JP4931850B2 - 着信課金システム及び方法 - Google Patents
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着信側の呼処理サーバ200Bは、
電話番号と当該電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを対応付けて保持する第1の通信ログ情報管理DB220Bと、
発信者端末100Aと着信者端末100B間の通話が終了した時点で、該着信者端末100Bから直前付近の通話の課金を当該着信者側に変更する課金変更要求を受信すると、該着信者端末100Bの電話番号に基づいて第1の通信ログ情報管理DB220Bを検索して取得した通信ログ、着信課金制御サーバIDを着信課金制御サーバ400に送信し、該着信課金制御サーバ400から返される通話の発信先電話番号と料金の組を該着信者端末100Bに伝えて、所望の発信先であるかを確認し、所望の発信先である場合に、課金先変更要求を着信課金制御サーバ400に送信する課金先変更要求送信手段230を有し、
着信課金制御サーバ400は、
電話番号と該電話番号を収容する呼処理サーバIDとを対応付けて保持する呼処理サーバ情報DB420と、
着信側の呼処理サーバ200Bから取得した通信ログ・課金管理サーバIDに対応する着信側の通信ログ・課金管理サーバ300Bに、着信者端末の電話番号に対応する直近付近の通話の発信先電話番号を問い合わせる通話先問い合わせ手段411と、
取得した直近付近の通話の発信先電話番号に基づいて、呼処理サーバ情報DB420を検索することにより取得した発信先を収容する呼処理サーバIDに対応する発信先の呼処理サーバ200Aに対して、該発信先電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを問い合わせる通話先通信ログ・課金管理サーバ問い合わせ手段430と、
通信ログ・課金管理サーバIDに対応する発信側の通信ログ・課金管理サーバ300Aと着信側の通信ログ・課金管理サーバ300Bに対して、課金先を着信側に変更する要求を送信する課金先変更要求手段412と、を有し、
発信先の呼処理サーバ200Aは、
電話番号と当該電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを対応付けて保持する第2の通信ログ情報管理DB220Aと、
着信課金制御サーバ400から取得した発信先電話番号に基づいて第2の通信ログ情報管理DB220Aを検索し、対応する発信側の通信ログ・課金管理サーバIDを返却する通信ログ・課金管理サーバ検索手段230と、を有し、
着信側の通信ログ・課金管理サーバ300Bは、
発信先電話番号、着信先電話番号、課金先、課金先変更フラグ、通話履歴、変更履歴を保持する第1の通信ログ・課金情報DB320Bと、
着信課金制御サーバ400からの直近付近の通話の発信先電話番号の問い合わせに含まれる着信先電話番号に基づいて、第1の通信ログ・課金情報DB320Bを参照して、発信先電話番号を取得して、該着信課金制御サーバ400に返却する発信先電話番号検索手段330と、
着信課金制御サーバ400から課金先を変更する要求を受信すると、該要求に基づいて第1の通信ログ・課金情報DB320Bの課金先を着信側とする変更を行う第1の更新手段310Bと、を有し、
発信側の通信ログ・課金管理サーバ300Aは、
発信先電話番号、着信先電話番号、課金先、課金先変更フラグ、通話履歴、変更履歴を保持する第2の通信ログ・課金情報DB320Aと、
着信課金制御サーバ400から課金先を変更する要求を受信すると、該要求に基づいて第2の通信ログ・課金情報DB320Aの課金先を着信側とする変更を行う第2の更新手段310Aと、を有する。
課金先の変更処理が完了した後に、着信課金制御サーバから取得した発信者電話番号及び着信者電話番号に基づいて電話番号・メールアドレスDBを検索して取得したメールアドレスに課金先変更完了のメールを送信する手段と、
を有するメールアドレスサーバを更に有する。
着信側の呼処理サーバにおいて、
課金先変更要求送信手段が、発信者端末と着信者端末間の通話が終了した時点で、該着信者端末から課金変更要求を受信すると(ステップ1)、該着信者端末の電話番号に基づいて通信ログ情報管理DBを参照して通信ログ・課金管理サーバIDを取得して、該着信者端末の電話番号と共に着信課金制御サーバに送信し(ステップ2)、
着信課金制御サーバにおいて、
通話先問い合わせ手段が、着信側の呼処理サーバから取得した通信ログ・課金管理サーバIDに対応する着信側の通信ログ・課金管理サーバに直近の通話の発信先電話番号と料金を問い合わせ(ステップ3)、
着信側の通信ログ・課金管理サーバにおいて、
発信先電話番号検索手段が、着信課金制御サーバからの直近の通話の発信先電話番号の問い合わせに含まれる着信先電話番号に基づいて、第1の通信ログ・課金情報DBを参照して、発信先電話番号と料金の組を取得して返却し(ステップ4)、
着信課金制御サーバにおいて、
通信先問い合わせ手段が、呼処理サーバに発信先電話番号と料金の組を送信し(ステップ5)、
呼処理サーバにおいて、
着信端末に発信先電話番号と料金の組を通知し、該発信先電話番号への通話の課金先を変更するかを利用者に確認し(ステップ6)、
着信端末から変更を希望しない旨の通知を取得した場合は、再度直近より一つ遡った通話の発信先電話番号と料金を着信課金制御サーバから取得して再度着信端末に通知し、変更を希望する旨の課金先変更承認を取得した場合は(ステップ7)、前記着信課金制御サーバに発信先電話番号と料金を含む課金先を変更する課金変更承認を送信し(ステップ8)、
着信課金制御サーバにおいて、
発信先通信ログ・課金管理サーバ問い合わせ手段が、着信側の呼処理サーバから通知された発信先電話番号と料金に基づいて、呼処理サーバ情報DBを検索し、発信先を収容する呼処理サーバIDを取得し、該呼処理サーバIDに対応する発信先の呼処理サーバに対して該発信先電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを問い合わせ(ステップ9)、
発信先の呼処理サーバにおいて、
検索手段が、発信先電話番号に基づいて、通信ログ情報管理DBを検索し、発信先電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを着信課金制御サーバに送信し(ステップ10)、
着信課金制御サーバにおいて、
課金先変更要求手段が、通信ログ・課金管理サーバIDに対応する発信側の通信ログ・課金管理サーバと着信側の通信ログ・課金管理サーバに対して課金先を変更する要求を送信し(ステップ11)、
着信側の通信ログ・課金管理サーバにおいて、
第1の更新手段が、着信課金制御サーバから課金先を変更する要求を受信すると、該要求に基づいて第1の通信ログ・課金情報DBの課金先を着信側とする変更を行い(ステップ12)、
発信側の通信ログ・課金管理サーバにおいて、
第2の更新手段が、着信課金制御サーバから課金先を変更する要求を受信すると、該要求に基づいて第2の通信ログ・課金情報DBの課金先を着信側とする変更を行う(ステップ12)。
通信ログ・課金情報DBの課金先を発信者から着信者とすると共に、変更フラグをオンにする。
着信課金制御サーバが、課金先の変更処理が完了した後に、発信者電話番号と着信者電話番号をメールアドレスサーバに送信し、
メールアドレスサーバは、
発信者電話番号及び着信者電話番号に基づいて電話番号とメールアドレスを保持する電話番号・メールアドレスDBを検索して取得したメールアドレスに課金先変更完了のメールを送信する。
発信電話番号:0422−59−3456
着信電話番号:03−4444−4444
通話開始時刻:2008/02/01/10/05/54(年月日時分秒)
通話終了時刻:2008/02/01/10/09/04
料金:\320
課金先:発信者
変更履歴:なし
変更有無フラグ:0
であるが、課金先を着信者とした場合には、
発信電話番号:0422−59−3456
着信電話番号:03−4444−4444
通話開始時刻:2008/02/01/10/05/54(年月日時分秒)
通話終了時刻:2008/02/01/10/09/04
料金:\320
課金先:着信者
変更履歴:2008/02/01/10/15/00
変更有無フラグ:1
のように更新される。
100B 着信者端末
200A 発信側の呼処理サーバ
210 ログ管理部
220 通信ログ情報管理DB
220A 第2の通信ログ情報管理DB
220B 第1の通信ログ情報管理DB
230 検索部
231 課金先変更要求送信手段
232 通信ログ・課金管理サーバ検索手段
240 インタフェース
300A 発信側の通信ログ・課金管理サーバ
300B 着信側の通信ログ・課金管理サーバ
310 課金先変更部
310A 第2の更新手段
310B 第1の更新手段
320 通信ログ課金情報DB
320A 第2の通信ログ・課金情報DB
320B 第1の通信ログ・課金情報DB
330 発信先電話番号検索手段、検索部
340 インタフェース
400 着信課金制御サーバ
410 要求送信部
411 通信先問い合わせ手段
412 課金先変更要求手段
420 呼処理サーバ情報DB
430 通信先通信ログ・課金管理サーバ問い合わせ手段、検索部
440 インタフェース
500 メールアドレスサーバ
510 検索部
520 インタフェース
Claims (6)
- 呼処理サーバと、通信ログ・課金管理サーバ、利用者端末及び着信課金制御サーバからなり、直前の通話を着信者側に課金するための着信課金システムであって、
着信側の呼処理サーバは、
電話番号と当該電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを対応付けて保持する第1の通信ログ情報管理DBと、
発信者端末と着信者端末間の通話が終了した時点で、該着信者端末から直前付近の通話の課金を当該着信者側に変更する課金変更要求を受信すると、該着信者端末の電話番号に基づいて前記第1の通信ログ情報管理DBを検索して取得した通信ログ・課金管理サーバIDを前記着信課金制御サーバに送信し、該着信課金制御サーバから返却された通話の発信先電話番号と料金の組を該着信者端末に通知し、所望の発信先であるかを確認し、所望の発信先である場合に、該着信者端末の電話番号を含む課金先変更要求を前記着信課金制御サーバに送信する課金先変更要求送信手段を有し、
前記着信課金制御サーバは、
電話番号と該電話番号を収容する呼処理サーバIDとを対応付けて保持する呼処理サーバ情報DBと、
前記着信側の呼処理サーバから取得した通信ログ・課金管理サーバIDに対応する着信側の通信ログ・課金管理サーバに、前記着信者端末の電話番号に対応する直近付近の通話の発信先電話番号を問い合わせる通話先問い合わせ手段と、
取得した前記直近付近の通話の発信先電話番号に基づいて、前記呼処理サーバ情報DBを検索することにより取得した発信先を収容する呼処理サーバIDに対応する発信先の呼処理サーバに対して、該発信先電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを問い合わせる通話先通信ログ・課金管理サーバ問い合わせ手段と、
前記通信ログ・課金管理サーバIDに対応する発信側の通信ログ・課金管理サーバと前記着信側の通信ログ・課金管理サーバに対して課金先を着信側に変更する要求を送信する課金先変更要求手段と、を有し、
前記発信先の呼処理サーバは、
電話番号と当該電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを対応付けて保持する第2の通信ログ情報管理DBと、
前記着信課金制御サーバから取得した前記発信先電話番号に基づいて前記第2の通信ログ情報管理DBを検索し、対応する発信側の通信ログ・課金管理サーバIDを返却する通信ログ・課金管理サーバ検索手段と、を有し、
前記着信側の通信ログ・課金管理サーバは、
発信先電話番号、着信先電話番号、課金先、課金先変更フラグ、通話履歴、変更履歴を保持する第1の通信ログ・課金情報DBと、
前記着信課金制御サーバからの前記直近付近の通話の発信先電話番号の問い合わせに含まれる着信先電話番号に基づいて、前記第1の通信ログ・課金情報DBを参照して、発信先電話番号を取得して、該着信課金制御サーバに返却する発信先電話番号検索手段と、
前記着信課金制御サーバから前記課金先を変更する要求を受信すると、該要求に基づいて前記第1の通信ログ・課金情報DBの課金先を着信側とする変更を行う第1の更新手段と、を有し、
前記発信側の通信ログ・課金管理サーバは、
発信先電話番号、着信先電話番号、課金先、課金先変更フラグ、通話履歴、変更履歴を保持する第2の通信ログ・課金情報DBと、
前記着信課金制御サーバから前記課金先を変更する要求を受信すると、該要求に基づいて前記第2の通信ログ・課金情報DBの課金先を着信側とする変更を行う第2の更新手段を有することを特徴とする着信課金システム。 - 前記着信側の通信ログ・課金管理サーバ及び前記発信側の通信ログ・課金管理サーバは、
前記通信ログ・課金情報DBの課金先を発信者から着信者とすると共に、変更フラグをオンにする手段を含む
請求項1記載の着信課金システム。 - 電話番号とメールアドレスを保持する電話番号・メールアドレスDBと、
前記課金先の変更処理が完了した後に、前記着信課金制御サーバから取得した前記発信者電話番号及び前記着信者電話番号に基づいて前記電話番号・メールアドレスDBを検索して取得したメールアドレスに課金先変更完了のメールを送信する手段と、
を有するメールアドレスサーバを更に有する請求項1または2記載の着信課金システム。 - 呼処理サーバと、通信ログ・課金管理サーバ、利用者端末及び着信課金制御サーバからなるシステムにおける、直前の通話を着信者側に課金するための着信課金方法であって、
着信側の呼処理サーバにおいて、
課金先変更要求送信手段が、発信者端末と着信者端末間の通話が終了した時点で、該着信者端末から課金変更要求を受信すると、該着信者端末の電話番号に基づいて通信ログ情報管理DBを参照して通信ログ・課金管理サーバIDを取得して、該着信者端末の電話番号と共に前記着信課金制御サーバに送信し、
前記着信課金制御サーバにおいて、
通話先問い合わせ手段が、前記着信側の呼処理サーバから取得した通信ログ・課金管理サーバIDに対応する着信側の通信ログ・課金管理サーバに、前記着信者端末の電話番号に基づいて直近の通話の発信先電話番号を問い合わせ、
前記着信側の通信ログ・課金管理サーバにおいて、
発信先電話番号検索手段が、前記着信課金制御サーバからの前記直近の通話の発信先電話番号の問い合わせに含まれる着信先電話番号に基づいて、第1の通信ログ・課金情報DBを参照して、発信先電話番号と料金の組を取得して返却し、
前記着信課金制御サーバにおいて、
通信先問い合わせ手段が、前記呼処理サーバに前記発信先電話番号と料金の組を送信し、
前記着信側の呼処理サーバにおいて、
前記着信端末に前記発信先電話番号と料金の組を通知し、該発信先電話番号への通話の課金先を変更するかを利用者に確認し、
前記着信端末から変更を希望しない旨の通知を取得した場合は、再度直近より一つ遡った通話の発信先電話番号と料金の組を前記着信課金制御サーバから取得して再度、該着信端末に通知し、変更を希望する旨の着信先変更承認を取得した場合は、前記着信課金制御サーバに発信先電話番号と料金の組を含む、課金先を変更する課金変更承認を送信し、
前記着信課金制御サーバにおいて、
発信先通信ログ・課金管理サーバ問い合わせ手段が、前記着信側の呼処理サーバから通知された発信先電話番号と料金の組に基づいて、呼処理サーバ情報DBを検索し、発信先を収容する呼処理サーバIDを取得し、該呼処理サーバIDに対応する発信先の呼処理サーバに対して該発信先電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを問い合わせ、
前記発信先の呼処理サーバにおいて、
検索手段が、前記発信先電話番号に基づいて、通信ログ情報管理DBを検索し、発信先電話番号を収容する通信ログ・課金管理サーバIDを前記着信課金制御サーバに送信し、
前記着信課金制御サーバにおいて、
課金先変更要求手段が、前記通信ログ・課金管理サーバIDに対応する発信側の通信ログ・課金管理サーバと前記着信側の通信ログ・課金管理サーバに対して課金先を変更する要求を送信し、
前記着信側の通信ログ・課金管理サーバにおいて、
第1の更新手段が、前記着信課金制御サーバから前記課金先を変更する要求を受信すると、該要求に基づいて前記第1の通信ログ・課金情報DBの課金先を着信側とする変更を行い、
前記発信側の通信ログ・課金管理サーバにおいて、
第2の更新手段が、前記着信課金制御サーバから前記課金先を変更する要求を受信すると、該要求に基づいて第2の通信ログ・課金情報DBの課金先を着信側とする変更を行うことを特徴とする着信課金方法。 - 前記着信側の通信ログ・課金管理サーバ及び前記発信側の通信ログ・課金管理サーバにおいて、
前記通信ログ・課金情報DBの課金先を発信者から着信者とすると共に、変更フラグをオンにする
請求項4記載の着信課金方法。 - 前記システムに、メールアドレスサーバを含む場合に、
前記着信課金制御サーバが、課金先の変更処理が完了した後に、前記発信者電話番号と前記着信者電話番号を前記メールアドレスサーバに送信し、
前記メールアドレスサーバは、
前記発信者電話番号及び前記着信者電話番号に基づいて電話番号とメールアドレスを保持する電話番号・メールアドレスDBを検索して取得したメールアドレスに課金先変更完了のメールを送信する、請求項4または5記載の着信課金方法。
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