JP4906320B2 - コンクリート構造体 - Google Patents

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本発明は、引張り抵抗部材として作用するいわゆるツイスト状の形状をなす補強材をコンクリート中に多数混在させてなる例えばトンネル覆工等に用いられるコンクリート構造体に関する。
一般に、コンクリートを作る際、セメントおよび水と、骨材として砂、砂利や砕石、その他これらの類似物を練り混ぜている。
大きな外力が作用して引っ張り力が作用する場合には鉄筋コンクリートが用いられるが、乾燥収縮などによりヘアラックが発生する。これらの無筋あるいは鉄筋コンクリート構造物に雨水や空気の成分である酸素、炭素ガスや亜硫酸ガスが侵入してコンクリートの劣化、鉄筋の錆などを発生して構造物の寿命を縮めるという課題があった。
前記骨材を混在させただけのいわゆる無筋コンクリートは、圧縮力に対しては強いものの、引張力に対しては脆弱である。
そこで、これらの課題を解決すべく従来コンクリートの引張、強度を増加するため、コンクリートに鋼繊維や合成樹脂繊維を混在させたものが開発されている。
しかしながら、コンクリートに鋼繊維や合成樹脂繊維を混在させる従来技術では、それらは単なる棒状部材のため、引張力に対して未だ満足すべき強度を持たせることができなかった。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、コンクリートの引張、強度を著しく増大でき、しかも、プラスチック、高分子材料、炭素繊維からなる多角形であって捩り状の棒状体を混入、分散させたコンクリート構造体を提供することにある
前記目的を達成するため、請求項1記載のコンクリート構造体は、生コンクリート中に、プラスチック、高分子材料または炭素繊維からなる断面多角形の棒状体を捩った形状に形成した補強材2と、逆捩りの形状とした補強材2とを混在させ、かつ分散させたことを特徴とする
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコンクリート構造体において、プラスチックからなる補強材2の内部に薄鋼片を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、プラスチック、高分子材料、炭素繊維からなる断面多角形の棒状体を捩った形状に形成し、捩り方向が互いに異なる補強材を生コンクリート中に混在させ、分散させたため、その生コンクリート固結た状態では、捩られた補強材とコンクリートとが密接に絡み合い、相互の付着力が増大する。したがって、補強材がコンクリートに拘束され、抜け出すことができず、補強材とコンクリートとが一体化される。その結果、コンクリートの引張、強度を著しく増大させ得る効果がある
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の前提となる好ましくは細長い帯状の形状をした板状体の一例を示す拡大正面図、図2は同板状体を捩って形成した製品である補強材の拡大正面図、図3は図2のA−A矢視図である。
これら図1〜図3に示す例では、図1に示す長さL、幅W、厚さt(図3参照)の細長い板状体1を長さLの方向と直角の面に360°捩りを与え、図2に示すごときいわゆるツイスト状にしてスクリュー型の補強材2を形成している。なお、補強材2における90°及び270°捩った位置を符号3で示す。
補強材2の素材としての板状体1には、鋼、鉄、銅、アルミニウム、プラスチック、ポリプロピレン等の高分子材料,炭素繊維またはガラス繊維等を用いる。これらは使用目的、コスト面等によって適宜選択される。また、これらの板状体1には、新品を用いても良く、廃材を有効に利用しても良い。また、同じ材質のものを用いても良く、異なる材質のものを構成しても良い。
板状体1の大きさは、均一に形成しても良く、大小不均一に形成しても良い。
板状体1に与える捩り角度は、捩りの方向を変えて混在させても良い。ピッチを異ならせても良い。少なくとも90°以上が好ましい。さらに、本発明では補強材2の素材として、断面多角形の棒状体を用いている
記棒状体を適宜の長さに切断した後、捩っても良く、長い板状体1や棒状体を捩った後、適宜の長さに切断しても良い。
さらには、適宜寸法の粘土板または断面多角形の粘土棒を作り、その粘土板または粘土棒を捩った後、焼成してセラミック製の補強材2を形成しても良い。
次に、図4は図2および図3に示す補強材を用いたコンクリート構造物の一部分を断面で示した斜視図、図5は同コンクリート構造物におけるコンクリートに引張力が作用したときの、その引張力と、補強材とコンクリートの付着力との関係を示した模式図である。
図2および図3に示す補強材2を生コンクリート中に多数混在させ、かつ生コンクリートを固結させて例えば図4に示すごときコンクリート構造体5を製造する。図4において、斜線を施した補強材2は逆ねじりとしたものを示す。
一例としては、幅2ないし10ミリメートル程度で、長さは20〜40ミリメートル程度で、厚さ0.2ないしは数ミリメートル程度の鋼片に90°以上の捩りを与えて成形した補強材2を生コンクリートに混入、分散させてコンクリート構造物5を形成する。この場合、捩りの方向を変えた補強材2や捩りを変えたり、捩りを多くしたり、長さを変えたりした補強材2を混在させても良い。このようにすると、補強材はコンクリートのあらゆる方向に分散されて均一に混在し、補強材同士がかたまり(偏在)いわゆる“ダンゴ”状になることがなく、コンクリート内部に分散性が良く、補強材の周囲にコンクリートが接着して全体に均一な強度を持つコンクリート体を形成することができる。
このコンクリート構造物5においては、捩った形状の補強材2とコンクリート4とが密接に絡み合い、相互に強力な付着力Qで付着し、一体化される。
このコンクリート構造物5に、図5に示すごとき引張力Pが作用しても、強力な付着力Qにより補強材2がコンクリート4に拘束され、抜け出すことができない。すなわち、補強材2が捩じれているため、捩られた補強材2が形成する直径Wのコンクリートの円筒体Gとコンクリートとの付着力Qは、鋼とコンクリートの付着力より大きく、円筒面での付着力Qが作用するので、大きな引張力を発揮することができ、そしてコンクリート構造物5から抜けて出てくることはできない。捩れて形成される直径Dの円筒形の外周面とコンクリート構造物5の内面の付着力により抵抗するためである。
その結果、コンクリート構造物5のコンクリート4に作用する引張力Pに対して、コンクリート4の強度を著しく増大させることができる。これにより、引張力Pに対して脆弱とされたコンクリートの弱点を大幅に改善することができ、ひびわれやはく離等に対して大きな抵抗力が発揮される。
なお、上記例では、板状体1として細長い帯状のものとしたが、必ずしもこの形状に限定されるものでなく、例えば十字状、その他の形状とすることも可能であるが、帯状のものであれば製造が容易で、材料費も安く済む。
ついで、図6は図2および図3に示す鋼材よりなる補強材2を多数配置し、溶接で固定した型材の正面図、図7は同型材の側面図である。
これら図6および図7に示す例の型材では、素材としての型材6に、ウエブ7とフランジ8a,8bとを有するH形鋼を用いている。
そして、型材6の少なくとも一方のフランジ8aの外面を取付部とし、図2および図3に示す鋼製の補強材2を外面である取付面に多数配置し、それぞれ溶接または接着等により固定している。
かかる補強材2を多数固定してなる型材6の、少なくとも補強材2を固定している面にコンクリートを打設し、コンクリート構造物を構築したときは、前述のごとく、各補強材2とコンクリートとが密接に絡み合い、相互に強力な付着力で付着し、一体化されるので、コンクリートに作用する引張力に対して、強度を著しく増大させることができる。このコンクリート部には予め鉄筋等が配置されることもある。
なお、この例において、必要によりフランジ8a、8bの外面や、ウエブ7の外面にも補強材2を配置し、固定しても良い。
また、素材としての型材6としてはI形鋼やC形鋼等を用いても良い。
続いて、図8は図6および図7に示す型材における多数の補強材2を固定している面に、コンクリートを打設してなるコンクリート体の一部縦断正面図、図9は同コンクリート体の側面図である。
これら図8および図9に示す例のコンクリート体10では、図6および図7に示す型材6における多数の補強材2を固定してる面としてのフランジ8a側に、コンクリート9を打設している。コンクリート9には鉄筋が補強材(図示せず)として配設される。補強材2はジベル鉄筋の機能を果す。
このコンクリート体10においても、補強材2とコンクリート9とが密接に絡み合い、相互の付着力が増大するため、コンクリート9に作用する引張力に対して、強度を著しく増大させ、鋼桁とコンクリート体10とを一体的構造体とし得る。
なお、このコンクリート体10は一体性の強い、合成桁を得ることもできる。
また、必要により素材としての型材6のフランジ8a、8bの外面や、ウエブ7の外面にも補強材2を配置し、固定しても良い。
さらに、この例においても、素材としての型材にはH形鋼に限らず、I形鋼やC形鋼等を用いることができる。
さらには、型材6の外周全体にコンクリート9を打設し、型材6をコンクリート9で包み込むようにしても良い。
又、鋼片や鉄片より補強材を形成する場合、コンクリートの表面あるいは表面に近接する補強材の錆の発生を阻止し、耐久性を持たせるために補強材の表面にメッキ処理、あるいは塗料、プラスチック等の合成樹脂で皮膜を形成すると良い。
なお、補強材2としては、図10(a)、(b)に示すように、ツイスト状にした本体をプラスチック等の合成樹脂製のものとし、内部のほぼ中央に補強用のほぼ矩形状の薄鋼片2’を設けた構成としても良い。
また、図10(c)に示すように、内部の両端にほぼ円形の薄鋼片2’を設けた構成としても良い。
補強材を製作するための素材である板状体の一例を示す拡大正面図である。 製品としての補強材を側面から見た拡大正面図である。 図2のA−A矢視図である。 補強材を用いた本発明のコンクリート構造物の一部分を断面で示した斜視図である。 図4に示すコンクリート構造物におけるコンクリートに引張力が作用したときの、その引張力と、補強材とコンクリートの付着力との関係を示す模式図である。 図2および図3に示す補強材を多数配置し、固定した型材の正面図である。 図6に示す型材の側面図である。 図6および図7に示す型材における補強材を固定した面に、コンクリートを打設してなるコンクリート体の一部縦断正面図である。 図8に示すコンクリート体の側面図である。 (a)は補強材の他の例を示す側面図、(b)は図2のA−A矢視方向から見た正面図、(c)は補強材のさらに他の例の正面図を示す。
1 補強材の素材としての板状体
2 製品である補強材
3 捩った位置
4 コンクリート
5 コンクリート構造体
P コンクリートに作用する引張力
Q 補強材とコンクリートとの付着力
6 補強材を多数固定してなる型材
7 型材のウエブ
8a、8b 型材のフランジ
9 型材における補強材を多数固定した面に打設したコンクリート
10 コンクリート体


Claims (2)

  1. 生コンクリート中に、プラスチック、高分子材料または炭素繊維からなる断面多角形の棒状体を捩った形状に形成した補強材(2)と、逆捩りの形状とした補強材(2)とを混在させ、かつ分散させたことを特徴とするコンクリート構造体。
  2. 請求項1記載のコンクリート構造体において、プラスチックからなる補強材(2)の内部に薄鋼片を設けたことを特徴とするコンクリート構造体。
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