を要求しているユーザ端末が送信したTB_Requestメッセージを受信し、このTB_Requestメッセージ内で伝送されている発言権レベルが発言権プリエンプティブ・レベルであると判定した場合、発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収し、発言権を要求しているユーザ端末に発言権を付与する。
理解されるように、発言権プリエンプティブ・レベルを有しているユーザ端末は、キーを1回押すだけで、発言権レベルがより低いユーザ端末が使用していた発言権を奪取することができる。このため、本発明の実施形態によって、簡単で信頼ある発言権プリエンプティブ機能が提供され、ユーザ体験が向上する。
本発明の実施形態のPoCサービス内でユーザ端末に発言権を付与するシステムの構造を示す図。 本発明の実施形態のPoCサーバの構造を示す図。 本発明の実施形態のPoCサーバの別の構造を示す図。 本発明の実施形態のPoCサービスにおいて端末に発言権を付与する方法のフローチャート。 本発明の実施形態のPoCサーバが端末に発言権を付与するプロセスにおける状態変化のフローチャート。 本発明の実施形態のPoCサービスにおいて端末に発言権を付与する方法の別のフローチャート。
図1は、本発明の実施形態のPoCサービス内でユーザ端末に発言権を付与するシステムの構造を示す図である。図1に示すように、本システムは、ユーザ端末およびPoCサーバを含んでいる。
発言権を要求するユーザ端末は、TB_Taken状態のPoCサーバにTB_Requestメッセージを送信し、PoCサーバが送信したTB_Grantedメッセージを受信し、発言権を取得するように適合されている。
PoCサーバは、発言権を要求しているユーザ端末が送信したTB_Requestメッセージを受信し、このメッセージ内の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルであると判定した場合に、さらに発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルを判断し、この発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルでなければ、発言権占有状態のユーザ端末にTB_RevokeメッセージおよびTB_Takenメッセージを送信し、発言権占有状態にあるユーザ端末に発言権を手放すよう通知するように適合されている。PoCサーバは、発言権を要求しているユーザ端末にTB_Grantedメッセージを送信する。
発言権を要求しているユーザ端末とはPoCサーバに発言権を要求しているユーザ端末のことを指すことに留意されたい。発言権占有状態にあるユーザ端末とは、現在発言権を有しているユーザ端末であり、すなわち発言権を占有している状態のユーザ端末である。
図2は、本発明の実施形態のPoCサーバの構造を示す図である。図2に示すように、本PoCサーバは、メディア処理モジュール、TB_Taken処理モジュール、およびTB_Revoke pre_emptive処理モジュールを含んでいる。
メディア処理モジュールは、発言権を要求しているユーザ端末が送信したTB_Requestメッセージを受信し、このメッセージをTB_Taken処理モジュールに送信するように適合されている。
TB_Taken処理モジュールは、TB_Requestメッセージを受信し、発言権を要求しているユーザ端末がプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末であるかを判断し、そうである場合、発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収するように適合されている。
TB_Revoke pre_emptive処理モジュールは、TB_Taken処理モジュールが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用していた発言権を回収した後、この発言権をプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与するように適合されている。
図2に示す実施形態では、端末に発言権を付与するPoCサーバの構造を説明した。次に、このPoCサーバの内部構造をさらに説明する。
図3は、本発明の実施形態のPoCサーバの別の構造を示す図である。図3に示すように、PoCサーバは、メディア処理モジュール、TB_Taken処理モジュール、TB_Revoke pre_emptive処理モジュールを含んでいる。図2に示す実施形態と比べて、このPoCサーバ内のTB_Taken処理モジュールは、判断モジュールおよびTB_Revokeメッセージ生成モジュールを含んでおり、TB_Revoke pre_emptive処理モジュールは、TB_Grantedメッセージ生成モジュールおよびタイマを含んでいる。
ユーザ端末は発言権を要求しているユーザ端末であり、TB_Requestメッセージを伝送するリアル・タイム転送プロトコル/リアル・タイム制御プロトコル(RTP/RTCP)パケットをメディア処理モジュールに送信し、メディア処理モジュールが送信したTB_Grantedメッセージを受信し、発言権を取得する。
判断モジュールは、メディア処理モジュールが送信したTB_Requestメッセージを受信し、TB_Requestメッセージに基づいて、発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルと発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルを判断して、判断結果をTB_Revokeメッセージ生成モジュールに送信するように適合されている。
TB_Revokeメッセージ生成モジュールは、判断結果を受信し、発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルである場合で、且つ発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルでない場合、TB_Revokeメッセージを生成し、TB_Revokeメッセージを発言権占有状態にあるユーザ端末に送信するように適合されている。
TB_Grantedメッセージ生成モジュールは、タイマのタイムアウト・メッセージを受信するとともに発言権占有状態にあるユーザ端末が送信したTB_Releaseメッセージを受信し、タイマのタイムアウト・メッセージおよびTB_Releaseメッセージのうちの少なくとも一方を受信すると、TB_Grantedメッセージを生成し、このメッセージを発言権を要求しているユーザ端末に送信するように適合されている。TB_Releaseメッセージを受信した場合で、さらにこのメッセージから発言権占有状態にあるユーザ端末の最後のパケットが送信された旨のメッセージを取得すると、TB_Grantedメッセージを生成する。
タイマは、時間を計測し、タイマのタイムアウト・メッセージをTB_Grantedメッセージ生成モジュールに送信するように適合されている。
本発明の実施形態は、PoCサーバ内のメディア処理モジュール、TB_Taken処理モジュール、TB_Revoke pre_emptive処理モジュールがさらに分割されている構造を示す図を提示しているが、この実施形態は本発明の技術的方式の好ましい実施形態であって、本発明の保護範囲を制限しないことに留意されたい。その他の組合せ方式、例えばメディア処理モジュールと、TB_Taken処理モジュールと、TB_Grantedメッセージ生成モジュールと、タイマとを含んでいるPoCサーバ、またはメディア処理モジュールと、判断モジュールと、TB_Revokeメッセージ生成モジュールと、TB_Revoke pre_emptive処理モジュールとを含んでいるPoCサーバも、本発明の保護範囲内にある。
図1、図2、図3に示す実施形態において、PoCサービスにおいて端末に発言権を付与するシステムおよびPoCを説明した、次に、図4に示す実施形態において、プリエンプティブ・レベルのプリエンプティブ優先レベルを有するユーザ端末が発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を奪取する方法を説明する。
図4は、本発明の実施形態のPoCサービスにおいて端末に発言権を付与する方法のフローチャートである。図4に示すように、本フローは、以下のステップを含んでいる。
ステップ401:TB_Taken状態のPoCサーバが、発言権を要求しているユーザ端末が送信したTB_Requestメッセージを受信する。
このステップにおいて、発言権を要求しているユーザ端末は、TB_Taken状態のPoCサーバにTB_Requestメッセージを送信し、このTB_Requestメッセージ内で発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルを伝送する。
ステップ402:PoCサーバが、このユーザ端末の発言権レベルを判断し、この発言権レベルがプリエンプティブ・レベルである場合、随意的にステップ403が実行され、ステップ40が実行され、そうでない場合、ステップ406が実行される。
このステップにおいて、PoCサーバは、発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルが3であるか否かの判断を通じて、このユーザ端末の発言権レベルが3である場合、この発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルであると判定する。
ステップ403:PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルを判断し、この発言権レベルがプリエンプティブ・レベルでない場合、ステップ404が実行され、そうでない場合、ステップ406が実行される。
このステップにおいて、PoCサーバは、発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルが3であるか否かの判断を通じて、このユーザ端末の発言権レベルが3でない場合、この発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルでないと判定する。
ステップ404:PoCサーバが、発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収し、発言権を要求しているユーザ端末に発言権を付与する。
このステップにおいて、PoCサーバは、TB_Requestメッセージを受信した後、発言権占有状態にあるユーザ端末にTB_Revokeメッセージを送信し、TB_Revoke pre_emptive状態に移行する。TB_Revoke pre_emptive状態にあるPoCサーバは、発言権占有状態にあるユーザ端末にTB_Takenメッセージを送信し、このユーザ端末に発言権を手放すよう通知し、次いで発言権を要求しているユーザ端末にTB_Grantedメッセージを送信し、発言権を付与する。
ステップ405:発言権占有状態にあるユーザ端末が発言権を手放し、発言権を要求しているユーザ端末が発言権を取得する。
ステップ406:本フローが終了する。
図4に示す実施形態において、PoCサービスにおいて、プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末が発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を奪取する方法のフローを説明した。その中で、ステップ402およびステップ403は交換可能であり、PoCサーバが、発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルを先に判断すること、および発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルを先に判断することが可能である。
次に、図5に示す実施形態において、本発明の実施形態の技術的方法によるプリエンプティブ・プロセスにおけるPoCサーバの発言権状態の遷移プロセスを説明する。
図5は、本発明の実施形態のPoCサーバが端末に発言権を付与するプロセスにおける状態変化のフローチャートである。
状態5:PoCサーバがTB_Taken状態にある。
この状態において、PoCサーバがパケット送信および受信する状態を維持している場合、PoCサーバはTB_Taken状態を維持するといえる。
状態502:PoCサーバが、TB_Taken状態からTB_Revoke pre_emptive状態へと変化する。
この状態において、PoCサーバは、発言権を要求しているユーザ端末が送信したTB_Requestメッセージを受信し、このメッセージが伝送している発言権レベルがプリエンプティブ優先レベルであると判断した場合で、且つ発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルでない場合、発言権占有状態にあるユーザ端末にTB_Revokeメッセージを送信し、TB_Revoke pre_emptive状態に変化する。
状態503:PoCサーバがTB_Revoke pre_emptive状態に移行する。
この状態において、PoCサーバは、TB_Revoke pre_emptive状態に移行すると、直ちにタイマを起動する。TB_Revoke pre_emptive状態にあるPoCサーバは、発言権占有状態にあるユーザ端末が送信したTB_Releaseメッセージを受信し、このメッセージが最後のメディア・パケット通し番号メッセージを有していない場合、またはタイマがタイムアウトしていない場合、PoCサーバは、TB_Revoke pre_emptive状態を維持する。
状態504:PoCサーバが、TB_Revoke pre_emptive状態からTB_Taken状態へと変化する。
この状態において、PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末が最後のメディア・パケットを送信したことを示す最後のメディア・パケットの通し番号メッセージを受信するか、状態503において起動したタイマがタイムアウトする。発言権占有状態にあるユーザ端末にTB_Takenメッセージを送信し、さらに発言権を要求しているユーザ端末にTB_Grantedメッセージを送信し、TB_Taken状態に変化する。
従来技術と比べて、図5に示す実施形態において、PoCが発言権を要求しているユーザ端末が送信した、プリエンプティブ優先レベルを伝送するTB_Requestメッセージを受信すると、自動的にTB_Revoke pre_emptive状態に移行し、規定時間内に、発言権占有状態にあるユーザ端末が手放した発言権を回収する。発言権占有状態にあるユーザ端末が発言権を手放した後、直ちに、発言権を要求しているユーザ端末に発言権を付与し、同時に、TB_Taken状態へと移行する。このため、発言権を要求しているユーザ端末がキーを1回押して発言権を奪取することが可能になる。
図6は本発明の実施形態のPoCサービスにおいて端末に発言権を付与する方法の別のフローチャートである。図6に示すように、本フローは、以下を含んでいる。
ステップ601:ユーザ端末Bが、PoCサーバにTB_Requestメッセージを送信する。
このステップにおいて、ユーザ端末Aが発言権を有しており、PoCサーバはTB_Taken状態にある。ユーザ端末Bは、PoCサーバにTB_Requestメッセージを送信する。
ステップ602:PoCサーバが、ユーザ端末Bおよびユーザ端末Aが有している発言権優先レベルの高低を判断し、ユーザ端末Bの発言権優先レベルがユーザ端末Aの発言権優先レベルより高い場合、ステップ603が実行され、そうでない場合、ステップ608が実行される。
このステップにおいて、ユーザ端末Bとユーザ端末Aの発言権優先レベルを比較する方法は、従来技術と同じであり、簡略化のため、ここでは詳述しない。
ステップ603:PoCサーバが、ユーザ端末Bの発言権優先レベルがプリエンプティブ・レベルであるか否かを判断し、そうであればステップ604が実行され、そうでなければステップ608が実行される。
このステップにおいて、PoCサーバは、ユーザ端末Bが有する発言権優先レベルが3であるか否かを判断し、3である場合、ユーザ端末Bの発言権優先レベルがプリエンプティブ・レベルであると判定してステップ604が実行され、ユーザ端末Bの発言権優先レベルがプリエンプティブ優先レベルでナイト判定してステップ608が実行される。
ステップ604:PoCサーバが、ユーザ端末にTB_Revokeメッセージを送信する。
ステップ605:タイマがタイムアウトするか、PoCサーバがユーザ端末Aが送信した最後のメディア・パケット通し番号メッセージを受信する。
このステップにおいて、PoCサーバがTB_Taken状態からTB_Revoke pre_emptive状態に移行すると、PoCサーバはタイマを起動し、タイマがタイムアウトした場合、またはPoCサーバがユーザ端末AがTB_Releaseメッセージ内で伝送している、ユーザ端末Aが最後のメディア・パケットを送信したことを示す最後のメディア・パケット通し番号メッセージを受信した場合。
ステップ606:PoCサーバが、ユーザ端末AにTB_Takenメッセージを送信し、ユーザ端末BにTB_Grantedメッセージを送信する。
このステップにおいて、PoCサーバは、ユーザ端末AにTB_Takenメッセージを送信し、ユーザAに発言権を完全に手放すよう通知する。PoCサーバは、ユーザ端末BにTB_Grantedメッセージを送信し、ユーザBに発言権を有して良いことを通知する。
ステップ607:ユーザ端末Aが発言権を手放し、ユーザ端末Bが発言権を取得する。
このステップにおいて、ユーザ端末Aが自身が有していた発言権を手放す方法は、以下を含んでいる。ユーザ端末AはTB_Revokeメッセージを受信すると、自動的に発言権を手放すか、PoCサーバがユーザ端末Aが有している発言権を強制的に回収する。PoCサーバがユーザ端末が使用している発言権を強制的に回収する方法は、以下の通りである。PoCサーバはユーザ端末AにTB_Takenメッセージを送信すると、直ちにタイマを起動し、ユーザ端末Aが発言権を手放す時間を監視し、タイマがタイムアウトした場合、ユーザ端末Aが発言権を手放していないので、PoCサーバはユーザ端末Aが使用している発言権を強制的に回収する。
ステップ608:本フローが終了する。
ここで、ユーザ端末Bがユーザ端末の発言権を奪取する動作が完了する。
本実施形態において、ユーザ端末Bがプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末であるか否かを先に判断し、そうである場合にユーザ端末Bとユーザ端末が有する発言権優先レベルの高低を判断してもよい。ユーザ端末Bの発言権優先レベルがユーザ端末Aの発言権優先レベルより高い場合、ステップ604が実行される。また、本実施形態において、ユーザ端末Bが発言権を要求している端末であり、ユーザ端末Aが発言権占有状態にあるユーザ端末である。
図4および図6に示す実施形態を比較すると、図4に示す実施形態の方法は、PoCサーバが発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルであるか否かを先に判断し、そうである場合、発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルであるか否かを判断し、発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルがプリエンプティブ・レベルでない場合、ステップ406およびステップ405の動作が実行される。図6に示す実施形態の具体的な方法は、PoCサーバが発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルが発言権占有状態にあるユーザ端末の発言権レベルより高いか否かを判断し、そうである場合、発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルの発言権レベルがプリエンプティブ優先レベルであるか否かを判断し、プリエンプティブ優先レベルである場合、後続のステップ604乃至ステップ607の動作が実行される。
本実施形態において、TB_Revoke pre_emptive状態にあるPoCサーバは、ユーザ端末Aが送信するTB_Releaseメッセージを受信すると、TB_Revoke pre_emptive状態に循環的に移行する。図1に示す実施形態において、TB_Taken状態にあるPoCサーバはユーザ端末AにTB_Revokeメッセージを送信した後、TB_Revoke pre_emptive状態へと移行する。本発明の実施形態では、TB_Taken状態にあるPoCサーバは、ユーザ端末BにTB_Grantedメッセージを送信すると、TB_Revoke pending状態へと移行する。
本発明の実施形態において提示したPoCサービスにおいて端末に発言権を付与する方法およびシステムを説明した際、PoCサーバの発言権状態機械内のTB_Taken状態、TB_Revoke pending状態、TB_Revoke pre_emptive状態を説明した。本発明の実施形態で提示したPoCサーバの発言権状態機械におけるその他の状態、および各状態における遷移プロセスは従来技術と完全に同じである。例えば、TB_Idle状態からReleasing状態に変化し、簡略化のためにここでは詳述しない。本発明の実施形態は、PoCサーバの発言権状態機械にTB_Revoke pre_emptive状態および対応する処理を、その他の解決策を改変することなく追加しており、OMA(Open Mobile Alliance)の規定において定義されている発言権遷移状態フローに影響を与えない。このため、その他の側面のユーザ体験が影響を受けることがない。
まとめると、以上の記述は本発明の好ましい実施形態として取り上げられており、本発明の保護範囲を限定するために用いられていない。
最後に、上記の実施形態は、説明のためだけに用いられており、本発明の技術的解決策を限定するために用いられていない。上記の好ましい実施形態を参照した本発明の詳細な説明に関わらず、様々な修正物、変形物、等価物によって置換されたものが、本発明の思想および範囲から逸脱することなく当業者によって実行され得るとともに本発明の請求項に含まれることが理解されるべきである。

Claims (7)

  1. TB_Taken状態にあるプッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー(PoC)・サーバが発言権を要求しているユーザ端末が送信したTB_Requestメッセージを受信し、
    前記発言権を要求しているユーザ端末がプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末である場合、前記PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収し、前記発言権を前記プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与し、
    前記PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収することは、
    前記PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末にTB_Revokeメッセージを送信し、前記PoCサーバがTB_Revoke pre_emptive状態へと移行し、
    前記TB_Revoke pre_emptive状態にあるPoCサーバが前記発言権占有状態にあるユーザ端末にTB_Takenメッセージを送信し、
    前記発言権占有状態にあるユーザ端末が前記TB_Takenメッセージを受信し、前記発言権を手放す、
    ことを具備する、端末に発言権を付与する方法。
  2. 前記発言権を前記プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与することが、
    前記PoCサーバが前記プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末にTB_Grantedメッセージを送信し、
    前記プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末が前記TB_Grantedメッセージを受信し、前記発言権を取得する、
    ことを含む、請求項の方法。
  3. 前記PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収することが、
    タイマを起動し、前記タイマがタイムアウトしたとき前記PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収するか、
    前記発言権占有状態にあるユーザ端末が最後のメディア・パケットを送信したとき、前記PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収する、
    請求項1または2の方法。
  4. 前記発言権をプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与した後、
    前記PoCサーバが、前記プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末にサービスを提供するために、TB_Revoke pre_emptive状態からTB_Taken状態へと移行する、
    ことをさらに具備する、請求項の方法。
  5. TB_Taken状態にあるプッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー(PoC)・サーバにTB_Requestメッセージを送信するように適合された、発言権を要求しているユーザ端末と、
    前記発言権を要求しているユーザ端末がプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末である場合、発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収し、前記発言権をプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与する、PoCサーバと、を具備し、
    前記PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収することは、
    前記PoCサーバが発言権占有状態にあるユーザ端末にTB_Revokeメッセージを送信し、前記PoCサーバがTB_Revoke pre_emptive状態へと移行し、
    前記TB_Revoke pre_emptive状態にあるPoCサーバが前記発言権占有状態にあるユーザ端末にTB_Takenメッセージを送信し、前記発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している前記発言権を手放す、
    端末に発言権を付与するシステム。
  6. プッシュ・トゥー・トーク・オーバー・セルラー(PoC)・サーバであって、
    前記PoCサーバがTB_Taken状態にある時、発言権を要求しているユーザ端末が送信したTB_Requestメッセージを受信し、前記TB_RequestメッセージをTB_Taken処理モジュールに送信するように適合されたメディア処理モジュールと、
    前記メディア処理モジュールが送信したTB_Requestメッセージを受信し、前記発言権を要求しているユーザ端末がプリエンプティブ優先権を有するユーザ端末であるか否かを判断し、そうである場合、発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収するように適合されたTB_Taken処理モジュールと、
    前記TB_Taken処理モジュールが発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収した後に前記発言権を前記プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与するように適合されたTB_Revoke pre_emptive処理モジュールと、を具備し、
    前記TB_Taken処理モジュールが、
    前記メディア処理モジュールが送信した前記TB_Requestメッセージを受信し、前記発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルを判断し、判断結果をTB_Revokeメッセージ生成モジュールに送信するように適合された判断モジュールと、
    前記発言権を要求しているユーザ端末の発言権レベルがTB_Request pre_emptiveレベルである場合、TB_Revokeメッセージを生成し、発言権占有状態にあるユーザ端末にTB_Revokeメッセージを送信し、発言権占有状態にあるユーザ端末が使用している発言権を回収するように適合された前記TB_Revokeメッセージ生成モジュールと、を具備し、
    前記TB_Revokeメッセージ生成モジュールが発言権占有状態にあるユーザ端末に前記TB_Revokeメッセージを送信した後、前記PoCサーバは、TB_Revoke pre_emptive状態へと移行する、サーバ
  7. 前記TB_Revoke pre_emptive処理モジュールが、
    時間を計測し、タイムアウト・メッセージをTB_Grantedメッセージ生成モジュールに送信するように適合されたタイマと、
    前記タイマのタイムアウト・メッセージまたは発言権占有状態にあるユーザ端末が送信したTB_Releaseメッセージを受信した場合に前記発言権を前記プリエンプティブ優先権を有するユーザ端末に付与するように適合された前記TB_Grantedメッセージ生成モジュールと、
    を具備する、請求項のサーバ。
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