JP4923362B2 - 電子フォーム利用システム、サーバ、端末装置、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介した電子フォーム利用システムに係り、特に、事前にデータベースからデータを設定して電子フォームをユーザに配布する処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、多くの書類が電子データとして管理され、利用されている。省庁へ提出する申請書や金融機関に提出する届出書など、所定の形式及び記載事項を含む書類を電子データとして保管し、必要な時に必要な事項を入力して印刷することにより申請書、届出書などを作成することができる。
【0003】
更に、インターネットなどのネットワークが発達した現在では、そのような書類を電子データの形態で電子書類として省庁へ金融機関などへ提出できる。所定の申請や伝票処理などを行うユーザが、情報端末機を用いて、その申請書、伝票等の電子フォームをサーバ等より取得して電子書類を作成し、役所、あるいは本社の決済者などに提出する際に利用する電子フォームシステムが存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような電子フォームシステムにおいて、ネットワークを介して、サーバから電子フォームを取得して電子申込を行う際、ユーザに関するデータベースから予め確定している既存データ、例えば、損害保険の継続申込等の前回契約データが予め契約者であるユーザデータベースに存在し、これを電子フォームに結合して表示するニーズは非常に大きい。しかしながら、ユーザデータベースの既存データを電子フォームに関連付けて表示するには、サーバ側で電子フォームのフィールドにユーザのデータベースの既存データを埋め込むために既存ASP等でプログラミング開発を行ったり、あるいは電子フォームにユーザのデータベースのフィールドから既存データをXMLに変換し、更に文字コードもUNIコードに変換してサーバに配置したりしなければならず、これらのプログラミング開発は、負荷が大きくなるという問題があった。
【0005】
更に、申請書、伝票等の電子フォームの体裁変更がある場合、電子フォームフイールドの追加、削除、フィールド名の変更等の電子フォームを変更するだけでなく、前述のプログラミング変更となり、維持の負荷も大きくなる。
【0006】
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、ネットワークなどを介して、容易に、利用者の既存データを電子フォームに結合して表示する電子フォーム利用システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために第1の発明は、ネットワークを介して接続されたサーバと端末装置とを備える電子フォーム利用システムにおいて、前記サーバは、複数種類の書類に対応する電子フォームを記憶する第1のデータベースと、ユーザの前記電子フォームに対する既存データを記憶する第2のデータベースと、前記端末装置の要求に応じて、前記端末装置が指定した電子フォームを前記第1のデータベースから選択する選択手段と、前記第2のデータベースの前記電子フォームに対応した前記既存データから必要な既存データを抽出し、データファイルを生成する抽出手段と、前記電子フォームと前記データファイルを圧縮または暗号化し、前記ネットワークを介して端末装置へ送信する送信手段とを備え、前記電子フォームには、前記データファイルの既存データと電子フォームフィールドとを対応付けする項目リストと、前記データファイルと前記電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとが埋め込まれ、前記端末装置は、前記サーバから受信したデータを前記電子フォームと前記データファイルに復元または復号化する復元手段と、前記データファイルから前記既存データを読み込み、前記項目リストと前記手順プログラムにより、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させる合成手段と、を備えることを特徴とする電子フォーム利用システムである。
【0008】
電子フォームとは通常の書類の枠などの部分(未記入の書類)に対応するデータを指し、それに対してユーザが入力した必要事項などのデータを入力データとし、予め、ユーザデータベースに保存されている入力データ等の確定しているデータを既存データとする。データファイルは、CSV形式ファイル、固定長ファイル等である。
【0009】
第1の発明は、サーバが、複数種類の書類に対応する電子フォームを記憶する第1のデータベースと、ユーザの電子フォームに対する既存データを記憶する第2のデータベースとを有し、端末装置の要求に応じて、端末装置が指定した電子フォームを第1のデータベースから選択し、第2のデータベースの電子フォームに対応した既存データから必要な既存データを抽出し、データファイルを生成する。サーバは、電子フォームとデータファイルを圧縮または暗号化し、ネットワークを介して端末装置へ送信する。このとき、サーバは、電子フォームに、データファイルの既存データと電子フォームフィールドとを対応付けする項目リストと、データファイルと電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとを埋め込む。端末装置は、サーバから受信したデータを電子フォームとデータファイルに復元または復号化し、データファイルから前記既存データを読み込み、項目リストと手順プログラムにより、既存データと電子フォームとを合成して表示させる。
【0010】
また、前記電子フォーム上の表示領域を階層的に示すためのグループを用いて、電子フォームフィールドを特定するようにしてもよい。
電子フォームフィールドとは、電子フォーム上に配置されるフィールドである。入力データ、既存データ等は、この電子フォームフィールドに表示される。
【0011】
電子フォーム上に同一項目に関する電子フォームフィールドが複数ある場合(例えば、電子フォームが表形式の伝票等を示す場合)においても、電子フォームフィールドが属するグループを階層毎に示すことにより、電子フォームフィールドを特定することができる。
【0012】
また、第2の発明は、ネットワークを介して端末装置と接続された電子フォーム利用システムのサーバにおいて、複数種類の書類に対応する電子フォームを記憶する第1のデータベースと、ユーザの前記電子フォームに対する既存データを記憶する第2のデータベースと、前記端末装置の要求に応じて、前記端末装置が指定した電子フォームを前記第1のデータベースから選択する選択手段と、前記第2のデータベースの前記電子フォームに対応した前記既存データから必要な既存データを抽出し、データファイルを生成する抽出手段と、前記電子フォームと前記データファイルを圧縮または暗号化し、前記ネットワークを介して端末装置へ送信する送信手段とを備え、前記電子フォームには、前記データファイルの既存データと電子フォームフィールドとを対応付けする項目リストと、前記データファイルと前記電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとが埋め込まれることを特徴とするサーバである。
【0013】
また、第3の発明は、ネットワークを介してサーバと接続された電子フォーム利用システムの端末装置において、前記サーバから受信したデータを前記電子フォームと前記データファイルに復元または復号化する復元手段と、前記データファイルから前記既存データを読み込み、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させる合成手段とを備え、前記電子フォームには、前記データファイルの既存データと電子フォームフィールドとを対応付けする項目リストと、前記データファイルと前記電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとが、埋め込まれており、前記合成手段は、前記項目リストと前記手順プログラムにより、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させることを特徴とする端末装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本実施の形態に係る電子フォーム利用システム1の概略構成図である。この電子フォーム利用システム1は、インターネット等のネットワークを用いて、所定の申請や伝票処理などを行うユーザが、サーバ側からその申請書、伝票等の電子フォームと、ユーザに関したデータベースの予め確定しているデータを取得して、確定しているデータと電子フォームに結合させて電子書類を作成する際に利用される。
【0015】
尚、本明細書において、「電子フォーム」とは通常の書類の枠などの部分(未記入の書類)に対応するデータを指し、それに対してユーザが入力した必要事項などのデータを「入力データ」と呼び、予め、ユーザに関するデータベースに保存されている入力データ等の確定しているデータを「既存データ」と呼ぶ。
【0016】
図1に示すように、電子フォームシステム1は、サーバ3、ネットワーク5、情報端末機8等からなる。7はユーザを示す。サーバ3は、例えば、インターネットなどのネットワーク5を介して、ユーザ7の情報端末機8と接続される。
【0017】
サーバ3は、ユーザ7の要求に応じて有償又は無償で電子フォームデータを提供するサービスを行う企業が運営するサーバであり、ユーザデータベース(以降、ユーザDBと称す)11、電子フォームライブラリ12とを有する。サーバ3は、ユーザ7からの要求を受け取り、電子フォームライブラリ12にアクセスしてユーザ7が指定した電子フォームを読み出して、ユーザDB11から必要な項目の既存データを抽出しCSVファイル13を生成し、電子フォームファイル15とCSVファイル13をユーザ7の情報端末機8へ送信する処理を行う。
【0018】
ユーザDB11には、電子フォームに対するユーザ7の既存データが保存されている。電子フォームライブラリ12には、種々の申請書、届出書などの電子フォームが保存されている。
【0019】
情報端末機8は企業等内の起票者の端末であり、電子フォームシステム9を有する。電子フォームシステム9は、情報端末機8がサーバ3に接続して所定の電子フォームを取得し、必要事項を記入して電子書類を作成する際に使用される。尚、情報端末機8は、通常はユーザ7の家庭や勤務先に設置されたパーソナルコンピュータなどであり、所定のプログラムを実行することにより電子フォームシステム9として機能する。
【0020】
次に、本実施の形態における電子フォーム利用システム1全体の処理の流れについて説明する。図2は、電子フォーム利用システム1全体の処理の流れを示す。
【0021】
図2に示すように、サーバ3は、ユーザ7からの要求を受け取り、電子フォームライブラリ12にアクセスして情報端末機8が指定した電子フォームを選択し、電子フォームファイル15を生成する(ステップ21)。
【0022】
サーバ3は、ユーザDB11から情報端末機8が指定した電子フォームに対応する必要な既存データを抽出し、CSV形式のCSVファイル13を生成する(ステップ22)。尚、ステップ22の処理であるCSVファイル生成は、予め、ユーザDB11の電子フォームに対応した既存データに対して生成しておいてもよい。
【0023】
サーバ3は、CSVファイル13、CSVファイル名を格納するパラメタファイル14、電子フォームファイル15等を圧縮(あるいは、暗号化、電子署名)を行い、自己解凍ファイル16を生成する(ステップ23)。サーバ3は、ネットワーク5を介して、情報端末機8に自己解凍ファイル16を送信する(ステップ24)。
【0024】
情報端末機8は、サーバ3から受信した自己解凍ファイル16を、解凍(または復号化)し、CSVファイル13、パラメタファイル14、電子フォームファイル15を復元する(ステップ25)。電子フォームシステム9は、該当電子フォームを起動し(ステップ26)、CSVファイル13の既存データを電子フォームと結合して表示する(ステップ27)。
【0025】
次に、電子フォームとCSVファイル13のデータ構造およびその関連について説明する。図3は、電子フォームとCSVファイル13のデータ構造とその関連について示す。
【0026】
図3に示すように、電子フォームライブラリ12に格納されている電子フォーム31は、枠及び必要な文字や装飾、必要事項の入力欄であるフィールド32−1、32−2、…、および本実施形態の特徴であるCSVディーラーユニット33等を含む。CSVディーラーユニット33は、電子フォーム31内に張り付けられたオブジェクト・スクリプトである。CSVディーラーユニット33は、項目リスト34、手順のプログラム36等を含む。項目リスト34には、電子フォーム31のフィールド名が記述され、記述順にユーザDB11の該当するフィールドの既存データがCSVファイル13にセットされる。手順のプログラム36は、ユーザ7側でCSVファイル13内の既存データを電子フォームのフィールドに結合して表示するプログラムである。
【0027】
CSVファイル13は、CSV形式の既存データファイルであり、CSVディーラーユニット33の項目リスト34に記述されている順に、ユーザDB11から該当するフィールド名の既存データを格納し、既存データ38と既存データ38の間は区切り記号39のカンマで区切られる。
【0028】
次に、電子フォーム利用システム1の処理手順を詳しく説明する。図4、図5は、電子フォーム利用システム1の処理手順を示すフローチャートである。
【0029】
図4、図5に示すように、まず、ユーザ7の情報端末機8は、電子フォームシステム9を起動し、ネットワーク5を介してサーバ3に接続し、必要とする電子フォームと既存データを要求する(ステップ201)。例えば、ユーザ7であるXX支店が今月中に満期になる普通自動車保険の顧客の更改手続き申込書を要求する。
【0030】
サーバ3は情報端末機8からの要求を受け取り、電子フォームライブラリ12から対応する電子フォームを選択し、電子フォームファイル15を生成する(ステップ202)。電子フォームライブラリ12内では、各種電子フォームがフォームIDと対応付けされて保存されており、情報端末機8が指定した電子フォームのフォームIDを利用して電子フォームライブラリ12から対応する電子フォームを取得する。例えば、普通自動車保険の更改手続き申込書の電子フォーム31を取得し、電子フォームファイル15を生成する。
【0031】
サーバ3は、ユーザDB11から情報端末機8が指定した電子フォームに対応する必要な項目の既存データを抽出し、文字コードをシフトJISコードとして、CSVディーラーユニット33の項目リスト34に従って既存データを項目毎にカンマで区切るCSV形式のCSVファイル13を生成する(ステップ203)。
【0032】
例えば、普通自動車保険の更改手続き申込書の電子フォーム31に対してXX支店の今月中に満期になる普通自動車保険の顧客データをユーザDB11から抽出する。前述の図3に示すように、電子フォーム31は、フィールド32−1(NAME)、フィールド32−2(FURINAME)、フィールド32−3(Add)、…、CSVディーラーユニット33等からなる。CSVディーラーユニット33の項目リスト34には、フィールド名35−1“NAME”、フィールド名35−2“FURINAME”、フィールド名35−3“Add”、…が順にセットされている。CSVファイル13は、CSVディーラーユニット33の項目リスト34に記載されているフィールド名の順に、ユーザDB11から対応するフィールドの既存データ38、すなわち、フィールド名“NAME”の既存データ38−1“大日本太郎”、フィールド名“FURINAME”の既存データ38−2“ダイニッポンタロウ”、フィールド名“Add”の既存データ“埼玉県川口市xx”、…が格納される。
【0033】
次に、サーバ3は、パラメタファイル14にはCSVファイル名を格納する(ステップ204)。デフォルト値“SAME”は、電子フォームの名称と同じCSVファイルを表わす。例えば、電子フォーム名“普通自動車保険01.xft”に対して、パラメタファイル14にデフォルト値“SAME”を指定した場合は、CSVファイル名は“普通自動車保険01.csv”となる。
【0034】
サーバ3は、CSVファイル13、パラメタファイル14、電子フォームファイル15等を圧縮(あるいは、暗号化、電子署名)を行い、自己解凍ファイル16を生成する(ステップ205)。サーバ3は、ネットワーク5を介して、情報端末機8に圧縮した自己解凍ファイル16を送信する(ステップ206)。
【0035】
情報端末機8は、サーバ3から受信した自己解凍ファイル16を受信し(ステップ207)、解凍(または復号化)し、CSVファイル13、パラメタファイル14、電子フォームファイル15に復元する(ステップ208)。
【0036】
電子フォームシステム9は、電子フォームファイル15の電子フォーム31を起動する(ステップ209)。
【0037】
同時に、電子フォーム31内に張り付けられたオブジェクト・スクリプトであるCSVディーラーユニット33の手順のプログラム36により、パラメタファイル14を読み込み(ステップ210)、パラメタファイル14内に記載されたパスにあるCSVファイル13を読み込み、格納されている既存データ38−1、38−2、…をCSVディーラーユニット33の項目リスト34に従って、電子フォーム31のフィールド32−1、32−2、…に合成して表示する(ステップ211)。
【0038】
以上説明したように、本実施の形態によれば、電子フォームにオブジェクト・スクリプトであるCSVディーラーユニット33が張り付けられており、CSVディーラーユニット33には、電子フォーム31のフィールド名の項目リスト34、ユーザ側でCSVファイル13の既存データを電子フォームのフィールドに結合して表示する手順のプログラム36等を含む。サーバ3は、電子フォームライブラリ12から情報端末機8が指定した電子フォームを選択し、ユーザDB11から情報端末機8が指定した電子フォームに対応する必要な既存データを抽出し、CSVファイル13を生成し、CSVファイル13、CSVファイル名を格納するパラメタファイル14、電子フォームファイル15等を圧縮し、ネットワーク5を介して、情報端末機8に送信する。情報端末機8は、サーバ3から受信したファイルを、解凍(または復号化)し、CSVファイル13、パラメタファイル14、電子フォームファイル15を復元し、該当電子フォームを起動し、手順のプログラム36に従ってCSVファイル13の既存データを電子フォームと結合して表示する。
【0039】
これにより、ユーザDB11から既存データを抽出してCSV形式ファイルを生成する事は容易であり、その部分に関するプログラミング開発は軽微である。また、フィールドの増減等の電子フォームの体裁変更があっても、修正は容易である。
【0040】
尚、前述した実施の形態では、ユーザのデータベースから、必要な項目を抜き出して、CSV形式のファイルを生成して説明したが、本発明は、CSV形式のファイルに限定されるものではなく、固定長のテキストファイル等でもよい。
【0041】
また、図3の説明では、フィールド名とフィールドは、1対1に対応しているが、1のフィールド名に複数のフィールドを対応させ、このフィールド名に対応する同一の既存データをこれらの複数のフィールドに表示させるようにしてもよい。
【0042】
この場合、端末装置8は、このフィールド名に対応するCSV13内の既存データを当該フィールド名に対応する複数のフィールドに結合させて表示する。例えば、氏名等の同一の既存データを2箇所以上のフィールドに表示させてもよい。
【0043】
次に、複数のフィールドに同一項目の既存データを表示させる場合における、項目リスト34の記述、フィールド名等に関して説明する。
図6は、電子フォームとCSVファイル13のデータ構造とその関連について示す図である。
ここで、複数のフィールドに同一項目の既存データを表示させる場合とは、例えば、図6に示すように、電子フォーム31が表形式の伝票等の場合である。
【0044】
尚、フィールドのフィールド名と、項目リスト34のフィールド名に関する記述とを区別するため、図3の説明における「項目リスト34に記述されるフィールド名」を「項目リスト34に記述される項目」と表現する。
【0045】
図6に示したように、電子フォーム31が「見積依頼書」「御見積書」をペアにしたものである場合、電子フォーム31には、「品番コード」「製品名」「仕様」「単価」「数量」等に対応するフィールドが繰り返し配置される。
【0046】
電子フォーム31に繰り返し配置されるフィールドは、それぞれ、グループに属するようにする。
これらのグループは、電子フォーム31における表示領域を階層的に示すためのものであり、下位階層のグループが上位階層のグループに属するようにしてもよい。
【0047】
図6に示すように、グループ「G1」、グループ「G2」は、それぞれ、「見積依頼書」全体、「御見積書」全体を示し、グループ「L1」、グループ「L2」…は、それぞれ、1行目、2行目…を示す。そして、グループ「L1」、「L2」…には、「品番コード」「製品名」「仕様」「単価」等の項目に関するフィールドが配置される。
【0048】
電子フォーム31には、「品番コード」「製品名」「仕様」「単価」等に関する既存データが表示されるフィールドが複数配置される。そして、これらのフィールドを区別するために、当該フィールドが属するグループに基づいて、フィールド名が定められる。
【0049】
図6を参照すると、グループ「G1」及び「L1」に属し、「品番コード」に関する既存データが表示されるフィールド40−1のフィールド名は、フィールド名41−1「G1.L1.Hinban」である。
【0050】
同様にして、フィールド40−2、40−3、40−4、40−5、40−6、40−7、40−8…のフィールド名は、それぞれ、フィールド名41−2「G1.L1.Seihin」、フィールド名41−3「G1.L1.Shiyou」、フィールド名41−4「G1.L1.Tanka」、フィールド名41−5「G1.L2.Hinban」、フィールド名41−6「G1.L2.Seihin」、フィールド名41−7「G2.L1.Hinban」、フィールド名41−8「G2.L1.Seihin」…である。
【0051】
項目リスト34は、電子フォーム31に配置されるフィールドのフィールド名に対応するように記述されるが、図6に示した電子フォーム31のフィールドが3階層のグループ構成となっていることに対応して、項目リスト34は、3列に分割される。
【0052】
第1列には最上位階層のグループを示す「G1」「G2」が記述される。第2列にはグループ「G1」「G2」に属するグループを示す「L1」「L2」…が記述される。第3列にはグループ「L1」「L2」…に配置されるフィールドが示す項目に対応する名称「Hinban」「Seihin」「Shiyou」「Tanka」…が記述される。
【0053】
また、項目リスト34に記述する項目は、図6に示したように、繰り返しとなる上位階層のグループの記述を省略してもよく、フィールドの階層構成を直感的に表現することができる。
【0054】
例えば、項目リスト34の項目42−1「G1 L1 Hinban」は、フィールド名41−1「G1.L1.Hinban」に対応し、項目42−2「 Seihin」は、フィールド名41−2「G1.L1.Seihin」に対応する。
【0055】
CSVファイル13は、CSV形式の既存データファイルであり、図6に示したCSVディーラーユニット33の項目リスト34に記述されている項目の順に、対応するユーザDB11の既存データを、既存データ43−1、43−2…としてCSVファイルに格納する。
【0056】
次に、図6に示した「見積依頼書」と「御見積書」がペアになった電子フォーム31におけるステップ203(図4)の処理について説明する。「見積依頼書」は、YY社からの自動車部品の見積依頼に関するものであり、「御見積書」は、YY社への自動車部品の見積に関するものであるとする。
【0057】
サーバ3は、YY社の見積依頼及び見積における、自動車部品に関する既存データをユーザDB11から抽出する。
【0058】
サーバ3は、ユーザDB11から抽出した既存データの文字コードをシフトJISコードとして、CSVディーラーユニット33の項目リスト34に記載されている項目の順に、ユーザDB11の対応する既存データ43、すなわち、項目42−1「G1 L1 Hinban」に対応する既存データ43−1“0001”、項目42−2「 Seihin」に対応する既存データ43−2“ハンドル”、項目42−3「 Shiyou」に対応する既存データ43−3“木製”、項目42−4「 Tanka」に対応する既存データ43−4“10000”、項目42−5「 L2 Hinban」に対応する既存データ43−5“0002”、項目42−6「 L2 Seihin」に対応する既存データ43−6“ミラー”、項目42−7「G2 L1 Hinban」に対応する既存データ43−7“0001”、項目42−8「 Seihin」に対応する既存データ43−8“ハンドル”…をCSVファイル13に格納する。
【0059】
尚、図6に示した電子フォーム31は、3階層のグループ構成となっているが、3階層に限るものではなく、何階層でもよい。
【0060】
尚、図6に示した電子フォーム31は、グループ「L1」、グループ「L2」には、「品番コード」「製品名」「仕様」「単価」に関するデータを表示する4個のフィールドが属するが、フィールド数に制限はない。また、「G1」及び「L1」等に属するフィールド数、フィールドが表示する内容等と、「G2」及び「L1」等に属するフィールド数、フィールドが表示する内容等とは、異なっていてもよい。
【0061】
上述のように、属する階層、グループ等が判別できるように、フィールド名41、項目リスト34を記述することにより、階層化された表示フィールドを有する電子フォームに対して、汎用的に、CSVディーラーユニット33を対応させることができる。
【0062】
さらに、図6に示したように、項目リスト34において、繰り返し表示となる上位階層のグループの記述を省略すれば、フィールドが示す項目を直感的に表現することができ、電子フォーム31作成に係る負担を軽減することができる。
【0063】
また、図4、5に示す処理を行うプログラムはCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させてもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受することもできる。
【0064】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように本発明によれば、ネットワークなどを介して、容易に、利用者の既存データを電子フォームに結合して表示する電子フォーム利用システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電子フォーム利用システム1の概略構成図
【図2】 電子フォーム利用システム1全体の処理の流れを示す図
【図3】 電子フォームとCSVファイル13のデータ構造とその関連について示す図
【図4】 電子フォーム利用システム1の処理手順を示すフローチャート
【図5】 電子フォーム利用システム1の処理手順を示すフローチャート
【図6】 電子フォームとCSVファイル13のデータ構造とその関連について示す図
【符号の説明】
1………電子フォーム利用システム
3………サーバ
5………ネットワーク(インターネット)
7………ユーザ
8………情報端末機
9………電子フォームシステム
11………ユーザDB
12………電子フォームライブラリ
13………CSVファイル
14………パラメタファイル
16………自己解凍ファイル
Claims (17)
- ネットワークを介して接続されたサーバと端末装置とを備える電子フォーム利用システムにおいて、
前記サーバは、
複数種類の書類に対応する電子フォームを記憶する第1のデータベースと、
ユーザの前記電子フォームに対する既存データを記憶する第2のデータベースと、
前記端末装置の要求に応じて、前記端末装置が指定した電子フォームを前記第1のデータベースから選択する選択手段と、
前記第2のデータベースの前記電子フォームに対応した前記既存データから必要な既存データを抽出し、データファイルを生成する抽出手段と、
前記電子フォームと前記データファイルを圧縮または暗号化し、前記ネットワークを介して端末装置へ送信する送信手段とを備え、
前記電子フォームには、
前記データファイルの既存データと電子フォームフィールドとを対応付けする項目リストと、
前記データファイルと前記電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとが埋め込まれ、
前記端末装置は、
前記サーバから受信したデータを前記電子フォームと前記データファイルに復元または復号化する復元手段と、
前記データファイルから前記既存データを読み込み、前記項目リストと前記手順プログラムにより、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させる合成手段と、
を備えることを特徴とする電子フォーム利用システム。 - ネットワークを介して接続されたサーバと端末装置とを備える電子フォーム利用システムにおいて、
前記サーバは、
複数種類の書類に対応する電子フォームを記憶する第1のデータベースと、
ユーザの前記電子フォームに対する既存データを記憶する第2のデータベースと、
前記端末装置の要求に応じて、前記端末装置が指定した電子フォームを前記第1のデータベースから選択する選択手段と、
前記第2のデータベースの前記電子フォームに対応した前記既存データから必要な既存データを抽出し、データファイルを生成する抽出手段と、
前記電子フォームと前記データファイルを圧縮または暗号化し、前記ネットワークを介して端末装置へ送信する送信手段とを備え、
前記電子フォーム上のフィールドは、前記電子フォーム上の表示領域を階層的に示すためのグループに属し、
前記電子フォームには、
前記電子フォーム上のフィールドが属する前記グループを階層毎に示し、前記データファイルの既存データと前記電子フォーム上のフィールドとを対応付けする項目リストと、
前記データファイルと前記電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとが埋め込まれ、
前記端末装置は、
前記サーバから受信したデータを前記電子フォームと前記データファイルに復元または復号化する復元手段と、
前記データファイルから前記既存データを読み込み、前記項目リストと前記手順プログラムにより、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させる合成手段と、
を備えることを特徴とする電子フォーム利用システム。 - 前記電子フォームに埋め込まれた前記項目リストは、前記電子フォームにおける電子フォームフィールドの記述順に前記既存データがリスト化されており、
前記手順プログラムは、前記項目リストに前記既存データをリスト化された順に、前記電子フォームにおける電子フォームフィールドに結合させて表示させること
を特徴とする請求項1又は2に記載の電子フォーム利用システム。 - 前記データファイルは、CSV形式ファイルまたは固定長テキストファイルであることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の電子フォーム利用システム。
- 前記サーバの前記送信手段は、前記データファイルの保存場所のパス名を設定するパラメタファイルを、前記データファイル、前記電子フォームと共に圧縮または暗号化して、前記端末装置に送信し、
前記端末装置の前記合成手段は、前記パラメタファイルに記載されたパスに保存された前記データファイルを読み込み、さらに、前記データファイルから前記既存データを読み込んで、前記項目リストと前記手順プログラムにより、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の電子フォーム利用システム。 - ネットワークを介して端末装置と接続された電子フォーム利用システムのサーバにおいて、
複数種類の書類に対応する電子フォームを記憶する第1のデータベースと、
ユーザの前記電子フォームに対する既存データを記憶する第2のデータベースと、
前記端末装置の要求に応じて、前記端末装置が指定した電子フォームを前記第1のデータベースから選択する選択手段と、
前記第2のデータベースの前記電子フォームに対応した前記既存データから必要な既存データを抽出し、データファイルを生成する抽出手段と、
前記電子フォームと前記データファイルを圧縮または暗号化し、前記ネットワークを介して端末装置へ送信する送信手段とを備え、
前記電子フォームには、
前記データファイルの既存データと電子フォームフィールドとを対応付けする項目リストと、
前記データファイルと前記電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとが埋め込まれることを特徴とするサーバ。 - ネットワークを介して端末装置と接続された電子フォーム利用システムのサーバにおいて、
複数種類の書類に対応する電子フォームを記憶する第1のデータベースと、
ユーザの前記電子フォームに対する既存データを記憶する第2のデータベースと、
前記端末装置の要求に応じて、前記端末装置が指定した電子フォームを前記第1のデータベースから選択する選択手段と、
前記第2のデータベースの前記電子フォームに対応した前記既存データから必要な既存データを抽出し、データファイルを生成する抽出手段と、
前記電子フォームと前記データファイルを圧縮または暗号化し、前記ネットワークを介して端末装置へ送信する送信手段とを備え、
前記電子フォーム上のフィールドは、前記電子フォーム上の表示領域を階層的に示すためのグループに属し、
前記電子フォームには、前記電子フォーム上のフィールドが属する前記グループを階層毎に示し、前記データファイルの既存データと前記電子フォーム上のフィールドとを対応付けする項目リストと、
前記データファイルと前記電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとが、埋め込まれることを特徴とするサーバ。 - 前記データファイルは、CSV形式ファイル、または固定長テキストファイルであることを特徴とする請求項6又は7に記載のサーバ。
- 前記送信手段は、前記データファイルのパス名を設定するパラメタファイルを、前記データファイル、前記電子フォームと共に圧縮または暗号化して、前記端末装置に送信することを特徴とする請求項6〜8のうちいずれか一項に記載のサーバ。
- コンピュータを請求項6〜9のうちいずれか一項に記載のサーバとして機能させるプログラム。
- コンピュータを請求項6〜9のうちいずれか一項に記載のサーバとして機能させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- ネットワークを介してサーバと接続された電子フォーム利用システムの端末装置において、
前記サーバから受信したデータを前記電子フォームと前記データファイルに復元または復号化する復元手段と、
前記データファイルから前記既存データを読み込み、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させる合成手段とを備え、
前記電子フォームには、
前記データファイルの既存データと電子フォームフィールドとを対応付けする項目リストと、
前記データファイルと前記電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとが、埋め込まれており、
前記合成手段は、前記項目リストと前記手順プログラムにより、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させることを特徴とする端末装置。 - ネットワークを介してサーバと接続された電子フォーム利用システムの端末装置において、
前記サーバから受信したデータを前記電子フォームと前記データファイルに復元または復号化する復元手段と、
前記データファイルから前記既存データを読み込み、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させる合成手段とを備え、
前記電子フォーム上のフィールドは、前記電子フォーム上の表示領域を階層的に示すためのグループに属し、
前記電子フォームには、前記電子フォーム上のフィールドが属する前記グループを階層毎に示し、前記データファイルの既存データと前記電子フォーム上のフィールドとを対応付けする項目リストと、
前記データファイルと前記電子フォームとを結合して表示させる手順プログラムとが、埋め込まれており、
前記合成手段は、前記項目リストと前記手順プログラムにより、前記既存データと前記電子フォームとを合成して表示させることを特徴とする端末装置。 - 前記電子フォームに埋め込まれた前記項目リストは、前記電子フォームにおける電子フォームフィールドの記述順に前記既存データがリスト化されており、
前記手順プログラムは、前記項目リストに前記既存データをリスト化された順に、前記電子フォームにおける電子フォームフィールドに結合させて表示させること
を特徴とする請求項12又は13に記載の端末装置。 - 前記データファイルは、CSV形式ファイル、又は固定長テキストファイルであることを特徴とする請求項12〜14のうちいずれか一項に記載の端末装置。
- コンピュータを請求項12〜15のうちいずれか一項に記載の端末装置として機能させるプログラム。
- コンピュータを請求項12〜15のうちいずれか一項に記載の端末装置として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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