JP4914463B2 - 駆動伝達装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置等において、回転駆動を回転体に伝達する駆動伝達技術に関するものである。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置、複合機等の記録媒体に画像を形成する画像形成装置においては、画像形成部の駆動装置として、従動側である像担持体、すなわち感光ドラムの同一軸上一端にドラムフランジを備え、当該ドラムフランジに傘状の内歯を形成し、駆動側である駆動軸一端に前記ドラムフランジの内歯に噛み合う傘状の外歯を駆動フランジに形成させてこれらをバネ等により付勢して噛み合わせるカップリング機構により感光ドラムを駆動する構成とし、感光ドラムの回転ムラの発生を防止し、画像ムラの防止を図っている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−134094号公報
しかしながら、上記従来の駆動伝達装置のカップリング機構では、内歯外歯間の噛合い誤差や、嵌め合い時に発生する内歯と外歯の微小隙間により、駆動側と従動側間の軸ずれが発生し、その結果、感光ドラムの回転ムラや振動が発生し画像形成不良が発生することがあった。
本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。すなわち、第1の印加電圧により回転駆動する駆動軸と、当該駆動軸の一方端部に形成され第2の印加電圧の供給により磁力を発生する吸引部を備えた駆動部と、回転体と、前記駆動部と対向し前記回転体の一端に固定して形成され前記磁力に吸引される被吸引部を備えた従動部と、前記第1及び第2の印加電圧の供給を制御する制御部を備え、前記吸引部と前記被吸引部は、対向する面の中央位置に、篏合する凹凸形状を備え、前記制御部は、前記凹凸形状を嵌合させて前記吸引部と前記被吸引部が滑る半結合状態にて前記第2の印加電圧として断続的な電圧を供給し前記吸引部と前記被吸引部の中心を同一軸上に調芯しながら前記被吸引部を吸引し、前記第2の印加電圧として一定の電圧を供給して前記吸引部と前記被吸引部を結合状態とし前記駆動部により前記従動部を回転駆動するようにした
本発明の駆動伝達装置および画像形成装置によれば、以上のように構成したので、駆動部と従動部間の軸ずれをなくすことができ、従動部の回転ムラや振動が減少し安定した画像形成を行うことができる。更に、従動部の回転開始時の急激な負荷変動を緩和でき装置寿命を延ばすこともできる。
実施例1の画像形成装置の構成図である。 実施例1の画像形成装置の制御ブロック図である。 実施例1の画像形成ユニットの駆動部の構成図である。 実施例1の画像形成ユニットの駆動伝達部の断面図である。 実施例1の画像形成ユニットの駆動伝達部の駆動側の外観斜視図である。 実施例1の画像形成ユニットの駆動伝達部の従動側の外観斜視図である。 実施例1の画像形成装置の制御部の動作説明図である。 実施例1の画像形成ユニットの駆動伝達部の状態説明図である。 実施例1の画像形成ユニットの駆動伝達部の状態説明図である。 実施例1の画像形成ユニットの駆動伝達部の状態説明図である。 実施例1の変形例である画像形成装置の制御部の動作説明図である。 実施例2の画像形成ユニットの駆動伝達部の駆動側の断面図である。 実施例2の画像形成ユニットの駆動伝達部の従動側の断面図である。 実施例2の画像形成ユニットの駆動伝達部の状態説明図である。 実施例2の画像形成ユニットの駆動伝達部の状態説明図である。 実施例2の画像形成ユニットの駆動伝達部の状態説明図である。 実施例3の画像形成ユニットの駆動伝達部の駆動側の断面図である。 実施例3の画像形成ユニットの駆動軸側のフランジ部の外観図である。 実施例3の画像形成装置の制御部の動作説明図である。 実施例3の画像形成ユニットの駆動伝達部の状態説明図である。 実施例3の画像形成ユニットの駆動伝達部の状態説明図である。 実施例3の画像形成ユニットの駆動伝達部の状態説明図である。 本発明の画像形成装置の変形例の構成を説明する図である。 本発明の画像形成装置の変形例の構成を説明する図である。
以下、本発明に係わる実施の形態例を、図面を用いて説明する。図面に共通する要素には同一の符号を付す。なお、以下の実施例の説明ではカラー電子写真プリンタを例として説明するが、印刷機能を有するプリンタ、複写機、ファクシミリ装置、複合機等の他の画像形成装置であってもよい。
(構成)
図1は画像形成装置の構成図であり、同図に示したように、実施例1の画像形成装置は、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)の4色のカラー印刷が可能な電子写真プリンタの構成となっている。以下、各色、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)ごとの構成については、それぞれy、m、c、kを付記して表わす。
実施例1の画像形成装置は、それぞれの画像形成ユニット11y、11m、11c、11kを有しており、所定の間隙をもってそれぞれに露光ヘッド14y、14m、14c、14kが設置されている。
そして、媒体トレイ15は、媒体16を載置し、媒体16を1枚ずつ分離させる分離ローラ17を有し、媒体16の媒体走路には搬送ローラ18、媒体16にトナーを転写させる転写ベルト19、媒体16上に転写されたトナーを定着させる定着ユニット20、排出ローラ21、22が設置され、スタッカーカバー25上に印字後の媒体16を排出する。
また、画像形成ユニット11y、11m、11c、11kは、それぞれ内部に各々異なる色のトナー30y、30m、30c、30kを貯蔵し、感光ドラム13y、13m、13c、13kを転写ベルト19に当接するように配し、現像ローラ12y、12m、12c、12k、帯電ローラ23y、23m、23c、23kを感光ドラム13y、13m、13c、13kに当接して有している。
そして、現像ローラ12y、12m、12c、12kに当接するように、トナー30y、30m、30c、30kを供給するための供給ローラ24y、24m、24c、24kを、また、トナー30y、30m、30c、30kを薄膜化するための現像ブレード29y、29m、29c、29kを設置している。
図2は、実施例1の画像形成装置の制御ブロック図であり、図3は実施例1の画像形成装置の画像形成ユニット11の駆動部の構成図である。図4は実施例1の画像形成装置の感光ドラム13の駆動伝達部の断面を示し、図5は駆動伝達部の駆動側の外観斜視図であり、図6は駆動伝達部の従動側、すなわち回転体としての感光ドラム側の外観斜視図である。
先ず、画像形成装置の制御系は、図2に示したように、制御部61に、画像形成装置全体の駆動の制御を行うプリンタ制御部62と、このプリンタ制御部62の指示により画像形成ユニットであるイメージドラム(以下、「ID」という)を駆動するID駆動モータ65を制御する駆動制御部63、後述のコイル34を駆動し所望の吸引力を発生させる制御を行う吸引制御部64が配置された構成となっている。
次に、画像形成ユニット11の要部構成として図3ないし図6に示したように、駆動軸31が本図には示していないが第1の印加電圧が供給されるID駆動モータ65の駆動源と連結され、その一方端部に円盤状の駆動フランジ32を形成し、駆動軸31の周囲にはフェノール樹脂成形材料等からなるボビン33が配置され、表面が絶縁された銅線からなるコイル34がボビン33に巻き付けられた構成となっている。
そして、駆動フランジ32はその中央に凸状の突起形状32aを有し、ボビン33は駆動軸31との間に一定の間隙を設けて配置され、コイル34は吸引制御部64と接続され、吸引制御部64により電流を流せるように構成されている。
第2の印加電圧として、コイル34に印加しコイル34に電流を流すことにより、駆動軸31に電磁力が発生し、駆動フランジ32表面に磁力が発生するように構成されている。
感光ドラム13の一端部には、鉄等の磁力によって結合される材料で構成されるドラムフランジ35が感光ドラム13と一体的に構成され、ドラムフランジ35の中央には円錐状の窪み35aが駆動フランジ32の突起形状32aと対向して形成され、駆動フランジ32とドラムフランジ35とでカップリング機構を構成する。
なお、駆動フランジ32が吸引部を構成し、駆動軸31および駆動フランジ32が駆動部を構成する。また、ドラムフランジ35が被吸引部を構成し、ドラムフランジ35および感光ドラム13が従動部を構成する。
駆動フランジ32に発生する磁力はコイル34に流れる電流の大きさによって変化するが、コイル34に流れる電流の大きさは、画像形成ユニット11を駆動するために必要な駆動トルクに十分な磁力を発生する値に設定する。
例えば、感光ドラムの回転に付随して回転する他のローラ等の負荷を含めたドラム回転負荷をFd、ドラムフランジ35と駆動フランジ32間の摩擦計数をη、吸引力をFq、マージン係数をα(1.1〜1.2程度)とするとηFqが摩擦によるフランジの駆動力となり、ηFq>αFdという関係が成り立つようにすればよく、A3カラー電子写真プリンタの場合では、ドラム回転負荷Fdは、0.5N・m(5kg・cm)程度であり、上記関係式が成り立つように吸引力Fqを設定すればよい。
(動作)
以上の構成により、実施例1の画像形成装置は以下のように動作する。この動作を図1ないし図10を用いて以下詳細に説明する。なお、図7は駆動制御部63の制御によるID駆動モータ65の駆動電流と吸引制御部64の制御によりコイル34に印加する電圧およびコイル34に流れる電流の関係を表したタイムチャートであり、図8〜図10は駆動伝達部の吸引動作における各状態を示した図である。
まず、図示しない外部装置から印刷指令が出されると、画像形成装置1は、図1において、媒体16を分離ローラ17によって分離させ、搬送ローラ18によって転写ベルト19に搬送する。
このとき、画像形成ユニット11y、11m、11c、11kは、供給ローラ24y、24m、24c、24kが、図1には図示していないがID駆動モータ65によって回転し、現像ローラ12y、12m、12c、12k上にトナーを供給する。現像ローラ12y、12m、12c、12kは、ID駆動モータ65によって駆動を伝達され回転し、トナー30y、30m、30c、30kが供給される。
一方、現像ローラ12y、12m、12c、12k上のトナー30y、30m、30c、30kは、現像ブレード29y、29m、29c、29kによって薄層に形成され、帯電される。その後、帯電ローラ23y、23m、23c、23kによって表面を帯電された感光ドラム13y、13m、13c、13kが露光ヘッド14y、14m、14c、14kによって露光されて露光部が形成され、画像形成ユニット11y、11m、11c、11k内部のトナー30y、30m、30c、30kが当該露光部に移動し現像される。
さらに転写ベルト19によって媒体16に転写され、その後、定着ユニット20によって媒体16に定着され、排出ローラ21、22によって画像形成装置1の外部のスタッカーカバー25上に排出される。
次に、図7のタイムチャートを用いて、画像形成ユニット11の駆動伝達部の動作を以下説明する。なお、駆動電流レベルIdは感光ドラム13を回転駆動可能な電流レベルを表わしており、吸引可能電流Iqは駆動フランジ32をドラムフランジ35に当接させるための最小の電流レベルを表わしている。
まず、画像形成ユニット11の駆動開始前の状態を図7のタイミングT0とすると、このときの駆動伝達部の状態は図8の状態となっている。
この状態においては、画像形成ユニット11の画像形成装置に対する取付ガタ及び感光ドラム13の画像形成ユニットに対する取付ガタによって、駆動軸31と感光ドラム13の軸中心がずれた状態であり、かつ駆動フランジ32とドラムフランジ35の間に隙間が生じた状態となっている。
そして、媒体16に画像を形成のために、画像形成ユニット11のID駆動モータ65がタイミングT0にて駆動制御部6によって駆動を開始すると、駆動軸31が駆動されて回転を開始し、ID駆動モータ65の駆動電流を一定とした時点からΔt1を経過したタイミングTaにてID駆動モータ65の回転が安定する。
このタイミングTaにて、吸引制御部64により、駆動フランジ32がドラムフランジ35を図8矢印A方向に吸引できる磁力を発生するのに十分な電流値(吸引可能電流レベルIq+所定のマージン)に達する時間、すなわちタイミングTbまでコイル34に電圧を印加すると駆動フランジ32とドラムフランジ35間に若干の隙間があり、突起形状32aと窪み35a間にも若干の隙間がある図9の状態となる。すなわち、タイミングTaからタイミングTbへの制御は予備吸引動作となる。なお、前記Δt1は感光ドラムの回転負荷の大きさにより変化するが、100msec程度とすればよい。
さらに、タイミングTcまで、吸引制御部64の制御によりコイル34に印加する電圧を所定の周期でオン/オフを繰り返し、駆動フランジ32に発生する磁力を徐々に大きくし、このオン/オフ制御を、駆動フランジ32に画像形成ユニット11の駆動を行うのに十分な磁力が発生する電流値に達して安定するまで実施する。
すると、駆動フランジ32とドラムフランジ35および突起形状32aと窪み35a間が当接する図10の状態となる。なお、前記オン/オフ時間間隔は、駆動伝達部の各部の構成により変化させる必要があるが、100msec〜500msec程度とすればよい。
以上のようにオン/オフ制御によりコイル34に電流を流すことによって、ドラムフランジ35が徐々に吸引され、駆動フランジ32と断続的に結合されながら回転する。このとき、駆動フランジ32とドラムフランジ35の間に滑りが発生し、駆動フランジ32の回転速度に対してドラムフランジ35の回転速度が遅くなった半結合状態となる。
この半結合状態において、駆動フランジ32の突起形状32aとドラムフランジ35の窪み35aが滑りながら当接することにより、駆動フランジ32の中心とドラムフランジ35の中心が同一軸上に調芯される作用が発生し、駆動軸31と感光ドラム13が偏心した状態で駆動されるのを防止することができる。
また、断続的な結合状態を経由することにより、ドラムフランジ35側に突発的な衝撃をあたえることがない。このタイミングTbからタイミングTcの動作が軸合わせを行う嵌合動作となる。
そして、タイミングTcまでオン/オフ制御を行った後、完全に結合するのに十分な大きさとなるようにコイル34に流れる電流を吸引制御部64で制御し、駆動フランジ32とドラムフランジ35とを完全結合させて、感光ドラム13を回転駆動し、画像形成動作を実施する。
なお、以上の実施例ではコイル34に流す電流の制御を、一定間隔のオン/オフの繰り返しとして説明したが、図11に示したように、コイル34に印加する電圧を徐々に上昇させるようにすれば、徐々に駆動軸31が吸引され駆動フランジ32とドラムフランジ35がさらに徐々に当接するようになるので、軸合わせやドラムフランジ35側に突発的な衝撃をあたえることもない。
また、以上の実施例の説明では、駆動フランジ32の中央部分を突起形状32a、ドラムフランジ35の中央部分を窪み形状35aとしたが、駆動フランジ32の中央部分に窪み形状を設け、ドラムフランジ35の中央部分に突起形状を設けるようにしてもよい。
また、以上の実施例の説明では、画像形成ユニット11の駆動開始前の状態として駆動フランジ32とドラムフランジ35が離間した状態として説明したが、バネ等の付勢手段によって駆動開始前の状態から嵌合させ、前記付勢手段の付勢力を吸引制御部64による吸引力と比較して無視できる程度に弱く設定すれば同様の作用を得ることができる。
また、以上の実施例の説明では図7のタイミングTaからタイミングTb間の予備吸引動作の開始をID駆動モータ65の駆動開始後としたが、ID駆動モータ65が安定した回転をした状態でドラムフランジ35を駆動フランジ32に吸引するようにできればID駆動モータ65の駆動開始のタイミングは任意に設定すればよい。
例えば、画像形成開始前の準備時間が長くなるが、先ず、コイル34に所定の電流を流しドラムフランジ35の予備吸引動作を行った後、ID駆動モータ65の駆動を開始し駆動フランジ32の回転が安定した後、コイル34に断続的に電圧を印加して電流を流し徐々にドラムフランジ35を吸引して駆動フランジ32とドラムフランジ35を嵌合させるようにしてもよい。
また、以上の実施例の説明ではタイミングTaからタイミングTbまでの予備吸引動作として吸引可能電流Iqに達するまで電圧を連続して印加するように説明したが、タイミングTaからタイミングTcまで断続的な電圧を印加して電流を流して駆動フランジ32とドラムフランジ35を嵌合させるようにしてもよい。
(実施例1の効果)
以上詳細に述べたように、実施例1の画像形成装置によれば、駆動軸の一端に固定して形成された駆動体と、当該駆動体と対向し回転体の一端に固定して形成された従動体とからなる駆動伝達装置において、駆動体と従動体に篏合する凹凸部を設け、第1の印加電圧により前記駆動体の回転を制御する回転駆動制御手段と、第2の印加電圧を断続的に制御することにより磁力を発生して前記従動体を吸引し前記駆動体に篏合させる吸引制御手段とを備えたので、駆動側と従動側の軸間の偏心を補正することができ、回転振動ムラをともに低減することができるとともに、回転開始時の急激な負荷変動を緩和することができる。
(構成)
実施例2の画像形成装置の構成について、図12の画像形成装置の画像形成ユニットの駆動伝達部の断面および図13の感光ドラム側フランジ部の外観図を用いて以下説明する。
実施例2の画像形成装置では、実施例1のドラムフランジ35の替わりに、ドラム固定フランジ45と可動フランジ46を設けている。このドラム固定フランジ45は、実施例1のドラムフランジ35と同様に鉄等の磁力によって結合される材料で構成され、感光ドラム13と一体的に構成されており、中央には円錐状の窪みが形成されている。
可動フランジ46も、ドラム固定フランジ45と同様に鉄等の磁力によって結合される材料からなり、ドラム固定フランジ45と感光ドラム13との間に配され、一定の間隙を持って軸方向に移動可能に設置されており、ドラム固定フランジ45に対しては回転方向のみ固定されている。
なお、実施例2においては、実施例1と同様、駆動フランジ32が吸引部を構成し、駆動軸31および駆動フランジ32が駆動部を構成する。また、可動フランジ46およびドラム固定フランジ45が被吸引部を構成し、可動フランジ46、ドラム固定フランジ45および感光ドラム13が従動部を構成する。
(動作)
以上の構成により、実施例2の画像形成装置は以下のように動作する。なお、制御部61の動作は実施例1と同様、図7または図11のタイムチャートに示した動作となる。簡略化のためにその詳細な説明は省略する。
実施例2の画像形成装置では、嵌合動作時に駆動フランジ32に発生した磁力によってドラム固定フランジ45を吸引する。
すなわち、嵌合動作において駆動フランジ32に発生する磁力は、ドラム固定フランジ45を吸引するのには十分な大きさであるが、可動フランジ46を吸引し画像形成ユニット11を駆動できる結合力までは発生しないように、吸引制御部64で制御される。
まず、図14に示した初期状態にて、嵌合動作によりコイル34に電流を流すと、ドラム固定フランジ45が矢印A方向に吸引され、駆動フランジ32の突起形状32aと図15に示したようにドラム固定フランジ45の窪み45aが当接するが、接触面積が少なく、画像形成ユニット11を駆動するための十分な結合力が発生せず、結合部で滑りが発生し、実施例1の画像形成装置と同様に半結合状態となり、駆動軸31と感光ドラム13間の偏心を取り除くことができ、嵌合動作が終了する。
そして、コイル34に流す電流を完全結合に十分な大きさとなるように吸引制御部64で制御することにより、図16のように可動フランジ46が駆動フランジ32と結合し、可動フランジ46はドラム固定フランジ45に対して回転方向に固定されているため、感光ドラム13の駆動を安定的に行うことができる。
なお、以上の実施例の説明では、画像形成ユニット11の駆動開始前の状態として、可動フランジ46をドラム固定フランジ45と感光ドラム13の間で軸方向に移動可能となる構成として説明したが、バネ等の付勢手段によって駆動開始前の状態から付勢した状態としておいてもよい。この場合、前記付勢手段の付勢力は吸引制御部64により発生させる吸引力と比較し無視できる程度に弱く設定しておくようにする。
(実施例2の効果)
以上詳細に述べたように、実施例2の画像形成装置によれば、中央に突起形状を有した駆動フランジと、感光ドラムと一体的に構成され中央に円錐状の窪みを有し磁性材料からなるドラム固定フランジと、当該ドラム固定フランジの外周側に回転方向に固定され軸方向に所定の距離移動可能な磁性材料からなる可動フランジを備え、前記駆動フランジに対し、ドラム固定フランジと可動フランジとが別々に当接する構成としたので、より精度の高い偏心除去を行うことができる。
(構成)
図17は、実施例3の画像形成装置の画像形成ユニットの構成を示す駆動伝達部の断面図であり、図18は駆動軸側フランジ部の外観図である。
実施例3の画像形成装置では、駆動フランジ32の構成を、駆動フランジ突起部52と駆動フランジ平面部53に分割し、その間に設けた非磁性体からなるスリーブ54を介して駆動フランジ突起部52と駆動フランジ平面部53が固定された構成となっている。
駆動フランジ平面部53の外周には、コイル56が巻き付けられたボビン55が設けられている。そして、ボビン55は、駆動フランジ平面部53との間に一定の間隙を設けて配置され、コイル56は吸引制御部64と接続され、吸引制御部64により電流制御できるようになっており、コイル56に第3の印加電圧を供給し電流を流すことにより、駆動フランジ平面部53に電磁力が発生し可動フランジ46を吸引するようになっている。
駆動フランジ平面部53の外周の内側には、実施例1および実施例2と同様、駆動軸31にコイル34が巻かれたボビン33が配置され、コイル34は吸引制御部64と接続され、吸引制御部64により電流制御できるようになっており、コイル34に電流を流すことにより、駆動フランジ突起部52に電磁力が発生しドラム固定フランジ45を吸引するようになっている。
なお、実施例3においては、駆動フランジ突起部52および駆動フランジ平面部53が吸引部を構成し、駆動軸31、駆動フランジ突起部52および駆動フランジ平面部53が駆動部を構成する。また、実施例2と同様、可動フランジ46およびドラム固定フランジが被吸引部を構成し、可動フランジ46、ドラム固定フランジおよび感光ドラム13が従動部を構成する。
以上のような構成とすることにより、コイル56に電流を流すことにより制御される可動フランジ46の吸引と、コイル34に電流を流すことにより制御されるドラム固定フランジ45の吸引を独立して行うことができるようになっている。
(動作)
以上の構成により、実施例3の画像形成装置は以下のように動作する。この動作を図19の画像形成装置の制御部のタイムチャートおよび図20〜図22の駆動伝達部の状態説明図を用いて以下説明する。なお、図19のタイムチャートは、上段の波形がIDモータ駆動電流を示し、中段の波形がコイル駆動電流を示し、下段の波形が外周コイル駆動電流を示している。
まず、図20に示した初期状態において、タイミングTaからTb間の予備吸引動作によりコイル34と外周コイル56に所定の電流を流し、ドラム固定フランジ45および可動フランジ46の矢印A方向への吸引を開始する。
そして、実施例1および実施例2と同様に、タイミングTbからタイミングTc間の嵌合動作により、コイル34に印加する電圧を所定の周期でオン/オフを繰り返し、駆動フランジ突起部52に発生する磁力を徐々に大きくし、このオン/オフ制御を画像形成ユニット11の駆動を行うのに十分な磁力が発生する電流値に達して安定するまで実施すると、図21に示したようにドラム固定フランジ45が矢印A方向に吸引される。このとき、画像形成ユニット11を駆動できる程度までの結合力が発生しないようにしているので、滑りが発生し偏心除去の作用が発生する。
そして、タイミングTcにて外周コイル56にも電流を流すことによって駆動フランジ平面部53にも磁力が発生し、図22に示したように、可動フランジ46がさらに矢印A方向に吸引され駆動フランジ平面部53と結合され、画像形成ユニット11を駆動できる十分な結合力が発生し、画像形成ユニット11の駆動を安定的に行うことができる。
(実施例3の効果)
以上詳細に述べたように、実施例3の画像形成装置によれば、駆動フランジに設けた突起部とドラム固定フランジに設けた窪みの当接と、駆動フランジ平面部と可動フランジの当接を独立に制御できるようにしたので、さらに精度の高い偏心除去を行うことができる。
《その他の変形例》
また、以上の実施例の説明では、感光ドラム13の駆動に本発明を適用する例を示したが、画像形成ユニット11の現像ローラ12の駆動にも適用できる。また、図23のb部およびその拡大図である図24に示したように、転写ベルトユニット70において転写ベルトフランジ72により転写ベルト71を駆動する場合にも本発明を適用することができる。
この場合、駆動側の構成は、実施例1の図5に示した構成と同様であり、従動側の構成は図6に示した構成と同様でありドラムフランジ35が転写ベルトフランジ72に相当する。また、駆動フランジ32と転写ベルトフランジ72の構成は、実施例2または実施例3の図12または図17の構成としても勿論よい。
以上述べたように、本発明は、ローラ状の部材を回転駆動し記録媒体に所望の印刷を行うプリンタ、複写機、ファクシミリ装置、複合機等の画像形成装置に広く用いることができる。
1 画像形成装置
11 画像形成ユニット
12 現像ローラ
13 感光ドラム
31 駆動軸
32 駆動フランジ
32a 突起形状
33、55 ボビン
34 コイル
35 ドラムフランジ
35a、45a 窪み
45 ドラム固定フランジ
46 可動フランジ
52 駆動フランジ突起部
53 駆動フランジ平面部
54 スリーブ
56 外周コイル
61 制御部
62 プリンタ制御部
63 駆動制御部
64 吸引制御部
65 ID駆動モータ
70 転写ベルトユニット
71 転写ベルト
72 転写ベルトフランジ

Claims (7)

  1. 第1の印加電圧により回転駆動する駆動軸と、当該駆動軸の一方端部に形成され第2の印加電圧の供給により磁力を発生する吸引部を備えた駆動部と、
    回転体と、前記駆動部と対向し前記回転体の一端に固定して形成され前記磁力に吸引される被吸引部を備えた従動部と、
    前記第1及び第2の印加電圧の供給を制御する制御部を備え、
    前記吸引部と前記被吸引部は、対向する面の中央位置に、篏合する凹凸形状を備え、
    前記制御部は、前記凹凸形状を嵌合させて前記吸引部と前記被吸引部が滑る半結合状態にて前記第2の印加電圧として断続的な電圧を供給し前記吸引部と前記被吸引部の中心を同一軸上に調芯しながら前記被吸引部を吸引し、前記第2の印加電圧として一定の電圧を供給して前記吸引部と前記被吸引部を結合状態とし前記駆動部により前記従動部を回転駆動するようにしたことを特徴とする駆動伝達装置。
  2. 前記半結合状態にて前記第2の印加電圧として供給する断続的な電圧は、徐々に上昇させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の駆動伝達装置。
  3. 前記被吸引部は、前記従動部に固定された磁性体の固定部と、当該固定部の外周に備え軸方向に所定の距離移動可能であって回転方向に固定された磁性体の可動部からなり、
    前記制御部は、前記半結合状態にて前記固定部を前記吸引部に当接させ、前記結合状態にて前記可動部を前記吸引部に当接させるように前記第2の印加電圧を供給するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の駆動伝達装置。
  4. 前記吸引部は、前記駆動軸の一端を形成し前記第2の印加電圧を供給して前記固体部を吸引する第1の吸引部と、非磁性体により磁気的に遮断して前記第1の吸引部の外周に形成し第3の印加電圧を供給して前記可動部を吸引する第2の吸引部とからなり、
    前記制御部は、前記第2の印加電圧と前記第3の印加電圧をそれぞれ独立して供給することにより前記第1の吸引部と前記第2の吸引部の吸引を独立して制御するようにしたことを特徴とする請求項3記載の駆動伝達装置。
  5. 前記第1の印加電圧の供給により前記駆動部を回転駆動し、所定の時間経過後に、前記第2の印加電圧の供給を開始するようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項4いずれか記載の駆動伝達装置。
  6. 前記駆動部は、前記吸引部としての駆動フランジおよび前記駆動軸であり、前記従動部は、前記被吸引部としてのドラムフランジおよび前記回転体としての感光ドラムであることを特徴とする請求項1ないし請求項いずれか記載の駆動伝達装置。
  7. 前記請求項1ないし請求項6いずれか記載の駆動伝達装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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