JP4931138B2 - 情報表示装置および情報表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、情報表示装置および情報表示方法に関し、特に、ペン入力可能な大型表示画面を利用して情報表示する技術に関する。
従来、ホワイトボードには、マーカーペンなどの筆記手段によりホワイトボード上に書き込まれた議事内容(イメージ情報)を光学的に走査して、得られたイメージ情報を感熱紙に印刷する印刷手段が備えられており、この印刷手段を用いて、会議終了後にホワイトボード上に書き込まれた議事内容(イメージ情報)を感熱紙に印刷し、さらに会議参加者への配布のためにそのコピーを配布したりしている。
また、従来のホワイトボードを利用した会議において、印刷された議事内容を報告書作成用に再利用するためには、会議終了後、新たにワードプロセッサなどを用いて電子化する作業が必要になってくる。
上記の問題点を解決するため、例えば、タッチペンのような入力手段を用いて大型ディスプレイ上に議事内容を自由な書式で直接的に書き込み、これらの議事内容を全て電子化することにより、会議終了後の文書管理、参加者への配布、そして内容の加工などが簡単に実行できる電子会議システムが提案されている(特許文献1)。
また、そのような電子会議システムにおいて、会議中に使用する資料を予め電子データとして作成しておき、PC(パーソナルコンピュータ)を介して大型ディスプレイに直接表示させる方法も提案されている(特許文献2)。
特開2000−56747号公報 特開2003−16088号公報
ところで、大型表示画面を用いた会議システムとして、参加者が仮想的なホワイトボードとして使用可能な表示画面にペン入力を行いながら会議を行なう場合、会議中にペン入力したデータを会議終了後に電子データとして保存しておき、次の会議を行なう際に、以前に作成したデータを表示させることで、次の会議をよりスムーズに行いたいという要望がある。
しかし、以前に会議を行なった際に、オブジェクトをペン入力した時の表示画面の解像度と、異なる解像度(低い画面解像度)が設定されている状態で、以前にペン入力により作成したデータ(高い画面解像度で作成したデータ)を表示させると、表示画面のエリア外に飛び出してしまうという問題が発生してしまう。このような場合、オブジェクトの内容の判別がしにくくなったり、最悪の場合、オブジェクトを操作できなくなったりしてしまう恐れがある。
本発明は、上述の実情を考慮してなされたものであって、オブジェクトの作成環境如何にかかわらず、表示されたオブジェクトが表示画面のエリア外に飛び出してしまうのを防止する情報表示装置および情報表示方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報表示装置は、オブジェクトを画面に表示する情報表示装置において、オブジェクトの全部あるいは少なくとも一部分が表示画面外にはみ出しているオブジェクトについては、表示画面内に表示されるように、オブジェクトを移動するはみ出し処理手段を有するものである。
あるいは、本発明の情報表示装置は、オブジェクトを画面に表示する情報表示装置において、予め表示画面サイズを基準にして画面補助矩形を決定しておき、前記画面補助矩形のサイズより大きいと判断されたオブジェクトは、オブジェクトの大きさを前記画面補助矩形のサイズを基準に縮小した後、オブジェクトの全ての部分が表示画面内に表示されるようにオブジェクトを移動し、前記画面補助矩形のサイズより同じか小さいと判断されたオブジェクトは、オブジェクトの大きさを縮小することなく、オブジェクトが表示画面内に表示されるようにオブジェクトを移動するはみ出し処理手段を有するものである。
上記の回転されているオブジェクトと前記画面補助矩形との大きさを比較する際には、回転されているオブジェクトのバウンディングボックスと前記画面補助矩形とによって大小を比較するようにした。
ここで、前記画面補助矩形は、(1)表示画面サイズの矩形と同じ幅と高さ、あるいは、(2)表示画面サイズの矩形より小さい幅と高さであり、いずれかに予め設定しておく。
前記オブジェクトの縮小は、(1)オブジェクトの幅と高さとの比を保った状態で、オブジェクトの幅が前記画面補助矩形の幅以下であり、且つ、オブジェクトの高さが前記画面補助矩形の高さ以下になるように縮小する、あるいは、(2)オブジェクトの幅が前記画面補助矩形の幅より大きい場合にはオブジェクトの幅が前記画面補助矩形の幅に一致するように、且つ、オブジェクトの高さが前記画面補助矩形の高さより大きい場合にはオブジェクトの高さが前記画面補助矩形の高さに一致するように縮小する、のいずれかである。
さらに、前記オブジェクトの移動は、(1)オブジェクトの中心が画面の中心に一致するようにオブジェクトを移動させる、あるいは、(2)オブジェクトの左上隅を、表示画面の左上隅の座標から予め定められた値だけ右斜め下に移動した座標となるように移動させる、のいずれかである。
本発明によれば、オブジェクトの作成環境如何にかかわらず、表示されたオブジェクトが表示画面のエリア外に飛び出してしまうのを防止できる。
以下、図面を参照して本発明に係る好適な実施形態について説明する。
本発明は、オブジェクトを画面に表示し、これらのオブジェクトに対して移動、回転、拡大、縮小等の操作を行う電子ホワイトボードシステム(以下、本システムと呼ぶ)が動作可能な情報表示装置に関するものである。
まず、本システムの基本動作について説明する。
図1は、情報表示装置の構成を表すブロック図であり、同図において、情報表示装置10は、大型液晶ディスプレイ等の表示部101、タッチパネル(電子ペン等のポインティングデバイスを含む)等の入力部102、本装置10の全体を制御する制御部103、RAM(Random Access Memory)等の記憶部104、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等の補助記憶部105から構成されている。
図2は、表示部101に表示される画面のイメージ図である。表示画面20上には、現在の入力モードを選択するための移動可能なツールバー201が1つ存在し、オブジェクト202、203が0個以上存在する。このオブジェクトは、複数のオブジェクトを合成した複合オブジェクトであっても構わない。
ここで、ツールバー201の入力モードは、本システムがいずれかのモードに設定された後であっても選択は可能である。
情報表示装置が起動されると、制御部103は、補助記憶部105から、本システムのプログラムを読み出し、プログラムを記憶部104に保存し、このプログラムの実行を開始し、上述した表示画面20を表示部101に表示させる。
(1)描画モード処理部:
ユーザは、入力部102によって、表示画面20に表示されたツールバー201上の、ペンや直線等の描画アイコンをポイントして選択する。制御部103がポイントされたことを検知し、ポイントされた描画アイコンに関する情報を本システムに通知する。
本システムでは、描画アイコンに関する情報をもとに、現在のモードをペンモードや直線モード等の描画モードに設定するとともに、描画モード処理部を起動する。
また、ユーザが他のモードを選択したときに、描画モードを終了するとともに、描画モード処理部の実行を終了する。
現在のモードが描画モードである間にユーザが表示画面20上に対し、入力部102を通じて座標情報やタッチON/OFF等の入力を行うと、制御部103がそれらの入力情報を描画モード処理部に通知する。
描画モード処理部では、それらの入力情報を元にして、例えばオブジェクト202、203のようなオブジェクトを作成し、それらのオブジェクトの状態を記憶部104に記憶するとともに、その内容を表示画面20上に表示する。
ここで、オブジェクトの状態は、オブジェクトの形状ごとに定められた属性情報からなる。この属性情報は、例えば、形状が線分のオブジェクトの場合には、オブジェクトID、線分の始端および終端の座標情報、太さ、色等からなり、形状が円の場合には、オブジェクトID、中心座標、半径、塗りつぶし色等からなっている。
(2)選択モード処理部:
また、ユーザは、入力部102によって、表示画面20に表示されたツールバー201上の、選択アイコンをポイントして選択する。制御部103がポイントされたことを検知し、ポイントされた選択アイコンに関する情報を本システムに通知する。
本システムでは、選択アイコンに関する情報をもとに、現在のモードを選択モードに設定し、選択モード処理部を起動する。
また、ユーザが他のモードを選択したときに、選択モードを終了するとともに、選択モード処理部の実行を終了する。
現在のモードが選択モードである間にユーザが表示画面20上に対し、入力部102を通じて座標情報やタッチON/OFF等の入力を行うと、制御部103がそれらの入力情報を選択モード処理部に通知する。
選択モード処理部では、入力された座標情報に該当するオブジェクトを記憶部104から検索する。検索された1個以上のオブジェクトは、選択状態として表示画面20上に再表示される。このとき、選択状態のオブジェクトは図3の302のように表示され、種々の編集操作が行える。また、検索されたオブジェクトがなかった場合には、現在選択状態であるオブジェクトは、非選択状態として表示画面20上に再表示される。このとき、非選択状態のオブジェクトは図3の301のように表示される。
その後、ユーザが選択状態のオブジェクトに対して入力部102を通じて座標情報やタッチON/OFF等の入力を行うと、選択モード処理部は、選択状態のオブジェクトに対して編集(移動、回転、拡大、縮小等)操作を行い、その編集後のオブジェクトの状態を記憶部104に記憶するとともに、その編集操作結果を表示画面20上に表示する。
(3)保存モード処理部:
また、ユーザは、入力部102によって、表示画面20に表示されたツールバー201上の、保存アイコンをポイントして選択する。制御部103がポイントされたことを検知し、ポイントされた保存アイコンに関する情報を本システムに通知する。
本システムでは、保存アイコンに関する情報をもとに、現在のモードを保存モードに設定し、保存モード処理部を起動する。保存モード処理部では、表示画面20上に、図4に示す保存ダイアログ401を表示する。
ユーザが入力部102を通じて、ファイルの保存先および保存するファイル名を指定すると、保存モード処理部は、記憶部104に記憶されている全てのオブジェクトの状態を補助記憶部105上のファイルとして保存した後、保存モードを終了するとともに、保存モード処理部の実行を終了する。
(4)読込モード処理部:
また、ユーザは、入力部102によって、表示画面20に表示されたツールバー201上の、読込アイコンをポイントして選択する。制御部103がポイントされたことを検知し、ポイントされた読込アイコンに関する情報を本システムに通知する。
本システムでは、読込アイコンに関する情報をもとに、現在のモードを読込モードに設定し、読込モード処理部を起動する。読込モード処理部では、表示画面20上に、図4に示す読込ダイアログ402を表示する。
ユーザが入力部102を通じて、補助記憶部105上のファイルを指定すると、読込モード処理部は、指定されたファイルに保存されている全てのオブジェクトの状態を読み出し、記憶部104に記憶するとともに、それらのオブジェクトを表示画面20上に表示し、読込モードを終了するとともに、読込モード処理部の実行を終了する。
次に、本発明の情報表示装置の特徴である「はみ出し処理部」について説明する。このはみ出し処理部は、オブジェクトの一部または全部が画面外にはみ出す可能性のある操作(例えば、下記のような操作)をユーザが行った際に起動されて実行される。
(1)読込モード処理部の起動時。
(2)表示画面のサイズ変更時。
(3)オブジェクトの移動時。
はみ出し処理部の動作を図5のフローチャートを用いて説明する。
まず、はみ出し処理部は、記憶部104に記憶されているオブジェクトから、任意のオブジェクトをひとつ抽出する(ステップS501)。
次に、このオブジェクトの全ての部分が表示画面20外にはみ出して表示されるかを確認する(ステップS502)。
オブジェクトの全ての部分が表示画面20外にはみ出して表示される場合(ステップS502/YES)、オブジェクトの中心が表示画面20の中心に一致するようにオブジェクトを移動させ、移動後のオブジェクトの状態を記憶部104に記録更新し(ステップS503)、ステップS504へ進む。あるいは、オブジェクトを移動させる場合、オブジェクトの左上隅を、表示画面20の左上隅の座標から予め定められた値だけ右斜め下に移動した座標となるようにオブジェクトを移動させるようにしてもよい。
一方、オブジェクトの一部あるいは全部が表示画面20内に表示できる場合(ステップS502/NO)、次のオブジェクトを抽出するためにステップS504へ進む。
次に、全てのオブジェクトのチェックが完了した場合(ステップS504/YES)、はみ出し処理部の実行を終了して、呼び出し元へ戻る。
一方、まだチェックが完了していないオブジェクトがあった場合(ステップS504/NO)、ステップS501に戻って処理を繰り返す。
上記ステップS502では、オブジェクトの全ての部分がみ出して表示されるかを判断していたが、オブジェクトの一部分がはみ出しているかを判定させるようにしてもよい。
はみ出し処理部の他の動作について、図6のフローチャートを用いて説明する。この動作例は、オブジェクトのサイズが規定した矩形より大きい場合、そのオブジェクトを規定矩形内に収まるように縮小し、表示画面外にはみ出さないように移動補正するものである。
まず、はみ出し処理部は、記憶部104に記憶されているオブジェクトから、任意のオブジェクトをひとつ抽出する(ステップS601)。
次に、このオブジェクトのサイズが画面補助矩形のサイズより大きいかどうかを判定する(ステップS602)。この画面補助矩形は、(1)表示画面20の同じ幅と高さを持つ矩形、または、(2)表示画面20より小さい幅と高さを持つ矩形を予め決めておく。
オブジェクトのサイズが画面補助矩形のサイズより大きい場合(ステップS602/YES)は、画面補助矩形のサイズを基準として、オブジェクトを縮小し、縮小後のオブジェクトの状態を記憶部104に記録更新し(ステップS603)、ステップS604へ進む。
一方、オブジェクトのサイズが画面補助矩形のサイズより小さい場合(ステップS602/NO)、ステップS604へ進む。
ここで、オブジェクトを縮小する場合、次のいずれかの方法で行う。
(1)オブジェクトの幅と高さとの比が同じように保った状態で、オブジェクトの幅が画面補助矩形の幅以下であり、且つ、オブジェクトの高さが画面補助矩形の高さ以下になるように縮小する。
(2)オブジェクトの幅が画面補助矩形の幅より大きい場合には、オブジェクトの幅が画面補助矩形の幅に一致するように、且つ、オブジェクトの高さが画面補助矩形の高さより大きい場合にはオブジェクトの高さが画面補助矩形の高さに一致するように縮小する。
次に、このオブジェクトの少なくとも一部分が表示画面20外にはみ出して表示されるかを確認する(ステップS604)。
オブジェクトの少なくとも一部分が表示画面20外にはみ出して表示される場合(ステップS604/YES)、オブジェクトの中心が表示画面20の中心に一致するようにオブジェクトを移動させ、移動後のオブジェクトの状態を記憶部104に記録更新し(ステップS605)、ステップS606へ進む。あるいは、オブジェクトを移動させる場合、オブジェクトの左上隅を、表示画面20の左上隅の座標から予め定められた値だけ右斜め下に移動した座標となるようにオブジェクトを移動させるようにしてもよい。
一方、オブジェクトの全てが表示画面20内に表示される場合(ステップS604/NO)、ステップS606へ進む。
次に、全てのオブジェクトのチェックが完了した場合(ステップS606/YES)、はみ出し処理部の実行を終了して、呼び出し元へ戻る。
一方、まだチェックが完了していないオブジェクトがあった場合(ステップS606/NO)、ステップS601に戻って処理を繰り返す。
尚、以上に説明したはみ出し処理部は、オブジェクトが複数シートに分散して管理されている場合は、ある特定のシート(現在表示されているシート等)に対象を絞った上で、そのシートに含まれているオブジェクトのみを対象とするものとする。
また、オブジェクトが回転されている場合を考慮し、画面補助矩形のサイズとオブジェクトのサイズとの大きさを比較する際には、図7に示すような方法で比較する。
例えば、画面サイズ701と同じ幅と高さを持つ矩形、あるいは、画面サイズ701より小さい幅と高さを持つ矩形を画面補助矩形702として予め決定しておき、この画面補助矩形と、回転後のオブジェクト703がちょうど収まるサイズのオブジェクト補助矩形704とを比較する。このオブジェクト補助矩形704は、オブジェクトをすっぽりと包み込む最小の箱であるバウンディングボックスとして求める。
即ち、オブジェクト補助矩形704の幅が画面補助矩形702の幅より大きい場合、もしくは、オブジェクト補助矩形704の高さが画面補助矩形702の高さより大きい場合、オブジェクトのサイズが画面補助矩形702より大きいと判断する。
そうでない場合、オブジェクトのサイズが画面補助矩形702より大きくはないと判断する。
以上のようにはみ出し処理部を構成することによって、オブジェクトの作成環境如何にかかわらず、表示されたオブジェクトが表示画面のエリア外に飛び出してしまうのを防止できる。
情報表示装置の構成を表すブロック図である。 表示部に表示される画面のイメージ図である。 表示画面上に表示される、非選択状態のオブジェクトと選択状態のオブジェクトの表示例である。 保存ダイアログと読込ダイアログの表示例である。 はみ出し処理部の動作を説明するフローチャートである。 はみ出し処理部の他の動作を説明するフローチャートである。 オブジェクトと画面補助矩形との比較方法を説明する図である。
符号の説明
10…情報表示装置、101…表示部、102…入力部、103…制御部、104…記憶部、105…補助記憶部、20…表示画面、201…ツールバー、202,203…オブジェクト、301…非選択状態のオブジェクト、302…選択状態のオブジェクト、401…保存ダイアログ、402…読取ダイアログ、701…画面サイズ、702…画面補助矩形、703…オブジェクト、704…オブジェクト補助矩形。

Claims (11)

  1. オブジェクトを画面に表示する情報表示装置において、予め表示画面サイズを基準にして画面補助矩形を決定しておき、前記画面補助矩形のサイズより大きいと判断されたオブジェクトは、オブジェクトの大きさを前記画面補助矩形のサイズを基準に縮小した後、オブジェクトの全ての部分が表示画面内に表示されるようにオブジェクトを移動し、前記画面補助矩形のサイズより同じか小さいと判断されたオブジェクトは、オブジェクトの大きさを縮小することなく、オブジェクトが表示画面内に表示されるようにオブジェクトを移動するはみ出し処理手段を有することを特徴とする情報表示装置。
  2. 請求項に記載の情報表示装置において、前記画面補助矩形は、表示画面サイズの矩形と同じ幅と高さであることを特徴とする情報表示装置。
  3. 請求項に記載の情報表示装置において、前記画面補助矩形は、表示画面サイズの矩形より小さい幅と高さであることを特徴とする情報表示装置。
  4. 請求項乃至のいずれかに記載の情報表示装置において、前記オブジェクトと前記画面補助矩形との大きさを比較する際、前記オブジェクトが回転されているときには、前記オブジェクトのバウンディングボックスと前記画面補助矩形とによって大小を比較するようにしたことを特徴とする情報表示装置。
  5. 請求項乃至のいずれかに記載の情報表示装置において、前記オブジェクトの縮小は、オブジェクトの幅と高さとの比を保った状態で、オブジェクトの幅が前記画面補助矩形の幅以下であり、且つ、オブジェクトの高さが前記画面補助矩形の高さ以下になるように縮小することを特徴とする情報表示装置。
  6. 請求項乃至のいずれかに記載の情報表示装置において、前記オブジェクトの縮小は、オブジェクトの幅が前記画面補助矩形の幅より大きい場合にはオブジェクトの幅が前記画面補助矩形の幅に一致するように、且つ、オブジェクトの高さが前記画面補助矩形の高さより大きい場合にはオブジェクトの高さが前記画面補助矩形の高さに一致するように縮小することを特徴とする情報表示装置。
  7. 請求項1乃至のいずれかに記載の情報表示装置において、前記オブジェクトの移動は、オブジェクトの中心が画面の中心に一致するようにオブジェクトを移動させることを特徴とする情報表示装置。
  8. 請求項1乃至のいずれかに記載の情報表示装置において、前記オブジェクトの移動は、オブジェクトの左上隅を、表示画面の左上隅の座標から予め定められた値だけ右斜め下に移動した座標となるように移動させることを特徴とする情報表示装置。
  9. オブジェクトを画面に表示する情報表示装置において、オブジェクトの一部又は全ての部分が表示画面外にはみ出しているオブジェクトについて、表示画面内に表示されるように、オブジェクトの中心が表示画面の中心に一致するようにオブジェクトを移動させるはみ出し処理手段を有することを特徴とする情報表示装置
  10. オブジェクトを画面に表示する情報表示装置において、オブジェクトの一部又は全ての部分が表示画面外にはみ出しているオブジェクトについて、表示画面内に表示されるように、オブジェクトの左上隅を、表示画面の左上隅の座標から予め定められた値だけ右斜め下に移動した座標となるように移動させるはみ出し処理手段を有することを特徴とする情報表示装置。
  11. オブジェクトを画面に表示する情報表示方法において、予め表示画面サイズを基準にして画面補助矩形を決定しておき、前記画面補助矩形のサイズより大きいと判断されたオブジェクトは、オブジェクトの大きさを前記画面補助矩形のサイズを基準に縮小した後、オブジェクトの全ての部分が表示画面内に表示されるようにオブジェクトを移動し、前記画面補助矩形のサイズより同じか小さいと判断されたオブジェクトは、オブジェクトの大きさを縮小することなく、オブジェクトが表示画面内に表示されるようにオブジェクトを移動するはみ出し処理ステップを有することを特徴とする情報表示方法。
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