JP4932915B2 - 光イオナイザ - Google Patents

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Description

この発明は最小限のボルトまたはねじだけを用いて組立が簡単で、振動吸収と絶縁機能が向上して、ヘッドの寿命情報を制御部とヘッド部に提供してヘッドの交替時期を正確に把握できるようにして、入力信号による継電器の出力機能を強化させた光イオナイザヘッド部に関する。
この分野の従来技術では日本浜松ホトニクス株式会社の韓国特許第465346号“X線発生装置及びこれを用いた静電気制御器”がある。
この分野の他の従来技術ではこの特許出願人の韓国特許第676527号“軟X線を利用したイオナイザ及び帯電物体の電荷除去方法”がある。この特許の構成は図1に示されている。
従来には光イオナイザヘッド部の組立時構造的な問題のためねじを多く用いており、ヘッド部の前面に設置されたフランジ部を固定させるために補助的な手段が必要であったので組立てるのに時間と努力が多く所要された。特にねじを介してX線管が保護容器と連結される場合が多くて外部の振動がねじを介して直ちにX線管に伝達されてイオナイザのヘッド部が構造的に振動に脆弱でしかなかった。
また従来には保護容器とフランジ部の接触のための構造が複雑で組立過程が複雑だった。フランジ部と保護容器との接触を介して熱を外部に放出する構造ではフランジ部を保護容器と固く結合することが必要であったしこれのためにはねじを用いることが最も効果的であった。しかし上で言及したようないろいろ問題点があった。
そして従来にはイオナイザヘッド部を壁面や天井面などに付着させることが非常に難しかったし、一度設置した後に必要により設置位置や方向を調整しようとする場合難しさが多かった。
この分野の従来技術が有している問題点を要約すれば次のようである。
第一に、従来ねじを用いた製品の場合振動が加わればねじが締結された部分は強力に固定されていて揺れないが他の部分は振動に脆弱であった。
第二に、製品にねじを用いるので組立が容易ではなかった。
第三に、大きさを小型化するのに限界があった。
第四に、絶縁がよくできなくてこれにより高電圧が接地ケース側に放電される問題点があった。
第五に、振動吸収がよくできなかった。
第六に、ヘッド部にタイマー表示機能がなくてヘッドの使用時間をわからなかった。
七番目、ヘッドの使用時間に対する警報機能がなくてヘッド交替時期を容易に把握できなかった。
八番目、ヘッドが交替されれば入れ替えされたヘッドの使用時間が制御部に表示されなかった。
九番目、入出力信号線(例として、indicator、remote、interlock)が複数個なので設備内配電作業が複雑だった。
この発明は前記従来技術の問題点を解決した光イオナイザヘッド部を提供することを目的とする。本発明の他の目的と長所は下記の発明の詳細な説明を読んで添付した図面を参照するとさらに明白になることである。
この発明による効果は下記のようである。
第一に、振動に強い。シリコンキャップが弾力性と伸縮性を有するので外部の振動を吸収するのでX線管の寿命が延長される効果がある。
第二に、組立が容易である。ボルト等の別途の支持手段を用いないので従来より組立過程がはるかに容易である。
第三に、大きさが減る。ボルト等の別途の支持手段が要らないため従来よりヘッド部大きさをさらに減らすことができる。
第四に、電気絶縁性が向上する。これはX線管の引き込み口側をシリコンギャップ化して絶縁を向上させたためであって、これによって軟X線引き込み口側と保護容器間で放電がおきる可能性は非常に低くなる。
第五に、ヘッド部にタイマー表示機能があってヘッドの使用時間がわかる。
第六に、ヘッドの使用時間に対する警報機能があってヘッド交替時期を容易に把握できる。ヘッドにタイマーがあって交替時期が近づけば警報信号を出力する機能がある。
七番目、ヘッド部の使用時間情報が制御部との通信(例としてRS−485通信)を介して伝達されるのでヘッドが交替されても入れ替えされたヘッドの使用時間情報が制御部に表示される。従来にはヘッドが交替されても制御部に以前のヘッド情報が残っていて以前の情報が表示されてヘッドの交替時期を正確にわからなかった。しかしこの発明ではヘッド部に別途のタイマーを設置して既存ヘッドが新しいヘッドに入れ替えされる場合このタイマーにより正確な寿命情報が通信線を介して制御部に伝達されて制御部とヘッド部の表示窓に表示されるのでヘッド交替時期を正確に把握できる。
八番目、継電器(relay)出力機能が強化されて使用者の要求を積極的に反映できる。すなわち、
− 電源オン/オフ時応答信号を継電器に出力する。
− 遠隔制御信号及びインタロック信号入力時応答信号を継電器に出力する。
− 既存の入出力信号線(例として、indicator、remote、interlock)が別途のコネクタを介して連結したがこれを一つのコネクタを介して信号線を統合して設備内配電作業が簡便である。
従来技術による光イオナイザヘッド部の構成図。 この発明による光イオナイザヘッド部の好ましい一実施形態の構成図。 この発明による光イオナイザヘッド部の好ましい一実施形態でX線管と側面部の結合状態図。 図3の結合部上の部分拡大図。 図3の平面図。 図5の部分拡大図。 この発明による光イオナイザシステムの一実施形態図。 この発明による光イオナイザヘッド部の好ましい一実施形態の外観図。 この発明による光イオナイザヘッド部の好ましい一実施形態の他の外観図。 この発明による光イオナイザヘッド部の好ましい一実施形態の側面部とふた部の組立過程を示す図面。 この発明による光イオナイザヘッド部の好ましい一実施形態のX線管と側面部の結合状態を見せている図面。 図11でX線管が側面部に結合される前の状態図。 図11でX線管が側面部に結合された後の状態図。 <符号の説明> 416、416’:穴 416”:ボルト 400:保護容器 410:側面部 412:前面部 414:折り曲げ部 418:後面部 419:前後面部連結部 420:第2貫通口 422:コネクタ 430:ふた部 500:X線管 510:バルブ 530:出力窓 540:フランジ部 550:シリコンキャップ 560:コネクタ 600:フランジ補強板 610:第1貫通口 700:高電圧発生部 820:表示窓 1000:ヘッド部 2000:制御部
<好ましい一実施形態の構成>
この発明による光イオナイザの好ましい一実施形態は、
帯電物体に向かって軟X線を放出して放出された軟X線により空気中のガスを電離させ電離されたガスから発生する+、−イオン及び電子の中一つ以上により帯電物体の電荷を除去するために軟X線を生成させる多数のヘッド部;及び
上の多数のヘッド部を制御するための制御部を備えて構成されて、上の制御部内部に電源部が含まれる光イオナイザにおいて、
上のそれぞれのヘッド部は、
上の電源部から低電圧を供給を受けて高電圧に昇圧する高電圧発生部と;
上の高電圧発生部から高電圧を印加を受けてX線を発生させるX線管と;
上のX線管の後側に形成されてX線管に固定設置されて上のX線管に印加される高電圧による電気的な事故を防止するためにシリコンでモールディングして作られて伸縮性と弾性があって外部から加わる振動を吸収して上のX線管を振動から保護するシリコンキャップと;
上のX線管の一部を構成して電子を生成するバルブと;
上のX線管の一部を構成して上のバルブで生成された電子をアノードとの電位差により引き寄せるターゲットと;
上のX線管の一部を構成して上のターゲットで電子の衝突により発生するX線を外部に放出する出力窓と;
逆コ字状の保護容器側面部及び上の保護容器側面部の上下部ふた役割と上の保護容器側面部の開かれた側面のふた役割をするコ字状の保護容器ふた部を備えて構成されて、上の高電圧発生部とX線管を保護し、熱伝導性と電気伝導性を有する保護容器と;
上の出力窓と熱的及び電気的に連結されて上の保護容器側面部の前面と接触して上のターゲットで発生した内部の熱を上のX線管外部に放出させて、上のX線管の前段部に固定設置され、電気伝導性を有するフランジ部と;
上のフランジ部の外周縁の直径と同じ直径を有する第1貫通口を具備しており、上の保護容器前面の内部面と接触して第1固定手段により固定されて、上の保護容器前面は上の第1貫通口と同じ位置に上の第1貫通口より小さい直径の第2貫通口を具備してこれを介して上のX線管で発生されたX線が上の保護容器外部に放出されるようにして、熱伝導性と電気伝導性を有するフランジ補強板と;及び
上の保護容器内に設置されてヘッドの寿命をチェックするためのタイマー、
上のタイマーの測定情報を表示するための表示窓、
ヘッドの寿命と関連して警報するための警報手段、
ヘッドの運転及び停止を操作するためのスイッチ、
上のタイマー、スイッチ、制御部及び外部制御機器の動作を制御するための継電器を具備している回路部を含んで構成されることが特徴である。
この実施形態において、上のフランジ部は上の第1貫通口に挿入されて第2貫通口周辺を形成する上の前面と接触して、上のX線管本体はX線管固定ケース内に挿入されてこのケースの一端が上の保護容器側面部の後面と接触し、上の保護容器側面部の前後面間の距離が上のX線管とシリコンキャップの全体長さより短くて上のX線管とシリコンキャップを固定させ、上のフランジ部は上の保護容器側面部の前面と接触して上のX線管内部で発生した熱が上の保護容器側面部の前面と接触する空気により冷却されることが好ましい。
この実施形態において、上の保護容器側面部の前面部と後面部を連結させる前後面部連結部の内側に折り曲げられた複数個の折り曲げ部が形成されていて、上の折り曲げ部の中心にはボルトを貫通させるための第1穴があけられており、上の保護容器ふた部の上の第1穴と同じ位置には上のボルトを貫通させるための第2穴が形成されていて、上の第1及び第2穴にボルトを嵌挿して引き締めることによって保護容器が組立てられることが好ましい。
この実施形態において、上のイオナイザは一側の外側面が上の保護容器側面部の後面部にボルトで連結する断面が逆L字型である金属材板材及び、上の板材の他の一側外側面と壁面間に介在されて設置される補強板によって水平または垂直で固定されることが好ましい。
この実施形態において、上の各ヘッド部の使用時間情報を上の制御部と通信を介して伝達してヘッドが交替されても入れ替えされたヘッドの使用時間情報が上の制御部に表示されるようにして管理者が上の制御部を介してヘッドの交替時期を正確に把握するようにすることが好ましい。
上の実施形態において、設備内配電作業の便宜のために多数の入出力信号線が一つのコネクタを介して上のヘッド部及び制御部と連結されることが好ましい。
上の実施形態において、
外部制御機器で上のイオナイザに遠隔制御信号(remote)、インタロック制御信号(interlock)及び直流電源の入力信号を印加して上のイオナイザを遠隔で運転または停止させて、
使用者が要求する上の入力信号の入力によって正常に上のイオナイザが動作しているか否かを上の入力信号に対応する出力信号が上の継電器出力接点を介して確認されるようにして、上の継電器により変更される継電器出力接点状態は電源状態、リモート状態、インタロック状態、ヘッド状態及び警報状態の中一つであり、この時
電源状態は電源がオン/オフ状態であるのか確認できるように電源が投入される時変更されて、
リモート状態は外部でリモート信号を上のイオナイザに入力する時イオナイザが入力を受けたリモート信号により正常に動作したか否かを確認できるように継電器出力接点の状態が変更されて、
インタロック状態は外部でインタロック信号を入力する時入力を受けたインタロック信号により上のイオナイザが正常に動作しているか確認できるように継電器出力接点の状態が変更されて、
ヘッド状態はヘッドが正常にオン/オフ状態であるのかを確認できるように継電器出力接点を介して変更されて、
警報状態はヘッドに異常があってイオナイザが正常動作をしない場合継電器出力接点を介して変更されて、
上の制御部の動作状態と上の入力信号遠隔制御信号(remote)、インタロック制御信号(interlock)及び直流電源に対する動作状態を再び出力してくれる手段をさらに具備していることが好ましい。
<発明の構造および作用>
この発明の光イオナイザシステムは帯電物体(図示せず)に向かって軟X線を放出して放出された軟X線により空気中のガスを電離させ電離されたガスから発生する+、−イオン及び電子の中一つ以上により帯電物体の電荷を除去または中和するために軟X線を生成させるヘッド部1000と一つ以上のヘッド部1000を制御するための制御部2000を備えて構成される。
制御部2000内部には電源部(図示せず)が含まれ、電源部はヘッド部1000の内部にいる高電圧発生部700に低圧の電源を印加して高電圧発生部700は電源部から供給を受けた低圧電源を高電圧に昇圧して軟X線管500に供給する。
一方、この発明による光イオナイザのヘッド部1000は保護容器400内部に高電圧発生部700と共に収納されている。ヘッド部1000は、電子を生成するバルブ510と;上のバルブ510で生成された電子を電位差により引き寄せるターゲット(図示せず)と;上のターゲットで電子の衝突により発生する軟X線を放出するための出力窓530と;上のバルブ510、ターゲット及び出力窓530を保護する機能を遂行して、逆コ字状の保護容器側面部410と上の保護容器側面部410の上下部ふた役割と上の保護容器側面部410の開かれた側面のふた役割をするコ字状の保護容器ふた部430(図10に示される)を具備して熱伝導性と電気伝導性を有する保護容器400と;上の出力窓530と熱的及び電気的に連結されていて、上の出力窓530を支持すると同時に上の保護容器側面部410の前面部412と接触して上のターゲットで発生した内部の熱をX線管500外部に放出させて、上のX線管500に固定設置されて電気伝導性を有するフランジ部540と;上のフランジ部540の外周縁の直径と同じ直径を有する第1貫通口610を具備しており、上の前面部412の内側面と接触してボルト等の固定手段により固定されて、上の前面部412は上の第1貫通口610のような位置に上の第1貫通口610の直径より直径が小さい第2貫通口420を具備してこれを介して上のX線管500で発生されたX線が上の保護容器400外部に放出されるようにして熱伝導性と電気伝導性を有するフランジ補強板600と;上の保護容器400内に設置されて上のX線管500に高電圧を供給するための高電圧発生部700と;及び上の保護容器400内に設置されて上の高電圧発生部700と電気的に連結された回路部を具備している。
この発明のヘッド部1000は、上のX線管500の後側に形成されてX線管500に固定設置されて上のX線管500に印加される高電圧による電気的な事故を防止するためにシリコンでモールディングして作られて伸縮性と弾性があって外部で加わる振動を吸収して上のX線管500を振動から保護するシリコンキャップ550をさらに具備している。
一方図2において側面部410は、前面部412、後面部418及び前後面部連結部419全体を指し示す。フランジ部540は上の第1貫通口610に挿入されて第2貫通口420周辺を形成する前面部412と接触してX線管後段のシリコンキャップ550の一端を側面部410の後面部418と接触するようにしてX線管500を固定させ、上のフランジ部540は前面部412と接触して上のX線管500内部で発生した熱が前面部412を介して空気により冷却される。
上の保護容器400側面部410の前面部412と後面部418を連結させる前後面部連結部419の内側に折り曲げられた複数個の折り曲げ部414が形成されていて、上の折り曲げ部414の中心にはボルト416”(図8参照)を貫通させるための穴416があけられており、上の保護容器400ふた部430の上の穴416と同じ位置には上のボルト416”を貫通させるための他の穴416’(図8参照)が形成されていて、上の穴ら416,416’にボルト416”を嵌挿して引き締めることによって保護容器が堅固に組立てられる。
そしてこの発明のヘッド部1000は、上の保護容器400内に設置されてヘッドの寿命をチェックするためのタイマー(図示せず)と;上のタイマーの測定情報を表示するための表示窓820と;ヘッドの寿命と関連して警報するための警報手段(図示せず)と;ヘッドの運転及び停止を操作するためのスイッチ(図示せず)と;上のタイマー、スイッチ、制御部2000及び外部制御機器(図示せず)の動作を制御するための継電器(図示せず)と;を具備している回路部をさらに具備している。
一方この発明のイオナイザを壁面や天井などに取り付けるためには別途の手段が必要である。この発明では断面が逆L字型である金属材板材(図示せず)の一側外側面(図示せず)を上の側面部410の後面部418にボルト及びワッシャ(図示せず)を使って連結して、板材の他の外側面(図示せず)には補強板(図示せず)を介在させた後壁面や天井にねじ(図示せず)とワッシャ(図示せず)を用いて取り付けられる。そして板材と補強板にはねじが貫通するための穴(図示せず)が形成されている。
この実施形態では保護容器400の前面部412で見て、保護容器400内部構造は左側にX線管500が位置して、右側空間に高電圧発生部700が配置される。したがってこのような構造では従来光イオナイザのようにX線管500を支持するための別途の支持台や支持板または狹持構成のような手段が不要である。この発明でX線管500を固定させるものはフランジ補強板600、保護容器前面部412及び後面部418である。
この発明においてもっとも大きい特徴の一つは従来とは違いX線管500の前段に固定されたフランジ部540が他の別途の固定手段の助けなしに側面部410の前面部412と後面部418間に着脱式で単純に挟まれるという点だ。この時X線管500の後側は高電圧による事故を防止するために高電圧引入線をシリコン処理したシリコンキャップ550が形成される。このシリコンキャップ550は多少の伸縮性と弾性があって外部で加わる振動を吸収することができてX線管500の保護に寄与する。従来には外部で振動が発生する場合従来にはボルトでフランジが外箱に固定されていたためその衝撃がそのままX線管に伝達されてX線管に無理な力が加わって結局X線管500の寿命が短くなる問題点があったがこの発明ではシリコンキャップ550がこのような衝撃を吸収してくれるため従来のような問題点は発生しない。
この外にこの発明ではヘッド部の組立過程が非常に簡単だ。すなわちX線管500がシリコンキャップ550及びフランジ部540と一体に形成されているためにX線管500を貫通穴610に挿入しさえすればよい。この時フランジ部540とシリコンキャップ550の全体長さが側面部410の前面部412と後面部418間の幅すなわち側面部410の前後面部連結部419の幅より多少長いため後面部418がシリコンキャップ550を前のほうに押すようになるのでX線管500は側面部410により堅固に固定される。この状態で保護容器ふた部430を側面部410の開口部の側から押して入れて側面部410を完全に覆った後ボルトで締めれば組立が終わる。そしてX線管500の横には高電圧発生部700が事前に側面部に設置される。
上の過程を経て組立てられたヘッド部1000はコネクタ422を介して別途に製作される制御部2000と連結される。
このようにこの発明ではヘッド部1000の組立時保護容器400と高電圧発生部700の組立に使われるボルト以外にはボルト等の他の補助的な固定手段が全く使われないため従来より組立過程が非常に簡単で組立時間が多く短縮される。
一方560は高電圧発生部700とX線管500を電気的に連結するためのコネクタを示す。
この発明において、外部制御機器で上のイオナイザに遠隔制御信号(remote)、インタロック制御信号(interlock)及び直流電源の入力信号を印加して上のイオナイザを遠隔で運転または停止させる。
この発明では使用者が要求する上の入力信号の入力によって正常に上のイオナイザが動作しているか否かを上の入力信号に対応する出力信号が上の継電器出力接点を介して確認されるようにして、上の継電器により変更される継電器出力接点状態は電源状態、リモート状態、インタロック状態、ヘッド状態及び警報状態の中一つである。
この時電源状態は電源がオン/オフ状態であるのか確認できるように電源が投入される時変更されて、リモート状態は外部でリモート信号を上のイオナイザに入力する時イオナイザが入力を受けたリモート信号により正常に動作したか否かを確認できるように継電器出力接点の状態が変更されて、インタロック状態は外部でインタロック信号を入力する時入力を受けたインタロック信号により上のイオナイザが正常に動作しているか確認できるように継電器出力接点の状態が変更されて、ヘッド状態はヘッドが正常にオン/オフ状態であるのかを確認できるように継電器出力接点を介して変更されて、警報状態はヘッドに異常があってイオナイザが正常動作をしない場合継電器出力接点を介して変更される。
この発明は、上の制御部2000の動作状態と上の入力信号遠隔制御信号(remote)、インタロック制御信号(interlock)及び直流電源に対する動作状態を再び出力してくれる手段をさらに具備していることが特徴である。
このようにこの発明は多様に変形することができてさまざまな形態を行なうことができてこの発明の詳細な説明ではそれによる特別な実施形態に対するだけで記述した。しかしこの発明は上の発明の詳細な説明で言及された特別な形態に限定されるのではないことに理解しなければならなく、むしろ添付された請求範囲により定義されるこの発明の精神と範囲内にある全ての変形物と均等物及び代替物を含むことに理解されなければならない。

Claims (7)

  1. 帯電物体に向けて軟X線を放出して放出された軟X線により空気中のガスを電離させ電離されたガスから発生する+、−イオン及び電子の中一つ以上により帯電物体の電荷を除去するために軟X線を生成させる多数のヘッド部;及び
    上の多数のヘッド部を制御するための制御部を備えて構成されて、上の制御部内部に電源部が含まれる光イオナイザにおいて、
    上のそれぞれのヘッド部は、
    上の電源部から低電圧供給を受けて高電圧に昇圧する高電圧発生部と;
    上の高電圧発生部から高電圧印加を受けてX線を発生させるX線管と;
    上のX線管の後側に形成されてX線管に固定設置されて上のX線管に印加される高電圧による電気的な事故を防止するためにシリコンでモールディングして作られて伸縮性と弾性があって外部で加わる振動を吸収して上のX線管を振動から保護するシリコンキャップと;
    上のX線管の一部を構成して電子を生成するバルブと;
    上のX線管の一部を構成して上のバルブで生成された電子をアノードとの電位差により引き寄せるターゲットと;
    上のX線管の一部を構成して上のターゲットで電子の衝突により発生するX線を外部に放出する出力窓と;
    逆コ字状の保護容器側面部及び上の保護容器側面部の上下部ふた役割と上の保護容器側面部の開かれた側面のふた役割をするコ字状の保護容器ふた部を備えて構成されて、上の高電圧発生部とX線管を保護し、熱伝導性と電気伝導性を有する保護容器と;
    上の出力窓と熱的及び電気的に連結されて上の保護容器側面部の前面と接触して上のターゲットで発生した内部の熱を上のX線管外部に放出させて、上のX線管の前段部に固定設置され、電気伝導性を有するフランジ部と;
    上のフランジ部の外周縁の直径と同じ直径を有する第1貫通口を具備しており、上の保護容器前面の内部面と接触して第1固定手段により固定されて、上の保護容器前面は上の第1貫通口と同じ位置に上の第1貫通口より小さい直径の第2貫通口を具備してこれを介して上のX線管で発生されたX線が上の保護容器外部に放出されるようにして、熱伝導性と電気伝導性を有するフランジ補強板と;及び
    上の保護容器内に設置されてヘッドの寿命をチェックするためのタイマー、
    上のタイマーの測定情報を表示するための表示窓、
    ヘッドの寿命と関連して警報するための警報手段、
    ヘッドの運転及び停止を操作するためのスイッチ、
    上のタイマー、スイッチ、制御部及び外部制御機器の動作を制御するための継電器を具備している回路部を含んで構成され
    上の保護容器側面部の前後面間の距離が上のX線管とシリコンキャップの全体長さより短くて上のX線管とシリコンキャップを固定させることが特徴である、光イオナイザ。
  2. 第1項において、上のフランジ部は上の第1貫通口に挿入されて第2貫通口周辺を形成する上の前面と接触して、上のX線管本体はX線管固定ケース内に挿入されてこのケースの一端が上の保護容器側面部の後面と接触し、上のフランジ部は上の保護容器側面部の前面と接触して上のX線管内部で発生した熱が上の保護容器側面部の前面と接触する空気により冷却されることが特徴である、光イオナイザ。
  3. 第1項において、上の保護容器側面部の前面部と後面部を連結させる前後面部連結部の内側に折り曲げられた複数個の折り曲げ部が形成されていて、上の折り曲げ部の中心にはボルトを貫通させるための第1穴があけられており、上の保護容器ふた部の上の第1穴と同じ位置には上のボルトを貫通させるための第2穴が形成されていて、上の第1及び第2穴にボルトを嵌挿して引き締めることによって保護容器が組立てられることを特徴とする、光イオナイザ。
  4. 第1項において、上のイオナイザは一側の外側面が上の保護容器側面部の後面部にボルトで連結する断面が逆L字型である金属材板材及び、上の板材の他の一側外側面と壁面間に介在されて設置される補強板によって水平または垂直で固定されることを特徴とする光イオナイザ。
  5. 第1項において、上の各ヘッド部の使用時間情報を上の制御部と通信を介して伝達してヘッドが交替されても入れ替えされたヘッドの使用時間情報が上の制御部に表示されるようにして管理者が上の制御部を介してヘッドの交替時期を正確に把握するようにすることを特徴とする光イオナイザ。
  6. 第1項において、設備内配電作業の便宜のために多数の入出力信号線が一つのコネクタを介して上のヘッド部及び制御部と連結されることを特徴とする光イオナイザ。
  7. 第1項において、外部制御機器から上のイオナイザに遠隔制御信号(remote)、インタロック制御信号(interlock)及び直流電源の入力信号を印加して上のイオナイザを遠隔で運転または停止させて、
    使用者が要求する上の入力信号の入力によって正常に上のイオナイザが動作しているか否かを上の入力信号に対応する出力信号が上の継電器出力接点を介して確認されるようにして、上の継電器により変更される継電器出力接点状態は電源状態、リモート状態、インタロック状態、ヘッド状態及び警報状態の中一つであり、この時
    電源状態は電源がオン/オフ状態であるのか確認できるように電源が投入される時変更されて、
    リモート状態は外部でリモート信号を上のイオナイザに入力する時イオナイザが入力を受けたリモート信号により正常に動作したか否かを確認できるように継電器出力接点の状態が変更されて、
    インタロック状態は外部でインタロック信号を入力する時入力を受けたインタロック信号により上のイオナイザが正常に動作しているか確認できるように継電器出力接点の状態が変更されて、
    ヘッド状態はヘッドが正常にオン/オフ状態であるのかを確認できるように継電器出力接点を介して変更されて、
    警報状態はヘッドに異常があってイオナイザが正常動作をしない場合継電器出力接点を介して変更されて、
    上の制御部の動作状態と上の入力信号遠隔制御信号(remote)、インタロック制御信号(interlock)及び直流電源に対する動作状態を再び出力してくれる手段をさらに具備していることを特徴とする、光イオナイザ。
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