JP4915244B2 - 電子ペーパー、その制御方法、その制御プログラム、および画像処理システム - Google Patents

電子ペーパー、その制御方法、その制御プログラム、および画像処理システム Download PDF

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Description

この発明は電子ペーパー、その制御方法、その制御プログラム、および画像処理システムに関し、特にファイル情報を管理することができる電子ペーパー、その制御方法、その制御プログラム、および画像処理システムに関する。
オフィスにおける情報ハブとして、MFP(Multi Function Peripheral)、HDD(Hard Disk Drive)、サーバなどにファイルを蓄積させ、それを管理することが行なわれている。
また無線通信に関する技術として、下記特許文献1には、周囲の明るさに応じた実照度を検出する光検出部により、無線信号の発信/非発信を自動的に制御可能とするアクティブ型RFIDタグが開示されている。このような技術を採用することにより、消費電力を低減して電池寿命を長くすることが可能である。
特許文献2は、互いに異なる設定時刻ごとに送信を行なう複数のICタグと、これらの通信に基づいてそれぞれの有無をそれぞれの設定時刻ごとに逐次判別する検知機とを備えるタグ検知システムを開示している。信号を発信する時刻を設定することで、複数のタグが混信することを防ぐことができる。
特開2005−316724号公報 特開2000−227948号公報
HDDや接続されているサーバ内のデータのみならず、電子ペーパーなど携帯型の表示装置に記録されたデータ(BOXデータ)も一元管理できると、送信や印刷に便利である。また、電子ペーパーなど携帯表示装置の消費電力は小さくすることが望ましい。
そこで本発明は第1に、データの効率的な管理を行なうことができる電子ペーパーや画像処理システムを提供することを目的としている。
本発明は第2に、消費電力の低減を図ることができる電子ペーパーを提供することを目的としている。
本発明は第3に、電子ペーパーのファイル情報のインデックスを作成することができる画像処理システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、電子ペーパーは、画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報を格納するメモリと、ファイルとファイル情報を画像処理装置に対して送信可能な送信手段とを備える。電子ペーパーは、画像処理装置以外の外部デバイスによりメモリヘのファイルの書き込みがされたときに、ファイル情報を画像処理装置に送信し、ファイル情報に基づいて画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、ファイルを画像処理装置に送信する。
好ましくはファイル情報は、ファイル名、作成者、作成日時、会社名、部署名、機密文書かどうか、および電子ペーパー自体のIDのうち、少なくとも1つを含む。
この発明の他の局面に従うと画像処理システムは、電子ペーパーと画像処理装置とを含む。電子ペーパーは、画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報を格納するメモリと、ファイルとファイル情報を画像処理装置に対して送信可能な送信手段とを備える。電子ペーパーは、画像処理装置以外の外部デバイスによりメモリへのファイルの書き込みがされたときに、ファイル情報を画像処理装置に送信する。画像処理装置は、電子ペーパーから送信されたファイル及びファイル情報を受信可能な受信手段と、受信手段で受信されたファイル情報に基づいて、その情報のインデックスを作成する作成手段とを備える。画像処理装置は、インデックスに基づいて電子ペーパーにファイルの送信要求をする。
好ましくは、画像処理装置は、受信手段で受信したファイル情報が所定のものであるかを判別する判別手段をさらに備える。作成手段は、判別手段でファイル情報が所定のものであると判定された場合には、その情報のインデックスを作成しない。
好ましくは、所定のものとする条件は、グループ内のネットワークに同じファイル情報のファイルが存在するとき、同じグループに属する画像処理装置が作ったファイル情報であるとき、一度受付けたファイル情報が更新されていないとき、会社名又は部署名であって設定内容と一致しないとき、および機密扱い文書であるときの少なくとも1つである。
この発明の他の局面に従うと電子ペーパーは、画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報を格納するメモリと、ファイルとファイル情報を画像処理装置に対して送信可能な送信手段と、画像処理装置からファイル情報の送信要求を受信する受信手段と、受信手段によって受信された送信要求の数をカウントするカウント手段とを備える。電子ペーパーは、カウント手段でのカウントが、所定回数未満の場合には画像処理装置に対するファイル情報の送信を行わず、所定回数となったときにファイル情報を画像処理装置に対して送信し、ファイル情報に基づいて画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、ファイルを画像処理装置に送信する。
この発明のさらに他の局面に従うと電子ペーパーの制御方法は、画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報をメモリに格納する格納ステップと、ファイルとファイル情報を画像処理装置に対して送信する送信ステップとを備える。送信ステップでは、画像処理装置以外の外部デバイスによりメモリヘのファイルの書き込みがされたときに、ファイル情報を画像処理装置に送信し、ファイル情報に基づいて画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、ファイルを画像処理装置に送信する
この発明のさらに他の局面に従うと電子ペーパーの制御方法は、画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報をメモリに格納する格納ステップと、ファイルとファイル情報を画像処理装置に対して送信する送信ステップと、画像処理装置からファイル情報の送信要求を受信する受信ステップと、受信ステップによって受信された送信要求の数をカウントするカウントステップとを備える。送信ステップでは、カウントステップでのカウントが、所定回数未満の場合には画像処理装置に対するファイル情報の送信を行わず、所定回数となったときにファイル情報を画像処理装置に対して送信し、ファイル情報に基づいて画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、ファイルを画像処理装置に送信する。
この発明のさらに他の局面に従うと電子ペーパーの制御プログラムは、画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報をメモリに格納する格納ステップと、ファイルとファイル情報を画像処理装置に対して送信する送信ステップとをコンピュータに実行させる。送信ステップでは、画像処理装置以外の外部デバイスによりメモリヘのファイルの書き込みがされたときに、ファイル情報を画像処理装置に送信し、ファイル情報に基づいて画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、ファイルを画像処理装置に送信する、処理をコンピュータに実行させる。
この発明のさらに他の局面に従うと電子ペーパーの制御プログラムは、画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報をメモリに格納する格納ステップと、ファイルとファイル情報を画像処理装置に対して送信する送信ステップと、画像処理装置からファイル情報の送信要求を受信する受信ステップと、受信ステップによって受信された送信要求の数をカウントするカウントステップとをコンピュータに実行させる。送信ステップでは、カウントステップでのカウントが、所定回数未満の場合には画像処理装置に対するファイル情報の送信を行わず、所定回数となったときにファイル情報を画像処理装置に対して送信し、ファイル情報に基づいて画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、ファイルを画像処理装置に送信する、処理をコンピュータに実行させる。
これらの発明に従うと、データの効率的な管理を行なうことができる電子ペーパーや画像処理システムを提供することが可能となる。
また、消費電力の低減を図ることができる電子ペーパーを提供することが可能となる。
さらに、電子ペーパーのファイル情報のインデックスを作成することができる画像処理システムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態おける画像処理システムについて、図面を参照して説明する。
本実施の形態における画像処理システムは、HDDや接続されているサーバ内のデータのみならず、電子ペーパーなどのオフラインの機器に記録されたデータ(BOXデータ)も一元管理する。また、ScanTo電子ペーパー機能(MFPでのスキャンにより得られた画像を電子ペーパーに送信する機能)や、PrintFrom電子ペーパー機能(電子ペーパー内の画像をMFPでプリントする機能)をMFPに実装する。
電子ペーパーなど携帯表示装置内の情報の管理として、MFPから逐次要求を出してこれに電子ペーパーが答える方法を採用することが考えられる。しかし、電子ペーパーはオフラインであり、操作性を維持するために消費電力量を大きくすることはできない。頻繁に要求されてくる情報応答要求にその都度対応していたのでは、消費電力が大きくなってしまうという問題がある。そこで本実施の形態においては、携帯表示装置がMFPからのファイル情報の送信要求を受信しても、所定回数の受信が行なわれなければ返信しないようにしている。
このように電子ペーパーが、ファイル情報をMFPに発信する際に、発信する条件を設定することで、無駄な発信を防ぐことができ、発信側(電子ペーパー)と受信側(MFP)が無駄な電力を消費しないという効果がある。
またMFPは、電子ペーパーが発信するファイル情報(ファイル名、作成者、電子ペーパーIDなど)にフィルタをかけ、必要なファイル情報であれば検索用のインデックスを作成する。必要ないファイル情報に対しては、インデックスの作成を行わない。
図1は、画像処理システムの構成を示す図である。
画像形成システムは、画像処理装置の一例としてのMFP100と、携帯表示端末(携帯表示装置)の一例としての電子ペーパー1A,1B,1Cとを備える。
電子ペーパーは、電力なしで半永久的に表示が可能であり、書換え時のみ、微量の電力を使うデバイスである(他の薄型ディスプレイ(PDP)では300〜350ワットほど消費するのに対し、40型のもので1回の書換えに3ワットの消費)。また、微弱な電波のエネルギーを用い、無線で電子ペーパーの書き換えが可能である。
電子ペーパーは、薄くて軽く(厚さ0.8mm程度、40型のもので重さ480g程度)、曲げられるという特徴を有している。
MFP100は、コピー、ネットワークプリンティング、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの機能を集約した画像形成装置であり、複合機などと呼ばれることもある。MFP100は、操作部11と、ディスプレイ部12と、ドキュメントフィーダ17と、排紙トレイ19とを備えている。また、HDD23と、通信インターフェイス16とを内蔵する。
電子ペーパー1A〜1Cのそれぞれは、操作スイッチなどからなる操作部50と、メモリ性を有する液晶を用いた液晶表示デバイス55と、後に図4で説明する制御部とを備えている。また、電子ペーパー1A〜1Cのそれぞれは、それぞれの端末固有のID、およびメモリ9(図4参照)に格納しているファイルのファイル情報を記憶する記憶部53(ICタグなど)を内蔵している。
図2は、MFP100のハードウェア構成の一例を示す図である。
MFP100は、操作部11、ディスプレイ部12、スキャナ部13、プリンタ部14、通信インターフェイス16、ドキュメントフィーダ17、給紙装置18、トレイ19(図1参照)、CPU20、ROM21、RAM22、ハードディスク23、ユーザ認証部24、ジョブ解析部25、および無線通信制御部26などによって構成される。
操作部11は、数字、文字、および記号などを入力するための複数のキー、押下されたキーを認識するセンサ、ならびに認識したキーを示す信号をCPU20に送信する送信用回路などによって構成される。
ディスプレイ部12は、ユーザに対してメッセージを表示する画面、ユーザが設定内容や処理内容を入力するための画面、およびMFP100で実行された処理の結果を示す画面などを表示する。本実施の形態ではディスプレイ部12にタッチパネルが用いられており、これは操作部11に含まれる。タッチパネルは、ユーザが指で触れたタッチパネル上の位置を検知し、検知結果を示す信号をCPU20に送信する機能を備えている。
スキャナ部13は、原稿に描かれている画像を光電的に読み取って、デジタルの画像データ(ここでは、RGBまたはブラックの濃度を表す濃度データ)を生成する。このようにして得られた画像データは、プリンタ部14において印刷のために用いられるほか、TIFF、PDF、JPEGなどのフォーマットのファイルに変換されてハードディスク23に記憶される。これらデータは、FAXデータに変換されてFAX送信に供されることもある。
ドキュメントフィーダ17は、MFP100の本体の上部に設けられており、1枚または複数枚の原稿をスキャナ部13に順次送るために用いられる。
プリンタ部14は、スキャナ部13にて読取られた画像、LAN等のネットワークを介して接続されたPC(パーソナル・コンピュータ)等の外部装置から送信されてきたデータの画像、またはFAX受信したFAXデータの画像を、用紙またはフイルムなどの記録シートに印刷する。
給紙装置18は、MFP100本体の下部に設けられており、印刷対象の画像に適した記録シートをプリンタ部14に供給するために用いられる。プリンタ部14によって画像が印刷された記録シートはトレイ19に排出される。
通信インターフェイス16は、PC等の外部装置とネットワークを介して通信を行ったり、電話回線を通じてFAX送受信等を行なうための装置である。通信インターフェイス16として、NIC(ネットワーク・インターフェイス・カード)、モデム、TA(ターミナル・アダプタ)、無線通信(Bluetoothなど)装置などが用いられる。
ROM21には、画像の読取(スキャン)、原稿の複写(コピー)、FAXデータの送受信、ネットワークプリンティング、およびドキュメントサーバ(ボックス機能)などのMFP100の基本機能を実現するためのプログラムやデータが記憶されている。またROM21には、本発明を実施するための機能を実現するプログラムおよびデータが記憶されている。これらのプログラムまたはデータの一部または全部を、ハードディスク23にインストールしておいてもよい。この場合は、ハードディスク23にインストールされているプログラムまたはデータは、必要に応じてRAM22にロードされる。
本実施の形態で説明する機能は、必ずしもCPU20だけでなく、専用ハードウェアを利用したり、一部はオペレーティングシステム(OS)等の汎用プログラムの機能を利用して実現することもできる。また、ROM21やRAM22として、不揮発性の半導体メモリを用いることもできる。
図3は、MFP100の機能的構成の一例について説明するためのブロック図である。
MFP100は、表示内容制御部201、入力取得部202、ユーザ認証部203、アカウント管理部204、ジョブ管理部206、アプリ(無線通信)制御部207、アカウントデータベース221、ファイルインデックス格納部222、およびファイルインデックスル管理部223を含んでいる。
アカウントデータベース221やファイルインデックス格納部222は、例えばハードディスク23に設けることができる。
表示内容制御部201は、ディスプレイ部12への表示内容を制御する。入力取得部202は、操作部11(タッチパネルを含む)からの入力を取得する。ユーザ認証部203は、操作部11を介して入力されたり、ネットワークを介してパーソナルコンピュータ(PC)等の外部装置から入力されるユーザID(ユーザの識別情報)およびパスワード等の認証情報を取得し、アカウントデータベース221の内容を参照して、ユーザの認証を行なう。
アカウントデータベース221は、ユーザIDをキーとして、認証情報、送信情報、課金情報、およびアクセス制御情報を含んでいる。認証情報として、氏名およびパスワードが格納されている。ユーザ認証部203(図2におけるユーザ認証部24に相当)は、通常のアカウント、即ち各ユーザに割り当てられたユーザIDを入力するログインの際には、アカウントデータベース221に格納されたユーザIDおよびパスワードと入力されたユーザIDおよびパスワードとを照合して、ユーザのログインを許可するか否かを判定する。
なお、ユーザ認証用のデータはアカウントの管理テーブルとは別のテーブルに保持することもできるし、外部の認証サーバに保持することもできる。また、ユーザIDのみで認証とするような構成も可能である。
アカウント管理部204は、アカウントデータベース221の内容の追加、更新、削除等を行なう。
ファイルインデックス格納部222は、MFP100内のファイル、ネットワーク内のファイル、および携帯表示端末内のファイルなど、MFP100がアクセス可能なファイルのインデックス情報を格納する。ファイルインデックス管理部223は、ファイルインデックス格納部222に対し、ファイルインデックス情報の作成、更新、削除等を行なう。
インデックス情報は、ファイルの管理や検索時に用いられる。
図4は、電子ペーパーの1つのハードウェア構成を示す図である。
電子ペーパー1は制御部として、CPU7と、メモリ9と、表示装置4と、センサ制御部5と、操作スイッチ6と、クロック回路8と、外部インターフェイス10と、ケーブル通信ユニット31と、無線通信ユニット32と、タイマー制御部33と、加速度センサを含む各種センサ38とを備えている。
CPU7は、操作スイッチ6からの指示や外部インターフェイス10(ケーブル通信ユニット31および無線通信ユニット32も含む)からの入力命令に基づいて各部を制御する。表示装置4は、液晶表示デバイス55(図1)に画像を表示させるための制御を行なう。メモリ9は、少なくとも1画像分の表示用のデータを記憶する。メモリ9には、さらにCPU7の動作プログラムなどが格納される。
センサ制御部5は、例えば加速度センサの制御を行なう。タイマー制御部33は、メモリ9に設定される設定値までタイマーカウンタをカウントアップしたり、カウント値のクリアなどの制御を行なう。
外部インターフェイス10およびケーブル通信ユニット31は、LANなどのネットワーク、拡張カードなどの外部機器、または情報記憶メディアとの接続を確立するものである。無線通信ユニット32は、無線ICタグのリード・ライト命令に対するデータ送受信や、BlueToothなどを用いた無線通信による電子ペーパーへのリード・ライト命令に対するデータ送受信を行なうものである。
図5は、検索用インデックス情報の具体例を示す図である。
検索用インデックスとして、ファイル毎に、ファイル名、作成者、作成日時、会社名・部署名、機密文書かどうか、電子ペーパー(またはMFPなどの記憶装置)自体のIDなどが記録される。
検索用インデックスにより、検索条件に合致するファイルがグループ内のネットワークのどこに存在するかを検索することができる。
図6は、電子ペーパーの第1の動作を説明するための図である。
(A)に示されるように、加速度センサを備えた電子ペーパー1が、ユーザによって搬送されている途中(移動中)であり、加速度センサが速度5km/hを示しているものとする。
(B)に示されるように、電子ペーパー1が停止し、加速度センサの検出値が速度0km/hとなった瞬間に、電子ペーパー1は自身のファイル情報Aを発信する。MFP100は、ファイル情報Aを受信する。
ファイル情報には、その電子ペーパーが保持するファイルのファイル名、作成者、作成日時、会社名・部署名、機密文書かどうか、および電子ペーパー自体のIDなどが含まれる。
図7は、電子ペーパーの第2の動作を説明するための図である。
(A)に示されるように、電子ペーパー・ライタ200などで、電子ペーパー1のファイル内容が更新されたものとする。すると、(B)に示されるように、電子ペーパーは更新された自身のファイル情報Bを発信する。MFP100は、ファイル情報Bを受信する。
図8は、ファイル情報を受信したMFPの第1のフィルタリング動作を説明するための図である。
MFP100がファイル情報を受信すると、受信したファイル情報を、「グループ内のネットワーク内に同じファイルが存在するかどうか」というフィルタにかける。
ネットワーク内に同じファイルが存在しない場合は、新たに検索用インデックスを作成し、登録する(図においては、「shiyosho2.***」)。存在する場合は、インデックスを作成する処理を省くことができる(図においては、既に「shiyosho2.***」がある場合)。
図9は、ファイル情報を受信したMFPの第2のフィルタリング動作を説明するための図である。
MFP100がファイル情報を受信すると、受信したファイル情報を、「更新されたファイルかどうか、および会社名が条件を満たすかどうか」というフィルタにかける。
更新されたファイルであり、会社名が条件を満たす場合は、新たに検索用インデックスを作成(または更新)し、登録する(図においては、「test1.***」)。更新されたファイルであっても、会社名が条件を満たさない場合は、インデックスを作成(または更新)しない。
図8と図9のフィルタリング処理は、いずれかを行なうこととしてもよいし、両者を行なうことで2重のフィルタリングを行なうこととしてもよい。
このようなフィルタリング処理をすることで、グループ内のネットワークに同じファイルが存在するときは、インデックスを作成せずに済む。これにより、インデックスが肥大化するのを防ぐことができ、データベースを圧迫せず、検索時に絞込みが容易になるという効果がある。また、無駄な処理をしなくて済むという効果がある。
また、ScanTo電子ペーパー(MFPのスキャンで得られた画像を電子ペーパーに送信する機能)などを行なった際に、同じグループに属するMFPが作ったファイルであれば、インデックスを作成しないなどの処理が考えられる。元データが、BOXまたはグループ内にあることが考えられるためである。
さらに、一度受付けたファイル情報は、そのファイルが更新されるまで新たなインデックスを作成しないこととしてもよい。すでにインデックスのテーブルを作成済みであるので、MFPにおける余計な処理を省くためである。
さらに、会社名、部署名がMFPの設定内容と一致しない場合や、機密扱い文書などであればインデックスを作成しないことなどが考えられる。閲覧権限のないユーザに対して検索を不可能にするためである。
図10は、MFPが実行する処理を示すフローチャートである。
ステップS101においてユーザからのファイルへのアクセス要求があったかを判定する。NOであればステップS103で、電子ペーパーからファイル情報を受信したかを判定する。YESであれば、ステップS105においてファイル情報が所定の条件(フィルタリングの条件)を満たすかを判定する。
ステップS105でYESであれば、ステップS107でインデックスを作成(または更新)する処理を行なう。
ステップS103またはS105でNOであれば、ステップS101へ戻る。
ステップS101でYESであれば、ステップS109でインデックスからファイル情報を読出し、ユーザの必要とするファイルの選択を受付ける。
ステップS111において、ユーザの要求が電子ペーパーに記録されたファイルへのアクセスであるかを判定し、YESであればステップS113で電子ペーパーへのファイルアクセスの処理を行なう。すなわち、インデックスより所望とされるファイルが保存された電子ペーパーのIDを読出し、その電子ペーパへアクセスを行なうものである。
ステップS111でNOであれば、例えばMFP内やネットワーク機器へのファイルアクセスであるため、通常のファイルアクセス処理を行なう。
図11は、電子ペーパーが実行する処理を示すフローチャートである。
ステップS201で外部デバイス(例えばMFPや図7のライタ200など)から電子ペーパーへのファイルのアクセス要求を受信したかを判定する。YESであれば、ステップS203でファイル書き込みであるか、ファイル読出しであるかを判定する。
ファイル読出しであれば、ステップS211でファイル読出し処理を行ない、ステップS213でファイルをアクセス要求元のデバイスへ送信する。
ファイル書き込みであれば、ステップS205でファイル書き込み処理を行ない、ステップS207で電子ペーパーの保持するファイル情報を更新する。その後、ステップS209で更新したファイル情報をMFPへ送信する。
ステップS201でNOであれば、ステップS215において電子ペーパーにファイル情報が存在するかを判定する。NOであればステップS201へ戻るが、YESであればステップS217において、タイマーカウンタが設定値を超えたかを判定する。
ステップS217でYESであれば、ステップS219でタイマーカウンタをクリアし、ステップS221でファイル情報をMFPへ送信する。これにより、所定時間ごとに、ファイル情報をMFPへ送信することができる。
ステップS217でNOであれば、ステップS223で加速度センサにより、電子ペーパーの移動速度が0km/hであるかが判定される。YESであれば、ステップS225でファイル情報送信フラグがONであるかを判定する。YESであれば、ステップS227でファイル情報送信フラグをOFFとし、ステップS221へ進む。これにより、MFPからの通信可能圏内にある電子ペーパーの移動が停止したとき(電子ペーパーが外部から持ち込まれたときなど)に、ファイル情報をMFPへ送信することができる。
ステップS223またはS225でNOであれば、ステップS201へ戻る。
図12は、電子ペーパーの加速度センサの処理を示すフローチャートである。
ステップS301で加速度センサの検出速度が0km/hを超えたか(移動状態であるか)を判定する。YESであるときにのみ、ステップS303でファイル情報送信フラグをONとする。これにより、電子ペーパーが一旦移動を開始すると、フラグがONとなる。
図13は、電子ペーパーのタイマーカウンタの処理を示すフローチャートである。
ステップS401で定期的に、タイマーカウンタをカウントアップさせる。
このような処理により、以下の状況において、電子ペーパーがファイル情報を発信することになる。
(1) 電子ペーパーに設けた加速度センサの速度が「0」になった瞬間。
電子ペーパーが移動していたことを示すため、新規ファイル(外部から持ち込まれたものなど)がある可能性が考えられるためである。
(2) ファイル内容が更新された瞬間。
インデックスの書換えが必要となるからである。
(3) タイマーで一定時間経ったとき(定期的な時間間隔が経過したとき)。
このようにタイマーを用いることにより、上記(1)、(2)での発信時に受信側(MFPなど)が電源OFFであったとしても、電源ON後に補完することができる。
[変形例]
なお、電子ペーパーがMFPなどの外部機器の定期的な要求に従い、ファイル情報をMFPなどの外部機器に送信するよう構成することも考えられる。しかしながら、要求が頻繁に行なわれる場合、電子ペーパーの送信処理による消費電力が多くなるという問題がある。
そこで、所定回数の要求がなされるまで電子ペーパーは要求を無視し、所定回数の要求がなされた時に初めてファイル情報の送信を行なうこととしてもよい。
図14は、変形例における電子ペーパーの外部機器からの要求に伴なうファイル情報の送信処理を示すフローチャートである。
ステップS501において、カウント値を0とする。ステップS503で、ファイル情報の送信要求があったかを判定し、YESとなったらステップS505でカウント値に1を加算する。ステップS507でカウント値がしきい値以上となったかを判定し、YESであればステップS509でファイル情報を送信し、ステップS501へ戻る。
ステップS503またはS507でNOであれば、ステップS503からの処理を再度行なう。
[実施の形態における効果]
以上のような構成を採用することで、電子ペーパーを読出し、および書き込み可能な無線BOX(データ格納手段)として用いることできる。
また、MFPがフィルタリングを行なうことにより、必要ないファイル情報に対してインデックスの作成処理を行わなくてすむ。
さらに、電子ペーパーがファイル情報をMFPに発信する際に、無駄な発信を行なわないようにすることで、発信側(電子ペーパー)と受信側(MFP)が無駄な電力を消費しないという効果がある。これは、消費電力を小さくすることが必要とされる電子ペーパーなどの携帯表示装置に特に有効である。
[その他]
本発明はMFP、ファクシミリ装置、複写機、PCなどの画像形成装置と、電子ペーパー、携帯電話、携帯端末などの携帯表示装置とからなるシステムに対して実施することができる。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアによって行なっても、ハードウエア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
画像処理システムの構成を示す図である。 MFP100のハードウェア構成の一例を示す図である。 MFP100の機能的構成の一例について説明するためのブロック図である。 電子ペーパーの1つのハードウェア構成を示す図である。 検索用インデックス情報の具体例を示す図である。 電子ペーパーの第1の動作を説明するための図である。 電子ペーパーの第2の動作を説明するための図である。 ファイル情報を受信したMFPの第1のフィルタリング動作を説明するための図である。 ファイル情報を受信したMFPの第2のフィルタリング動作を説明するための図である。 MFPが実行する処理を示すフローチャートである。 電子ペーパーが実行する処理を示すフローチャートである。 電子ペーパーの加速度センサの処理を示すフローチャートである。 電子ペーパーのタイマーカウンタの処理を示すフローチャートである。 変形例における電子ペーパーの外部機器からの要求に伴なうファイル情報の送信処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1A,1B,1C 電子ペーパー、4 表示装置、5 センサ制御部、6 操作スイッチ、8 クロック回路、9 メモリ、10 外部インターフェイス、11 操作部、12 ディスプレイ部、13 スキャナ部、14 プリンタ部、16 通信インターフェイス、17 ドキュメントフィーダ、18 給紙装置、19 トレイ、23 ハードディスク、24 ユーザ認証部、25 ジョブ解析部、26 無線通信制御部、38 各種センサ、50 操作部、53 記憶部、55 液晶表示デバイス、200 ライタ、201 表示内容制御部、202 入力取得部、203 ユーザ認証部、204 アカウント管理部、206 ジョブ管理部、207 無線通信制御部、221 アカウントデータベース、222 ファイルインデックス格納部、223 ファイルインデックス管理部。

Claims (10)

  1. 画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報を格納するメモリと、
    前記ファイルと前記ファイル情報を前記画像処理装置に対して送信可能な送信手段とを備え
    前記画像処理装置以外の外部デバイスにより前記メモリヘのファイルの書き込みがされたときに、ファイル情報を前記画像処理装置に送信し、
    ファイル情報に基づいて前記画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、ファイルを画像処理装置に送信する、電子ペーパー。
  2. 前記ファイル情報は、ファイル名、作成者、作成日時、会社名、部署名、機密文書かどうか、および電子ペーパー自体のIDのうち、少なくとも1つを含む、請求項に記載の電子ペーパー。
  3. 画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報を格納するメモリと、
    前記ファイルと前記ファイル情報を前記画像処理装置に対して送信可能な送信手段とを備え、
    前記画像処理装置以外の外部デバイスにより前記メモリへのファイルの書き込みがされたときに、ファイル情報を前記画像処理装置に送信する、電子ペーパーと、
    前記電子ペーパーから送信されたファイル及びファイル情報を受信可能な受信手段と、
    前記受信手段で受信されたファイル情報に基づいて、その情報のインデックスを作成する作成手段とを備え、
    前記インデックスに基づいて前記電子ペーパーにファイルの送信要求をする画像処理装置と、を備える画像処理システム
  4. 前記画像処理装置は、前記受信手段で受信したファイル情報が所定のものであるかを判別する判別手段をさらに備え、
    前記作成手段は、前記判別手段でファイル情報が所定のものであると判定された場合には、その情報のインデックスを作成しない、請求項に記載の画像処理システム
  5. 前記所定のものとする条件は、グループ内のネットワークに同じファイル情報のファイルが存在するとき、同じグループに属する画像処理装置が作ったファイル情報であるとき、一度受付けたファイル情報が更新されていないとき、会社名又は部署名であって設定内容と一致しないとき、および機密扱い文書であるときの少なくとも1つである、請求項に記載の画像処理システム
  6. 画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報を格納するメモリと、
    前記ファイルと前記ファイル情報を前記画像処理装置に対して送信可能な送信手段と、
    前記画像処理装置からファイル情報の送信要求を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された送信要求の数をカウントするカウント手段とを備え、
    前記カウント手段でのカウントが、所定回数未満の場合には前記画像処理装置に対するファイル情報の送信を行わず、所定回数となったときにファイル情報を画像処理装置に対して送信し、
    前記ファイル情報に基づいて前記画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、前記ファイルを画像処理装置に送信する、電子ペーパー
  7. 画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報をメモリに格納する格納ステップと、
    前記ファイルと前記ファイル情報を前記画像処理装置に対して送信する送信ステップとを備え、
    前記送信ステップでは、前記画像処理装置以外の外部デバイスにより前記メモリヘのファイルの書き込みがされたときに、ファイル情報を前記画像処理装置に送信し、ファイル情報に基づいて前記画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、ファイルを画像処理装置に送信する、電子ペーパーの制御方法。
  8. 画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報をメモリに格納する格納ステップと、
    前記ファイルと前記ファイル情報を前記画像処理装置に対して送信する送信ステップと、
    前記画像処理装置からファイル情報の送信要求を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信された送信要求の数をカウントするカウントステップとを備え、
    前記送信ステップでは、前記カウントステップでのカウントが、所定回数未満の場合には前記画像処理装置に対するファイル情報の送信を行わず、所定回数となったときにファイル情報を画像処理装置に対して送信し、ファイル情報に基づいて前記画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、前記ファイルを画像処理装置に送信する、電子ペーパーの制御方法。
  9. 画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報をメモリに格納する格納ステップと、
    前記ファイルと前記ファイル情報を前記画像処理装置に対して送信する送信ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記送信ステップでは、前記画像処理装置以外の外部デバイスにより前記メモリヘのファイルの書き込みがされたときに、ファイル情報を前記画像処理装置に送信し、ファイル情報に基づいて前記画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、ファイルを画像処理装置に送信する、処理をコンピュータに実行させる、電子ペーパーの制御プログラム。
  10. 画像処理装置又は該画像処理装置以外の外部デバイスにより更新可能なファイルと、該ファイルに関するファイル情報をメモリに格納する格納ステップと、
    前記ファイルと前記ファイル情報を前記画像処理装置に対して送信する送信ステップと、
    前記画像処理装置からファイル情報の送信要求を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信された送信要求の数をカウントするカウントステップとをコンピュータに実行させ、
    前記送信ステップでは、前記カウントステップでのカウントが、所定回数未満の場合には前記画像処理装置に対するファイル情報の送信を行わず、所定回数となったときにファイル情報を画像処理装置に対して送信し、ファイル情報に基づいて前記画像処理装置よりファイル送信要求があったときに、前記ファイルを画像処理装置に送信する、処理をコンピュータに実行させる、電子ペーパーの制御プログラム。
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