JP4931004B2 - オーバーライト回数に応じた消去パワーを設定する光ディスク装置 - Google Patents

オーバーライト回数に応じた消去パワーを設定する光ディスク装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4931004B2
JP4931004B2 JP2007086692A JP2007086692A JP4931004B2 JP 4931004 B2 JP4931004 B2 JP 4931004B2 JP 2007086692 A JP2007086692 A JP 2007086692A JP 2007086692 A JP2007086692 A JP 2007086692A JP 4931004 B2 JP4931004 B2 JP 4931004B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
overwrites
optical disc
unit
recording power
overwriting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007086692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008243343A (ja
Inventor
信行 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2007086692A priority Critical patent/JP4931004B2/ja
Publication of JP2008243343A publication Critical patent/JP2008243343A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4931004B2 publication Critical patent/JP4931004B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Description

本発明は、光ディスクに対し情報を記録する光ディスク装置に関し、特にオーバーライト回数に応じて記録パワーと消去パワーの比であるεを変更する光ディスク装置に関する。
DVD−RW等の書換え可能な光ディスクに対しては、光ディスクの同一箇所に上書き記録(オーバーライト)を数千回行ってもデータを良好に再生できることが求められる。
これらの光ディスクに対してオーバーライトを行う際には、記録パワーと消去パワーを設定する必要がある。光ディスク装置では最適な記録パワーを得るために、光ディスクへ本記録する直前にディスク内に存在するテスト記録領域にてテスト記録(OPC処理;Optimum Power Calibration)を行い、最適記録パワー値を決定する。また、消去パワーを決定するために、記録パワー値と消去パワー値との比であるεを利用する。具体的には、記録パワー値にεを乗じたパワー値、もしくは、記録パワー値をεで除したパワー値を消去パワー値とする。従来は、εを固定してOPC処理を行うため、記録パワーに関しては最適化できているが、記録パワーと同様に記録品位に影響を及ぼす消去パワーに関しては最適化できていなかった。
また適切な消去パワーを選択する方法として、特許文献1のように記録時に消し残し変調度等の信号品質を評価し消去パワーを制御する発明や、特許文献2のように消去パワーを所定量ずつ変化させて複数段階の消去パワーのレーザ光を連続的に照射して試し消去を行う発明がなされている。
特開2003−45031号公報 特開2004−273074号公報
特許文献1や特許文献2に開示されている発明によれば、毎回の記録時に、より適切な消去パワーを選択することが可能であるが、それぞれ異なる光ディスク固有のオーバーライト特性に関しては考慮されていない。従って、オーバーライト特性が悪い光ディスクに対してこれらの方法を利用した場合、再生品位が初期状態で良好であっても、オーバーライト回数の増加に伴って劣化して最終的に必要なオーバーライト回数を確保できないケースがある。
また、記録パワーとは別に消去パワーを最適化する方法は、従来の方法に対して試書きの組合せが増加してOPCの動作時間を増やすばかりか、ディスク内のテスト記録領域を余分に消費するという問題点がある。
本件発明はこの状況に鑑みてなされたものであり、各種光ディスク固有のオーバーライト特性を考慮した上で、必要十分なオーバーライト回数を確保できるεを設定する光ディスク装置及びその動作方法を提供することを課題とする。
そこで本発明においては、以下の構成によって、オーバーライト回数に応じて記録パワーと消去パワーの比であるεを変更する光ディスク装置及びその動作方法、光ディスク装置の製造装置及び製造方法を提案する。
第一の発明は、オーバーライト回数を取得する回数取得部と、オーバーライト回数に応じて記録パワーと消去パワーとの比であるεを定めたεテーブルを保持するεテーブル保持部と、回数取得部により取得されたオーバーライト回数をキーとしてεテーブルからεを取得し、取得したεを利用して消去パワーを決定する消去パワー決定部と、を有する光ディスク装置である。
第二の発明は、εテーブル保持部は、光ディスクの種別毎にεテーブルを保持するεテーブル種別毎保持手段を有する第一の発明に記載の光ディスク装置である。
第三の発明は、εテーブル保持部が保持しているεテーブルは、異なるεの値に応じて得られるオーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルである第一の発明又は第二の発明に記載の光ディスク装置である。
第四の発明は、εテーブル保持部が保持しているεテーブルは、異なるεの値に応じて得られるオーバーライト回数対エラーレートグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルである第一の発明又は第二の発明に記載の光ディスク装置である。
第五の発明は、オーバーライト回数対ジッタを複数のεに対して取得する特性取得部と、所定のオーバーライト回数を実現できるεであって、オーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを生成するεテーブル生成部と、生成したεテーブルを第一の発明又は第二の発明に記載の光ディスク装置のεテーブル保持部に書込むεテーブル書込部と、を有する光ディスク装置の製造装置である。
第六の発明は、オーバーライト回数対エラーレートを複数のεに対して取得する特性取得部と、所定のオーバーライト回数を実現できるεであって、オーバーライト回数対エラーレートグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを生成するεテーブル生成部と、生成したεテーブルを第一の発明又は第二の発明に記載の光ディスク装置のεテーブル保持部に書込むεテーブル書込部と、を有する光ディスク装置の製造装置である。
第七の発明は、オーバーライト回数に応じて記録パワーと消去パワーとの比であるεを定めたεテーブルを保持した光ディスク装置の動作方法であって、オーバーライト回数を取得する回数取得ステップと、回数取得ステップにより取得されたオーバーライト回数をキーとしてεテーブルからεを取得し、取得したεを利用して消去パワーを決定する消去パワー決定ステップと、を有する光ディスク装置の動作方法である。
第八の発明は、オーバーライト回数対ジッタを複数のεに対して取得する特性取得ステップと、所定のオーバーライト回数を実現できるεであって、オーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを生成するεテーブル生成ステップと、生成したεテーブルを光ディスク装置に書込むεテーブル書込ステップと、を有する光ディスク装置の製造方法である。
第九の発明は、オーバーライト回数対エラーレートを複数のεに対して取得する特性取得ステップと、所定のオーバーライト回数を実現できるεであって、オーバーライト回数対エラーレートグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを生成するεテーブル生成ステップと、生成したεテーブルを光ディスク装置に書込むεテーブル書込ステップと、を有する光ディスク装置の製造方法である。
本発明の光ディスク装置によれば、各種光ディスク固有のオーバーライト特性を反映し、オーバーライト回数に見合ったεの設定を行うことができ、オーバーライト回数が増加しても常に良好な記録品位を保ちつつ、必要十分なオーバーライト回数を最終的に確保することができる。また、各種光ディスクに対してオーバーライト回数に対するεの最適値を予め光ディスク装置に保持しているのでOPC動作時には記録パワーの最適化のみとなり、OPC動作時間が増加することもない。
以下に各発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。なお、以下の実施形態と請求項の関係は次の通りである。実施形態1は、主に請求項1、7などについて説明する。実施形態2は、主に請求項2などについて説明する。実施形態3は、主に請求項3、4などについて説明する。実施形態4は、主に請求項5、6、8、9などについて説明する。
<<実施形態1>>
<実施形態1:概要>本実施形態は、DVD−RW等の書換え可能な光ディスクに対してオーバーライトを行う際に、そのオーバーライト回数に見合った、記録パワーと消去パワーとの比であるεを選択することを可能とする光ディスク装置及びその動作方法について説明する。
<実施形態1:光ディスク装置>図1は、本実施形態に係る光ディスク装置全体の概念図である。光ディスク装置において光ディスク(0101)へデータを記録及び再生する際には、スピンドルモータ(0103)が回転することで光ディスクを安定に回転させ、光ピックアップ(0102)からレーザ光が出力される。記録の際には、フォーカス制御機構(0111)やトラッキング制御機構(0112)により、ピックアップのフォーカシングやトラッキングといった光スポットの位置制御が行われる。また、再生の際には、光ピックアップ(0102)から出力されたレーザ光が、光ディスク(0101)で反射され、光ピックアップ(0102)に戻り、光ピックアップ内の光ディテクタによって取り込まれる。光ディテクタによって取り込まれた光は、ヘッドアンプ(0104)により演算増幅され、サーボ検出機構(0105)やRF検出機構(0106)により検出が行われる。サーボ検出機構とフォーカス制御機構のフォーカスサーボ回路により焦点制御が行われフォーカスサーボがかかる。また、サーボ検出機構で検出されたトラッキング誤差信号とサーボ検出機構とトラッキング制御機構のトラッキングサーボ回路により、トラッキングサーボがかかる。また、RF検出機構により検出されたRF信号はデコーダ(0112)により二値化され、コントローラ(0109)を介して再生信号データとして上位装置に出力される。
オーバーライトを行う際には、まず光ディスクのディスク管理領域からオーバーライト回数が取得され、取得したオーバーライト回数に見合ったεが取得される。そして、次に取得されたεによって記録パワーと消去パワーの比を一定に保ちながらOPC処理を実行する。このときRF検出機構によりRF信号が検出され、検出されたRF信号が信号処理機構(0107)に出力され、アシンメトリ値等の特性値が算出される。そして算出された特性値がコントローラ(0109)に出力される。コントローラは特性値に基づいて最適記録パワーを決定する。このとき、εが定まっているので消去パワーも同時に決定される。決定された最適記録パワー値及び消去パワーは記憶領域(0113)に記憶される。
また、OPC処理においてはεを利用せずに最適記録パワーのみを決定し、消去パワーは決定された最適記録パワー値にεを乗じたもの、あるいは、決定された最適記録パワー値をεで除したものとして算出しても良い。
そしてコントローラは、記憶領域に記憶された最適記録パワー値及び消去パワー値をドライバー(0110)に出力し、記録を行う際に光ピックアップが出力するレーザ光のパワーの設定を行う。
本実施形態における特徴的な機能をより詳細に説明するために、機能ブロック図を図2に示した。本実施形態に係る光ディスク装置は、「回数取得部」(0201)と、「εテーブル保持部」(0202)と、「消去パワー決定部」(0203)と、を有する。
なお、以下に詳述する本発明の構成要素である各部は、ハードウェア、ソフトウェア、ハードウェアとソフトウェアの両方のいずれかによって構成される。例えば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、バス、メモリ、インタフェース、周辺装置などで構成されるハードウェアと、それらハードウェア上で実行可能なソフトウェアがある。ソフトウェアとしては、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、インタフェースを介して入力されるデータの加工、保存、出力などにより各部の機能が実現される。さらに具体的には、図12は一般的なコンピュータの構成を例示する図でありコンピュータが主にCPU(1210)、RAM(1220)、ROM(1230)、入出力インタフェース(I/O)(1240)、ハードディスク(HDD)(1250)、等から構成されており、それらがシステムバス(1260)等のデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。本実施形態に係る光ディスク装置の構成要素である各部の一部又は全部は図12と同様の構成にて実現可能である。(明細書の全体を通じて同様である。)
また、RAM(1220)は、各種処理を行うプログラムをCPUに実行させるために読み出すと同時にそのプログラムのワーク領域を提供する。光ディスク装置を起動させるとHDD(1250)等の記憶装置に保持されている各種プログラムがRAM(1220)に展開される。また、このRAM(1220)やROM(1230)にはそれぞれ複数のメモリアドレスが割り当てられており、CPU(1220)で実行されるプログラムは、そのメモリアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやり取りを行い、処理を行うことが可能になっている。各部におけるコンピュータ処理の流れは、各部の説明の中に記載する。
「回数取得部」(0201)は、オーバーライト回数を取得する機能を有する。オーバーライト回数とは、光ディスク中の各領域について何度目のオーバーライトであるかを示すものである。同じ光ディスク内であっても、何度もオーバーライトがなされている領域やほとんどオーバーライトがなされていない領域が混在している場合がある。そこで、光ディスク中の各領域のオーバーライト回数を取得する必要がある。この光ディスクの各領域のオーバーライト回数は光ディスクのディスク管理領域から読取ることが可能である。図3に光ディスクのエリアレイアウトの一例を示した。光ディスクの内側にはディスク管理領域(0301)が存在し、外側にはデータ記録領域(0302)が存在する。そして、光ディスクの各領域(0303)はデータ記録領域(0302)の各領域のことであり、LPP(ランドプリピット)やアドレスピットなどで特定することが可能である。
また、万一オーバーライト回数が読取れない場合には、読取れない領域に対して円周上の前後に位置する領域のオーバーライト回数を参照して、読取れない領域のオーバーライト回数を推測する手段を備えていても良い。
コンピュータ処理の流れとしては、CPU(1210)がRAM(1220)のワーク領域にて回数取得プログラムを実行する。そして、取得した光ディスクの各領域のオーバーライト回数をRAM(1220)の記憶データ領域に格納、保持する。
「εテーブル保持部」(0202)は、オーバーライト回数に応じて記録パワーと消去パワーとの比であるεを定めたεテーブルを保持する機能を有する。εテーブルには図4に示したようにオーバーライト回数に対応するεがテーブルとして予め保持されている。このεテーブルにおいて、例えばオーバーライト回数が300回であれば、ε=0.46を採用する。なお、図4に示したεは記録パワーに対する消去パワーの比であり、1以下の数値となる。また、εテーブルは関数として記憶されていても良い。
εテーブルに定められているεは、オーバーライト回数に対して最適なεである。オーバーライト回数が異なるとディスクの劣化具合なども異なり、それに見合ったεが存在する。そこで、オーバーライトを繰り返したときのジッタやエラーレートの変化を測定したオーバーライト特性のデータを予め測定しておき、ジッタやエラーレートが最も小さくなるεをオーバーライト回数に応じて決定する。このとき、所定のオーバーライト回数を実現できるεが選択される。コンピュータ処理の流れとしては、ROM等のファームウェア中にオーバーライト回数に対応するεがεテーブルとして保持されている。
「消去パワー決定部」(0203)は、回数取得部により取得されたオーバーライト回数をキーとしてεテーブルからεを取得し、取得したεを利用して消去パワーを決定する機能を有する。オーバーライト回数に応じたεを取得することで光ディスクの劣化具合などのオーバーライト特性を考慮した消去パワーの設定が可能である。なお、図4に示したようなεテーブルを保持している場合には、消去パワーは記録パワー値にεを乗じた値として算出される。オーバーライト回数をキーとしてεテーブルから取得されたεをOPC処理によって算出された最適記録パワー値に乗じた値を消去パワーとしても良いし、オーバーライト回数をキーとしてεテーブルから取得されたεを利用してOPC処理を実行し、その結果、得られた最適記録パワー値及び消去パワー値を実際の記録に利用しても良い。
コンピュータ処理の流れとしては、CPU(1210)がRAM(1220)のワーク領域にて消去パワー決定プログラムを実行する。そして、決定された消去パワーをRAM(1220)の記憶データ領域に格納、保持する。
<実施形態1:処理の流れ>図5は、本実施形態に係る光ディスク装置の動作方法における処理の流れを示すフロー図である。
最初に、ステップS0501においてオーバーライト回数を取得する。この処理は、主に回数取得部によって実行される。次にステップS0502において取得されたオーバーライト回数をキーとしてεテーブルからεを取得する。この処理は、主に消去パワー決定部によって実行される。次に、ステップS0503において、取得したεを利用して消去パワーを決定する。この処理は、主に消去パワー決定部によって実行される。
なお、図5のフロー図は、計算機に実行させるプログラムの処理フロー図とみなすことも可能である。さらに、このようなプログラムをフレキシブルディスク等の媒体に記録することも可能である。(明細書の全体を通じて同様である。)
<実施形態1:効果>本実施形態に係る光ディスク装置及びその動作方法によれば、オーバーライト回数に見合ったεの設定を行うことができ、オーバーライト回数が増加しても常に良好な記録品位を保ちつつ、必要十分なオーバーライト回数を最終的に確保することができる。また、オーバーライト回数に対するεの最適値を予め光ディスク装置に保持しているのでOPC動作時には記録パワーの最適化のみとなり、OPC動作時間が増加することもない。
<<実施形態2>>
<実施形態2:概要>本実施形態は、実施形態1を基本とし、オーバーライト回数に対応するεは光ディスクの種別毎に設定されている光ディスク装置及びその動作方法について説明する。
<実施形態2:光ディスク装置>本実施形態に係る光ディスク装置全体の概念図は図1と同様であるので説明は省略する。本実施形態における特徴的な機能をより詳細に説明するために、機能ブロック図を図6に示した。本実施形態に係る光ディスク装置は、「回数取得部」(0601)と、「εテーブル保持部」(0602)と、「消去パワー決定部」(0603)と、「εテーブル種別毎保持手段」(0604)と、を有する。
「回数取得部」(0601)と、「εテーブル保持部」(0602)と、は実施形態1と同様であるので、詳細な説明は省略する。
「εテーブル保持部」(0602)は、「εテーブル種別毎保持手段」(0604)を有する。「εテーブル種別毎保持手段」(0604)は、光ディスクの種別毎にεテーブルを保持する機能を有する。光ディスクの種別毎にそのオーバーライト特性が異なるため、光ディスクの種別毎にεテーブルを保持する。コンピュータ処理の流れとしては、ROM等のファームウェア中に保持されているεテーブルにオーバーライト回数に対応するεが光ディスクの種別毎に保持されている。
「消去パワー決定部」(0603)は、光ディスクの種別と回数取得部により取得されたオーバーライト回数をキーとしてεテーブルからεを取得し、取得したεを利用して消去パワーを決定する機能を有する。光ディスクの種別は、光ディスクのディスク管理領域から読取ることが可能である。オーバーライト特性は光ディスクの種別によって大きく異なるものであり、光ディスクの光ディスクの種別を識別することで個々の光ディスクのオーバーライト特性を考慮した消去パワーを設定することが可能である。また、オーバーライト回数に応じたεを取得することで光ディスクの劣化具合などのオーバーライト特性を考慮した消去パワーの設定が可能である。なお、光ディスクの種別が読取れない場合に備えて、平均的な光ディスクに対するεテーブルを別途用意しておくことが望ましい。
コンピュータ処理の流れとしては、CPU(1210)がRAM(1220)のワーク領域にて消去パワー決定プログラムを実行する。そして、決定された消去パワーをRAM(1220)の記憶データ領域に格納、保持する。
<実施形態2:処理の流れ>図7は、本実施形態に係る光ディスク装置の動作方法における処理の流れを示すフロー図である。
最初に、ステップS0701において光ディスクの種別を取得する。次に、ステップS0702においてオーバーライト回数を取得する。この処理は、主に回数取得部によって実行される。次にステップS0703において取得された光ディスクの種別とオーバーライト回数をキーとしてεテーブルからεを取得する。この処理は、主に消去パワー決定部によって実行される。次に、ステップS0704において、取得したεを利用して消去パワーを決定する。この処理は、主に消去パワー決定部によって実行される。
<実施形態2:効果>本実施形態に係る光ディスク装置及びその動作方法によれば、各種光ディスク固有のオーバーライト特性を反映し、オーバーライト回数に見合ったεの設定を行うことができ、オーバーライト回数が増加しても常に良好な記録品位を保ちつつ、必要十分なオーバーライト回数を最終的に確保することができる。また、各種光ディスクに対してオーバーライト回数に対するεの最適値を予め光ディスク装置に保持しているのでOPC動作時には記録パワーの最適化のみとなり、OPC動作時間が増加することもない。
<<実施形態3>>
<実施形態3:概要>本実施形態は、実施形態1又は実施形態2を基本とし、異なるεの値に応じて得られるオーバーライト回数対ジッタグラフ又はオーバーライト回数対エラーレートグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを持つ光ディスク装置及びその動作方法について説明する。
<実施形態3:構成>本実施形態に係る光ディスク装置全体の概念図は図1と同様であるので説明は省略する。また、機能ブロック図は図2又は図6と同様であるので説明は省略する。以下に、本実施形態において特徴的なεテーブルについて詳細に説明する。なお、本実施形態においては記録品質評価の指標としてジッタを使用する場合について説明をするが、エラーレートを使用する場合も全く同様の方法で実現可能である。
εテーブルは、εテーブル保持部に保持されており、異なるεの値に応じて得られるオーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルである。異なるεの値に応じて得られるオーバーライト回数対ジッタグラフとは、図8のようなグラフである。なお、図8は概念図である。εをε=0.4、ε=0.44、ε=0.5に固定してオーバーライトを繰り返したときのジッタの変化を示している。このグラフによれば、最初からα回(210回程度)まではε=0.44を使用したときが最もジッタが小さいことが分かる。また、α回(210回程度)からβ回(430回程度)まではε=0.5を使用したときが最もジッタが小さく、β回(430回程度)以上ではε=0.4を使用したときが最もジッタが小さいことが分かる。このように、予め、異なるεの値に対してオーバーライト回数対ジッタグラフを測定し、オーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数を取得し、そのオーバーライト回数を境として最もジッタが小さくなるようなεを選択するようにεテーブルを作成する。作成されたεテーブルはεテーブル保持部に保持される。なお、交点に対応するオーバーライト回数とは、交点の値と必ずしも一致する必要はなく、その辺りのオーバーライト回数を境にするという意味である。例えば、交点に当たるオーバーライト回数から+−10%の誤差内で、切換オーバーライト回数を設計上定めれば良い。
さらに、交点に当たるオーバーライト回数から+−10%の範囲内でより適切な切換オーバーライト回数を決定する方法について図9を用いて説明する。なお、図9は概念図である。
まず、図8において最初の交点に当たるオーバーライト回数であるα回(210回とする)から+−10%にあたるオーバーライト回数(189回から231回)にてεをε=0.44からε=0.5に切換える記録のテストを行う。そして、それぞれの場合において図8の2回目の交点に当たるオーバーライト回数であるβ回におけるジッタ値を測定する。この結果を表にしたものが図9の(1)であり、グラフに示したものが図9の(2)である。これによると、222回目、223回目、224回目に切換えたときが最もβ回目のジッタ値が小さくなることが分かる。そこで、ジッタ値が最も小さくなる切換オーバーライト回数の中で最もα回に近い、222回目を切換オーバーライト回数として採用する。なお、ここに示した切換オーバーライト回数の決定方法は一例であり、趣旨を逸脱しない範囲においてパラメータ等を任意に変更することが可能である。
つまり、図8に示したグラフを用いて算出される交点を切換オーバーライト回数の基準点とし、その周辺においてより最適な切換オーバーライト回数を設定することも可能である。予め、代表装置を用いて測定テストを行い、常に最良のジッタを得ることのできる切換オーバーライト回数やεを設定することが重要である。また、オーバーライト回数対ジッタグラフの測定は最終的に確保したいオーバーライト回数まで行うことが望ましい。
<実施形態3:効果>本実施形態に係る光ディスク装置及びその動作方法によれば、各種光ディスク固有のオーバーライト特性を反映し、オーバーライト回数に見合ったεの設定を行うことができ、オーバーライト回数が増加しても常に良好な記録品位を保ちつつ、必要十分なオーバーライト回数を最終的に確保することができる。また、各種光ディスクに対してオーバーライト回数に対するεの最適値を予め光ディスク装置に保持しているのでOPC動作時には記録パワーの最適化のみとなり、OPC動作時間が増加することもない。さらに、よりジッタが小さくなる切換オーバーライト回数やεを明確かつ簡単に決定することができる。
<<実施形態4>>
<実施形態4:概要>本実施形態は、実施形態1から3に記載の光ディスク装置を製造する製造装置及び製造方法について説明する。
<実施形態4:光ディスク装置の製造装置>本実施形態に係る光ディスク装置の製造装置の機能ブロック図を図10に示した。本実施形態に係る光ディスク装置の製造装置は、「特性取得部」(1001)と、「εテーブル生成部」(1002)と、「εテーブル書込部」(1003)と、を有する。また、本実施形態に係る光ディスク装置は、「εテーブル保持部」(1004)を有する。本実施形態に係る光ディスク装置の製造装置及び光ディスク装置の構成要素である各部の一部又は全部は図12と同様の構成にて実現可能である。(明細書の全体を通じて同様である。)なお、本実施形態においては記録品質評価の指標としてジッタを使用する場合について説明をするが、エラーレートを使用する場合も全く同様の方法で実現可能である。また、「εテーブル保持部」(1004)は実施形態1と同様であるので、詳細な説明は省略する。
「特性取得部」(1001)は、オーバーライト回数対ジッタを複数のεに対して取得する機能を有する。図8に示したようなオーバーライト対ジッタグラフを複数のεに対して測定する。この測定は代表装置を用いて行われる。また、この測定は光ディスク装置にセットされることが予想される全ての各種光ディスクに対して行われても良い。コンピュータ処理の流れとしては、CPU(1210)がRAM(1220)のワーク領域にて特性取得プログラムを実行する。そして、取得した各εに対するオーバーライト対ジッタ特性をRAM(1220)の記憶データ領域に格納、保持する。
「εテーブル生成部」(1002)は、所定のオーバーライト回数を実現できるεであって、オーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを生成する機能を有する。オーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数とは、図8のα回やβ回である。交点に対応するオーバーライト回数に達するとよりジッタが小さくなるεへ変更されるようにεテーブルが構成されている。なお、交点に対応するオーバーライト回数とは、交点の値と必ずしも一致する必要はなく、その辺りのオーバーライト回数を境にするという意味である。実施形態3と同様に交点付近のオーバーライト回数で切換テストを行い、より適切な切換オーバーライト回数を決定しても良い。εテーブルに採用されるεは特性取得部によって取得された測定データにおいてジッタ値が最小となるεであり、かつ、所定のオーバーライト回数を実現できるものが選ばれる。予め、所定のオーバーライト回数にわたり測定テストを行うので、所定のオーバーライト回数が実現できるものを採用することが可能である。コンピュータ処理の流れとしては、CPU(1210)がRAM(1220)のワーク領域にてεテーブル生成プログラムを実行する。生成されたεテーブルをRAM(1220)の記憶データ領域に格納、保持する。
「εテーブル書込部」(1003)は、生成したεテーブルを光ディスク装置のεテーブル保持部に書込む機能を有する。εテーブル生成部によって生成されたεテーブルは、個々の光ディスク装置のεテーブル保持部(1004)に書込まれる。コンピュータ処理の流れとしては、CPU(1210)がRAM(1220)のワーク領域にてεテーブル書込プログラムを実行する。これにより、εテーブルが光ディスク装置のROM等のファームウェア中に格納、保持される。
<実施形態4:処理の流れ>図11は、本実施形態に係る光ディスク装置製造方法における処理の流れを示すフロー図である。
最初に、ステップS1101において複数のεに対するオーバーライト回数対ジッタ特性を取得する。この処理は、主に特性取得部によって実行される。次に、ステップS1102においてεテーブルを生成する。この処理は、主にεテーブル生成部によって実行される。次にステップS1103において生成されたεテーブルをεテーブル保持部に書込む。この処理は、主にεテーブル書込部によって実行する。
<実施形態4:効果>本実施形態に係る光ディスク装置の製造装置及び製造方法によれば、オーバーライト回数に見合ったεの設定を行うことができ、オーバーライト回数が増加しても常に良好な記録品位を保ちつつ、必要十分なオーバーライト回数を最終的に確保することができるようなεテーブルを生成し、個々の光ディスク装置に書込むことが可能である。また、当該εテーブルを保持する光ディスク装置は、オーバーライト回数に対するεの最適値を予め保持しているのでOPC動作時には記録パワーの最適化のみとなり、OPC動作時間が増加することもない。さらに、よりジッタが小さくなる切換オーバーライト回数やεを明確かつ簡単に決定することができる。
実施形態1に係る光ディスク装置全体の概念図 実施形態1に係る機能ブロック図 光ディスクのエリアレイアウトの一例 εテーブルの一例 実施形態1に係る処理フロー図 実施形態2に係る機能ブロック図 実施形態2に係る処理フロー図 オーバーライト回数対ジッタグラフの概念図 切換オーバーライト回数を決定する方法を説明する図 実施形態3に係る機能ブロック図 実施形態3に係る処理フロー図 一般的なコンピュータの構成の一例図
符号の説明
0101 光ディスク
0102 光ピックアップ
0103 スピンドルモータ
0104 ヘッドアンプ
0105 サーボ検出機構
0106 RF検出機構
0107 信号処理機構
0108 デコーダ
0109 コントローラ
0110 ドライバー
0111 フォーカス制御機構
0112 トラッキング制御機構
0113 記憶領域

Claims (9)

  1. オーバーライト回数を取得する回数取得部と、
    オーバーライト回数に応じて記録パワーと消去パワーとの比であるεを定めたεテーブルを保持するεテーブル保持部と、
    OPC処理の実行によって最適記録パワー値を決定する最適記録パワー値決定部と、
    回数取得部により取得されたオーバーライト回数をキーとしてεテーブルからεを取得し、取得したεと、最適記録パワー値決定部が決定した最適記録パワー値と、を利用して消去パワーを決定する消去パワー決定部と、
    を有する光ディスク装置。
  2. εテーブル保持部は、
    光ディスクの種別毎にεテーブルを保持するεテーブル種別毎保持手段を有する請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. εテーブル保持部が保持しているεテーブルは、
    異なるεの値に応じて得られるオーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルである請求項1又は2に記載の光ディスク装置。
  4. εテーブル保持部が保持しているεテーブルは、
    異なるεの値に応じて得られるオーバーライト回数対エラーレートグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブル
    である請求項1又は2に記載の光ディスク装置。
  5. オーバーライト回数対ジッタを複数のεに対して取得する特性取得部と、
    所定のオーバーライト回数を実現できるεであって、オーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを生成するεテーブル生成部と、
    生成したεテーブルを請求項1又は2に記載の光ディスク装置のεテーブル保持部に書込むεテーブル書込部と、
    を有する光ディスク装置の製造装置。
  6. オーバーライト回数対エラーレートを複数のεに対して取得する特性取得部と、
    所定のオーバーライト回数を実現できるεであって、オーバーライト回数対エラーレートグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを生成するεテーブル生成部と、
    生成したεテーブルを請求項1又は2に記載の光ディスク装置のεテーブル保持部に書込むεテーブル書込部と、
    を有する光ディスク装置の製造装置。
  7. オーバーライト回数に応じて記録パワーと消去パワーとの比であるεを定めたεテーブルを保持した光ディスク装置の動作方法であって、
    オーバーライト回数を取得する回数取得ステップと、
    光ディスクの記録領域にてのOPC処理によって最適記録パワー値を決定する最適記録パワー値決定ステップと、
    回数取得ステップにて取得したオーバーライト回数をキーとして、εテーブルからεを取得するε取得ステップと、
    最適記録パワー値決定ステップにて決定した最適記録パワー値と、ε取得ステップにて取得したεと、を利用して消去パワーを決定する消去パワー決定ステップと、
    を有する光ディスク装置の動作方法。
  8. オーバーライト回数対ジッタを複数のεに対して取得する特性取得ステップと、
    所定のオーバーライト回数を実現できるεであって、オーバーライト回数対ジッタグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを生成するεテーブル生成ステップと、
    生成したεテーブルを光ディスク装置に書込むεテーブル書込ステップと、
    を有する光ディスク装置の製造方法。
  9. オーバーライト回数対エラーレートを複数のεに対して取得する特性取得ステップと、
    所定のオーバーライト回数を実現できるεであって、オーバーライト回数対エラーレートグラフの交点に対応するオーバーライト回数を境としてεが変更されるように構成されたテーブルを生成するεテーブル生成ステップと、
    生成したεテーブルを光ディスク装置に書込むεテーブル書込ステップと、
    を有する光ディスク装置の製造方法。
JP2007086692A 2007-03-29 2007-03-29 オーバーライト回数に応じた消去パワーを設定する光ディスク装置 Expired - Fee Related JP4931004B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007086692A JP4931004B2 (ja) 2007-03-29 2007-03-29 オーバーライト回数に応じた消去パワーを設定する光ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007086692A JP4931004B2 (ja) 2007-03-29 2007-03-29 オーバーライト回数に応じた消去パワーを設定する光ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008243343A JP2008243343A (ja) 2008-10-09
JP4931004B2 true JP4931004B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=39914476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007086692A Expired - Fee Related JP4931004B2 (ja) 2007-03-29 2007-03-29 オーバーライト回数に応じた消去パワーを設定する光ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4931004B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3964839B2 (ja) * 2003-08-08 2007-08-22 株式会社リコー 記録装置
JP2005116015A (ja) * 2003-10-06 2005-04-28 Ricoh Co Ltd 相変化型光記録媒体情報書換方法および相変化型光記録媒体情報書換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008243343A (ja) 2008-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6212141B1 (en) Information recording apparatus and method
JP4414995B2 (ja) 光ディスク記録装置及び記録方法
US20050083812A1 (en) Information recording method and information recording medium
JP4216204B2 (ja) 光記録条件設定方法、光記録再生装置、制御プログラム、及び記録媒体
KR100512211B1 (ko) 광학적 정보 기록 재생 장치 및 기록 방법
JP4611297B2 (ja) アクセス装置、アクセス方法、アクセスプログラム及び制御装置
US8054721B2 (en) Method and apparatus for determining writing power for recording data
JP4931004B2 (ja) オーバーライト回数に応じた消去パワーを設定する光ディスク装置
KR20010069007A (ko) 광기록재생기의 데이터 기록 방법
JP4389809B2 (ja) 光ディスク装置
KR20070097568A (ko) 광학 저장매체에 기록시의 포커스 관리 방법 및 장치
US7277370B2 (en) Method, apparatus, and computer readable medium including computer readable code for erasing information recorded on a rewritable recording medium and medium resulting therefrom
JP2008257817A (ja) 光ディスク装置及びその動作方法、光ディスク装置の製造装置及び製造方法
KR100657336B1 (ko) 광기록매체의 기록파워 결정방법 및 그 방법이 적용되는광기록재생장치
JP2004199749A (ja) 光学式ディスク記録再生装置
JP2002025068A (ja) 書き換え可能な光ディスクをオーバーライトする方法
KR100704080B1 (ko) 광디스크장치의 데이터 기록방법
JP3745284B2 (ja) 光ディスク装置における記録条件決定方法、光ディスク装置、制御プログラム、および該制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
JP4564951B2 (ja) 最適記録パワーを求める光ディスク装置ならびにその方法
JP4558800B2 (ja) 較正の除去による高速ディスク認識
KR100888968B1 (ko) 최적 레이저 파워 결정 방법 및 장치
US7660215B2 (en) Method and apparatus for writing data to optical disc
JP2007103006A (ja) 光記録条件設定方法、光記録再生装置、制御プログラム、及び記録媒体
JP2008117458A (ja) 光ディスク記録方法および光ディスク記録装置
JP2000105972A (ja) 情報記録制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110204

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110222

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110520

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees