JP4925380B1 - ガラスびんのウォータハンマ強度試験装置 - Google Patents

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Abstract

キャップのシ−ル性に影響を与えず、複数本のびんについて、正確な試験を安定して行えるようにする。
ガラスびんを載置する載置板と、ガラスびんを前記載置板上に固定する固定手段と、前記載置板を重力加速度よりも大きい加速度で降下させる降下手段と、前記載置板の降下をガイドするガイド手段を有するウォータハンマ強度試験装置である。ガイド手段により、載置板が垂直に降下するので、びんが傾くことなく、正確な試験を安定して行うことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガラスびんのウォータハンマ強度を試験する装置に関する。
ガラスびんのウォータハンマ強度の試験は、日本ガラスびん協会の「ウォーター・ハンマー試験方法」によって規定されている。これは、ガラスびんの包装貨物としてのウォータハンマ試験方法を規定するものである。
図18は、この規定による試験の説明図である。この試験は、「JIS Z 0202」に規定する落下試験機(図示せず)を用い、落下面6(厚さ20mm以上の鉄板)の上に下ダミーのカートン53(試料と同じもの)を1ケース置き、その上に試料のカートン52を1ケース置き、落下試験機の試料台に上ダミーのカートン51(試料と同じもの)を1ケース置く。下ダミー、試料、上ダミーの各カートンは、びんに正規内容物を正規の充填方法によって、所定の量を充填し、所定のキャップを施したもの、またそれに準ずるものに、所定の包装を行ったものであり、ケース内には多数のガラスびん入っている。
試料台は所定の落下高さ(上ダミーの底面と試料の上面との距離)となるようにセットしておき、例えば、はじめ30cmの落下高さから上ダミーを試料の上に落とし、5cm間隔で落下高さを増やし(落下高さが60cm以上は10cm間隔)、試料中のガラスびんが1本でも破損するか、定められた落下高さまで繰り返し落下試験を行い、試料中のびんが1本でも割れたときの落下高さをもってウォータハンマ強度とする。
図18の左側は上ダミーカートン51の落下前、右側は落下後を示している。
試料カートン52の上に上ダミーカートン51が落下すると、下ダミーカートン53のケースが変形し、試料カートン52内のガラスびんは急激に下方に押し下げられる。しかし、そのガラスびんの中の内容物(液体)は慣性により元の位置に留まり、びん内の底部に真空状態の部分が発生する。その直後、真空状態の底部に向かって内容物が急激に落下し、ウォータハンマ現象が起こる。
日本ガラスびん協会の「ウォーター・ハンマー試験方法」は、包装されたガラスびんのウォータハンマ強度を測定するものであるから、ガラスびんそのもののウォータハンマ強度を試験するものではない(包装の仕様でウォータハンマ強度が変化する)。また、カ−トンを準備しないと試験ができないので、試験実施に多くの製品が必要(10ケ−ス程度)であり、びん・パリソンの設計段階のテスト生産でのウォータハンマ強度評価ができない。さらに、カ−トンの持ち上げ、びん破損の確認、破損後のあと始末、カ−トン潰れチェックなど、試験の実施に多大の労力を必要とする。
このような問題を解決し、ガラスびんそのもののウォータハンマ強度を比較的容易に測定可能とし、さらにテスト生産(びん・パリソンの設計段階)での強度評価もできるようにする技術が下記特許文献1で提案されている。
これは、固定台部の上にクッション材を介して保持手段を設け、該保持手段で内容物を充填しキャップを装着したびんをその重心よりも上で保持して該びんを空中に吊し、前記キャップの上に直接又は間接的に錘を落下させてびんに衝撃を与え、その落下エネルギーを徐々に増やしながら複数回錘の落下を繰り返し、びんが割れたときの錘の落下エネルギーに基づいてびんのウォータハンマ強度を試験するガラスびんのウォータハンマ強度試験方法である。
錘を直接又は間接的にキャップ上に落下させると、クッション材が変形し、びんが急激に下方に押し下げられ、ウォータハンマ現象がおこる。びんを、その重心より上で保持した吊り下げ状態で錘を落下させると、錘の落下エネルギーが効率よくびんに作用し、錘の落下エネルギーとびんに加わる衝撃が強く相関し、びんが割れたときの錘の落下エネルギーに基づいてびんのウォータハンマ強度を正確に知ることができる。
特開2009−133708号公報
特許文献1の試験装置は、試験に使用するガラスびんも少なくてすむので、びん・パリソンの設計段階のテスト生産でのウォータハンマ強度評価が可能となったが、(1)びんのキャップ上に重りを落下させ、繰り返し衝撃を与えることで、キャップのシ−ル性が弱まる場合がある、(2)キャップの上に錘を落下させたときにガラスびんが傾いてしまい、正確な検査ができない場合がある、(3)びん1本ずつしか検査ができない、(4)落下衝撃を繰り返し与えることでクッション材が劣化しやすい、(5)重りを所定高さまで上げるのを繰り返すため作業員の負担が大きい、という問題点も有している。
本発明は、特許文献1の試験装置の問題点を解決し、びん口部に衝撃を加えずシ−ル性に影響を与えないこと、試験中にびんが傾くことなく安定して検査できること、複数本のびんを同時に試験できるようにすること、を課題とするものである。
〔請求項1〕
本発明は、ガラスびんを載置する載置板と、ガラスびんを前記載置板上に固定する固定手段と、前記載置板を重力加速度よりも大きい加速度で降下させる降下手段と、前記載置板の降下をガイドするガイド手段を有し、前記降下手段が、前記載置板上に落下する錘であり、
前記錘を前記支持台の上方で保持するストッパ手段と、該錘の落下をガイドする錘ガイド手段と、前記載置板を空中で仮保持する仮保持手段と、前記ストッパ手段を解除して錘を落下させ、前記載置板に衝突させるとき、該錘が該載置板に近づいたことを検知し、前記仮保持手段を解除して載置板を降下可能にする近接スイッチを有することを特徴とするウォータハンマ強度試験装置である。
載置板は、ガラスびんを載置できるものであればどのようなものでもよく、ガラスびんは1本に限らず複数本載置してよい。固定手段は、ガラスびんを載置板上に固定できるものであればどのようなものでもよく、その具体的構成は重要ではない。降下手段の錘は、載置板を重力加速度よりも大きい加速度で強制的に降下させるものである。ガイド手段は、丸棒、レールなどの棒状のもの、板状のもの又は型材などで、載置板の降下が垂直になるようにガイドできるものであればよい。ガイド手段によって載置板及びガラスびんが傾くことなく、装置が安定して作動し、正確な試験が可能となる。
〔請求項2〕
また本発明は、ガラスびんを載置する載置板と、ガラスびんを前記載置板上に固定する固定手段と、前記載置板を重力加速度よりも大きい加速度で降下させる降下手段と、前記載置板の降下をガイドするガイド手段を有し、前記降下手段が、前記載置板上に落下する錘であり、前記載置板を前記ガイド手段を介して支持する基台を有し、前記錘が前記載置板上に落下する衝撃を緩和する第一の緩衝材を前記錘と前記載置板の間に設け、前記載置板が前記基台上に降下する衝撃を緩和する第二の緩衝材及び第三の緩衝材を上から順次設け、前記第一の緩衝材及び第二の緩衝材が2枚重ねのカートン材で、これを上下から挟んで圧縮する受圧板の小さいほうの緩衝材との接触面積が前記ガラスびんに被せるキャップの面積に対応し、前記第三の緩衝材が1枚のカートン材で、これを上下から挟んで圧縮する受圧板の小さいほうの緩衝材との接触面積が前記ガラスびんの底部の面積に対応することを特徴とするウォータハンマ強度試験装置である。
載置板は、ガイド手段を介して基に支持させることができる。
錘は、載置板上に直接落下、衝突してもよいし、他の部材を介して間接的に衝突してもよい。要は、錘の落下エネルギーが載置板に伝達され、載置板が強制的に降下すればよい。
トッパ手段は、錘を前記支持台の上方で保持でき、かつ、保持を解除して落下させることができるものである。錘ガイド手段は、丸棒、レールなどの棒状のもの、板状のもの又は型材などで、錘が垂直落下するようにガイドするものである。仮保持手段は、載置板を空中で仮保持できるものであればどのようなものでもよいが、例えばエアチャックとすることができる。近接スイッチは、載置板の接近を検知できるもので、例えばレーザセンサ、静電容量型センサ、機械式スイッチなどとすることができる。
請求項2の発明は、前記日本ガラスびん協会の「ウォーター・ハンマー試験方法」による試験と近似した結果を容易に得ることができる試験装置である。
本発明のウォータハンマ強度試験装置は、びん口部に衝撃を加えずシ−ル性を弱化させることがなく、試験中にびんが傾くことなく安定して正確に検査することができ、複数本のびんを同時に試験できるので能率的に検査を行うことができる。
ウォータハンマ強度試験装置1の平面図である。 ウォータハンマ強度試験装置1の一部を切欠して示す正面図である。 ウォータハンマ強度試験装置1の一部を切欠して示す側面図である。 ウォータハンマ強度試験装置1の要部拡大図である。 図2から載置板が降下した状態を示す一部切欠正面図である。 ウォータハンマ強度試験装置2の平面図である。 ウォータハンマ強度試験装置2の一部を切欠して示す正面図である。 図8から載置板が降下した状態を示す一部切欠正面図である。 ウォータハンマ強度試験装置3の平面図である。 ウォータハンマ強度試験装置3の一部を切欠して示す正面図である。 図11から載置板が降下した状態を示す一部切欠正面図である。 機械式の近接スイッチの例の説明図である。 機械式の近接スイッチの例の説明図である。 ウォータハンマ強度試験装置4の正面図である。 図15から載置板が降下した状態を示す正面図である。 図16の要部拡大図である。 包装貨物としての試験方法の説明図である。 包装貨物としての試験方法の説明図である。
図1〜5は、参考例のウォータハンマ強度試験装置1に関する。この試験装置1は、載置板11、固定手段、降下手段、ガイド手段及び基台12などを有する。
載置板11は四角形の板で、四隅部から上下に突出するガイド棒11aが一体的に固定されている。基台12はやや厚い四角形板状で、四隅部上面にガイド孔12aが穿孔され、この中にガイド棒11aの下端部が摺動可能に挿入され、ガイド孔12aの底部にはスポンジなどの弾性体でなる緩衝材12bが挿入されている。ガイド棒11a及びガイド孔12aは載置板のガイド手段である。
載置板11の上には複数(この場合は15本)のガラスびんG(内容物を充填し、キャップを被せてある)を載置し、その上に押板16を載せ、止リング11bで固定している。押板16には15個の穴16aが形成され、穴16aの中にガラスびんGの上端部が挿入されている。止リング11bはリング状で、ガイド棒の上部11aに摺動自在に外嵌されているが、ハンドルを回すことで所望の位置に固定できる。ガラスびんG及び押板16は止リング11bによって固定される。押板16及び止リング11bはガラスびんGを載置板11上に固定する固定手段である。
基台12の中央には中央孔12cが形成され、その下部は雌ねじ孔12dに連通している。雌ねじ孔12dには昇降部材15の雄ねじ部が螺合し、昇降部材15はハンドル15aを回転させることで昇降する。中央孔12cにはカム受部13が挿入され、昇降部材15によって支持されている。カム受部13は、昇降部材15を昇降させて高さ調整することができる。基台12の下面4隅部には脚部12eが形成されている。
カム受部13の上部は、図3に示すようにU字状になっており、その中央空間にカム14が配置され、U字状の両側の壁に軸着されている。カム14にはギア14aが固定されている。ギア14aには小型のギア14bが噛み合っており、ギア14bはその回転軸14cを回転させることで回転する。したがって、回転軸14cを回転させるとカム14が回転する。
載置板11の下面中央部には、突起11cが突出形成され、その先端部にローラ11dが軸着され、ローラ11dの外周面はカム14の外周面に接している。カム14及びローラ11dは、載置板を空中で仮保持する仮保持手段となっている。
基台12の上面と載置板11の下面を接続してコイルばね17が4個所に設けられている。コイルばね17は降下手段であり、図2,3において、コイルばね17は載置板11を下方に付勢している。
図2の状態から、カム14を矢印方向(右回り)に回転させると、ローラ11dがカム14の最大径部を乗り越える。すると、載置板11はカムによる仮保持が解除され、重力及び降下手段であるコイルばね17の収縮力によって、ガラスびんGと共に強制的に降下する。このとき、ガラスびんの中の内容物(液体)は慣性により元の位置に留まり、びん内の底部に真空状態の部分が発生する。その直後、真空状態の底部に向かって内容物が急激に落下し、ウォータハンマ現象が起こる。
載置板11が降下すると、ガイド棒11aがガイド孔12a内を下方に向かって摺動し、やがて緩衝材12bに衝突して降下が停止する。この状態を図5に示す。
ガラスびんのウォータハンマ強度は、少なくとも1本のガラスびんが割れたときのばねの収縮エネルギーに基づいて表される。
図6のウォータハンマ強度試験装置1’は、前記の試験装置1をやや変形したもので、降下手段としてのコイルばね17、仮保持手段としてのカム14は全く同じ構成である。
図6の試験装置1’において、載置板11は四角形の板で、四隅部の貫通孔にガイド棒11aが摺動自在に挿入されている。基台12はやや厚い四角形板状で、四隅部にガイド棒11aが立設固定されている。ガイド棒11aは載置板のガイド手段である。また、上面には受台12f及び緩衝材12bが設けられている。
載置板11の上面4個所から、支柱11eが立設している。載置板11の上には複数(この場合は15本)のガラスびんG(内容物を充填し、キャップを被せてある)を載せ、その上に押板16を載せ、止リング11fで固定している。押板16には15個の穴が形成され、その穴の中にガラスびんGの上端部が挿入されている。止リング11fはリング状で、支柱11eに摺動自在に外嵌されているが、ハンドルを回すことで所望の位置に固定できる。ガラスびんG及び押板16は止リング11fによって固定される。押板16、支柱11e及び止リング11fはガラスびんGを載置板11上に固定する固定手段である。
図6の状態から、カム14を矢印方向(右回り)に回転させると、ローラ11dがカム14の最大径部を乗り越える。すると、載置板11はカムによる仮保持が解除され、重力及び降下手段であるコイルばね17の収縮力によって、ガラスびんGと共に強制的に降下する。載置板11は、降下時にガイド手段であるガイド棒11aに沿って摺動する。このとき、ガラスびんの中の内容物(液体)は慣性により元の位置に留まり、びん内の底部に真空状態の部分が発生する。その直後、真空状態の底部に向かって内容物が急激に落下し、ウォータハンマ現象が起こる。載置板11は、降下した後、緩衝材12bに衝突して停止する。
図7〜9は、参考例のウォータハンマ強度試験装置2に関する。この試験装置2は、載置板21、固定手段、降下手段、ガイド手段及び基台22などを有する。
載置板21は四角形の板で、四隅部の貫通孔にガイド棒21aが摺動自在に挿入されている。基台22はやや厚い四角形板状で、四隅部にガイド棒21aが立設固定されている。ガイド棒21aは載置板のガイド手段である。また、上面には受台22a及び緩衝材22bが設けられている。
載置板21の上面4個所から、支柱21bが立設している。載置板21の上には複数(この場合は15本)のガラスびんG(内容物を充填し、キャップを被せてある)を載せ、その上に押板24を載せ、止リング21cで固定している。押板24には15個の穴24aが形成され、穴24aの中にガラスびんGの上端部が挿入されている。止リング21cはリング状で、支柱21bに摺動自在に外嵌されているが、ハンドルを回すことで所望の位置に固定できる。ガラスびんG及び押板24は止リング21cによって固定される。押板24、支柱21b及び止リング21cはガラスびんGを載置板21上に固定する固定手段である。
基台22の中央には中央孔22cが形成され、その下部にはエアシリンダ22dが固定されている。エアシリンダのシャフト21dは中央孔22c内を通って上端が載置板21の下面に接続固定されている。エアシリンダ22dは降下手段であり、図8において、エアシリンダ内部は負圧となっており、載置板21を下方に付勢している。基台22の下面4隅部には脚部22eが形成されている。
上方に突出したガイド棒21aには、爪23eを有する係止リング23dが摺動可能に外嵌し、係止リング23dは載置板21の上面に溶接固定されている。その上方には、ストッパ23が設けられている。ストッパ23の取付部23aは、上方に突出したガイド棒21aに摺動可能に外嵌しているが、ハンドルを回すことで所望の位置に固定できる。取付部23aにはレバー23bが回動自在に枢着され、その先端の爪23cが係止リング23dの爪23eに係止している。ストッパ23及び係止リング23dは仮保持手段であり、これにより載置板21は空中に仮保持されている。
図8の状態から、ストッパ23のレバー23bを回動させ、爪23cを爪23eの係止から外すと、載置板21は仮保持が解除され、重力及び降下手段であるエアシリンダ22dによって、ガラスびんGと共に強制的に降下する。このとき、ガラスびんの中の内容物(液体)は慣性により元の位置に留まり、びん内の底部に真空状態の部分が発生する。その直後、真空状態の底部に向かって内容物が急激に落下し、ウォータハンマ現象が起こる。
載置板21は、降下した後、緩衝材22bに衝突して停止する。この状態を図9に示す。
ガラスびんのウォータハンマ強度は、少なくとも1本のガラスびんが割れたときのエアシリンダの動作エネルギーに基づいて表される。
図10〜14は、実施例のウォータハンマ強度試験装置3に関する。この試験装置3は、載置板31、固定手段、降下手段、ガイド手段及び基台32などを有する。
載置板31は四角形の板で、四隅部から上下に突出するガイド棒31aが一体的に固定されている。基台32はやや厚い四角形板状で、四隅部上面にガイド孔32aが穿孔され、この中にガイド棒31aの下端部が摺動可能に挿入され、ガイド孔32aの底部にはスポンジなどの弾性体でなる緩衝材32bが挿入されている。ガイド棒31a及びガイド孔32aは載置板のガイド手段である。
載置板31の上面4個所から、支柱31bが立設している。載置板31の上には複数(この場合は15本)のガラスびんG(内容物を充填し、キャップを被せてある)を載せ、その上に押板34を載せ、止リング31cで固定している。押板34には15個の穴34aが形成され、穴34aの中にガラスびんGの上端部が挿入されている。止リング31cはリング状で、支柱21bに摺動自在に外嵌されているが、ハンドルを回すことで所望の位置に固定できる。これは、前記の止リング21cと全く同じものである。ガラスびんG及び押板34は止リング31cによって固定される。押板34、支柱31b及び止リング31cはガラスびんGを載置板31上に固定する固定手段である。
基台32の中央には中央孔32cが形成され、その下部にはエアシリンダ32dが配置されている。エアシリンダのシャフト31dは中央孔32c内を通って上端が載置板31の下面に接続固定されている。エアシリンダ32dは、載置板31を所定の高さに押し上げるためのものである。基台32の下面4隅部には脚部32eが形成されている。
基台32の上面で、シャフト31dの外周部には載置板を空中で仮保持する仮保持手段としてエアチャック32fが設けられている。エアシリンダ32dは、載置板31を所定の高さに押し上げた後、エアチャック32fでシャフトを固定し、エアシリンダ内部は外気に開放してシャフトが自由に移動できるようにする。
基台32の側面からアームを突出させ、その先端に近接スイッチ32gを設けている。近接スイッチは、図11に示すように、載置台31の外側やや上方に設ける。
本実施例の降下手段は錘である。錘は枠状錘35と調整錘36からなる。枠状錘35は図10に示す平面形状を有し、4個の貫通孔にガイド棒31aを摺動自在に挿通している。したがって、ガイド棒31aは、錘の落下をガイドする錘ガイド手段となっている。調整錘36は、必要に応じて枠状錘35の上に載せて錘の重量を調整するものである。
調整錘36の最上部には係止リング37が固定されている。係止リング37はガイド棒31aに摺動自在に外嵌しているが、これは、前記の係止リング23dと全く同じものである。その上方には、ストッパ33が設けられている。これは前記のストッパ23と全く同じもので、その取付部はガイド棒31aに摺動可能に外嵌し、ハンドルを回すことで所望の位置に固定できる。レバー先端の爪が係止リング37の爪に係止している。ストッパ33及び係止リング37は錘を支持台の上方で保持するストッパ手段となっている。
図11の状態から、ストッパ33のレバーを回動させると、錘のストッパ手段が解除となり、錘が載置板31上に落下する。その際、枠状錘35が載置板31に衝突する寸前に近接スイッチ32gが錘の接近を検知し、エアチャック32fを広げて載置板31の仮保持を解除する。その直後、錘が載置板に衝突し、載置板31は重力及び降下手段である錘の衝突エネルギーによってガラスびんGと共に強制的に降下する。このとき、ガラスびんの中の内容物(液体)は慣性により元の位置に留まり、びん内の底部に真空状態の部分が発生する。その直後、真空状態の底部に向かって内容物が急激に落下し、ウォータハンマ現象が起こる。
図13,14は、機械的近接スイッチの例である。近接スイッチ32gはスイッチレバー32hを有し、これが上向きから下向きに変わるとエアチャック32fが広がる。枠状錘35には外側に突出する突起35aを設けておく。図13に示すように、枠状錘35が落下して近接スイッチ32gの脇を通過するとき、突起35aがスイッチレバー32hに接触してこれを下向きに変え、エアチャック32fが広がる。枠状錘35を上昇させると、図14に示すように、スイッチレバー32hが上向きに変わる。
載置板31が降下すると、ガイド棒31aがガイド孔32a内を下方に向かって摺動し、やがて緩衝材32bに衝突して降下が停止する。この状態を図12に示す。
ガラスびんのウォータハンマ強度は、少なくとも1本のガラスびんが割れたときの錘の衝突エネルギーに基づいて表される。
図15〜17は、実施例のウォータハンマ強度試験装置4に関する。この試験装置4は、載置板41、固定手段、降下手段、ガイド手段及び基台42などを有する。
基台42は四角形板状で、上面の四隅部にはガイド棒42aを立設、固定している。下面四隅部には脚部42bを設けている。
基台42の上面において、四隅の各ガイド棒には、1枚のカートン材5(第三の緩衝材)、受圧板48、受圧板49、2枚のカートン材5(第二の緩衝材)、受圧板48を下から順次摺動自在に外嵌し、積み重ねている。カートン材及び受圧板は全てリング状をなしている。
載置板41は四角形の板で、四隅部に貫通孔を有し、各貫通孔にはガイド棒42aが摺動自在に挿入され、これにより載置板41はガイド棒をガイド手段として上下方向に移動可能となっている。
載置板41の上面4個所から、支柱41aが立設している。載置板41の上には複数(この場合は15本)のガラスびんG(内容物を充填し、キャップを被せてある)を載せ、その上に押板44を載せ、止リング41bで固定している。押板44には15個の穴44aが形成され、穴44aの中にガラスびんGの上端部が挿入されている。止リング41bはリング状で、支柱41aに摺動自在に外嵌されているが、ハンドルを回すことで所望の位置に固定できる。これは、前記の止リング21cと全く同じものである。ガラスびんG及び押板44は止リング41bによって固定される。押板44、支柱41a及び止リング41bはガラスびんGを載置板41上に固定する固定手段である。
載置板41の上面において、四隅の各ガイド棒42aには、受圧板49、2枚のカートン材5(第一の緩衝材)を下から順次摺動自在に外嵌し、積み重ねている。
本実施例の降下手段は錘である。錘は枠状錘45と調整錘46からなる。枠状錘45、調整錘46、錘を支持台の上方で保持するストッパ手段であるストッパ43、係止リング47は、前記のウォータハンマ強度試験装置3の場合のそれぞれ同名称の部材と全く同じ構成である。ガイド棒42aは、錘の落下をガイドする錘ガイド手段となっている。
枠状錘45の下面には、リング状の受圧板48を固定している。この受圧板48もガイド棒42aに摺動自在に外嵌している。この受圧板48は、最上部のカートン材5(第一の緩衝材)の上に積み重ねておいてもよい。
全ての受圧板48のカートン材5との接触面積は同じで、この接触面積はガラスびんの底部の面積に対応している。すなわち、載置板上のガラスびん(この場合は15本)の底面積の総和は、1個所における受圧板48のカートン材5との接触面積の4倍に等しくなっている。
全ての受圧板49のカートン材5との接触面積は同じで、この接触面積はガラスびんに被せるキャップの面積に対応している。すなわち、載置板上のガラスびん(この場合は15本)のキャップ面積の総和は、1個所における受圧板49のカートン材5との接触面積の4倍に等しくなっている。
図15の状態から、ストッパ43のレバーを回動させると、錘のストッパ手段が解除となり、錘が載置板41上に落下する。すると、その衝撃で全てのカートン材5が圧縮変形し、これにより載置板41が急激に降下する。このとき、ガラスびんの中の内容物(液体)は慣性により元の位置に留まり、びん内の底部に真空状態の部分が発生する。その直後、真空状態の底部に向かって内容物が急激に落下し、ウォータハンマ現象が起こる。
この装置におけるウォータハンマ現象の発生は、図18,19における包装貨物としての試験において発生するウォータハンマ現象と酷似している。このことを、図17と図19を対比して説明する。なお、図19は、図18の右側に示す、上ダミーカートン51を落下させたときの状態を、縦1列のガラスびんについて表示したものである。
図17の受圧板48aは、図19において落下してきた上ダミーカートン51内のガラスびんG1の底部に対応する。
図17のカートン材5aは、図19における上ダミーカートン51の底面のカートン材51bに対応し、図17のカートン材5bは、図19における試料カートン52の上面のカートン材52aに対応する。
図17の受圧板49aは、試料カートン52内のガラスびんG2のキャップC2に対応する。
図17における第一のカートン材5a,5bはガラスびんの底面に対応する受圧板48aとキャップに対応する受圧板49aによって圧縮されるので、この圧縮状態は、図19におけるカートン材51b,51aの圧縮状態と対応する。なお、第一の緩衝材5a,5bを上下から挟んで圧縮する受圧板48a,49aの内の小さいほうの受圧板49aの緩衝材との接触面積は、ガラスびんに被せるキャップの面積に対応している。
図17の受圧板48bは、図19における試料カートン52内のガラスびんG2の底部に対応する。
図17のカートン材5cは、図19における試料カートン52の底面のカートン材52bに対応し、図17のカートン材5dは、図19における下ダミーカートン53の上面のカートン材53aに対応する。
図17の受圧板49bは、下ダミーカートン53内のガラスびんG3のキャップC3に対応する。
図17における第二のカートン材5c,5dはガラスびんの底面に対応する受圧板48bとキャップに対応する受圧板49bによって圧縮されるので、この圧縮状態は、図19におけるカートン材52b,53aの圧縮状態と対応する。なお、第二の緩衝材5c,5dを上下から挟んで圧縮する受圧板48b,49bの内の小さいほうの受圧板49bの緩衝材との接触面積は、ガラスびんに被せるキャップの面積に対応している。
図17の受圧板48cは、図19における下ダミーカートン53内のガラスびんG3の底面に対応する。
図17のカートン材5eは、図19における下ダミーカートン53の底面のカートン材53bに対応する。
図17における基台42は、図19における落下面6に対応する。なお、この場合の基台42は、緩衝材(カートン材)の下面に接触する受圧板を兼ねている。
図17における第三のカートン材5eは、ガラスびんの底面に対応する受圧板48cと落下面6に対応する受圧板(基台42)によって圧縮されるので、この圧縮状態は、図19におけるカートン材53bの圧縮状態と対応する。なお、第三の緩衝材5eを上下から挟んで圧縮する受圧板48c,42の内の小さいほうの受圧板48cの緩衝材との接触面積は、ガラスびん底部の面積に対応している。
本試験装置におけるガラスびんのウォータハンマ強度は、少なくとも1本のガラスびんが割れたときの錘の衝突エネルギーに基づいて表される。
したがって、本試験装置における錘の重量を、図18における上ダミーの重量に対応させれば、ガラスびんが割れたときの錘の落下高さは、図18においてガラスびんが割れたときの上ダミーの落下高さに近似したものとなり、本試験装置における試験によって、従来の包装貨物としての試験結果を推定できる。カ−トンに梱包された状態でのウォ−タハンマ強度は、びんの内容量によって規格値が異なる。内容量の大きなびんは、カ−トン高さが高くなるため、カ−トンを積み上げる際の落下高さが必然的に低くなる。仮に胸の高さ位置から2段に積まれたカ−トンに落下させても、40〜50cm程度の落下高さとなるが、小びんの場合これが100cm程度になる。そのため、びんのサイズによって必要な落下強度が異なり、図18の状況をできるだけ模擬することで、より実用的な強度試験装置となる。
上記の実施形態において、ガイド棒の本数はいずれも4本にしたが、これに限るものではない。また、載置板に載せるガラスびんの本数も、15本に限らず任意である。
1 試験装置
11 載置板
11a ガイド棒
11b 止リング
11c 突起部
11d ローラ
11e 支柱
11f 止リング
12 基台
12a ガイド孔
12b 緩衝材
12c 中央孔
12d 雌ねじ孔
12e 脚部
12f 受台
13 カム受部
14 カム
14a ギア
14b ギア
14c 回転軸
15 昇降部材
15a ハンドル
16 押板
16a 穴
17 コイルばね
2 試験装置
21 載置板
21a ガイド棒
21b 支柱
21c 止リング
21d シャフト
22 基台
22a 受台
22b 緩衝材
22c 中央孔
22d エアシリンダ
22e 脚部
23 ストッパ
23a 取付部
23b レバー
23c 爪
23d 係止リング
23e 爪
24 押板
24a穴
3 試験装置
31 載置板
31a ガイド棒
31b 支柱
31c 止リング
31d シャフト
32 基台
32a ガイド孔
32b 緩衝材
32c 中央孔
32d エアシリンダ
32e 脚部
32f エアチャック
32g 近接スイッチ
32h スイッチレバー
33 ストッパ
34 押板
34a 穴
35 枠状錘
35a 突起
36 調整錘
37 係止リング
4 試験装置
41 載置板
41a 支柱
41b 止リング
41c シャフト
42 基台
42a ガイド棒
42b 脚部
43 ストッパ
44 押板
44a 穴
45 枠状錘
36 調整錘
47 係止リング
48 受圧板
49 受圧板
5 カートン材
6 落下面

Claims (2)

  1. ガラスびんを載置する載置板と、
    ガラスびんを前記載置板上に固定する固定手段と、
    前記載置板を重力加速度よりも大きい加速度で降下させる降下手段と、
    前記載置板の降下をガイドするガイド手段を有し、
    前記降下手段が、前記載置板上に落下する錘であり、
    前記錘を前記支持台の上方で保持するストッパ手段と、
    該錘の落下をガイドする錘ガイド手段と、
    前記載置板を空中で仮保持する仮保持手段と、
    前記ストッパ手段を解除して錘を落下させ、前記載置板に衝突させるとき、該錘が該載置板に近づいたことを検知し、前記仮保持手段を解除して載置板を降下可能にする近接スイッチを有することを特徴とするウォータハンマ強度試験装置。
  2. ガラスびんを載置する載置板と、
    ガラスびんを前記載置板上に固定する固定手段と、
    前記載置板を重力加速度よりも大きい加速度で降下させる降下手段と、
    前記載置板の降下をガイドするガイド手段を有し、
    前記降下手段が、前記載置板上に落下する錘であり、
    前記載置板を前記ガイド手段を介して支持する基台を有し、
    前記錘が前記載置板上に落下する衝撃を緩和する第一の緩衝材を前記錘と前記載置板の間に設け、
    前記載置板が前記基台上に降下する衝撃を緩和する第二の緩衝材及び第三の緩衝材を上から順次設け、
    前記第一の緩衝材及び第二の緩衝材が2枚重ねのカートン材で、これを上下から挟んで圧縮する受圧板の小さいほうの緩衝材との接触面積が前記ガラスびんに被せるキャップの面積に対応し、
    前記第三の緩衝材が1枚のカートン材で、これを上下から挟んで圧縮する受圧板の小さいほうの緩衝材との接触面積が前記ガラスびんの底部の面積に対応することを特徴とするウォータハンマ強度試験装置。
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