JP4916707B2 - 撮影位置施設検索システム及び方法 - Google Patents

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本発明は、撮影位置に位置する施設を検索する撮影位置施設検索システム及び方法に関するものである。
近年、GPS(Global Positioning System)測位システムを利用して、撮影地点の位置データを撮影画像データに付与して記憶することができるデジタルカメラ(例えば、GPS機能を有するカメラ付き携帯電話)が普及してきている。そこで、これらのカメラで撮影された写真に付与された位置データから撮影地点の地名や建物名等のランドマーク名を特定する技術が提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1の携帯端末装置、位置情報提供システム、及び画像撮影システムでは、地名や施設に関する緯度・経度、データ種別、範囲ポリゴン(形状を表すための折れ線であり、地名や施設名が有効な範囲)、地名施設名文字列の各データを格納した位置情報データベースを備える。そして、デジタルカメラで撮影した撮影地点の緯度・経度を基に、位置情報データベースから、撮影地点の位置情報を検索し、検索した情報を基に、撮影地点のランドマーク名を特定している。
また、特許文献2のカメラ装置及び撮影位置情報表示方法では、地図を縦方向及び横方向に分割して、分割した範囲である複数のメッシュにメッシュ番号を割り当て、各メッシュ内に位置するランドマークをメッシュ番号に対応して記憶させている。そして、カメラで撮影した撮影地点の緯度・経度を基に、撮影地点がどのメッシュに含まれるかを検索し、検索されたメッシュから撮影地点のランドマーク名を特定している。
特開2003−209886号公報 特開2001−157098号公報
しかしながら、特許文献1では、撮影地点の緯度・経度を基に、位置情報データベースから、撮影地点の位置情報を検索しており、撮影地点から遠く離れた位置(例えば、東京で撮影した場合の北海道)のランドマークも検索対象として検索をしているため、検索に要する時間が長くなるという問題があった。また、特許文献2では、撮影地点がどのメッシュに含まれるかを検索するときに、全てのメッシュを検索対象として検索しているため、検索に要する時間が長くなるという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、撮影位置が位置する施設の検索を敏速に行うことができる撮影位置施設検索システム及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮影位置施設検索システムは、撮影手段、前記撮影手段での撮影に応じて撮影位置の緯度情報及び経度情報を含む位置データを取得する位置データ取得手段、前記撮影手段で撮影した撮影画像データと前記位置データ取得手段で取得された撮影位置データとを関連付けて記憶する撮影データ記憶手段、を有するデジタルカメラと;地図領域を緯線方向及び経線方向に等間隔に分割した複数の分割領域の領域データと、前記複数の領域データ毎に設けられ各領域内に位置する施設の施設データと、を有する地図データを記憶した地図データ記憶手段と;前記撮影位置データに基づいて、前記地図データから前記撮影位置が位置する施設の施設データを検索する施設検索手段と;を備えた撮影位置施設検索システムであって、前記施設検索手段は、前記複数の分割領域のうちの前記撮影位置が含まれる分割領域の領域データを、前記撮影位置データに含まれる緯度情報及び経度情報と、前記地図データの始点緯度情報及び始点経度情報と、前記各分割領域の緯線方向及び経線方向の長さとを用いた1回の計算により検索した後に、検索して得られた領域データに設けられた施設データのうちの前記撮影位置が含まれる施設の施設データを検索することを特徴とする。なお、前記地図データとしては、世界地図、日本地図、関東地方地図、関西地方地図等の地図データが挙げられる。また、前記施設としては、遊園地、駅、学校等が挙げられる。
なお、前記施設データは、施設名データと、施設領域データと、施設緯度経度データと、を有することが好ましい。また、前記施設領域データは、施設の領域を施設の形状に応じた多角形の領域で記憶していることが好ましい。
さらに、前記施設データは、施設の領域よりも四方に大きい施設拡張領域データを有することが好ましい。また、前記施設データは、施設内に位置する他の施設との包含関係のデータを記憶していることが好ましい。
さらに、前記撮影画像データと、前記施設検索手段で検索した施設データと、を関連付けて記憶する関連データ記憶手段を備えることが好ましい。また、前記施設検索手段の検索結果を表示する表示手段を備えることが好ましい。
また、本発明の撮影位置施設検索方法は、撮影位置の緯度情報及び経度情報を含む位置データをデジタルカメラの位置データ取得手段で取得し、前記取得された撮影位置データを前記デジタルカメラの撮影データ記憶手段で記憶し、前記撮影位置データに基づいて、地図領域を緯線方向及び経線方向に等間隔に分割した複数の分割領域の領域データと、前記複数の領域データ毎に設けられ各領域内に位置する施設の施設データと、を有する地図データから、前記撮影位置が位置する施設の施設データを施設検索手段で検索する撮影位置施設検索方法であって、前記複数の分割領域のうちの前記撮影位置が含まれる分割領域の領域データを、前記撮影位置データに含まれる緯度情報及び経度情報と、前記地図データの始点緯度情報及び始点経度情報と、前記各分割領域の緯線方向及び経線方向の長さとを用いた1回の計算により前記施設検索手段で検索した後に、検索して得られた領域データに設けられた施設データのうちの前記撮影位置が含まれる施設の施設データを前記施設検索手段で検索することを特徴とする。
さらに、前記施設データは、施設名データと、施設領域データと、施設緯度経度データと、を有することが好ましい。また、前記施設領域データは、施設の領域を施設の形状に応じた多角形の領域で記憶していることが好ましい。
さらに、前記施設データは、施設の領域よりも四方に大きい施設拡張領域データを有することが好ましい。また、前記施設データは、施設内に位置する他の施設との包含関係のデータを記憶していることが好ましい。
本発明の撮影位置施設検索システムによれば、撮影手段、撮影手段での撮影に応じて撮影位置の位置データを取得する位置データ取得手段、撮影手段で撮影した撮影画像データと位置データ取得手段で取得された撮影位置データとを関連付けて記憶する撮影データ記憶手段、を有するデジタルカメラと;地図領域を緯線方向及び経線方向に等間隔に分割した複数の分割領域の領域データと、複数の領域データ毎に設けられ各領域内に位置する施設の施設データと、を有する地図データを記憶した地図データ記憶手段と;撮影位置データに基づいて、地図データから撮影位置が位置する施設の施設データを検索する施設検索手段と;を備えた撮影位置施設検索システムであって、施設検索手段は、複数の分割領域のうちの撮影位置が含まれる分割領域の領域データを検索した後に、検索して得られた領域データに設けられた施設データのうちの撮影位置が含まれる施設の施設データを検索するから、撮影位置が位置する施設、すなわち、どの施設で撮影したかを迅速に検索することができる。
また、施設データは、施設名データと、施設領域データと、施設緯度経度データと、を有するから、より一層迅速に撮影位置が位置する施設を検索することができる。
さらに、施設領域データは、施設の領域を施設の形状に応じた多角形の領域で記憶しているから、より一層正確に撮影位置の係るランドマークを検索することができる。
また、本発明の撮影位置施設検索方法によれば、撮影位置の位置データを取得し、取得された撮影位置データを記憶し、撮影位置データに基づいて、地図領域を緯線方向及び経線方向に等間隔に分割した複数の分割領域の領域データと、複数の領域データ毎に設けられ各領域内に位置する施設の施設データと、を有する地図データから、撮影位置が位置する施設の施設データを検索する撮影位置施設検索方法であって、複数の分割領域のうちの撮影位置が含まれる分割領域の領域データを検索した後に、検索して得られた領域データに設けられた施設データのうちの撮影位置が含まれる施設の施設データを検索するから、撮影位置が位置する施設、すなわち、どの施設で撮影したかを迅速に検索することができる。
さらに、本発明の地図データによれば、撮影位置の位置データに基づいて、撮影位置が位置する施設の施設データを検索するときに用いられる地図データであって、地図領域を緯線方向及び経線方向に等間隔に分割した複数の領域の領域データと、複数の領域データ毎に設けられ各領域内に位置する施設の施設データと、を有するから、撮影位置が位置する施設、すなわち、どの施設で撮影したかを迅速に検索することができる。
図1に示すように、本発明を実施した撮影位置ランドマーク検索システム(撮影位置施設検索システム)2は、デジタルカメラ3と、パーソナルコンピュータ(以下、PC)4とを備える。
デジタルカメラ3は、シャッタボタンや撮影レンズ等を含む公知の撮影ユニット(撮影手段)5と、現在位置を測位してその位置データを取得するGPSユニット(位置データ取得手段)6と、制御部7とを備え、撮影した画像データを記憶するメモリカード(撮影データ記憶手段)8が着脱自在にセットされている。GPSユニット6は、アンテナ9、GPS算出部10を有する。アンテナ9は、地球を周回しているGPS衛星からの電波を受信する。この受信した電波は、GPS算出部10に送られる。GPS算出部10には、入力された電波に基づき、現在位置の位置データ(緯度・経度)を算出する算出プログラムが格納されている。
撮影ユニット5を操作して撮影を行うと、制御部7からGPS算出部10にプログラム起動信号が出力され、GPS算出部10は、算出プログラムを起動して、アンテナ9から入力される電波に基づき、現在位置の位置データ(緯度・経度)を算出し、算出した位置データを制御部7に送る。そして、制御部7は、撮影した画像データと、GPS算出部10から入力される位置データと、を関連付けてメモリカード8に記憶する。なお、画像データと位置データとを関連付ける代わりに、画像データに位置データを記憶する位置データ記憶領域を設け、この位置データ記憶領域に位置データを記憶させるようにしてもよい。
PC4は、CPU(施設検索手段)11、ROM(地図データ記憶手段)12、RAM(関連データ記憶手段)13、LCD(表示手段)14を備える。ROM12には、概略の日本の地図データが記憶されている。この地図データは、図2に概略的に二次元で示すように、始点緯度30°、始点経度128°、終点緯度46°、終点経度147°の範囲(地図領域)を、緯線方向に1°ピッチで、経線方向に40分(2/3°)ピッチで等間隔に複数の分割エリア(分割領域)に分割した地図の地図データである。
地図データは、図3に示す分割エリアデータテーブルと、図4に示す分割エリア一覧テーブルとを含んで構成されている。分割エリアデータテーブルには、1個の分割エリアの経線方向の長さ(=1°)、1個の分割エリアの緯線方向の長さ(=2/3°)、経線方向の分割エリア個数(=19)、緯線方向の分割エリア個数(=24)、地図の始点緯度(=30°)、地図の始点経度(=128°)が記憶されている。
分割エリア一覧テーブルには、全ての分割エリアの始点緯度及び始点経度のデータが記憶されている。地図データは、地図の始点となる図2中ハッチングされた分割エリアA(0,0)から、地図の終点となる分割エリアA(18,23)までの456個の分割エリアで構成される。なお、上記した( )内の数値は、左側の数値が、経線方向において分割エリアA(0,0)から何個目の分割エリアかを示し、右側の数値が、緯線方向において分割エリアA(0,0)から何個目の分割エリアかを示している。例えば、分割エリアA(10,15)は、経線方向において分割エリアA(0,0)から10個目、緯線方向において分割エリアA(0,0)から15個目の分割エリアとなる。
なお、図2〜図4においては、図面の乱雑を避けるために、1個の分割エリアが、緯線方向に1°、経線方向に40分(2/3°)となるように、地図データを等間隔で分割したが、実際には、もっと細かいピッチで分割されるものであり、例えば、1個の分割エリアは、緯線方向に10km、経線方向に10km程度であることが好ましく、分割エリアのサイズに応じて、経線方向の分割エリア個数と緯線方向の分割エリア個数とは変更されるものである。
図5に示すように、地図データには、複数の分割エリア毎に、分割エリア内に位置する主要なランドマーク(遊園地や駅や学校等の施設)それぞれに割り振られたID番号、ランドマークの名前(LM名)、ランドマークのエリア座標(LMエリア座標)、拡張幅、矩形エリア座標、親データ、子データの各セクションのデータが記憶されたランドマークデータテーブル(施設データ)が含まれている。すなわち、LM名セクションには、施設名データとしてのLM名データが記憶され、LMエリア座標セクションには、施設領域データ及び施設緯度経度データとしてのLMエリア座標データが記憶されている。本実施形態では、分割エリアA(11,8)内に、α遊園地が位置し、このα遊園地内にβ観覧車及びγジェットコースターが位置する実施形態について説明を行う。
拡張幅セクションには、矩形エリア座標を形成するための、LMエリア座標から四方に拡張させる拡張幅(例えば、m単位)が記憶されている。本実施形態では、α遊園地の拡張幅は5m、β観覧車の拡張幅は3m、γジェットコースターの拡張幅は3mに設定されている。なお、拡張幅の長さは適宜変更可能である。
α遊園地はID番号=100、β観覧車はID番号=101、γジェットコースターはID番号=102とされている。β観覧車及びγジェットコースターは、α遊園地内に位置するため、これらランドマークの親子関係(包含関係)としては、α遊園地を親としたときに、β観覧車及びγジェットコースターはα遊園地の子となる。このため、α遊園地の子データセクションには、β観覧車及びγジェットコースターのID番号である「101、102」が記憶され、β観覧車及びγジェットコースターの親データセクションには、α遊園地のID番号である「100」が記憶されている。
図6は、α遊園地のエリアデータを概略的に二次元で示した平面図であり、α遊園地は、5角形状に形成されたランドマークであり、5個の頂点の緯度経度を示す各座標((αx1,αy1)(αx2,αy2)(αx3,αy3)(αx4,αy4)(αx5,αy5))のデータが、ランドマークデータテーブルのLMエリア座標セクション(図5参照)に記憶されている。これら5個の頂点を通る線で囲まれたエリアが、α遊園地LMエリアとなる。α遊園地から四方に拡張幅分(5m)拡張されたエリアが、α遊園地拡張エリアとなり、さらには、α遊園地拡張エリアの緯線方向及び経線方向の頂点を通る線で矩形状に形成されたエリアが、α遊園地矩形エリアとなる。α遊園地矩形エリアの4個の頂点の緯度経度を示す各座標((Rαx1,Rαy1)(Rαx2,Rαy2)(Rαx3,Rαy3)(Rαx4,Rαy4))のデータは、ランドマークデータテーブルの矩形エリア座標セクション(図5参照)に記憶されている。
図7は、α遊園地に設けられたβ観覧車のエリアデータを示した平面図である。β観覧車は、4角形状に形成されたランドマークであり、4個の頂点の緯度経度を示す各座標((βx1,βy1)(βx2,βy2)(βx3,βy3)(βx4,βy4))のデータが、ランドマークデータテーブルのLMエリア座標セクション(図5参照)に記憶されている。これら4個の頂点を通る線で囲まれたエリアが、β観覧車LMエリアとなる。β観覧車から四方に拡張幅分(3m)拡張されたエリアが、β観覧車拡張エリアとなり、さらには、β観覧車拡張エリアの緯線方向及び経線方向の頂点を通る線で矩形状に形成されたエリアが、β観覧車矩形エリアとなる。β観覧車矩形エリアの4個の頂点の緯度経度を示す各座標((Rβx1,Rβy1)(Rβx2,Rβy2)(Rβx3,Rβy3)(Rβx4,Rβy4))のデータは、ランドマークデータテーブルの矩形エリア座標セクション(図5参照)に記憶されている。
図8は、α遊園地に設けられたγジェットコースターのエリアデータを示した平面図であり、γジェットコースターは、6角形状に形成されたランドマークであり、6個の頂点の緯度経度を示す各座標((γx1,γy1)(γx2,γy2)(γx3,γy3)(γx4,γy4)(γx5,γy5)(γx6,γy6))のデータが、ランドマークデータテーブルのLMエリア座標セクション(図5参照)に記憶されている。これら6個の頂点を通る線で囲まれたエリアがγジェットコースターLMエリアとなる。γジェットコースターから四方に拡張幅分(3m)拡張されたエリアが、γジェットコースター拡張エリアとなり、さらには、γジェットコースター拡張エリアの緯線方向及び経線方向の頂点を通る線で矩形状に形成されたエリアが、γジェットコースター矩形エリアとなる。γジェットコースター矩形エリアの4個の頂点の緯度経度を示す各座標((Rγx1,Rγy1)(Rγx2,Rγy2)(Rγx3,Rγy3)(Rγx4,Rγy4)(Rγx5,Rγy5(Rγx5,Rγy5))のデータは、ランドマークデータテーブルの矩形エリア座標セクション(図5参照)に記憶されている。
上記したように、ランドマークデータテーブルには、各ランドマークのLMエリア座標データと拡張幅データとが記憶されており、これにより、ランドマークデータテーブルには、ランドマークの領域よりも四方に大きいランドマーク拡張領域データが記憶された状態となる。
図1に示すように、PC4は、ROM12の他に、CPU11、RAM13、LCD14を備える。メモリカード8を、CPU11に接続すると、メモリカード8に記憶された画像データとこの画像データに関連付けられた位置データ(例えば、入力位置=P1(緯度=35.7°、経度=139.7°))とがCPU11に送られる。CPU11は、位置データが入力されたことに応じて、ROM12を検索して、ROM12に記憶された地図データの全ての分割エリアから、入力位置が含まれる分割エリアを選定する。なお、メモリカード8とCPU11との接続は、メモリカード8をデジタルカメラ3から取り出して、PC4のメモリカード挿入口に挿入することにより行われる。
分割エリアの検索方法としては、入力位置P1の緯度(=35.7°)から地図の始点緯度(=30°)を減算し、減算して得られた数値(=5.7°)を1分割エリアの緯線方向の長さ(=2/3°)で除算し、除算して得られた数値(=8.55)の小数点以下を切り捨てる。こうして得られた数値(=8)が、緯線方向において始点分割エリア(図2におけるハッチングされた分割エリア)から何個目の分割エリアかを示す数値となる。
また、入力位置P1の経度(=139.7°)から地図の始点経度(=128°)を減算し、減算して得られた数値(=11.7°)を1分割エリアの経線方向の長さ(=1°)で除算し、除算して得られた数値(=11.7)の小数点以下を切り捨てる。こうして得られた数値(=11)が、経線方向において始点分割エリア(図2におけるハッチングされた分割エリア)から何個目の分割エリアかを示す数値となる。入力位置データが、入力位置P1(緯度=35.7°、経度=139.7°)の場合には、緯線方向において始点分割エリアから8個目、経線方向において始点分割エリアから11個目の分割エリアとなる。このように、入力位置が含まれる分割エリアを、入力位置データ(緯度・経度)を用いて計算式により検索するから、入力位置データと全ての分割エリア(456個)とを対比させて、入力位置が含まれる分割エリアを検索するものに比べて、検索に要する時間を短縮することができる。
分割エリアの検索が終了すると、CPU11は、次にランドマークの検索を行う。このとき、CPU11は、上記したように検索(選定)された分割エリアA(11,8)内のみのランドマークの検索を行う。本実施形態では、入力位置P1(緯度=35.7°、経度=139.7°)が、α遊園地内のβ観覧車内の位置である場合について説明する。
CPU11は、分割エリアA(11,8)内のランドマークを検索し、入力位置P1が含まれる矩形エリア(1個または複数)を選定する。入力位置P1の場合には、検索結果として、α遊園地矩形エリアとβ観覧車矩形エリアとが選定される。
次に、CPU11は、入力位置P1からα遊園地LMエリア及びβ観覧車LMエリアまでの距離L(距離Lα、距離Lβ)を算出する。先ず、入力位置P1が各LMエリア内の位置であるかを、公知の判定方法である多角形の内外判定法により判定する。ここで、入力位置P1がLMエリア内の位置であると判定された場合、上記した距離L=0(ゼロ)となる。一方、入力位置P1がLMエリア内の位置でないと判定された場合、入力位置P1からLMエリアを形成する各辺までの最短距離が距離Lとなる。入力位置P1はα遊園地内のβ観覧車内の位置であり、α遊園地LMエリアに対する距離LはLα1=0(ゼロ)となり、β観覧車LMエリアに対する距離Lβ1=0(ゼロ)となる。
そして、CPU11は、距離L=0となるランドマークがあるか否かを判定する。CPU11は、距離L=0となるランドマークがある(α遊園地、β観覧車)と判定した場合には、距離L=0となるランドマーク(α遊園地、β観覧車)から、親データセクションに親データとしてのID番号が記憶されたランドマーク(β観覧車)を特定し、特定されたランドマーク(β観覧車)の親データセクションに記憶されているID番号のランドマーク(α遊園地)を、上記選定されたランドマーク(α遊園地、β観覧車)から消去して、ランドマークの選別を行う。これにより、入力位置P1(緯度=35.7°、経度=139.7°)のランドマークは、β観覧車に選定される。
次に、CPU11は、最終的に選定されたランドマーク(β観覧車)のLM名データを、LCD14に出力して、LCD14にLM名(β観覧車)を表示する(例えば、「この画像の撮影地点はβ観覧車です」)とともに、入力位置データに関連付けられた画像データと、最終的に選定されたランドマーク(β観覧車)のLM名データとを関連付けて、RAM13に記憶する。
また、図6に示すように、入力位置データ(入力位置P2)が、α遊園地外で拡張エリア内を示す位置データである場合(距離L=0となるランドマークがないと判定された(L>0)場合)には、CPU11は、入力位置P2が含まれる矩形エリアを有するランドマークの検索結果として、α遊園地を選定する。次に、入力位置P2からLMエリア座標セクションに記憶されたα遊園地LMエリアまでの距離Lを計算し、距離Lα2として算出する。そして、CPU11は、距離L(距離Lα2)と、ランドマークデータテーブルのα遊園地の拡張幅セクションに記憶された拡張幅とが、距離L≦拡張幅の関係を満たしているか否かを判定する。距離Lが距離Lα2の場合には、距離L≦拡張幅と判定され、α遊園地は最終的に選定するランドマークとして選定される。そして、CPU11は、最終的に選定されたランドマーク(α遊園地)のLM名データを、LCD14に出力して、LCD14に、LM名(α遊園地)を表示する(例えば、「この画像の撮影地点はα遊園地です」)とともに、入力位置データに関連付けられた画像データと、最終的に選定されたランドマーク(α遊園地)のLM名データとを関連付けて、RAM13に記憶する。
なお、入力位置P2であり、距離(距離Lα2)≦拡張幅の場合には、入力位置P2から近い順(α遊園地、β観覧車、γジェットコースター)に、そのランドマークのLM名データを、LCD14に出力して、LCD14に、LM名(α遊園地、β観覧車、γジェットコースター)を表示する(例えば、「この画像の撮影地点はα遊園地、β観覧車、γジェットコースターのいずれかです」)とともに、入力位置データに関連付けられた画像データと、そのランドマーク(α遊園地、β観覧車、γジェットコースター)のLM名データとを関連付けて、RAM13に記憶するようにしてもよい。
また、図6に示すように、入力位置データ(入力位置P3)が、拡張エリア外で矩形エリア内を示す位置データである場合には、CPU11は、入力位置P3が含まれる矩形エリアを有するランドマークの検索結果として、α遊園地を選定する。次に、入力位置P3からLMエリア座標セクションに記憶されたα遊園地のLMエリアまでの距離Lを計算し、距離Lα3として算出する。そして、CPU11は、距離L≦拡張幅の関係を満たしているか否かを判定する。距離L=距離Lα3の場合には、距離L≦拡張幅でないと判定され、α遊園地は最終的に選定するランドマークとしては選定されない。すなわち、入力位置P3(撮影地点)は、ランドマーク内ではないと判定される。この場合には、CPU11は、「撮影地点は主要のランドマーク内ではない」旨のデータを、LCD14に出力して、LCD14に、「この画像の撮影地点は主要のランドマーク内ではありません」と表示するとともに、画像データと、「この画像の撮影地点は主要のランドマーク内ではない」旨のデータとを関連付けて、RAM13に記憶する。
上記のように構成された撮影位置ランドマーク検索システム2の作用について、図9のフローチャートを用いて説明を行う。デジタルカメラ3で撮影を行うと(ステップ(以下、S)1)、制御部7からプログラム起動信号が入力され、GPS算出部10は、算出プログラムを起動して、アンテナ9から入力される電波に基づき、現在位置の位置データ(緯度・経度)を算出し(S2)、算出した位置データを制御部7に送る。そして、制御部7は、撮影した画像データと、GPS算出部10から入力される位置データと、を関連付けてメモリカード8に記憶する。
メモリカード8を、CPU11に接続すると、メモリカード8に記憶された画像データと画像データに関連付けられた位置データ(例えば、入力位置=P1(緯度=35.7°、経度=139.7°))とがCPU11に送られる(S3)。CPU11は、位置データが入力されたことに応じて、ROM12を検索して、ROM12に記憶された地図データの全ての分割エリアから、入力位置P1が含まれる分割エリアA(11,8)を選定する(S4)。
分割エリアの検索及び選定が終了すると、CPU11は、分割エリアA(11,8)内のランドマークを検索し、入力位置P1が含まれる矩形エリアを選定する(S5)。入力位置P1の場合には、検索結果として、α遊園地矩形エリアとβ観覧車矩形エリアとが選定される。
次に、CPU11は、入力位置P1からα遊園地LMエリア及びβ観覧車LMエリアまでの距離L(距離Lα、距離Lβ)を算出する(S6)。
そして、CPU11は、距離L=0(ゼロ)となるランドマークがあるか否かを判定する(S7)。CPU11は、距離L=0となるランドマークがある(α遊園地、β観覧車)と判定した場合には、距離L=0となるランドマーク(α遊園地、β観覧車)から、親データセクションに親データとしてのID番号が記憶されたランドマーク(β観覧車)を特定し、特定されたランドマーク(β観覧車)の親データセクションに記憶されているID番号のランドマーク(α遊園地)を、上記選定されたランドマーク(α遊園地、β観覧車)から消去して、ランドマークの選別を行う(S8)。これにより、入力位置P1が含まれるランドマークは、β観覧車に選定される(S9)。
次に、CPU11は、LCD14にLM名(β観覧車)を表示するとともに、入力位置データに関連付けられた画像データと、最終的に選定されたランドマーク(β観覧車)のLM名データとを関連付けて、RAM13に記憶する(S10)。
一方、CPU11での距離L=0(ゼロ)となるランドマークがあるか否かの判定(S7)で、距離L=0となるランドマークがないと判定された(L>0)場合(入力位置P2)には、CPU11は、入力位置P2が含まれるランドマークの検索結果として、α遊園地を選定する。
次に、CPU11は、入力位置P2からα遊園地LMエリアまでの距離L(=距離Lα2)を算出し、距離L(距離Lα2)≦拡張幅の関係を満たしているか否かを判定する(S11)。距離L(距離Lα2)≦拡張幅と判定された場合には、入力位置P2のランドマークは、α遊園地に選定される(S9)。
そして、CPU11は、LCD14にLM名(α遊園地)を表示するとともに、入力位置データに関連付けられた画像データと、最終的に選定されたランドマーク(α遊園地)のLM名データとを関連付けて、RAM13に記憶する(S10)。
一方、距離L≦拡張幅の関係を満たしているか否かの判定(S11)で、判定距離L≦拡張幅ではないと判定された場合(入力位置P3、距離L=距離Lα3)には、入力位置P3が含まれるランドマークは無いと判定される(S12)。そして、CPU11は、LCD14に、「撮影地点は主要のランドマーク内ではありません」と表示するとともに、画像データと、「撮影地点は主要のランドマーク内ではない」旨のデータとを関連付けて、RAM13に記憶する(S10)。
このように、入力位置が含まれる分割エリアを、入力位置データ(緯度・経度)を用いて計算式により検索するから、入力位置データと全ての分割エリア(456個)とを対比させて、入力位置が含まれる分割エリアを検索するものに比べて、検索に要する時間を短縮することができる。
また、ランドマークデータテーブルは、LMエリア座標データと、拡張幅データと、矩形エリア座標データと、を含んでおり、拡張幅の範囲内で撮影した場合にも、入力位置をランドマーク内として検索することができるようにしたから、地図データの精度やGPS算出機能が低く誤差が生じた場合にも、拡張幅の範囲内であれば誤差を吸収して、入力位置のランドマークを正しく検索することができる。また、ランドマーク(例えば、α遊園地)の外側でα遊園地を背景にして撮影した画像データも、拡張幅の範囲内での撮影であれば、撮影した位置をα遊園地と選定することができる。
さらに、CPU11は、LCD14に最終的に選定(検索)されたLM名を表示するから、ユーザは、容易に撮影位置のランドマークを把握することができる。また、CPU11は、入力位置データに関連付けられた画像データと、最終的に選定されたランドマークのLM名データとを関連付けて、RAM13に記憶するから、RAM13に記憶した後は、画像データを読み込むだけで画像データの撮影位置を知ることができる。さらに、1つの画像データに複数のランドマークのLM名データを関連付けてRAM13に記憶した場合には、記憶した後に、ユーザが複数のランドマークの中から1つを選択して、選択したランドマークのLM名データと画像データとを関連付けてRAM13に記憶することができるようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、撮影位置ランドマーク検索システム2を、デジタルカメラ3とPC4とから構成したが、これに限定されることなく、例えば、CPU11、ROM12、RAM13、LCD14をデジタルカメラ3に設けた場合には、撮影位置ランドマーク検索システム2を、デジタルカメラ3のみで構成することができる。
また、上記実施形態では、メモリカード8に、撮影した画像データと、GPS算出部10から入力される位置データとを記憶したが、これに限定されることなく、デジタルカメラ3にRAMを設け、このRAMに上記したデータを記憶するようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、ROM12に地図データを記憶したが、PC4に、インターネットを介して地図データを記憶した地図データサーバーに接続可能な通信部を設けるようにしてもよく、この場合には、CPU11は、通信部及びインターネットを介して地図データサーバーに接続し、地図データサーバー内の地図データを検索する。
本発明を実施した撮影位置ランドマーク検索システムの電気的構成を示す機能ブロック図である。 地図データの地図領域を示す平面図である。 分割エリアデータテーブルの説明図である。 分割エリア一覧テーブルの説明図である。 ランドマークデータテーブルの説明図である。 α遊園地の地図領域を示す平面図である。 β観覧車の地図領域を示す平面図である。 γジェットコースターの地図領域を示す平面図である。 本発明の撮影位置ランドマーク検索システムの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
2 撮影位置ランドマーク検索システム(撮影位置施設検索システム)
3 デジタルカメラ
4 PC
5 撮影ユニット(撮影手段)
6 GPSユニット(位置データ取得手段)
7 制御部
8 メモリカード(撮影データ記憶手段)
11 CPU(施設検索手段)
12 ROM(地図データ記憶手段)
13 RAM(関連データ記憶手段)
14 LCD(表示手段)

Claims (12)

  1. 撮影手段、前記撮影手段での撮影に応じて撮影位置の緯度情報及び経度情報を含む位置データを取得する位置データ取得手段、前記撮影手段で撮影した撮影画像データと前記位置データ取得手段で取得された撮影位置データとを関連付けて記憶する撮影データ記憶手段、を有するデジタルカメラと、
    地図領域を緯線方向及び経線方向に等間隔に分割した複数の分割領域の領域データと、前記複数の領域データ毎に設けられ各領域内に位置する施設の施設データと、を有する地図データを記憶した地図データ記憶手段と、
    前記撮影位置データに基づいて、前記地図データから前記撮影位置が位置する施設の施設データを検索する施設検索手段と、を備えた撮影位置施設検索システムであって、
    前記施設検索手段は、前記複数の分割領域のうちの前記撮影位置が含まれる分割領域の領域データを、前記撮影位置データに含まれる緯度情報及び経度情報と、前記地図データの始点緯度情報及び始点経度情報と、前記各分割領域の緯線方向及び経線方向の長さとを用いた1回の計算により検索した後に、検索して得られた領域データに設けられた施設データのうちの前記撮影位置が含まれる施設の施設データを検索することを特徴とする撮影位置施設検索システム。
  2. 前記施設データは、施設名データと、施設領域データと、施設緯度経度データと、を有することを特徴とする請求項1記載の撮影位置施設検索システム。
  3. 前記施設領域データは、施設の領域を施設の形状に応じた多角形の領域で記憶していることを特徴とする請求項2記載の撮影位置施設検索システム。
  4. 前記施設データは、施設の領域よりも四方に大きい施設拡張領域データを有することを特徴とする請求項1ないし3いずれか1つ記載の撮影位置施設検索システム。
  5. 前記施設データは、施設内に位置する他の施設との包含関係のデータを記憶していることを特徴とする請求項1ないし4いずれか1つ記載の撮影位置施設検索システム。
  6. 前記撮影画像データと、前記施設検索手段で検索した施設データと、を関連付けて記憶する関連データ記憶手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし5いずれか1つ記載の撮影位置施設検索システム。
  7. 前記施設検索手段の検索結果を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし6いずれか1つ記載の撮影位置施設検索システム。
  8. 撮影位置の緯度情報及び経度情報を含む位置データをデジタルカメラの位置データ取得手段で取得し、
    前記取得された撮影位置データを前記デジタルカメラの撮影データ記憶手段で記憶し、
    前記撮影位置データに基づいて、地図領域を緯線方向及び経線方向に等間隔に分割した複数の分割領域の領域データと、前記複数の領域データ毎に設けられ各領域内に位置する施設の施設データと、を有する地図データから、前記撮影位置が位置する施設の施設データを施設検索手段で検索する撮影位置施設検索方法であって、
    前記複数の分割領域のうちの前記撮影位置が含まれる分割領域の領域データを、前記撮影位置データに含まれる緯度情報及び経度情報と、前記地図データの始点緯度情報及び始点経度情報と、前記各分割領域の緯線方向及び経線方向の長さとを用いた1回の計算により前記施設検索手段で検索した後に、検索して得られた領域データに設けられた施設データのうちの前記撮影位置が含まれる施設の施設データを前記施設検索手段で検索することを特徴とする撮影位置施設検索方法。
  9. 前記施設データは、施設名データと、施設領域データと、施設緯度経度データと、を有することを特徴とする請求項8記載の撮影位置施設検索方法。
  10. 前記施設領域データは、施設の領域を施設の形状に応じた多角形の領域で記憶していることを特徴とする請求項9記載の撮影位置施設検索方法。
  11. 前記施設データは、施設の領域よりも四方に大きい施設拡張領域データを有することを特徴とする請求項8ないし10いずれか1つ記載の撮影位置施設検索方法。
  12. 前記施設データは、施設内に位置する他の施設との包含関係のデータを記憶していることを特徴とする請求項8ないし11いずれか1つ記載の撮影位置施設検索方法。
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