JP4915201B2 - Method and apparatus for vulcanizing pneumatic tires - Google Patents
Method and apparatus for vulcanizing pneumatic tires Download PDFInfo
- Publication number
- JP4915201B2 JP4915201B2 JP2006280370A JP2006280370A JP4915201B2 JP 4915201 B2 JP4915201 B2 JP 4915201B2 JP 2006280370 A JP2006280370 A JP 2006280370A JP 2006280370 A JP2006280370 A JP 2006280370A JP 4915201 B2 JP4915201 B2 JP 4915201B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bladder
- clamp member
- vulcanizing
- attached
- pneumatic tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Description
本発明は、空気入りタイヤの加硫方法および装置に関し、さらに詳しくは、ブラダーの屈曲程度を緩和するとともに屈曲による応力集中を防止して破損することなく長期間使用できるようにした空気入りタイヤの加硫方法および装置に関するものである。 The present invention relates to a method and an apparatus for vulcanizing a pneumatic tire. More specifically, the present invention relates to a pneumatic tire that can be used for a long period of time without damaging by reducing the degree of bending of the bladder and preventing stress concentration due to bending. The present invention relates to a vulcanization method and apparatus.
従来、加硫した後のタイヤの取り出し等を行なう際に、ブラダーをバグウェルの内部に収容した状態にするバグウェルタイプの垂直型加硫装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなバグウェルタイプの加硫装置では、特許文献1の図5に例示するように、ブラダーの上端部を取付けた上側クランプ部材を、円筒体の内側に形成されるバグウェルの内部の一定位置まで移動させるため、ブラダーはバグウェルの内部に小さく折り畳まれて屈曲部には大きな屈曲応力が生じる。一度、屈曲部になった箇所は屈曲ぐせがつき、その後も屈曲部として応力が集中して繰り返しの屈曲によってクラックが発生し、早期に破損するという問題があった。また、ブラダーの屈曲部の屈曲しわが顕著になると、加硫したタイヤの内側に屈曲しわが転写されて外観に悪影響を及ぼすことがあった。
Conventionally, a bagwell type vertical vulcanizing apparatus is known in which a bladder is housed in a bagwell when a tire after vulcanization is taken out (see, for example, Patent Document 1). In such a bagwell type vulcanizing apparatus, as illustrated in FIG. 5 of
また、ブラダーをバグウェルの内部に収容する際に、上側クランプ部材と下型ビードリングや筒状体との間にブラダーが噛み込まれたり、下型ビードリングや筒状体にブラダーが摺接して磨耗等により破損するという問題があった。
本発明の目的は、ブラダーの屈曲程度を緩和するとともに屈曲による応力集中を防止して破損することなく長期間使用できるようにした空気入りタイヤの加硫方法および装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a method and an apparatus for vulcanizing a pneumatic tire that can be used for a long period of time without breakage by relaxing the bending degree of the bladder and preventing stress concentration due to bending.
上記目的を達成するため本発明の空気入りタイヤの加硫方法は、ブラダーの下端部を下型ビードリングの下方に配置された下側クランプ部材に取付けるとともに、上端部を上下移動するセンターポストに固定された上側クランプ部材に取付け、該ブラダーをバグウェルから突出させてグリーンタイヤの内側でインフレートして該グリーンタイヤをモールド内部で加硫する空気入りタイヤの加硫方法において、前記グリーンタイヤを加硫した後、前記インフレートしているブラダーを収縮させて該加硫したタイヤを上方に取り出す際に、前記上側クランプ部材を下方移動させて該上側クランプ部材の下方に配置した上下方向に伸縮可能な伸縮性スペーサにより、その下方移動を規制して前記上側クランプ部材に取付けられたブラダーの上端部が、前記下型ビードリングの上面より上方に位置するようにしたことを特徴とするものである。 In order to achieve the above object, the pneumatic tire vulcanizing method of the present invention attaches the lower end portion of the bladder to a lower clamp member disposed below the lower bead ring, and the center post moves up and down. attached to fixed upper clamp member, the vulcanizing method of a pneumatic tire vulcanizing the green tire in the mold interior to protrude the bladder from Bagwell inflate inside the green tire, vulcanizing the green tire After vulcanization, when the inflated bladder is contracted and the vulcanized tire is taken out upward, the upper clamp member can be moved downward to expand and contract in the vertical direction disposed below the upper clamp member. The upper end of the bladder attached to the upper clamp member while restricting the downward movement by a flexible stretchable spacer is It is characterized in that so as to be positioned upward from the upper surface of the lower mold bead ring.
また、本発明の空気入りタイヤの加硫装置は、ブラダーの下端部を下型ビードリングの下方に配置された下側クランプ部材に取付けるとともに、上端部を上下移動するセンターポストに固定された上側クランプ部材に取付け、該ブラダーをバグウェルから突出可能にしてモールド内部のグリーンタイヤの内側でインフレートするように構成した空気入りタイヤの加硫装置において、前記上側クランプ部材の下方に上下方向に伸縮可能な伸縮性スペーサを配置し、該伸縮性スペーサにより前記上側クランプ部材の下方移動を規制して、前記上側クランプ部材に取付けられたブラダーの上端部の移動最下方位置を前記下型ビードリングの上面より上方になるように構成したことを特徴とするものである。 Further, the pneumatic tire vulcanizing apparatus of the present invention has an upper side fixed to a center post that moves the upper end portion up and down while attaching the lower end portion of the bladder to a lower clamp member disposed below the lower bead ring. A pneumatic tire vulcanizing device that is attached to a clamp member and can be inflated inside a green tire inside the mold by allowing the bladder to protrude from the bag well, and can be expanded and contracted vertically below the upper clamp member. An elastic spacer is arranged, and the downward movement of the upper clamp member is regulated by the elastic spacer, and the lowermost position of movement of the upper end portion of the bladder attached to the upper clamp member is set to the upper surface of the lower bead ring. It is characterized by being configured to be further upward.
本発明によれば、ブラダーの下端部を下型ビードリングの下方に配置された下側クランプ部材に取付けるとともに、上端部を上下移動するセンターポストに固定された上側クランプ部材に取付けて、ブラダーをバグウェルから突出させてグリーンタイヤの内側でインフレートしてモールド内部でグリーンタイヤを加硫した後、インフレートしているブラダーを収縮させて加硫したタイヤを上方に取り出す際に、上側クランプ部材の下方移動を上側クランプ部材の下方に配置した上下方向に伸縮可能な伸縮性スペーサにより規制してブラダーの上端部が、下型ビードリングの上面より上方に位置するようにできるので、この時のブラダーの屈曲部の曲率半径が大きくなり、屈曲具合を緩和することができる。これとともに、ブラダーの上側クランプ部材と下型ビードリングや筒状体との間の噛み込みや摺接を回避することができる。 According to the present invention, the lower end portion of the bladder is attached to the lower clamp member disposed below the lower bead ring, and the upper end portion is attached to the upper clamp member fixed to the center post that moves up and down. After projecting from bagwell and inflating inside the green tire and vulcanizing the green tire inside the mold, the upper clamp member The upper end of the bladder can be positioned above the upper surface of the lower bead ring by restricting the downward movement by an elastic spacer that can be expanded and contracted in the vertical direction arranged below the upper clamp member. The radius of curvature of the bent portion becomes larger, and the bending condition can be relaxed. At the same time, it is possible to avoid biting and sliding contact between the upper clamp member of the bladder and the lower mold bead ring or the cylindrical body.
また、伸縮性スペーサにより下方移動を規制されたブラダーの上端部は、伸縮性スペーサの伸縮幅の範囲内で、上下方向に位置を変えることができるので、屈曲部を固定させずに分散させてブラダーの特定箇所に応力集中が生じることを防止することができる。このように、ブラダーの屈曲による負担が軽減されて早期の破損を防止でき、長期間使用することが可能になる。 Also, the upper end of the bladder, whose downward movement is restricted by the stretchable spacer, can be changed in the vertical direction within the range of the stretchable width of the stretchable spacer, so it can be dispersed without fixing the bent part. It is possible to prevent stress concentration from occurring at a specific portion of the bladder. In this way, the burden due to bending of the bladder is reduced, so that early breakage can be prevented and long-term use is possible.
以下、本発明の空気入りタイヤの加硫方法および装置を図に示した実施形態に基づいて説明する。 Hereinafter, a method and an apparatus for vulcanizing a pneumatic tire according to the present invention will be described based on the embodiments shown in the drawings.
図1に例示するように、本発明の空気入りタイヤの加硫装置1(以下、加硫装置1という)の中心機構3は、円筒体7の内周側に昇降ポスト6を有し、昇降ポスト6の中央上部には支持スリーブ6aが固設されている。この支持スリーブ6aおよび昇降ポスト6を上下に挿通するセンターポスト4が設けられている。昇降ポスト6は、上下に貫通する流体通路8を有し、円筒体7の内周面と対向するように下側クランプ部材13bが配置されている。また、円筒体7の上端部には下型ビードリング12bが固設されている。昇降ポスト6、支持スリーブ6a、下側クランプ部材13b、円筒体7および下型ビードリング12bは一体的に上下移動可能に構成され、センターポスト4は、これらと独立して単独で上下移動可能に構成されている。
As illustrated in FIG. 1, a central mechanism 3 of a pneumatic tire vulcanizing apparatus 1 (hereinafter referred to as a vulcanizing apparatus 1) according to the present invention has a
センターポスト4には、支持スリーブ6aに載置された鋼製のコイルスプリング5aが外挿され、センターポスト4の上端部には円盤状の上下2分割構造の上側クランプ部材13aが固定されている。この上側クランプ部材13aにブラダー2の上端部が取付けられ、下側クランプ部材13bにはブラダー2の下端部が取付けられている。
A
円筒体7の外周側には、下側加熱プレート10bが配置され、その下側加熱プレート10bの上には下モールド9bが設置されている。下型9bの上側内周の所定位置には、下型ビードリング12bが配置されるようになっている。
A
下型9bには対向して上モールド9aが配置され、上モールド9aの上側には上側加熱プレート10aを介してボルスタープレート11が固定されている。上モールド9a、上側加熱プレート10aおよびボルスタープレート11は、ボルスタープレート11に連結する昇降部材11aの昇降によって一体的に上下移動するように構成されている。この上モールド9aの下側内周の所定位置には上型ビードリング12aが設置されている。
An
図1では、昇降部材11aが下降して上モールド9aと下モールド9bとが組み付けられて、上下のビード部15a、15bを上型ビードリング12a、下型ビードリング12bにセットしたグリーンタイヤ14が、供給流路8から供給される加熱加圧流体によりインフレートしているブラダー2により上モールド9aおよび下モールド9bに押圧されて加硫されている状態にある。
In FIG. 1, a
以下、この加硫装置1による本発明の加硫方法を説明する。
図1に例示したグリーンタイヤ14の加硫が終了した後は、昇降部材11aを上昇させて上モールド9a、上側加熱プレート10aおよびボルスタープレート11を一体的に上下移動させ、図2に例示するように下モールド9bをオープンにして加硫したタイヤ14aを上方に取出せる状態にする。
Hereinafter, the vulcanization method of the present invention using the
After the vulcanization of the
次いで、図3に例示するように、ブラダー2の内部の加圧流体を図示しない排出流路から排出してインフレートしているブラダー2を収縮させる。さらに、センターポスト4を下降させてブラダー2の上端部を下方移動させるが、本発明では下方移動する上側クランプ部材13aがコイルスプリング5aに当接して下方移動が規制され、ブラダー2の上端部が下型ビードリング12bの上面よりも上方位置になるように構成されている。
Next, as illustrated in FIG. 3, the pressurized fluid inside the
このように、ブラダー2の上端部が円筒体7の内側に形成されたバグウェル7aの内部まで下方移動しないので、ブラダー2の屈曲部の曲率半径が従来よりも大きくなって屈曲具合が緩和されて、屈曲応力が低減してクラックが発生にくくなる。そのため、ブラダー2の早期の破損が防止してブラダー2を長期間使用することが可能になる。これに伴い、ブラダー2に深い屈曲しわが発生しにくくなるので、加硫したタイヤ14aの内側に屈曲しわが転写されて外観を悪くするという不具合も防止できる。
As described above, the upper end of the
このように、ブラダー2の上端部の移動最下方位置が下型ビードリング12bの上面よりも上方位置になることで、上側クランプ部材13aと下型ビードリング12bや筒状体7との間にブラダー2が噛み込まれたり、下型ビードリング12bや筒状体7にブラダー2が摺接して磨耗等により破損することも防止できる。
Thus, the lowermost position of movement of the upper end portion of the
ここで、コイルスプリング5aにより下方移動が規制されて移動最下方位置にあるブラダー2の上端部と下型ビードリング12bの上面とのクリアランスCは、例えば、1cm以上7cm以下にすることが好ましい。このクリアランスCが1cm以上あると、ブラダー2の屈曲具合を十分に緩和することができる。また、クリアランスCが7cm以下であると加硫したタイヤ14aの上側のビード部15aと屈曲したブラダー2の頂部との上下クリアランスhを十分に確保できる。そのため、加硫したタイヤ14aを取り出す移送フックをビード部15aに引っ掛ける際にブラダー2に接触させて破損させるような不具合を防止することができる。このクリアランスhは、例えば、6cm以上確保することが好ましい。
Here, it is preferable that the clearance C between the upper end portion of the
さらに、ブラダー2の上端部は、コイルスプリング5aの上下方向の伸縮幅の範囲内で、上下方向に位置を変えることができるので、屈曲部を特定箇所に固定させずに分散させることができる。これにより、ブラダー2の特定箇所に応力集中が生じることを防止でき、一段とブラダー2が破損しにくくなって長寿命化を図ることができる。
Furthermore, since the position of the upper end portion of the
上記のように、上下移動が規制された上側クランプ部材13aは、コイルスプリング5aの伸縮幅の範囲で上下に変動できるので、設置するモールドを高さの小さいモールドに替えた場合であっても、コイルスプリング5aが縮む許容範囲であれば上モールド9aと下モールド9bと組付けることができる。そのため、モールドを替える度に、コイルスプリング5aを交換する等の余分な作業をする必要がなく、そのままの状態で加硫操作を行なうことができる。
As described above, since the
上記の実施形態では、コイルスプリング5aを例示しているが、これに限らず、センターポスト4の軸方向(上下方向)に伸縮でき、かつ上側クランプ部材13aの下方移動を規制して、ブラダー2の上端部を下型ビードリング12bの上面よりも上方位置にすることができる伸縮性スペーサを採用することができる。
In the above embodiment, the
例えば、図4に例示するように、コイルスプリング5aをセンターポスト4に外挿せずに支持スリーブ6aの上面に立設して、センターポスト4の周りに配置するように構成してもよい。また、図5に例示するように、支持スリーブ6aの上面に屈曲する板ばね状スペーサ5bを立設してセンターポスト4の周りに配置するように構成することもできる。
For example, as illustrated in FIG. 4, the
上記のコイルスプリング5aや板ばね状スペーサ5b等の伸縮性スペーサは、上側クランプ部材13aと支持スリーブ6aとの間にあればよく、例えば、上側クランプ部材13aの下面にコイルスプリング5を固定することもできる。
The stretchable spacers such as the
また、伸縮性スペーサは、供給流路8から供給されるスチーム等の加圧加熱流体に曝されるため、表面を防錆処理を施したり、ステンレス鋼等の防錆材料で形成するとよい。
Further, since the stretchable spacer is exposed to a pressurized heating fluid such as steam supplied from the
図1に例示した同様の構造の本発明の加硫装置と本発明の加硫装置のセンターポストからコイルスプリングを取り外した従来の加硫装置とを用いてタイヤサイズ155/65R13の同一仕様の空気入りタイヤを加硫し、ブラダーが破損するまでに加硫することができたタイヤ本数を測定し、その結果を表1に示す。本発明の加硫装置(実施例)では、加硫したタイヤをモールドから取り出す際に、収縮したブラダーの上端部を下方移動させて下型ビードリングの上面から約5cm上方位置にした。従来の加硫装置(従来例)では、加硫したタイヤをモールドから取り出す際に収縮したブラダーの上端部をバグウェルの内部まで下方移動させて、実施例よりも13cm下方に位置するようにした。 The air of the same specification of tire size 155 / 65R13 using the vulcanizing apparatus of the present invention having the same structure illustrated in FIG. 1 and the conventional vulcanizing apparatus with the coil spring removed from the center post of the vulcanizing apparatus of the present invention. The tires vulcanized and the number of tires that could be vulcanized before the bladder was damaged were measured, and the results are shown in Table 1. In the vulcanizing apparatus (Example) of the present invention, when the vulcanized tire was taken out of the mold, the upper end portion of the contracted bladder was moved downward to a position about 5 cm above the upper surface of the lower bead ring. In the conventional vulcanizing apparatus (conventional example), the upper end portion of the bladder contracted when the vulcanized tire is taken out from the mold is moved downward to the inside of the bag well so as to be positioned 13 cm below the embodiment.
表1の結果から本発明の加硫方法および加硫装置によれば、従来の加硫方法および加硫装置よりもブラダーの破損を防止でき、長期間使用できることが分かる。 From the results in Table 1, it can be seen that according to the vulcanization method and vulcanizer of the present invention, the bladder can be prevented from being damaged more than the conventional vulcanization method and vulcanizer and can be used for a long time.
1 空気入りタイヤの製造装置
2 ブラダー
3 中心機構
4 センターポスト
5a コイルスプリング 5b 板ばね状スペーサ
6 昇降ポスト 6a 支持スリーブ
7 筒状体 7a バグウェル
8 供給流路
9a 上モールド 9b 下モールド
10a 上側加熱プレート 10b 下側加熱プレート
11 ボルスタープレート 11a 昇降部材
12a 上型ビードリング 12b 下型ビードリング
13a 上側クランプ部材 13b 下側クランプ部材
14 グリーンタイヤ 14a 加硫したタイヤ
15a、15b ビード部
DESCRIPTION OF
Claims (7)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006280370A JP4915201B2 (en) | 2006-10-13 | 2006-10-13 | Method and apparatus for vulcanizing pneumatic tires |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006280370A JP4915201B2 (en) | 2006-10-13 | 2006-10-13 | Method and apparatus for vulcanizing pneumatic tires |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008094028A JP2008094028A (en) | 2008-04-24 |
JP4915201B2 true JP4915201B2 (en) | 2012-04-11 |
Family
ID=39377393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006280370A Expired - Fee Related JP4915201B2 (en) | 2006-10-13 | 2006-10-13 | Method and apparatus for vulcanizing pneumatic tires |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4915201B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101329216B1 (en) * | 2011-12-05 | 2013-11-14 | 한국타이어 주식회사 | Wear prevention structure of lower mold and bead ring of tire vulcanizer |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6217307B1 (en) * | 1999-04-12 | 2001-04-17 | Pirelli Tire Llc | Spring spacer for bladder assembly in a tire curing press |
JP2002205308A (en) * | 2001-01-11 | 2002-07-23 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Method and apparatus for vulcanizing pneumatic tire |
JP3878856B2 (en) * | 2002-01-29 | 2007-02-07 | 横浜ゴム株式会社 | Tire vulcanization bladder insertion and removal control device |
-
2006
- 2006-10-13 JP JP2006280370A patent/JP4915201B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008094028A (en) | 2008-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4522950B2 (en) | Raw tire shape correction method and apparatus | |
JP5698287B2 (en) | Raw tire shape correction method and apparatus | |
JP6682241B2 (en) | Tire manufacturing method and tire molding apparatus | |
JP4915201B2 (en) | Method and apparatus for vulcanizing pneumatic tires | |
JP2019111681A (en) | Tire vulcanizer | |
KR101063758B1 (en) | Air discharge valve of tire vulcanization mold | |
JPH1076529A (en) | Central mechanism for tire vulcanization machine | |
EP3153311B1 (en) | Tire vulcanizing apparatus and method of vulcanizing a sidewall portion of a tire in a tire vulcanizing apparatus | |
CN111791404B (en) | Tire vulcanizing method and tire vulcanizing device | |
JP2017024300A (en) | Production device for air spring diaphragm, and method for attachment/detachment of bead ring in the production | |
JP7152294B2 (en) | Mold for tire molding and method for manufacturing pneumatic tire | |
JP7567315B2 (en) | Tire vulcanization method | |
JP2008012883A (en) | Method and apparatus for vulcanizing tire | |
JP7316103B2 (en) | Concrete curing device and concrete curing method | |
KR20010077239A (en) | Central Mechanism of Valcanization for Tire | |
JP2017065233A (en) | Tire vulcanization mold and tire manufacturing method | |
WO2014184921A1 (en) | Linear motion mechanism for tire vulcanizer and center mechanism for tire vulcanizer | |
JP6607765B2 (en) | Tire manufacturing method and tire molding apparatus | |
JP7290518B2 (en) | Stencil plate for identification mark engraving of pneumatic tires | |
EP0037702B1 (en) | Tire curing press and tire curing method | |
JP4424544B2 (en) | Tire vulcanizing apparatus and method | |
KR101150802B1 (en) | Clamping system for bladder of cure molding | |
JP2011116062A (en) | Vulcanizing method and vulcanizer of pneumatic tire | |
JP6568350B2 (en) | Tire vulcanizing bladder, method for manufacturing tire vulcanizing bladder, and tire vulcanizing method | |
JP2003136537A (en) | Device for positioning segment of container for vulcanizing tire |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091006 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111227 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120109 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |