JP4933150B2 - 高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体 - Google Patents
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Description
着用時の重心が踵から接地面方向へ向かうことで安定したスムーズな歩行を可能にし、さらに、爪先方向への前滑りを抑制し、爪先、膝、腰等への疲労を軽減させる機能を持った婦人用ヒール底靴、ミュール、サンダル等の中底体(中底部品・中敷き。インソール)の構造に関するものである。
しかし、例えばヒールサンダルにおいては、スタイルを重視する傾向があるため、爪先を保護するアッパーはほとんど装着されておらずアッパーはヒモ状及び細巾のストラップにより足を支える程度のものである。
この構造においては、その構造上、爪先方向への前滑りが起こるが、足を支える付属部品や条件が不十分であるため、履き心地、安定感は十分ではない。
傾斜形状によりもたらされる疾患として外反母趾又は足首、膝、腰等に及ぼす疲労が知られており、歩行時には安定性が悪いため足首の捻挫、靴擦れ更には転倒する危険がある。
人によっては足首の関節の運動が十分に行われないため、不安定な歩き方になり、足、膝及び腰に負担をかけ様々な障害を引き起こす一原因になっているといわれている。
また、静止時の直立状態においても重心が前傾になることで不安定な姿勢になり、同様の問題を引き起こす原因になっている。
但し、この形態は外観上表面に凸凹を作ることになりスマートさを失くし、使用中に剥離し脱落の問題がある。
この構成でも、外観上の自然性や周縁部の踵へのホールド性、あるいは爪先方向への滑り防止の効果、また3cm以下のヒール底靴であれば、静止時及び歩行時において多少の安定性を認めることができる。
しかし、3cm以上の高さがあるハイヒール底靴では、ホールドが実際上できず、体重の移動が大きく、静止時及び歩行時の安定性を認めることができずに、滑りについては大きな課題が残るものである。
土踏まずの輪郭に沿って肉厚部の縦走アーチを設置し足裏部をフィットさせ、この凸部によって前後の動きを抑える構造の靴においても、高いヒールでは前滑りの防止はできなかったといえる。
さらに今までこの分野の開発が行われた報告はあまりされていないのが現状である。
このように圧迫する位置によっては、高さのあるヒールを備えた婦人靴でおこる前滑りを押さえる動作に伴う各指の踏ん張りができなくなり、前滑りをさらに加速させることになる。
特に3cm以上の高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体の開発である。
(1)ハイヒール等の中底体において、踵を載せる碗形状凹部を着用時の重心が踵から接地面垂直方向へ向かう形状とし、かつ前記碗形状凹部の前側直近左右である足根骨付近踵骨前方左右に前上がりの傾斜を有するアーチを設けたことを特徴とする高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体である。
高さのあるヒールを備えた婦人靴によく起こる、歩行時の踵から爪先から方向への急激な体重移動を抑制し、さらに、爪先方向への滑りにおいても抑制する構造を持つことを特徴とする。
碗形状凹部は前記中底体と一体成形されている。
前記(1)及び(2)の中底体において碗形状凹部の足根骨付近踵骨前方(図1)左右にアーチを設置するが、そのアーチは前上がりである。
つまり、ヒールの高い靴を履いたときに、足に負担のかからない踵部分のみで、前滑りと安定を達成することを目的としている。
詳しく説明すると、3cm以上の高さのあるヒールを備えた婦人靴において、踵後端から爪先までの前記中底体において、静止状態から歩行状態への重心が踵から接地面方向へ垂直に向かうように設計された中底体であり、重心が踵から接地面方向へ向かうように中底体踵部分に設けた碗形状凹部1は中心から外側に向けて高くなるよう曲面形に成形し、碗形状凹部1の底面爪先側略半分に水平部100を形成し、前記碗形状凹部1のその前側直近左右に前上がりの傾斜β°を有し隆起したアーチ2を足根骨付近踵骨前方左右に中底傾斜角度α°が大きくなるにつれて地面との水平線にできるアーチ傾斜角度β°を常に大きくする(β>0:βは0より大きい)関係に設けて、前記碗形状凹部1及びアーチ2を中底体10に一体成形していることを特徴とする高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体を開示したものである。
アーチ2は、足根骨付近踵骨前方左右にあり、傾斜部11の中底傾斜角度α°が大きくなっても地面との水平線に対してアーチ傾斜角度β°が常に大きい(β>0)関係に設けている。
前記中底体の椀形状凹部は独立した踵形状凹部又は踵形状に沿って成形されている。
踵形状凹部とは、平面視で横U字状或いはO字状で内部が凹んだ形状である。
そして、椀形状凹部は前記中底体10と一体成形されている。
ここで、さらにヒールの高さを勘案した工夫が要るが、本発明者は、高いヒールの踵に、碗形状凹部1を設け、その碗形状凹部1の底面爪先側略半分に水平部100を形成し、さらに前記碗形状凹部1の直近前方左右である足根骨付近踵骨前方左右に前上がりの傾斜β°を有し隆起したアーチ2を中底傾斜角度α°が大きくなるにつれて地面との水平線にできるアーチ傾斜角度β°を常に大きくする(β>0)関係に設けることで、ヒールの高さによる前方への作用力を抑えることが可能になることを発見した。
すなわちヒールが高くなるにつれて、地面の水平線との間にできる中底傾斜角度α°が大きくなり、これにつれて、前記碗形状凹部1も傾斜してゆくが、そのその碗形状凹部1の底面爪先側略半分に水平部100を形成し、前記碗形状凹部1の直近前方左右である足根骨付近踵骨前方左右位置に設けたアーチのアーチ傾斜角度β°を常に大きくする(β>0)ことで、ヒール高さによる前方への作用力を抑えるのである。(図8)。
そして、足裏の歩行時の外側縁方向への力を考慮し、外側アーチを内側アーチより若干肉厚にすることで正しい歩行バランスを可能にしている。
特許請求の範囲の内容は、
「請求項1;高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体において、重心が踵から接地面方向へ向かうように中底体10踵部分に設けた椀形状凹部1は中心から外側に向けて高くなるよう曲面形に成形し、椀形状凹部1は中底体10と一体成形されていることを特徴とする婦人靴用の中底体。」
「請求項2;前記中底体10の椀形状凹部1は独立した踵形状凹部又は踵形状に沿って成形されたことを特徴とする請求項1に記載の婦人靴用の中底体。」
「請求項3;前記中底体10の椀形状凹部1の爪先方向左右にアーチ部2を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項2のいずれかに記載の婦人靴用の中底体。」
「請求項4:前記中底体10の椀形状凹部1の左右縁に連続して爪先方向左右にアーチ部2を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項2のいずれかに記載の婦人靴用の中底体。」
「請求項5;前記中底体10の全体構造として、ヒール5の高さに追随して椀形状凹部1にホールドされた踵が着用時の重心が踵から接地面方向へ向かうように椀形状凹部1の曲面形及び踵から爪先方向へ傾斜していることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の婦人靴用の中底体。」
「請求項6では、インジェクション成形可能な熱可塑性合成樹脂素材、請求項7では、中底体10を形成する合成樹脂は体重がかかった状態でも曲面形を維持するものであること、請求項8では、中底体10はインジェクション成形での異硬度による2層体以上を持ち、上層部は軟らかい樹脂で形成され、下層部は硬い高強度の樹脂で形成されていること、請求項9では中底体10は滑り止め加工を施した中敷表材を設けたこと、」
を記載している。
本発明はこの特許出願(特願2005−326759)と関連する発明になる。
本発明によれば前記中底体の踵骨部分に着用時の重心が踵から接地面方向へ向かうように碗形状の凹部を成形し、さらに、碗形状の凹部から足根骨付近踵骨前方(図1)左右に所定傾斜のあるアーチ部を設けることで、足裏を圧迫せず足指のグリップ性を向上させることにより、急激な重心移動を抑制した安定したスムーズな歩行を可能にした。
また、このような効果により、爪先、膝、腰等への疲労を軽減させる機能を持った婦人用ヒール底靴を提供することが可能である。
(1)請求項1〜5全般の構成に係る本発明によれば前記中底体の踵骨部分に着用時の重心が踵から接地面方向へ向かうように椀形状の凹部を成形し、さらに、椀形状の凹部の爪先方向で足根骨付近踵骨前方左右に前上がり傾斜したアーチ部を設けることにより、椀形状の凹部に入る踵を直近左右のアーチでその位置に保持して、急激な重心移動を抑制することで、前滑りを防止でき、安定したスムーズな歩行を可能にした。
爪先方向への前滑りを抑制し、爪先、膝、腰等への疲労を軽減させる機能を持った婦人用ヒール底靴を提供することが可能である。
(2)椀形状凹部と水平部の形状で、踵は安定して傾斜姿勢で維持され、足全体の前滑りや横方向への滑りが防止される。
(3)請求項6以下の構成では、前記中底体の材質がインジェクション成形可能な熱可塑性合成樹脂であり、その合成樹脂は体重がかかった状態でも曲面形を維持し、シャンクの埋設が可能なものである。
耐久性、保型性、が十分にあり、使用中に変形による歩行への影響がない効果がある。
(4)前記中底体が2層構造で、上層部は軟らかい樹脂で形成され、下層部は硬い高強度の樹脂で形成されているものは、上層部の樹脂が緩衝委し、履き心地も良い。
(5)中底体の表面に、滑り止め加工を施した中敷表材を貼り付けるなどの二次加工は、さらに有効な二次効果を期待できる。
(6)一体成形で、加工生産も省力化でき、経済性もある。
(7)3cm以上の高さのハイヒールの中底体の前滑り現象を防止するのに優れた効果がある。
前記構成(請求項1〜5)の中底体を備えた婦人靴と、これを備えていない婦人靴でヒールの高さを5cm、6cm、7cmにして体圧分散測定試験を行った。
また歩行時でのモニター結果から、前記構成(請求項1〜4)の中底体を備えていない婦人靴に比べて、前後左右への重心移動が顕著に少なく、安定したスムーズな歩行を実現することができた。
実施例には図示していないが、中底体10の表面に、滑り止め加工を施したものは、相応の前滑り防止効果がある。
エッジの傾斜角は、ヒールの高さによる歩行時の踵からの入射角を考慮し、任意に決定される。
実施例の中では、本発明に加えてのこのヒール底面の形状や傾斜角度に基づく履き心地や歩行のスムーズさには言及していないが、これらの構造との一体化で、さらなる歩行の安定性が向上することは相乗効果として予想できることである。
実施例は、図2に示す実施例を開示する。
本発明の本質的なアーチ構造は、中底傾斜角α°とアーチ傾斜角β°を示す図図8で説明する。
図1は説明のための足部骨格図、図2はインジェクション成形後の中底体の全体図(左足側)、図3は中底体碗形状凹部A−A線で切った断面図(左足側)、図4は中底体碗形状凹部B−B線で切った断面図(左足側)、図5は中底体アーチ部C−C線で切った断面図(左足側)、図6は中底体アーチ部B1−B1断面図(左足側)、図7は中底体の異硬度樹脂による2層体構造を示す中央縦断面図(左足側)である。
図2は3cm以上の高さのあるヒールを備えた婦人靴における左足用の中底体10の全体を示す斜視図である。
3cm以上の高さのあるハイヒール等の婦人靴の中底体10において、中底体10は、踵部分に設けた碗形状凹部1と傾斜部11と平坦部12からなり、踵部分に設けた碗形状凹部1は中心から外側に向けて高くなるよう曲面形に成形している。
アーチ2は、足との関係でみれば、足根骨付近踵骨前方左右に中底傾斜角度α°が大きくなるにつれて或いは大きくなったとしても地面との水平線にできるアーチ傾斜角度β°を常に大きくする(β>0)関係に傾斜して隆起して設けて、前記碗形状凹部1及びアーチ2を中底体10に一体成形していることを特徴とする。
アーチ傾斜角度β°は、好ましくは3度以上に傾斜して隆起して設ける。
図2において、A−A線とC−C線との間隔実寸は、2cm〜3cmである。
図7は、爪先から踵方向へ切断した場合の2層体構造を示しており、上層部3と下層部4から構成されている。
このような形態はインジェクション成形により容易に得られる。なお、さらに複数の積層が可能であるが、本実施例においては2層体とした。
土踏まず部から踵部に相当する領域は2層体以上とし、上層部3は柔らかい樹脂で、下層部4は硬度の高い樹脂で形成する。
材質としては例えば、高度なFRP(繊維強化プラスチック)樹脂、ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)樹脂、ナイロン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂等が好ましい。殊に上層部3は柔らかい樹脂を用いて、足を保護し衝撃吸収性を高めるのがよい。
その結果として、新しい靴を履いたときや、長距離を歩いた際に患う靴擦れ、タコ、魚の目および角質を予防することができる。
中底体10は、踵部分に設けた碗形状凹部1と傾斜部11と平坦部12からなり、前記碗形状凹部1の前方左右で、前記水平部100の両側には、前上がりの傾斜β°を有し隆起したアーチ2を設けている。
アーチ2は、碗形状凹部1の前方直近左右でつまり足根骨付近踵骨前方左右に中底傾斜角度α°が大きくなるにつれて地面との水平線にできるアーチ傾斜角度β°を常に大きくする(β>0)関係に傾斜して隆起して設けられる。
つまり、アーチ2は、水平ではなく常に前方のほうが水平より隆起した傾斜で形成される。
しかもヒール高さによって中底傾斜角度α°が大きくなっても、必ず前方のほうが水平より隆起した傾斜で形成される。
そして、前記碗形状凹部1及びアーチ2を中底体10に一体成形していることが特徴である。
前記碗形状凹部1は中心から左右と後方に外側に向けて高くなるよう曲面形に成形し、碗形状凹部1の底面の爪先側略半分に水平部100を形成してからゆるやかに爪先方向へ下降傾斜してゆくように成形している。
少しばかり、踵の前方が後方へ傾斜して保持されるからである。
前記アーチ2は、碗形状凹部1の底面の爪先側略半分に形成した水平部100の左右に徐々に前上がりの傾斜を形成して隆起し、足根骨付近踵骨前方左右に位置して屈折して下降してゆき、高さのあるヒールを備えた婦人靴を履いた歩行時において踵から爪先方向への急激な体重移動を抑制する構造を持つことになる。
中底体10を形成する合成樹脂は体重がかかった状態でも曲面形を維持し、強度の要請がある場合によりシャンクの埋設が可能なものである。
なお、本発明の中底体10の素材は、合成樹樹脂や複合材料等、前述の素材に限るものではない。
傾斜部11や椀形状凹部1の形態を自己保持できる材料であればよい。
さらに、図7のように、前記中底体10は異硬度による2層構造で、上層は軟らかい樹脂、下層は硬い高強度の樹脂によって製作することで、履き心地の良い中底体10ができる。
滑り止めインクの塗布などの二次加工も容易に可能である。
前記中底体10に滑り止め加工をした中敷表材を形成しても良い。
そのため、フィットしたアーチ2が爪先方向への前滑りや横方向への滑りを抑制する。足の爪先、膝、ひいては腰への疲労を軽減する。
また、上層部は柔らかい樹脂を用いるから、踵に集中しがちな衝撃をソフトに吸収し、足への負担を軽減することができる。
この寸法は徐々に前方方向が上がるように傾斜している。
また、土踏まず部から踵部に相当する領域の2層体構造の上層部の寸法は厚さ5mm程度、下層部の寸法は5mm〜7mm程度が好ましい。
上記の寸法とすることにより、椀形状凹部1にしっかりと踵がフィットし、アーチ2の隆起に支えられて足の骨格が崩れない。
外反母趾の予防と緩和にも効果的といえる。
100水平部
1 椀形状凹部
11 傾斜部
12 平坦部
2 アーチ(隆起)
3 上層部
4 下層部
Claims (6)
- 3cm以上の高さのあるハイヒール等の婦人靴の中底体において、踵を載せる碗形状凹部1を着用時の重心が踵から接地面垂直方向へ向かう形状とし、かつ前記碗形状凹部1の前側直近左右である足根骨付近踵骨前方左右に前上がりの傾斜を有するアーチ2を設けたものであって、中底体10は、踵部分に設けた碗形状凹部1と傾斜部11と平坦部12からなり、碗形状凹部1は踵形状に沿って平面視で円形或いは楕円形の一部の輪郭をもって成形され中心から外側に向けて高くなるよう曲面形に成形し、碗形状凹部1の底面爪先側略半分に水平部100を形成し、前記碗形状凹部1の前方左右に前上がりの傾斜β°をもって隆起したアーチ2を足根骨付近踵骨前方左右に中底傾斜角度α°が大きくなっても地面との水平線に対してアーチ傾斜角度β°が常に大きい(β°>0°)関係に設けて、前記碗形状凹部1及びアーチ2を中底体10に一体成形していることを特徴とする高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体。
- 前記中底体10の碗形状凹部1は中心から外側に向けて高くなるよう曲面形に成形し、碗形状凹部1の底面の爪先側略半分に水平部100を形成し、踵をその水平部100に当接してから碗形状凹部1にホールドして、着用時の重心が踵から接地面垂直方向へ向かうようにしたことを特徴とする請求項1に記載の高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体。
- 前記中底体10のアーチ2は、碗形状凹部1の底面の爪先側略半分に形成した水平部100の左右に徐々に前上がりの傾斜を形成して隆起し、足根骨付近踵骨前方左右に位置して屈折して下降した構造を持つことを特徴とする請求項1に記載の高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体。
- 前記中底体10はインジェクション成形可能な熱可塑性合成樹脂であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体。
- 前記中底体10は異硬度による2層構造で、上層は軟らかい樹脂、下層は硬い高強度の樹脂によるものであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体。
- 前記中底体10に滑り止め加工をした中敷表材を形成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の高さのあるヒールを備えた婦人靴の中底体。
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