JP4931745B2 - 重油灰飛散抑制装置 - Google Patents

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Description

この発明は、重油の燃焼により生じる重油灰の飛散抑制装置に関し、とくに重油灰の品質を維持しつつ重油灰の飛散抑制を可能とする重油灰飛散抑制装置に関する。
燃料として重油を用いる火力発電所では、ボイラでの重油の燃焼により重油灰が生成される。この重油灰は、微粒子となって排煙とともにボイラから排出され、排煙中の重油灰は電気集塵機により捕集される。捕集された重油灰は、アッシュビン、ロータリーフィーダを経由してダストレスアンローダに送られる。このダストレスアンローダにおいては、スプレー装置によって重油灰は適度に加湿される。その後、重油灰は灰積出コンベアを経由して払出シュートから排出され、トラックに積込まれる。この重油灰は、トラックにより別の工場に運送され、他の製品の原材料として利用される。
粉体の飛散抑制に関する従来技術の一例として特許文献1が知られている。特許文献1の飛散抑制方法は、放射状にウォーターカーテンを形成してセメントの飛散を抑制するものである。
特開平7−150547号公報
しかし、重油灰をトラックに積込む際は、重油灰が払出シュートからトラックの荷台に勢いよく落下するので、重油灰が舞い上がるとともに周囲に飛散し、人や設備に悪影響を与えるという問題があった。重油灰の飛散を防止するためには、重油灰に十分な加湿を施せばよいが、トラックに積込まれる重油灰は原材料として利用されるため含水率に制限があり、重油灰が飛散しない状態までに加湿を行うことができない。なお、特許文献1のように、ウォーターカーテンにより飛散を抑制する方法では、膜状の水が特定の場所に連続して供給されるため、含水率が局部的に過度になって粉体が泥状化するおそれがあり、重油灰に適用した場合には品質的に問題が生ずる。
そこでこの発明は、重油灰の品質を維持しつつ、重油灰の飛散抑制が可能な重油灰飛散抑制装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、重油灰をトラックの荷台に排出させるための払出シュートの外周に設けられる給水管と、該給水管に接続される複数のスプレーノズルと、を備え、前記払出シュートは、上下方向に移動可能な可動シュートを有しており、前記複数のスプレーノズルは、前記可動シュートから前記トラックの荷台に排出される前記重油灰の飛散粒子に向けて霧状の水を噴射させ、前記飛散粒子を前記霧状の水によって包囲することを特徴とする重油灰飛散抑制装置である。
この発明によれば、払出シュートから排出される重油灰の飛散粒子は、複数のスプレーノズルから噴射される水によって包囲され、重油灰の飛散が抑制される。また、スプレーノズルからの水は霧状であるので、排出された重油灰には水はほぼ均一に降りかかることになり、重油灰は水分が過度にならない。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の重油灰飛散抑制装置において、前記スプレーノズルは、全方向に屈曲可能なフレキシブルチューブを介して前記給水管に接続されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の重油灰飛散抑制装置において、前記複数のスプレーノズルから噴射される水の流量は、前記払出シュートから排出された前記重油灰の含水率が許容値以下となるように設定されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、重油灰の飛散が抑制されるので、周辺の環境改善を図ることができる。また、霧状の水の噴射により重油灰の品質が適度に保たれることになり、重油灰の利用価値を高めることができる。さらに、水の供給だけで重油灰の飛散が抑制できるので、重油灰を積載するトラック改造や周辺の建屋の改造なども不要となる。
請求項2に記載の発明によれば、スプレーノズルからの水の噴射方向を自在に設定することができるので、風向きによって重油灰の飛散方向が変化した場合でも、重油灰の飛散量の多い場所へ向けて水を噴射させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、重油灰の含水率が許容量値以下となるので、原材料として利用される重油灰を規格内の品質に維持することができる。
つぎに、この発明の実施の形態について図面を用いて詳しく説明する。
図1ないし図6は、この発明の実施の形態を示している。図6において、符号1は重油を用いる火力発電所のボイラを示している。ボイラ1は、重油の燃焼により重油灰(燃焼灰)Jを発生させ、発生した重油灰Jは排煙とともに電気集塵機2に導かれる。電気集塵機2で捕集された微粉体状の重油灰Jは、アッシュビン3と呼ばれる格納容器に搬送される。
アッシュビン3の下部には、上部カットゲート4が設けられている。上部カットゲート4は、開閉可能なゲートを有しており、ゲートの開動作によりアッシュビン3に収納された重油灰Jの下方への供給を可能にしている。上部カットゲート4の下方には、ロータリーフィーダ5が配置されている。ロータリーフィーダ5は、上部カットゲート4から排出された重油灰Jを一定量で下方に供給する機能を有している。ロータリーフィーダ5の下方には、下部カットゲート6が設けられている。下部カットゲート6は、開閉可能なゲートを有しており、ゲートの開動作によりロータリーフィーダ5により供給された重油灰Jの下方への供給を可能にしている。
下部カットゲート6の下方には、ダストレスアンローダ7が設けられている。ダストレスアンローダ7は、上部に加湿スプレー8を備えており、重油灰Jを加湿、混練して次工程に供給する機能を有している。ダストレスアンローダ7の下方には、灰積出コンベア9が設けられている。灰積出コンベア9は、水平に延びるベルトコンベアであり、ダストレスアンローダ7からの重油灰Jを払出シュート10に供給する機能を有している。
図2は、重油灰Jを外部に排出させる払出シュート10を示している。払出シュート10は、可動シュート11aと、固定シュート11bと、払出部11cと、昇降駆動手段11dとを有している。固定シュート11bは、横断面形状が四角形の筒状部材から構成されており、上端部が灰積出コンベア9の排出端側と接続されている。可動シュート11aは、固定シュート11bの外周に配置されており、固定シュート11bに対して上下方向に摺動可能となっている。可動シュート11aは、横断面形状が四角形の筒状部材から構成されており、上端部が固定シュート11bの下端部と上下方向に係合可能となっている。可動シュート11aの外周上端部には、昇降駆動手段11dが連結されている。昇降駆動手段11dは、手動ウインチから構成されており、手動操作によって可動シュート11aを上下方向に移動させる機能を有している。可動シュート11aの下端部には、払出部11cが取付けられている。払出部11cは、板状のゴムを四角形の筒状に形成したものであり、上部が第一の固定板12を介して可動シュート11aの下端部に固定されている。払出部11cの側面コーナー部は、第二の固定板13を介して可動シュート11aの下端部に支持されている。
灰積出コンベア9からの重油灰Jは、固定シュート11b内に供給された後、可動シュート11aを介して払出部11cから排出されるようになっている。重油灰Jの払出シュート10からの排出時には、払出部11cの直下にはトラック16が待機しており、払出部11cから排出された重油灰Jはトラック16の荷台16aに落下するようになっている。トラック16の荷台16aには、開閉式の防塵カバー(図示略)が取付けられており、積載した重油灰Jの飛散を防止する構造となっている。
図1および図2に示すように、払出シュート10の下部近傍には重油灰飛散抑制装置20が設けられている。重油灰飛散抑制装置20は、給水管21と、送水用配管22と、フレキシブルチューブ23と、スプレーノズル24とを有している。給水管21は、水平方向に延びるリング状に形成されており、可動シュート11aの下端部外周に配置されている。送水用配管22は、下流端部が給水管21に接続されており、上流側は図6に示すように開閉弁31および流量調整弁32を介して水供給源(図示略)に接続されている。給水管21は、可動シュート11aの外周に配置された四本の支持部材27に固定金具28を介して支持されている。この実施の形態においては、支持部材27は固定シュート11bを支持する部材側に固定されており、給水管21は上下方向に移動しない構造となっているが、給水管21を可動シュート11aと共に上下に移動する構成としてもよい。
給水管21の下面側には、払出シュート10から排出される重油灰Jの飛散粒子Rに向けて霧状の水Wを噴射させる複数のスプレーノズル(充円錐ノズル)25が取付けられている。各スプレーノズル25は、霧状の水Wを円錐状に噴射する特性を有しており、フレキシブルチューブ23を介して給水管21に取付けられている。各スプレーノズル25は、水平方向に所定の間隔をもって配置されている。フレキシブルチューブ23は、上流端が給水管21の下面側に設けられた接続金具24を介して給水管21と接続されており、全方向に屈曲可能となっている。フレキシブルチューブ23は、例えば薄肉の蛇腹状の金属管から構成されており、スプレーノズル25の姿勢を全方向に変化させることが可能となっている。この実施の形態においては、4個のスプレーノズル25がフレキシブルチューブ23を介して給水管21に取付けられており、払出シュート10における払出部11cの周方向全周にわたってプレーノズル25からの水Wが噴射可能となっている。複数のスプレーノズル25から噴射される水Wの流量は、払出シュート10から排出された重油灰Jの含水率が許容値以下(例えば0.18%以下)となるように流量調整弁32により設定されている。
図4および図5は、スプレーノズル25の詳細を示している。スプレーノズル25は、例えば合成樹脂から構成されている。図4に示すように、スプレーノズル25の内部通路には、給水管21からの水Wを半径方向に分散させる拡散板25aが形成されている。拡散板25aは、ノズル本体25bに支持されている。ノズル本体25bの外周面の上流側には、テーパーネジ25cが形成されている。テーパーネジ25cは、フレキシブルチューブ23の下流端部に螺合されている。ノズル本体25bの外周面の下流側は、スパナなどの工具(図示略)を係合させるために六角面25eに形成されている。スプレーノズル25の内部通路の下流端には噴射口25dが形成されており、噴射口25dからは霧状の水Wが放射状に噴射するようになっている。図2に示すように、重油灰Jが払出シュート10からトラック16の荷台16aに排出される際の飛散粒子Rの発生位置は、従来から把握されているので、飛散粒子Rの発生位置に向けて水Wが噴射されるようにスプレーノズル25の姿勢が設定されている。
つぎに、この実施の形態における作用について説明する。図6に示すように、火力発電所のボイラ1での重油の燃焼によって生じた重油灰Jは、その後電気集塵機2によって捕集される。電気集塵機2で捕集された重油灰Jは、その後アッシュビン3に搬送される。アッシュビン3に収納された重油灰Jは、上部カットゲート4、ロータリーフィーダ5、下部カットゲート6の動作により定期的にダストレスアンローダ7に供給される。ダストレスアンローダ7においては、加湿スプレー8から供給される水分により重油灰Jが加湿、混練される。その後、重油灰Jはダストレスアンローダ7から灰積出コンベア9側に排出される。
灰積出コンベア9が起動した状態では、払出シュート10の直下には重油灰Jを積込むトラック16が待機している。この状態では、払出シュート10の可動シュート11aが昇降駆動手段11dによって下降しており、払出シュート10の最下部に位置する払出部11cはトラック16の荷台16aに接近している。灰積出コンベア9からの重油灰Jが払出シュート10に供給されると、重油灰Jは払出部11cからトラック16の荷台16aに排出される。重油灰Jは、ダストレスアンローダ7において加湿されているが、払出シュート10から勢いよくトラック16の荷台16aに落下するので、重油灰Jの飛散粒子Rが舞い上がり周囲に飛散することになる。ここで、重油灰Jが払出シュート10から排出される直前には、送水管22の開閉弁31が開とされ、給水管21に接続された複数のスプレーノズル25から霧状の水Wが重油灰Jの飛散粒子Rに向けて噴射されるので、重油灰Jの飛散が抑制される。すなわち、払出シュート10から排出される重油灰Jの飛散粒子Rは、複数のスプレーノズル25から噴射される霧状の水Wによって包囲される。このように、飛散粒子Rは複数のスプレーノズル25から噴射される水Wによって包囲されるので、飛散粒子Rは霧状の水Wとともにトラック16の荷台16a側に降下し、飛散粒子Rが払出シュート10の外側に拡散するのが阻止される。
また、スプレーノズル25からの水Wは霧状であるので、排出された重油灰Jにはスプレーノズル25からの水Wがほぼ均一に降りかかることになり、重油灰Jの含水率は適度なものとなる。すなわち、複数のスプレーノズル25から噴射される水Wの流量は、流量調整弁32によって重油灰Jの含水率が許容値以下となるように設定されているので、トラック16の荷台16aへ排出された重油灰Jの含水率は適度に保たれ、原材料として利用される重油灰Jを規格内の品質に維持することができる。
なお、スプレーノズル25は、全方向に屈曲可能なフレキシブルチューブ23を介して給水管21に接続されているので、スプレーノズル25からの水Wの噴射方向を自在に設定することができ、例えば風向きによって重油灰Jの飛散方向が変化した場合でも、重油灰Jの飛散量の多い場所へ向けて水Wを噴射させることができる。このように、払出シュート10の外周からの水Wの噴射だけで重油灰Jの飛散を抑制することができるので、重油灰Jの飛散防止のためのトラック16の改造や払出シュート10周辺の建屋の改造なども不要となる。
以上、この発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、この実施の形態では4個のスプレーノズル25を用いているが、さらにスプレーノズル25の個数を増加させることにより、重油灰Jの飛散抑制効果を高めることが可能となる。また、払出シュート10から排出される重油灰Jが大量となる場合は、給水管21の外側にさらに別の給水管を設け、広い面積にわたって水Wを噴射する構成としてもよい。
本発明の実施の形態1に係わる重油灰飛散抑制装置の斜視図である。 図1の装置と重油灰運搬用トラックとの位置関係を示す側面図である。 図1の装置における給水管近傍の拡大正面図である。 図1の装置におけるスプレーノズルの部分断面図である。 図4のスプレーノズルの正面図である。 図1の装置を備えた火力発電所における重油灰の搬送工程概要図である。
符号の説明
1 ボイラ
2 電気集塵機
3 アッシュビン
4 ロータリーフィーダ
7 ダストレスアンローダ
9 灰積出コンベア
10 払出シュート
16 トラック
20 重油灰飛散抑制装置
21 給水管
22 送水管
23 フレキシブルチューブ
25 スプレーノズル
31 開閉弁
32 流量調整弁
J 重油灰
W 水
R 飛散粒子

Claims (3)

  1. 重油灰をトラックの荷台に排出させるための払出シュートの外周に設けられる給水管と、
    該給水管に接続される複数のスプレーノズルと、
    を備え、
    前記払出シュートは、上下方向に移動可能な可動シュートを有しており、前記複数のスプレーノズルは、前記可動シュートから前記トラックの荷台に排出される前記重油灰の飛散粒子に向けて霧状の水を噴射させ、前記飛散粒子を前記霧状の水によって包囲することを特徴とする重油灰飛散抑制装置。
  2. 前記スプレーノズルは、全方向に屈曲可能なフレキシブルチューブを介して前記給水管に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の重油灰飛散抑制装置。
  3. 前記複数のスプレーノズルから噴射される水の流量は、前記払出シュートから排出された前記重油灰の含水率が許容値以下となるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の重油灰飛散抑制装置。
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