JP4935608B2 - ガス保安システム - Google Patents

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Description

本発明は、ガス流量を計測し、異常流量が計測された場合にはガス通路を遮断し、ガス使用上の安全性を確保するガス保安システムに関するものである。
近年、ガスの使用量を計測するガスメータに、多量の流量が計測された場合や、通常ではありえないほどの長時間使用があった場合には、異常と判定してガス通路を遮断し、安全性を確保する保安装置が内蔵されたものが普及している。
また、このガスメーターが接続された家屋内に設置されたガス漏れ警報器、火災警報機、CO警報器等の各種機器との間で情報を無線データとして送受信する装置が実用化されている。この装置は、親機と子機から構成されており、それぞれ前者はガスメータに、後者は各種機器に接続され、データの送受信は親機と子機間で直接行うようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−65770号公報
しかしながら、ガスメーターにおいては公衆回線網との間でデータ等を通信する機器を接続する箇所が設置され、間違って無線の親機をこの箇所に接続してしまい通信できないという課題があった。
また、逆に、公衆回線網との間でデータ等を通信する機器を無線の親機の接続箇所に間違って接続してしまうという課題もあった。
上記課題を解決するため本発明では、ガスマイコンメーターの公衆回線網等の機器接続部に接続機器の判別機能をもたせ、無線の親機が接続された場合には、ガスマイコンメーターのガス遮断機能を働かせ、ガスの使用を出来なくしたものである。また、無線の親機の接続箇所にも同じ機能をもたせたものである。
本発明は、ガスマイコンメーターの機器接続部に接続機器の判別機能をもたせ、無線の親機が間違って接続された場合にはガスを遮断し、機器の接続が正しくできるようにしたものである。
第1の発明のガス保安システムは、状態情報を無線データとして送受信する無線機能を内蔵した複数の機器と、前記複数の機器のそれぞれと無線データを送受信する中継機器と、前記中継機器に接続され、前記中継機器からの信号によりガスの供給を制御するガスマイコンメーターとで構成され、前記ガスマイコンメーターに公衆回線網用機器を接続する為の接続部と中継機器を接続する為の中継器接続箇所とを備え、前記接続部に前記中継機器を接続した場合に、前記ガスマイコンメーターがガスを遮断し、前記中継機器接続箇所
に中継機器以外を接続した場合に、前記ガスマイコンメーターがガスを遮断し、前記ガスマイコンメーターに対する接続間違いが修正されるまでガスの遮断を解除できないようにしたものである。
これにより、中継機器を間違って公衆回線網用機器の接続部に接続した場合でも、ガスの遮断により接続間違いを確認することができる。また、中継機器以外の機器を中継機器接続箇所に間違って接続した場合でも、ガスの遮断により接続間違いを確認することができる。
の発明のガス保安システムは、第1の発明のガス保安システムにおいて、前記ガスマイコンメーターに表示部を備え、前記接続部に前記中継機器を接続した場合に、前記ガスマイコンメーターの表示部に接続間違いであることを表示するようにしたものである。
これにより、ガスマイコンメーターの表示部を見ることにより、中継機器の接続に間違いがないか確認することができる。
の発明のガス保安システムは、第の発明のガス保安システムにおいて、前記ガスマイコンメーターの中継機器接続箇所に中継機器以外を接続した場合に、前記ガスマイコンメーターの表示部に接続間違いであることを表示するようにしたものである。
これにより、ガスマイコンメーターの表示部を見ることにより、中継機器接続箇所に間違った機器が接続されていないか確認することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1によるガス保安システムを示す構成図である。
1は、機器で、ガス漏れ警報器、火災警報器、CO警報器、ガス使用機器等を表している。2は中継機器で、複数の機器1のそれぞれと情報を無線データとして送受信する。中継機器2は、ガスマイコンメーター3に接続されており、機器1から受信した無線データをガスマイコンメーター3へ送る。ガスマイコンメーター3は、ガス流量の計測部、ガス通路の遮断装置で主に構成されており、受け取った機器のデータを利用して流量計測値を補正したり、ガス通路を遮断したりする。逆の経路で、ガスマイコンメーター3からの指示データを機器1へ送ることもできる。また、ガスマイコンメーター3に装備された接続部4に公衆回線網とデータの送受をする機器を接続することにより、遠隔地のガスセンター等より各機器やガスマイコンメーターの状態の確認や操作を実施することができる。
本発明の実施の形態1によると、図2に示すように、接続部4に機器を接続すると機器の接続判定を実施する。公衆回線網用機器が接続された場合には通常の通信を開始し、中継機器2が接続された場合には接続間違いと判断し、ガスマイコンメーター3のガス通路を遮断する装置を作動させ、ガスが流れないようにする。
これにより、中継機器を間違って公衆回線網用機器の接続部に接続した場合でも、ガスの遮断により接続間違いであることを確認することができる。
なお、接続部4は公衆回線網用機器の接続部としてだけでなく、警報器等の他の用途の機器用の接続部として利用できるようにしてもよい。また、接続間違いを修正するまではガスの遮断を解除できないという動作を付加してもよい。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2によると、図3に示すように、ガスマイコンメーター3の中継機器接続箇所に機器を接続すると機器の接続判定を実施する。中継機器2が接続された場合には通常の通信を開始し、公衆回線網用機器が接続された場合には接続間違いと判断し、ガスマイコンメーター3のガス通路を遮断する装置を作動させ、ガスが流れないようにする。
これにより、中継機器以外の機器を中継機器接続箇所に間違って接続した場合でも、ガスの遮断により接続間違いであることを確認することができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3によると、図4に示すように、接続部4に機器を接続すると機器の接続判定を実施する。公衆回線網用機器が接続された場合には通常の通信を開始し、中継機器2が接続された場合には接続間違いと判断し、ガスマイコンメーター3の表示部に接続間違いであることを表示されるようにする。
これにより、ガスマイコンメーターの表示部を見ることにより、中継機器の接続に間違いがないか確認することができる。
もちろん、接続間違いという表示で接続状態を認識させる方式だけでなく、接続が正しいという表示で接続状態を認識させてもよい。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4によると、図5に示すように、ガスマイコンメーター3の中継機器接続箇所に機器を接続すると機器の接続判定を実施する。中継機器2が接続された場合には通常の通信を開始し、公衆回線網用機器が接続された場合には接続間違いと判断し、ガスマイコンメーター3の表示部に接続間違いであることを表示されるようにする。
これにより、ガスマイコンメーターの表示部を見ることにより、中継機器接続箇所に間違った機器が接続されていないか確認することができる。
以上のように、本発明にかかるガス保安システムは、中継無線を間違った接続部に接続した場合には、ガス通路を遮断し、ガスが使用できなくなることで機器の接続が間違いであることを確認することができたり、表示部に接続間違いであることが表示されたりする。
本発明の実施の形態1におけるガス保安システムを示す構成図 本発明の実施の形態1におけるガス保安システムのフローチャート 本発明の実施の形態2におけるガス保安システムのフローチャート 本発明の実施の形態3におけるガス保安システムのフローチャート 本発明の実施の形態4におけるガス保安システムのフローチャート
符号の説明
1 機器
2 中継機器
3 ガスマイコンメーター
4 接続部

Claims (3)

  1. 状態情報を無線データとして送受信する無線機能を内蔵した複数の機器と、前記複数の機器のそれぞれと無線データを送受信する中継機器と、前記中継機器に接続され、前記中継機器からの信号によりガスの供給を制御するガスマイコンメーターとで構成され、前記ガスマイコンメーターに公衆回線網用機器を接続する為の接続部と中継機器を接続する為の中継器接続箇所とを備え、前記接続部に前記中継機器を接続した場合に、前記ガスマイコンメーターがガスを遮断し、前記中継機器接続箇所に中継機器以外を接続した場合に、前記ガスマイコンメーターがガスを遮断し、前記ガスマイコンメーターに対する接続間違いが修正されるまでガスの遮断を解除できないようにしたことを特徴としたガス保安システム。
  2. 前記ガスマイコンメーターに表示部を備え、前記接続部に前記中継機器を接続した場合に、前記ガスマイコンメーターの表示部に接続間違いであることを表示することを特徴とした請求項1記載のガス保安システム。
  3. 前記ガスマイコンメーターの中継機器接続箇所に中継機器以外を接続した場合に、前記ガスマイコンメーターの表示部に接続間違いであることを表示することを特徴とした請求項記載のガス保安システム。
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