JP4918917B2 - フラットケーブルの製造方法 - Google Patents
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Description
(1) 平面状に配列した複数本の平型導体の配列面の両側に、フィルム層と接着剤層とをそれぞれ有する第一の絶縁樹脂フィルムおよび第二の絶縁樹脂フィルムが前記各接着剤層側から前記平型導体を挟んで接着一体化されており、
前記第一の絶縁樹脂フィルムのフィルム層の厚みと、前記第一の絶縁樹脂フィルムの接着層と前記第二の絶縁樹脂フィルムの接着層とが前記平型導体を挟んで接着一体化することにより形成される層の厚みとの和から前記平型導体厚みを引いた値が60μm以上であり、且つ、
第一の絶縁樹脂フィルム側の面に前記平型導体の露出部分を有すると共に、前記第二の絶縁樹脂フィルムの平型導体に接している面とは反対側の面における前記露出部分に対応する位置に補強材が接着されたフラットケーブルの製造方法であって、
前記第一の絶縁樹脂フィルムおよび前記第二の絶縁樹脂フィルムを前記平型導体に接着させる工程の後、前記補強材を接着する際に、前記第一の絶縁樹脂フィルム側および前記補強材側の両側から、少なくとも一方が加熱されたブロックであるブロック対を押し当てる工程を有し、
前記第一の絶縁樹脂フィルム側のブロックが、前記露出部分と前記ブロックとの隙間を減らすスペーサーを有することを特徴とする、フラットケーブルの製造方法。
図1は、本発明に係るフラットケーブルの製造方法により得られるフラットケーブルの概略図であり、図1(A)は外観斜視図、図1(B)はケーブルの部分断面側面図、図1(C)は電気コネクタへの接続状態を説明する部分断面側面図である。
ケーブル部2を構成する第一の絶縁樹脂フィルム2a、第二の絶縁樹脂フィルム2bは、例えば、ポリエステル系の樹脂で形成されたフィルム基材(フィルム層)に熱可塑性の接着剤層(図示せず)を積層一体化したものが用いられる。この第一の絶縁樹脂フィルム2a、第二の絶縁樹脂フィルム2bを、それぞれ接着剤層が平型導体4側となるようにして、平型導体4の配列面の両側から挟み、加熱ローラー等により接着剤層を互いに融着一体化させて、平型導体4の配列保持と電気的絶縁を形成している。
尚、本実施態様では、フラットケーブル1の片面のみに露出部分4aを有する構成であるが、これに限定されることなく、第一の絶縁樹脂フィルム2a側、第二の絶縁樹脂フィルム2b側の両面に露出部分4aを有していても良い。
図2(A)および(B)は、フラットケーブル1の製造方法の概略斜視図である。
ケーブル部2を構成する第一の絶縁樹脂フィルム2aおよび第二の絶縁樹脂フィルム2bは、図2(A)に示すように、内側(平型導体4に接する側)を接着剤層(図示せず)として連続供給される。第一の絶縁樹脂フィルム2aには、例えば、予め開口7aが所定の間隔で形成されている。
圧着ローラー8は、第一の絶縁樹脂フィルム2a、第二の絶縁樹脂フィルム2bに付与されている接着剤層の種類に応じて加熱ローラーとしてもよい。
本実施態様では、図2(A)に示すように目的のケーブル形状よりも予め幅広に作成しておき、圧着後にスリッタ10により長手方向に沿って分断し、所定の導体数を有するケーブル素材9としている。
そして、ケーブル素材9は、一旦巻取られて巻取り体とされる。
端末部領域12は、その中心部で切断手段13により切断されてフラットケーブル1とされた際に、端末部3とされる部分である。前記で作成したケーブル素材9は巻き出された後、この端末部領域12において、露出部分4aの反対面に、前記露出部分4aを長手方向に跨ぐ形で機構的な強度を補強するための補強テープ5が貼り付けられる。
この補強テープ5の貼り付けには、補強テープ5側に加熱ブロック14を配し、露出部分4a側にプレス受けブロック15を配し、この加熱ブロック14とプレス受けブロック15とからなるブロック対16の間にケーブル素材9と補強テープ5とを挟み、加熱しながらプレスすることにより実施される。
尚、ここでは、ケーブル素材9が一端巻き取られる態様を示したが、巻き取られずに、続いて切断されても良い。
補強テープ5は、その接着面側に熱可塑性の接着剤層(図示せず)を有し、加熱ブロック14の加熱温度とプレス時間により接着層が溶融されて接着される。
加熱ブロック14は、ヒーター等の加熱部材14bを有し、所定の加熱温度となるように制御可能に構成されている。
加熱ブロック14およびプレス受けブロック15からなるブロック対16は、補強テープ5を適度な押圧力でプレスできるように、各々その押し当て面(各々14a、15a)がシリコン樹脂等の弾性素材で形成されていることが好ましい。
即ち、ケーブル素材9と補強テープ5とを前記ブロック対16間に挟んで加熱しながらプレスする際、シム17によって前記プレス受けブロック15と前記露出部分4aとの空間隙間を埋めることにより、補強テープ5と第二の絶縁樹脂フィルム2bとを十分な押圧力で接着させることができる。シム17としては、SUS等の素材のものが使用できる。
図4において、横軸の空間隙間量は、「第一の絶縁樹脂フィルム2aの基材厚み(PET厚み)+融着後の接着剤層厚み−導体厚み」を指す。ケーブル素材9形成後においては第一の絶縁樹脂フィルム2aおよび第二の絶縁樹脂フィルム2bは各々の接着層が融着して形状変形するため、空間隙間量として形状変形の可能性のある前記第二の絶縁樹脂フィルム2bの接着剤層の厚みも含めている。
図4では、下記表1に示すフラットケーブルA〜Eを作成し、実測により前記空間隙間量を算出し、かかる空間隙間量に対する気泡発生率を示している。
シム17の厚みは、前記空間隙間量が60μm未満となるように適宜設定される。
シムの長さ(フラットケーブル1の長尺方向における長さ)は、導体露出部4aの長さの1/2程度であることが好ましい。一方、テフロン(登録商標)を使用する場合には、その長さ(フラットケーブル1の長尺方向における長さ)は導体露出部4aの長さと同じか、−2mm程度であることが好ましい。また、シムおよびテヘロンの巾は、導体露出部分4aの巾と略同一とすることが好ましい。尚、導体露出部4aの長さは、通常、8〜12μmである。また、導体露出部4aの巾は、フラットケーブル1の芯数に従って変化する。
スペーサーを設置していない、押し当て面にシリコンラバーを有する加熱ブロック14およびプレス受けブロック15とでプレスすることにより補強テープ5を接着した。
図3(A)に示すように、押し当て面にシリコンラバーを有する加熱ブロック14とプレス受けブロック15とで挟んでプレスすることにより補強テープ5を接着した。但し、接着条件(2)では、プレス受けブロック15の押し当て面のシリコンラバーに、シム17に替えて、テフロンテープ(テープ長10mm、厚み0.16mm)を露出部分4aの隙間を減らす位置に設置した。尚、実施例1ではテフロンテープ(テープ長10mm、厚み0.16mm)を1枚、実施例2では2枚、実施例3では3枚とした。
図3(B)に示すように、押し当て面にシリコンラバーを有する加熱ブロック14とプレス受けブロック15とで挟んでプレスすることにより補強テープ5を接着した。但し、接着条件(3)では、プレス受けブロック15の押し当て面のシリコンラバーにSUS製のシム17(厚み0.05mm、長さ5mm)を露出部分4aの隙間を減らす位置に設置した。
(気泡発生の有無)
気泡発生率は、露出部分4aを導体長さ方向に対して垂直方向に中央部で切断し、断面を30倍以上の顕微鏡で観察した。断面の補強テープ5と絶縁樹脂フィルム2bとを貼り合わせた界面に巾0.1mm以上の空間が1箇所以上ある場合に、「気泡発生有り」とした。
得られたフラットケーブルをコネクタに斜め45度から挿入して、補強板剥がれが無いか、確認した。サンプル50個中の補強板剥がれがサンプルの数を調べた。
Claims (1)
- 平面状に配列した複数本の平型導体の配列面の両側に、フィルム層と接着剤層とをそれぞれ有する第一の絶縁樹脂フィルムおよび第二の絶縁樹脂フィルムが前記各接着剤層側から前記平型導体を挟んで接着一体化されており、
前記第一の絶縁樹脂フィルムのフィルム層の厚みと、前記第一の絶縁樹脂フィルムの接着層と前記第二の絶縁樹脂フィルムの接着層とが前記平型導体を挟んで接着一体化することにより形成される層の厚みとの和から前記平型導体厚みを引いた値が60μm以上であり、且つ、
第一の絶縁樹脂フィルム側の面に前記平型導体の露出部分を有すると共に、前記第二の絶縁樹脂フィルムの平型導体に接している面とは反対側の面における前記露出部分に対応する位置に補強材が接着されたフラットケーブルの製造方法であって、
前記第一の絶縁樹脂フィルムおよび前記第二の絶縁樹脂フィルムを前記平型導体に接着させる工程の後、前記補強材を接着する際に、前記第一の絶縁樹脂フィルム側および前記補強材側の両側から、少なくとも一方が加熱されたブロックであるブロック対を押し当てる工程を有し、
前記第一の絶縁樹脂フィルム側のブロックが、前記露出部分と前記ブロックとの隙間を減らすスペーサーを有することを特徴とする、フラットケーブルの製造方法。
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