JP4928852B2 - 監視カメラ - Google Patents

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Description

この発明は、監視カメラに関し、特にたとえば監視対象物の状況に応じて撮像周期を変更する、監視カメラに関する。
従来のこの種のカメラの一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術によれば、監視対象物が静止していれば録画モードは長時間録画モードに設定され、監視対象物に変化が生じれば録画モードは長時間録画モードから通常録画モードに移行する。
長時間録画モードでは、監視対象物の明るさに応じて、CCDのシャッタスピードが1/60秒,1/30秒および1/15秒の間で切り換えられる。通常録画モードでは、CCDのシャッタスピードが1/60秒に固定される。
特開2001−281718号公報[G03B 7/093,15/00, H04N 5/238,7/18]
しかし、この従来技術では、監視対象物に変化が生じたか否かは、CCDから出力された映像信号に基づいて判別される。したがって、長時間露光モードで選択されているシャッタスピードが1/30秒または1/15秒のときに監視対象物に変化が生じると、通常録画モードへの移行が遅れ、監視対象物の変化を速やかに捉えることができない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、監視対象物の変化を速やかに捉えることができる、監視カメラを提供することである。
請求項1の発明に従う監視カメラ(10)は、被写界の光学像を捉える撮像面を有し、被写界を表す画像信号を周期的に出力する撮像手段(14,16,18)、撮像手段から出力された画像信号に基づいて撮像面の露光時間を調整する第1調整手段(S17,S47,S67)、第1調整手段によって調整された露光時間に適合するように撮像手段の画像出力周期を変更する変更手段(S17,S47,S67)、被写界が警戒条件を満足するか否かを撮像手段の画像出力周期よりも短い周期で判別する判別手段(S61)、および判別手段の判別結果が肯定的であるとき調整手段によって調整される露光時間の長さの上限を撮像手段の画像出力周期と非同期のタイミングで制限する制限手段(S69)を備える。
撮像手段は、被写界の光学像を捉える撮像面を有し、被写界を表す画像信号を周期的に出力する。第1調整手段は、撮像手段から出力された画像信号に基づいて撮像面の露光時間を調整する。撮像手段の画像出力周期は、第1調整手段によって調整された露光時間に適合するように、変更手段によって変更される。被写界が警戒条件を満足するか否かは、撮像手段の画像出力周期よりも短い周期で、判別手段によって判別される。第1調整手段によって調整される露光時間の長さの上限は、判別手段の判別結果が肯定的であるとき、制限手段によって制限される。
したがって、被写界が警戒条件を満足しなければ、画像出力周期は露光時間の調整に伴って変更される。つまり、被写界が暗いために露光時間の延長が必要になると、画像出力周期も延長される。画像出力周期が延長された条件で被写界が警戒条件を満足すると、露光時間の長さの上限が制限される。画像出力周期は、上限の制限に従って短縮される。
露光時間は、画像出力周期に相当する周期で調整される。ただし、被写界が警戒条件を満足するか否かは画像出力周期よりも短い周期で判断されるため、露光時間の長さの上限は警戒条件が満足されたとき速やかに制限される。露光時間の長さの上限が速やかに制限されると、画像出力周期の上限もまた速やかに制限される。これによって、監視対象物の変化を速やかに捉えることができる。
請求項2の発明に従う監視カメラは、請求項1に従属し、第1調整手段は、M個(M:3以上の整数)の時間のいずれか1つを最大露光時間として選択する選択手段(S21,S35)、および撮像面の露光時間を選択手段によって選択された最大露光時間を上回らない範囲で調整する調整実行手段(S29)を含み、制限手段は選択手段によって選択可能な時間を短時間側のN個(N:2以上の整数)の時間に制限する。
請求項2の発明によれば、第1調整手段のうち選択手段は、M個の時間のいずれか1つを最大露光時間として選択し、撮像面の露光時間は、選択手段によって選択された最大露光時間を上回らない範囲で、調整実行手段によって調整される。制限手段は、選択手段によって選択可能な時間を短時間側のN個(N:2以上の整数)の時間に制限する。これによって、被写界の明るさの確保よりも被写界の滑らかさが優先されつつも、露光時間が的確に調整される。
請求項3の発明に従う監視カメラは、請求項1または2に従属し、撮像手段は撮像面で生成された画像信号を増幅する増幅手段(16)を含み、撮像手段から出力された画像信号に基づいて増幅手段の増幅度を調整する第2調整手段(S11,S41)をさらに備える。これによって、撮像面で生成された画像信号に含まれるノイズが適切に除去される。
請求項4の発明に従う監視カメラは、請求項1ないし3のいずれかに従属し、判別手段は肯定的な判別結果が得られたとき判別処理を既定時間にわたって保留とする。これによって、警戒状態が既定時間にわたって保留される。
請求項5の発明に従う監視カメラは、請求項1ないし4に従属し、判別手段が判別処理のために注目するエリアは撮像手段が撮像処理のために注目するエリアと一致する。これによって、検出対象物が注目するエリアに侵入するタイミングを厳密に捉えることができる。
請求項6の発明に従う撮像制御プログラムは、被写界の光学像を捉える撮像面を有し、被写界を表す画像信号を周期的に出力する撮像手段(14,16,18)を備える監視カメラ(10)のプロセサ(24)に、撮像手段から出力された画像信号に基づいて撮像面の露光時間を調整する第1調整ステップ(S21,S29,S35)、第1調整手段によって調整された露光時間に適合するように撮像手段の画像出力周期を変更する変更ステップ(S17,S29,S67)、被写界が警戒条件を満足するか否かを撮像手段の画像出力周期よりも短い周期で判別する判別ステップ(S61)、および判別手段の判別結果が肯定的であるとき第1調整手段によって調整される露光時間の長さの上限を撮像手段の画像出力周期と非同期のタイミングで制限する制限ステップ(S61)を実行させるための、撮像制御プログラムである。
請求項7の発明に従う撮像制御方法は、被写界の光学像を捉える撮像面を有し、被写界を表す画像信号を周期的に出力する撮像手段(14,16,18)を備える監視カメラ(10)の撮像制御方法であって、撮像手段から出力された画像信号に基づいて撮像面の露光時間を調整する第1調整ステップ(S21,S29,S35)、第1調整手段によって調整された露光時間に適合するように撮像手段の画像出力周期を変更する変更ステップ(S17,S29,S67)、被写界が警戒条件を満足するか否かを撮像手段の画像出力周期よりも短い周期で判別する判別ステップ(S61)、および判別手段の判別結果が肯定的であるとき第1調整手段によって調整される露光時間の長さの上限を撮像手段の画像出力周期と非同期のタイミングで制限する制限ステップ(S61)を含む、撮像制御方法である。
請求項6および7についても、請求項1の発明と同様に、露光時間は、画像出力周期に相当する周期で調整される。ただし、被写界が警戒条件を満足するか否かは画像出力周期よりも短い周期で判断されるため、露光時間の長さの上限は警戒条件が満足されたとき速やかに制限される。露光時間の長さの上限が速やかに制限されると、画像出力周期の上限もまた速やかに制限される。これによって、監視対象物の変化を速やかに捉えることができる。
この発明によれば、露光時間は、画像出力周期に相当する周期で調整される。ただし、被写界が警戒条件を満足するか否かは画像出力周期よりも短い周期で判断されるため、露光時間の長さの上限は警戒条件が満足されたとき速やかに制限される。露光時間の長さの上限が速やかに制限されると、画像出力周期の上限もまた速やかに制限される。これによって、監視対象物の変化を速やかに捉えることができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の監視カメラ10は、光学レンズ12を含む。被写界(監視エリアないし監視対象物)の光学像は、光学レンズ12を介してイメージセンサ14の撮像面に照射される。CPU24は、1/30秒が経過する毎に撮像処理を実行するべく、対応する処理をタイミングジェネレータ(TG)/シグナルジェネレータ(SG)18に与える。
監視カメラ10を起動すると、CPU24は初期化を実行する。具体的には、テーブルT1(図2(A)参照)から識別番号Kgain=1に対応するゲインを選択し、テーブルT2(図2(B)参照)から識別番号Kexp=4に対応する露光時間を選択し、テーブルT3(図2(C)参照)から識別番号Kfps=1に対応するフレームレートを選択する。この結果、ゲイン,露光時間およびフレームレートはそれぞれ、0dB,1/30secおよび30fpsに設定される。
TG/SG18は、垂直同期信号Vsyncを1/30秒毎に発生し、これに同期する複数のタイミング信号をイメージセンサ14およびCDS/AGC/AD回路16の各々に与える。TG/SG18はまた、撮像面を露光し、かつこの露光によって生成された電荷を読み出す。読み出された電荷つまり監視エリアを表す生画像信号は、30fpsのフレームレートを有する。
CDS/AGC/AD回路16は、イメージセンサ14から出力された生画像信号に相関2重サンプリング,ゲイン調整およびA/D変換の一連の処理を施し、ディジタル信号である生画像データを出力する。CDS/AGC/AD回路16から出力された生画像データは、信号処理回路20に与えられる。
信号処理回路20は、与えられた生画像データに白バランス調整,色分離,YUV変換などの処理を施す。生成されたYUV形式の画像データは、バスB1を経てメモリ制御回路26に与えられ、メモリ制御回路26によってSDRAM28に書き込まれる。
輝度評価回路22は、信号処理回路20によって生成されたYUV形式の画像データのうちYデータに基づいて、1/30秒毎に被写界の輝度を評価する。CPU24は、評価結果つまり輝度評価値に基づいて最適露光時間を算出し、算出された最適露光時間に従う露光処理をTG/SG18に命令する。この結果、SDRAM28に格納される画像データの明るさが適度に調整される。
1フレーム分の画像データがSDRAM28に格納されると、CPU24は、記録媒体に画像データを与えるべく、JPEGエンコーダ30,メモリ制御回路26およびI/F回路32に命令を与える。JPEGエンコーダ30は、SDRAM28に格納された画像データをメモリ制御回路26を通して読み出す。読み出された画像データは、バスB1を経てJPEGエンコーダ30に与えられ、JPEG圧縮を施される。これによって生成された圧縮画像データは、バスB1を経てメモリ制御回路26に与えられ、SDRAM28に書き込まれる。I/F回路32は、SDRAM28に格納された圧縮画像データをメモリ制御回路26を通して読み出し、読み出された圧縮画像データを同軸ケーブル(図示せず)を介して記録媒体に出力する。こうして、1フレーム分の監視エリアの光学像が記録媒体に記録される。
パッシブ赤外線方式の動き検出回路36は、遠赤外線の変化量に注目して、監視エリア内で検出対象が動いたか否かつまり被写界が警戒条件を満足したか否かを判別する。遠赤外線の変化量が既定値以下のとき、動き検出回路36からCPU24に出力されるパルスは“L”レベルを示す。動き検出回路36から出力されるパルスが“L”レベルのときは、監視エリアの画像を頻繁に記録する必要性が低い。このときの動作モードは非警戒モードであり、撮像条件は、画像データの品質を規定するパラメータのうち露光時間を重視して調整される。これによって、監視エリア画像1枚1枚の見易さが保証される。
動き検出回路36から出力されるパルスが“H”レベルのときは、監視エリアの画像を頻繁に記録する必要性が高い。このときの動作モードは警戒モードであり、撮像条件は、画像データの品質を既定するパラメータのうちフレームレートを重視して調整される。これによって、監視エリアの光学像に基づく動画像の滑らかさが保証される。
なお、動き検出回路36の監視エリアは、イメージセンサ14の撮像面に照射される監視エリアと一致する。これによって、検出対象物が注目するエリアに侵入するタイミングを厳密に捉えることができる。
非警戒モードに関する図3を参照して、輝度評価回路22から得られる輝度評価値が閾値THを上回る場合、監視エリアの光学像は明るい(露出オーバ)と判断される。範囲RangeAに対応する撮像条件(ゲイン=6dB以上,最大露光時間=1sec,フレームレート=1fps)で、かつ輝度評価値が閾値THを上回るとき、CPU24は、識別番号Kgainをディクリメントし、現時点で設定されたゲインをテーブルT1(図2(A)参照)上の識別番号Kgainに対応するゲインに変更する。具体的には、30dBのゲインは15dBに変更され、15dBのゲインは10dBに変更され、10dBのゲインは6dBに変更される。この結果、注目する範囲が範囲RangeAから範囲RangeBに遷移する。これによって、監視エリアの光学像に基づく画像データの高周波成分のノイズが低減される。
範囲RangeBに対応する撮像条件(ゲイン=6dB,最大露光時間=1sec〜1/30sec、フレームレート=1fps〜30fps)でも輝度評価値が閾値THを上回るとき、CPU24は、識別番号Kexpをディクリメントし、現時点で設定された最大露光時間をテーブルT2(図2(B)参照)上の識別番号Kexpに対応する最大露光時間に変更する。CPU24は同時に、識別番号Kfpsをディクリメントし、現時点で設定されたフレームレートをテーブルT3(図2(C)参照)上の識別番号Kfpsに対応するフレームレートに変更する。具体的には、1secの最大露光時間は1/3secに変更され、1/3secの最大露光時間は1/5secに変更され、1/5secの最大露光時間は1/10secに変更され、1/10secの最大露光時間は1/15secに変更され、そして1/15secの最大露光時間は1/30secに変更される。また、1fpsのフレームレートは3fpsに変更され、3fpsのフレームレートは5fpsに変更され、5fpsのフレームレートは10fpsに変更され、10fpsのフレームレートは15fpsに変更され、そして15fpsのフレームレートは30fpsに変更される。この結果、注目する範囲が範囲RangeBから範囲RangeCに遷移する。これによって、監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさが適切に調整されるとともに、監視エリアの光学像に基づく動画像が滑らかに表示される。
範囲RangeCに対応する撮像条件(ゲイン=0db〜6dB,最大露光時間=1/30sec,フレームレート=30fps)でも輝度評価値が閾値THを上回るとき、CPU24は、識別番号Kgainをディクリメントし、現時点で設定されたゲインをテーブルT1上の識別番号Kgainに対応するゲインに変更する。具体的には、6dBのゲインは3dBに変更され、3dBのゲインは0dBに変更される。これによって、監視エリアの光学像に基づく画像データの高周波成分のノイズがさらに低減される。
つまり、フレームレートが1fpsで露出オーバと判断されたとき、CPU24はまず、ゲインに注目し、次に最大露光時間に注目する。最大露光時間の短縮に伴ってフレームレートが増大され、監視エリアの光学像に基づく動画像の滑らかさが確保される。フレームレートが30fpsまで増大されてもなお露出オーバと判断されたとき、CPU24はまた、ゲインに注目する。フレームレートはこのとき、30fpsに固定される。監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさは、こうして適切に調整される。
輝度評価回路22から得られる輝度評価値が閾値TL以上かつ閾値TH未満を示す場合、監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさは適正であると判断され、現在のフレームレートおよびゲインが維持される。CPU24はこのとき、テーブルT2から識別番号Kexpに対応する露光時間を最大露光時間とし、最大露光時間を上回らない範囲で調整する。この結果、現在のゲインおよびフレームレートが維持されつつ、露光時間の微調整が施される。
輝度評価回路22から得られる輝度評価値が閾値TLを下回る場合、監視エリアは暗い(露出アンダー)と判断される。範囲RangeCに対応する撮像条件(ゲイン=0dB〜6dB,最大露光時間=1/30sec,フレームレート=30fps)でも輝度評価値が閾値TLを下回るとき、CPU24は、識別番号Kgainをインクリメントし、現時点のゲインをテーブルT1上の識別番号Kgainに対応するゲインに変更する。具体的には、0dBのゲインは3dBに変更され、3dBのゲインは6dBに変更される。この結果、注目する範囲が範囲RangeCから範囲RangeBに遷移する。これによって、監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさが適切に調整される。
範囲RangeBに対応する撮像条件(ゲイン=6dB,最大露光時間=1sec〜1/30sec、フレームレート=1fps〜30fps)でも輝度評価値が閾値TLを下回るとき、CPU24は、識別番号Kexpをインクリメントし、現時点の最大露光時間をテーブルT2上の識別番号Kexpに対応する最大露光時間に変更する。CPU24は同時に、識別番号Kfpsをインクリメントし、現時点のフレームレートをテーブルT3上の識別番号Kfpsに対応するフレームレートに変更する。具体的には、1/30secの最大露光時間は1/15secに変更され、1/15secの最大露光時間は1/10secに変更され、1/10secの最大露光時間は1/5secに変更され、1/5secの最大露光時間は1/3secに変更され、そして1/3secの最大露光時間は1secに変更される。また、30fpsのフレームレートは15fpsに変更され、15fpsのフレームレートは10fpsに変更され、10fpsのフレームレートは5fpsに変更され、5fpsのフレームレートは3fpsに変更され、そして3fpsのフレームレートは1fpsに変更される。この結果、注目する範囲が範囲RangeBから範囲RangeAに遷移する。これによって、暗所のような監視エリアに基づく画像データの明るさが十分に確保することができる。
範囲RangeAに対応する撮像条件(ゲイン=6dB〜30dB,最大露光時間=1sec,フレームレート=1fps)でも輝度評価値が閾値TLを下回るとき、CPU24は、識別番号Kgainをインクリメントし、現時点のゲインをテーブルT1上の識別番号Kgainに対応するゲインに変更する。具体的には、6dBのゲインは10dBに変更され、10dBのゲインは15dBに変更され、15dBのゲインは30dBに変更される。これによって、監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさがさらに調整される。
つまり、フレームレートが30fpsで露出アンダーと判断されたとき、CPU24はまず、ゲインに注目する。フレームレートはこのとき、30fpsに固定される。ゲインが6dBに変更されてもなお露出アンダーと判断されたとき、CPU24はまた、最大露光時間に注目し、次にゲインに注目する。このとき、最大露光時間の延長に伴ってフレームレートが減少される。この結果、監視エリアの光学像の滑らかさが犠牲にされるものの、暗所のような監視エリアに基づく画像データの明るさが十分に確保される。
警戒モードに関する図4を参照して、範囲RangeAおよびRangeCでは、上述と同様のゲイン,最大露光時間およびフレームレートに関連する露出制御が実行される。一方、範囲RangeBに対応する撮像条件では、最大露光時間の長さの上限が1/5secに制限されるとともに、フレームレートの上限が5fpsに制限される。この結果、監視エリア内に検出対象が動いているときの光学像に基づく動画像の滑らかさが確保される。
図5(A)〜(D)を参照して、1fpsのフレームレート(図5(A)参照)で撮影される暗所において、検出対象が監視エリアの外から監視エリアに侵入(図5(B)参照)すると、動き検出回路36はCPU24に出力するパルス(図5(C)参照)を“H”レベルに立ち上げる。動き検出回路36によって出力されるパルスが“H”レベルを示すと、CPU24は1secの露光時間を1/5secに変更し、1fpsのフレームレートを5fpsに変更(図5(A)参照)する。
つまり、動き検出回路36によって出力されるパルスが“L”レベルを示すとき、監視エリアの露光量を確保するべく、露光時間は1secに延長され、フレームレートは1fpsに延長させる。これによって、監視エリア画像の滑らかさが犠牲にされつつも、監視エリアの明るさが的確に確保される。一方、動き検出回路36によって出力されるパルスが“H”レベルを示すとき、監視エリアの画像の記録頻度を上げるべく、露光時間は1/5secに短縮され、フレームレートは5fpsに短縮される。これによって、監視エリアの明るさが犠牲にされつつも、監視エリア画像の滑らかさが確保される。したがって、被写界の状況に応じた動画像を的確に記録することができる。
具体的には、動き検出回路36によって出力されるパルスが“H”レベルを示す直前に生成される(N−1)フレーム目の画像データ(図6(A)参照)は、1fpsのフレームレートに基づいて生成される。動き検出回路36によって出力されるパルスが“H”レベルを示すと、5fpsのフレームレートに基づいて生成されるNフレーム目の画像データには、検出対象が図5(B)に示すように現れ、5fpsのフレームレートに基づいて生成されるNフレーム目の(N+1)フレーム目の画像データにも、検出対象が図5(C)に示すように現れる。つまり、フレームレートは、動き検出回路36のパルスが“H”レベルに移行するタイミングに同期して、5fpsに変更される。TG/SG18によるイメージセンサ14の読み出し周期と非同期のタイミングでフレームレートが変更されるため、警戒条件が満足されたときに速やかに警戒モードに移行できる。
CPU24は、μITRONのようなマルチタスクOSを搭載したマルチタスクCPUであり、露出制御処理に関連して、図7および図8に示す露出制御タスクを実行し、動き検出回路36から出力されるパルスに関連して、図9に示す検出タスクを実行し、フレームレートおよび露光時間の上限に関連して、図10に示す割り込みタスクを実行する。なお、このフロー図に対応する撮像制御プログラムは、監視カメラ10に形成されるフラッシュメモリ34に記憶される。
図7を参照して、ステップS1では、初期化を実行する。このとき、テーブルT1(図2(A)参照)上の識別番号Kgain=1に対応するゲインを選択し、テーブルT2(図2(B)参照)上の識別番号Kexp=1に対応する露光時間を選択し、テーブルT3(図2(C)参照)上の識別番号Kfps=1に対応するフレームレートを選択し、そしてフラグFlagを“0”に設定する。この結果、露光時間,フレームレートおよびゲインはそれぞれ、1/30sec,30fpsおよび0dBに設定される。
ステップS3では、垂直同期信号Vsyncが発生するまで待機する。垂直同期信号Vsyncが発生すると、ステップS5で輝度評価回路22から取り込んだ輝度評価値が閾値THを上回るか否かを判別する。輝度評価値が閾値TH以下であれば、ステップS25に進み、輝度評価値が閾値THを上回ると、ステップS7で識別番号Kgainが“3”を上回るか否かを判別する。換言すると、ゲインが6dBを上回るか否かを判別する。
6dB以下であれば、ステップS13に進む一方、ゲインが6dBを上回れば、ステップS9で識別番号Kgainをディクリメントし、ステップS11でテーブルT1(図2(A)参照)上の識別番号Kgainに対応するゲインに変更する。この処理が完了すると、ステップS3に戻る。この結果、監視エリアの光学像に基づく画像データの高周波成分のノイズが低減される。なお、監視エリアの明るさはこのとき、範囲RangeA(図3参照)に含まれる。
ステップS13では、識別番号Kexpが“1”を上回るか否かを判別する。換言すると、露光時間が1/30secよりも長いか否かを判別する。露光時間の長さが1/30sec以下であれば、ステップS23に進む一方、露光時間の長さが1/30secを上回れば、ステップS15で識別番号Kfpsをディクリメントし、ステップS17でテーブルT3(図2(C)参照)上の識別番号Kexpに対応する露光時間に変更する。ステップS19で識別番号Kfpsをディクリメントし、ステップS21でテーブルT2(図3(C)参照)上の識別番号Kfpsに対応するフレームレートに変更し、この処理が完了すると、ステップS3に戻る。この結果、CDS/AGC/AD回路16から出力された生画像信号に基づいて撮像面の露光時間が調整されるとともに、調整された露光時間に適合するようにフレームレートが変更される。これによって、露光時間が適切に調整され、かつ監視エリアの光学像に基づく動画像が滑らかに表示される。なお、監視エリアの明るさはこのとき、範囲RangeB(図3参照)に含まれる。
ステップS23では、識別番号Kgainが“1”を上回るか否かを判別する。換言すると、ゲインが0dBであるか否かを判別する。ゲインが0dBであれば、ステップS3に戻る一方、ゲインが0dBを上回れば、ステップS9に進む。この結果、監視エリアの光学像に基づく画像データの高周波成分のノイズが低減される。なお、監視エリアの明るさはこのとき、範囲RangeC(図3参照)に含まれる。
ステップS25では、輝度評価値が閾値TLを上回るか否かを判別する。輝度評価値が閾値TLを上回れば、監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさは適正であると判断され、ステップS29に進む。ステップS29では、露光調整処理が実行される。具体的には、テーブルT2上の識別番号Kexpに対応する露光時間を最大露光時間とし、最大露光時間を上回らない範囲で調整する。例えば、識別番号Kexp=1のとき、最大露光時間を上回らない範囲は、1/30sec〜1/10000secを示す。この結果、現在のゲインおよびフレームレートが維持されつつ、露光時間の長さが正確に調整される。
輝度評価値が閾値TL以下であれば、ステップS29で識別番号Kexpが“4”を下回るか否かを判別する。換言すると、露光時間が1/30sec未満であるか否かを判別する。露光時間が1/30sec以上であれば、ステップS37に進む一方、露光時間が1/30sec未満であれば、ステップS33でこの処理が完了すると、ステップS3に戻る。この結果、図3の範囲RangeDに示すように、監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさが正確に確保される。
ステップS29では、識別番号Kgainが“3”を下回るか否かを判別する。換言すると、ゲインが6dBを下回るか否かを判別する。ゲインが6dB以上であれば、ステップS35に進む一方、ゲインが6dBを下回れば、ステップS31で識別番号Kgainをインクリメントし、ステップS33でテーブルT1上の識別番号Kgainに対応するゲインに変更する。この処理が完了すると、ステップS3に戻る。この結果、監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさが適切に調整される。なお、監視エリアの明るさはこのとき、範囲RangeC(図3参照)に含まれる。
ステップS35では、識別番号Kexpが“6”を下回るか否かを判別する。換言すると、露光時間の長さが1sec未満であるか否かを判別する。露光時間の長さが1secであれば、ステップS45に進み、露光時間の長さが1sec未満であれば、ステップS37で識別番号Kfpsをインクリメントし、ステップS39でテーブルT3上の識別番号Kfpsに対応するフレームレートに変更し、ステップS41で識別番号Kexpをインクリメントし、ステップS43でテーブルT2上の識別番号Kexpに対応する露光時間に変更する。この結果、監視エリアの光学像の滑らかさが犠牲になるものの、監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさが十分に確保される。なお、監視エリアの明るさはこのとき、範囲RangeB(図3参照)に含まれる。
ステップS45では、識別番号Kgainが“6”を下回るか否かを判別する。換言すると、ゲインが30dB未満であるか否かを判別する。ゲインが30dBであれば、ステップS3に戻り、ゲインが30dB未満であれば、ステップS31に進む。この結果、監視エリアの光学像に基づく画像データの明るさがさらに調整される。なお、監視エリアの明るさはこのとき、範囲RangeA(図3参照)に含まれる。
図9によれば、ステップS51では、動き検出回路36から出力されるパルスが“H”レベルを示すか否かを判別する。動き検出回路36から出力されるパルスが“L”レベルを示すと、ステップS53でフラグFlagを“0”に設定する。動き検出回路36から出力されるパルスが“H”レベルを示すと、ステップS55でフラグFlagを“1”に設定する。これによって、フレームレートおよび露光時間の下限値が5fpsおよび1/5secに設定される。この結果、監視エリアの光学像に基づく動画像の滑らかさが確保される。
ステップS57では、タイマ38をリセットおよびスタートし、ステップS59では、タイムアウトするまで待機する。既定時間が経過すると、ステップS1に戻る。これによって、これによって、警戒状態が既定時間にわたって保留される。
図10を参照して、ステップS61では、フラグFlagが“1”を示すまで待機する。このとき、フラグFlagが“1”であるか否かは、30fpsのフレームレートよりも極めて短い周期で監視される。
フラグFlagが“1”を示すと、監視エリア内で検出対象が動いたと判断され、ステップS63で変数Kfpsが“6”であるか否かを判別する。換言すると、フレームレートが1fpsであるか否かを判別する。判別結果が否定的であれば、ステップS61に戻る一方、判別結果が肯定的であれば、ステップS65で変数Kfpsを“4”に設定し、ステップS67でテーブルT3上の変数Kfpsに対応するフレームレートに変更する。ステップS69では、変数Kexpを“4”に設定し、ステップS71でテーブルT2上の変数Kexpに対応する露光時間に変更する。この結果、露光時間の長さの上限が速やかに制限されるとともに、フレームレートの上限も速やかに制限され、動き検出回路36から出力されるパルスが“H”レベルに遷移したときの被写界を表す生画像信号が速やかに出力される。これによって、警戒に対する応答特性が改善される。
このように、イメージセンサ14,CDS/AGC/AD回路16およびTG/SG18は、被写界の光学像を捉える撮像面を有し、被写界を表す画像信号を周期的に出力する。CPU24は、撮像手段から出力された画像信号に基づいて撮像面の露光時間を調整する。イメージセンサ14,CDS/AGC/AD回路16およびTG/SG18の画像出力周期は、調整された露光時間に適合するように変更される。被写界が警戒条件を満足するか否かは、画像出力周期よりも短い周期で、CPU24によって判別される。調整される露光時間の長さの上限は、警戒条件が満足するとき、フレームレートと非同期のタイミングでCPU24によって制限される。
したがって、監視エリアが警戒条件を満足しなければ、画像出力周期は露光時間の調整に伴って変更される。つまり、監視エリアが暗いために露光時間の延長が必要になると、画像出力周期も延長される。画像出力周期が延長された条件で被写界が警戒条件を満足すると、露光時間の長さの上限が制限される。画像出力周期は、上限の制限に従って短縮される。
露光時間は、画像出力周期に相当する周期で調整される。ただし、被写界が警戒条件を満足するか否かは画像出力周期よりも短い周期で判断されるため、露光時間の長さの上限は警戒条件が満足されたとき速やかに制限される。露光時間の長さの上限が速やかに制限されると、画像出力周期の上限もまた速やかに制限される。これによって、監視対象物の変化を速やかに捉えることができる。
なお、この実施例では、監視エリアの警戒条件は動き検出回路36から出力されるパルスが“H”レベルであるか“L”レベルであるかに従って判断するように説明した。しかし、これに限らず、監視エリアの動き条件に基づいて動き検出回路36から出力される段階的な動き量をCPU24に与え、CPU24はこの動き量に応じて監視エリアの警戒条件を区分することも可能である。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 (A)は図1実施例に適用されるCPU24に形成されるテーブルT1の一例を示す図解図であり、(B)は図1実施例に適用されるCPU24に形成されるテーブルT2の一例を示す図解図であり、(C)は図1実施例に適用されるCPU24に形成されるテーブルT3の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用される明るさ制御の動作の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用される明るさ制御の他の動作の一例を示す図解図である。 (A)は図1実施例に適用される検出対象が監視エリアにフレームインおよびフレームアウトしたときの一例を示すタイミング図であり、(B)は(A)に示す検出対象に応答する動き検出回路36から出力されるパルスの一例を示すタイミング図であり、(C)は(A)に示す検出対象に応答する監視カメラ10によって撮影される画像データの一例を示すタイミング図であり、そして(D)は(A)に示す検出対象に応答するフレームレートの一例を示すタイミング図である。 (A)は図1実施例に適用される監視エリアの一例を示す図解図であり、(B)は図1実施例に適用される監視エリアの他の一例を示す図解図であり、(C)は図1実施例に適用される監視エリアのその他の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用されるCPU24の動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPU24の動作の他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPU24の動作のその他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPU24の動作のさらにその他の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10 … 監視カメラ
14 … イメージセンサ
16 … CDS/AGC/AD
18 … TG/SG
22 … 輝度評価回路
24 … CPU
36 … 動き検出回路
T1,T2,T3 … テーブル

Claims (7)

  1. 被写界の光学像を捉える撮像面を有し、前記被写界を表す画像信号を周期的に出力する撮像手段、
    前記撮像手段から出力された画像信号に基づいて前記撮像面の露光時間を調整する第1調整手段、
    前記第1調整手段によって調整された露光時間に適合するように前記撮像手段の画像出力周期を変更する変更手段、
    前記被写界が警戒条件を満足するか否かを前記撮像手段の画像出力周期よりも短い周期で判別する判別手段、および
    前記判別手段における判別の結果、前記警戒条件を満足する場合には、前記第1調整手段によって調整される露光時間の長さの上限を、前記判別手段の判別の結果が前記警戒条件を満足しない場合における前記第1調整手段によって調整される露光時間の長さの上限よりも短時間に制限する制限手段を備えることを特徴とする、監視カメラ。
  2. 前記制限手段は、前記第1調整手段によって調整される露光時間の長さの上限を、前記撮像手段の画像出力周期と非同期のタイミングで制限することを特徴とする、請求項1に記載の監視カメラ。
  3. 前記第1調整手段は、M個(M:3以上の整数)の時間のいずれか1つを最大露光時間として選択する選択手段、および前記撮像面の露光時間を前記選択手段によって選択された最大露光時間を上回らない範囲で調整する調整実行手段を含み、
    前記制限手段は前記選択手段によって選択可能な時間を短時間側のN個(N:2以上の整数)の時間に制限する、請求項1又は2に記載の監視カメラ。
  4. 前記撮像手段は前記撮像面で生成された画像信号を増幅する増幅手段を含み、
    前記撮像手段から出力された画像信号に基づいて前記増幅手段の増幅度を調整する第2調整手段をさらに備える、請求項1ないし3のいずれかに記載の監視カメラ。
  5. 前記判別手段は肯定的な判別結果が得られたとき判別処理を既定時間にわたって保留と
    する、請求項1ないし4のいずれかに記載の監視カメラ。
  6. 前記判別手段が判別処理のために注目するエリアは前記撮像手段が撮像処理のために注目するエリアと一致する、請求項1ないし5のいずれかに記載の監視カメラ。
  7. 被写界の光学像を捉える撮像面を有し、前記被写界を表す画像信号を周期的に出力する撮像手段を備える監視カメラのプロセサに、
    前記撮像手段から出力された画像信号に基づいて前記撮像面の露光時間を調整する第1調整ステップ、
    前記第1調整ステップによって調整された露光時間に適合するように前記撮像手段の画像出力周期を変更する変更ステップ、
    前記被写界が警戒条件を満足するか否かを前記撮像手段の画像出力周期よりも短い周期で判別する判別ステップ、および
    前記判別ステップにおける判別の結果、前記警戒条件を満足する場合には、前記第1調整ステップによって調整される露光時間の長さの上限を、前記判別ステップの判別の結果が前記警戒条件を満足しない場合における前記第1調整ステップによって調整される露光時間の長さの上限よりも短時間に制限する制限ステップを実行させるための、撮像制御プログラム。
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