JP4925139B2 - ディスパーション干渉計及び被測定物の物理量の計測方法 - Google Patents
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図3に示すように光源100から出射された振幅sinω0tを有する直線偏光のレーザ光は、ハーフミラーM10を介して周波数シフタ110Aに入射されて、sin(ω0+ωp)tにシフトされ、ハーフミラーM20、ミラーM30、プラズマ120、ミラーM40、ハーフミラーM50を介して検出器130に入射する。
又、ハーフミラーM10、ミラーM60を介して周波数シフタ110Bに入射したレーザ光は、周波数シフタ110Bによりsin(ω0+ωL)tにシフトされて、一部がハーフミラーM70、ミラーM80、ハーフミラーM90を介して検出器140に入射する。なお、ωLは周波数シフタ110Bによるシフト角周波数である。又、周波数シフタ110Bによりsin(ω0+ωL)tにシフトされた、レーザ光の残りはハーフミラーM70、ハーフミラーM50を介して検出器130に入射する。
2(ωt+ωΔd/c+cpneL/ω)-(2ωt+2ωΔd/c+cpneL/2ω)=(3/2)cpneL/ω
なお、上記式の左辺の第1項の括弧内は、非線形結晶素子220で2倍高調波W2となった基本波W1の位相成分であり、これを2倍したものが非線形結晶素子220で発生した2倍高調波W2の位相成分である。括弧中には、機械振動による位相変化分ωΔd/cが含まれる。又、第2項は、非線形結晶素子200で2倍高調波となった2倍高調波の位相成分であり、機械振動による位相変化分2ωΔd/cが含まれる。なお、式中、Lはプラズマ120の中での光路長である。
A+Bcos{(3/2)cpneL/ω}
ここで、
A=I1+I2、B=2√(I1I2)
であり、I1,I2はそれぞれ2倍高調波強度である。ここではAはDC成分(直流成分)であり、Bは振幅強度である。
次に、駆動信号として角周波数ωmの変調用高圧正弦波VEOM sin(ωmt)を印加した電気光学素子250に前記基本波W1と2倍高調波W2を透過させる。この際、電気光学素子250に印加する電界と前記基本波W1の偏光方向が平行になるようにする。
プラズマ120中では、波長分散に応じた位相変化を受ける。
次に、2倍高調波成分のみを透過させる波長選択フィルタ230に前記レーザ光を通過させて、他の波長成分を除去する。
プラズマ放電終了後、検出したデータの解析を行う。
該強度比と、前記位相変化量に基づいて前記被測定物に関する物理量を算出することを特徴とするディスパーション干渉計を要旨とするものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項において、前記被測定物が、プラズマであり、前記物理量が、該プラズマの電子密度であることを特徴とする。
請求項6の発明は、第1非線形結晶素子に対して、基本波となる直線偏光のレーザ光を透過させて、一部のレーザ光を前記基本波と偏光方向が直交する第1の2倍高調波に変える第1段階と、位相変調手段に対して、前記第1非線形結晶素子を通過した基本波と、前記第1の2倍高調波を入射して、位相変調を付与する駆動信号を印加することにより前記基本波と前記第1の2倍高調波のいずれか一方にのみ前記位相変調を発生させ、透過した基本波と第1の2倍高調波を被測定物に共に出射する第2段階と、第2非線形結晶素子に対して、前記被測定物を透過した基本波と第1の2倍高調波を入射して、前記基本波を該基本波と偏光方向が直交する第2の2倍高調波に変える第3段階と、波長選択フィルタにより、前記第2非線形結晶素子を通過した第1の2倍高調波と第2の2倍高調波を選択的に透過させる第4段階と、干渉信号取得手段により、前記波長選択フィルタを透過した第1の2倍高調波と第2の2倍高調波の干渉信号を取得する第5段階と、計測手段により、前記干渉信号に含まれる前記被測定物による位相変化量に基づいて前記被測定物に関する物理量を計測するに当たり、変調角周波数の基本波と、前記第1の2倍高調波と第2の2倍高調波の干渉信号における2倍高調波の強度比を求め、該強度比と、前記位相変化量に基づいて前記被測定物に関する物理量を算出する第6段階を有することを特徴とする被測定物の物理量の計測方法を要旨とするものである。
請求項4の発明によれば、被測定物であるプラズマの電子密度の計測において、信号強度変化による測定誤差を低減し高精度化することができ、実時間制御での利用が可能となる。
請求項6の発明によれば、変調信号のフーリエ成分である基本波、2倍高調波の信号強度比から位相抽出を行うことにより、高周波ノイズの影響を無くすとともに信号強度変化による測定誤差を低減し高精度化することができ、実時間制御での利用が可能な被測定物の物理量の計測方法を提供できる。
ディスパーション干渉計は、第1非線形結晶素子としての非線形結晶素子10、位相変調手段としての光弾性素子12、第2非線形結晶素子としての非線形結晶素子14、波長選択フィルタ16、検出器18、ドライバ20、ロックインアンプ22,24、ディジタル回路26、及びディジタルスコープ28とを備えている。前記検出器18は干渉信号取得手段に相当する。
光源から、例えば炭酸ガスレーザ光を非線形結晶素子10に入射する。非線形結晶素子10により、レーザ光(角周波数ωを有する基本波W1)の一部は2倍高調波W2に変換され、該基本波W1と2倍高調波W2は、光弾性素子12に入射する。ここでの2倍高調波は第1の2倍高調波に相当する。なお、前記光弾性素子12に印加する駆動信号に基づく応力の方向は、基本波の偏光方向と平行になるように配置されているものとする。
A=I1+I2、B=2√(I1I2)
であり、I1,I2はそれぞれ2倍高調波強度である。AはDC成分(直流成分)であり、Bは振幅強度である。又、neはプラズマ120の線平均電子密度、cpは定数である。Lはプラズマ120中でレーザ光の光路長であり、既知のものである。
2(ωt+ρ0sin(ωmt)+ωΔd/c+cpneL/ω) −(2ωt+2ωΔd/c+cpneL/2ω)
=2ρ0sin(ωmt) +(3/2) cpneL/ω
上記式中、左辺の第1項の括弧内は、非線形結晶素子14で2倍高調波W2となった基本波W1の位相成分であり、この中には、機械振動による位相変化分ωΔd/cが含まれる。又、第2項は、非線形結晶素子10で2倍高調波となった2倍高調波の位相成分であり、機械振動による位相変化分2ωΔd/cが含まれる。なお、式中、cは光速である。
(1) 本実施形態のディスパーション干渉計は、直線偏光のレーザ光を透過させて、基本波W1の一部を基本波W1の偏光方向と直交する2倍高調波W2に変える非線形結晶素子10(第1非線形結晶素子)を有する。又、該干渉計は、前記基本波W1に変調角周波数ωm分の位相変調を発生させ、透過した2倍高調波W2と位相変調した基本波W1をプラズマ30(被測定物)に出射する光弾性素子12(位相変調手段)を備える。又、該干渉計は、プラズマ30を透過した基本波W1と2倍高調波W2を入射し、入射した基本波W1を該基本波W1と偏光方向が直交する2倍高調波W2に変え、入射した2倍高調波W2と、ここで基本波W1の一部を2倍高調波に変えて該2倍高調波を出射する非線形結晶素子14(第2非線形結晶素子)を備える。又、該干渉計は、非線形結晶素子14から出射された2倍高調波W2を選択的に透過させる波長選択フィルタ16を備える。
(4) 本実施形態のディスパーション干渉計では、被測定物であるプラズマ30の電子密度の計測において、信号強度変化による測定誤差を低減し高精度化することができ、実時間制御での利用が可能となる。
次に透過膜の厚さ計測が可能なディスパーション干渉計に具体化した実施形態を図2を参照して説明する。なお、前記実施形態と同一又は相当する構成については、同一符号を付してその詳細な説明を省略し、異なる構成を中心に説明する。
○ 前記各実施形態では、ロックインアンプ22,24及びディジタル回路26により計測手段を構成したが、計測手段をコンピュータにより構成してもよい。
12…光弾性素子(位相変調手段)、
14…非線形結晶素子(第2非線形結晶素子)、
16…波長選択フィルタ、
18…検出器(干渉信号取得手段)、
20…ドライバ、
22…ロックインアンプ、
24…ロックインアンプ、
26…ディジタル回路(ロックインアンプ22,24とともに計測手段を構成する)、
28…ディジタルスコープ。
Claims (6)
- 基本波となる直線偏光のレーザ光を透過させて、一部のレーザ光を前記基本波と偏光方向が直交する第1の2倍高調波に変える第1非線形結晶素子と、
位相変調を付与する駆動信号が印加されることにより、前記第1非線形結晶素子を介して入射した前記基本波と第1の2倍高調波のうちいずれか一方にのみ前記位相変調を発生させて、基本波及び第1の2倍高調波を共に被測定物に出射する位相変調手段と、
前記被測定物を透過した基本波と第1の2倍高調波を入射して、前記基本波を該基本波と偏光方向が直交する第2の2倍高調波に変える第2非線形結晶素子と、
前記第2非線形結晶素子を通過した第1の2倍高調波と第2の2倍高調波を選択的に透過させる波長選択フィルタと、
前記波長選択フィルタを透過した第1の2倍高調波と第2の2倍高調波の干渉信号を取得する干渉信号取得手段と、
前記干渉信号に含まれる前記被測定物による位相変化量に基づいて前記被測定物に関する物理量を計測する計測手段を備えたディスパーション干渉計において、
前記計測手段は、
変調角周波数の基本波と、前記第1の2倍高調波と第2の2倍高調波の干渉信号における2倍高調波の強度比を求め、該強度比と、前記位相変化量に基づいて前記被測定物に関する物理量を算出することを特徴とするディスパーション干渉計。 - 前記計測手段は、
前記駆動信号に基づく参照信号に基づいて、前記位相変調における基本波と、前記第1の2倍高調波と第2の2倍高調波の干渉信号における2倍高調波の各振幅強度を算出し、両振幅強度に基づいて前記強度比を求めることを特徴とする請求項1に記載のディスパーション干渉計。 - 前記位相変調手段が、光弾性素子又は電気光学素子であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のディスパーション干渉計。
- 前記被測定物が、プラズマであり、前記物理量が、該プラズマの電子密度であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載のディスパーション干渉計。
- 前記被測定物が、透過膜であり、前記物理量が、該透過膜の厚さであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載のディスパーション干渉計。
- 第1非線形結晶素子に対して、基本波となる直線偏光のレーザ光を透過させて、一部のレーザ光を前記基本波と偏光方向が直交する第1の2倍高調波に変える第1段階と、
位相変調手段に対して、前記第1非線形結晶素子を通過した基本波と、前記第1の2倍高調波を入射して、位相変調を付与する駆動信号を印加することにより前記基本波と前記第1の2倍高調波のいずれか一方にのみ前記位相変調を発生させ、透過した基本波と第1の2倍高調波を共に被測定物に出射する第2段階と、
第2非線形結晶素子に対して、前記被測定物を透過した基本波と第1の2倍高調波を入射して、前記基本波を該基本波と偏光方向が直交する第2の2倍高調波に変える第3段階と、
波長選択フィルタにより、前記第2非線形結晶素子を通過した第1の2倍高調波と第2の2倍高調波を選択的に透過させる第4段階と、
干渉信号取得手段により、前記波長選択フィルタを透過した第1の2倍高調波と第2の2倍高調波の干渉信号を取得する第5段階と、
計測手段により、前記干渉信号に含まれる前記被測定物による位相変化量に基づいて前記被測定物に関する物理量を計測するに当たり、変調角周波数の基本波と、前記第1の2倍高調波と第2の2倍高調波の干渉信号における2倍高調波の強度比を求め、該強度比と、前記位相変化量に基づいて前記被測定物に関する物理量を算出する第6段階を有することを特徴とする被測定物の物理量の計測方法。
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